JPH0535630A - フアイル転送のチエツクポイント設定方式 - Google Patents

フアイル転送のチエツクポイント設定方式

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Publication number
JPH0535630A
JPH0535630A JP3189647A JP18964791A JPH0535630A JP H0535630 A JPH0535630 A JP H0535630A JP 3189647 A JP3189647 A JP 3189647A JP 18964791 A JP18964791 A JP 18964791A JP H0535630 A JPH0535630 A JP H0535630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
checkpoint
timer
time
file transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3189647A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Anezaki
章博 姉崎
Jirou Ujisato
二郎 宇治郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Kyushu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Kyushu Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3189647A priority Critical patent/JPH0535630A/ja
Publication of JPH0535630A publication Critical patent/JPH0535630A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 障害計数手段2は、通信手段1が検出した通
信障害を記録する。通信量計数手段3は、通信手段1で
通信した通信量を記録する。タイマ起動手段4は、通信
開始時に起動されてタイマ8を起動する。タイムアウト
手段5は、タイマ8がタイムアウトになったときに起動
される。チェックポイント設定手段6は、タイムアウト
時に通信手段1に対してチェックポイントの間隔を通知
する。 【効果】 回線品質に応じて、チェックポイント間隔を
自動的に設定することにより、回線状態に応じた良好な
転送効率の通信を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル転送のチェッ
クポイント設定方式に関し、特にデータ通信システムに
おけるデータ端末相互間或はデータ端末と計算機或は計
算機相互間のファイル転送のチェックポイント設定方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】ファイル転送を行う場合に、障害発生時
の回復手段として何件かをデータ転送した後に、チェッ
クポイントを挿入して、障害発生時に、前のチェックポ
イント迄戻り、その時点から再送する方式を取っている
が、従来のファイル転送のチェクポイント設定方式は、
通信を開始する前に予めチェックポイントの挿入間隔を
定義するか、或は、相手とのコネクションを設定する時
に予めチェックポイントの挿入間隔を固定的に設定する
方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のチェッ
クポイント設定方式は、チェックポイントの挿入間隔が
固定的で有った為に、設定の仕方によっては、回線品質
の良い状態でチェックポイントの挿入間隔が短いと、無
駄なチェックポイントが入り転送効率が悪くなったり、
また、回線品質が悪い状態でチェックポイントの挿入間
隔が長いと、障害復旧時のチェックポイント迄戻って再
度転送する頻度が高くなることによる転送効率が悪くな
ったりするという欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル転送の
チェックポイント設定方式は、相手装置との間で通信手
段によりファイル転送を行う装置に対するファイル転送
のチェックポイント設定方式において、前記通信手段が
検出した通信障害を記録する障害計数手段と、前記通信
手段で通信した通信量を記録する通信量計数手段と、前
記通信手段による通信開始時に起動されてタイマを起動
するタイマ起動手段と、前記タイマ起動手段により起動
されたタイマがタイムアウトした時に起動されるタイム
アウト手段と、タイムアウト時に前記通信手段に対して
チェックポイントの間隔を通知するチェックポイント設
定手段とを有して構成されている。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明のファイル転送のチェックポ
イント設定方式の一実施例を示すブロック図である。図
1を参照すると、本実施例は、通信手段1、障害計数手
段2、通信量計数手段3、タイマ起動手段4、タイムア
ウト手段5、チェックポイント設定手段6、記憶部7、
タイマ8から構成されている。
【0007】図2は、図1の障害計数手段2の動作の一
例を示す流れ図である。図2を参照すると、障害計数手
段2は、障害件数加算21を行っている。
【0008】図3は、図1の通信計数手段3の動作の一
例を示す流れ図である。図3を参照すると、通信量計数
手段3は、通信量加算31を行っている。
【0009】図4は、図1のタイマ起動手段4の動作の
一例を示す流れ図である。図4を参照すると、タイマ起
動手段4は、タイマ値設定41を行って、タイマ起動4
2を実施している。
【0010】図5は、図1のタイムアウト手段5の動作
の一例を示す流れ図である。図5を参照すると、タイム
アウト手段5は、タイマ起動手段起動51を行って、チ
ェックポイント設定手段起動52を実施している。
【0011】図6は、図1のチェックポイント設定手段
6の動作の一例を示す流れ図である。図6を参照する
と、チェックポイント設定手段6は、まず、通信量ゼロ
判定61を行い、ゼロでなければ、通信量計数値取得6
2、障害件数値取得63、チェックポイント間隔設定6
4、通信手段への通知65を順次に実行している。
【0012】図7は、図1の記憶部7の内容の一例を示
す図である。図7を参照すると、記憶部7は、現在の障
害計数領域71、通信量計数領域72、前回の障害比率
73、チェックポイント領域74を有していて、現在の
障害計数領域71および通信量計数領域72にはゼロ
を、また、前回の障害比率73およびチェックポイント
領域74には初期値を予め設定している。
【0013】次に、本発明の動作について、図面を参照
して説明する。
【0014】まず、ファイル転送を行う通信手段1は最
初にタイマ起動手段4を起動し、ファイル転送中に発生
した障害を検出すると障害計数手段2を起動し、データ
転送する毎に通信量計数手段3を起動する。
【0015】また、障害計数手段2は、障害件数加算2
1によって、記憶部7の現在の障害計数領域71に障害
回数を加算する。
【0016】そして、通信量計数手段3は、通信量加算
31によって、記憶部7の現在の通信量計数領域72に
通信量を加算する。
【0017】そこで、タイマ起動手段4は、タイマ値設
定41で、或る一定時間(例えば1分)を設定し、タイ
マ起動42でタイマ8を起動する。そして、タイマ8
は、タイマ値設定41で、設定された時間を経過すると
タイムアウト手段5を起動する。
【0018】また、タイムアウト手段5は、タイマ起動
手段51で、次のタイマ要求の為にタイマ起動手段4を
起動し、チェックポイント設定手段起動52で、チェッ
クポイント設定手段6を起動する。
【0019】一方、チェックポイント設定手段6は、通
信量ゼロ判定61で、記憶部7の現在の通信量計数領域
72がゼロか否かを判定し、ゼロならば、通信を行って
いないので終了し、ゼロでなければ、通信量計数値取得
62で、記憶部7の現在の通信量計数領域72を取得し
て、通信量計数領域72をゼロクリアし、障害件数値取
得63で、記憶部7の現在の障害計数領域71を取得
し、障害計数領域71をゼロクリアし、チェックポイン
ト間隔設定64で、障害計数を通信量計数で除算して障
害比率を求め、前回の障害比率73を取得し、新しい障
害比率を障害比率73に設定し、前回の障害比率と今回
の障害比率とを比べ、今回の障害比率が高い場合は前回
のチェックポイント領域74のチェックポイント間隔値
を削減し、チェックポイント領域74に設定する。障害
比率が低い場合には、前回のチェックポイント領域74
のチェックポイント間隔値を増加する。
【0020】通信手段への通知65で、通信手段1にチ
ェックポイント間隔設定64で得たチェックポイント間
隔値を通知する。
【0021】以上により、チェックポイント間隔値が動
的に設定される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
転送のポイント設定方式は、回線品質の劣化による障害
が発生しても、チェックポイント間隔を自動的に設定す
ることによって、回線品質の状態に応じてチェックポイ
ント間隔を設定するために、回線品質の良い状態でチェ
ックポイントの挿入間隔が短い事による無駄なチェック
ポイントが入り転送効率が悪くなったり、また、回線品
質が悪い状態でチェックポイントの挿入間隔が長いため
に障害復旧時にチェックポイント迄戻って再度転送する
ことにより転送効率が悪くなったりする事を防止するこ
とができるという効果を有している。
【0023】また、本発明のファイル転送のチェックポ
イント設定方式により、使用者が、回線品質に応じてチ
ェックポイント挿入間隔を設定する必要が有るという従
来のファイル転送のチェックポイント設定方式のような
煩わしさが無くなることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイル転送のチェックポイント設定
方式の一実施例を示すブロックである。
【図2】図1の障害計数手段2の動作の一例を示す流れ
図である。
【図3】図1の通信量計数手段3の動作の一例を示す流
れ図である。
【図4】図1のタイマ起動手段4の動作の一例を示す流
れ図である。
【図5】図1のタイムアウト手段5の動作の一例を示す
流れ図である。
【図6】図1のチェックポイント設定手段6の動作の一
例を示す流れ図である。
【図7】図1の記憶部7の内容の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 通信手段 2 障害計数手段 3 通信量計数手段 4 タイマ起動手段 5 タイムアウト手段 6 チェックポイント設定手段 7 記憶部 8 タイマ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】相手装置との間で通信手段によりファイル
    転送を行う装置に対するファイル転送のチェックポイン
    ト設定方式において、前記通信手段が検出した通信障害
    を記録する障害計数手段と、前記通信手段で通信した通
    信量を記録する通信量計数手段と、前記通信手段による
    通信開始時に起動されてタイマを起動するタイマ起動手
    段と、前記タイマ起動手段により起動されたタイマがタ
    イムアウトした時に起動されるタイムアウト手段と、タ
    イムアウト時に前記通信手段に対してチェックポイント
    の間隔を通知するチェックポイント設定手段とを有する
    ことを特徴とするファイル転送のチェックポイント設定
    方式。
JP3189647A 1991-07-30 1991-07-30 フアイル転送のチエツクポイント設定方式 Pending JPH0535630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3189647A JPH0535630A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 フアイル転送のチエツクポイント設定方式

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JP3189647A JPH0535630A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 フアイル転送のチエツクポイント設定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0535630A true JPH0535630A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16244817

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3189647A Pending JPH0535630A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 フアイル転送のチエツクポイント設定方式

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JP (1) JPH0535630A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334436A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Mitsubishi Electric Corp ソフトウエア自動配布方式
US8752755B2 (en) 2008-04-14 2014-06-17 Graphic Packaging International, Inc. Gusseted carton
US11254465B2 (en) 2019-07-18 2022-02-22 Graphic Packaging International, Llc Carton with attachment features

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334436A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Mitsubishi Electric Corp ソフトウエア自動配布方式
US8752755B2 (en) 2008-04-14 2014-06-17 Graphic Packaging International, Inc. Gusseted carton
US11254465B2 (en) 2019-07-18 2022-02-22 Graphic Packaging International, Llc Carton with attachment features
US11787595B2 (en) 2019-07-18 2023-10-17 Graphic Packaging International, Llc Carton with attachment features

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