JPH053305B2 - - Google Patents

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JPH053305B2
JPH053305B2 JP1834589A JP1834589A JPH053305B2 JP H053305 B2 JPH053305 B2 JP H053305B2 JP 1834589 A JP1834589 A JP 1834589A JP 1834589 A JP1834589 A JP 1834589A JP H053305 B2 JPH053305 B2 JP H053305B2
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orthodontic bracket
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Hajime Suyama
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C7/00Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
    • A61C7/12Brackets; Arch wires; Combinations thereof; Accessories therefor

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、歯列の乱れを矯正するために使用さ
れるブラケツトに関するものである。
(従来技術) 従来、この種のブラケツトとしては、エツジワ
イズ・ブラケツトが知られている。このブラケツ
トBは、第7図に示すように、基板12と、該基
板12の両端辺に沿つて設けられた一対のワイヤ
支持体13とから構成されており、各ワイヤ支持
体13の中央部には四角形状の切欠溝14が形成
されている。
ここで、このブラケツトBの使用方法を乱ぐい
歯を例にとつて簡単に説明する。
乱ぐい歯とは、顎が小さいために歯の生える場
所が足りなくなり、その結果、押し合いへし合い
して歯並びがデコボコになつた歯列の形態をい
う。この乱ぐい歯を矯正するには、まず犬歯のす
ぐ後の第一小臼歯を抜くことによつて隙間をつく
り、この隙間を利用して他の歯を強制的に移動さ
せていくという方法が採られている。
すなわち、第4図に示すように、第一小臼歯6
を抜いた後、まず一本一本の歯15の表面に上記
ブラケツトBを接着固定する(第8図参照)。次
に、一本のラウンドワイヤ4を、個々のブラケツ
トBの切欠溝14に挿通させた状態で張設し、そ
の両端を、左右の第一大臼歯7に巻着したバンド
8に固定する。この場合、第8図に示す如く固定
用ワイヤ9を、ラウンドワイヤ4に押し付けるよ
うにしてブラケツトBに巻き付けることにより、
ラウンドワイヤ4が切欠溝14から外れないよう
にされる。このようにしてブラケツトB及びラウ
ンドワイヤ4を装着すると、個々の歯に接着固定
したブラケツトBがラウンドワイヤ4によつて頬
舌方向(以下、「前後方向」という)に押圧され
ることにより、歯が月日と共に移動して前後方向
の歯並びが揃う。これにより、抜歯後の隙間も若
干狭まるが、完全に閉じるということはない。こ
のため、さらに横方向の歯の隙間をなくすことを
目的として、犬歯10に接着固定したブラケツト
Bと第一大臼歯7に巻着したバンド8との間に輪
ゴム(図示せず)を張設し、この輪ゴムの弾性力
を利用して犬歯10を第一大臼歯7の方向に移動
させる。ここで、犬歯10の移動は、この犬歯1
0に接着固定したブラケツトBがラウンドワイヤ
4に沿つて遠近心的に摺動することによりなされ
る。
(発明が解決しようとする課題) 人間の歯は、食物を噛み砕くという大切な働き
をしている一方、人の人相、顔立ちにも大きな影
響を与えている。このため最近、とりわけ若い女
性の中には、自分の歯並びを気にする結果、対人
関係においても消極的になつてしまう人が増えて
いる。そして、矯正歯科を訪れる人の大半が、こ
のような外見上の悩みを訴えているのが現状であ
る。
ところで、上記のようなブラケツトBを装着し
た場合、見た目が悪いので、矯正に要する期間を
できるだけ短縮することが望まれている。
そこで、本発明者は、この矯正期間を遅延させ
ている要因の一つをブラケツトの切欠溝とラウン
ドワイヤとの間に作用する摩擦力と考え、この摩
擦力を小さくすることについて検討を重ねた。
本発明は、上記の問題点に応えるべく、矯正期
間の短縮に寄与することのできる歯列矯正用ブラ
ケツトの構造を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) このため本発明では、基板と、該基板の両端辺
に沿つて設けられた一対のワイヤ支持体と、各ワ
イヤ支持体に形成された切欠溝とからなる歯列矯
正用ブラケツトにおいて、前記切欠溝の底面及び
両内壁を共に凸状に湾曲形成するようにしたもの
である。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明に係る歯列矯正用ブラケツトの
斜視図、第2図はこの歯列矯正用ブラケツトを歯
の表面に接着固定した状態を示す正面図、第3図
は第1図における−断面図、第4図は矯正の
状態を示す概略図、第5図は角ワイヤを挿通した
状態を示す正面図、第6図は他の実施例を示す部
分正面図である。
第1図に示すように、歯列矯正用ブラケツトA
は、歯の表面に接着固定するための基板1と、該
基板1の両端辺に沿つて設けられた一対のワイヤ
支持体2,2とから構成されている。
前記基板1は、歯の表面に適合するように全体
が湾曲した状態になつている。前記ワイヤ支持体
2には、その中央部に切欠溝3が形成されてお
り、該切欠溝3にラウンドワイヤ4を挿通するこ
とができるようにされている。また、ワイヤ支持
体2には、その上面両端にカギ状の係止爪5が設
けられており、該係止爪5により後述する固定用
ワイヤ9を抜け止めすることができるようにされ
ている。
前記切欠溝3は、その両内壁3a,3bが半円
柱状に形成されており、切欠溝3にラウンドワイ
ヤ4を挿通させたとき、ラウンドワイヤ4と切欠
溝3の両内壁3a,3bとが点接触するようにさ
れている(第2図参照)。また、前記切欠溝3は、
その底面3cが一方の内壁3aから他方の内壁3
bに延びる半円柱状に形成されており、切欠溝3
にラウンドワイヤ4を挿通させたとき、ラウンド
ワイヤ4と切欠溝3の底面3cとが点接触するよ
うにされている(第3図参照)。
次に本実施例の作用について説明する。
第4図に示すように、第一小臼歯6を抜いた
後、まず一本一本の歯15の表面に歯列矯正用ブ
ラケツトAを接着固定する(第2図参照)。この
場合、接着剤としてはレジン系の接着剤が使用さ
れる。次に、一本のラウンドワイヤ4を、個々の
歯列矯正用ブラケツトAの切欠溝3に挿通させた
状態で張設し、その両端を、左右の第一大臼歯7
に巻着したバンド8に固定する。この場合、固定
用ワイヤ9をラウンドワイヤ4に押し付けるよう
にして歯列矯正用ブラケツトAに巻き付け、かつ
係止爪5で抜け止めすることにより、ラウンドワ
イヤ4が切欠溝3から外れないようにされる(第
2図参照)。最後に、犬歯10に接着固定した歯
列矯正用ブラケツトAと第一大臼歯7に巻着した
バンド8との間に輪ゴム(図示せず)を張設す
る。このようにして矯正装置を装着すると、個々
の歯に接着固定した歯列矯正用ブラケツトAがラ
ウンドワイヤ4によつて前後方向に押圧されるこ
とにより、歯が移動して頬舌方向(以下、「前後
方向」という)の歯並びが揃うと共に、輪ゴムの
弾性力によつて犬歯10が第一大臼歯7の方向に
移動して、抜歯後の隙間が完全に閉じる。この場
合、切欠溝3の底面3cが半円柱状に形成されて
いることにより、ラウンドワイヤ4が歯列矯正用
ブラケツトAの切欠溝3を前後方向に押圧する際
に底面3cの湾曲によつて当たりが著しく和らげ
られ、その結果、ラウンドワイヤ4に沿つた歯列
矯正用ブラケツトAの前後方向への摺動動作をス
ムーズに行わせることができるので、矯正期間の
短縮を図ることができる。また、犬歯10の移動
は、この犬歯10に接着固定した歯列矯正用ブラ
ケツトAがラウンドワイヤ4に沿つて遠近心的に
摺動することによりなされるが、切欠溝3の両内
壁3a,3bをも半円柱状に形成したことによ
り、ラウンドワイヤ4と切欠溝3とは常に点接触
した状態となり、従来における線接触の場合と比
較してその摩擦抵抗が極めて小さくなるので、犬
歯10に接着固定した歯列矯正用ブラケツトAを
ラウンドワイヤ4に沿つてスムーズに摺動させる
ことができ、これによつても矯正期間の短縮を図
ることができる。
ところで、実際の矯正治療においては、第4図
に示すような前後方向の乱れだけではなく、第5
図のような歯牙の長軸方向(以下、「上下方向」
という)の乱れも絡み合つた複雑な形態の歯列が
対象となる。しかしながら、本案においては、切
欠溝3の両内壁3a,3b及び底面3cを共に凸
状に湾曲させているので、ラウンドワイヤ4が歯
列矯正用ブラケツトAの切欠溝3を上下方向に押
圧する際にも両内壁3a,3bの湾曲によつて当
たりが著しく和らげられ、その結果、ラウンドワ
イヤ4に沿つた歯列矯正用ブラケツトAの上下方
向への摺動動作をもスムーズに行わせることがで
きる。従つて、第4図、第5図の不揃いが組み合
わさつた形態の歯列を効果的に短時間で矯正する
ことができる。
また、従来、歯列を矯正する場合には、径が小
さく可撓性に富んだラウンドワイヤから径の大き
なラウンドワイヤに徐々に変更していくことによ
り、歯列の前後方向及び上下方向の並びを矯正
し、歯列の前後方向及び上下方向の並びが揃つた
ところで太い角型のワイヤに替え、この角型のワ
イヤによつて歯にトルクを与えることにより、歯
の捩じれを矯正するようにされている。このよう
に歯列の前後方向及び上下方向の並びを揃えた後
で角型のワイヤに替えているのは、第7図に示す
従来の歯列矯正用ブラケツトBを使用した場合、
ワイヤを切欠溝14内で撓ませることができず、
その結果、歯列に前後方向及び上下方向の乱れが
あると、角型のワイヤを切欠溝14に挿通させる
ことができないからである。ところが、本案にお
ける歯列矯正用ブラケツトAでは、切欠溝3の両
側壁3a,3b及び底面3cを共に凸状に湾曲さ
せたことにより、歯列の乱れの程度に応じて切欠
溝3内におけるワイヤの接触点が随時変化するこ
ととなるので、第4図、第5図に示すような前後
方向及び上下方向の乱れがあつても、ワイヤを切
欠溝3内で前後方向及び上下方向に容易に撓ませ
ることができる。従つて、歯列の矯正に特に効果
的な太くて角型のワイヤ16を乱れの大きな治療
初期から従来よりもかなり早期に使用することが
可能となり、その結果、可撓性に富んだ細いラウ
ンドワイヤから順に太い角型のワイヤに替えて数
段階の治療を行つていた場合と比較して矯正期間
の大幅な短縮が可能になる。
尚、上記実施例においては、切欠溝3の両内壁
3a,3bを半円柱状にして湾曲面を形成してい
るが、第6図に示すように、半円柱状部分の頂上
に僅かな幅の平坦部分17を有するものでもよ
く、これも湾曲面の範疇に属するものである。
(発明の効果) 以上のように本発明では、基板と、該基板の両
端辺に沿つて設けられた一対のワイヤ支持体と、
各ワイヤ支持体に形成された切欠溝とからなる歯
列矯正用ブラケツトにおいて、前記切欠溝の底面
及び両内壁を共に凸状に湾曲形成するようにした
ことにより、切欠溝とラウンドワイヤとを点接触
させることができる。このため、歯を遠近心的に
移動させる際に、移動させようとする歯に接着固
定された歯列矯正用ブラケツトをラウンドワイヤ
に沿つてスムーズに摺動させることができるの
で、従来に比して矯正に要する期間を短縮するこ
とができるというすぐれた効果がある。また、切
欠溝の底面及び両内壁を共に凸状に湾曲形成する
ようにしたことにより、ラウンドワイヤが歯列矯
正用ブラケツトAを前後方向及び上下方向に押圧
する際に底面及び両内壁の湾曲によつて当たりが
著しく和らげられ、その結果、ラウンドワイヤに
沿つた歯列矯正用ブラケツトの前後方向及び上下
方向への摺動動作をスムーズに行わせることがで
きるので、前後方向及び上下方向の乱れが絡み合
つた複雑な形態の歯列を効果的に短期間で矯正す
ることができるというすぐれた効果がある。ま
た、ワイヤ支持体が一対となつているために、各
切欠溝の間には何の障壁もなく、しかも、切欠溝
の底面及び両内壁を共に凸状に湾曲させたことに
より、歯列の乱れの程度に応じて切欠溝内におけ
るワイヤの接触点が随時変化することとなるの
で、ワイヤを切欠溝内で前後方向及び上下方向に
容易に撓ませることができる。従つて、歯列の矯
正に特に効果的な太くて角型のワイヤを乱れの大
きな治療初期から従来よりもかなり早期に使用す
ることが可能となり、その結果、可撓性に富んだ
細いラウンドワイヤから順に太い角型のワイヤに
替えて数段階の治療を行つていた場合と比較して
矯正期間の大幅な短縮が可能になるというすぐれ
た効果がある。さらに、歯列矯正用のブラケツト
の素材として金属の他にセラミツク及び硬質レジ
ンが使用されている現在、本発明のように切欠溝
を凸状に湾曲させたことにより、この切欠溝の欠
損が生じなくなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る歯列矯正用ブラケツトの
斜視図、第2図はこの歯列矯正用ブラケツトを歯
の表面に接着固定した状態を示す正面図、第3図
は第1図における−断面図、第4図は矯正の
状態を示す概略図、第5図は角ワイヤを挿通した
状態を示す正面図、第6図は他の実施例を示す部
分正面図、第7図は従来技術における歯列矯正用
ブラケツトの斜視図、第8図はこの歯列矯正用ブ
ラケツトを歯の表面に接着固定した状態を示す正
面図である。 A……歯列矯正用ブラケツト、1……基板、2
……ワイヤ支持体、3……切欠溝、3a,3b…
…内壁、3c……底面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基板と、該基板の両端辺に沿つて設けられた
    一対のワイヤ支持体と、各ワイヤ支持体に形成さ
    れた切欠溝とからなる歯列矯正用ブラケツトにお
    いて、前記切欠溝の底面及び両内壁を共に凸状に
    湾曲形成したことを特徴とする歯列矯正用ブラケ
    ツト。
JP1018345A 1989-01-26 1989-01-26 歯列矯正用ブラケット Granted JPH02198545A (ja)

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