JPH0534696Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0534696Y2 JPH0534696Y2 JP1987103730U JP10373087U JPH0534696Y2 JP H0534696 Y2 JPH0534696 Y2 JP H0534696Y2 JP 1987103730 U JP1987103730 U JP 1987103730U JP 10373087 U JP10373087 U JP 10373087U JP H0534696 Y2 JPH0534696 Y2 JP H0534696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- attached part
- name
- folded
- sewing bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 19
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 1
- 241000283973 Oryctolagus cuniculus Species 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、幼児教育、特に文字の読み方や綴
り方を幼児に教えるのに好適な縫包に関する。
り方を幼児に教えるのに好適な縫包に関する。
〈従来の技術〉
従来の縫包は、主として動物をかたどつた外装
体に弾性材を充填して成る。幼児は、これを単に
マスコツトとして大事にするだけで、その縫包か
ら幼児教育のための特別な効果は得られない。
体に弾性材を充填して成る。幼児は、これを単に
マスコツトとして大事にするだけで、その縫包か
ら幼児教育のための特別な効果は得られない。
ところが、最近、当業界の間から、幼児の英才
教育に役立つ縫包の出現が強く要望されている
が、現在、そのような縫包は存在しない。
教育に役立つ縫包の出現が強く要望されている
が、現在、そのような縫包は存在しない。
この考案は、極めて簡単な手段によつて上記の
要望を満足し、幼児教育に抜群の効果を発揮する
縫包を提供することを目的とする。
要望を満足し、幼児教育に抜群の効果を発揮する
縫包を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案は、物の形状をかたどつた縫包におい
て、主体部に付属部を折畳み自在に連設し、付属
部の折畳み状態で隠れる側の表面にその付属部の
名称を表す文字を施すと共に、主体部と付属部と
の間に、付属部の折畳み状態を保つ止め具を設け
たものである。
て、主体部に付属部を折畳み自在に連設し、付属
部の折畳み状態で隠れる側の表面にその付属部の
名称を表す文字を施すと共に、主体部と付属部と
の間に、付属部の折畳み状態を保つ止め具を設け
たものである。
〈作用〉
付属部を主体部上へ折畳んで止め具により止め
ると、付属部の表面に施されたその付属部の名称
を表す文字が内部に隠れる。止め具を外して付属
部を展開すると、付属部の表面に施されたその名
称を表す文字が現れる。
ると、付属部の表面に施されたその付属部の名称
を表す文字が内部に隠れる。止め具を外して付属
部を展開すると、付属部の表面に施されたその名
称を表す文字が現れる。
〈実施例〉
第1図および第3図はこの考案の一実施例にか
かる縫包の外観を示す。
かる縫包の外観を示す。
この縫包は、第5図に示すごとく、動物の
「猫」をかたどつた外装体Aの内部に弾性材Bを
充填したものであつて、全体がやや偏平な形状に
形成されている。
「猫」をかたどつた外装体Aの内部に弾性材Bを
充填したものであつて、全体がやや偏平な形状に
形成されている。
この縫包は、胴体を主体部1とし、しつぽを付
属部2としており、主体部1に付属部2が折畳み
自在に連設されている。
属部2としており、主体部1に付属部2が折畳み
自在に連設されている。
主体部1と付属部2には、折畳み状態を保つた
めの止め具として対をなすホツク3,3が取り付
けられている。なお止め具3はホツクに限らす、
フアスナーであつてもよい。
めの止め具として対をなすホツク3,3が取り付
けられている。なお止め具3はホツクに限らす、
フアスナーであつてもよい。
付属部2の折畳み状態で隠れる側の表面には、
その付属部2の名称を表すひらかな文字4(この
場合「しつぽ」)が施されている。
その付属部2の名称を表すひらかな文字4(この
場合「しつぽ」)が施されている。
第2図および第4図はこの考案の他の実施例を
示す。この実施例は、動物「兎」の頭部をかたど
つた縫包であつて、顔面部を主体部1とし、両耳
を付属部2,2として、主体部1に付属部2,2
を折畳み自在に連設したものである。なお他の構
成は第1実施例と同様であり、ここでは対応する
構成に同一符号を付することで、その説明を省略
する。
示す。この実施例は、動物「兎」の頭部をかたど
つた縫包であつて、顔面部を主体部1とし、両耳
を付属部2,2として、主体部1に付属部2,2
を折畳み自在に連設したものである。なお他の構
成は第1実施例と同様であり、ここでは対応する
構成に同一符号を付することで、その説明を省略
する。
なお縫包は、動物に限らず、植物、乗り物など
の形状をかたどつたものであつてもよい。
の形状をかたどつたものであつてもよい。
この考案の縫包を幼児教育に使用する場合は、
まず付属部2を展開し、その付属部2の名称を表
す文字4の綴り方を幼児に覚えさせた後、主体部
1上へ付属部2を折畳み、ホツク3で止める。こ
れによりその付属部2にその付属部2の名称を表
す文字4は内部に隠れる。つぎに幼児に前記付属
部2の名称を表す文字を書かせた後、幼児に付属
部2を展開させる。これにより付属部2の名称を
表す文字4が現れ、その文字4と幼児が書いた文
字とを照合させる。このように付属部2に付属部
2の名称を表す文字4が施されているので、付属
部2の形状や位置と関連付けてその名称を表す文
字4を教えることができ、しかも文字の照合に際
し、付属部2を自ら展開するという動作が伴うの
で、幼児にとつて文字の理解や記憶が容易とな
る。
まず付属部2を展開し、その付属部2の名称を表
す文字4の綴り方を幼児に覚えさせた後、主体部
1上へ付属部2を折畳み、ホツク3で止める。こ
れによりその付属部2にその付属部2の名称を表
す文字4は内部に隠れる。つぎに幼児に前記付属
部2の名称を表す文字を書かせた後、幼児に付属
部2を展開させる。これにより付属部2の名称を
表す文字4が現れ、その文字4と幼児が書いた文
字とを照合させる。このように付属部2に付属部
2の名称を表す文字4が施されているので、付属
部2の形状や位置と関連付けてその名称を表す文
字4を教えることができ、しかも文字の照合に際
し、付属部2を自ら展開するという動作が伴うの
で、幼児にとつて文字の理解や記憶が容易とな
る。
付属部2が複数個存在する場合には、教育する
者がいずれか付属部2の名称を表す文字を書き、
その文字を幼児に読ませた後、該当する付属部2
を幼児に展開させて照合させることができる。
者がいずれか付属部2の名称を表す文字を書き、
その文字を幼児に読ませた後、該当する付属部2
を幼児に展開させて照合させることができる。
〈考案の効果〉
この考案は上記の如く、縫包の主体部に付属部
を折畳み自在に連設し、付属部の折畳み状態で隠
れる側の表面にその付属部の名称を表す文字を施
したから、幼児に対し、動物、植物、乗り物など
の構成部分の名称を表す文字をその形状や位置と
関連付けかつ所定の動作を伴つて教えることがで
き、文字の理解や記憶を容易化できるなど、考案
目的を達成した効果を奏する。
を折畳み自在に連設し、付属部の折畳み状態で隠
れる側の表面にその付属部の名称を表す文字を施
したから、幼児に対し、動物、植物、乗り物など
の構成部分の名称を表す文字をその形状や位置と
関連付けかつ所定の動作を伴つて教えることがで
き、文字の理解や記憶を容易化できるなど、考案
目的を達成した効果を奏する。
第1図はこの考案の一実施例にかかる縫包を示
す付属部を折畳んだ状態の正面図、第2図はこの
考案の他の実施例にかかる縫包を示す付属部を折
畳んだ状態の正面図、第3図は第1図の縫包を示
す付属部を展開した状態の正面図、第4図は第2
図の縫包を示す付属部を展開した状態の正面図、
第5図は第3図−線に沿う断面図である。 1……主体部、2……付属部、3……ホツク、
4……文字。
す付属部を折畳んだ状態の正面図、第2図はこの
考案の他の実施例にかかる縫包を示す付属部を折
畳んだ状態の正面図、第3図は第1図の縫包を示
す付属部を展開した状態の正面図、第4図は第2
図の縫包を示す付属部を展開した状態の正面図、
第5図は第3図−線に沿う断面図である。 1……主体部、2……付属部、3……ホツク、
4……文字。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 物の形状をかたどつた縫包において、 主体部に付属部が折畳み自在に連設され、付属
部の折畳み状態で隠れる側の表面にその付属部の
名称を表す文字が施されると共に、主体部と付属
部との間に、付属部の折畳み状態を保つ止め具が
設けられて成る縫包。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987103730U JPH0534696Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987103730U JPH0534696Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS649696U JPS649696U (ja) | 1989-01-19 |
JPH0534696Y2 true JPH0534696Y2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=31334820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987103730U Expired - Lifetime JPH0534696Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0534696Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321061B2 (ja) * | 1973-10-23 | 1978-06-30 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4848786U (ja) * | 1971-10-12 | 1973-06-26 | ||
JPS50132147U (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-30 | ||
JPS5321061U (ja) * | 1976-07-30 | 1978-02-22 | ||
JPS5460591U (ja) * | 1977-10-04 | 1979-04-26 |
-
1987
- 1987-07-06 JP JP1987103730U patent/JPH0534696Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5321061B2 (ja) * | 1973-10-23 | 1978-06-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649696U (ja) | 1989-01-19 |
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