JPH05329228A - 手の開閉運動に関するトレーニング器具 - Google Patents

手の開閉運動に関するトレーニング器具

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JPH05329228A
JPH05329228A JP19371691A JP19371691A JPH05329228A JP H05329228 A JPH05329228 A JP H05329228A JP 19371691 A JP19371691 A JP 19371691A JP 19371691 A JP19371691 A JP 19371691A JP H05329228 A JPH05329228 A JP H05329228A
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JP
Japan
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opening
training
exercise
implement
closing
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Application number
JP19371691A
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English (en)
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Hideo Takaoka
英夫 高岡
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 多くの種目で必要な、手の開閉運動に関する
筋力を鍛えるためのトレーニング器具を提供する。 【構成】 指挿入部および負荷部からなる、手の開運動
に関する筋力を鍛えるトレーニング器具、さらには同一
の器具で手の開・閉運動に関する筋力を瞬時に交互に、
或いはともに同時に鍛えることのできるトレーニング器
具の発案とその実施例の報告。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種スポーツ・武道・
作業等に使用される手の開閉運動に関する筋力を鍛える
トレーニング器具に関する。
【0002】
【従来の技術】多くのスポーツ・武道等において、その
種目で高い能力を発揮するために手の閉運動に関する筋
力(=握力)の重要性は充分認識され、そのためのトレ
ーニング器具は開発されてきた。しかし、手の開運動に
関する筋力および負荷状態における手の瞬時の開閉運動
については、実際には多くの種目で重要な役割を果たし
ているにもかかわらず、その重要性は認識されておら
ず、そのためのトレーニング器具は開発されてこなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、指
挿入部および負荷部からなる、手の開運動に関する筋力
を鍛えるトレーニング器具、さらには同一の器具で手の
開・閉運動に関する筋力を瞬時に交互に、或いはともに
同時に鍛えることのできるトレーニング器具を開発する
ことにより、多くの種目でさらに高い能力を発揮するで
きるようにすることをめざす。
【0004】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面にて
説明する。図1は従来からあるハンド・グリッパー(握
力トレーニング器具)と同じ形状の器具の外側に指を差
し込む部分3a〜3eを付け、手の開運動を行った時に
も負荷がかかるようにしたものである。力を加える前に
1aと1bが接触している開運動専用器具では、さらに
広い範囲の開運動筋力が鍛えられる。
【0005】図2は、本発明の適用された第2の実施例
である。大・小2つの閉曲線状の剛体の枠4・5の間
を、両端がバネでできその間に指を通す枠のついた接続
部6a〜6eが結んでいる。6a〜6eの指を通す枠に
指を入れ、開閉運動を行うことにより、両方の運動の筋
力が鍛えられる。
【0006】図3は、本発明の適用された第3の実施例
である。円板状の硬質ウレタン7に指を通す穴8a〜8
eを開けたもので、指を入れ、開閉運動を行うことによ
り、両方の運動の筋力が鍛えられる。
【0007】図4は、第3の実施例を野球・ゴルフ・テ
ニス・剣道等、用具の細長い柄を握って操作する種目用
に指を通す穴の位置を変えたものである。
【0008】図5は、本発明の適用された第4の実施例
である。帯状の輪ゴムの中に指を通す枠13a〜13eがあ
り、さらにその中に硬いスポンジ12が入っている。枠の
位置を変えることにより、様々な形での開閉運動の筋力
が鍛えられる。
【0009】図6は、本発明の適用された第5の実施例
である。球状の硬質ウレタン14の外側に指を入れる15a
〜15eを付けたもので、指を入れ、開閉運動を行うこと
により、両方の運動の筋力が鍛えられる。
【0010】図7は、第5の実施例の硬質ウレタン部の
形状を卵状にしたものである。掌で硬質ウレタン16を押
しつぶすと同時に、指で17a〜17eを開くように用いる
ことにより、同時に開・閉両方の運動の筋力が鍛えられ
る。
【0011】図8は、本発明の適用された第6の実施例
である。ゴムでできた棒18から金属製の心棒19が伸び、
それに袋状になったゴムの膜20がついている。このゴム
の膜20の両端は、親指と人差し指が入れられるようにな
っており(20a・20b)、18を中指〜小指で握り絞めな
がら20a・20bを親指と人差し指で開くことにより、同
時に開・閉両方の運動の筋力が鍛えられる。
【0012】図9−Aおよび−Bは、本発明の適用され
た第7の実施例である。−Aに示すようにゴムでできた
棒21に親指を押し当てる凹み21aがついており、−Bに
示すように21を人差し指〜小指で握り絞めながら親指で
21aを突き伸ばすことにより、同時に開・閉両方の運動
の筋力が鍛えられる。
【0013】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
によるトレーニング器具を用いれば、手の開・閉運動に
関する筋力を鍛えることができ、多くの種目で能力を高
める効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用した第1の実施例を示す模式的正
面図である。
【図2】本発明が適用した第2の実施例を示す模式的正
面図である。
【図3】本発明が適用した第3の実施例を示す模式的斜
視図である。
【図4】第3の実施例の一部を変化させた例を示す模式
的斜視図である。
【図5】本発明が適用した第4の実施例を示す模式的斜
視図である。
【図6】本発明が適用した第5の実施例を示す模式的斜
視図である。
【図7】第5の実施例の一部を変化させた例を示す模式
的使用図である。
【図8】本発明が適用した第6の実施例を示す模式的使
用図である。
【図9】本発明が適用した第7の実施例を示す模式的斜
視図(−A)と使用図(−B)である。
【符号の説明】
1 把手部 1a、1b 部分 2 伸縮コイルばね 3a、3b、3c、3d、3e 指挿入部 4 外フレーム 5 内フレーム 6a、6b、6c、6d、6e 接続部 6a1、6b1、…… 伸縮コイルばね 6a2、6b2、…… 指挿入部 7 硬質ウレタン基体部 8a、8b、8c、8d、8e 指挿入部 9 硬質ウレタン基体部 10a、10b、10c、10d、10e 指挿入部 11 ゴムバンド(帯状ゴム輪) 12 硬いスポンジの核 13a、13b、13c、13d、13e 指挿入部 14 硬質ウレタンボール状基体部 15a、15b、15c、15d、15e 指挿入部 16 硬質ウレタン卵状基体部 17a、17b、17c、17d、17e 指挿入部 18 ゴム棒 19 金属製の芯棒 20 袋状のゴム膜 20a、20b 指挿入部 21 ゴム棒 21a 親指を突掛ける凹み

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指挿入部および負荷部からなる、手の
    開運動に関する筋力を鍛えるトレーニング器具
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の運動とともに手の閉
    運動に関しても、瞬時に交互に、或いは同時に筋力を鍛
    えることのできるトレーニング器具
JP19371691A 1991-07-09 1991-07-09 手の開閉運動に関するトレーニング器具 Pending JPH05329228A (ja)

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JP19371691A JPH05329228A (ja) 1991-07-09 1991-07-09 手の開閉運動に関するトレーニング器具

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JPH05329228A true JPH05329228A (ja) 1993-12-14

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101999851B1 (ko) * 2019-02-14 2019-10-01 감사한 주식회사 악력기 겸용 복합 손운동 기구

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