JPH0536840A - Lsi配線の修正方法及びその装置 - Google Patents

Lsi配線の修正方法及びその装置

Info

Publication number
JPH0536840A
JPH0536840A JP18859491A JP18859491A JPH0536840A JP H0536840 A JPH0536840 A JP H0536840A JP 18859491 A JP18859491 A JP 18859491A JP 18859491 A JP18859491 A JP 18859491A JP H0536840 A JPH0536840 A JP H0536840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
lsi
laser
cvd
laser light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18859491A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Hongo
幹雄 本郷
Katsuro Mizukoshi
克郎 水越
Takashi Kamimura
隆 上村
Hidezo Sano
秀造 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18859491A priority Critical patent/JPH0536840A/ja
Publication of JPH0536840A publication Critical patent/JPH0536840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】レーザCVDにより、LSI上で高アスペクト
比の接続穴の埋め込み、微細配線および幅広配線の形成
を行い、配線の微細化、多層化の進むLSIの修正を確
実に行う。 【構成】CVDチャンバ50内に高NA対物レンズ14
を設置し、レーザ光軸上に可変開口6と結像レンズ11
を設け、観察、位置決めは高NAを利用しつつ、接続穴
の埋め込みは実効的に最適なNAで、また配線形成は高
NAでの微細配線および可変開口を投影することで任意
幅の配線を形成する。 【効果】これにより、微細化、多層化の進むLSIの配
線修正が確実に行え、LSIの開発期間短縮が達成でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の表面に配線
を形成することにより、配線の修正を行う方法に係り、
特に試作した半導体装置に部分的な不良が存在する場合
に、不良箇所を特定したり、補修するのに好適な配線修
正方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置は高集積化が著しく、
配線層についても、微細化、多層化が進んでいる。この
ため、開発過程にある半導体装置が設計どおりに動作す
るとは限らず、試作したLSIを何回も作り直すことに
より、開発を進めるため、開発期間が長期にわたるとい
う問題があった。これに対処するため、試作したLSI
チップ上の配線を切断したり、あるいは任意部分を接続
することにより、不良箇所を特定したり、あるいは暫定
的に完全な動作が得られる様に補修して特性の評価を行
い、開発期間の短縮を図る手法が用いられる。また、場
合によっては、補修したLSIをサンプルとして出荷す
ることも行われている。
【0003】これらのうち、任意箇所を接続する方法と
して、レーザ協会会報、第12巻第2号(1987年)
第1ページから第6ページで論じられている方法があ
る。ここでは、パルスレーザで配線の切断および絶縁膜
への穴あけを行い、レーザCVDにより接続配線を形成
し、任意箇所を接続するものである。
【0004】また、特開昭63−164240号公報で
は、配線の切断、絶縁膜への穴あけをFIB(集束イオ
ンビームの略称)加工で行い、レーザCVDにより接続
配線を形成し、任意箇所を接続する技術が開示されてい
る。また、特開平2−90527号公報にはレーザを利
用した薄膜形成装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
だけでは、配線の微細化、多層化、高密度化が進んだL
SIに適用するのが困難になってきた。即ち、二層から
六層と多層化された高密度微細配線のうち、下層の配線
に接続する場合、上層の配線にダメージを与えたり上下
でショートすることのない接続穴の形成、接続穴への導
電物質の埋め込み、目的に応じた幅の配線形成、および
不要配線の切断による配線修正を行う必要がある。
【0006】配線修正のうち、LSI配線の切断、接続
穴の形成には、第二の従来技術に開示されているFIB
加工が適用可能である。しかしながら、いずれの従来技
術にも導電物質を埋め込み、配線を形成する点に関して
は、LSI配線の微細化、多層化の考慮がなされていな
い。即ち、穴径が小さくアスペクト比(深さ/穴径)が
大きな穴に、穴の入り口や側壁に照射されないように、
レーザビームを穴内部に入射し、完全な埋め込みを行う
必要性に関して何ら配慮されていない。
【0007】また、配線の微細化に伴い、位置決め、観
察を行うには、高倍率高NAのレンズが必要になる。し
かし、高NAレンズでレーザを集光すると、スポット径
は小さいが、焦点深度は浅くなる。一方、低NAレンズ
では、焦点深度は大きいが、スポット径が大きく、また
高精度な観察、位置決めができない。即ち、レーザCV
Dで穴埋め、配線形成を行うためにレンズでレーザ光を
集光する場合、高NAレンズでは観察、高精度な位置決
めに適し、かつスポット径は小さいが、焦点深度は浅
い。反対に、低NAレンズでは焦点深度は深いが、スポ
ット径が大きく観察や位置決めが不十分であると言う課
題があった。
【0008】また、配線の微細化に伴い、修正配線にも
微細化が要求される一方で、電源配線などは電流容量を
確保する意味から、幅の広い配線が必要であるなど、任
意の配線幅を形成する要求が強くなっており、これに関
して第三の従来技術に開示されているが、光学的にビー
ム径を変化させるだけでは不十分である。しかも、微細
な接続穴を埋め込むことに関する考慮はされておらず、
また、微細穴の埋め込みと任意幅配線の形成の、両方の
要求を達成できる装置として知られているものはなかっ
た。したがって、本発明の目的は、このような技術課題
を解決することにあり、改良されたLSI配線の修正方
法とその装置とを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】十分な分解能で観察、位
置決めができる高NAの対物レンズを用い、入射するレ
ーザ光のビーム径を、寸法が可変な開口を通過させるこ
とで、最適な大きさに変化させて集光する。これによ
り、集光スポット径と焦点深度の両方を満足するレーザ
集光状態を得ることができ、目的が達成できる。即ち、
高NAの対物レンズを真空チャンバ内に設置し、観察用
の光学系と配線修正用のレーザ光学系との光軸が合体す
る前のレーザ光学系に、対物レンズにより試料面に寸法
可変な開口の実像を投影するための着脱可能な結像レン
ズと、対物レンズと結像レンズにより試料面に投影され
る位置関係に寸法可変な開口を設置し、適宜、結像レン
ズを出し入れし、また、開口の寸法を最適な大きさに
(必要に応じて、開口を開放状態に)設定することによ
り、目的を達成することができる。
【0010】なお、本発明の好ましい具体的な目的達成
手段について例示すると、上記目的は、CVDガス雰囲
気で、LSIに形成した接続穴にレーザ光を集光照射
し、導電材料を析出させて埋め込み、次いで接続配線を
形成してLSI配線の任意箇所を接続して修正する方法
において、接続穴の穴径をd、深さをD、レーザ波長を
λとした時、集光するレンズのNAが実効的に次式
(1)を満たす条件で接続穴を埋め込むことを特徴とす
るLSI配線の修正方法により、達成される。
【数2】
【0011】
【作用】観察、位置決めには、高NA対物レンズを用い
ているので高分解能な観察、および高精度な位置決めが
できる。一方、観察とは独立に配線修正用のレーザ光に
対しては、高NA対物レンズに入射するビーム径を変え
ることにより、NAを実効的に変化させることができ
る。即ち、レーザCVDを行うのに最適なNAが得られ
るビーム径に変化させることにより、必要な集光径と焦
点深度が得られる。
【0012】また、もう一つの課題であった任意幅の配
線形成に対しては、寸法可変な開口を試料面上に投影す
ることにより達成できる。即ち、高NAレンズを用い、
結像レンズを外し、寸法可変な開口を開放状態でレーザ
光照射し集光した場合、微細配線の形成が可能である。
一方、結像レンズを入れ、所望の配線幅が得られる寸法
に開口を調整し、レーザ光を照射することにより、レー
ザ光は開口寸法の、対物レンズと結像レンズによる投影
倍率(顕微鏡として使用した場合の倍率の逆数倍)の大
きさに結像・集光されるから、開口寸法を変化させるこ
とにより、任意幅の配線が形成できる。
【0013】なお、いずれの場合でも、常に一定の状態
で観察ができる。即ち、観察は高NA対物レンズと別に
設けた観察及び位置合わせ専用の結像レンズにより、レ
ーザ光学系のビーム径とは無関係に、対物レンズのNA
で決まる分解能での観察、位置決めができる。
【0014】
【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例について
詳細に説明する。 (1)装置構成例:図1は本発明による配線修正装置の
光学系の構成を示すブロック図である。まず、レーザ光
学系としては、Arレーザ発振器1、シャッタ3、出力
調整器4、アフォーカルズーム光学系5、可変開口6、
開口駆動機構7、出力測定用ミラー9、パワーメータ1
0、結像レンズ11、ダイクロイックミラー12、レー
ザ透過窓13、対物レンズ14、および参照光源15、
ダイクロイックミラー16から成っている。また、観察
光学系はハーフミラー20、結像レンズ21、プリズム
22、レーザカットフィルタ23、接眼レンズ24、キ
ューブプリズム25、リレーレンズ26、TVカメラ2
7、シリンドリカルレンズ28、29、CCDラインセ
ンサ30、31、照明ランプ41、42、赤外カットフ
ィルタ43、可視光カットフィルタ44、縞パターン投
影マスク45、から成っている。
【0015】次に、各構成部品の機能を説明する。Ar
レーザ発振器1から発振したレーザ光2はシャッタ3が
開いた時だけこれを通過し、照射するレーザ出力を調整
するための出力調整器4を透過し、アフォーカルズーム
光学系5を通過し、可変開口6に照射される。可変開口
6は駆動機構7により開口寸法を任意に変えることがで
きる。開口寸法を大きくする場合には、アフォーカルズ
ーム光学系5によりビーム径を拡げ、可変開口6に入射
するビームのパワー密度分布を均一にする。
【0016】また、開口寸法を小さく、かつレーザ出力
を増加させようとする場合には、アフォーカルズーム光
学系5によりビーム径を絞る。可変開口6を通過したレ
ーザ光2は出し入れ自在に設置された出力測定用ミラー
9で反射され、パワーメータ10でその出力が測定され
る。ここで出力を測定しながら、出力調整器4により、
所望の出力に調整する。その後、シャッタ3を閉じ、出
力測定用ミラー9を外し、シャッタ3を開いて、レーザ
光2は結像レンズ11、ダイクロイックミラー12、レ
ーザ透過窓13、対物レンズ14を透過することによ
り、破線で示したCVDチャンバ50内に設置されたX
YZステージ51上に載置された試料52(LSIチッ
プあるいはウェハ)上に投影・照射される。
【0017】図2は開口を投影する場合の説明図で、図
示のように可変開口6の像は結像レンズ11と対物レン
ズ14により、試料面52上に投影、結像される。この
時、投影される寸法は結像レンズ11と対物レンズ14
で決まる倍率の逆数の大きさになる。試料52の観察
は、照明光源41で照明しつつ、結像レンズ11と対物
レンズ14で試料面の実像をプリズム22、レーザカッ
トフィルタ23、接眼レンズ24により肉眼で見るか、
リレーレンズ26を介してTVカメラ27で撮像して、
モニタTV(図示せず)で行う。ここで、可変開口6を
投影してレーザを照射する場合には、参照光源15を使
用することにより、レーザ光が照射されるべき位置、大
きさが、同時に観察できるからあらかじめ、参照光源1
5による可変開口6の像を観察しながら、可変開口6の
開口寸法を調整することができる。
【0018】一方、可変開口6を開放状態にして、ある
いは必要な大きさに設定して、結像レンズ11を外した
状態でレーザ光2を照射すると、図3に示すようにレー
ザ光2は対物レンズ14の実効的なNAで決まるスポッ
ト径に集光される。レーザ出力の調整は前述の通りであ
る。また、試料52の観察も同様に、照明光源41で照
明しつつ、結像レンズ11と対物レンズ14で試料面の
実像をプリズム22、レーザカットフィルタ23、接眼
レンズ24により肉眼で見るか、リレーレンズ26を介
してTVカメラ27で撮像して、モニタTV(図示せ
ず)で行うことができる。
【0019】また、本光学系は自動焦点機構を備えてい
る。即ち、照明ランプ42からの照明光を可視光カット
フィルタ44で赤外光のみを透過させ、縞パターン投影
用マスク45の縞パターン像を対物レンズ14で試料面
52上に投影する。この縞パターン像を結像レンズ21
で結像しつつシリンドリカルレンズ28、29で直線状
に圧縮し、CCDリニアセンサ30、31上に結像させ
る。この時、CCDリニアセンサ30、31の位置はそ
れぞれ、結像位置よりわずかに前後させ、CCDリニア
センサ30、31からのコントラスト信号が等しくなる
ように調整される。ここで、焦点位置がずれると、一方
のコントラスト信号が強くなり、アンバランスになる。
そこで、コントラスト信号が等しくなるように、Zステ
ージを駆動することにより、常に焦点を合わせることが
できる構成になっている。
【0020】上記した光学系を搭載した、配線修正装置
の全体構成を図4に示す。Arレーザ発振器101から
発振したレーザ光102をレーザ光学系103により、
石英窓104を介して、その内側に設置した対物レンズ
(図示せず)で集光しつつ、CVDチャンバ105内の
ステージ106上に載置した試料107に照射する。あ
らかじめ、CVDチャンバ105内は真空ポンプ108
により排気した後、材料ガスボンベ109に格納してあ
る例えばMo(CO)6の蒸気をCVDチャンバ105
内に、一定圧力まで導入しておく。あるいは、ノズルで
吹き付けても良い。位置決め、試料表面の観察は観察光
学系110、あるいはTVモニタ111により行う。こ
のレーザ光学系103および観察光学系110の詳細は
図1に示した通りである。これにより、レーザ光102
が照射された部分のみでMo(CO)6の分解反応が生
じ、Mo膜が析出する。
【0021】(2)LSI配線の具体的な修正方法の
例:LSI配線の修正工程を列挙すると以下に示す1)
〜8)からなっている。 1)LSI表面のスパッタエッチによるクリーニング 2)FIB加工によるLSI内配線への接続穴形成 3)LSI表面へのスパッタデポによるCr薄膜形成 4)レーザCVDによる接続穴の埋め込み 5)レーザCVDによる接続配線の形成 6)配線のレーザアニールによる配線膜質改善 7)Cr薄膜のスパッタエッチによる除去 8)FIB加工によるLSI内配線切断
【0022】なお、ここでは試料表面のクリーニングを
行うためのエッチング機構、試料表面にCrなどの薄膜
を形成するためのスパッタ・デポ機構、装置内の真空度
を確保するためのロードロック室、あるいは試料を搬送
するための機構などは省略してあるが、必要に応じてこ
れらの機構を付加することができる。これらの詳細は例
えば特開昭63−164240号公報に開示されてい
る。これらの工程の内、本発明は4)、5)を対象にし
ている。
【0023】〈その〉ここで、本発明の一実施例であ
る接続穴への金属の埋め込み例としてMo金属の場合に
ついて説明する。図1に示した光学系を用いて、CVD
チャンバ50内にCVD材料ガスとして例えばMo(C
O)6を閉じ込めた状態で、あるいはノズル(図示せ
ず)でCVD材料ガスを試料52に吹き付けながら、レ
ーザ光2を照射することにより、Mo金属が析出する。
即ち、レーザ光を接続穴内部に照射すれば、接続穴内に
金属を充填することができる。
【0024】一般に、集光スポット径d0は次式(2)
で表すことができる。
【数3】 d0=2λ/(π・NA) …(2) ここで、λはレーザ光の波長、πは円周率、NAは対物
レンズの開口数である。
【0025】また、集光したビームの焦点深度Zは次式
(3)で表すことができる。
【数4】 Z=±λ/(π・NA2) …(3) ここで、焦点深度Zはビーム径が焦点におけるスポット
径d0の√2倍(即ち、パワー密度が1/2)になるま
での光軸方向の移動距離である。このことから、埋め込
もうとする穴の深さが集光したレーザビームの焦点深度
の二倍(2Z)より小さく、かつ穴の大きさ(丸穴の場
合は穴径、角穴の場合は一辺の長さ)がレーザビームの
焦点深度Zだけ移動した点におけるビーム径(√2
0)より小さければ、レーザ光は穴の入り口あるいは
側壁に照射されることがなく、金属は穴底から析出・成
長し、接続穴を完全に埋め込むことができる。
【0026】これを模式的に図5、図6、図7および図
8で説明する。図5は高NA対物レンズ201を用い、
対物レンズ201の入射瞳一杯にレーザ光202を入射
させ、試料(実際には接続穴)203上に照射した場合
を示している。この場合、集光スポットは十分小さくな
るが、焦点深度は極めて浅い。このため、図6に示すよ
うにレーザ光202は、穴の入り口204に照射される
ため、入り口でMo金属205が析出する。このため、
穴底からもMo金属206が析出するが、Mo金属20
5が穴204を塞いでしまい、それ以上の析出は起きな
いため穴内部に空洞が残り、完全に埋め込むことができ
ない。
【0027】一方、図7は図5に示したものと同じ高N
A対物レンズ201に対して、入射瞳より細く成形した
レーザ光210を入射し、試料(実際には接続穴)20
3上に照射した場合を示している。この場合、集光スポ
ットは大きいが、焦点深度は深い。このため、図8に示
すようにレーザ光210は全て穴の中に入り、穴の入り
口211や側壁212に照射されることはない。このた
め、Mo金属213は穴底から析出・成長し、穴を完全
に埋めることができる。ただし、レーザ光210が細す
ぎる場合には、集光スポットが大きすぎ、接続穴の入り
口にもレーザ光210が照射され、完全に埋め込むこと
ができない。
【0028】この方法であらゆるアスペクト比(深さ/
穴径)の接続穴を埋め込めるわけではない。図9に対物
レンズのNAと埋め込み可能な深さ、即ち焦点深度の二
倍(2Z)および埋め込み可能な穴径、即ち焦点深度に
おけるビーム径(√2d0)の関係を示す。レーザ光の
波長λを5145オングストロームとして求めると、こ
の図から、NAが0.4の場合には穴径が1.16ミク
ロンより大きく、かつ穴深さが2.05ミクロンより小
さい穴、NAが0.2の場合には穴径が2.32ミクロ
ンより大きく、かつ穴深さが8.19ミクロンより小さ
い穴であれば、埋め込むことができることが分かる。
【0029】逆に、穴径が3.0ミクロン、穴深さが1
0.0ミクロンの穴を埋め込めるか否かを調べる。図9
において、埋め込み可能穴径が3.0ミクロンの場合に
は、NAは0.154より大きい必要がある。また、埋
め込み可能深さが10.0ミクロンの場合には、NAは
0.181より小さい必要がある。これらの両方を満足
するNAが存在する場合にのみ、完全な埋め込みができ
る。この場合には、実効的にNAが0.154〜0.1
81の間になるようにレーザビーム径を調整することに
より、完全な埋め込みが行える。尚、レーザ光として、
Arレーザのマルチカラー(主に5145および488
0オングストローム)を使用した場合でも、ほとんど変
わらない。また連続発振、パルス発振、あるいは発振波
長によらず、上記した条件を満足するNAを選択すれば
良い。いずれの場合でも、レーザ光の集光と観察の両方
を兼ねる対物レンズとして、例えばNA0.9のレンズ
を使用すれば、観察はこのNAで決まる分解能が得ら
れ、レーザ光に対するNAとは無関係に高精度な位置決
めが行える。
【0030】〈その〉次に、本発明の別な実施例であ
る、配線形成について説明する。まず、図1に示した光
学系の結像レンズ11を外した状態で、入射するレーザ
光2を集光する場合について説明する。この場合、可変
開口6を開放状態でレーザ光2を通過させると(当然ア
フォーカルズーム光学系5により、レーザビーム径は十
分拡げてある。)高NA対物レンズ14の入射瞳一杯に
入射されるため、図5に示したように焦点面では微細な
スポットが得られる。
【0031】例えば、図4に示した装置を用い、CVD
材料ガスとしてMo(CO)6を用い、圧力が0.1T
orr(13.3Pa)一定となるまで供給して閉じ込
めた状態で、NAが0.44の対物レンズを用い、連続
発振Arレーザ(マルチカラー、主な波長は5145お
よび4880オングストローム)出力10mW、ステー
ジの送り速度15ミクロン/秒で配線を形成した。その
結果、およそ3ミクロン幅のMo配線が形成できた。
【0032】また、同様にCVD材料ガスとしてMo
(CO)6を用い、圧力が0.1Torr(13.3P
a)一定となるまで供給して閉じ込めた状態で、NAが
0.9の対物レンズを用い、連続発振Arレーザ(マル
チカラー、主な波長は5145および4880オングス
トローム)出力5mW、ステージの送り速度5ミクロン
/秒で配線を形成した。その結果、およそ0.8ミクロ
ン幅のMo配線が形成できた。
【0033】特に、高NAの対物レンズを使用し、入射
瞳一杯にレーザ光を入射して集光する場合、スポット径
は小さいが、焦点深度も極めて小さい。このため、試料
面が傾いていると、配線を形成している最中に焦点位置
がずれ、配線幅が変化する。また、ずれが大きくなると
配線が形成できなくなる。これに対処するため、図1に
示した光学系は、自動焦点機構を有する。即ち、縞パタ
ーン投影マスク45の縞パターンを対物レンズ14によ
り試料52上に投影し、その像を再度対物レンズ14と
結像レンズ21で結像させつつ、その像を二分割してシ
リンドルカルレンズ28、29で縞パターン像を直線状
に圧縮し、CCDラインセンサ30、31で受光する。
この縞パターン投影には、光源42からの光を可視光カ
ットフィルタ44により、赤外線だけを選択して使用し
ており、接眼レンズ24の前後、およびTVカメラ27
の前に赤外線カットフィルタ(図示せず)を設置するこ
とにより、観察等の障害にはならない。これらのCCD
ラインセンサ30、31で得られるコントラスト信号が
等しくなるように、ステージ51の高さ(試料52の高
さ)を調整することにより、試料52表面と対物レンズ
14の位置関係は常に一定となり、常に一定幅の配線を
形成することができる。
【0034】また、図1に示した光学系の結像レンズ1
1を外した状態で、可変開口6を狭めてレーザ光2を通
過させ、対物レンズ14に対して実効的にNAが小さな
状態で集光する例について説明する。この場合、図7に
示すように相対的に、大きなスポットが得られる。これ
らのスポット径は、前述の式(2)で表される。図4に
示した配線修正装置を用い、CVD材料ガス雰囲気にあ
るLSI107上にレーザ102を照射しながらステー
ジ106を移動することにより、配線が形成できる。こ
のときCVDガスとしてMo(CO)6を使用すればM
o配線が形成できる。ここで、得られる配線幅は、形成
条件に依存する。即ち、集光スポット径の増加、レーザ
出力の増加、あるいはステージの移動速度の減少、ある
いはCVDガス圧の増加などにより、配線幅は増加す
る。また、熱伝導のため配線幅は一般的にはレーザ光の
スポット径より大きくなるが、条件によってはスポット
径と同程度のものまで得られる。他の条件を一定にすれ
ば、配線幅は集光スポット径に依存する事になる。即
ち、開口寸法を変化させることにより、集光スポット径
が変化し、これに伴い、配線幅を変化させることができ
る。
【0035】しかし、この方法で変化できる範囲は、実
際には限度がある。即ち、微細化に対しては、対物レン
ズのNAで決まる。また、大きな集光スポット径を得る
ためには、対物レンズのNAが小さくなるように、レー
ザ光を細く絞ると、開口を通過するエネルギは急速に減
少し、これをカバーするためには大出力の発振器が必要
になる。また可変開口を通過するレーザ光を細くしすぎ
ると、そこを通過するレーザ光は開口での回折により拡
がり、対物レンズに入射するビーム径は太くなり、結果
的に集光スポット径は小さくなる。
【0036】〈その〉これに、対処するための配線修
正方法に関する実施例を説明する。図1に示した光学系
で、結像レンズ11を入れた状態で、可変開口6の開口
寸法を変え、それを通過するレーザ光2を結像レンズ1
1および対物レンズ14で、両レンズで決まる倍率の逆
数の大きさに、試料52上に投影照射する。この時、必
要とする開口寸法を十分にカバーできるビーム径が得ら
れるように、アフォーカルズーム光学系5で調整する。
反射ミラー9およびパワーメータ10で可変開口6を通
過するレーザ出力を測定しつつ、出力調整機構4で必要
な出力に調整する。その後、CVDガス雰囲気のCVD
チャンバ50内の試料52上にレーザを照射することに
より、金属を析出することができ、ステージ51を移動
することにより、配線が形成できる。この時、開口6の
寸法を変化することにより、配線幅を変化することがで
きる。
【0037】一例として、Mo(CO)6ガス圧0.1
Torr(13.3Pa)の雰囲気で、NA0.44の
対物レンズを用い、Arレーザ光(マルチカラー)を集
光しつつステージを10ミクロン/秒の速度で移動させ
た。試料上でのパワー密度は3×104W/cm2であっ
た。可変開口6の寸法を変化させることにより、4〜5
0ミクロンの間の任意幅の配線が形成できた。この方法
で形成した配線は、1×106A/cm2以上の電流密度
に耐えることができる。即ち、膜厚0.5ミクロン、配
線幅50ミクロンの配線で250mA以上の電流を流す
ことができ、バイポーラ等のデバイスの電源配線の修正
にも使用できる。また、ここで述べた可変開口6を試料
52上に投影する方法と、前述の対物レンズ14の高N
Aを使って、集光する方法を併用することにより、0.
8〜50.0ミクロンあるいはそれ以上の幅の配線が形
成できる。
【0038】上記の方法および装置で形成した配線は、
特に低パワー密度で形成した場合の配線は、膜質が悪
く、比抵抗が高い。この理由は、CVD材料ガスとして
Mo(CO)6を使用した場合には、Mo膜中にMoO
C(モリブデンオキシカーバイド)の形で不純物O(酸
素)、C(炭素)が含まれているためである。しかし、
配線の材質については例えば特開昭63−52442号
公報に開示されている方法で改善することができる。即
ち、配線形成後、CVD材料ガスを排気して真空中で、
配線形成を行った同一経路に(即ち、Mo配線上に)、
配線形成時より高いパワー密度(例えば2倍以上)でレ
ーザを照射する。これにより、MoOCが熱分解し配線
膜中に残留していた不純物を除去することができる。こ
れにより比抵抗のより小さな、良質な配線を得ることが
でき、また、流すことのできる電流密度も向上し、LS
Iの性能を低下すことなく修正を行うことができる。
【0039】なお、上記実施例では何れもCVD材料ガ
スとしてMo(CO)6を使用し、Mo配線を形成する
場合について説明してきた。しかし、本発明はこれに限
らず、その他、例えばW(CO)6、Cr(CO)6など
の金属カルボニルのほか、周知の有機金属化合物として
の例えばAl(CH33、Cd(C252等のアルキ
ル金属、WF6、MoCl5等のハロゲン化金属、等も目
的により使用できる。
【0040】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明の配
線修正方法およびその装置によれば、高NAの対物レン
ズを使用して、高分解能な観察および高精度な位置決め
を行いつつ、照射するレーザ光に対する対物レンズのN
Aを実効的に変化させて、高アスペクト比の接続穴への
埋め込みが可能である。これにより、配線の微細化、多
層化が進むLSIの配線修正が確実に行える。また、同
様に、レーザ光を平行光として集光する方式と、レーザ
光路の途中に設けた可変開口を試料上に投影する方式を
併用することにより、微細配線から太配線までの任意幅
の配線形成が行え、微細化の進むLSIの配線間の接続
および大電流容量を必要とする電源配線の修正も確実に
行える。これにより、微細化、多層化、大容量化、高機
能化の進むLSIの開発期間短縮が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となるLSI配線修正装置の
光学系のブロック構成図。
【図2】本発明による配線修正装置の光学系により、開
口を投影する場合の説明図。
【図3】本発明による配線修正装置の光学系により、レ
ーザ光を集光する場合の説明図。
【図4】本発明の一実施例となる配線修正装置の構成
図。
【図5】高NAで集光する場合の説明図。
【図6】高NAで集光した場合の埋め込み状態を示す
図。
【図7】図7は低NAで集光する場合の説明図。
【図8】低NAで集光した場合の埋め込み状態を示す
図。
【図9】対物レンズのNAと、埋め込み可能な穴径およ
び埋め込み可能な穴深さの関係を示す特性図。
【符号の説明】
1…レーザ発振器、 2…レーザ光、
5…アフォーカルズーム系、 6…可変開口、
7開口駆動機構、11、21…結像レンズ、 14…
対物レンズ、15…参照光源、 2
4…接眼レンズ、27…TVカメラ、
30、31…CCDラインセンサ、41、42…照明
ランプ、 50…CVDチャンバ、51…ス
テージ、 52…試料、102…レーザ光、
103…レーザ光学系、105…CVDチャン
バ、 108…真空ポンプ、109…材料ガ
スボンベ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 秀造 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CVDガス雰囲気で、LSIに形成した接
    続穴にレーザ光を集光照射し、導電材料を析出させて埋
    め込み、次いで接続配線を形成してLSI配線の任意箇
    所を接続して修正する方法において、照射するレーザ光
    のビーム径を変化することにより、集光するスポット径
    と焦点深度を変化させ、接続穴を埋め込むことを特徴と
    するLSI配線の修正方法。
  2. 【請求項2】CVDガス雰囲気で、LSIに形成した接
    続穴にレーザ光を集光照射し、導電材料を析出させて埋
    め込み、次いで接続配線を形成してLSI配線の任意箇
    所を接続して修正する方法において、接続穴の穴径を
    d、深さをD、レーザ波長をλとした時、集光するレン
    ズのNAが実効的に式(1) 【数1】 を満たす条件で接続穴を埋め込むことを特徴とするLS
    I配線の修正方法。
  3. 【請求項3】CVDガス雰囲気で、LSIに形成した接
    続穴にレーザ光を集光照射して導電材料を析出させて埋
    め込み、次いで接続配線を形成してLSI配線の任意箇
    所を接続して修正する方法において、照射するレーザ光
    のビーム径を変化することにより、集光するスポット径
    を変化させ、形成する配線幅を変化させることを特徴と
    するLSI配線の修正方法。
  4. 【請求項4】CVDガス雰囲気で、LSIに形成した接
    続穴にレーザ光を集光照射して導電材料を析出させて埋
    め込み、次いで接続配線を形成してLSI配線の任意箇
    所を接続して修正する方法において、寸法可変な開口を
    通過したレーザ光をLSI上に投影し、開口寸法を変化
    させることにより投影されるスポット径を変化させ、形
    成する配線幅を変化させることを特徴とするLSI配線
    の修正方法。
  5. 【請求項5】レーザ発振器と、このレーザ発振器から発
    振されたレーザ光を集光するための光学系と、LSIを
    載置するためのステージと、このステージを内蔵しレー
    ザ光を透過するための石英窓を有するチャンバと、CV
    Dガスを格納する容器と、このCVDチャンバ内を排気
    するための真空ポンプから構成されるLSI配線修正装
    置において、前記光学系がCVDチャンバ内に設置され
    た無限補正系対物レンズと、前記CVDチャンバの外に
    着脱可能に設置された結像レンズと、前記両レンズによ
    るLSI表面の実像を結像する位置に設けた寸法可変な
    開口とからなり、前記結像レンズを外した状態で開口の
    寸法を変化させることにより、開口を通過したレーザ光
    に対する対物レンズの実効的なNAを変化できるように
    構成したことを特徴とするLSI配線修正装置。
  6. 【請求項6】レーザ発振器と、このレーザ発振器から発
    振されたレーザ光を集光するための光学系と、LSIを
    載置するためのステージと、このステージを内蔵しレー
    ザ光を透過するための石英窓を有するチャンバと、CV
    Dガスを格納する容器と、このCVDチャンバ内を排気
    するための真空ポンプから構成されるLSI配線修正装
    置において、前記光学系が前記CVDチャンバ内に設置
    された無限補正系対物レンズと、CVDチャンバの外に
    着脱可能に設置された結像レンズと、前記両レンズによ
    るLSI表面の実像を結像する位置に設けた寸法可変な
    開口とからなり、前記結像レンズを入れた状態で開口の
    寸法を変化させることにより、開口を通過したレーザ光
    を、前記LSI上に対物レンズと結像レンズで決まる倍
    率の逆数の大きさに投影し、任意幅の配線が形成できる
    ように構成したことを特徴とするLSI配線修正装置。
JP18859491A 1991-07-29 1991-07-29 Lsi配線の修正方法及びその装置 Pending JPH0536840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18859491A JPH0536840A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 Lsi配線の修正方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18859491A JPH0536840A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 Lsi配線の修正方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0536840A true JPH0536840A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16226394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18859491A Pending JPH0536840A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 Lsi配線の修正方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0536840A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006152374A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Sony Corp 光気相化学成長法及び光気相化学成長装置
JP2016006882A (ja) * 2009-04-07 2016-01-14 レイザー システムズ アンド ソリューションズ オブ ヨーロッパLaser Systems And Solutions Of Europe レーザエネルギによって半導体材料表面を照射する方法および装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006152374A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Sony Corp 光気相化学成長法及び光気相化学成長装置
JP4649964B2 (ja) * 2004-11-29 2011-03-16 ソニー株式会社 光気相化学成長法及び光気相化学成長装置
JP2016006882A (ja) * 2009-04-07 2016-01-14 レイザー システムズ アンド ソリューションズ オブ ヨーロッパLaser Systems And Solutions Of Europe レーザエネルギによって半導体材料表面を照射する方法および装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Metev et al. Laser-assisted microtechnology
US7292320B2 (en) Laser crystallization apparatus and laser crystallization method
US6341009B1 (en) Laser delivery system and method for photolithographic mask repair
US7427764B2 (en) Laser crystallization apparatus and laser crystallization method
TW201035516A (en) Position detection apparatus, exposure apparatus, and method of manufacturing device
JP2530081B2 (ja) マスク検査装置
US7351966B1 (en) High-resolution optical channel for non-destructive navigation and processing of integrated circuits
JP3741208B2 (ja) 光リソグラフィー用光学部材及びその評価方法
JP2733244B2 (ja) 配線形成方法
JP2005519460A (ja) 重ね合わせ測定方法およびシステム
TWI750569B (zh) 荷電粒子線裝置
US6738135B1 (en) System for inspecting EUV lithography masks
JP4150440B2 (ja) 光学検査装置用の較正用標準試料およびそれを用いた光学検査装置の感度較正方法
JP2928277B2 (ja) 投影露光方法及びその装置
JPH0536840A (ja) Lsi配線の修正方法及びその装置
JPH085471A (ja) 応力測定方法および応力測定装置
Goldberg et al. Actinic extreme ultraviolet mask inspection beyond 0.25 numericalaperture
JPH01304648A (ja) 集束イオンビーム処理装置
JP2594972B2 (ja) 配線形成方法およびその装置
JP3185320B2 (ja) 半導体装置の配線修正方法及びその装置
JP2005077857A (ja) 複数の焦点を有する顕微鏡、該顕微鏡を具備するレーザー加工装置および該装置を用いたレーザー加工方法
JP4122563B2 (ja) フォトマスクの回路パターン部の修正方法
US6081335A (en) Phase difference measuring device with visible light source for providing easy alignment of optical axes and method therefor
US20240023223A1 (en) Euv light generation system and electronic device manufacturing method
JP3111615B2 (ja) 透明膜の形成方法および装置