JPH05336169A - ネットワークルータ - Google Patents
ネットワークルータInfo
- Publication number
- JPH05336169A JPH05336169A JP4080167A JP8016792A JPH05336169A JP H05336169 A JPH05336169 A JP H05336169A JP 4080167 A JP4080167 A JP 4080167A JP 8016792 A JP8016792 A JP 8016792A JP H05336169 A JPH05336169 A JP H05336169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- protocol
- data packet
- node
- established
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】相互に接続されたネットワーク上のノード間の
通信が確立されているか否かを分るようにする。 【構成】ネットワークルータを通過するデータパケット
の内容を解析するためのプロトコル解析装置4と、過去
の確立された通信の履歴を集計する通信履歴集計装置5
と、それらの情報の報知を行う報知装置6とを有する。
通信が確立されているか否かを分るようにする。 【構成】ネットワークルータを通過するデータパケット
の内容を解析するためのプロトコル解析装置4と、過去
の確立された通信の履歴を集計する通信履歴集計装置5
と、それらの情報の報知を行う報知装置6とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークルータに
関し、特にデータパケットを解析するプロトコル解析機
能およびネットワーク上のノード間の通信状態の集計・
報知機能に関する。
関し、特にデータパケットを解析するプロトコル解析機
能およびネットワーク上のノード間の通信状態の集計・
報知機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークルータは、それにそ
って相互に接続されたネットワーク上のノード間の通信
を確立するために、通過するデータパケットを転送ある
いは廃棄する制御機能と、この機能を実現するために、
データパケットの内容を解析し、どのようなプロトコル
が使用されているかを知るためのプロトコル解析機能
と、このプロトコル解析機能とは独立に、通過するデー
タパケットの転送量、廃棄量等を集計し、報知するため
の機能とを有している。しかし通信が確立されているか
どうかを検出することのできるプロトコル解析機能は有
しておらず、そのため通信の状態を報知したり、過去の
通信の履歴を集計する機能を有してはいない。
って相互に接続されたネットワーク上のノード間の通信
を確立するために、通過するデータパケットを転送ある
いは廃棄する制御機能と、この機能を実現するために、
データパケットの内容を解析し、どのようなプロトコル
が使用されているかを知るためのプロトコル解析機能
と、このプロトコル解析機能とは独立に、通過するデー
タパケットの転送量、廃棄量等を集計し、報知するため
の機能とを有している。しかし通信が確立されているか
どうかを検出することのできるプロトコル解析機能は有
しておらず、そのため通信の状態を報知したり、過去の
通信の履歴を集計する機能を有してはいない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のネットワー
クルータでは、通過するデータパケットの転送量、廃棄
量等の単純な集計機能および報知機能しか有していない
ため、相互に接続されたネットワークルータ自身の不具
合や、ネットワーク障害などにより、ネットワークルー
タを初期化(リセット)し、再立上げする必要が生じた
際に、ネットワーク間での通信が確立されているかどう
かが不明なため、やむをえずネットワークルータを再立
上げしたために、それまで確立されていた通信が中断さ
れ通信を行なっているノードの使用者に迷惑をかけてし
まうという問題があった。
クルータでは、通過するデータパケットの転送量、廃棄
量等の単純な集計機能および報知機能しか有していない
ため、相互に接続されたネットワークルータ自身の不具
合や、ネットワーク障害などにより、ネットワークルー
タを初期化(リセット)し、再立上げする必要が生じた
際に、ネットワーク間での通信が確立されているかどう
かが不明なため、やむをえずネットワークルータを再立
上げしたために、それまで確立されていた通信が中断さ
れ通信を行なっているノードの使用者に迷惑をかけてし
まうという問題があった。
【0004】また、ネットワーク間の通信にトラブルが
あった場合において、過去の通信の状態を記憶集計して
いないため、トラブル原因の解明に時間がかかるという
問題点があった。
あった場合において、過去の通信の状態を記憶集計して
いないため、トラブル原因の解明に時間がかかるという
問題点があった。
【0005】本発明の目的は、これらの問題を解決し、
ノード間の通信状態を検知すると共に、そのデータを記
憶集計できるようにしたネットワークルータを提供する
ことにある。
ノード間の通信状態を検知すると共に、そのデータを記
憶集計できるようにしたネットワークルータを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワークル
ータの構成は、相互に接続されたネットワーク上のノー
ド間の通信が確立されているかどうかを検知し通過する
データパケットの内容を解析するプロトコル解析装置
と、このプロトコル解析装置のデータから過去の一定期
間の確立された通信の履歴を集計する通信履歴集計装置
と、この集計装置のデータから前記各ノード間の通信状
態を報知する報知装置とを備えることを特徴とする。
ータの構成は、相互に接続されたネットワーク上のノー
ド間の通信が確立されているかどうかを検知し通過する
データパケットの内容を解析するプロトコル解析装置
と、このプロトコル解析装置のデータから過去の一定期
間の確立された通信の履歴を集計する通信履歴集計装置
と、この集計装置のデータから前記各ノード間の通信状
態を報知する報知装置とを備えることを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例のローカルエリアネ
ットワークルータの構成を示すブロック図である。ロー
カルエリアネットワークB8上のノードB9と、ローカ
ルエリアネットワークA10上のノードA11が相互上
に通信を行なう場合、ノードA11のデータパケットは
ローカルパケット送受信装置1により検出され、ノード
B9のデータパケットはリモートパケット送受信装置3
により受信され、パケット送受信制御装置2によってプ
ロトコル解析装置4に送られる。
ットワークルータの構成を示すブロック図である。ロー
カルエリアネットワークB8上のノードB9と、ローカ
ルエリアネットワークA10上のノードA11が相互上
に通信を行なう場合、ノードA11のデータパケットは
ローカルパケット送受信装置1により検出され、ノード
B9のデータパケットはリモートパケット送受信装置3
により受信され、パケット送受信制御装置2によってプ
ロトコル解析装置4に送られる。
【0008】プロトコル解析装置4は、送られたデータ
パケットの内容を調べ、プロトコルの種類判定を行なっ
た後、その使用プロトコルに基づいて、データパケット
の内容を解析し、通信が確立されているか、解放されて
いるかの判定を行なう。その結果は、通信履歴集計装置
5に送られ、集計保存される。その情報は、ローカルエ
リアネットワークA10上のノードA′12からネット
ワークルータにログインし、報知装置6により知ること
ができる。
パケットの内容を調べ、プロトコルの種類判定を行なっ
た後、その使用プロトコルに基づいて、データパケット
の内容を解析し、通信が確立されているか、解放されて
いるかの判定を行なう。その結果は、通信履歴集計装置
5に送られ、集計保存される。その情報は、ローカルエ
リアネットワークA10上のノードA′12からネット
ワークルータにログインし、報知装置6により知ること
ができる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、相互に接
続されたネットワーク上のノード間の通信が確立されて
いるかどうかを知るために、通過するデータパケットの
内容を解析するためのプロトコル解析機能およびその報
知機能を有しているので、ネットワーク間の通信が確立
されているか解放されているかを容易に知ることがで
き、何らかの不具合によりネットワークルータを再立上
げする場合や、停止する場合に、ネットワークルータの
使用状態を知ることができるので、使用者に通知した
り、通信が終了するまで待つことにより、確立されてい
る通信を使用者が知らないうちに中断するということを
防ぐことができるという効果を有する。
続されたネットワーク上のノード間の通信が確立されて
いるかどうかを知るために、通過するデータパケットの
内容を解析するためのプロトコル解析機能およびその報
知機能を有しているので、ネットワーク間の通信が確立
されているか解放されているかを容易に知ることがで
き、何らかの不具合によりネットワークルータを再立上
げする場合や、停止する場合に、ネットワークルータの
使用状態を知ることができるので、使用者に通知した
り、通信が終了するまで待つことにより、確立されてい
る通信を使用者が知らないうちに中断するということを
防ぐことができるという効果を有する。
【0010】また、過去の通信状態の履歴情報により、
ネットワーク間通信のトラブルの原因解析を早くできる
という効果を有する。
ネットワーク間通信のトラブルの原因解析を早くできる
という効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
1 ローカルパケット送受信装置 2 パケット送受信制御装置 3 リモートパケット送受信装置 4 プロトコル解析装置 5 通信履歴集計装置 6 報知装置 7 ネットワークルータB 8 ローカルエリアネットワークB 9 ノードB 10 ローカルエリアネットワークA 11 ノードA 12 ノードA′ 13 広域回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/14 8020−5K H04L 13/00 313
Claims (1)
- 【請求項1】 相互に接続されたネットワーク上のノー
ド間の通信が確立されているかどうかを検知し通過する
データパケットの内容を解析するプロトコル解析装置
と、このプロトコル解析装置のデータから過去の一定期
間の確立された通信の履歴を集計する通信履歴集計装置
と、この集計装置のデータから前記各ノード間の通信状
態を報知する報知装置とを備えることを特徴とするネッ
トワークルータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080167A JPH05336169A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | ネットワークルータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4080167A JPH05336169A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | ネットワークルータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05336169A true JPH05336169A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=13710770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4080167A Withdrawn JPH05336169A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-02 | ネットワークルータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05336169A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621944A (ja) * | 1992-04-20 | 1994-01-28 | 3 Com Corp | ネットワーク資源を遠隔のネットワークに拡張するシステム |
-
1992
- 1992-04-02 JP JP4080167A patent/JPH05336169A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621944A (ja) * | 1992-04-20 | 1994-01-28 | 3 Com Corp | ネットワーク資源を遠隔のネットワークに拡張するシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |