JPH0536551B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0536551B2 JPH0536551B2 JP60070546A JP7054685A JPH0536551B2 JP H0536551 B2 JPH0536551 B2 JP H0536551B2 JP 60070546 A JP60070546 A JP 60070546A JP 7054685 A JP7054685 A JP 7054685A JP H0536551 B2 JPH0536551 B2 JP H0536551B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade element
- rotary blade
- paper stock
- edge
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はデイスク形リフアイナ、コニカル形リ
フアイナ、ドラム形リフアイナ等に応用できるリ
フアイナに関するものである。
フアイナ、ドラム形リフアイナ等に応用できるリ
フアイナに関するものである。
(従来の技術)
リフアイナは濃度2〜8%の製紙用原料液(紙
料)を叩解し、所要の紙品質を得る為に使われ、
従来は第9図〜第11図に示すように、円板状を
なす2枚の回転刃素子と2枚の固定刃素子を持つ
ものが多用されている。図において回転刃素子1
及び3と固定刃素子2及び4は対向して配置さ
れ、各々は複数個の7,9及び溝8,10で構成
されており、前記両刃素子の隙間は加圧装置6に
より調整可能である。また回転刃素子1,3は、
複数個の孔13を持つた回転円板5の両側面に取
付けられ、モータにより回転可能で、かつ軸方向
に移動可能である。一方紙料は入口11より流入
し、両刃素子1,3の隙間で機械的圧力を受けた
後、出口12より出て行く。
料)を叩解し、所要の紙品質を得る為に使われ、
従来は第9図〜第11図に示すように、円板状を
なす2枚の回転刃素子と2枚の固定刃素子を持つ
ものが多用されている。図において回転刃素子1
及び3と固定刃素子2及び4は対向して配置さ
れ、各々は複数個の7,9及び溝8,10で構成
されており、前記両刃素子の隙間は加圧装置6に
より調整可能である。また回転刃素子1,3は、
複数個の孔13を持つた回転円板5の両側面に取
付けられ、モータにより回転可能で、かつ軸方向
に移動可能である。一方紙料は入口11より流入
し、両刃素子1,3の隙間で機械的圧力を受けた
後、出口12より出て行く。
従来の回転刃素子は、流れの分岐を利用して紙
料を第11図に示すエツジ14に引掛けて刃7と
9の間に持込んでいたが、回転を落すと周方向流
速が低下し、持込量が少なくなり、又固定刃素子
の溝10は撹拌不足を生じ、紙料が塊となつて濃
度むらが起こるので、持込量も多い部分と、少な
い部分が生じ、不均一になる。また処理流量を増
加すると、入口11aから出口12aに向う溝8
内の流れにより、エツジ上の紙料は外れ易く、刃
面への持込量が低下し、紙料が過大に損傷し、短
小化する欠点が生じるため、加圧装置6により加
える圧力を低下させなければならないが、この様
にするとリフアイナ効果が更に低下する。従つて
処理流量を増すには、1台当りの処理能力は増加
できない為、設置台数を増す必要がある。この場
合は設備費用が大きくなり、設置面積も広くなる
欠点があつた。
料を第11図に示すエツジ14に引掛けて刃7と
9の間に持込んでいたが、回転を落すと周方向流
速が低下し、持込量が少なくなり、又固定刃素子
の溝10は撹拌不足を生じ、紙料が塊となつて濃
度むらが起こるので、持込量も多い部分と、少な
い部分が生じ、不均一になる。また処理流量を増
加すると、入口11aから出口12aに向う溝8
内の流れにより、エツジ上の紙料は外れ易く、刃
面への持込量が低下し、紙料が過大に損傷し、短
小化する欠点が生じるため、加圧装置6により加
える圧力を低下させなければならないが、この様
にするとリフアイナ効果が更に低下する。従つて
処理流量を増すには、1台当りの処理能力は増加
できない為、設置台数を増す必要がある。この場
合は設備費用が大きくなり、設置面積も広くなる
欠点があつた。
そこで従来も回転を上げ、周方向流速を大きく
して持込量の増加及び撹拌促進による持込みの均
一性の改善が試みられた。ところが1台当りの処
理能力は増加するが、回転刃素子溝8によりポン
プ作用で投入動力の多くが昇圧及び流体摩擦に費
やされ、運転費用が増加する欠点があつた。
して持込量の増加及び撹拌促進による持込みの均
一性の改善が試みられた。ところが1台当りの処
理能力は増加するが、回転刃素子溝8によりポン
プ作用で投入動力の多くが昇圧及び流体摩擦に費
やされ、運転費用が増加する欠点があつた。
更に、従来形リフアイナは第11図に示すよう
に、エツジ14,15が直になつていたので、エ
ツジ14に引掛つた紙料が両刃素子の刃面に持込
まれる際、エツジ15により切断して払い除けら
れ、持込量が少なくなる欠点があり、効率の悪い
ものであつた。
に、エツジ14,15が直になつていたので、エ
ツジ14に引掛つた紙料が両刃素子の刃面に持込
まれる際、エツジ15により切断して払い除けら
れ、持込量が少なくなる欠点があり、効率の悪い
ものであつた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、従来のリフアイナは設備費、運転費
が多くかかり、また効率が悪いなどの問題点を解
決しようとするものである。
が多くかかり、また効率が悪いなどの問題点を解
決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
このため本発明は、エツジを有する刃を両側面
に形成するよう複数の溝を設け、回転軸に連結さ
れた回転刃素子と、同回転刃素子の夫々両側面の
刃と対向して、エツジを有する刃を形成するよう
複数の溝を設け、前記回転刃素子と夫々間隔を設
けて固定された一対の固定刃素子と、前記回転刃
素子と固定刃素子の夫々の溝を介して連通する紙
料の入口と出口を設け、供給された紙料を叩解す
るリフアイナにおいて、前記回転刃素子の両側の
溝を連通させる孔を設けることにより、分岐流れ
を作り、エツジに紙料を集めるようにしてなるも
ので、これを問題点解決のための手段とするもの
である。
に形成するよう複数の溝を設け、回転軸に連結さ
れた回転刃素子と、同回転刃素子の夫々両側面の
刃と対向して、エツジを有する刃を形成するよう
複数の溝を設け、前記回転刃素子と夫々間隔を設
けて固定された一対の固定刃素子と、前記回転刃
素子と固定刃素子の夫々の溝を介して連通する紙
料の入口と出口を設け、供給された紙料を叩解す
るリフアイナにおいて、前記回転刃素子の両側の
溝を連通させる孔を設けることにより、分岐流れ
を作り、エツジに紙料を集めるようにしてなるも
ので、これを問題点解決のための手段とするもの
である。
(作用)
紙料は入口管より流入し、回転刃素子と多孔性
の溝を通る間に円周方向旋回流れと、孔を通る軸
方向流れにより、作用側エツジで強い分岐流れが
起こり、エツジ上で紙料が多量に集り引掛る。
の溝を通る間に円周方向旋回流れと、孔を通る軸
方向流れにより、作用側エツジで強い分岐流れが
起こり、エツジ上で紙料が多量に集り引掛る。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面について説明する
と、第1図〜第8図は本発明の実施例を示す。
と、第1図〜第8図は本発明の実施例を示す。
先ず第1図及び第2図は本発明の叩解刃素子を
実施したリフアイナの側断面図及びB〜B断面
図、第3図は軸方向に切断した刃素子断面図、第
4図は第1図に於ける刃素子部拡大図、第5図は
第2図に於ける刃素子部拡大図を示す。さて前記
各図に於いて円板状回転刃素子25,27は、複
数個の連結棒22により間隔を規制され、回転円
板23を挟んでボルト132で取付けられてお
り、回転可能である。回転刃素子の刃29は、作
用側エツジ16が鋭角、反作用側エツジ17が鈍
角であり、溝30の底には複数個の孔20(丸
孔、スリツト状孔のどちらでも良い)がある。ま
た回転刃素子25と27の間は内径側で閉じられ
た環状通路21があり、全ての孔20と通じてい
る。なお、通路21は半径方向に伸びた複数個の
羽根33により分割されても良い。
実施したリフアイナの側断面図及びB〜B断面
図、第3図は軸方向に切断した刃素子断面図、第
4図は第1図に於ける刃素子部拡大図、第5図は
第2図に於ける刃素子部拡大図を示す。さて前記
各図に於いて円板状回転刃素子25,27は、複
数個の連結棒22により間隔を規制され、回転円
板23を挟んでボルト132で取付けられてお
り、回転可能である。回転刃素子の刃29は、作
用側エツジ16が鋭角、反作用側エツジ17が鈍
角であり、溝30の底には複数個の孔20(丸
孔、スリツト状孔のどちらでも良い)がある。ま
た回転刃素子25と27の間は内径側で閉じられ
た環状通路21があり、全ての孔20と通じてい
る。なお、通路21は半径方向に伸びた複数個の
羽根33により分割されても良い。
円板状固定刃素子26,28は、回転刃素子2
5,27と各々対向して取付けられ、各々刃素子
間隙間は従来と同じ方法で調整可能である。また
固定刃素子26,28の刃31は作用側エツジ1
8が鈍角、反作用側エツジ19が鋭角であり、弾
性を持たせて構成されている(材質については限
定しないが、弾性係数の低い繊維強化プラスチツ
クが望ましい)。
5,27と各々対向して取付けられ、各々刃素子
間隙間は従来と同じ方法で調整可能である。また
固定刃素子26,28の刃31は作用側エツジ1
8が鈍角、反作用側エツジ19が鋭角であり、弾
性を持たせて構成されている(材質については限
定しないが、弾性係数の低い繊維強化プラスチツ
クが望ましい)。
次に以上の如く構成された実施例について作用
を説明すると、紙料は入口11aより流入し、回
転刃素子の溝30を通る間に円周方向旋回流れ
と、孔20を通る軸方向流れにより、作用側エツ
ジ16で強い分岐流れが起こり(水が優先的に孔
20を通る傾向も加わつて)、エツジ上で紙料が
多量に集り引掛る。
を説明すると、紙料は入口11aより流入し、回
転刃素子の溝30を通る間に円周方向旋回流れ
と、孔20を通る軸方向流れにより、作用側エツ
ジ16で強い分岐流れが起こり(水が優先的に孔
20を通る傾向も加わつて)、エツジ上で紙料が
多量に集り引掛る。
一方固定刃素子の溝32では、回転刃素子の回
転による旋回流の影響で強い剥離撹拌を生じ、紙
料の塊を分解、フロツク化を防止し、紙料は均一
に分散され、溝30へ移動して分岐流れによりエ
ツジ16に引掛る。エツジ16に引掛つた紙料
は、エツジ18が鈍角のため両エツジの間で逃げ
ることもなく、両エツジが近づき、隙間が狭くな
つた時に機械的圧力を受け、多量に叩解される。
転による旋回流の影響で強い剥離撹拌を生じ、紙
料の塊を分解、フロツク化を防止し、紙料は均一
に分散され、溝30へ移動して分岐流れによりエ
ツジ16に引掛る。エツジ16に引掛つた紙料
は、エツジ18が鈍角のため両エツジの間で逃げ
ることもなく、両エツジが近づき、隙間が狭くな
つた時に機械的圧力を受け、多量に叩解される。
また孔20を通つた1部の紙料は、環状通路2
1を通つて口12aへ移動する。溝30,32の
紙は出口へ移動する間に、次々と撹拌分散、分岐
引掛り、機械的加工圧を繰り返し、出口12aへ
移動する。出口12aの紙料の1部は出口管12
より出て行くが、その他は固定刃素子溝32を1
2aから入口11aに向つて逆流し、再び叩解さ
れる。
1を通つて口12aへ移動する。溝30,32の
紙は出口へ移動する間に、次々と撹拌分散、分岐
引掛り、機械的加工圧を繰り返し、出口12aへ
移動する。出口12aの紙料の1部は出口管12
より出て行くが、その他は固定刃素子溝32を1
2aから入口11aに向つて逆流し、再び叩解さ
れる。
次に第6図〜第8図の本発明の他の実施例につ
いて説明すると、第6図は刃素子外周部より内側
を見たもの、第7図は回転刃素子の斜視図、第8
図は回転刃素子平面図を示す。第6図〜第8図に
於いて、回転刃素子は表裏1体となり、共通の刃
素子29aで構成されている。溝30aの幅は、
孔20aの幅より狭く、孔20aはスリツト状で
内径側で閉じ、外径側で開いた通路を形成してい
る。また各々の刃素子29aは、両端を円板24
と連結リング22aで支持されている。その他は
前記実施例と同じである。
いて説明すると、第6図は刃素子外周部より内側
を見たもの、第7図は回転刃素子の斜視図、第8
図は回転刃素子平面図を示す。第6図〜第8図に
於いて、回転刃素子は表裏1体となり、共通の刃
素子29aで構成されている。溝30aの幅は、
孔20aの幅より狭く、孔20aはスリツト状で
内径側で閉じ、外径側で開いた通路を形成してい
る。また各々の刃素子29aは、両端を円板24
と連結リング22aで支持されている。その他は
前記実施例と同じである。
さてこの実施例に於いて紙料液がスリツト状溝
30aを通る時、水が優先的に通る傾向が強まる
ので、濃度の低い紙料が孔20aを通つて出口1
2aへ向かう。その結果エツジ16では極めて大
きな濃縮が起こり、紙料が多量に、かつ均一に引
掛り、両刃面の間へ持込まれる。従つて1台当り
の動力を増々大きくでき、エネルギー効率が向上
する。
30aを通る時、水が優先的に通る傾向が強まる
ので、濃度の低い紙料が孔20aを通つて出口1
2aへ向かう。その結果エツジ16では極めて大
きな濃縮が起こり、紙料が多量に、かつ均一に引
掛り、両刃面の間へ持込まれる。従つて1台当り
の動力を増々大きくでき、エネルギー効率が向上
する。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明は、回転刃素子
の両側の溝を連通させる孔を設けることにより、
分岐流れを作つてエツジに多量の紙料を集めるこ
とができ、かつ溝内で剥離攪拌と同時に外周方向
への流れを起こして孔が詰まらないようにするこ
とができ、これにより分岐流れが常に均一に起こ
るようにすることができ、処理流量の大小に回転
刃素子溝での流速が影響されにくく、回転刃素子
のエツジに多量に引掛る。なお、回転刃素子の刃
を傾ければ、更に分岐流を起こし、紙料が引掛る
のを助長することができる。また固定刃素子の刃
を傾けるようにすれば、回転刃素子上の紙料が切
断することなく、容易にかつ多量に、両刃面の間
に持込まれる。又固定刃素子の溝での撹拌も促進
するので、回転刃素子のエツジ上に極部的に紙料
の大きな塊が引掛ることもなく、均一に引掛るの
を助長することができる。
の両側の溝を連通させる孔を設けることにより、
分岐流れを作つてエツジに多量の紙料を集めるこ
とができ、かつ溝内で剥離攪拌と同時に外周方向
への流れを起こして孔が詰まらないようにするこ
とができ、これにより分岐流れが常に均一に起こ
るようにすることができ、処理流量の大小に回転
刃素子溝での流速が影響されにくく、回転刃素子
のエツジに多量に引掛る。なお、回転刃素子の刃
を傾ければ、更に分岐流を起こし、紙料が引掛る
のを助長することができる。また固定刃素子の刃
を傾けるようにすれば、回転刃素子上の紙料が切
断することなく、容易にかつ多量に、両刃面の間
に持込まれる。又固定刃素子の溝での撹拌も促進
するので、回転刃素子のエツジ上に極部的に紙料
の大きな塊が引掛ることもなく、均一に引掛るの
を助長することができる。
従つて本発明では、従来より低い回転数にして
も、両刃素子間に持込まれる紙料の量及び均一性
は悪化しないので、加圧装置による圧力を大きく
して1台当りの動力を大きくしても、紙料に加わ
る圧力は大きとらず、紙料が過大に損傷して短小
化することもない。このため1台当りの処理能力
を大きくでき、設備費用、設置面積を大きくする
ことなしに運転費用を低減できる。
も、両刃素子間に持込まれる紙料の量及び均一性
は悪化しないので、加圧装置による圧力を大きく
して1台当りの動力を大きくしても、紙料に加わ
る圧力は大きとらず、紙料が過大に損傷して短小
化することもない。このため1台当りの処理能力
を大きくでき、設備費用、設置面積を大きくする
ことなしに運転費用を低減できる。
第1図は本発明の実施例を示すリフアイナの側
断面図、第2図は第1図のB〜B断面図、第3図
は第1図のC〜C断面図、第4図は第1図におけ
る要部の拡大図、第5図は第2図における要部の
拡大図、第6図は本発明の他の実施例における第
3図に相当する平面図、第7図は第6図の実施例
の回転刃素子の斜視図、第8図は同回転刃素子の
第5図に相当する正面図、第9図は従来のリフア
イナの側断面図、第10図は第9図のA〜A断面
図、第11図は第9図における要部の拡大平面断
面図である。 図の主要部分の説明、20…孔、25,27…
回転刃素子、29…刃、30…溝。
断面図、第2図は第1図のB〜B断面図、第3図
は第1図のC〜C断面図、第4図は第1図におけ
る要部の拡大図、第5図は第2図における要部の
拡大図、第6図は本発明の他の実施例における第
3図に相当する平面図、第7図は第6図の実施例
の回転刃素子の斜視図、第8図は同回転刃素子の
第5図に相当する正面図、第9図は従来のリフア
イナの側断面図、第10図は第9図のA〜A断面
図、第11図は第9図における要部の拡大平面断
面図である。 図の主要部分の説明、20…孔、25,27…
回転刃素子、29…刃、30…溝。
Claims (1)
- 1 エツジを有する刃を両側面に形成するよう複
数の溝を設け、回転軸に連結された回転刃素子
と、同回転刃素子の夫々両側面の刃と対向して、
エツジを有する刃を形成するよう複数の溝を設
け、前記回転刃素子と夫々間隔を設けて固定され
た一対の固定刃素子と、前記回転刃素子と固定刃
素子の夫々の溝を介して連通する紙料の入口と出
口を設け、供給された紙料を叩解するリフアイナ
において、前記回転刃素子の両側の溝を連通させ
る孔を設けることにより、分岐流れを作り、エツ
ジに紙料を集めるようにしたことを特徴とするリ
フアイナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7054685A JPS61231293A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | リファイナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7054685A JPS61231293A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | リファイナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61231293A JPS61231293A (ja) | 1986-10-15 |
JPH0536551B2 true JPH0536551B2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=13434622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7054685A Granted JPS61231293A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | リファイナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61231293A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01321988A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-27 | Kubota Ltd | パルプの叩解方法 |
FI124393B (fi) * | 2008-06-19 | 2014-08-15 | Valmet Technologies Inc | Jauhin ja menetelmä kuitumaisen materiaalin jauhamiseksi ja teräsegmentti kuitumaisen materiaalin jauhamiseksi tarkoitettuun jauhimeen |
JP6553956B2 (ja) * | 2015-06-10 | 2019-07-31 | 相川鉄工株式会社 | リファイナーの叩解方法及びリファイナー |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026643A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-19 |
-
1985
- 1985-04-03 JP JP7054685A patent/JPS61231293A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026643A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61231293A (ja) | 1986-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5147543A (en) | Rotating element for a screening apparatus with a contour surface produced by a plurality of protrusions in the direction of the axial length of the cylindrical rotor | |
US5975438A (en) | Refiner disc with curved refiner bars | |
US6325308B1 (en) | Refiner disc and method | |
US4820381A (en) | Pulp refiner with fluidizing inlet | |
CA2785144C (en) | Conical rotor refiner plate element for counter-rotating refiner having curved bars and serrated leading sidewalls | |
US6024308A (en) | Conically tapered disc-shaped comminution element for a disc refiner | |
USRE30011E (en) | Defibering apparatus for paper making stock | |
JPS643995B2 (ja) | ||
US3459379A (en) | Mechanical pulping apparatus | |
US6422496B1 (en) | Refiner for refining a fiber suspension | |
CA2154258C (en) | Screening apparatus for papermaking pulp | |
US3473745A (en) | Refining plate for high consistency pulp | |
CA2438653C (en) | A pair of opposed co-operating refining elements | |
US4186888A (en) | Comminutor for sewage flowing in liquids | |
US4531681A (en) | Flexible disk refiner and method | |
WO1995025199A1 (en) | Breaker bar section for a high consistency refiner | |
JP3396456B2 (ja) | 紙料精選装置 | |
JPH0536551B2 (ja) | ||
US4105543A (en) | Method for screening paper fiber stock | |
US4614309A (en) | Rigid link multiple disk refiner | |
CA2276597C (en) | Feeding element for fibrous material | |
US2681598A (en) | Paper machinery | |
JP2001523777A (ja) | リファイニング要素 | |
US5779168A (en) | Refiner and tooling for refining suspended fibrous material | |
US2845848A (en) | Apparatus for screening pulp |