JPH05327533A - スケルチ制御方式 - Google Patents
スケルチ制御方式Info
- Publication number
- JPH05327533A JPH05327533A JP13122292A JP13122292A JPH05327533A JP H05327533 A JPH05327533 A JP H05327533A JP 13122292 A JP13122292 A JP 13122292A JP 13122292 A JP13122292 A JP 13122292A JP H05327533 A JPH05327533 A JP H05327533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- identification code
- squelch
- code
- control system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】中間中継局が識別用コードにてスケルチを判断
するスケルチ制御方式において、スケルチ発動局以降後
続局でも連鎖してスケルチ発動することを防ぐことがで
きる。 【構成】中間中継局12が無線端局11から送られる識
別用コードをコード比較部5にて比較し、自回線のコー
ドと異なる場合に、スイッチ9を閉じることにより、自
局の識別用コード発生器8にて設定された識別用コード
を後続局への送信機7に送出する。
するスケルチ制御方式において、スケルチ発動局以降後
続局でも連鎖してスケルチ発動することを防ぐことがで
きる。 【構成】中間中継局12が無線端局11から送られる識
別用コードをコード比較部5にて比較し、自回線のコー
ドと異なる場合に、スイッチ9を閉じることにより、自
局の識別用コード発生器8にて設定された識別用コード
を後続局への送信機7に送出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルマイクロ波通
信方式の中間中継局のスケルチ制御方式に関する。
信方式の中間中継局のスケルチ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスケルチ制御方式では、図2に示
すように、無線端局11の識別用コード発生器1により
設定された識別用コードを送信機2にてアナログ制御信
号内に付加し送信される。中間中継局12の受信機3に
て受信したアナログ制御信号は検出部4にて識別用コー
ドを検出しコード比較部5にて自回線の設定コードと比
較し一致していなければ、スケルチ制御部6にて出力信
号を断にすることにより受信警報を発動する。送信機7
は搬送波信号のみを送出する。
すように、無線端局11の識別用コード発生器1により
設定された識別用コードを送信機2にてアナログ制御信
号内に付加し送信される。中間中継局12の受信機3に
て受信したアナログ制御信号は検出部4にて識別用コー
ドを検出しコード比較部5にて自回線の設定コードと比
較し一致していなければ、スケルチ制御部6にて出力信
号を断にすることにより受信警報を発動する。送信機7
は搬送波信号のみを送出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のスケルチ制
御方式では、スケルチが発動すると受信機3の出力を断
にするので、スケルチが発動した局以降の後続局へ識別
用コードが伝送されないので、スケルチ発動局以降の局
でもスケルチが連鎖して発動するという欠点があった。
御方式では、スケルチが発動すると受信機3の出力を断
にするので、スケルチが発動した局以降の後続局へ識別
用コードが伝送されないので、スケルチ発動局以降の局
でもスケルチが連鎖して発動するという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のスケルチ制御方
式は、少なくとも1つ以上の中間中継局を有する無線通
信回線における中間中継局のスケルチ制御方式におい
て、前位局の無線端局から送られる識別用コードを検出
し、自回線コードと比較し異なる場合に、自局が有する
識別用コード発生器の識別信号をスイッチを介して後続
局への送信機の伝送信号に付加し後続局へ送出する。
式は、少なくとも1つ以上の中間中継局を有する無線通
信回線における中間中継局のスケルチ制御方式におい
て、前位局の無線端局から送られる識別用コードを検出
し、自回線コードと比較し異なる場合に、自局が有する
識別用コード発生器の識別信号をスイッチを介して後続
局への送信機の伝送信号に付加し後続局へ送出する。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。図1
において無線端局11において識別用コード発生器1に
て設定された識別用コードを送信機2にてアナログ制御
信号に付加し送信する。中間中継局12では受信機3に
て受信した信号を検出部4にてアナログ制御信号より識
別用コードを検出し、コード比較部5にて検出した識別
用コードと無線端局11の識別用コード発生器1にて設
定した識別用コードと同一であるかを比較し、同一でな
ければスケルチ制御部6にて受信機3の出力を断にする
と同時に、送信機7へ識別用コード発生器8で設定した
識別用コードを送出するためにスイッチ9を閉じる。し
たがって、次の後続局へ識別用コードを送出し、後続局
のスケルチ発動を防止することができる。
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。図1
において無線端局11において識別用コード発生器1に
て設定された識別用コードを送信機2にてアナログ制御
信号に付加し送信する。中間中継局12では受信機3に
て受信した信号を検出部4にてアナログ制御信号より識
別用コードを検出し、コード比較部5にて検出した識別
用コードと無線端局11の識別用コード発生器1にて設
定した識別用コードと同一であるかを比較し、同一でな
ければスケルチ制御部6にて受信機3の出力を断にする
と同時に、送信機7へ識別用コード発生器8で設定した
識別用コードを送出するためにスイッチ9を閉じる。し
たがって、次の後続局へ識別用コードを送出し、後続局
のスケルチ発動を防止することができる。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、中間中継
局で自身の識別用コード発生部を設けることにより、後
続局に対する送信機にて新たに自身の識別用コードを送
出し、スケルチ発動局以降の後続局でのスケルチ発動を
防止できる効果がある。
局で自身の識別用コード発生部を設けることにより、後
続局に対する送信機にて新たに自身の識別用コードを送
出し、スケルチ発動局以降の後続局でのスケルチ発動を
防止できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のスケルチ制御方式のブロック図である。
1,8 識別用コード発生器 2,7 送信機 3 受信機 4 検出部 5 コード比較部 6 スケルチ制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも1つ以上の中間中継局を有す
る無線通信回線における中間中継局のスケルチ制御方式
において、前位局の無線端局から送られる識別用コード
を検出し、自回線コードと比較し異なる場合に、自局が
有する識別用コード発生器の識別信号をスイッチを介し
て後続局への送信機の伝送信号に付加し後続局へ送出す
ることを特徴とするスケルチ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13122292A JPH05327533A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | スケルチ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13122292A JPH05327533A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | スケルチ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05327533A true JPH05327533A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15052891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13122292A Withdrawn JPH05327533A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | スケルチ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05327533A (ja) |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP13122292A patent/JPH05327533A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |