JPH05344328A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH05344328A
JPH05344328A JP4153349A JP15334992A JPH05344328A JP H05344328 A JPH05344328 A JP H05344328A JP 4153349 A JP4153349 A JP 4153349A JP 15334992 A JP15334992 A JP 15334992A JP H05344328 A JPH05344328 A JP H05344328A
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image
data
image data
printing apparatus
unit
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JP4153349A
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Hideo Honma
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷すべき画像データの内容に応じて、適切
なカラーバランスや濃度の調整を行う印刷装置を提供す
る。 【構成】 ホスト200から送りつけられ、インターフ
ェース101から取り込まれた画像データは、フレーム
バッファ102に格納される一方テキストデータ検出器
107に入力される。テキストデータ検出器107は入
力された画像データを画素ごとにテストし、所定の諧調
レベルに達しているか調べる。達している場合には、そ
の画素は文字や図形といったテキストを構成するものと
して判定され、テキストに適したカラーバランス・濃度
調整が行われる。達していなければテキストではない自
然画像データと判定され、自然画像をきれいに再現する
カラーバランス・濃度調整が為される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばホストコンピユ
ータから印刷すべく入力された文字や画像等のデータを
印刷するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例である印刷装置を図7に示す。2
00は印刷しようとする画像情報の情報源であるホスト
コンピユータ、100は印刷装置本体である。101
は、ホスト200と接続するインターフェース、102
はホストから転送されたデータを、印刷する画像データ
として保持するフレームバッファ、103はフレームバ
ッファ102の出力にガンマ補正やマスキング処理を施
してプリンタエンジンに適合した信号に変換するリプロ
ダクション部、104はリプロダクション部103の出
力データについて画像の濃度やカラーバランスの修正を
行なうカラーコントローラ、105はカラーコントロー
ラ104の出力データを記録紙の上にプリントアウトす
るプリンタエンジン、106はオペレータがカラーコン
トローラ104を制御するための入力をするコントロー
ルパネルである。
【0003】以上の構成からなるプリンタ装置の動作に
ついて説明する。ホスト200から入力されるデータ
は、文字や図形等の2値で表現できるデータと、写真等
の諧調表現される自然画像との組み合わせで多値の画像
データを成し、その画像データがインターフェース10
1を介してフレームバッファ102に取り込まれて保持
される。
【0004】こうして保持されている多値画像データを
プリントアウトする際には、プリンタエンジン105の
記録速度に同期してフレームバッファ102から画像デ
ータを読み出す。読み出された画像データはリプロダク
ション部103でプリンタエンジンの特性に合わせて変
換される。例えば、赤・緑・青(RGB)の画像が入力
されたならば、その画像を扱うことのできる画像、すな
わちYMCKのフルカラー印刷であれば黄・マゼンタ・
シアン・黒(YMCK)の4色の画像データに変換して
おく。プリンタエンジン部105でこのように変換され
た各色の画像を重ね合わせてフルカラーの印刷が完了す
るのだが、印刷前の画像データに対し、コントロールパ
ネル106の操作に応じて、カラーコントローラ104
により線形あるいは非線形のマスキング処理等を画像デ
ータに施して、濃度やカラーバランスを調整することが
できる。プリンタエンジン105は以上のような変換過
程を経た画像データをプリントアウトする。
【0005】また、図8のように、フレームバッファと
して多値フレームバッファ802と2値フレームバッフ
ァ803とに分けて用意されているものもある。この場
合には、データを送りつけるホストは、画像データの送
信以前に、送るデータが多値であるか2値であるか指定
するコマンドを発行する。プリンタ100に入力された
コマンドは分配器604で識別されてコマンドインタプ
リタ801に入力される。コマンドインタプリタ801
はこのコマンドを解釈し、引き続き受信する画像データ
が多値データであれば多値フレームバッファ802に、
2値データであれば2値フレームバッファ803に格納
されるようにスイッチ806を切り替える。一般に多値
フレームバッファ802に格納されるデータは多値の諧
調を有する自然画像データのようなイメージであり、2
値フレームバッファ803に格納されるデータは文字デ
ータや図形データ等、2値で表現できるデータである。
【0006】多値自然画像データはデータ量が多く、文
字等に比べてエッジ部分の解像度についての要求が緩や
かであるため、JPGE等の直交変換などでデータ圧縮
が容易である。従って、多値フレームバッファ802は
多値画像データを圧縮して保持し、プリントアウト時に
伸長して読み出す圧縮/伸長回路を組み込んでもよい。
これに対してテキストデータは2値データとしてホスト
から送りつけられるもので、最大濃度と解像度とが重要
視される。そこでホスト200から転送されたデータの
解像度をそのまま保持する必要があるため圧縮には適さ
ず、2値フレームバッファに多値画像とは別にして保持
する。これにより、自然画像も文字も共にその画像の品
位を保ったままデータを保持し、しかもフレームバッフ
ァとして必要とされるメモリ容量を減らすことができ
る。
【0007】こうして保持されている画像データを印刷
する際には、プリンタエンジン105の印刷動作に同期
して2値・多値両フレームバッファから同じポジション
のデータを同時に読み出す。データ変換器804は2値
フレームバッファ803の出力を所定の多値データに変
換する。2値フレームバッファから読み出された画像デ
ータは、データ変換器804により多値の画像データに
変換され、合成器805により多値フレームバッファの
出力データと重ねあわされる。こうして2値画像と多値
画像とが合成された多値画像データが生成され、リプロ
ダクション部103に入力される。ここで画像データは
プリンタエンジン105の特性に合わせて変換されてY
MCKの画像データとなり、カラーコントローラ104
で画像のカラーバランスや濃度を調整してプリンタエン
ジン105から印刷出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例で述べた
多値画像データは、本来2値画像で表現できる文字や図
形等のテキストデータと、自然画像等のイメージデータ
とを含むが、これらのデータの種類によってどのように
プリントするかという要求は異なる。例えば、テキスト
データは中間諧調の表現が要求されることはなく、2値
で表現しうるものである。しかし、自然画像データにつ
いては高い解像度のみが要求されるのではなく、微妙な
中間諧調表現やさらにカラー画像であればカラーバラン
スを保って表現できなければならない。即ち、テキスト
データとイメージデータとでは、画像を再現する際に求
められる特性が異なったものである。
【0009】しかし上記従来例によれば、ホスト200
から転送されたデータに対してはすべて同一のカラーバ
ランスや濃度調整処理が行なわれるため、テキストとイ
メージの両画像データを同時に最適に調整することは不
可能であった。
【0010】本発明は上記従来例に鑑みて為されたもの
で、イメージデータとテキストデータという異質なデー
タ各々に対し適正な濃度調整及びカラーバランス調整を
おこなって高品位の印刷出力が得られる印刷装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の印刷装置は次のような構成からなる。
【0012】画像データを受信して印刷画像を作成し、
該画像を印刷出力する印刷装置であって、前記印刷画像
の修正を行う画像修正手段と、前記画像データ中から所
定諧調レベルの画素を識別する識別手段と、該識別手段
により識別された画素とそうでない画素とに応じて、前
記画像修正手段による修正の仕方を指定する指定手段と
を備える。
【0013】または、画像データと該画像データに対応
した属性とを受信して印刷画像を作成し、該画像を印刷
出力する印刷装置であって、前記印刷画像の修正を行う
画像修正手段と、前記属性データから対応する画像の属
性を認識する認識手段と、前記認識した属性に従って前
記画像修正手段による修正の仕方を指定する指定手段と
を備える。
【0014】または、画像データと該データに対応する
指令データとを受信して印刷画像を作成し、該画像を印
刷出力する印刷装置であって、前記印刷画像の修正を行
う画像修正手段と、前記指令データの指令内容を解釈す
る解釈手段と、前記解釈された指令内容に従って前記画
像修正手段による修正の仕方を指定する指定手段とを備
える。
【0015】または、2値画像データと多値画像データ
とを受信し、合成して印刷画像を作成し、該画像を印刷
出力する印刷装置であって、前記印刷画像の修正を行う
画像修正手段と、受信した画像データが2値画像データ
か否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定
に従って前記画像修正手段による修正の仕方を指定する
指定手段とを備える。
【0016】
【作用】上記構成により本発明の印刷装置は、入力され
た画像データから所定諧調レベルの画素を識別し、その
識別された諧調レベルの画素に対してとそうでない画素
に対してとでは異なる画像修正の仕方を選んで指定し、
その指定に従って画像の修正を施してその画像を印刷出
力する。
【0017】または、入力データとして画像の属性を定
めた属性データを受信し、その属性データに応じて画像
修正の仕方を選んで指定し、その指定に従って画像の修
正を施してその画像を印刷する。
【0018】または、入力データとして画像データのほ
かに印刷装置に対する指令データを受信し、その指令デ
ータによる指令に従って作成された印刷画像の修正の仕
方を選んで指定し、その指定に従って修正を施して印刷
出力する。
【0019】または、入力画像データとして2値画像と
多値画像とを受信し、受信した画像データが2値画像か
多値画像かに応じて画像修正の仕方を選んで指定し、そ
の指定に従って画像の修正を施してその画像を印刷す
る。
【0020】
【実施例】[実施例1]本発明の実施例である多値カラ
ープリンタの構成を図1のブロック図に示す。 <構成>図1において、101は図示していないコンピ
ユータ等のホスト200と接続するインターフェース
部、102はホストから転送された画像データを保持す
る多値フレームバッファ、103はフレームバッファ1
02の出力をプリンタエンジンに適合した信号に変換す
るリプロダクション部、104はリプロダクション部1
03の出力を変換し、濃度やカラーバランスの修正を行
なうカラーコントローラ、105はカラーコントローラ
108の出力をプリントアウトするプリンタエンジン、
106はカラーコントローラ104を制御するためにユ
ーザに入力操作を行わせるコントロールパネル、107
はインターフェース部101を介してホストから入力さ
れたデータの中のテキストデータの有無を検出するテキ
ストデータ検出器である。
【0021】<処理手順>次に、上記構成による印刷装
置の動作について説明する。ホスト200から転送され
た、テキストデータとイメージデータの混在する多値画
像データは、インターフェース101を介してフレーム
バッファ102に保持される。
【0022】プリントアウト実行時には、プリンタエン
ジン105の印刷動作に合わせてフレームバッファ10
2に格納された画像データを読み出す。この印刷イメー
ジデータはリプロダクション部103でプリンタエンジ
ンの特性に合わせて変換され、YMCK各色のデータと
なる。カラーコントローラ104はコントロールパネル
106の操作に応じて各色の画像や全体の濃度をマスキ
ング処理等を行って変えることにより、印刷される画像
の濃度やカラーバランスを修正する。これは、後述のよ
うにカラーコントローラ104の変換テーブルを切り替
えることにより容易に実現できる。プリンタエンジン1
05は、このような変換過程を経た印刷イメージの画像
データをプリントアウトする。
【0023】カラーコントローラ104が画像データの
変換に用いる変換テーブル(濃度・カラーバランス変換
テーブル)は、例えば図2〜図4のような3通りの変換
特性を持つ。水平軸が入力値であり、垂直軸が出力値で
ある。入力画像の濃度を低くする場合は、図4のテーブ
ルを選べば入力に対して低い濃度の画像データに変換さ
れる。反対に、出力値を高くする場合は、図2のテーブ
ルを用いる。図3のテーブルを用いれば入力はそのまま
出力となる。このようなテーブルをYMCK各色につい
て及び全体の濃度調整について別個に持つ。なお、テー
ブルは3段階である必要はもちろんなく、もっと多くの
テーブルを用意しておいても良いし、テーブルの代わり
に関数等を用いて連続的に変換の特性を変化させてもよ
い。
【0024】テキストデータ検出器107は、ホストか
ら転送される多値画像データ中からテキストデータを検
出する。テキストデータは通常、最低の濃度を背景に最
高の濃度をもって描かれる。例えば、画像データの1画
素の諧調が8ビットで表現される場合、すなわち、0〜
255の256諧調で表現されている場合、テキストデ
ータの印写部(インクやトナーといった記録材で印刷さ
れる部分)は、もっとも濃い濃度である255となって
いると考えられる。テキストデータ検出器107は、あ
らかじめ内部に設定されたこのテキストデータと見なす
べき濃度255と、ホストから転送される画像データの
濃度とを比較し、テキストデータ以外のデータが画像内
に存在するか否かを検出する。
【0025】画像データがテキストデータのみからなる
と判定された場合、すなわち濃度0の画素と255の画
素とから構成される画像の場合、カラーコントローラ1
04は、用いる濃度・カラーバランス変換テーブルをテ
キストデータに最適のものに切り替える。すなわち、画
像のコントラストをはっきりさせるような、印写部をよ
り濃く変換できる変換テーブルを用いる。
【0026】また、テキストデータ以外のデータ、即ち
自然画像等のイメージデータが存在する場合には、イメ
ージデータを最適に変換するテーブルに切り替える。例
えば、図2のようなテーブルを用いて変換すると、入力
がI1 以上であれば、それらの出力はすべて最大濃度に
なってしまうため、極めて不自然な画像が出力されるこ
とになり、およそ自然画像に適しているとは言えない。
また、図4のようなテーブルを用いたとすると、入力の
濃度が0から最大までの広がりを持っていても出力濃度
は0からO1 までの広がりに圧縮されてしまうことにな
り、本来の画像データが有していた諧調がすべて生かさ
れない。従って、画像データの変換のためには入力をそ
のまま出力する図3のようなテーブルを用いるか、或は
プリンタエンジン105の特性に合わせた特殊な、例え
ば非線形な、しかも色ごとにエンジン105の特性に合
わせた変換をするようなテーブルを用いる必要がある。
【0027】また、テキストデータならば文字の輪郭を
ぼやけさせるような変換は施すことができないが、自然
画像ならば例えば雑音成分を抑制するための変換により
少々画像がぼけても気にならないため、そのような効果
を有するフィルタリング処理を施すこともできる。
【0028】こうして入力画像がその種別に有する特徴
に従って変換された後も、テキストデータ検出器107
はプリント終了までは検出結果を保持し、印刷を終えて
フレームバッファ102をクリアする際にこの検出結果
をリセットする。このようにして、テキストデータとイ
メージデータの両方において最適の濃度及びカラーバラ
ンスのコントロールが可能となる。
【0029】
【他の実施例】[実施例2]本発明の第2の実施例を図
5に示す。図1の実施例との相違は、テキストデータ検
出器107をフレームバッファ102の出力側に設けた
点である。この構成例では、テキストデータ検出器10
7は画像データがフレームバッファに格納された後、そ
こから読み出されてプリントされる途中にテキストデー
タを検出し、カラーコントローラ104の濃度・カラー
バランス制御テーブルを画素単位で切り替える。すなわ
ち、フレームバッファ102から読み出す画素をテキス
トデータ検出器107でテストし、テキストデータとし
てみなす濃度よりも濃い画素を見いだし、例えばそれが
黒で描かれていれば、黒のみ最大濃度にして他の色を抑
制するような制御テーブルを用いてテキストを際立たせ
るような処理をする。もちろんそれは印刷する色に応じ
て変わるべきものである。また、テキストデータとみな
す濃度に達していない画素ならば、自然画像として実施
例1で述べたように、画像の自然な再現を妨げず、それ
を助長する処理を行う。
【0030】以上のような手順で、テキストとイメージ
とが混在する画像であっても、画素単位で最適の濃度や
カラーバランスを制御することが可能となる。
【0031】なお、実際の画像データでは、自然画像の
イメージデータの中においてもテキストデータと見なさ
れる濃度の部分が存在する場合がある。しかしその面積
は全体の面積に比べて極めて小さく、その部分にテキス
トとしての処理を施しても視覚的に問題となることは極
めて少ない。また、諧調を8ビットで表現する場合に
は、濃度0〜254をイメージデータ、濃度255をテ
キストデータと規定し、ホスト200から画像データを
転送すればテキストデータとイメージデータを確実に識
別し、データ種別に応じた処理ができる。
【0032】[実施例3]本発明の第3の実施例を図6
に示す。ホスト200は省略した。図5の第2の実施例
との相違はコマンドインタプリタ601とテキストデー
タレベルを保持するテキストデータレベルレジスタ60
2を設け、テキストデータ検出器603で検出する濃度
レベルを可変にした点である。
【0033】ホスト200は、画像データ転送に先立っ
てテキストデータの濃度を指示するコマンドを印刷装置
100に対し発行する。コマンドは分配器604で識別
されてコマンドインタプリタ601に入力される。コマ
ンドインタプリタ601はこのコマンドを解釈し、フレ
ームバッファ102から読み出す画像データを構成する
画素のうち、テキストデータと見なすべき濃度をテキス
トデータレベルレジスタ602に保持する。テキストデ
ータ検出器603はこの値とフレームバッファ102の
出力とを比較してテキストデータを検出する。この検出
は図3の実施例と同様、画素毎に行ない、カラーコント
ローラ104の濃度・カラーバランス制御テーブルを実
施例2と同じく画素単位で切り替える。
【0034】本実施例ではテキストデータとみなす濃度
をホストから自由に設定できるため、さまざまな濃度や
カラーのテキストデータについても、イメージデータと
は別個に最適化した濃度やカラーバランス制御が可能と
なる。
【0035】[実施例4]第4の実施例の構成を図9の
示す。従来例と異なり、フレームバッファとして多値画
像データ用の画像フレームバッファ901と、バッファ
901内の各画素に対応した属性データを格納する属性
フレームバッファ902との2つを備えており、また、
受信したデータをそれら2つのバッファに振り分ける分
配器904と、バッファ902内の属性データをデコー
ドしてカラーコントローラ104に供給するデコーダ9
03とを備えている。
【0036】次に上記装置の動作を説明する。ホスト2
00は、テキストとイメージとが混在する多値画像デー
タに加えて、その画像の画素ごとにそれがテキストであ
るかそうでないかを表している属性データを印刷装置1
00に送りつける。受信したデータを分配器904で画
像データと属性データとに区別し、それぞれのバッファ
に格納する。例えば、画像データが1画素あたり24ビ
ットで属性データが同じく2ビットであれば、ホストか
ら送りつけられるデータは26ビット/画素であり、フ
レームバッファ901には画像データである24ビット
/画素分が、フレームバッファ902には属性データで
ある2ビット/画素分が格納される。
【0037】ここで、画像データとしては最終的なプリ
ントアウトに必要な品位を保証する情報量を保持すれば
良く、非可逆的に圧縮を行うことはフレームバッファ9
01のメモリ容量を大幅に減少させることに効果があ
る。これに対し属性データは画素ごとの制御を行わせる
ためのものであり、属性データを欠落させることは許さ
れない。従って属性データの圧縮を行う場合、可逆的に
行わなければならなず、圧縮した属性データを使用する
際には元通りに復元してから用いる。
【0038】こうしてフレームバッファ901に格納さ
れた画像データを印刷出力するには、プリンタエンジン
105の記録に同期させてフレームバッファ901から
画像データを読み出し、リプロダクション部103でプ
リンタエンジン105の特性に合わせて変換し、YMC
Kデータを生成してカラーコントローラ103に入力す
る。一方、フレームバッファ901から読み出した画素
に対応する属性データをフレームバッファ902から同
時に読み出してデコーダ903に入力する。本実施例で
は属性データとして2ビット備えており、一旦デコーダ
で復号化する必要がある。デコーダで複合化された属性
データはカラーコントローラ104に入力される。
【0039】カラーコントローラ104は実施例1と同
じく、テキストデータかイメージデータかに応じて変換
テーブルを切り替えて濃度及びカラーバランスを調整す
る。その際に使用する変換テーブルは実施例1と同じも
のであるが、データがテキストかイメージかを判定する
根拠が異なる。実施例1では濃度が一定の値、例えば2
55であればテキスト、それに満たなければ画像データ
であると判定しているが、本実施例ではフレームバッフ
ァ902に格納してある属性データを判定の材料にす
る。すなわち、属性データが“00”であれば対応する
画素はテキストデータ、“01”であれば画像データと
すると、フレームバッファ901のデータに対応してい
る属性が“00”であればテキストデータとして変換
し、“01”であれば画像データとして、それぞれに適
した変換テーブルを選択し、濃度・カラーバランスの制
御を行う。
【0040】[実施例5]第5の実施例として図10の
ような構成からなる印刷装置を説明する。101〜10
6は実施例1と同じ構成要素であるため説明は省略す
る。604は印刷装置100に入力されたデータがコマ
ンドであるか画像データであるか判定し、データの送り
先を切り替える分配器である。801はコマンドインタ
プリタであり、ホストから送られてくるコマンドを解釈
してカラーコントローラ104を制御する。
【0041】<処理手順>ホストから受信した画像デー
タをプリンタエンジン105で印刷出力するまでの手順
は実施例1とほぼ同じであるが、カラーコントローラ1
04での変換処理が若干異なる。
【0042】ホスト200から転送されたイメージデー
タは、フレームバッファ102に格納され、そのデータ
がプリンタエンジン105の記録に同期してリプロダク
ション部103に入力されてガンマ変換やマスキング処
理が施される。その処理済データがカラーコントローラ
104に入力され、更に濃度やカラーバランスの制御が
されたYMCKデータとしてプリンタエンジン105に
入力され、印刷出力される。ここでカラーコントローラ
104は、リプロダクション部103の出力を、ユーザ
の好みに応じてパネル106からの入力及びコマンドイ
ンタプリタ801からの入力に従って内蔵している変換
テーブルを切り替え変換するものであり、変換テーブル
としては例えば図2〜図4のような入出力の関係を有し
たものを用いる。
【0043】こうした変換テーブルを用いたカラーコン
トローラ104での変換処理において、コマンドインタ
プリタ801はホストから送りつけられるコマンドを解
釈し、例えば図2〜図4の変換テーブルの切り替えを指
示する。すなわち、例えばホストが送出する画像がすべ
てテキストであれば、その旨事前にコマンドとして送付
しておく。そのコマンドはインターフェース101で分
離されてコマンドインタプリタ801に送られる。コマ
ンドインタプリタ801は入力された「画像はすべて文
字からなる」旨のコマンドを解釈し、文字データに適し
た変換テーブルを選択するようカラーコントローラ10
4を制御する。ホストが自然画像を含んだ画像データを
送信する場合には、文字データの場合と同じく「自然画
像からなる画像である」旨のコマンドを画像データ送信
前に送りつける。そのコマンドはコマンドインタプリタ
801で解釈され、カラーコントローラ104に対し自
然画像に適した変換テーブルを選択するよう制御する。
ここで、テキストあるいはイメージに適しているとは、
実施例1の場合と同じ意味を持っている。こうしてイメ
ージとテキストとを区別して濃度・カラーバランスの制
御を行うことで、自然画像のカラーコントロールの影響
が文字データに及んで印刷された画像の品位が低下する
ことを防ぐことができる。
【0044】[実施例6]第6の実施例を図11に示
す。図10の構成に加えて、インターフェース101と
フレームバッファ102との間に、画像データとコマン
ドとを識別して出力先を切り替える分配器604と、2
値データを多値データに変換するデータ変換器111
と、2入力のうち一方を選択して入力するスイッチ80
6とが追加されている。
【0045】本実施例でも、ホストからテキストデータ
を印刷装置に送りつける場合に、まずこれから送るデー
タはテキストデータである旨のコマンドをあらかじめ送
りつけておく。印刷装置100の側ではそのコマンドを
受信するとコマンドインタプリタ801でそれを解釈
し、スイッチ806を切り替えて2値データを多値デー
タに変換するデータ変換器804側をバッファ102の
入力とし、カラーコントローラ104で用いる変換テー
ブルをテキストデータ用に切り替える。この後、ホスト
はテキストデータを2値画像データとして印刷装置に送
りつける。データ変換器804は、この2値データを印
刷装置100が本来処理する多値画像データに変換し、
フレームバッファ102に格納する。2値データから変
換される多値データの値はあらかじめ定めた一定の値で
あっても良いし、ホストからのコマンドとして与えられ
た値であってもよい。コマンドとして与える場合にはコ
マンドインタプリタ801がこのコマンドを解釈し、デ
ータ変換器804に対して指示を与えることになる。
【0046】一方、自然画像等のイメージデータはホス
トから多値画像データとして送出される。この場合に
も、ホストは多値データを送りつけることを明確にして
おくために、多値データを送りつける旨のコマンドを印
刷装置100に対してあらかじめ送りつけておく。コマ
ンドを節約するならば、印刷装置側で2値データの受信
・印刷処理が終了した後には、2値データの送信を伝え
るコマンドを受信しない限り、常に多値データの受信準
備をしておくようにしてもよい。多値データ受信時には
スイッチ806の入力側をデータ変換器804を経由せ
ずに直接分配器604と接続するように切り替え、カラ
ーコントローラ104には自然画像の変換に適した変換
テーブルを使用するよう用意しておくことになる。
【0047】[実施例7]本実施例は図8の従来技術の
うえに立つものである。図12が本実施例の印刷装置1
00の構成であるが、図8の構成に加えて、2値フレー
ムバッファ803に2値データが格納されているか否か
を画素単位で検出するデータ検出器1201を備えてい
る。本実施例の印刷装置は次のように動作する。
【0048】ホスト200は、次に送信しようとするデ
ータが2値であるか多値であるか指定するコマンドを、
データ送信前に印刷装置100に対して発行しておく。
印刷装置ではこれを受信すると、受信したデータがコマ
ンドであることを識別し、コマンドインタプリタ801
に入力する。コマンドインタプリタ801はそのコマン
ドを解釈し、2値データの指定であればスイッチ806
の出力を2値フレームバッファ803に切り替え、コマ
ンドに引き続いて送信されてくる2値画像データを2値
フレームバッファ803に格納する。また、多値データ
の指定であれば、スイッチ806の出力を多値フレーム
バッファ802に切り替え、コマンドに引き続いて送信
されてくる多値画像データを多値フレームバッファ80
2に格納する。こうして各フレームバッファに格納され
た画像データを読み出して印刷するのだが、その際に2
値画像データは一旦データ変換器804で多値画像デー
タに変換する必要があり、合成器805によって変換後
のデータを多値フレームバッファ802から読み出した
多値画像データと重ねあわせてひとつの画像を形成し、
リプロダクション部とカラーコントローラ104とを通
してプリンタエンジン105の特性に合わせて印刷する
ためのYMCKデータに変換する。そこで、カラーコン
トローラ104での変換時に、2値フレームバッファ8
03内のデータの有無をデータ検出器1201で調べて
おき、2値画像データ(例えばテキストデータ)であれ
ばカラーコントローラ104をテキストを際立たせるよ
うな変換テーブルを用いた変換とし、そうでなければ自
然画像に適した変換とする。もちろん、リプロダクショ
ン部103の出力とデータ検出器1201からの出力と
は、常に同一の画素を処理するように同期をとりつつカ
ラーコントローラ104に入力せねばならない。
【0049】以上のように2値画像データと多値画像デ
ータとを別の変換テーブルを用いて濃度やカラーバラン
スの制御を行うことで、テキストデータ等の2値画像デ
ータと自然画像等の多値画像データとが混在した画像で
あっても最適の濃度・カラーバランスコントロールが可
能となる。
【0050】また、上記例では色バランスと濃度の調整
についてのみ言及したが、YMCKへの4色変換処理時
にもテキストデータと自然画像データとで処理の仕方を
変えることも考えられる。例えば自然画像データについ
てUCR処理を行うに際しては、グレイ成分をすべて黒
に置き換えてしまうと黒部分と他の色の部分とのバラン
スが取れず画像が汚くなってしまうため、普通は域値を
設けてそれを越えたグレイ成分のみ黒に置き換える。し
かしながらテキストは単色でしかも黒であることが多
く、それを前提とすれば前記域値を0として黒に置き換
えることも考えられる。このようにカラーバランスと濃
度とに限らず、画像の性格を印刷過程の処理に反映させ
ることも考えられる。
【0051】なお、本発明は複数の機器からなる装置に
適用しても良いし、ひとつの機器からなる装置に適用し
てもよいし、システムあるいは装置にプログラムを供給
することによって達成される場合にも適用できることは
言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る印刷
装置は、イメージデータとテキストデータという異質な
データ各々に対し適正な濃度及びカラーバランスの調整
をおこなって高品位の印刷出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の印刷装置の構成例の図。
【図2】カラーコントローラの特性の例の図。
【図3】カラーコントローラの特性の例の図。
【図4】カラーコントローラの特性の例の図。
【図5】実施例2の印刷装置の構成例の図。
【図6】実施例3の印刷装置の構成例の図。
【図7】従来の印刷装置の構成例の図。
【図8】従来の印刷装置の構成例の図。
【図9】実施例4の印刷装置の構成例の図。
【図10】実施例5の印刷装置の構成例の図。
【図11】実施例6の印刷装置の構成例の図。
【図12】実施例7の印刷装置の構成例の図。
【符号の説明】
101…ホストとのインターフェース、 102、802…多値フレームバッファ、 103…リプロダクション部、 104…カラーコントローラ、 105…プリンタエンジン、 106…コントロールパネル、 107、603、1201…テキストデータ検出器、 200…ホスト、 601、801…コマンドインタプリタ、 602…テキストデータレベルレジスタ、 604…分配器、 803…2値フレームバッファ、 804…データ変換器、 805…合成器、 806…スイッチ、 901…画像フレームバッファ、 902…属性フレームバッファである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 310 8420−5L 15/68 310 9191−5L H04N 1/23 Z 9186−5C 1/46 9068−5C

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを受信して印刷画像を作成
    し、該画像を印刷出力する印刷装置であって、 前記印刷画像の修正を行う画像修正手段と、 前記画像データ中から所定諧調レベルの画素を識別する
    識別手段と、 該識別手段により識別された画素とそうでない画素とに
    応じて、前記画像修正手段による修正の仕方を指定する
    指定手段と、 を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 諧調レベルを記憶するレベル記憶手段を
    更に備え、前記所定諧調を画像データとともに受信して
    該レベル記憶手段に記憶しておくことを特徴とする請求
    項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 画像データと該画像データに対応した属
    性とを受信して印刷画像を作成し、該画像を印刷出力す
    る印刷装置であって、 前記印刷画像の修正を行う画像修正手段と、 前記属性データから対応する画像の属性を認識する認識
    手段と、 前記認識した属性に従って前記画像修正手段による修正
    の仕方を指定する指定手段と、 を備えることを特徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データを圧縮する画像圧縮手段
    を更に備えることを特徴とする請求項3記載の印刷装
    置。
  5. 【請求項5】 画像データと該データに対応する指令デ
    ータとを受信して印刷画像を作成し、該画像を印刷出力
    する印刷装置であって、 前記印刷画像の修正を行う画像修正手段と、 前記指令データの指令内容を解釈する解釈手段と、 前記解釈された指令内容に従って前記画像修正手段によ
    る修正の仕方を指定する指定手段と、 を備えることを特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記指令データは対応する画像データが
    テキストデータか否かを定めることを特徴とする請求項
    5記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記画像データとして2値画像データと
    多値画像データとを受信し、 2値画像データを多値画像データに変換する画像変換手
    段と、 前記指令データの指令内容に従って前記画像変換手段に
    より2値画像データから変換された多値画像データか、
    前記受信した多値画像データかいずれを前記画像修正手
    段により修正するか選択する選択手段と、 を更に備えることを特徴とする請求項5記載の印刷装
    置。
  8. 【請求項8】 前記指令データは対応する画像データが
    2値画像データか多値画像データかを定めることを特徴
    とする請求項7記載の印刷装置。
  9. 【請求項9】 2値画像データと多値画像データとを受
    信し、合成して印刷画像を作成し、該画像を印刷出力す
    る印刷装置であって、 前記印刷画像の修正を行う画像修正手段と、 受信した画像データが2値画像データか否かを判定する
    判定手段と、 前記判定手段による判定に従って前記画像修正手段によ
    る修正の仕方を指定する指定手段と、 を備えることを特徴とする印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記画像修正手段は画像のカラーバラ
    ンスを修正することを特徴とする請求項1乃至請求項9
    記載の印刷装置。
  11. 【請求項11】 前記画像修正手段は画像の濃度を修正
    することを特徴とする請求項1乃至請求項9記載の印刷
    装置。
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