JPH05309200A - アイロン装置 - Google Patents

アイロン装置

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Publication number
JPH05309200A
JPH05309200A JP11742992A JP11742992A JPH05309200A JP H05309200 A JPH05309200 A JP H05309200A JP 11742992 A JP11742992 A JP 11742992A JP 11742992 A JP11742992 A JP 11742992A JP H05309200 A JPH05309200 A JP H05309200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
ironing
clothes
placing
ironing board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11742992A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nakao
喜代志 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11742992A priority Critical patent/JPH05309200A/ja
Publication of JPH05309200A publication Critical patent/JPH05309200A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、アイロンとアイロン掛け台から成
るアイロン装置における作業性、収納性を改善すること
を目的とする。 【構成】 本発明は、アイロン6とアイロン掛け台1か
ら成るアイロン装置において、前記アイロン掛け台1
は、衣類を載置する衣類載置部5と、前記アイロン6を
収納するアイロン収納部7とを備え、前記衣類載置部5
は前記アイロン6を収納した前記アイロン収納部7を覆
う位置に移動自在な構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアイロン掛け台にアイロ
ンを収納することができるアイロン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアイロン掛け台は、例えば実開昭
57−7500号公報に示されているように、衣類を載
置するための載置部に隣接して引出し自在のアイロン載
置台を設け、アイロン掛けを行なわない場合にはアイロ
ン載置台をアイロン掛け台内に収納することができるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成によれば、
アイロン掛けを行なわない場合にはアイロン載置台を収
納することはできるが、アイロンは収納することができ
ない。従って、アイロン掛けを行なう場合はアイロンと
アイロン掛け台を別々に取り出して準備する必要があ
り、その作業がわずらわしいという問題があるととも
に、アイロン掛けを終了した場合はアイロンとアイロン
掛け台を別々に収納しなければならないので、その収納
性が悪いという問題がある。
【0004】そこで本発明は上記の点を改善し、作業
性、収納性の良いアイロン装置を提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アイロンとア
イロン掛け台から成るアイロン装置において、前記アイ
ロン掛け台は、衣類を載置する衣類載置部と、前記アイ
ロンを収納するアイロン収納部とを備え、前記衣類載置
部は前記アイロンを収納した前記アイロン収納部を覆う
位置に移動自在な構成としたものである。
【0006】
【作用】本発明は上記のように、アイロン掛け台にアイ
ロンを収納するアイロン収納部を設けているので、アイ
ロンをアイロン掛け台に収納して移動することができ、
アイロン掛けの準備、あるいは後片づけを行なう場合の
作業性を高めるとともに、アイロン掛けを行なわない期
間の収納性も高める作用を奏する。さらに、衣類載置部
をアイロン収納部の蓋として兼用することにより、アイ
ロン掛け台の構造の簡素化を可能とする。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。アイロン掛け台(1)は、上下のケース(2)
(3)で形成された本体(4)の上面に衣類載置部
(5)を左右へ移動自在に設け、本体(4)の右側にア
イロン(6)を収納する上面が開口したアイロン収納部
(7)を設けて構成している。
【0008】衣類載置部(5)は複数の透孔を有する樹
脂製の基台(8)の上にフェルト(9)を配置し、この
フェルト(9)を耐熱性の布カバー(10)で覆った構
成としている。基台(8)の下面には複数のコロ(1
1)(11)を回転自在に設けているとともに、その中
央に位置して取付軸(12)を下方に垂下形成してい
る。本体(4)の上ケース(2)には図2に示すように
前記コロ(11)(11)のガイドとなるリブ(13)
を上面周囲に形成しているとともに、前記取付軸(1
2)が挿入される左右横長の溝(14)を形成してい
る。この溝(14)に挿入した取付軸(12)には、前
記溝(14)の下方両脇に位置して複数の支持輪(1
5)(15)・・を回転自在に、しかも取付軸(12)
を下方へ所定の力で付勢するように取り付けている。
【0009】アイロン収納部(7)には、アイロン
(6)を支持する耐熱性のアイロン載置台(16)を上
下移動自在に収納しており、この載置台(16)にはア
イロン(6)のベースを支持する耐熱性の支持部材(1
7)(17)・・と、アイロン(6)の受電部と接続す
る給電部(18)を設けている。本体(4)下ケース
(3)には、L字状レバー(19)を支持点(20)を
中心に回動自在に取り付けている。L字状レバー(1
9)の一端はアイロン載置台(16)の下面中央に遊び
を有して連結されており、他端は前記取付軸(12)と
連結された連結杆(21)と遊びを有して連結されてい
る。前記連結杆(21)には、取付軸(12)とレバー
(19)間に位置してそれらを離間する方向に付勢する
第1のスプリング(22)と、取付軸(12)をアイロ
ン収納部(7)側へ付勢する第2スプリング(23)と
を取り付けている。また、本体(4)には、レバー(1
9)の回動動作によって入り切りされるスイッチ(2
4)を取り付けており、このスイッチ(24)は、アイ
ロン載置台(16)が上位置に持ち上げられると前記給
電部(18)に電源供給し、載置台(16)が下位置に
降されると電源供給を遮断するようにしている。また、
衣類載置部(5)と本体(4)の間には、左右へ移動自
在の衣類載置部(5)を任意の位置に固定するためのロ
ック装置(図示せず)を設けている。
【0010】上記の構成において、衣類載置部(5)を
左方へ移動させると、載置部(5)は取付軸(12)が
溝(14)に案内され、しかもコロ(11)(11)と
支持輪(15)(15)の回転により本体(4)上をス
ムーズに移動する。そして取付軸(12)が第2スプリ
ング(23)に当る位置まで移動させると、アイロン収
納部(7)の上面が半分程度開口し、さらに左方へ移動
させると全開する。この間、取付軸(12)が第2スプ
リング(23)、連結杆(21)を介してレバー(1
9)の他端を反時計方向に回動させることにより、レバ
ー(19)の一端が上方へ回動してアイロン載置台(1
6)を上方へ持ち上げる。そして、図3の状態で衣類載
置部を固定することにより、アイロン載置台(16)上
のアイロン(6)を収納部(7)の上面開口より露出状
態で保持することができる。ここで、圧縮状態の第2ス
プリング(23)は、取付軸(12)とアイロン載置台
(16)を結ぶ各部材間の遊びを吸収し、それらを安定
させる作用を有する。
【0011】この時、スイッチ(24)はレバー(1
9)の回動によって作動状態となり、電源が給電部(1
8)に供給される。従って、アイロン(6)の受電部を
給電部(18)に接続することにより、アイロン(6)
への電源供給が行なわれ、ベースを所定温度に加熱させ
ることができる。そしてアイロン(6)を衣類載置部
(5)上に移動させることにより、その上の衣類のアイ
ロン掛けを行なうことができる。
【0012】このように、衣類載置部(5)を左方へ移
動させる動作によって、アイロン収納部(7)に収納さ
れたアイロン(6)を衣類載置部(5)と隣接した適所
に移動することができるので、アイロン掛けの準備が容
易となる。
【0013】アイロン掛けを終了して、アイロン等を収
納させる場合は、衣類載置部(5)のロックを解除させ
た後、アイロン(6)をアイロン載置台(16)上に載
せた状態で衣類載置部(5)を右方向へ移動させると、
取付軸(12)、第1スプリング(22)を介してレバ
ー(19)が回動し、アイロン載置台(16)が下降す
る。その間、レバー(19)によってスイッチ(24)
が切られ、給電部(18)への電源供給が遮断されるの
で、アイロン(6)が使用状態のまま載置されていたと
してもベース部の加熱を自動的に停止することができ
る。衣類載置部(5)をさらに右方へ移動させると、衣
類載置部(5)がアイロン収納部(7)の上面開口を完
全に覆い、アイロン載置台(16)上のアイロン(6)
を収納部(7)内に完全に収納することができる。そし
て衣類載置部(5)をロック装置により図1に示す位置
に固定することにより、極めて簡単な操作でアイロン
(6)をアイロン掛け台(1)内に一体的に収納するこ
とができる。ここで、第1スプリング(22)は、アイ
ロン載置台(16)を収納部(7)の最下位置に保持す
るように、レバー(19)を付勢している。この状態
で、アイロン(6)の上部に設けたハンドル(25)が
衣類載置部(5)下部の基台(8)、好ましくはコロ
(11)と当接状態で保持されるように設定し、アイロ
ン掛け台(1)を移動する際のアイロン(6)のガタツ
キを防止する構成としている。
【0014】従って、アイロン掛けの準備、あるいはア
イロン掛け終了後の後片づけを行なう場合に、アイロン
(6)をアイロン掛け台(1)と一体的に移動させるこ
とができ、作業性を良好とすることができるとともに、
アイロンとアイロン掛け台の収納スペースも少なくする
ことができる。
【0015】なお、衣類載置部(5)の移動は、手動に
より行うようにしても良いし、衣類載置部(5)を左右
方向へ任意に移動させる電動式の移動装置を別途設けて
この装置により行うようにしても良い。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、アイロン掛け台
にアイロンを収納するアイロン収納部を設けているの
で、アイロンをアイロン掛け台に収納して両者を一体的
に移動することができるから、アイロン掛けの準備、あ
るいは後片づけを行なう場合の作業性を高めるととも
に、非使用時の収納性を高めることができる。
【0017】さらに、衣類載置部をアイロン収納部の蓋
として兼用可能としているので、アイロン掛け台の構造
を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】同実施例のアイロン掛け台の平面図である。
【図3】同実施例の使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 アイロン掛け台 5 衣類載置部 6 アイロン 7 アイロン収納部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイロンとアイロン掛け台から成るアイ
    ロン装置において、前記アイロン掛け台は、衣類を載置
    する衣類載置部と、前記アイロンを収納するアイロン収
    納部とを備え、前記衣類載置部は前記アイロンを収納し
    た前記アイロン収納部を覆う位置に移動自在としたこと
    を特徴とするアイロン装置。
JP11742992A 1992-05-11 1992-05-11 アイロン装置 Pending JPH05309200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11742992A JPH05309200A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 アイロン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11742992A JPH05309200A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 アイロン装置

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Publication Number Publication Date
JPH05309200A true JPH05309200A (ja) 1993-11-22

Family

ID=14711429

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11742992A Pending JPH05309200A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 アイロン装置

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JP (1) JPH05309200A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020023333A (ko) * 2002-01-17 2002-03-28 석광석 다리미가 결합된 가정용다립질도구함
US7406784B2 (en) * 2002-08-02 2008-08-05 Carl Freudenberg Kg Ironing board having an iron rest
CN103290663A (zh) * 2013-06-27 2013-09-11 苏州祺尚纺织有限公司 一种延展式熨烫台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020023333A (ko) * 2002-01-17 2002-03-28 석광석 다리미가 결합된 가정용다립질도구함
US7406784B2 (en) * 2002-08-02 2008-08-05 Carl Freudenberg Kg Ironing board having an iron rest
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