JPH05306183A - 連続した空隙を有するセメント硬化体とそれを用いた 水質浄化システム - Google Patents

連続した空隙を有するセメント硬化体とそれを用いた 水質浄化システム

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JPH05306183A
JPH05306183A JP4157212A JP15721292A JPH05306183A JP H05306183 A JPH05306183 A JP H05306183A JP 4157212 A JP4157212 A JP 4157212A JP 15721292 A JP15721292 A JP 15721292A JP H05306183 A JPH05306183 A JP H05306183A
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JP
Japan
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water
cement
paste
aggregate
admixture
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JP4157212A
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Motoharu Tamai
元治 玉井
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/10Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は水中または水際に用いて植物、微生
物、小動物等の棲息に適し及び水を浄化するセメント硬
化体の提供とその設置方法の提供を目的とする。 【構成】本発明のセメント硬化体は凹凸を有して成形さ
れるため水が凹凸部分を通過しまた空孔部を設け、そこ
に粒状の有害物質吸着材料を挿入せしめるため一層水質
が浄化される。尚、これら硬化体を流水部に設置または
敷き並ベシステム化をはかった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCa(OH)の溶出が
少なく且つ植物、微生物、小動物等の棲息に適した連続
した空隙を有するセメント硬化体に関するものである。
またこれらセメント硬化体を河川等流水部に敷き並べ付
着した微生物や動植物または、挿入した粒状物によって
水質浄化を計るものである。
【0002】
【従来の技術】従来における透水性コンクリートは水中
で使用(養生)するとCa(OH)が長期間(例えば
1年間)溶出し、その結果植物、微生物、小動物等はそ
の間棲息困難となるばかりでなく耐久性がそれにより著
しく減少していた。また河川等の流水部における水質浄
化システムは礫間浄化法があるが、これら連続空隙を有
する内部表面積の大きいセメント硬化体を用いた水質浄
化システムは存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のように
従来の問題を解決しCa(OH)の溶出を防止して植
物、微生物、小動物等の棲息に適し及び水を浄化する連
続した空隙を有するセメント硬化体の提供とそれらの硬
化体を用いて河川等流水のある水の水質を浄化するシス
テムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のために活性シリカ,活性アルミナ,スラグ微粉末等の
ポゾラン質材料または、高分子エマルジョン,セルロー
ス系,アクリル系等の有機質混和材料の少なくとも一
つ、水、セメント及び高性能減水剤またはAE減水剤等
の化学混和剤を混合したペーストまたはそれに砂を混合
したペーストを骨材に付着させそれらを凹凸を有して成
形した連続空隙を有するセメント硬化体とそれらを河川
等流水部にグリ石や砕石等粒状物と網状体の少なくとも
一つを介して敷き並べ各種の生物が付着または棲息した
表面および内部空隙を水が通過することにより水質を浄
化するシステムを提案するものである。
【0005】
【実施例】以下本発明の連続した空隙を有するセメント
硬化体を説明する。図1乃至図5は本発明のセメント硬
化体を示し、該セメント硬化体(1)は次の工程により
製造される。
【0006】すなわち第1の工程は活性シリカ,活性ア
ルミナ,スラグ微粉末等ポゾラン質物質(SiOとA
の和は75%以上含有していることが望まし
い)、水、セメント及び高性能減水剤(β−ナフタリン
スルホン酸ホルマリン縮合物等)またはAE減水剤を混
合してペーストを作る工程である。ここで活性シリカ等
ポゾラン質材料として予め水に混合させたもの又はそれ
らの溶液を用いることが望ましい。
【0007】水:セメント=0.20〜0.45:1
に、活性シリカまたはポゾラン質材料:セメント=0.
10〜0.40:1(但し、スラグ微粉末を用いる場合
0.20〜0.70:1)に及び高性能減水剤:セメン
ト=0.05〜0.03:1に調整する。以上の成分中
活性シリカはセメントの成分(C S、C S等)
が水和により生成されるCa(OH)と反応しlCa
O・mSiO・nH O系化合物をまた活性アルミ
ナは、同様にCa(OH)と反応しlCaO.mAl
・nH O系化合物を生成させてCa(OH)
の溶出を抑制すると共にペースト皮膜をち密化して製
造されたセメント硬化体(1)の強度を向上させるもの
である。
【0008】従って活性シリカまたは他のポゾラン性物
質の混合比率は一定の前記範囲内とすべきであり、例え
ばこれが少ない場合Ca(OH)の溶出の抑制が困難
になると共に強度も十分なものとならず逆に多い場合は
Ca(OH)の溶出の抑制は出来てもかえって強度の
低下をもたらす。
【0009】次に前記成分中高性能減水剤またはAE減
水剤は水:セメントの比率の抑制を可能にしてセメント
硬化体(1)の強度を向上させると共に前記ペーストの
粘度の調整に用いるものである。このペーストの粘度は
次の工程で述べられる様に骨材(2)への付着厚さ、空
隙(3)の形成等に影響を与えることになり20〜15
0ポアズ(見掛けの粘度)が適当である。この粘度の選
定は骨材粒径に比例して用いられる。なお砂をペースト
に混入するとペーストの降伏値を上げ、骨材(2)への
付着厚さを一層増加させることができる。
【0010】次に第2の工程であるが、該工程は前記ペ
ーストを骨材(砂、砂利、砕石、スラグ、軽量骨材等)
(2)に付着しそれらを硬化させる工程である。このペ
ーストの体積量については骨材(2)の空隙体積の25
〜70%を埋める程度にする。
【0011】これは製造されたセメント硬化体(1)に
適度の連続した空隙(3)を形成させるためであり、従
ってペーストの量が多くなれば空隙(3)の量は減少す
る。又ペーストの粘度も重要でありこれが低い場合は液
状になって骨材(2)から垂れ落ち逆に高い場合は骨材
(2)の表面に均一に付着しない。
【0012】セメント硬化体(1)は図示のように凹凸
を有して成形される。この理由は水中に用いられた際に
水が凹凸部分を通過して空隙表面に付着する各種微生物
によって浄化されると共に植物、微生物、小動物等の棲
息がより促進されるからである。
【0013】以上のセメント硬化体(1)の凹凸部分を
一部筒状や矩形状等に開放して粒状のゼオライト粒子
(1〜15mm)、活性炭,コーラルサンド等の吸着材
料を充填して用いてもよい(図5参照)。
【0014】詳細例は次の通り: (A)活性シリカ/セメントの比率(SF/C)を0、
0.20及び0・25の各々に調整して活性シリカ、
水、セメント及び高性能減水剤を混合したペーストで供
試体(φ5×10cm)を作った。これらを30℃水中
養生28日後重量の4倍の蒸留水中に浸漬してそのpH
測定を行った。その結果、活性シリカ混入物は、無混入
物に比べ、pHが1.0〜1.2低くなった。上記混合
物にアクリル系ポリマーエマルジョンをセメントに対し
10%混入するとCa(OH)の溶出を一層防止し、
更にpHを0.5〜0.6低下させた。セルロース系,
アクリル系有機質混和材を添加した場合も同様にpHを
低下させた。
【0015】この実験の結果Ca(OH)はlCaO
・mSiO・nHO系化合物となってその溶出が抑
制されていることがわかった。またポリマーエマルジョ
ン,セルロース系,アクリル系等の有機質混和材料の効
果は、化学的なCa2+の捕捉と被覆による点である。
【0016】(B)SiOを86%含有する活性シリ
カ(0.2重量部)を水(0.3重量部)中に分散さ
せ、更にセメント(1重量部)及び高性能減水剤(0.
02重量部)を付加混合し70ポアズ(見掛けの粘度)
のペーストを作った。
【0017】該ペースト(2重量部)と7号砕石(10
重量部)の骨材(2)を混合し直径10cm、高さ20
cmの円柱供試体を作った。この材令28日の圧縮強度
試験を行った結果一般まぶしセメント硬化体の強度と比
較して1.2〜1.3倍強度が大きいことがわかった。
【0018】本発明のセメント硬化体は、河川等の流水
部にそれを立設、側面部に設置または砕石等粒状物や網
状体を介して底面に敷き並べることにより、その内部に
水が流入・通過する際、内部空隙に棲息する各種生物に
よって、水質が浄化される。
【0019】
【発明の効果】本発明の連続した空隙を有するセメント
硬化体の効果は次の通り。 (1)本発明のセメント硬化体は特許請求の範囲に記載
した構成であり、特に活性シリカ等、ポゾラン質材料ま
たはポリマーエマルジョン等有機質混和材料の少なくと
も一つまたはそれらとポゾラン質材料の複合材料を含有
するためCa(OH)の溶出が少なく植物、微生物、
小動物等の棲息に対して悪影響がない。 (2)本発明のセメント硬化体は同上の構成であり、特
にペーストを骨材に付着して硬化させたものであるため
連続した空隙が形成されて植物、微生物、小動物等の棲
息に適する。 (3)本発明のセメント硬化体は同上の構成であり、特
に凹凸を有して成形されているため水が凹凸部分を通過
して硬化体内の空隙に付着または棲息する微生物類等の
生物により浄化されると共に空孔に有害物質吸着材料を
挿入すれば一層の水質浄化をはかることができる。 (4)本発明のセメント硬化体は流水部にそれを立設、
側面部に設置または砕石等を介して底面に敷き並べるこ
とにより図6乃至図9に示す様に水質浄化のシステム化
をはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセメント硬化体の斜視図
【図2】同上セメント硬化体の拡大断面図
【図3】本発明の他のセメント硬化体の斜視図
【図4】本発明の他のセメント硬化体の斜視図
【図5】本発明の他のセメント硬化体の斜視図
【図6】本発明のセメント硬化体を用いた水質浄化シス
テムの横断面図
【図7】図6の水質浄化システムの平面図
【図8】本発明のセメント硬化体を用いた他の水質浄化
システムの横断面図
【図9】本発明のセメント硬化体を流水部に立設または
側面部に用いた水質浄化システムの斜視図
【符号の説明】
1 セメント硬化体 2 骨材 4 ペースト 3 空隙 5 吸着材料 6 網状体 7 砕石等粒状物 8 グリ石等粒状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 3/10 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】活性シリカ,活性アルミナ,スラグ微粉末
    等のポゾラン質混和材料または高分子エマルジョン,セ
    ルロース系,アクリル系等の有機質混和材料の少なくと
    も一つ、水、セメント及び高性能減水剤またはAE減水
    剤等の化学混和剤を混合したペーストを骨材に付着さ
    せ、それらを凹凸を有して成形したセメント硬化体
  2. 【請求項2】請求項1のペーストに砂を混合したペース
    トを骨材に付着させ、それらを凹凸を有して成形したセ
    メント硬化体
  3. 【請求項3】請求項1,2の硬化体内に筒状体空孔を設
    けた硬化体
  4. 【請求項4】請求項3の筒状体空孔内に粒状ゼオライ
    ト、粒状活性炭、コーラルサンド、イオン交換樹脂等の
    有害物質吸着材料を入れた硬化体
  5. 【請求項5】請求項1,2,3又は4の硬化体を流水部
    に立設または砕石等粒状物および網状体の単体または複
    合層の少なくとも一つを介し敷き並べて水質を浄化する
    システム
JP4157212A 1992-05-01 1992-05-01 連続した空隙を有するセメント硬化体とそれを用いた 水質浄化システム Pending JPH05306183A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010099193A (ko) * 2001-09-10 2001-11-09 김무한 수생생물 서식지 및 수질정화용 포러스콘크리트의 조성물및 제조방법, 그의 제품
WO2004046048A1 (ja) * 2002-11-20 2004-06-03 Takahashi, Masanori 浄化ブロック
KR100549045B1 (ko) * 2002-09-25 2006-02-02 노윤근 콘크리트의 염화 및 중성화 방지재를 이용한 콘크리트 보수방법

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