JPH05315047A - 避雷器切り離し装置 - Google Patents

避雷器切り離し装置

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JPH05315047A
JPH05315047A JP11594492A JP11594492A JPH05315047A JP H05315047 A JPH05315047 A JP H05315047A JP 11594492 A JP11594492 A JP 11594492A JP 11594492 A JP11594492 A JP 11594492A JP H05315047 A JPH05315047 A JP H05315047A
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JP
Japan
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conductor
lightning arrester
fixed electrode
pressure
movable electrode
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Pending
Application number
JP11594492A
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English (en)
Inventor
Takushi Nishizaki
琢志 西崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組み立てが容易で、かつ、部品数を減らして
安価な避雷器切り離し装置を提供する。 【構成】 高圧絶縁ガス15が封入されたベローズ9
と、このベローズ9の先端部に前記系統の導体1に接続
された固定電極7に対向して設けられた絶縁材からなる
ノズルを兼ねた可動電極17と、この可動電極17のノ
ズルを塞ぐ放圧板11と、この放圧板11と固定電極7
とを接続する加熱下で収縮可能な素材からなる導体16
とを備え、導体16に故障電流が流れて導体16が溶断
し、そのとき発生するア−ク熱によって放圧板11に孔
があいて高圧絶縁ガス15が放出されることにより、固
定電極7と可動電極17とが離れて系統の導体1と避雷
器4とが電気的に切り離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、避雷器の故障時に避
雷器を系統の導体から電気的に切り離すための避雷器切
り離し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、特開平1−159984号公報
に開示された避雷器切り離し装置の一実施例の断面図、
図4は、その作動後の状態を示す断面図である。図にお
いて、符号1は系統の導体、2は一端が系統の導体1に
接続され、他端が上フランジ3に接続された接続導体、
4は避雷器、5は避雷器4を系統の導体1より切り離す
ための避雷器切り離し装置を収納する硝子管である。
【0003】また、符号6は避雷器4を接続するために
上フランジ3と上下に対向して設置された下フランジ、
7は上フランジ3の下面に取り付けられた固定電極、8
は固定電極7と上下に対向して設置されたノズルを兼ね
る可動電極、9は可動電極8を固定電極7に電気的に接
続するために固定電極7側に押し付けるベローズであ
る。
【0004】また、符号10は故障電流によって溶断可
能な素材からなり、固定電極7と可動電極8とを接続す
る可溶線、11は可動電極8のノズルに取り付けられ、
故障電流によって可溶線10が溶断する際に発生するア
ーク熱によって孔があく程度の薄板より形成された放圧
板、12は故障電流を可溶線10に流すために固定電極
7と可動電極8との間に介在された絶縁材である。さら
に、符号13は可動電極8より下フランジ6に電流を流
す導線、14は硝子管5内に封入された絶縁ガス、15
はベローズ9内に封入された高圧絶縁ガスである。
【0005】このような構成において、避雷器4に過大
な電流が流れたり、内部に何らかの異常が生じると、避
雷器4の内部に故障電流が流れる。故障電流は系統の導
体1から接続導体2、上フランジ3、固定電極7、可溶
線10、放圧板11、導線13および下フランジ6をこ
の順に通って避雷器4に流れる。このとき、可溶線10
が加熱されて溶断し、そのとき発生するア−ク熱によっ
て放圧板11に孔が開けられる。
【0006】放圧板11に孔が開くとベローズ9内の高
圧絶縁ガス15が可動電極8のノズルよりガラス管5内
に放出されるので、ベローズ9内の高圧絶縁ガス15の
圧力は下がり、ベローズ9は下方に収縮する。その結
果、可動電極8が固定電極7より電気的に離れ、しか
も、硝子管5の中には絶縁ガス14が封入されているの
で、その後の故障電流の流れは完全に遮断される。
【0007】なお、可溶線10および放圧板11を新し
いものと交換し、ベローズ9内に高圧絶縁ガス15を封
入してベローズ9を膨張させて可動電極8を固定電極7
に電気的に接続した後、再び、系統の導体1に送電を開
始することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の避雷器切り離し
装置は、以上のように構成されているので、避雷器切り
離し装置の作動後、送電を再開するために装置をリセッ
トする際に、可溶線10を全く新しいものと交換する必
要があるので、組み立てが面倒であるという課題があっ
た。
【0009】また、可動電極8が導電体より形成されて
いるので、可溶線11に故障電流を流すために固定電極
7と可動電極8との間に絶縁材12を介在する必要があ
り、このため、部品数が増えたりして、組み立てが面倒
になり、コスト高にもなるという課題があった。この発
明はこのような前記従来の課題を解決するために提案さ
れたもので、組み立てが容易で、かつ、部品数を減らし
て安価な避雷器切り離し装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る避雷器切
り離し装置は、高圧絶縁ガスが封入されたベローズと、
このベローズの先端部に前記系統の導体に接続された固
定電極に対向して設けられた絶縁材からなるノズルを兼
ねた可動電極と、この可動電極のノズルを塞ぐ放圧板
と、この放圧板と前記固定電極とを接続する加熱下で収
縮可能な素材からなる導体とを備え、前記導体に故障電
流が流れてこの導体が溶断し、そのとき発生するア−ク
熱によって前記放圧板に孔があいて前記高圧絶縁ガスが
放出されることにより、前記固定電極と可動電極とが離
れて前記系統の導体と前記避雷器とが電気的に切り離さ
れるように構成されている。
【0011】
【作用】この発明に係る避雷器切り離し装置において
は、導体に故障電流が流れと、導体が熱のため収縮して
固定電極より離れ、そのとき発生するアーク熱によって
放圧板に孔が開いてベローズ内の高圧絶縁ガスが放出さ
れ、その結果、ベローズが収縮して固定電極と可動電極
が離れ、系統の導体と避雷器とが電気的に切り離され
る。
【0012】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明に係る避雷器切り離し装置
の一実施例を示す断面図、図2はその作動後の状態を示
す断面図であり、図において、図3および図4と同一ま
たは相当部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
また、符号16は形状記憶合金でコイル状に形成され、
一端が固定電極7に接続され、他端が放圧板11に接続
された導体、17はノズルを兼ねた可動電極であり、絶
縁材より形成されている。
【0013】このような構成において、避雷器4の内部
で故障が発生すると、故障電流が系統の導体1より接続
線導体2、上フランジ3、固定電極7、導体16、放圧
板11、銅線13および下フランジ5の順に通って避雷
器4に流れる。この故障電流が導体16を流れると導体
16が加熱されて形状記憶合金の特性に従い収縮して放
圧板11より離れ、その瞬間アーク熱が発生する。
【0014】このアーク熱によって放圧板11に孔が開
き、ベローズ9内の高圧絶縁ガス15が可動電極17の
ノズルより硝子管5内に放出するので、ベローズ9が収
縮して可動電極17が固定電極7より離れ、その後の故
障電流の流れが完全に遮断される。
【0015】実施例2.実施例1においては、導体16
として形状記憶合金をコイル状に巻いたものを示した
が、必ずしもこれに限られるわけではなく、材質的に異
なる二種類の金属からなるバイメタルでもよく、また、
形状的にコイル状以外の形状でもよく、要するに、故障
電流によって加熱されて形状が変化し、放圧板10との
間で放圧板10を破るようなアーク熱が発生するもので
あれば、同様の効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る避
雷器切り離し装置によれば、可動電極のノズルを塞ぐ放
圧板と固定電極とを接続する導体が、加熱下で収縮可能
な素材より形成され、この導体が故障電流で溶断し、そ
のとき発生するア−ク熱によって前記放圧板に孔があい
てベローズ内の高圧絶縁ガスが放出されることにより、
固定電極と可動電極とが離れて系統の導体と避雷器とが
電気的に切り離されるので、導体として、常温下でもと
の形状に復元するような、例えば実施例に示すような形
状記憶合金を使用すれば、導体の交換が全く不要にな
り、当初のものを繰り返し使用することができ、送電再
開時のリセットなどに際しての組み立てがきわめて簡単
に行うことができるという効果を有する。
【0017】また、可動電極が絶縁材より形成されてい
るので、固定電極と可動電極との間に絶縁材を介在させ
る必要がなくなり、その分だけ部品数が減らせ、安価な
避雷器切り離し装置を提供することができるという効果
も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る避雷器切り離し装置の一実施例
を示す断面図である。
【図2】図1に示す避雷器切り離し装置の作動後の状態
を示す断面図である。
【図3】従来の避雷器切り離し装置の一例を示す断面図
である。
【図4】図3に示す避雷器切り離し装置の作動後の状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 系統の導体 4 避雷器 7 固定電極 9 ベローズ 11 放圧板 15 高圧絶縁ガス 16 導体 17 可動電極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 避雷器切り離し装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、避雷器の故障時に避
雷器を系統の導体から電気的に切り離すための避雷器切
り離し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、特開平1−159984号公報
に開示された避雷器切り離し装置の一実施例の断面図、
図4は、その作動後の状態を示す断面図である。図にお
いて、符号1は系統の導体、2は一端が系統の導体1に
接続され、他端が上フランジ3に接続された接続導体、
4は避雷器、5は避雷器4を系統の導体1より切り離す
ための避雷器切り離し装置を収納する碍管である。
【0003】また、符号6は避雷器4を接続するために
上フランジ3と上下に対向して設置された下フランジ、
7は上フランジ3の下面に取り付けられた固定電極、8
は固定電極7と上下に対向して設置されたノズルを兼ね
る可動電極、9は可動電極8を固定電極7に電気的に接
続するために固定電極7側に押し付けるベローズであ
る。
【0004】また、符号10は故障電流によって溶断可
能な素材からなり、固定電極7と可動電極8とを接続す
る可溶線、11は可動電極8のノズルに取り付けられ、
故障電流によって可溶線10が溶断する際に発生するア
ーク熱によって孔があく程度の薄板より形成された放圧
板、12は故障電流を可溶線10に流すために固定電極
7と可動電極8との間に介在された絶縁材である。さら
に、符号13は可動電極8より下フランジ6に電流を流
す導線、14は碍管5内に封入された絶縁ガス、15は
ベローズ9内に封入された高圧絶縁ガスである。
【0005】このような構成において、避雷器4に過大
な電流が流れたり、内部に何らかの異常が生じると、避
雷器4の内部に故障電流が流れる。故障電流は系統の導
体1から接続導体2、上フランジ3、固定電極7、可溶
線10、放圧板11、導線13および下フランジ6をこ
の順に通って避雷器4に流れる。このとき、可溶線10
が加熱されて溶断し、そのとき発生するア−ク熱によっ
て放圧板11に孔が開けられる。
【0006】放圧板11に孔が開くとベローズ9内の高
圧絶縁ガス15が可動電極8のノズルより碍管5内に放
出されるので、ベローズ9内の高圧絶縁ガス15の圧力
は下がり、ベローズ9は下方に収縮する。その結果、可
動電極8が固定電極7より電気的に離れ、しかも碍管5
の中には絶縁ガス14が封入されているので、固定電極
7と可動電極8との間は高圧絶縁ガス15および絶縁ガ
ス14によって絶縁されているため、故障電流を除去
後、系統の導体1に再送電を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の避雷器切り離し
装置は、以上のように構成されているので、可溶線10
の取り付けが困難であるという課題があった。
【0008】また、可動電極8が導電体より形成されて
いるので、可溶線10に故障電流を流すために固定電極
7と可動電極8との間に絶縁材12を介在する必要があ
り、このため、部品数が増えたりして、組み立てが面倒
になり、コスト高にもなるという課題があった。
【0009】この発明は、このような前記従来の課題を
解決するために提案されたもので、組み立てが容易で、
かつ、部品数を減らして安価な避雷器切り離し装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る避雷器切
り離し装置は、高圧絶縁ガスが封入されたベローズと、
このベローズの先端部に前記系統の導体に接続された固
定電極に対向して設けられた絶縁材からなるノズルを兼
ねた可動ノズルと、この可動ノズルのノズルを塞ぐ放圧
板と、この放圧板に一端を接続し他端を固定電極に固定
され加熱下で収縮可能な素材からなる導体とを備え、前
記導体に故障電流が流れてこの導体が収縮し、そのとき
発生するア−ク熱によって前記放圧板に孔があいて前記
高圧絶縁ガスが放出されることにより、前記固定電極と
可動ノズルとが離れて前記系統の導体と前記避雷器とが
電気的に切り離されるように構成されている。
【0011】
【作用】この発明に係る避雷器切り離し装置において
は、導体に故障電流が流れと、導体が熱のため収縮して
固定電極より離れ、そのとき発生するアーク熱によって
放圧板に孔が開いてベローズ内の高圧絶縁ガスが放出さ
れ、その結果、ベローズが収縮して固定電極から可動ノ
ズルが離れ、系統の導体と避雷器とが電気的に切り離さ
れる。
【0012】
【実施例】 実施例1.図1は、この発明に係る避雷器切り離し装置
の一実施例を示す断面図、図2はその作動後の状態を示
す断面図であり、図において、図3および図4と同一ま
たは相当部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
符号16は形状記憶合金でコイル状に形成され、一端が
固定電極7に固定され、他端が放圧板11に接続された
導体、17はノズルを兼ねた可動ノズルであり、絶縁材
より形成されている。
【0013】このような構成において、避雷器4の内部
で故障が発生すると、故障電流が系統の導体1より接続
線導体2、上フランジ3、固定電極7、導体16、放圧
板11、導線13および下フランジ6の順に通って避雷
器4に流れる。この故障電流が導体16を流れると導体
16が加熱されて形状記憶合金の特性に従い収縮して放
圧板11より離れ、その瞬間アーク熱が発生する。
【0014】このアーク熱によって放圧板11に孔が開
き、ベローズ9内の高圧絶縁ガス15が可動ノズル17
のノズルより碍管5内に放出するので、ベローズ9が収
縮して可動ノズル17が固定電極7より離れる。その後
の動作は従来のものと同様である。
【0015】実施例2.実施例1においては、導体16
として形状記憶合金をコイル状に巻いたものを示した
が、必ずしもこれに限られるわけではなく、材質的に異
なる二種類の金属からなるバイメタルでもよく、また、
形状的にコイル状以外の形状でもよく、要するに、故障
電流によって加熱されて形状が変化し、固定電極7と放
圧板10との間で放圧板10を破るようなアークが発生
するものであれば、同様の効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る避
雷器切り離し装置によれば、可動ノズルのノズルを塞ぐ
放圧板と固定電極とを接続する導体が、加熱下で収縮可
能な素材より形成され、この導体が故障電流で収縮し、
そのとき発生するア−ク熱によって前記放圧板に孔があ
いてベローズ内の高圧絶縁ガスが放出されることによ
り、固定電極と可動ノズルとが離れて系統の導体と避雷
器とが電気的に切り離されるようになっているので、可
溶線の取り付け作業が無くなり、組立作業が容易である
という効果がある。
【0017】また、可動ノズルが絶縁材より形成されて
いるので、固定電極と可動ノズルとの間に絶縁材を介在
させる必要がなくなり、その分だけ部品数が減らせ、安
価な避雷器切り離し装置を提供することができるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る避雷器切り離し装置の一実施例
を示す断面図である。
【図2】図1に示す避雷器切り離し装置の作動後の状態
を示す断面図である。
【図3】従来の避雷器切り離し装置の一例を示す断面図
である。
【図4】図3に示す避雷器切り離し装置の作動後の状態
を示す断面図である。
【符号の説明】 1 系統の導体 4 避雷器 7 固定電極 9 ベローズ 11 放圧板 15 高圧絶縁ガス 16 導体 17 可動ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 避雷器に故障電流が流れる避雷器の故障
    時に、避雷器を系統の導体より切り離す避雷器切り離し
    装置において、高圧絶縁ガスが封入されたベローズと、
    このベローズの先端部に前記系統の導体に接続された固
    定電極に対向して設けられた絶縁材からなるノズルを兼
    ねた可動電極と、この可動電極のノズルを塞ぐ放圧板
    と、この放圧板と前記固定電極とを接続する加熱下で収
    縮可能な素材からなる導体とを備え、前記導体に故障電
    流が流れて導体が溶断し、そのとき発生するア−ク熱に
    よって前記放圧板に孔があいて前記高圧絶縁ガスが放出
    されることにより、前記固定電極と可動電極とが離れて
    前記系統の導体と前記避雷器とが電気的に切り離される
    ようになっていることを特徴とする避雷器切り離し装
    置。
JP11594492A 1992-05-08 1992-05-08 避雷器切り離し装置 Pending JPH05315047A (ja)

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