JPH05309080A - 核磁気共鳴測定方法 - Google Patents
核磁気共鳴測定方法Info
- Publication number
- JPH05309080A JPH05309080A JP4142233A JP14223392A JPH05309080A JP H05309080 A JPH05309080 A JP H05309080A JP 4142233 A JP4142233 A JP 4142233A JP 14223392 A JP14223392 A JP 14223392A JP H05309080 A JPH05309080 A JP H05309080A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- small animal
- magnetic resonance
- nuclear magnetic
- vessel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 麻酔薬を使用することなく体内の動きを抑制
した状態で核磁気共鳴測定を行うことのできる新規な測
定方法を提供するものである。 【構成】 磁石1の磁極間隙内に容器2を設置する。こ
の容器内部に蓋体3を介して小動物5を固定したプロー
ブ本体6とサーフェスコイル7とからなるプローブ4を
組み込む。また、容器2内に供給パイプ10を介して大
気をコンプレッサー9により導入させると共に、大気の
温度を液体窒素12と温度制御装置13に組込んだ加熱
ヒータにより任意に変化させる。そして、核磁気共鳴測
定を行うには、図のように小動物5の測定すべき箇所に
コイル7をセットした後、温度制御装置の調整つまみ1
5を操作して容器2内に導入する大気の温度を徐々に下
げることにより小動物の心拍数や呼吸数を減少させて体
内の動きを緩慢にさせる。このようにすれば、小動物の
体内の動きを麻酔薬を使用することなく抑制することが
できる。
した状態で核磁気共鳴測定を行うことのできる新規な測
定方法を提供するものである。 【構成】 磁石1の磁極間隙内に容器2を設置する。こ
の容器内部に蓋体3を介して小動物5を固定したプロー
ブ本体6とサーフェスコイル7とからなるプローブ4を
組み込む。また、容器2内に供給パイプ10を介して大
気をコンプレッサー9により導入させると共に、大気の
温度を液体窒素12と温度制御装置13に組込んだ加熱
ヒータにより任意に変化させる。そして、核磁気共鳴測
定を行うには、図のように小動物5の測定すべき箇所に
コイル7をセットした後、温度制御装置の調整つまみ1
5を操作して容器2内に導入する大気の温度を徐々に下
げることにより小動物の心拍数や呼吸数を減少させて体
内の動きを緩慢にさせる。このようにすれば、小動物の
体内の動きを麻酔薬を使用することなく抑制することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動物を核磁気共鳴装置
により測定する際の新規な測定方法に関する。
により測定する際の新規な測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】核磁気共鳴装置による測定対象は広がっ
てきており、最近では、例えばマウスやラット等の小動
物を生きたまま測定することが行われている。このよう
な測定を行う場合、前記プローブ内に置かれた小動物が
動くことにより測定部位が測定コイルから外れて測定不
可能になるのを防止するために、小動物をベルト等によ
り核磁気共鳴プローブ内部の測定位置に固定している。
これにより小動物が測定位置から移動するのは防止でき
るが、胃や腸等の体内の動きを止めることはできない。
そこで、一般には、麻酔ガスを吸入させたりあるいは麻
酔液を注射することにより体内の動きを止めている。
てきており、最近では、例えばマウスやラット等の小動
物を生きたまま測定することが行われている。このよう
な測定を行う場合、前記プローブ内に置かれた小動物が
動くことにより測定部位が測定コイルから外れて測定不
可能になるのを防止するために、小動物をベルト等によ
り核磁気共鳴プローブ内部の測定位置に固定している。
これにより小動物が測定位置から移動するのは防止でき
るが、胃や腸等の体内の動きを止めることはできない。
そこで、一般には、麻酔ガスを吸入させたりあるいは麻
酔液を注射することにより体内の動きを止めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように麻酔を用い
る方法では、測定期間中、常に麻酔を利かせる必要があ
るため、麻酔ガスの吸入の場合にはその吸入を維持しな
ければならず、取扱が面倒である。また、注射による麻
酔の場合には測定時間に限界がある。さらに、いずれの
方式においても、最悪の場合には麻酔薬により小動物が
死ぬという致命的な問題がある。
る方法では、測定期間中、常に麻酔を利かせる必要があ
るため、麻酔ガスの吸入の場合にはその吸入を維持しな
ければならず、取扱が面倒である。また、注射による麻
酔の場合には測定時間に限界がある。さらに、いずれの
方式においても、最悪の場合には麻酔薬により小動物が
死ぬという致命的な問題がある。
【0004】そこで、本発明はかかる不都合を解決する
ために、麻酔薬を使用することなく体内の動きを抑制し
た状態で核磁気共鳴測定を行うことのできる新規な測定
方法を提供するものである。
ために、麻酔薬を使用することなく体内の動きを抑制し
た状態で核磁気共鳴測定を行うことのできる新規な測定
方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は磁場内に置かれた動物に核磁気共鳴用プロ
ーブを用いて核磁気共鳴測定を行うにあたり、前記動物
の体温を低下させて体内の動きを抑制した状態で測定す
ることを特徴とするものである。
め、本発明は磁場内に置かれた動物に核磁気共鳴用プロ
ーブを用いて核磁気共鳴測定を行うにあたり、前記動物
の体温を低下させて体内の動きを抑制した状態で測定す
ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】ところで、恒温動物には生命活動に適切な体温
が存在し、体温が適切な範囲から外れると、生命活動に
支障を来すことになる。例えば実験動物として知られて
いるマウスでは、平常の体温は人間と同程度であり、こ
れを10℃程度下げると心拍数や呼吸数が半分以下に減
少し、さらに低下させると心拍数や呼吸数は更に低下
し、内臓等の動きも緩慢となる。そこで、核磁気共鳴装
置のプローブ内で小動物の体温を下げれば、従来のよう
に麻酔薬を用いることなく体内の動きを抑制した状態で
核磁気共鳴測定を行うことができる。
が存在し、体温が適切な範囲から外れると、生命活動に
支障を来すことになる。例えば実験動物として知られて
いるマウスでは、平常の体温は人間と同程度であり、こ
れを10℃程度下げると心拍数や呼吸数が半分以下に減
少し、さらに低下させると心拍数や呼吸数は更に低下
し、内臓等の動きも緩慢となる。そこで、核磁気共鳴装
置のプローブ内で小動物の体温を下げれば、従来のよう
に麻酔薬を用いることなく体内の動きを抑制した状態で
核磁気共鳴測定を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳説
する。
する。
【0008】図1は本発明に係る核磁気共鳴測定方法を
実施するための装置の一例を示す概略図である。
実施するための装置の一例を示す概略図である。
【0009】同図において、1は静磁場を形成するため
の磁石、2はこの磁石の磁極間隙内に置かれた有底状の
容器で、開放された端部が下方に位置するように配置さ
れ、また、その開放端部には容器内部を密閉に保つため
の蓋体3が着脱可能に嵌合される。4は前記容器2内部
に置かれ、かつ蓋体3の内壁に固定されたプローブで、
このプローブは小動物5を固定するプローブ本体6とサ
ーフェスコイル7とから構成されている。8はコイル7
のケーブルである。
の磁石、2はこの磁石の磁極間隙内に置かれた有底状の
容器で、開放された端部が下方に位置するように配置さ
れ、また、その開放端部には容器内部を密閉に保つため
の蓋体3が着脱可能に嵌合される。4は前記容器2内部
に置かれ、かつ蓋体3の内壁に固定されたプローブで、
このプローブは小動物5を固定するプローブ本体6とサ
ーフェスコイル7とから構成されている。8はコイル7
のケーブルである。
【0010】9はコンプレッサーで、供給パイプ10を
介して大気を前記容器2内に導入するためのものであ
る。11は内部に冷媒、例えば液体窒素12を満たした
冷媒槽で、この冷媒槽内の液体窒素中には前記パイプ1
0の一部が浸漬されおり、それによってパイプ内を通過
する大気の温度が低温に冷却される。13は加熱ヒータ
からなる温度制御装置で、前記容器2内の小動物5の体
温を測定する温度センサー14からの温度信号に基づい
てパイプ10内を流れる大気の冷却温度を制御するため
のものである。この温度制御装置には温度をセットする
ことのできる調整つまみ15が組み込まれている。16
は流量制御弁、17は排出パイプである。
介して大気を前記容器2内に導入するためのものであ
る。11は内部に冷媒、例えば液体窒素12を満たした
冷媒槽で、この冷媒槽内の液体窒素中には前記パイプ1
0の一部が浸漬されおり、それによってパイプ内を通過
する大気の温度が低温に冷却される。13は加熱ヒータ
からなる温度制御装置で、前記容器2内の小動物5の体
温を測定する温度センサー14からの温度信号に基づい
てパイプ10内を流れる大気の冷却温度を制御するため
のものである。この温度制御装置には温度をセットする
ことのできる調整つまみ15が組み込まれている。16
は流量制御弁、17は排出パイプである。
【0011】かかる装置において、まず、容器2の蓋体
3を外してプローブ4を外部に取り出し、プローブ本体
6に所望の小動物5を図示外のベルト等により固定した
後、小動物の測定すべき箇所にサーフェスコイル7をセ
ットすると共に、体温を測定しやすい箇所に温度センサ
ー14を取り付ける。そして、同図にその状態を示すよ
うにプローブ4を容器内に収容し、蓋体3を容器2に嵌
合する。その後、コンプレッサー9及び温度制御装置1
3を稼動させ、流量制御弁16を開放することにより大
気をパイプ10を介して容器2内に導入する。ここで、
パイプ10の途中は液体窒素12中に浸漬されているた
め、大気は一旦液体窒素の温度付近まで冷却された後、
温度制御装置13に組み込まれた加熱ヒータにより室温
まで加熱された状態で容器2内に導入される。つまり、
調整つまみ15の設定値としては容器内に導入される大
気の温度が小動物の最適体温である例えば37℃を保つ
ことができる室温になるように予めセットされている。
このような状態において、調整つまみ15の設定値を小
動物の体内の動きを緩慢にすることのできる温度、例え
ば20℃にセットすれば、温度制御装置内の加熱ヒータ
への通電電力が低下し、これにより容器内に導入される
大気の温度が徐々に低下するため、小動物の体温が下が
る。この容器2内に導入される大気の温度低下に伴って
小動物の体温が20℃まで低下し、温度センサー14か
ら20℃に対応する温度信号が温度制御装置13に導入
されると、温度制御装置13は加熱ヒータの温度を一定
に維持する。これにより小動物5の心拍数や呼吸数が2
0分の1程度に低下して体内の動きが緩慢となるため、
核磁気共鳴測定を開始することができる。そして、測定
が終了すると調整つまみ15の設定値を最初の設定値に
戻すことにより容器2内に導入する大気の温度を室温ま
で上昇させ、小動物の体温を生命活動に適切な温度(3
7℃)にする。
3を外してプローブ4を外部に取り出し、プローブ本体
6に所望の小動物5を図示外のベルト等により固定した
後、小動物の測定すべき箇所にサーフェスコイル7をセ
ットすると共に、体温を測定しやすい箇所に温度センサ
ー14を取り付ける。そして、同図にその状態を示すよ
うにプローブ4を容器内に収容し、蓋体3を容器2に嵌
合する。その後、コンプレッサー9及び温度制御装置1
3を稼動させ、流量制御弁16を開放することにより大
気をパイプ10を介して容器2内に導入する。ここで、
パイプ10の途中は液体窒素12中に浸漬されているた
め、大気は一旦液体窒素の温度付近まで冷却された後、
温度制御装置13に組み込まれた加熱ヒータにより室温
まで加熱された状態で容器2内に導入される。つまり、
調整つまみ15の設定値としては容器内に導入される大
気の温度が小動物の最適体温である例えば37℃を保つ
ことができる室温になるように予めセットされている。
このような状態において、調整つまみ15の設定値を小
動物の体内の動きを緩慢にすることのできる温度、例え
ば20℃にセットすれば、温度制御装置内の加熱ヒータ
への通電電力が低下し、これにより容器内に導入される
大気の温度が徐々に低下するため、小動物の体温が下が
る。この容器2内に導入される大気の温度低下に伴って
小動物の体温が20℃まで低下し、温度センサー14か
ら20℃に対応する温度信号が温度制御装置13に導入
されると、温度制御装置13は加熱ヒータの温度を一定
に維持する。これにより小動物5の心拍数や呼吸数が2
0分の1程度に低下して体内の動きが緩慢となるため、
核磁気共鳴測定を開始することができる。そして、測定
が終了すると調整つまみ15の設定値を最初の設定値に
戻すことにより容器2内に導入する大気の温度を室温ま
で上昇させ、小動物の体温を生命活動に適切な温度(3
7℃)にする。
【0012】なお、前述の説明は本発明の一例であり、
実施にあたっては幾多の変形が考えられる。例えば、上
記実施例では、サーフェスコイルを使用したプローブを
用いたが、このプローブに代えて核磁気共鳴イメージン
グプローブを使用すれば、小動物の内臓等の断層画像を
観察することができる。
実施にあたっては幾多の変形が考えられる。例えば、上
記実施例では、サーフェスコイルを使用したプローブを
用いたが、このプローブに代えて核磁気共鳴イメージン
グプローブを使用すれば、小動物の内臓等の断層画像を
観察することができる。
【0013】また、上記実施例では、大気をコンプレッ
サーにより容器内に導入させるようになしたが、酸素ボ
ンベからの酸素を直接導入するようになしても良い。
サーにより容器内に導入させるようになしたが、酸素ボ
ンベからの酸素を直接導入するようになしても良い。
【0014】さらに、上記実施例では、コンプレッサー
からの大気の温度を変化させて容器内に導入させること
により小動物の体温を変化させる場合を示したが、小動
物に可撓性の冷却パイプを巻き付け、このパイプ内に流
す冷媒の温度を変化させて小動物の体温を変化させるよ
うにしても良い。
からの大気の温度を変化させて容器内に導入させること
により小動物の体温を変化させる場合を示したが、小動
物に可撓性の冷却パイプを巻き付け、このパイプ内に流
す冷媒の温度を変化させて小動物の体温を変化させるよ
うにしても良い。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明においては動物の体
温を低下させて体内の動きを緩慢にして核磁気共鳴測定
を行うため、従来のように麻酔薬を使用する必要がなく
なる。その結果、麻酔薬にて動物を死なせることを防ぐ
ことができると共に、長時間の測定を行う際に麻酔薬を
連続して利かせるような操作が不要となるため、取扱が
非常に容易になる。
温を低下させて体内の動きを緩慢にして核磁気共鳴測定
を行うため、従来のように麻酔薬を使用する必要がなく
なる。その結果、麻酔薬にて動物を死なせることを防ぐ
ことができると共に、長時間の測定を行う際に麻酔薬を
連続して利かせるような操作が不要となるため、取扱が
非常に容易になる。
【図1】本発明に係る核磁気共鳴測定方法を実施するた
めの装置の一例を示す概略図である。
めの装置の一例を示す概略図である。
1 磁石 2 容器 3 蓋体 4 プローブ 5 小動物 6 プローブ本体 7 サーフェスコイル 8 ケーブル 9 コンプレッサー 10 供給パイプ 11 冷媒槽 12 液体窒素 13 温度制御装置 14 温度センサー 15 調整つまみ 16 流量制御弁 17 排出パイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 磁場内に置かれた動物に核磁気共鳴用プ
ローブを用いて核磁気共鳴測定を行うにあたり、前記動
物の体温を低下させて体内の動きを抑制した状態で測定
することを特徴とする核磁気共鳴測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4142233A JPH05309080A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 核磁気共鳴測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4142233A JPH05309080A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 核磁気共鳴測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05309080A true JPH05309080A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15310525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4142233A Withdrawn JPH05309080A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 核磁気共鳴測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05309080A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010082439A (ja) * | 2008-09-23 | 2010-04-15 | Bruker Biospin Ag | Mri測定のために小動物を位置決めする装置および方法 |
KR20150053292A (ko) * | 2013-11-07 | 2015-05-18 | 울산대학교 산학협력단 | 동물촬영용 mr실 온도유지장치 |
JP2015145853A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 株式会社エム・アール・テクノロジー | 画像撮像ユニット及び画像撮像ユニットの駆動方法 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP4142233A patent/JPH05309080A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010082439A (ja) * | 2008-09-23 | 2010-04-15 | Bruker Biospin Ag | Mri測定のために小動物を位置決めする装置および方法 |
KR20150053292A (ko) * | 2013-11-07 | 2015-05-18 | 울산대학교 산학협력단 | 동물촬영용 mr실 온도유지장치 |
JP2015145853A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 株式会社エム・アール・テクノロジー | 画像撮像ユニット及び画像撮像ユニットの駆動方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |