JPH05299179A - ディジタル調節計 - Google Patents
ディジタル調節計Info
- Publication number
- JPH05299179A JPH05299179A JP4105024A JP10502492A JPH05299179A JP H05299179 A JPH05299179 A JP H05299179A JP 4105024 A JP4105024 A JP 4105024A JP 10502492 A JP10502492 A JP 10502492A JP H05299179 A JPH05299179 A JP H05299179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- brightness
- digital controller
- power supply
- intensity
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- Pending
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- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 プロセスからの状態信号によって調節信号を
数量的に演算して出力するディジタルコントローラで演
算した情報を電界強度による流動性の分子配向によって
表示する液晶表示器と、周囲の明るさから得られる光エ
ネルギーを電気エネルギーに変換する光センサから得ら
れた輝度信号を電気的に増幅してバックライト電源装置
に電源電圧として供給する光増幅器とを備えたディジタ
ル調節器である。 【効果】 本発明により、周囲の明るさの程度によらず
常に適切な表示輝度を得ることができる。
数量的に演算して出力するディジタルコントローラで演
算した情報を電界強度による流動性の分子配向によって
表示する液晶表示器と、周囲の明るさから得られる光エ
ネルギーを電気エネルギーに変換する光センサから得ら
れた輝度信号を電気的に増幅してバックライト電源装置
に電源電圧として供給する光増幅器とを備えたディジタ
ル調節器である。 【効果】 本発明により、周囲の明るさの程度によらず
常に適切な表示輝度を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前面パネルの表示部に
液晶表示器を用いてプロセスの制御状態を数量的に表示
するディジタル調節計に関する。
液晶表示器を用いてプロセスの制御状態を数量的に表示
するディジタル調節計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光センサとしてのCdSセルは可
視光(波長400nm〜760nm)に感度を有し、光
の照射によって電気伝導度(抵抗)が変化する光導電効
果を利用した光電変換素子で、高感度・小型軽量である
ため、その応用範囲は多岐にわたっている。
視光(波長400nm〜760nm)に感度を有し、光
の照射によって電気伝導度(抵抗)が変化する光導電効
果を利用した光電変換素子で、高感度・小型軽量である
ため、その応用範囲は多岐にわたっている。
【0003】そしてその動作原理は、伝導帯と充満帯と
の間のエネルギーギャップEgよりも大きいエネルギー
hνgが光照射されたなら、充満帯の電子が伝導帯によ
り正孔ができ固有励起による電子・正孔対の伝導度が増
加するものと、このほかに電子および正孔が一時トラッ
プされた後、このレベルより超えるエネルギーhνsを
得て解放され伝導度が増加するものがある。半導体の伝
導性は、半導体中のキャリア(電子と正孔)の濃度と、
その移動度の積によって表される。電子と正孔は物質中
での寿命と移動度が異なり、CdSセルの場合は、この
自由電子がはるかに多く電子伝導性をとり、強いn型で
ある。
の間のエネルギーギャップEgよりも大きいエネルギー
hνgが光照射されたなら、充満帯の電子が伝導帯によ
り正孔ができ固有励起による電子・正孔対の伝導度が増
加するものと、このほかに電子および正孔が一時トラッ
プされた後、このレベルより超えるエネルギーhνsを
得て解放され伝導度が増加するものがある。半導体の伝
導性は、半導体中のキャリア(電子と正孔)の濃度と、
その移動度の積によって表される。電子と正孔は物質中
での寿命と移動度が異なり、CdSセルの場合は、この
自由電子がはるかに多く電子伝導性をとり、強いn型で
ある。
【0004】このような光導電現象を示すものには、周
期律表の第II〜VI族に属する元素に多くみられる。代表
的なものでは、硫化物でCdS、PbS、セレン化物で
CdSe、PbSe、テルル化物でPbTe、金属化合
物でInSb、GaAsなどがある。
期律表の第II〜VI族に属する元素に多くみられる。代表
的なものでは、硫化物でCdS、PbS、セレン化物で
CdSe、PbSe、テルル化物でPbTe、金属化合
物でInSb、GaAsなどがある。
【0005】また、表示器としての液晶は、分子間力が
弱いために液体のような流動性をもちながら結晶のよう
な規則的な分子配向を有し、その配向の仕方によってネ
マチック、コレステリック、スメクチックの3種類に分
類される。
弱いために液体のような流動性をもちながら結晶のよう
な規則的な分子配向を有し、その配向の仕方によってネ
マチック、コレステリック、スメクチックの3種類に分
類される。
【0006】液晶セルは、このような液晶を2枚のガラ
ス基板の間に挟んで構成されるが、基板表面に配向処理
を施しておくと液晶分子は一様に配向する。一方、液晶
は誘電率や透磁率に異方性を有し、分子間力が弱いため
電界や磁界で容易に配向を変化させることができ
る12)。特に電界による配向の制御は、2枚の基板表面
に透明電極をつけるだけで容易に実現できるので広く利
用されている。
ス基板の間に挟んで構成されるが、基板表面に配向処理
を施しておくと液晶分子は一様に配向する。一方、液晶
は誘電率や透磁率に異方性を有し、分子間力が弱いため
電界や磁界で容易に配向を変化させることができ
る12)。特に電界による配向の制御は、2枚の基板表面
に透明電極をつけるだけで容易に実現できるので広く利
用されている。
【0007】そして、基板の配向処理と誘電率異方性、
そしてΔεの正負を適当に組み合せた代表的な液晶セル
の配向状態を示す液晶セルは一軸性結晶と同様な光学的
性質を有し、電界によって光学軸の方向を変化させてい
るものと考えてよい。したがって、ポッケルス効果やカ
ー効果と類似した電気光学効果をもつ。ただし、前述の
半波長電圧に対応する電圧は2〜3Vと著しく低い。
そしてΔεの正負を適当に組み合せた代表的な液晶セル
の配向状態を示す液晶セルは一軸性結晶と同様な光学的
性質を有し、電界によって光学軸の方向を変化させてい
るものと考えてよい。したがって、ポッケルス効果やカ
ー効果と類似した電気光学効果をもつ。ただし、前述の
半波長電圧に対応する電圧は2〜3Vと著しく低い。
【0008】一方、捩れた配向の液晶では光学的性質は
やや複雑で、入射光の波長をλ、液晶の捩れ配向のピッ
チをp、屈折率異方性をΔn、分子長軸と短軸方向の平
均屈折率をnとすると、これらの値により次の4領域に
分類される。
やや複雑で、入射光の波長をλ、液晶の捩れ配向のピッ
チをp、屈折率異方性をΔn、分子長軸と短軸方向の平
均屈折率をnとすると、これらの値により次の4領域に
分類される。
【0009】領域I(λ/p≪Δn/2):入射側の液
晶分子の長軸に平行または垂直な偏光面をもつ入射光
は、分子の捩れに沿ってその偏光面を回転させながらセ
ルを通過し、直線偏光のままセルを出てくる。
晶分子の長軸に平行または垂直な偏光面をもつ入射光
は、分子の捩れに沿ってその偏光面を回転させながらセ
ルを通過し、直線偏光のままセルを出てくる。
【0010】領域II(Δn/2≪λ/p≪n−Δn/
2):出射光は互いに逆向きの回転方向を有する二つの
楕円偏光となる。
2):出射光は互いに逆向きの回転方向を有する二つの
楕円偏光となる。
【0011】領域III(n−Δn<λ/p<n+Δ
n):分子の捩れと同じ回転方向の円偏光は反射され、
回転方向が逆の円偏光は透過する。
n):分子の捩れと同じ回転方向の円偏光は反射され、
回転方向が逆の円偏光は透過する。
【0012】領域IV(n+Δn≪λ/p):出射光は領
域IIと同様な楕円偏光となる。
域IIと同様な楕円偏光となる。
【0013】ここで、領域Iは捩れネマチック液晶セル
(TNセル)に、また領域IIの下限付近はスーパツイス
トネマチック液晶セル(STNセル)に応用されてい
る。領域IIIはコレステリック液晶の選択反射領域とし
て知られ、捩れのピッチに応じた特定波長の光を反射
し、鮮やかな着色がみられる。なお、捩れ配向が解かれ
ているときは、光学的に1軸性の結晶として動作する。
(TNセル)に、また領域IIの下限付近はスーパツイス
トネマチック液晶セル(STNセル)に応用されてい
る。領域IIIはコレステリック液晶の選択反射領域とし
て知られ、捩れのピッチに応じた特定波長の光を反射
し、鮮やかな着色がみられる。なお、捩れ配向が解かれ
ているときは、光学的に1軸性の結晶として動作する。
【0014】このように、液晶は各種の特異な光学的特
性を有し、屈折率の異方性も大きく動作電圧も低いこと
が特長である。通常の液晶は応答速度が数〜数百msと
あまり速くないが、カイラルスメクチックCなどの強誘
電性液晶では数10μsの速い値が得られる。
性を有し、屈折率の異方性も大きく動作電圧も低いこと
が特長である。通常の液晶は応答速度が数〜数百msと
あまり速くないが、カイラルスメクチックCなどの強誘
電性液晶では数10μsの速い値が得られる。
【0015】次に、一般にディジタルコントローラと呼
ばれ、マイクロプロセッサを内蔵するディジタル調節計
は、単体ケース内に本体部が収納され、前面パネル部に
表示部と操作ボタンとが備えられた構成となっている
が、近年、表示部に液晶表示部を使用したディジタル調
節計が広く用いられるようになってきた。
ばれ、マイクロプロセッサを内蔵するディジタル調節計
は、単体ケース内に本体部が収納され、前面パネル部に
表示部と操作ボタンとが備えられた構成となっている
が、近年、表示部に液晶表示部を使用したディジタル調
節計が広く用いられるようになってきた。
【0016】このようなディジタル調節計の従来例で
は、ケースの前面パネルに表示部として液晶表示器が設
けられ、操作ボタン群が液晶表示器の一方の側方に取り
付けられている。
は、ケースの前面パネルに表示部として液晶表示器が設
けられ、操作ボタン群が液晶表示器の一方の側方に取り
付けられている。
【0017】ところで、液晶表示器は周囲の明るさに対
して輝度を変更しないと見えないことがある。それゆ
え、従来のディジタル調節計では液晶表示器の表示輝度
を調節するために輝度調節ボリュームが備えられてお
り、この輝度調節ボリュームを操作することによって、
バックライト電源の電圧を上下させることにより液晶表
示器の輝度を濃くしたり薄くしたりするようにしてい
た。
して輝度を変更しないと見えないことがある。それゆ
え、従来のディジタル調節計では液晶表示器の表示輝度
を調節するために輝度調節ボリュームが備えられてお
り、この輝度調節ボリュームを操作することによって、
バックライト電源の電圧を上下させることにより液晶表
示器の輝度を濃くしたり薄くしたりするようにしてい
た。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のディジタル調節計では、輝度調節ボリューム
を前面パネルに取付けなければならず、そのボリューム
のつまみが大きくなるため、単体ケース自体を大きくす
る必要がある問題点があった。そこで、逆に単体ケース
を大きくしないためには、輝度調節ボリュームのつまみ
の代わりにドライバーを差し込む溝を設け、直接ドライ
バの回転により輝度調節ボリューム用のネジを回転させ
て輝度調節を行う必要があり、このようなドライバーを
差し込んで輝度調節を行うならば、簡単に輝度調節が行
えず、輝度調節が煩わしくなる問題点もあった。
うな従来のディジタル調節計では、輝度調節ボリューム
を前面パネルに取付けなければならず、そのボリューム
のつまみが大きくなるため、単体ケース自体を大きくす
る必要がある問題点があった。そこで、逆に単体ケース
を大きくしないためには、輝度調節ボリュームのつまみ
の代わりにドライバーを差し込む溝を設け、直接ドライ
バの回転により輝度調節ボリューム用のネジを回転させ
て輝度調節を行う必要があり、このようなドライバーを
差し込んで輝度調節を行うならば、簡単に輝度調節が行
えず、輝度調節が煩わしくなる問題点もあった。
【0019】この発明は、このような従来の問題点に鑑
みてなされたものであって、前面パネル部に輝度調節用
の光センサを設け、この光センサの信号により液晶表示
器のバックライト電源電圧を制御し、液晶表示器の輝度
調節が自動的に行えるようにすることにより、周囲の明
るさに左右されずいつも見やすい輝度でプロセスの制御
状態を表示することができるデイジタル調節計を提供す
ることを目的とする。
みてなされたものであって、前面パネル部に輝度調節用
の光センサを設け、この光センサの信号により液晶表示
器のバックライト電源電圧を制御し、液晶表示器の輝度
調節が自動的に行えるようにすることにより、周囲の明
るさに左右されずいつも見やすい輝度でプロセスの制御
状態を表示することができるデイジタル調節計を提供す
ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、プロセスから
の状態信号によって調節信号を数量的に演算して出力す
るディジタルコントローラと、このディジタルコントロ
ーラで演算した情報を電界強度による流動性の分子配向
によって表示する液晶表示器と、この液晶表示器の周囲
の明るさに対する表示輝度を与えるバックライト電源装
置と、周囲の明るさから得られる光エネルギーを電気エ
ネルギーに変換する光センサと、この光センサから得ら
れた輝度信号を電気的に増幅してバックライト電源装置
に電源電圧として供給する光増幅器とを具備してなるデ
ィジタル調節計である。
の状態信号によって調節信号を数量的に演算して出力す
るディジタルコントローラと、このディジタルコントロ
ーラで演算した情報を電界強度による流動性の分子配向
によって表示する液晶表示器と、この液晶表示器の周囲
の明るさに対する表示輝度を与えるバックライト電源装
置と、周囲の明るさから得られる光エネルギーを電気エ
ネルギーに変換する光センサと、この光センサから得ら
れた輝度信号を電気的に増幅してバックライト電源装置
に電源電圧として供給する光増幅器とを具備してなるデ
ィジタル調節計である。
【0021】
【作用】本発明のディジタル調節計においては、プロセ
スからの状態信号によって調節信号を数量的に演算して
出力し、ディジタルコントローラで演算した情報を電界
強度による流動性の分子配向によって表示し、液晶表示
器の周囲の明るさに対する表示輝度を与え、周囲の明る
さから得られる光エネルギーを電気エネルギーに変換
し、光センサから得られた輝度信号を電気的に増幅して
バックライト電源装置に電源電圧として供給する。
スからの状態信号によって調節信号を数量的に演算して
出力し、ディジタルコントローラで演算した情報を電界
強度による流動性の分子配向によって表示し、液晶表示
器の周囲の明るさに対する表示輝度を与え、周囲の明る
さから得られる光エネルギーを電気エネルギーに変換
し、光センサから得られた輝度信号を電気的に増幅して
バックライト電源装置に電源電圧として供給する。
【0022】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図1にお
いて、11はプロセスからの状態信号によって調節信号
を数量的に演算して出力するディジタルコントローラ、
10はディジタルコントローラ11で演算した情報を電
界強度による流動性の分子配向によって表示する液晶表
示器、14は液晶表示器10の周囲の明るさに対する表
示輝度を与えるバックライト電源装置、12は周囲の明
るさから得られる光エネルギーを電気エネルギーに変換
する光センサ、13は光センサ12から得られた輝度信
号を電気的に増幅してバックライト電源装置14に電源
電圧として供給する光増幅器であり、プロセス制御状態
を数量的に表示する表示部に液晶表示器10を用いたデ
ィジタル調節計において、液晶表示器10の輝度を調節
するための信号センサに光センサ12を用い、光センサ
12の検知信号を液晶表示器10のバックライト電源装
置14のコントロール信号に入力し、出力を可変するこ
とにより、周囲の明るさに応じた輝度を得ることができ
るディジタル調節計である。
いて、11はプロセスからの状態信号によって調節信号
を数量的に演算して出力するディジタルコントローラ、
10はディジタルコントローラ11で演算した情報を電
界強度による流動性の分子配向によって表示する液晶表
示器、14は液晶表示器10の周囲の明るさに対する表
示輝度を与えるバックライト電源装置、12は周囲の明
るさから得られる光エネルギーを電気エネルギーに変換
する光センサ、13は光センサ12から得られた輝度信
号を電気的に増幅してバックライト電源装置14に電源
電圧として供給する光増幅器であり、プロセス制御状態
を数量的に表示する表示部に液晶表示器10を用いたデ
ィジタル調節計において、液晶表示器10の輝度を調節
するための信号センサに光センサ12を用い、光センサ
12の検知信号を液晶表示器10のバックライト電源装
置14のコントロール信号に入力し、出力を可変するこ
とにより、周囲の明るさに応じた輝度を得ることができ
るディジタル調節計である。
【0023】即ち、本実施例に示すディジタル調節計
は、液晶表示器10の輝度を操作するための光センサ1
2と、光センサ12の信号を増幅するアンプと、この光
センサの検知信号に液晶表示器10のバックライト電源
制御部とを備えたものであり、図2はこの実施例の正面
図を示しており、前面パネル16に液晶表示器10と光
センサ12が設けられており、周囲の光を光センサ12
で受信し、光増幅器13でバックライト電源14を制御
できる信号に増幅する。例えば、周囲が暗くなると、光
センサの信号が低下し、バックライト電源14は、逆に
出力電圧を増加し、液晶表示器のバックライト輝度を明
るくする。周囲が明るくなるとこの逆動作となる。
は、液晶表示器10の輝度を操作するための光センサ1
2と、光センサ12の信号を増幅するアンプと、この光
センサの検知信号に液晶表示器10のバックライト電源
制御部とを備えたものであり、図2はこの実施例の正面
図を示しており、前面パネル16に液晶表示器10と光
センサ12が設けられており、周囲の光を光センサ12
で受信し、光増幅器13でバックライト電源14を制御
できる信号に増幅する。例えば、周囲が暗くなると、光
センサの信号が低下し、バックライト電源14は、逆に
出力電圧を増加し、液晶表示器のバックライト輝度を明
るくする。周囲が明るくなるとこの逆動作となる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、液晶表示器の明るさを
周囲の明るさに対し自動的に見やすい輝度に設定され、
一般に周囲明るさの条件によって輝度を大きく変化する
手段を自動的に行うことが出来るのでオペレータの負荷
を低減することができる。
周囲の明るさに対し自動的に見やすい輝度に設定され、
一般に周囲明るさの条件によって輝度を大きく変化する
手段を自動的に行うことが出来るのでオペレータの負荷
を低減することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すディジタル調節計の構
成図である。
成図である。
【図2】図1の正面図である。
10 液晶表示器 11 ディジタルコントローラ 12 光センサ 13 光増幅器 14 バックライト電源装置
Claims (1)
- 【請求項1】 プロセスからの状態信号によって調節信
号を数量的に演算して出力するディジタルコントローラ
と、このディジタルコントローラで演算した情報を電界
強度による流動性の分子配向によって表示する液晶表示
器と、この液晶表示器の周囲の明るさに対する表示輝度
を与えるバックライト電源装置と、前記周囲の明るさか
ら得られる光エネルギーを電気エネルギーに変換する光
センサと、この光センサから得られた輝度信号を電気的
に増幅して前記バックライト電源装置に電源電圧として
供給する光増幅器とを具備してなるディジタル調節計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105024A JPH05299179A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ディジタル調節計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4105024A JPH05299179A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ディジタル調節計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05299179A true JPH05299179A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14396483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4105024A Pending JPH05299179A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ディジタル調節計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05299179A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006285063A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
KR100639005B1 (ko) * | 2004-06-24 | 2006-10-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 발광 표시 장치 및 그 제어 방법 |
JP2007293795A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-11-08 | Tatsuno Corp | 給油装置 |
US7742035B2 (en) | 2005-12-23 | 2010-06-22 | Innolux Display Corp. | Liquid crystal display and driving method thereof for adjusting refresh rate and luminance according to that of ambient light |
CN114283752A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-05 | 吉林省钜鸿智能技术有限公司 | 一种光强自调节液晶显示屏 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4105024A patent/JPH05299179A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100639005B1 (ko) * | 2004-06-24 | 2006-10-25 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 발광 표시 장치 및 그 제어 방법 |
JP2006285063A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
US7742035B2 (en) | 2005-12-23 | 2010-06-22 | Innolux Display Corp. | Liquid crystal display and driving method thereof for adjusting refresh rate and luminance according to that of ambient light |
JP2007293795A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-11-08 | Tatsuno Corp | 給油装置 |
CN114283752A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-05 | 吉林省钜鸿智能技术有限公司 | 一种光强自调节液晶显示屏 |
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