JPH05324424A - データ復元方法 - Google Patents

データ復元方法

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JPH05324424A
JPH05324424A JP4127007A JP12700792A JPH05324424A JP H05324424 A JPH05324424 A JP H05324424A JP 4127007 A JP4127007 A JP 4127007A JP 12700792 A JP12700792 A JP 12700792A JP H05324424 A JPH05324424 A JP H05324424A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、差分データを階層的に保持したデ
ータ群から情報を復元するデータ復元方法に関し、一度
復元した情報を保存しておき、これを使用して目標とす
る情報をより高速に取り出すことを目的とする。 【構成】 階層的にノードを接続すると共に各ノードに
差分データを保持し、先頭のノードから順次目標とする
ノードに到達するまでの各ノードの差分データをもとに
復元を繰り返し、目標とするノードの情報を復元する際
に、復元したノードおよび復元した情報を保持してお
き、ノードの情報の復元時にこの保持しておいたノード
および復元した情報をもとに目標とするノードへの復元
を行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、差分データを階層的に
保持したデータ群から情報を復元するデータ復元方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、データ(情報)を階層状に保存す
る場合、差分データを保存して全体のデータ量を削減す
ることが行われている。これら差分データを保存した階
層状のデータ群から途中の情報を取り出す場合、常に最
初(ルート)のデータから順次読み込んで情報を復元す
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、階層状に圧
縮して保存した情報の中から途中の情報を逐次的に復元
して取り出す場合、ルートの先頭のデータを取り出し、
目標とする情報が保存されている位置に向けて順次差分
データを読み込んで元の情報を復元することを繰り返
し、目標とする情報を復元する必要があり、情報を高速
に復元できないという問題があった。
【0004】本発明は、この問題を解決するため、一度
復元した情報を保存しておき、これを使用して目標とす
る情報をより高速に取り出すことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、ノード11は、差分デ
ータを保持するものである。
【0006】情報保持部1は、ノード11が持つつ差分
データをもとに復元した情報を保持するものである。対
応保持部2は、ノード11が持つつ差分データをもとに
復元した情報の対応関係を保持するものである。
【0007】情報復元部3は、対応保持部2および情報
保持部1が保持するノード(ノードのインデックス)お
よび復元した情報をもとに、差分データをノード11か
ら読み出して情報を復元するものである。
【0008】
【作用】本発明は、図1に示すように、情報復元部3が
当初はデータ群の先頭からノード11が持つ差分データ
をもとに目標とするノード11に辿りつくまで復元を繰
り返し、この復元した情報およびノード(ノードのイン
デックス)を情報保持部1および対応保持部2に保存
し、次回以降、この対応保持部2および情報保持部1に
保持されているノードおよび復元した情報をもとに、目
標とするノード11に辿りつくまで復元を繰り返し、情
報を復元するようにしている。
【0009】この際、差分データを階層的に保持したデ
ータ群のうち、1つあるいは複数の階層毎に、復元した
ノード11および復元した情報を対応保持部2および情
報保持部1が保持し、これをもとに目標とするノード1
1の情報を迅速に復元するようにしている。
【0010】また、差分データを階層的に保持したデー
タ群のうち、1つの層あるいは複数の階層毎にグループ
分けし、これらグループ毎に復元したノードおよび復元
した情報を対応保持部2および情報保持部1が保持し、
これを参照して迅速に復元するようにしている。
【0011】従って、一度復元した情報を保存してお
き、これを使用して目標とするノード11の情報を高速
に取り出すことが可能となる。
【0012】
【実施例】次に、図1から図10を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の原理ブロック図を示す。
図1において、情報保持部1は、復元した情報を保持す
るものである。対応保持部2は、復元して情報保持部1
に保持した情報が、いずれのノードの場所に対応してい
るかの情報を保持するものである(ノード11の復元し
た情報とその番号(ノード11のインデックス)の対応
づけを保持するものである)。
【0014】情報復元部3は、保持している情報をもと
に、データ群5から読み込んだデータを用いて情報を復
元するものである。データ読込部4は、情報復元部3か
らの要求に対応して、階層的に情報を保持したデータ群
5からデータ(ノード11の差分データ)を読み込むも
のである。
【0015】データ群5は、情報を階層的に差分データ
として保存したものである(図2参照)。次に、図2お
よび図3を用いて、図1の構成の動作を説明する。
【0016】図2は、本発明の1実施例構成図を示す。
これは、階層的に情報を保持したデータ群と、復元した
ノードを保持、および復元した情報を記録する記憶域M
を全体に1つ設けた例を示す。ここで、□の中が復元後
の情報1、2、3、4、5、6を表し、□の上のa、
b、c、d、e、fが当該ノードが保持する差分データ
を表す。そして、実際にデータ群5として保持するの
は、最下層のデータ(差分データ)である。
【0017】ここで、例えば5の情報を復元し、次に6
の情報を復元する場合を例に説明する。 (1) 図2において、先頭のaのデータを読み込み、
情報1を復元する(先頭のデータaは完全な情報が記録
されているため、読み込んだaのデータがそのまま情報
1となる)。
【0018】(2) 次に、cのデータ(cは情報1と
情報5との差分データである)を読み込み、情報1をも
とに情報5を復元する。このとき、情報保持部1である
記憶域Mには情報5を記憶し、対応保持部2にはcde
では5の情報を保持する、ということを記憶する(以下
説明を簡単にするために対応保持部2の説明を省略す
る)。
【0019】(3) 次に、6の情報を復元する場合、
本発明では、保持している情報5を用い、fのデータを
読み込み、当該6の情報を復元する。これにより、先頭
のaのデータ、cのデータ、fのデータというように差
分デーを先頭から順次読み込んで復元し、目標とする情
報6を復元することなく、保持しておいた情報5を用い
て、fのデータを読み込むのみで、迅速に目標の情報6
を復元することが可能となる。
【0020】次に、図3のフローチャートを用い、図2
の構成の動作を説明する。図3において、S1は、目標
の実体が保存されているか判別する。YESの場合に
は、S2に進む。NOの場合には、目標の実体が保存さ
れていないので、終了する(END)。
【0021】S2は、依存しているデータが保存データ
中にあるか判別する。これは、目標のノード11に辿り
つくルート中のノード番号のデータが保存データ中に存
在するか、対応保持部2および情報保持部1を参照し
て、判別する。YESの場合には、目標とするノード1
1の途中の情報が保存されていると判明したので、S5
で存在する復元データ(例えば図2の保持していた情報
5)から辿って復元(例えば情報5の次のfのデータを
読み込み、情報6を復元)し、S4に進む。一方、NO
の場合には、目標とするノード11の途中の情報が保存
されていないと判明したので、S3で最初から復元(図
2のデータ群の先頭から差分データを読み込み復元)す
る。そして、S4に進む。
【0022】S4は、S3、S5で復元した目標の実体
(情報)を保存(情報保持部1に情報を保持およびこの
情報が保存されている場所(ノード番号)を対応保持部
2に保持)する。
【0023】以上によって、階層的に差分データを保持
したデータ群の全体として復元した情報を記憶域Mに記
憶し、次の復元時にこの記憶域Mに記憶した情報を使用
して復元を行うことにより、従来のデータ群の先頭から
毎回差分データを順次読み込んで復元する手間がなくな
り、記憶域Mに記憶した情報の次の差分データを読み込
んで復元を行うことができ、迅速に復元することが可能
となる。
【0024】次に、図4および図5を用い、データ群の
階層(A層、B層、C層など)に対応づけて情報を記憶
域MA、MB、MCに記憶する実施例を詳細に説明する。
ここで、例えば4の情報を復元し、次に5の情報を復元
する場合を例に説明する。
【0025】(1) 図4において、先頭のaのデータ
を読み込み、情報1を復元する(先頭のデータaは完全
な情報が記録されているため、読み込んだaのデータが
そのまま情報1となる)。このとき、記憶域MA、MB
Cは空であるので、全てに復元した情報1を記憶す
る。
【0026】(2) 次に、bのデータ(bは情報1と
情報3との差分データである)を読み込み、情報1をも
とに情報3を復元する。このとき、記憶域MB、MCに情
報3を記憶する。
【0027】(3) 次に、cのデータ(cは情報3と
情報4との差分データである)を読み込み、情報3をも
とに最初の目標である情報4を復元する。このとき、記
憶域MCに情報4を記憶する。
【0028】(4) 次に、情報5を復元するとき、記
憶域MB、MCは目標とするルートの情報でないので使用
できないが、記憶域MAは目標とするルートの情報であ
るので使用できる。従って、dのデータ(dは情報5と
情報1との差分データである)を読み込み、情報1をも
とに次の目標とする情報5を復元する。このとき、記憶
域MB、MCに情報5を記憶する。これにより、層毎に設
けた記憶域MA、MB、MCなどに記憶した情報から、目
標とするノードに向かうルート状の差分データを順次読
み込み、迅速に情報を復元することが可能となる。
【0029】次に、図5のフローチャートを用い、図4
の構成の動作を説明する。図5において、S11は、目
標の実体が保存されているか判別する。YESの場合に
は、S12に進む。NOの場合には、目標の実体が保存
されていないので、終了する(END)。
【0030】S12は、依存しているデータが保存デー
タ中にあるか判別する。これは、目標のノード11に辿
りつくルート中のノード番号のデータが保存データ中に
存在するか、対応保持部2および情報保持部1を参照し
て、判別する。YESの場合には、目標とするノード1
1の途中の情報が保存されていると判明したので、S1
5で存在する復元データ(例えば図4の記憶域MAに記
憶されている情報1)から辿って復元(例えば情報1の
次のdのデータを読み込み、情報5を復元)し、S14
に進む。一方、NOの場合には、目標とするノード11
の途中の情報が保存されていないと判明したので、S1
3で最初から復元(図4のデータ群の先頭から差分デー
タを読み込み復元)する。そして、S14に進む。
【0031】S14は、S13、S15で復元した目標
の実体(情報)を保存(情報保持部1に情報を保持およ
びこの情報が保存されている場所(ノード番号)を対応
保持部2に保持)する。
【0032】以上によって、階層的に差分データを保持
したデータ群の層毎に記憶域MA、MB、MCなどに復元
した情報を記憶し、次の復元時にこの記憶した情報を使
用して復元を行うことにより、従来のデータ群の先頭か
ら毎回差分データを順次読み込んで復元する手間がなく
なり、記憶域MA、MB、MCなどに記憶した情報の次の
差分データを読み込んで復元を行うことができ、迅速に
復元することが可能となる。
【0033】次に、図6、図7および図8を用い、1つ
あるいは複数の階層毎にグループ分けし、これらグルー
プ毎に復元した情報を記憶域に保持する実施例を詳細に
説明する。ここでは、記憶域MA1、MB1、MC1、記憶域
A2、MB2、MC2を設け、例えば7、5、3の情報の順
で復元する場合を例に説明する。
【0034】(1) 図6において、先頭のaのデータ
を読み込み、情報1を復元する(先頭のデータaは完全
な情報が記録されているため、読み込んだaのデータが
そのまま情報1となる)。このとき、記憶域MA1
B1、MC1は空であるので、全てに復元した情報1を記
憶する。
【0035】(2) 次に、bのデータ(bは情報1と
情報5との差分データである)を読み込み、情報1をも
とに情報5を復元する。このとき、記憶域MA2、MB2
C2に情報5を記憶する。
【0036】(3) 次に、cのデータ(cは情報5と
情報7との差分データである)を読み込み、情報5をも
とに最初の目標である情報7を復元する。このとき、記
憶域MB2、MC2に情報7を記憶する。
【0037】(4) 次に、情報5を復元するとき、記
憶域MB2に記録されている情報5を第2の目標である情
報5とそのまま用いる。このとき、記憶域MB2、MC2
情報5を記憶する。
【0038】(5) 次に、dのデータを読み込み、記
憶域MA1に記憶されている情報1をもとに、最後の目標
である情報3を復元する。このとき、記憶域MB1、MC1
に情報3を記憶する。これにより、グループ毎に記憶域
A1、MB1、MC1と記憶域M A2、MB2、MC2を設け、こ
れらのうちルート上の復元した情報を使用し、それ以降
のデータを読み込んで復元することができ、迅速に情報
を復元することが可能となる。
【0039】図7は、本発明の他の構成図(図6)を示
す。これは、1つあるいは複数の層についてグループ分
けし、頻度の高いグループに記憶域MA1、MB1、MC1
記憶域MA2、MB2、MC2を割り当て、復元した情報を記
憶しておき、目標とする情報の復元時にルート上の当該
記憶域に記憶されている情報を用い、次のノードのデー
タから取り出して復元を行うものである。
【0040】図7において、データ使用頻度保持部6
は、図6のように1つの層あるいは複数の層をグループ
分けし、各グループ毎に復元した情報の使用頻度を計測
するものである。使用頻度の高いグループに例えば図6
の記憶域MA1、MB1、MC1、記憶域MA2、MB2、MC2
割り当てるようにしている。
【0041】情報保持部1、対応保持部2、情報復元部
3、データ読込部4、データ群5は、図1の1、2、
3、4、5とほぼ同一であるので、説明を省略する。次
に、図8のフローチャートを用い、図6および図7の構
成の動作を説明する。
【0042】図8において、S21は、目標の実体が保
存されているか判別する。YESの場合には、S22に
進む。NOの場合には、目標の実体が保存されていない
ので、終了する(END)。
【0043】S22は、依存しているデータが保存デー
タ中にあるか判別する。これは、目標のノード11に辿
りつくルート中のノード番号のデータ(情報)が保存デ
ータに存在するか、対応保持部2および情報保持部1を
参照して、判別する。YESの場合には、目標とするノ
ード11の途中の情報が保存されていると判明したの
で、S25で存在する復元データ(例えば図6の記憶域
A1に保持されている情報1)から辿って復元(例えば
情報1の次のdのデータを読み込み、情報3を復元)
し、S24に進む。一方、NOの場合には、目標とする
ノード11の途中の情報が保存されていないと判明した
ので、S23で最初から復元(図6のデータ群の先頭か
ら差分データを読み込み復元)する。そして、S24に
進む。
【0044】S24は、S23、S25で復元した目標
の実体(情報)を保存(情報保持部1(記憶域MA1、M
B1、MC1、記憶域MA2、MB2、MC2)に情報を保持およ
びこの情報が保存されている場所(ノード番号)を対応
保持部2に保持)する。
【0045】以上によって、1つあるいは複数の層をグ
ループ分けし、使用頻度の高いグループに記憶域例えば
記憶域MA1、MB1、MC1、記憶域MA2、MB2、MC2を割
り当て、復元時にこれら記憶域に保持した情報を使用し
て復元を行うことにより、従来のデータ群の先頭から毎
回差分データを順次読み込んで復元する手間がなくな
り、記憶域MA1、MB1、MC1、記憶域MA2、MB2、MC2
などに保持した情報の次の差分データを読み込んで復元
を行うことができ、迅速に復元することが可能となる。
【0046】図9は、本発明の他の実施例構成図を示
す。この例は、各ノードに4個のノードを持たせ(情報
5のノードだけはデータ数が少ないので2個の子ノード
しか持たせてない)、層の数を少なくしたものである。
このようにノードに持たせる子ノードの数を多くするこ
とにより、同じ数のノードであっても、層数を少なくで
き、復元のオーダ数(目標のノードに到達するまでに差
分データを取り込んで復元する回数)を少なくできる。
例えば検索回数はデータ総数をN個とすると、 2分木の場合:log2N 4分木の場合:log4N というようになり、各ノードの子ノードの数を増やすと
検索回数を少なくできる。
【0047】図10は、本発明の他の実施例構成図を示
す。この例は、データの始めと終わりであまり変化しな
いときは差分データの値が小さく保存するデータサイズ
が小さくなるので多数の子ノードを設け、大きく変化す
るときは差分データの値が大きく保存するデータサイズ
が大きくなるので少数の子ノードを設け、それぞれのデ
ータのサイズが大きくなり過ぎず、ほぼ同じになるよう
に子ノードの数を設定する。これにより、効率的に2次
記憶上に差分データを階層的に保存することが可能とな
る。
【0048】以上の図9および図10で説明したような
差分データを階層的にデータ群として保存し、これらを
既述した図2、図4、図6に示すように、全体に記憶域
M、階層毎に記憶域MA、MB、MC、1つあるいは複数
の階層をグループ分けして使用頻度の高いグループに記
憶域MA1、MB1、MC1、記憶域MA2、MB2、MC2を割り
当てて使用し、これら記憶域に記憶されている情報をも
とにこれに続く差分データを読み込んで復元する。これ
により、記憶域を効率的に使用して目標とする情報を迅
速に復元することが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
階層的にノードを接続すると共に各ノードに差分データ
を保持し、目標とするノードの情報を復元する際に、復
元したノードおよび復元した情報を保持しておき、情報
の復元時にこの保持しておいた復元した情報をもとに目
標とするノードへの復元を行う構成を採用しているた
め、差分データを階層的に保存したデータ群から目標と
する情報を迅速に取り出すことができる。これにより、
情報をランダムに復元する場合でも、逐次的に復元する
場合でも、データの取り出しを飛躍的に速くすることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】図2の動作説明フローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例構成図である。
【図5】図4の動作説明フローチャートである。
【図6】本発明の他の実施例構成図である。
【図7】本発明の他の構成図である。
【図8】図6の動作説明フローチャートである。
【図9】本発明の他の実施例構成図である。
【図10】本発明の他の実施例構成図である。
【符号の説明】
1:情報保持部 2:対応保持部 3:情報復元部 4:データ読込部 5:データ群 11:ノード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】差分データを階層的に保持したデータ群か
    ら情報を復元するデータ復元方法において、 階層的にノードを接続すると共に各ノードに差分データ
    を保持し、 先頭のノードから順次目標とするノードに到達するまで
    の各ノードの差分データをもとに復元を繰り返し、目標
    とするノードの情報を復元する際に、復元したノードお
    よび復元した情報を保持しておき、 ノードの情報の復元時にこの保持しておいたノードおよ
    び復元した情報をもとに目標とするノードへの復元を行
    うように構成したことを特徴とするデータ復元方法。
  2. 【請求項2】上記差分データを階層的に保持したデータ
    群のうち、階層毎に復元したノードおよび復元した情報
    を保持するように構成したことを特徴とする請求項1記
    載のデータ復元方法。
  3. 【請求項3】上記差分データを階層的に保持したデータ
    群のうち、関連する1つあるいは複数の階層毎にグルー
    プ分けし、これらグループ毎に復元したノードおよび復
    元した情報を保持するように構成したことを特徴とする
    請求項1記載のデータ復元方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0816369A (ja) * 1994-06-27 1996-01-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> クラスタリング方法及びシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0816369A (ja) * 1994-06-27 1996-01-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> クラスタリング方法及びシステム

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