JPH0531910Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0531910Y2 JPH0531910Y2 JP9423190U JP9423190U JPH0531910Y2 JP H0531910 Y2 JPH0531910 Y2 JP H0531910Y2 JP 9423190 U JP9423190 U JP 9423190U JP 9423190 U JP9423190 U JP 9423190U JP H0531910 Y2 JPH0531910 Y2 JP H0531910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unraveling
- tank
- dried
- radish
- rotating shafts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 244000155437 Raphanus sativus var. niger Species 0.000 claims description 14
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 9
- 241000220259 Raphanus Species 0.000 description 6
- 235000006140 Raphanus sativus var sativus Nutrition 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(A) 産業上の利用
本考案は、切干大根を自動的に解す装置に関す
るものである。
るものである。
特に、本装置は乾燥し絡まつた状態の切干大根
を一般消費者対象商品として包装可能な少量の分
量に分けるため、切干大根を解す時に使用される
ものである。
を一般消費者対象商品として包装可能な少量の分
量に分けるため、切干大根を解す時に使用される
ものである。
(B) 従来の技術
切干大根は、長いままの状態で天日により乾燥
されると、縮んで絡み合つてしまう。この絡み合
つた状態の切干大根を一般消費者対象商品として
出荷するには、分量して包装する必要がある。
されると、縮んで絡み合つてしまう。この絡み合
つた状態の切干大根を一般消費者対象商品として
出荷するには、分量して包装する必要がある。
分量するにあたつては、まず、絡まつた状態の
切干大根を解す必要がある。従来、この工程での
切干大根を解す作業は人手による手作業で行われ
ていたので、作業能率が悪かつた。
切干大根を解す必要がある。従来、この工程での
切干大根を解す作業は人手による手作業で行われ
ていたので、作業能率が悪かつた。
そのため切干大根の解し工程を自動化し、機械
化することが望まれていた。
化することが望まれていた。
(C) 本考案が解決しようとする問題点
そこで本考案は、相互に逆方向に回転される回
転軸に引掛け突起を方向を異にして設け、絡まつ
た切干大根を該突起に引つ掛けて自動的に解す装
置を提供しようとするものである。
転軸に引掛け突起を方向を異にして設け、絡まつ
た切干大根を該突起に引つ掛けて自動的に解す装
置を提供しようとするものである。
(D) 問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本考案は、解し
槽内に、複数の回転軸が取り外し自在に平行に取
着され、回転軸に軸方向と直交する引つ掛け突起
が方向を異にして所定本数設けられ、各々の対向
する回転軸が相互に逆回転されることを特徴とす
る切干大根の解し装置を構成した。
槽内に、複数の回転軸が取り外し自在に平行に取
着され、回転軸に軸方向と直交する引つ掛け突起
が方向を異にして所定本数設けられ、各々の対向
する回転軸が相互に逆回転されることを特徴とす
る切干大根の解し装置を構成した。
(E) 実施例
第1図は、本考案に係る切干大根の解し装置の
平面図であり、第2図は、解し槽内部を示す部分
断面図であり、第3図は本考案に係る切干大根の
解し装置の一部切欠の側面図である。
平面図であり、第2図は、解し槽内部を示す部分
断面図であり、第3図は本考案に係る切干大根の
解し装置の一部切欠の側面図である。
図中1は、基台で有り、基台1上に解し槽2が
支軸3を介して固定回動自在に取り付けられてい
る。
支軸3を介して固定回動自在に取り付けられてい
る。
解し槽2は、断面が略半円形状をしたもので、
解し槽2の短幅側面上端には回動レバー5が取り
付けられている。該回動レバー5により解し槽2
は回動させられる。
解し槽2の短幅側面上端には回動レバー5が取り
付けられている。該回動レバー5により解し槽2
は回動させられる。
尚、解し槽2の一方の短幅側にはモーター4が
取り付けられている。
取り付けられている。
解し槽2内には長尺方向に回転軸6が短幅の両
側面を洞貫して、取り外し自在に取り付けられて
いる。本実施例においては、二本の回転軸6が取
り付けられている。
側面を洞貫して、取り外し自在に取り付けられて
いる。本実施例においては、二本の回転軸6が取
り付けられている。
回転軸6の一端は解し槽2の外側に取り付けら
れた駆動機構であるモーター4に連結されてい
る。二本の回転軸6は相互に逆方向に回転する。
回転軸6の回転は正逆交互に行われる。
れた駆動機構であるモーター4に連結されてい
る。二本の回転軸6は相互に逆方向に回転する。
回転軸6の回転は正逆交互に行われる。
回転軸6には軸方向と直交する引掛け突起7が
方向を異にして所定本数設けられている。二つの
回転軸6の引掛け突起7は衝突を避けるため、相
互に位置を異にして設けられている。
方向を異にして所定本数設けられている。二つの
回転軸6の引掛け突起7は衝突を避けるため、相
互に位置を異にして設けられている。
引掛け突起7の形状は引掛けた切干大根を痛め
ず、また、安全性を図るため、該先端を丸めた棒
状となつている。引掛け突起7は解し槽2の底な
らびに内側面にあたらない長さとなつている。
ず、また、安全性を図るため、該先端を丸めた棒
状となつている。引掛け突起7は解し槽2の底な
らびに内側面にあたらない長さとなつている。
(F) 作用
解し槽2内に投入された、絡み合つた状態の切
干大根は回転軸6に直交して設けられた引掛け突
起7に引つ掛けられ、互いに逆方向に回転する回
転軸6の動き(第3図においては外側に向かつて
回転する)に連動して、引つ張られて、解されて
いく。
干大根は回転軸6に直交して設けられた引掛け突
起7に引つ掛けられ、互いに逆方向に回転する回
転軸6の動き(第3図においては外側に向かつて
回転する)に連動して、引つ張られて、解されて
いく。
回転軸6は一方向に回転を続けるのではなく、
正逆交互に回転するので、切干大根は必要以上に
引つ張られて、切断されるということはない。
正逆交互に回転するので、切干大根は必要以上に
引つ張られて、切断されるということはない。
上記動作を繰り返して切干大根は徐々に解され
ていく。切干大根は解し終わると、回動レバー5
により解し槽2を回動させて、解し槽2から排出
される。
ていく。切干大根は解し終わると、回動レバー5
により解し槽2を回動させて、解し槽2から排出
される。
(G) 効果
上述の構成及び作用により、以下のような効果
を奏する。
を奏する。
従来、切干大根を商品として包装可能な分量
に分ける前段階としての解し作業は人手によつ
ていたが、本考案はこの解し作業を機械化する
ことを可能とし、解し作業の効率を飛躍的に高
めることができた。
に分ける前段階としての解し作業は人手によつ
ていたが、本考案はこの解し作業を機械化する
ことを可能とし、解し作業の効率を飛躍的に高
めることができた。
その上、解し作業が人手を経ないため、衛生
的である。
的である。
回転軸6は取り外し自在であるので、回転軸
6や解し槽2が汚れた場合には取り外して清掃
ができ、極めて便利で衛生的である。また、予
備の回転軸6を用意しておき、使用された回転
軸6等の清掃に際して、解し槽2に予備のもの
を取着すれば、解し装置を多くの時間とめる必
要がなく、作業効率が下がることがない。
6や解し槽2が汚れた場合には取り外して清掃
ができ、極めて便利で衛生的である。また、予
備の回転軸6を用意しておき、使用された回転
軸6等の清掃に際して、解し槽2に予備のもの
を取着すれば、解し装置を多くの時間とめる必
要がなく、作業効率が下がることがない。
第1図は、本考案に係る切干大根の解し装置の
平面図であり、第2図は、解し槽内部を示す部分
断面図であり、第3図は本考案に係る切干大根の
解し装置の一部切欠の側面図である。 1……基台、2……解し槽、3……支軸、4…
…モーター、5……回動レバー、6……回転軸、
7……引掛け突起。
平面図であり、第2図は、解し槽内部を示す部分
断面図であり、第3図は本考案に係る切干大根の
解し装置の一部切欠の側面図である。 1……基台、2……解し槽、3……支軸、4…
…モーター、5……回動レバー、6……回転軸、
7……引掛け突起。
Claims (1)
- 解し槽内に、複数の回転軸が取り外し自在に平
行に取着され、回転軸に軸方向と直交する引掛け
突起が方向を異にして所定本数設けられ、各々の
対向する回転軸が相互に逆回転されることを特徴
とする切干大根の解し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9423190U JPH0531910Y2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9423190U JPH0531910Y2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452488U JPH0452488U (ja) | 1992-05-01 |
JPH0531910Y2 true JPH0531910Y2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=31832021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9423190U Expired - Lifetime JPH0531910Y2 (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0531910Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017089666A (ja) | 2015-11-02 | 2017-05-25 | オイレス工業株式会社 | 合成樹脂製滑り軸受 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP9423190U patent/JPH0531910Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452488U (ja) | 1992-05-01 |
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