JPH05296431A - 可燃物燃焼装置 - Google Patents
可燃物燃焼装置Info
- Publication number
- JPH05296431A JPH05296431A JP4290856A JP29085692A JPH05296431A JP H05296431 A JPH05296431 A JP H05296431A JP 4290856 A JP4290856 A JP 4290856A JP 29085692 A JP29085692 A JP 29085692A JP H05296431 A JPH05296431 A JP H05296431A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- crushing
- kiln
- shredder
- airlock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/50—Control or safety arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/02—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment
- F23G5/033—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment comminuting or crushing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/44—Details; Accessories
- F23G5/442—Waste feed arrangements
- F23G5/448—Waste feed arrangements in which the waste is fed in containers or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G2208/00—Safety aspects
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S241/00—Solid material comminution or disintegration
- Y10S241/14—Grinding in inert, controlled atmosphere
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可燃物燃焼装置において、焼却すべき物質の
早期燃焼による火災や爆発等による装置の破壊の防止、
及び装置監視員への危険の波及を防止する。 【構成】 エアロック室14とキルン32との間に、可燃物
3の破砕と供給を行うシュレッダ34とオーガ27を備えた
主供給室22を配置する。又、主供給室22には、圧力逃し
手段16と、酸素含有量制御手段、即ち、酸素センサ12、
パージ管13、導管20等と設けられている。これにより、
所定圧時に内圧を逃して、可燃物の早期燃焼を防止し、
又、酸素含有量が所定レベル以下で可燃物を破砕するこ
とにより、装置の爆発及び監視員への危険物の波及を防
止する。
早期燃焼による火災や爆発等による装置の破壊の防止、
及び装置監視員への危険の波及を防止する。 【構成】 エアロック室14とキルン32との間に、可燃物
3の破砕と供給を行うシュレッダ34とオーガ27を備えた
主供給室22を配置する。又、主供給室22には、圧力逃し
手段16と、酸素含有量制御手段、即ち、酸素センサ12、
パージ管13、導管20等と設けられている。これにより、
所定圧時に内圧を逃して、可燃物の早期燃焼を防止し、
又、酸素含有量が所定レベル以下で可燃物を破砕するこ
とにより、装置の爆発及び監視員への危険物の波及を防
止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、危険物を熱分解する装
置に関し、特に、本発明は、危険物を燃焼室またはキル
ンへ供給する装置に関するものである。
置に関し、特に、本発明は、危険物を燃焼室またはキル
ンへ供給する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国内における危険廃棄物の焼却は、米
国環境保護局によって厳密に管理、監視されている。こ
れに関連して、米国環境保護局は、危険物焼却炉及びそ
れらの物質を焼却炉へ供給する装置の構造について厳格
な基準を設けている。その結果、それらの物質を焼却炉
へ供給する様々な装置が開発されている。
国環境保護局によって厳密に管理、監視されている。こ
れに関連して、米国環境保護局は、危険物焼却炉及びそ
れらの物質を焼却炉へ供給する装置の構造について厳格
な基準を設けている。その結果、それらの物質を焼却炉
へ供給する様々な装置が開発されている。
【0003】多くの公知の装置では、焼却すべき物質が
早期燃焼して火災や爆発等の原因となる可能性がある。
これは、装置を破壊したり、監視員に危険を及ぼす可能
性がある。
早期燃焼して火災や爆発等の原因となる可能性がある。
これは、装置を破壊したり、監視員に危険を及ぼす可能
性がある。
【0004】本発明は、圧縮化またはパッケージ化され
た危険物を細砕または破砕して燃焼室へ供給するための
改良された装置を提供する。さらに、本発明は、早期燃
焼の危険を低減させる環境下で破砕を行うことを提供し
ている。
た危険物を細砕または破砕して燃焼室へ供給するための
改良された装置を提供する。さらに、本発明は、早期燃
焼の危険を低減させる環境下で破砕を行うことを提供し
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】これらの目的のため、本発明は、廃棄物がまず
エアロック室へ移送導入され、次にエアロック室からシ
ュレッダ室へ搬送され、次にシュレッダ室から、キルン
または焼却炉へ送り込む供給室へ搬送されるようにし
た、キルンまたは焼却炉用の危険廃棄物破砕/供給装置
を提供している。エアロック室は、破砕及び供給室を外
気から隔離する機能を持っている。
エアロック室へ移送導入され、次にエアロック室からシ
ュレッダ室へ搬送され、次にシュレッダ室から、キルン
または焼却炉へ送り込む供給室へ搬送されるようにし
た、キルンまたは焼却炉用の危険廃棄物破砕/供給装置
を提供している。エアロック室は、破砕及び供給室を外
気から隔離する機能を持っている。
【0006】本明細書において、キルン、燃焼室、焼却
炉及び加熱室はすべて相互交換可能に使用されている。
特記しない限り、上記のいずれの用語を使用するかによ
って意味が制限されることはない。
炉及び加熱室はすべて相互交換可能に使用されている。
特記しない限り、上記のいずれの用語を使用するかによ
って意味が制限されることはない。
【0007】さらに本明細書において、燃焼、焼却及び
熱分解の用語及びそれに関連した用語はすべて相互交換
可能に使用されている。特記しない限り、上記のいずれ
の用語を使用するかによって意味が制限されることはな
い。さらに、本説明で使用されるコンベヤは、特記しな
い限りは運搬手段全般に渡る幅広いものとして解釈され
たい。
熱分解の用語及びそれに関連した用語はすべて相互交換
可能に使用されている。特記しない限り、上記のいずれ
の用語を使用するかによって意味が制限されることはな
い。さらに、本説明で使用されるコンベヤは、特記しな
い限りは運搬手段全般に渡る幅広いものとして解釈され
たい。
【0008】本発明は、一例として、可燃物、好ましく
はドラム、ペール、クレートまたは箱に入れてパレット
に載置した危険廃棄物を地面高さの廃棄物移動装置(通
常はフォークリフト)から、ローラ、スラットまたは他
の適当な形式のコンベヤの第1コンベヤを介してエレベ
ータコンベヤへ自動的に連続して移動させるシュレッダ
/供給装置を提供している。次に、エレベータが危険廃
棄物を上方の送り出し地点へ上昇させ、その地点で廃棄
物が第2コンベヤへ移される。危険廃棄物は第2コンベ
ヤ上を前進して、気密状のエアロック室の位置に達す
る。その地点で、自動機構が廃棄物を、第2コンベヤに
対して90゜〜180 ゜の向きに設けることができる第3コ
ンベヤへ移す。
はドラム、ペール、クレートまたは箱に入れてパレット
に載置した危険廃棄物を地面高さの廃棄物移動装置(通
常はフォークリフト)から、ローラ、スラットまたは他
の適当な形式のコンベヤの第1コンベヤを介してエレベ
ータコンベヤへ自動的に連続して移動させるシュレッダ
/供給装置を提供している。次に、エレベータが危険廃
棄物を上方の送り出し地点へ上昇させ、その地点で廃棄
物が第2コンベヤへ移される。危険廃棄物は第2コンベ
ヤ上を前進して、気密状のエアロック室の位置に達す
る。その地点で、自動機構が廃棄物を、第2コンベヤに
対して90゜〜180 ゜の向きに設けることができる第3コ
ンベヤへ移す。
【0009】第3コンベヤは、廃棄物を自動ギロチン入
口ドアからエアロック室へ搬入する。廃棄物がエアロッ
ク室へ入った後、適当な制御装置がギロチン入口ドアを
閉じて、エアロック室内の酸素のパージを開始し、抜き
出された酸素または空気の代わりにガス、好ましくは窒
素を入れる。所定の酸素濃度に達した時点で、内部酸素
センサがパージを停止する。追い出された酸素は、燃焼
空気ブロワに通じている導管を介してエアロック室から
排出される。パージが停止した時、制御装置がギロチン
出口ドアを開いて、危険物をエアロック室からシュレッ
ダ室へさらに進めることができるようにする。
口ドアからエアロック室へ搬入する。廃棄物がエアロッ
ク室へ入った後、適当な制御装置がギロチン入口ドアを
閉じて、エアロック室内の酸素のパージを開始し、抜き
出された酸素または空気の代わりにガス、好ましくは窒
素を入れる。所定の酸素濃度に達した時点で、内部酸素
センサがパージを停止する。追い出された酸素は、燃焼
空気ブロワに通じている導管を介してエアロック室から
排出される。パージが停止した時、制御装置がギロチン
出口ドアを開いて、危険物をエアロック室からシュレッ
ダ室へさらに進めることができるようにする。
【0010】この時、第3コンベヤは、その端部から廃
棄物が落下するまで廃棄物を搬送して、廃棄物をエアロ
ック室からシュレッダ室へ移動させる。パレット上の危
険物がシュレッダ室内へ落下した時、制御装置が第2ギ
ロチンドアを閉じて、シュレッダを大気から隔離する。
次に、適当なシュレッダが作動して、チャンバの上部で
所定の時間サイクル間、廃棄物を破砕する。破砕された
廃棄物は、下側供給オーガ内へ落下して、それによって
燃焼室内へ押し出される。
棄物が落下するまで廃棄物を搬送して、廃棄物をエアロ
ック室からシュレッダ室へ移動させる。パレット上の危
険物がシュレッダ室内へ落下した時、制御装置が第2ギ
ロチンドアを閉じて、シュレッダを大気から隔離する。
次に、適当なシュレッダが作動して、チャンバの上部で
所定の時間サイクル間、廃棄物を破砕する。破砕された
廃棄物は、下側供給オーガ内へ落下して、それによって
燃焼室内へ押し出される。
【0011】シュレッダ/供給室内には、酸素濃度を連
続的に監視する幾つかの酸素分析器が設けられている。
酸素濃度が所定レベル以上になった時、制御装置が全装
置作動を自動的に停止させて、廃棄物が燃焼室に送り込
まれないように、隔離ドアを閉じる。
続的に監視する幾つかの酸素分析器が設けられている。
酸素濃度が所定レベル以上になった時、制御装置が全装
置作動を自動的に停止させて、廃棄物が燃焼室に送り込
まれないように、隔離ドアを閉じる。
【0012】その間にパージが実施されて、酸素濃度が
所定レベルに低減するまで、窒素ガスが導入され続け
る。所定レベルまで低減した時、制御装置が隔離ドアを
開いて、装置が再作動して破砕廃棄物を燃焼室へ送り込
む。
所定レベルに低減するまで、窒素ガスが導入され続け
る。所定レベルまで低減した時、制御装置が隔離ドアを
開いて、装置が再作動して破砕廃棄物を燃焼室へ送り込
む。
【0013】さらに、装置全体の内部爆発を防止するた
め、本発明では、内部圧力が所定値を超えた時に内部圧
力を逃がす手段が用いられている。この圧力逃がし手段
は、シュレッダ/供給室に作動連結している。圧力逃が
し手段の構造のさらなる利点は、窒素及び遊離排出物が
周囲の大気中へ漏れ出ないようにすることができること
である。
め、本発明では、内部圧力が所定値を超えた時に内部圧
力を逃がす手段が用いられている。この圧力逃がし手段
は、シュレッダ/供給室に作動連結している。圧力逃が
し手段の構造のさらなる利点は、窒素及び遊離排出物が
周囲の大気中へ漏れ出ないようにすることができること
である。
【0014】このように、処理中は可燃性の危険物を大
気から隔離して、易燃性で引火点が低い固体、半固体ま
たはスラッジ状の廃棄物を再パッケージしないで安全に
処理することによって、可燃性の危険物の安全な処理が
行われるため、作業員の危険及び再パッケージのコスト
をなくすことができる。
気から隔離して、易燃性で引火点が低い固体、半固体ま
たはスラッジ状の廃棄物を再パッケージしないで安全に
処理することによって、可燃性の危険物の安全な処理が
行われるため、作業員の危険及び再パッケージのコスト
をなくすことができる。
【0015】本発明は、引火点が低い廃棄物を安全に破
砕して、連続的に安定してキルンへ送り込むことによっ
て、キルンの作動状態をさらに安定化することができ
る。
砕して、連続的に安定してキルンへ送り込むことによっ
て、キルンの作動状態をさらに安定化することができ
る。
【0016】破砕された易燃性廃棄物をキルンへ送るこ
とによって、キルン作動の酸化及び熱分解の両モードに
おいて燃焼及びキルン能力を向上させることができる。
とによって、キルン作動の酸化及び熱分解の両モードに
おいて燃焼及びキルン能力を向上させることができる。
【0017】固体及び半固体の可燃性廃棄物をキルンへ
連続的に送り込む方法は、完全に自動化され、爆発の危
険がない雰囲気がエアロック室及び主供給室内に維持さ
れる。
連続的に送り込む方法は、完全に自動化され、爆発の危
険がない雰囲気がエアロック室及び主供給室内に維持さ
れる。
【0018】
【実施例】図1及び2は、本発明の原理を実施した2つ
の装置を示している。図示の装置において、物質、好ま
しくはパレットに載置した危険廃棄物が、隔離された破
砕作業を介して燃焼室へ移送される。従って、破砕作業
が装置の他の部分から隔離されているため、爆発等の危
険を伴わないで物質を安全に燃焼室へ搬入することがで
きる。
の装置を示している。図示の装置において、物質、好ま
しくはパレットに載置した危険廃棄物が、隔離された破
砕作業を介して燃焼室へ移送される。従って、破砕作業
が装置の他の部分から隔離されているため、爆発等の危
険を伴わないで物質を安全に燃焼室へ搬入することがで
きる。
【0019】図1、5及び6に示されている好適な実施
例では、(図示のように)スチールのドラムに収容する
ことができる可燃性物質3、好ましくはパレットに載置
した危険物が、矢印9に示されているようにキルン32ま
での経路に沿って搬送される。処理中、物質3は酸素か
ら隔離されて、破砕または細砕される。
例では、(図示のように)スチールのドラムに収容する
ことができる可燃性物質3、好ましくはパレットに載置
した危険物が、矢印9に示されているようにキルン32ま
での経路に沿って搬送される。処理中、物質3は酸素か
ら隔離されて、破砕または細砕される。
【0020】このため、ローラ、スラットまたは他の適
当な形式のコンベヤとすることができる地面の高さのコ
ンベヤ2を使用して、物質3を垂直コンベヤ4上に移
す。物質は、垂直コンベヤ4によって地面の高さから上
昇して、垂直コンベヤ4の上端部でローラ、スラットま
たは他の適当な形式のコンベヤとすることができるコン
ベヤ100 へ移される。次に、コンベヤ100 は物質3を垂
直コンベヤ4のハウジング内で別のコンベヤ5へ移す。
もちろん、コンベヤ100 を垂直コンベヤ4の一部とする
こともできる。
当な形式のコンベヤとすることができる地面の高さのコ
ンベヤ2を使用して、物質3を垂直コンベヤ4上に移
す。物質は、垂直コンベヤ4によって地面の高さから上
昇して、垂直コンベヤ4の上端部でローラ、スラットま
たは他の適当な形式のコンベヤとすることができるコン
ベヤ100 へ移される。次に、コンベヤ100 は物質3を垂
直コンベヤ4のハウジング内で別のコンベヤ5へ移す。
もちろん、コンベヤ100 を垂直コンベヤ4の一部とする
こともできる。
【0021】次に、物質3は、コンベヤ5から始まり、
矢印9の方向に沿ってコンベヤ6、8、108 及び104 を
含む一連のコンベヤに沿って移送される。しかし、使用
されるコンベヤの数は、それぞれの装置の必要に応じて
変更することができることを理解されたい。重要なこと
は、物質3を搬送できることである。これは、1つまた
は複数のコンベヤを用いて達成できる。
矢印9の方向に沿ってコンベヤ6、8、108 及び104 を
含む一連のコンベヤに沿って移送される。しかし、使用
されるコンベヤの数は、それぞれの装置の必要に応じて
変更することができることを理解されたい。重要なこと
は、物質3を搬送できることである。これは、1つまた
は複数のコンベヤを用いて達成できる。
【0022】さらに図1に示されているように、物質3
がコンベヤ5からコンベヤ6へ移される。物質3がコン
ベヤ6の端部に達すると、第1制御装置47がそれを感知
して、物質3の搬送を停止する。好適な実施例では、コ
ンベヤ6に90゜移送部が設けられている。物質がコンベ
ヤ6上で停止した後、それはさらに別のコンベヤ8に移
されて、物質3の搬送が継続される。
がコンベヤ5からコンベヤ6へ移される。物質3がコン
ベヤ6の端部に達すると、第1制御装置47がそれを感知
して、物質3の搬送を停止する。好適な実施例では、コ
ンベヤ6に90゜移送部が設けられている。物質がコンベ
ヤ6上で停止した後、それはさらに別のコンベヤ8に移
されて、物質3の搬送が継続される。
【0023】物質3がコンベヤ8の端部に達すると、エ
アロック室14の入口ドアに作動連結している制御装置48
によってそれが感知される。好ましくは、ドア10は、そ
の上下移動によって通路を開閉するギロチン形である。
アロック室14の入口ドアに作動連結している制御装置48
によってそれが感知される。好ましくは、ドア10は、そ
の上下移動によって通路を開閉するギロチン形である。
【0024】ドア10が開放位置にある時、物質3はエア
ロック室14内に設けられた供給コンベヤ108 に移送され
る。コンベヤ108 に隣接配置されたセンサ11、好ましく
リミットスイッチによって、エアロック室14内に物質3
が存在するかが感知される。センサ11がエアロック室14
内に物質3を感知した時、酸素のパージを実施するため
にコンベヤ108 が一時的に停止して、ドア10が閉じられ
る。
ロック室14内に設けられた供給コンベヤ108 に移送され
る。コンベヤ108 に隣接配置されたセンサ11、好ましく
リミットスイッチによって、エアロック室14内に物質3
が存在するかが感知される。センサ11がエアロック室14
内に物質3を感知した時、酸素のパージを実施するため
にコンベヤ108 が一時的に停止して、ドア10が閉じられ
る。
【0025】ドア10を閉じてから酸素のパージを実施す
るため、第3制御装置49がパージを実行し、それによっ
て酸素が適当なガス、例えば窒素ガスと置き換えられる
が、このガスはパージ管13を介してエアロック室14に導
入され、空気は導管20を介してエアロック室14及び隣接
の主供給室22から排除される。導管20は、キルン32に連
結された燃焼空気ブロワ(図示せず)に接続されてい
る。このため、エアロック室14及び主供給室22から排除
された空気はキルン32へ送られる。
るため、第3制御装置49がパージを実行し、それによっ
て酸素が適当なガス、例えば窒素ガスと置き換えられる
が、このガスはパージ管13を介してエアロック室14に導
入され、空気は導管20を介してエアロック室14及び隣接
の主供給室22から排除される。導管20は、キルン32に連
結された燃焼空気ブロワ(図示せず)に接続されてい
る。このため、エアロック室14及び主供給室22から排除
された空気はキルン32へ送られる。
【0026】同時に、適当なガス、例えば窒素がパージ
管13を介してエアロック室14及び主供給室22に導入され
る。エアロック室14及び主供給室22内の雰囲気の酸素濃
度を酸素センサ12が継続的に監視している。酸素濃度が
十分に低下した時、制御装置49が酸素パージを停止させ
る。
管13を介してエアロック室14及び主供給室22に導入され
る。エアロック室14及び主供給室22内の雰囲気の酸素濃
度を酸素センサ12が継続的に監視している。酸素濃度が
十分に低下した時、制御装置49が酸素パージを停止させ
る。
【0027】密閉されたエアロック室14及び主供給室22
内の酸素を排除することによって、物質3が爆発、火災
等によって早期燃焼することを防止できる。しかし、こ
のような事態が発生することもあるので、消火装置17、
好ましくはスプリンクラーまたは発泡装置が設けられて
いる。主供給室22内部の圧力が急激に上昇した場合に装
置全体を内部爆発から守るため、本発明では、室22と作
動連結された圧力逃がし手段16を設けている。
内の酸素を排除することによって、物質3が爆発、火災
等によって早期燃焼することを防止できる。しかし、こ
のような事態が発生することもあるので、消火装置17、
好ましくはスプリンクラーまたは発泡装置が設けられて
いる。主供給室22内部の圧力が急激に上昇した場合に装
置全体を内部爆発から守るため、本発明では、室22と作
動連結された圧力逃がし手段16を設けている。
【0028】圧力逃がし手段16には、図8に示すよう
に、室22に流体連通した1つまたは複数の破裂板アセン
ブリ120 が設けられている。各アセンブリ120 には薄い
膜またはシート122 が設けられて、従来の手段で、例え
ば締め付けボルト128 で固着されている2つの平行なフ
ランジ124 間に固定保持されている。
に、室22に流体連通した1つまたは複数の破裂板アセン
ブリ120 が設けられている。各アセンブリ120 には薄い
膜またはシート122 が設けられて、従来の手段で、例え
ば締め付けボルト128 で固着されている2つの平行なフ
ランジ124 間に固定保持されている。
【0029】膜122 は急激な圧力上昇時に破裂すること
ができる種類から選択された素材で形成されているた
め、アセンブリ120 は装置の弱めリンクとして機能す
る。同時に、アセンブリ120 は所定の作動圧力では確実
に密封して、窒素及び汚染遊離排出物の漏れを防止す
る。
ができる種類から選択された素材で形成されているた
め、アセンブリ120 は装置の弱めリンクとして機能す
る。同時に、アセンブリ120 は所定の作動圧力では確実
に密封して、窒素及び汚染遊離排出物の漏れを防止す
る。
【0030】再度図1または2において、酸素のパージ
が終了すると、制御装置49がエアロック室出口ドア18を
開く。出口ドア18も、好ましくはそれを上下移動させる
ことによって出口通路をそれぞれ開閉できるギロチン形
である。次に、供給コンベヤ108 が作動して、物質3を
主供給室22内に設けられているコンベヤ104 に移送す
る。ギロチン入口ドア10が閉じたままであるため、エア
ロック室14及び主供給室22は大気から隔離されたままで
ある。
が終了すると、制御装置49がエアロック室出口ドア18を
開く。出口ドア18も、好ましくはそれを上下移動させる
ことによって出口通路をそれぞれ開閉できるギロチン形
である。次に、供給コンベヤ108 が作動して、物質3を
主供給室22内に設けられているコンベヤ104 に移送す
る。ギロチン入口ドア10が閉じたままであるため、エア
ロック室14及び主供給室22は大気から隔離されたままで
ある。
【0031】図示のように、コンベヤ104 はその端部か
ら物質3が落下するまで物質3を搬送する。コンベヤ10
4 の端部は主供給室22の中央付近まで延出していること
が好ましく、また物質は主供給室22の中心垂直線に沿っ
て落下することが好ましい。落下時に、物質3は、制御
装置50に連結しているセンサ23を作動させる、好ましく
はリミットスイッチをトリップさせる。制御装置50が反
応して出口ドア18を閉じるため、主供給室22がエアロッ
ク室14から隔離されるので、次の物質をエアロック室14
に導入することができる。
ら物質3が落下するまで物質3を搬送する。コンベヤ10
4 の端部は主供給室22の中央付近まで延出していること
が好ましく、また物質は主供給室22の中心垂直線に沿っ
て落下することが好ましい。落下時に、物質3は、制御
装置50に連結しているセンサ23を作動させる、好ましく
はリミットスイッチをトリップさせる。制御装置50が反
応して出口ドア18を閉じるため、主供給室22がエアロッ
ク室14から隔離されるので、次の物質をエアロック室14
に導入することができる。
【0032】物質13がコンベヤ104 からシュレッダ34内
へ落下すると、シュレッダ34は物質3を、それがドラム
に入っていればドラムと、さらにそのドラムがパレット
に載置されている場合にはパレットも一緒に破砕する。
シュレッダ34は、木製のパレット及びスチール製ドラム
を破砕できるだけの十分なパワー及び強度を備えている
ことが好ましいことが理解されるであろう。
へ落下すると、シュレッダ34は物質3を、それがドラム
に入っていればドラムと、さらにそのドラムがパレット
に載置されている場合にはパレットも一緒に破砕する。
シュレッダ34は、木製のパレット及びスチール製ドラム
を破砕できるだけの十分なパワー及び強度を備えている
ことが好ましいことが理解されるであろう。
【0033】シュレッダ34は、半径方向刃または歯を周
囲に設けた2つの平行な円錐形オーガを向き合わせて配
置して構成することが好ましい。所定サイクル中、物質
3(及びそれを収容しているドラム及びそれを載置した
パレット)は、刃で連続的に薄切りされ、切り裂かれ
る。このため、物質3(及びドラム及びパレット)は、
ドア21によってシュレッダ34と接触するように保持され
ている。
囲に設けた2つの平行な円錐形オーガを向き合わせて配
置して構成することが好ましい。所定サイクル中、物質
3(及びそれを収容しているドラム及びそれを載置した
パレット)は、刃で連続的に薄切りされ、切り裂かれ
る。このため、物質3(及びドラム及びパレット)は、
ドア21によってシュレッダ34と接触するように保持され
ている。
【0034】破砕サイクルが終了すると、ドア21が開い
て、破砕物45が室30内に収容されているオーガ(螺旋ぎ
り)27内へ落下する。オーガ27は、オーガ作用によって
破砕物45をさらに破砕する。同時に、オーガ27は破砕物
45を圧縮スロート37を介して、周囲を水冷した射出管39
からキルン32内へ送り込む。オーガ27については図5及
び6によりさらに詳細に説明する。
て、破砕物45が室30内に収容されているオーガ(螺旋ぎ
り)27内へ落下する。オーガ27は、オーガ作用によって
破砕物45をさらに破砕する。同時に、オーガ27は破砕物
45を圧縮スロート37を介して、周囲を水冷した射出管39
からキルン32内へ送り込む。オーガ27については図5及
び6によりさらに詳細に説明する。
【0035】図示のように、オーガ27は、破砕物45がキ
ルン32に押し込まれつつ圧縮されるように、直径が順次
小さくなる導管に破砕物を押し込まれるような、テーパ
状であることが好ましい。さらに、オーガ27は2つの平
行なオーガ27A及び27Bからなることが好ましく、その
ため破砕物45がさらに破砕されて混合される。
ルン32に押し込まれつつ圧縮されるように、直径が順次
小さくなる導管に破砕物を押し込まれるような、テーパ
状であることが好ましい。さらに、オーガ27は2つの平
行なオーガ27A及び27Bからなることが好ましく、その
ため破砕物45がさらに破砕されて混合される。
【0036】図示の装置の作動の安全性を向上させるた
め、複数の酸素センサ38がシュレッダ34の排出口とオー
ガ27の入口との間に設けられている。これらの酸素セン
サ38は、シュレッダ34の出口とオーガ27の入口との間に
配置されている。これらの酸素センサ38は制御装置50に
作動連結して、その領域の酸素濃度が所定安全レベルを
超えた時には制御装置50に信号を送る。
め、複数の酸素センサ38がシュレッダ34の排出口とオー
ガ27の入口との間に設けられている。これらの酸素セン
サ38は、シュレッダ34の出口とオーガ27の入口との間に
配置されている。これらの酸素センサ38は制御装置50に
作動連結して、その領域の酸素濃度が所定安全レベルを
超えた時には制御装置50に信号を送る。
【0037】センサ38によって感知された酸素が所定安
全レベルを超えた時にはいつも、制御装置50が作動中の
全装置の作動を停止させ、酸素のパージを開始すること
が好ましい。このため、制御装置50はキルン隔離ドア25
を閉じて、窒素等の適当なガスを適当なポート26から室
22内へ導入する。
全レベルを超えた時にはいつも、制御装置50が作動中の
全装置の作動を停止させ、酸素のパージを開始すること
が好ましい。このため、制御装置50はキルン隔離ドア25
を閉じて、窒素等の適当なガスを適当なポート26から室
22内へ導入する。
【0038】酸素濃度が安全レベル以下まで低減した
時、パージを終了して、キルン隔離ドア25を開き、その
他の作動装置を再始動させる。
時、パージを終了して、キルン隔離ドア25を開き、その
他の作動装置を再始動させる。
【0039】装置全体の制御を行うため、制御装置43が
設けられている。好ましくは、装置43に設けられたイン
ターフェースパネルによって監視員が、キルン32で燃焼
させる物質の搬送、破砕及び供給に使用される様々な装
置の監視及び制御を行うことができるようにする。従っ
て、制御装置43はほかの制御装置47、48、49、50に接続
されかつ相互に作用するのが好ましい。
設けられている。好ましくは、装置43に設けられたイン
ターフェースパネルによって監視員が、キルン32で燃焼
させる物質の搬送、破砕及び供給に使用される様々な装
置の監視及び制御を行うことができるようにする。従っ
て、制御装置43はほかの制御装置47、48、49、50に接続
されかつ相互に作用するのが好ましい。
【0040】図2ないし4は、本発明の原理を具体化し
た他の装置を示している。図からわかるように、図2の
装置は図1の装置と多くの面で同様であり、従って同一
部分には同一の番号を付けられている。
た他の装置を示している。図からわかるように、図2の
装置は図1の装置と多くの面で同様であり、従って同一
部分には同一の番号を付けられている。
【0041】図示のように、図2の装置において地面か
ら主供給室22まで物質を搬送する工程は、図1に示した
ものと同一でないにしても、類似している。従って、そ
の部分についての説明は繰り返さない。しかし、図1の
コンベヤ108 及び104 が、図2では合体して単一の連続
コンベヤ108 となっていることに注意されたい。その他
の点で、工程は同一である。
ら主供給室22まで物質を搬送する工程は、図1に示した
ものと同一でないにしても、類似している。従って、そ
の部分についての説明は繰り返さない。しかし、図1の
コンベヤ108 及び104 が、図2では合体して単一の連続
コンベヤ108 となっていることに注意されたい。その他
の点で、工程は同一である。
【0042】図2の装置では、コンベヤ108 の端部から
落下する物質3は、直接的にシュレッダ7(シュレッダ
34と同様である)上ではなく、揺動ゲート28上に落下す
る。揺動ゲート28は、ラム25によって上方位置と下方位
置との間を作動移動する。上方位置では、ゲート28、好
ましくはほぼ平坦な揺動ドアは、ほぼ水平状態にある。
反対に、下方位置で、ゲート28はその上の物質が滑り落
ちるようにほぼ垂直状態に位置する。揺動ゲート28が上
方位置にある時、物質3は揺動ゲート28上に落下し、次
にゲート28が降下することによって、物質3が滑り落ち
て、シュレッダ7のローラ間に落下するようになってい
ることを理解されたい。
落下する物質3は、直接的にシュレッダ7(シュレッダ
34と同様である)上ではなく、揺動ゲート28上に落下す
る。揺動ゲート28は、ラム25によって上方位置と下方位
置との間を作動移動する。上方位置では、ゲート28、好
ましくはほぼ平坦な揺動ドアは、ほぼ水平状態にある。
反対に、下方位置で、ゲート28はその上の物質が滑り落
ちるようにほぼ垂直状態に位置する。揺動ゲート28が上
方位置にある時、物質3は揺動ゲート28上に落下し、次
にゲート28が降下することによって、物質3が滑り落ち
て、シュレッダ7のローラ間に落下するようになってい
ることを理解されたい。
【0043】このように、揺動ゲート28がシュレッダへ
の物質3の供給を制御することができ、また物質3が低
い位置から落下することから、それがシュレッダ7に落
下するときの物質3の衝撃力を軽減することができる。
の物質3の供給を制御することができ、また物質3が低
い位置から落下することから、それがシュレッダ7に落
下するときの物質3の衝撃力を軽減することができる。
【0044】図2の装置にはさらに、プッシャアーム19
を備えた往復動油圧ラム19が設けられている。アーム19
Aをシュレッダ7に対して接離する方向へ作動移動させ
ることによって、ラム19は物質3をシュレッダ7のロー
ラ間へ確実に送り込むことができる。ゲート28及びラム
19は制御装置50によって自動制御される。
を備えた往復動油圧ラム19が設けられている。アーム19
Aをシュレッダ7に対して接離する方向へ作動移動させ
ることによって、ラム19は物質3をシュレッダ7のロー
ラ間へ確実に送り込むことができる。ゲート28及びラム
19は制御装置50によって自動制御される。
【0045】シュレッダ7から出た破砕物45は、チャン
バ35内へ落下して、好ましくはシュレッダ7と同一の第
2シュレッダ107 に入る。ここで、破砕物45はシュレッ
ダ107 によって再び破砕される。破砕物45は、次にシュ
レッダ107 から出てオーガ44に入り、これによって破砕
物45はキルン32へ送り込まれる。図示のように、撹拌器
40及び複数の窒素銃31が、シュレッダ107 とオーガ44と
の間に設けられた下方垂直落下シュート30に配置されて
いる。撹拌器40及び窒素銃31によって、オーガ44への破
砕物45の流れが促進される。
バ35内へ落下して、好ましくはシュレッダ7と同一の第
2シュレッダ107 に入る。ここで、破砕物45はシュレッ
ダ107 によって再び破砕される。破砕物45は、次にシュ
レッダ107 から出てオーガ44に入り、これによって破砕
物45はキルン32へ送り込まれる。図示のように、撹拌器
40及び複数の窒素銃31が、シュレッダ107 とオーガ44と
の間に設けられた下方垂直落下シュート30に配置されて
いる。撹拌器40及び窒素銃31によって、オーガ44への破
砕物45の流れが促進される。
【0046】図1の装置と同様に、図2の装置は、チャ
ンバ35内に多数の酸素センサ38を設けており、チャンバ
35内の酸素濃度が所定の安全レベル以上に上昇した時に
これらが制御装置43へ信号を送る。チャンバ35内の酸素
濃度が所定安全レベル以上である場合、制御装置43は全
ての装置を停止させ、キルン隔離ドア25を閉じて、酸素
パージを開始することができる。再び酸素濃度が安全レ
ベル以下に低減すれば、パージを終了してキルンドア25
を再び開く。
ンバ35内に多数の酸素センサ38を設けており、チャンバ
35内の酸素濃度が所定の安全レベル以上に上昇した時に
これらが制御装置43へ信号を送る。チャンバ35内の酸素
濃度が所定安全レベル以上である場合、制御装置43は全
ての装置を停止させ、キルン隔離ドア25を閉じて、酸素
パージを開始することができる。再び酸素濃度が安全レ
ベル以下に低減すれば、パージを終了してキルンドア25
を再び開く。
【0047】図3は、好適なオーガ44の等角図である。
また、窒素銃31の相対位置も示されている。
また、窒素銃31の相対位置も示されている。
【0048】図4は、シュレッダ7の等角図である。図
示のように、シュレッダは、基本的に2つの平行なロー
ラ7A及び7Bを有している。好ましくは、ローラ7A
及び7Bの各々は、歯を突出させた一連の円形ディスク
部材を有している。一連の円形ディスク状部材は、短い
円筒形部材によって分離されているため、ディスク状部
材は回転軸線に沿って互いに離隔されている。さらに、
ディスク状部材の歯は軸方向に整合しないように配置さ
れて、それらが同時に共通の軸線で回転することがない
ようになっている。その代わり、歯が破砕すべき物質に
交互に食い込み異なるタイミングで物質を破砕する。
示のように、シュレッダは、基本的に2つの平行なロー
ラ7A及び7Bを有している。好ましくは、ローラ7A
及び7Bの各々は、歯を突出させた一連の円形ディスク
部材を有している。一連の円形ディスク状部材は、短い
円筒形部材によって分離されているため、ディスク状部
材は回転軸線に沿って互いに離隔されている。さらに、
ディスク状部材の歯は軸方向に整合しないように配置さ
れて、それらが同時に共通の軸線で回転することがない
ようになっている。その代わり、歯が破砕すべき物質に
交互に食い込み異なるタイミングで物質を破砕する。
【0049】しかし、シュレッダ7は、単に好適な実施
例にすぎないことを理解されたい。シュレッダ7を物質
3及び付随したパレット及びドラムを効果的に破砕する
他の適当な形式のシュレッダと取り替えることもでき
る。
例にすぎないことを理解されたい。シュレッダ7を物質
3及び付随したパレット及びドラムを効果的に破砕する
他の適当な形式のシュレッダと取り替えることもでき
る。
【0050】さらに、図4に示されているシュレッダ
は、シュレッダ34として用いることもできる。
は、シュレッダ34として用いることもできる。
【0051】図7は、破砕物45をキルン32へ供給する装
置の変更例を示す平面図である。図示のように、破砕物
45をキルン32へ実際に押し出すために、単一の第1テー
パオーガ41が設けられている。オーガ41に直交する位置
に、第2の大型のテーパオーガ27が設けられている。破
砕物45は大型のオーガ44によって形成された空間に落下
する方が容易であることは、理解されるであろう。次
に、オーガ27が破砕物45を圧縮し、そのため破砕物はよ
り簡単に小型オーガ41が収容される。
置の変更例を示す平面図である。図示のように、破砕物
45をキルン32へ実際に押し出すために、単一の第1テー
パオーガ41が設けられている。オーガ41に直交する位置
に、第2の大型のテーパオーガ27が設けられている。破
砕物45は大型のオーガ44によって形成された空間に落下
する方が容易であることは、理解されるであろう。次
に、オーガ27が破砕物45を圧縮し、そのため破砕物はよ
り簡単に小型オーガ41が収容される。
【0052】以上に本発明の好適な実施例を説明してき
たが、発明の精神及び範囲に含まれる修正及び変更は当
業者にとって明らかである。このような修正及び変更は
特許請求の範囲に含まれるものである。
たが、発明の精神及び範囲に含まれる修正及び変更は当
業者にとって明らかである。このような修正及び変更は
特許請求の範囲に含まれるものである。
【0053】
【発明の効果】以上の発明から明らかなように、本発明
による可燃物燃焼装置は、キルンと、エアロック室と、
両者間を作動連結する密閉室手段及び該密閉室手段の内
部圧力を逃す手段を備えた破砕及び運搬装置と、更に、
前記密閉室手段の酸素含有量を制御する手段とを有する
ことにより、エアロック室により破砕及び運搬装置を外
気から隔離でき、又、内部圧力を逃す手段により密閉室
手段内の圧力が所定圧以上の場合に内部圧力を逃すこと
ができ、更に酸素含有量制御手段により、酸素含有量を
所定レベル以下に維持した雰囲気中で可燃物を破砕して
前記キルンへ搬入することができるので、可燃物の早期
燃焼による火災や爆発の防止、又、装置の破壊の防止、
更に監視員への危険を防止することができる。
による可燃物燃焼装置は、キルンと、エアロック室と、
両者間を作動連結する密閉室手段及び該密閉室手段の内
部圧力を逃す手段を備えた破砕及び運搬装置と、更に、
前記密閉室手段の酸素含有量を制御する手段とを有する
ことにより、エアロック室により破砕及び運搬装置を外
気から隔離でき、又、内部圧力を逃す手段により密閉室
手段内の圧力が所定圧以上の場合に内部圧力を逃すこと
ができ、更に酸素含有量制御手段により、酸素含有量を
所定レベル以下に維持した雰囲気中で可燃物を破砕して
前記キルンへ搬入することができるので、可燃物の早期
燃焼による火災や爆発の防止、又、装置の破壊の防止、
更に監視員への危険を防止することができる。
【図1】本発明の原理を実施した装置の概略図である。
【図2】本発明の原理を実施した別の装置の概略図であ
る。
る。
【図3】図2の装置のオーガ室の破断等角図である。
【図4】図2の装置の切断シュレッダ及び室の破断等角
図である。
図である。
【図5】物質を破断してオーガ処理し、オーガ/フィー
ダ室へ送る供給室の破断平面図である。
ダ室へ送る供給室の破断平面図である。
【図6】可燃性物質を燃焼室へ送り込むために使用され
るオーガフィーダの立面図である。
るオーガフィーダの立面図である。
【図7】図1及び2の装置を変更した型の供給構造の平
面図であり、燃焼室の中心線上に配置された追設された
供給オーガ/シュレッダを備えた、燃焼室の中心線に対
して90゜のシュレッダ/オーガ機構が示されている。
面図であり、燃焼室の中心線上に配置された追設された
供給オーガ/シュレッダを備えた、燃焼室の中心線に対
して90゜のシュレッダ/オーガ機構が示されている。
【図8】圧力逃し手段を示す側面図である。
3 可燃物 14 エアロック室 16 圧力逃がし手段 22 主供給室 27 オーガ 32 キルン 34 シュレッダ 38 酸素センサ
Claims (22)
- 【請求項1】 キルンと、 エアロック室と、 前記キルン及び前記エアロック室間を作動連結する密閉
室手段を備えた、可燃物の破砕及び運搬を行う破砕及び
運搬装置とを有しており、該装置はさらに、前記密閉室
手段と流体連通して内部圧力を逃がす手段を備え、該手
段は所定作動圧では前記密閉室手段からのガスの漏出を
防止し、 更に、前記密閉室手段の酸素含有量を制御する手段を有
し、これにより、酸素含有量を所定レベル以下に維持し
た雰囲気中で可燃物を破砕して前記キルンへ搬入するこ
とを特徴とする可燃物燃焼装置。 - 【請求項2】 前記破砕及び運搬を行う装置は、前記可
燃物が重力の影響で落下し通過する1対の回転シュレッ
ダを有していることを特徴とする請求項1の装置 - 【請求項3】 前記破砕及び運搬を行う装置は、一端部
で前記キルンと連通しているオーガを有していることを
特徴とする請求項1の装置 - 【請求項4】 前記エアロック室は、前記可燃物を前記
エアロック室内へ導入する入口ドアと、前記可燃物を前
記破砕及び運搬装置へ送り出す出口ドアとを備えたチャ
ンバを形成する手段を有しており、このため前記破砕及
び運搬装置が大気と連通しないことを特徴とする請求項
1の装置 - 【請求項5】 前記エアロック室は、前記エアロック室
内から酸素を追い出して、不燃性ガスと入れ替えるため
のパージ装置を含むことを特徴とする請求項1の装置 - 【請求項6】 前記パージ装置は、窒素からなる不燃性
ガスが充填されていることを特徴とする請求項5の装置 - 【請求項7】 前記破砕及び運搬装置は、前記密閉室手
段から酸素を追い出して、不燃性ガスと入れ替えるため
のパージ装置を含むことを特徴とする請求項1の装置 - 【請求項8】 前記パージ装置は、窒素からなる不燃性
ガスが充填されていることを特徴とする請求項7の装置 - 【請求項9】 前記エアロック室には、その内部を通り
前記可燃物を搬送するコンベヤを含むことを特徴とする
請求項1の装置。 - 【請求項10】 さらに、前記可燃物を前記エアロック
室へ搬入するための少なくとも1つの他のコンベヤを有
していることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項11】 前記コンベヤは、可燃物を前記エアロ
ック室へ搬入するための垂直コンベヤを含むことを特徴
とする請求項10の装置。 - 【請求項12】 前記圧力逃がし手段は、少なくとも1
つの破裂板アセンブリを有していることを特徴とする請
求項1の装置。 - 【請求項13】 前記少なくとも1つの破裂板アセンブ
リは、1対の平行フランジによって固定されている膜シ
ートを有していることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項14】 キルンと、 内部圧力が所定の作動圧力を超えた時に内部圧力を逃が
す手段を備え、出口で前記キルンに作動連結した、物質
を破砕して前記キルンへ運搬する密閉された装置と、 入口及び前記破砕及び運搬装置の入口に作動連結した出
口を有し、破砕すべき物質が前記破砕及び運搬装置へ導
入される時に通過する、前記破砕及び運搬装置を大気か
ら隔離するエアロック室とを有していることを特徴とす
る物質焼却装置。 - 【請求項15】 前記破砕及び運搬を行う密閉された装
置は、物質を前記キルンへ搬入するオーガを含むことを
特徴とする請求項14の装置。 - 【請求項16】 前記破砕及び運搬を行う密閉された装
置は、前記エアロック室の出口の垂直方向下方に配置さ
れたシュレッダと、前記エアロック室の出口と前記シュ
レッダとの間に配置されて、前記エアロック室から前記
シュレッダへの物質の流れを制御するゲートとを有する
ことを特徴とする請求項14の装置。 - 【請求項17】 前記破砕及び運搬を行う密閉された装
置は、少なくとも1つの酸素センサを有することを特徴
とする請求項14の装置。 - 【請求項18】 前記エアロック室は、酸素センサと、
不活性ガス供給源に接続された不活性ガス供給入口と、
制御装置とを有し、前記エアロック室から酸素を追い出
して不活性ガスに入れ替えられるようにしたことを特徴
とする請求項14の装置。 - 【請求項19】 前記破砕及び運搬を行う密閉された装
置は、酸素センサと、不活性ガス供給源に接続され、前
記密閉装置の壁内に配設された不活性ガス供給入口と、
制御装置とを有し、前記破砕及び運搬装置内の酸素濃度
が十分に低くなるまで不活性ガスの供給を増加すること
によって、前記破砕及び運搬装置内の酸素を所定レベル
以下になるまで追い出し可能にしたことを特徴とする請
求項14の装置。 - 【請求項20】 前記破砕及び運搬を行う密閉された装
置は、その中へ導入された物質を破砕するためのシュレ
ッダと、前記シュレッダから排出された物質を前記キル
ンへ送り出すオーガと、破砕された物質が前記シュレッ
ダから前記オーガへ流れやすくするため、前記シュレッ
ダ及び前記オーガ間に配置された撹拌器とを含むことを
特徴とする請求項14の装置。 - 【請求項21】 前記圧力逃がし手段は、少なくとも1
つの破裂板アセンブリを有していることを特徴とする請
求項14の装置。 - 【請求項22】 前記少なくとも1つの破裂板アセンブ
リは、1対の平行フランジによって固定されている膜シ
ートを有していることを特徴とする請求項14の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US823191 | 1992-01-21 | ||
US07/823,191 US5233932A (en) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | Shredder/compactor auger system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05296431A true JPH05296431A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=25238053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4290856A Pending JPH05296431A (ja) | 1992-01-21 | 1992-10-05 | 可燃物燃焼装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5233932A (ja) |
EP (1) | EP0552638A3 (ja) |
JP (1) | JPH05296431A (ja) |
CA (1) | CA2084536A1 (ja) |
DE (1) | DE4237625A1 (ja) |
DK (1) | DK111292A (ja) |
IL (1) | IL100759A0 (ja) |
MX (1) | MX9205557A (ja) |
TW (1) | TW200557B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102661610A (zh) * | 2012-05-11 | 2012-09-12 | 上海新业锅炉高科技有限公司 | 锁料式螺旋进料装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1995018679A1 (en) * | 1994-01-10 | 1995-07-13 | B & B Joint Venture | Processing facility for disposing of infectious medical wastes and method |
US5675056A (en) * | 1995-03-09 | 1997-10-07 | Vance; Murray A. | Incandescent waste disposal system and method |
US5575085A (en) * | 1995-07-17 | 1996-11-19 | Western Syncoal Company | Apparatus and method for controlling the rotary airlocks in a coal processing system by reversing the motor current rotating the air lock |
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US6076752A (en) * | 1998-06-01 | 2000-06-20 | Quality Botanical Ingredients, Inc. | Method and apparatus for inert gas purging/temperature control for pulverizing/grinding system |
FR2782023B1 (fr) * | 1998-08-05 | 2000-09-08 | Air Liquide | Dispositif et procede de broyage de recipients fermes contenant une poudre |
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