JPH0537051U - 害虫駆除用ブラシ - Google Patents

害虫駆除用ブラシ

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JPH0537051U
JPH0537051U JP9501891U JP9501891U JPH0537051U JP H0537051 U JPH0537051 U JP H0537051U JP 9501891 U JP9501891 U JP 9501891U JP 9501891 U JP9501891 U JP 9501891U JP H0537051 U JPH0537051 U JP H0537051U
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JP
Japan
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brush
drug
brush head
stem
opening
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Pending
Application number
JP9501891U
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English (en)
Inventor
岡野隆良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Osaka Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬剤散布の操作に伴う不利不便を解消すると
共に、ブラッシング操作に伴って薬剤を対象動物の群毛
の全体及びその生え際にまで偏りなく行き渡らせること
ができる害虫駆除用のブラシの提供を目的とした。 【構成】 面上に多数の針状子8aを植設したブラシ頭
部2とこれに連設したブラシ柄部3とからなる。ブラシ
頭部2の一部には開口部4を設けまたブラシ柄部3を中
空容器状に形成する。突出せる出没自在なステム21を押
入することにより弁機構部を介して器内の薬剤がステム
21に連設された吐出管口22から噴出する薬剤容器20をそ
の吐出管口22が開口部4に対向されるようにブラシ柄部
3内に挿設する。このときブラシ頭部2上に設けたレバ
ースイッチ12の押接部12aがステム21に対し近接した位
置にある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブラシ構成部上に薬剤を内装し、必要に応じてその薬剤をブラシ部 上に吐出乃至は流出させることができる害虫駆除用のブラシの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
犬、ネコなどの愛玩動物にはノミ等の害虫が寄生することが多い。この害虫の 寄生は多種の病原菌を媒介するおそれもある。このため、この寄生虫を駆除する ために殺虫剤を対象動物の身体上に塗布乃至散布し、さらに殺虫剤がその群毛内 に行き渡るようにブラッシングする方法が採用されてきた。
【0003】 しかし、上記した従来の方法では、第一に、薬剤の塗布とブラシ操作との2種 類の作業が必要であること、第二に、動物の身体上の群毛上に塗布された薬剤を 十分に全体に行き渡らせるのが困難なこと、第三に、薬剤を散布するに際し、操 作人の手や身体、さらには眼などに付着するおそれが大きいことなどの欠点があ った。
【0004】 そこで、上記した従来方法に於ける欠点を解消するため、従来より種々の改良 がなされてきた。この従来の害虫駆除用ブラシの改良構成例を図6及び図7に示 した。
【0005】 先ず、図6に示す第一の従来ブラシ25は、主体をなし薬剤30を収容するケース 部26の一片面上に内部に通ずる開孔27を穿設すると共にブラシ部28が植設され、 またその他片面上には内方から軸29aの先端が開孔27に近接し得るように調節で きる調節子29が設けられてなる。
【0006】 このブラシ25に於いては、ブラッシング操作に際し、開孔27から薬剤30が自然 落下乃至流下によってブラシ部28間に分散されるものである。
【0007】 次に、図7に示す第二の従来ブラシ31は、薬剤35を収容するケース部32の一片 面上に内部に通じて先端に小孔34を有する多数の管針状材からなるブラシ部33を 設けてなる。
【0008】 このブラシ31では、ケース部32内に収容された薬剤35がブラッシング操作に際 して振動する各ブラシ部33の小孔34…を介して漸次流出することによって対象動 物の群毛間に分散される。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記した各従来例は前記した従来方法に於ける薬剤散布操作に伴う不便を解消 するものであるが、いずれの従来例に於いても、予め収容する薬剤は自然的な落 下乃至は流下によって外部に分散されることから、薬剤の適用量が一定せず、塗 布乃至は散布される薬剤量が不十分だったり、又は過剰となったりするおそれが ある。
【0010】 また、特に、従来のブラシ25では、対象動物の群毛の上部付近にのみ薬剤が留 まり、また従来のブラシ31では、対象動物の毛根乃至は皮膚面付近の比較的狭い 範囲に薬剤が集中するというように、薬剤の分散状態に偏りが生じる、という欠 点があった。
【0011】 そこで本考案は、薬剤散布の操作に伴う不利不便を解消すると共に、ブラッシ ング操作に伴って薬剤を対象動物の群毛の全体及びその生え際にまで偏りなく行 き渡らせることができる害虫駆除用ブラシの提供を目的とした。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本考案は、害虫駆除用ブラシにつき、次のよう に構成した。 即ち、面上に多数の針状子を植設したブラシ頭部とこのブラシ頭部に連設した ブラシ柄部とからなり、このブラシ頭部の一部に開口部を設けまたブラシ柄部を 中空容器状に形成し、突出せる出没自在なステムを押入することにより弁機構部 を介して器内の薬剤がステムに連設された吐出管口から噴出する薬剤容器をその 吐出管口が前記開口部に対向又は嵌合されるように前記ブラシ柄部内に挿設し、 かつ前記ステムを押入する操作被動部を前記ブラシ頭部又は前記ブラシ柄部上に 形成したことを特徴とする。
【0013】 上記した薬剤容器としては、例えば、器内がガス加圧され、この加圧ガスがス テムの押入操作に従って外部に流出する過程に於いて、収容する薬剤をも伴って 噴出させる方式のものである。従って、収容する薬剤としては、害虫駆除に適し た例えばピレスロイド系の殺虫剤等の液剤が好ましく、スプレー散布若しくは気 泡状態での散布の方式が最適である。
【0014】 また、ブラシ頭部上の開口部はブラシ部を形成する針状子間の位置にあって、 一つの孔によって形成されていてもよいし、また多数の細孔によって形成されて いてもよい。
【0015】 また、ブラシ柄部の中空容器状は、例えば円筒形状の薬剤容器に対して、これ を安定した状態で挿設し得るような形状であるのが好ましく、またこの薬剤容器 の交換が容易なように、ブラシ柄部の至端面を開放し或いはこの開放部に蓋部を 開閉自在に設けた構成とすることができる。
【0016】
【作用】
本考案に於いては次のような作用が生じる。 先ず、ブラシ柄部の中空容器状内に挿設されている薬剤容器のステムに対して は、ブラシ頭部又はブラシ柄部上の操作被動部によって外部から押入操作し得る 。
【0017】 また、薬剤容器のステムに連設された吐出管口が前記開口部に対向又は嵌合さ れる構成により、操作被動部を介するステムに対する押入操作によって上記吐出 管口から噴出する薬剤は、薬剤容器の吐出性能と相俟って、前記開口部から前記 針状子間の比較的に広い範囲に渡って分散した状態で及ぶ。
【0018】 このとき、このブラシがブラッシング操作に供される過程に於いて、上記噴出 した薬剤は、前記各針状子と対象動物の群毛との相互作用により、その群毛の先 端部から各毛の生え際までの広範囲に及ぶ。
【0019】 また、本考案に於いて、ブラシの本体部分に対し薬剤容器は挿設的に一体化さ れる構成であることから、ブラシの本体部分上から薬剤容器のみを取り出して新 たなものと交換することができる。
【0020】
【実施例】
次に、本考案の実施例を説明する。 実施例での害虫駆除用ブラシ1を図1〜図3に示した。このブラシ1は、その 本体部分を構成するブラシ頭部2及びブラシ柄部3と、薬剤容器20とからなる。
【0021】 ブラシ頭部2はその下面部中央に開口部4を下方に従って拡開状に有し、また この開口部4はこのブラシ頭部2内の導管部5を介してブラシ柄部3内の管内部 6に連通状態にある。またブラシ頭部2の上面部上には凹部7が管内部6内に開 かれた状態で形成されている。
【0022】 また、ブラシ頭部2の下面部上には、開口部4の部分を除いて、ほぼ一定間隔 で針状子8a…を植設したブラシ部8を有する。
【0023】 なお、このブラシ部8は、具体的には、ゴムラバー10上に各針状子8a…を植 設して夫々その扁平端9にて係止した状態で、各扁平端9…面を布地11により固 定し、さらにこれをブラシ頭部の下面上に接着固定することによってなる。
【0024】 このように、この実施例に於いて、各針状子8a…は直接的にゴムラバー10上 に固定されていることから、柔軟に揺動動作させることができる。
【0025】 また、凹部7には、その底部面に受凹部7aを、またその前後の対向する内側 部面上に支軸凹部7b、7bを有する。 このような構成の凹部7内にはレバースイッチ12が嵌装される。このレバース イッチ12はその下部に右方に傾斜した状態で突出する押接部12aを有し、またそ の下面上には受凹部12bが受凹部7aと対応して形成されている。
【0026】 また、このレバースイッチ12の側面部上には支軸13、13が対称位置に夫々突設 されていて、この支軸13、13が夫々対応する支軸凹部7b内に嵌入されることに よって、このレバースイッチ12はブラシ頭部2上に支持されている。
【0027】 また、受凹部7aと受凹部12bとの間には、バネ14が外方にその弾性作用を生 じるように配設されている。従って、レバースイッチ12の上面部は無操作状態に 於いて、上部に突出した状態にあると共に、押接部12aはブラシ頭部2寄りの位 置にある。
【0028】 また、ブラシ柄部3の至端部にはフック孔16を有するフック部15がその上面部 上に突設して一体的に形成されており、またその至端面を閉じる状態で蓋部17が 設けられている。この場合、蓋部17にはその下端縁部分に係止方向に突設した係 止片部18が形成され、またその上端縁部分に於いて蝶番19を介して開閉自在にブ ラシ柄部3上に設けられている。なお、この蓋部17の閉止構成は、ブラシ柄部3 の外面部上に形成した係止突起3aが係止片部18の内面上の係止凹部18aと係合 されることによってなる(図5参照)。
【0029】 また、薬剤容器20は薬剤を収容する本体部分が円筒形状を呈し、その至端面上 にはステム21を露出し、このステム21には吐出管22がその口部を至端方向にある ように連設されている。
【0030】 この薬剤容器20はその吐出管22の側から蓋部17を開いた状態で管内部6に挿入 し(図5参照)、その吐出管22を導管部5内に嵌入状とし、さらに蓋部17を閉じ ることによって挿設される。またこのとき、ステム21の端面上には押接部12aが 近接状態になっている。
【0031】 次に、このブラシ1の利用形態を図4に示した。即ち、レバースイッチ12を上 方から押圧操作すると、レバースイッチ12部分はバネ14の弾性力に抗して圧縮さ れて支軸13、13回りに降下する。これに従って押接部12aが右方に変位してステ ム21を押入することになる。
【0032】 このステム21の押入と同時に吐出管22口から薬剤23が噴出され、この薬剤23は 導管部5を介して開口部4からブラシ部8上に流出される。図示した流出薬剤23 は気泡を伴った状態のものであるが、薬剤容器20に於ける噴出力に従って薬剤23 はブラシ部8を構成する各針状子8a…間に充満する。
【0033】 従って、このブラシ1を用いてブラッシング操作するとき、各針状子8a…が 対象動物の群毛間からその生え際にまで達する過程に於いて、各針状子8a…間 乃至はそれらに付着する薬剤23が対象動物の群毛からその生え際更にはその皮膚 面までの広い範囲に渡って分散して塗布されることになる。
【0034】 上記した作業は予め薬剤23をブラシ部8上に流出させて、その後に対象動物の 群毛に対するブラッシング操作する場合について説明したが、ブラッシング操作 と同時に薬剤の流出操作を行ってもよい。
【0035】 次に、薬剤容器20の更新は次の操作による。先ず、図5に示すように、係止突 起部3aに対する係止片部18の係止を解除し、蓋部17を蝶番19を介して開き、開 放されたブラシ柄部3の端部から薬剤容器20を取り出す。次いで、新たな薬剤容 器20をブラシ柄部3の開端部から挿入する。
【0036】 このとき、先頭の吐出管22がブラシ頭部2の導管部5内に嵌設し得る一定の向 きにあるように操作することを要するが、これにはブラシ柄部3と薬剤容器20と を対応させる目的で、例えばライン表示を夫々に付設することによって対処する ことができる。
【0037】
【考案の効果】
上述したように本考案は構成されるので、次のような効果を奏する。 先ず、ブラシと薬剤容器とを一体的に構成したものであるから、従来方法のよう に、噴射器とブラシとを別々に持って作業する必要がない。
【0038】 また、使用時において、ブラシ柄部を保持した手の指で薬液を間接的に噴射さ せることが可能であるから、作業が容易で、その手や指に薬剤が付着することも ないから安全で、また清潔である。
【0039】 また、吐出された薬液はブラシ部の隙間を通り抜けて噴射されるので、薬剤が 不用意なところへ飛散するおそれが少なくまた対象動物の群毛乃至はその生え際 の隅々にまで薬液が十分に行き渡らせることができる。従って、寄生害虫を確実 にかつ効果的に駆除することができる。
【0040】 また薬液を噴射しながらブラッシング作業が可能であるから、作業能率の向上 を図ることができる。
【0041】 また、薬剤容器自体の交換が可能であるから、常に定量の薬剤の吐出を確保す ることができる。
【0042】 また、更に、薬剤容器から噴出される薬剤が脱臭効果等のある気泡を生ずるム ースタイプのものとすることによってより手早く臭い汚れを落とすことができ、 また対象動物の眼や皮膚に刺激がないように部分的に使用することも可能である 。また、この場合、付着した薬剤を洗い流す必要もなく、タオル等で対象動物を 拭き取り、ブラシで毛並みを整えることによって作業を終えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の害虫駆除用ブラシの縦断面正面図。
【図2】同下面図。
【図3】同上面図。
【図4】同説明的部分縦断面図。
【図5】同説明的部分縦断面図。
【図6】従来の害虫駆除用ブラシの部分縦断面正面図。
【図7】従来の害虫駆除用ブラシの部分縦断面正面図。
【符号の説明】
1 害虫駆除用ブラシ 2 ブラシ頭部 3 ブラシ柄部 4 開口部 8 ブラシ部 8a 針状子 12 レバースイッチ 20 薬剤容器 21 ステム 22 吐出管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面上に多数の針状子を植設したブラシ頭
    部とこのブラシ頭部に連設したブラシ柄部とからなり、
    このブラシ頭部の一部に開口部を設けまたブラシ柄部を
    中空容器状に形成し、突出せる出没自在なステムを押入
    することにより弁機構部を介して器内の薬剤がステムに
    連設された吐出管口から噴出する薬剤容器をその吐出管
    口が前記開口部に対向又は嵌合されるように前記ブラシ
    柄部内に挿設し、かつ前記ステムを押入する操作被動部
    を前記ブラシ頭部又はブラシ柄部上に形成したことを特
    徴とする害虫駆除用ブラシ。
JP9501891U 1991-10-22 1991-10-22 害虫駆除用ブラシ Pending JPH0537051U (ja)

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JP9501891U JPH0537051U (ja) 1991-10-22 1991-10-22 害虫駆除用ブラシ

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JP9501891U JPH0537051U (ja) 1991-10-22 1991-10-22 害虫駆除用ブラシ

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ID=14126305

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JP9501891U Pending JPH0537051U (ja) 1991-10-22 1991-10-22 害虫駆除用ブラシ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200445645Y1 (ko) * 2007-08-31 2009-08-20 주식회사 이레 살충기능이 구비된 가축용 브러싱 장치
KR101033183B1 (ko) * 2008-04-17 2011-05-06 주식회사 이레 가축용 파워브러시

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60181477A (ja) * 1984-02-25 1985-09-17 日産車体株式会社 キヤブオ−バ型車のフロントドアにおけるドアウインド開閉装置

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