JPH0528990Y2 - - Google Patents
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- JPH0528990Y2 JPH0528990Y2 JP1989122338U JP12233889U JPH0528990Y2 JP H0528990 Y2 JPH0528990 Y2 JP H0528990Y2 JP 1989122338 U JP1989122338 U JP 1989122338U JP 12233889 U JP12233889 U JP 12233889U JP H0528990 Y2 JPH0528990 Y2 JP H0528990Y2
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- ovary
- raw
- peanuts
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Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、生落花生脱粒装置に関するものであ
る。
る。
(ロ) 従来の技術
従来、落花生は、枝葉と共に地中より掘取られ
た後、脱粒、すなわち、枝葉より取去つており、
かかる脱粒作業は、手作業により行なうか、又
は、脱粒装置により行なつている。
た後、脱粒、すなわち、枝葉より取去つており、
かかる脱粒作業は、手作業により行なうか、又
は、脱粒装置により行なつている。
かかる脱粒装置は、通常の脱穀装置と同様に、
扱歯を周面に突設した扱胴を回転自在に軸架して
いるものであり、回転する扱胴の周面に沿わせて
収穫した枝葉付落花生を移動させることにより、
扱歯により落花生を枝葉より取去るようにしてい
る。
扱歯を周面に突設した扱胴を回転自在に軸架して
いるものであり、回転する扱胴の周面に沿わせて
収穫した枝葉付落花生を移動させることにより、
扱歯により落花生を枝葉より取去るようにしてい
る。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
ところが、上記脱粒作業において、手作業によ
り行なう場合には、労力を要すると共に、時間が
かかり、作業能率が悪いという問題がある。
り行なう場合には、労力を要すると共に、時間が
かかり、作業能率が悪いという問題がある。
また、脱粒装置により行なう場合には、あらか
じめ枝葉と共に収穫した生落花生を乾燥処理した
後でなければ脱粒できないという煩しさがあり、
さらに、脱粒した落花生に付いている子房柄を手
作業により取去らなければならないという煩わし
さがある。
じめ枝葉と共に収穫した生落花生を乾燥処理した
後でなければ脱粒できないという煩しさがあり、
さらに、脱粒した落花生に付いている子房柄を手
作業により取去らなければならないという煩わし
さがある。
すなわち、落花生は枝に子房柄を介して付いて
おり、この子房柄の先端は枝から容易に取去るこ
とができるのに対して、この子房柄の基端は落花
生のさやから容易に取去ることができず、そのた
めに脱粒後、子房柄のついている落花生は、さら
に手作業により子房柄を取去らなければならない
という煩しさがあり、この点作業効率を悪くして
いる。
おり、この子房柄の先端は枝から容易に取去るこ
とができるのに対して、この子房柄の基端は落花
生のさやから容易に取去ることができず、そのた
めに脱粒後、子房柄のついている落花生は、さら
に手作業により子房柄を取去らなければならない
という煩しさがあり、この点作業効率を悪くして
いる。
また、扱歯により脱粒すると、落花生に傷がつ
きやすく、商品価値を低下させるという問題があ
る。
きやすく、商品価値を低下させるという問題があ
る。
また、乾燥させた落花生は、生の落花生(後処
理として塩ゆでしている)に比べて、味が劣ると
いう問題もある。
理として塩ゆでしている)に比べて、味が劣ると
いう問題もある。
そのために、生の状態で落花生を効率よく脱粒
できる装置の開発が望まれていた。
できる装置の開発が望まれていた。
(ニ) 課題を解決するための手段
そこで、本考案では、前後方向の軸線廻りに回
転する前後一対のローラ支持リング間に、一対の
子房柄等離脱ローラを相互に反対方向に回転自在
に複数組軸架して、生落花生脱粒空間を形成し、
各組の子房柄等離脱のローラ間には、生落花生脱
粒空間内に投入された生落花生に付いた子房柄や
枝葉を挟圧状態に巻込んで、同子房柄等を生落花
生より離脱させる子房柄等巻込み兼離脱部を形成
したことを特徴とする生落花生脱粒装置を提供せ
んとするものである。
転する前後一対のローラ支持リング間に、一対の
子房柄等離脱ローラを相互に反対方向に回転自在
に複数組軸架して、生落花生脱粒空間を形成し、
各組の子房柄等離脱のローラ間には、生落花生脱
粒空間内に投入された生落花生に付いた子房柄や
枝葉を挟圧状態に巻込んで、同子房柄等を生落花
生より離脱させる子房柄等巻込み兼離脱部を形成
したことを特徴とする生落花生脱粒装置を提供せ
んとするものである。
(ホ) 作用効果
本考案によれば、以下のような作用効果が生起
される。
される。
すなわち、本考案では、前後方向の軸線廻りに
回転する前後一対のローラ支持リングと、両ロー
ラ支持リング間に複数組軸架した子房柄等離脱ロ
ーラとにより形成される生落花生脱粒空間内に、
子房柄等の付いた収穫したままの生落花生を投入
すると、相互に反対方向に回転する一対の子房柄
等離脱ローラが子房柄や枝葉をローラ間に挟圧状
態に巻込んで、同子房柄等を生落花生より離脱さ
せ、生落花生の脱粒を確実に行なうことができ
る。
回転する前後一対のローラ支持リングと、両ロー
ラ支持リング間に複数組軸架した子房柄等離脱ロ
ーラとにより形成される生落花生脱粒空間内に、
子房柄等の付いた収穫したままの生落花生を投入
すると、相互に反対方向に回転する一対の子房柄
等離脱ローラが子房柄や枝葉をローラ間に挟圧状
態に巻込んで、同子房柄等を生落花生より離脱さ
せ、生落花生の脱粒を確実に行なうことができ
る。
この際、複数組の子房柄等離脱ローラは、ロー
ラ支持リングと共に一体的に回転するために、同
リング間で子房柄等の付いた生落花生を適度にか
き混ぜながら、各組の子房柄等離脱ローラにより
確実に脱粒することができるために、別途子房柄
を手作業により取去るという煩わしさがなくな
り、脱粒効率を向上させることができる。
ラ支持リングと共に一体的に回転するために、同
リング間で子房柄等の付いた生落花生を適度にか
き混ぜながら、各組の子房柄等離脱ローラにより
確実に脱粒することができるために、別途子房柄
を手作業により取去るという煩わしさがなくな
り、脱粒効率を向上させることができる。
このように、本考案では、生落花生を乾燥させ
ることなく、収穫状態のままで効率よく、しかも
傷つけることなく脱粒することができ、脱粒後
は、生落花生を塩ゆで等する処理が可能であるた
めに、落花生の食味を良好に保持することができ
る。
ることなく、収穫状態のままで効率よく、しかも
傷つけることなく脱粒することができ、脱粒後
は、生落花生を塩ゆで等する処理が可能であるた
めに、落花生の食味を良好に保持することができ
る。
(ヘ) 実施例
以下に本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図に示すAは、本考案に係る生落花生脱粒
装置(以下「脱粒装置」という)であり、Bは、
脱粒装置Aに収穫した枝葉付の生落花生Rを搬
送・供給する搬送・供給装置、Cは、脱粒装置A
により脱粒された生落花生Rを洗浄し、脱水し、
その後、不良品と良品、さらには大きさ毎に選別
する後処理装置である。
装置(以下「脱粒装置」という)であり、Bは、
脱粒装置Aに収穫した枝葉付の生落花生Rを搬
送・供給する搬送・供給装置、Cは、脱粒装置A
により脱粒された生落花生Rを洗浄し、脱水し、
その後、不良品と良品、さらには大きさ毎に選別
する後処理装置である。
まず、上記脱粒装置Aについて、第1図〜第3
図を参照しながら説明する。
図を参照しながら説明する。
すなわち、脱粒装置Aは、基台10上に脱粒部
11を前高後低に傾斜調節自在に載置し、同脱粒
部11の前後側にそれぞれ前後側選別部12,1
3を一体的に取付け、同前側選別部12の前側に
定量分配部14を一体的に取付け、前側選別部1
2から後側選別部13にわたつて洗浄水噴出部1
5を配設して構成している。
11を前高後低に傾斜調節自在に載置し、同脱粒
部11の前後側にそれぞれ前後側選別部12,1
3を一体的に取付け、同前側選別部12の前側に
定量分配部14を一体的に取付け、前側選別部1
2から後側選別部13にわたつて洗浄水噴出部1
5を配設して構成している。
そして、搬送・供給装置Bより枝葉付の生落花
生Rを定量分配部14に供給し、同定量分配部1
4により同生落花生Rを一定量だけ前側選別部1
2に送り、同選別部12により同生落花生Rより
泥土等を振い落した後、同生落花生Rを脱粒部1
1へ送つて、同脱粒部11により同生落花生Rよ
り枝葉や子房柄を取去り、その後、後側選別部1
3へ送つて、同選別部13により生落花生Rのみ
を選別し、同生落花生Rを後処理装置Cへ送るよ
うにしている。
生Rを定量分配部14に供給し、同定量分配部1
4により同生落花生Rを一定量だけ前側選別部1
2に送り、同選別部12により同生落花生Rより
泥土等を振い落した後、同生落花生Rを脱粒部1
1へ送つて、同脱粒部11により同生落花生Rよ
り枝葉や子房柄を取去り、その後、後側選別部1
3へ送つて、同選別部13により生落花生Rのみ
を選別し、同生落花生Rを後処理装置Cへ送るよ
うにしている。
また、基台10は、地上Gに設置した基部10
a上に、上記脱粒部11を支持する支持部10b
を載置しており、同支持部10bの後部を基部1
0aの後部に枢支ピン16により傾動自在に枢支
する一方、同支持部10bの前部と基部10aの
前部との間に傾斜角度設定用ジヤツキ17を介設
している。10c,10dは枢支ブラケツトであ
る。
a上に、上記脱粒部11を支持する支持部10b
を載置しており、同支持部10bの後部を基部1
0aの後部に枢支ピン16により傾動自在に枢支
する一方、同支持部10bの前部と基部10aの
前部との間に傾斜角度設定用ジヤツキ17を介設
している。10c,10dは枢支ブラケツトであ
る。
従つて、傾斜角度設定用ジヤツキ17を伸縮作
動させることにより、枢支ピン16を中心に支持
部10bに支持された脱粒部11を、略水平状態
より任意の傾斜角度に調節することができる。
動させることにより、枢支ピン16を中心に支持
部10bに支持された脱粒部11を、略水平状態
より任意の傾斜角度に調節することができる。
例えば、子房柄rの付いた生落花生Rが多い場
合には、脱粒部11を略水平状態として、生落花
生Rが、同脱粒部11に滞溜する時間を長くする
ことにより、子房r柄の離脱を確実にすることが
できる。
合には、脱粒部11を略水平状態として、生落花
生Rが、同脱粒部11に滞溜する時間を長くする
ことにより、子房r柄の離脱を確実にすることが
できる。
また、子房柄rの付いた生落花生Rが少ない場
合には、脱粒部11の傾斜角度を大きくして、生
落花生Rが脱粒部11に滞溜する時間を短くする
ことにより、速やかに子房柄rの離脱した生落花
生Rを後続の後側選別部13へ送れるようにする
ことができる。
合には、脱粒部11の傾斜角度を大きくして、生
落花生Rが脱粒部11に滞溜する時間を短くする
ことにより、速やかに子房柄rの離脱した生落花
生Rを後続の後側選別部13へ送れるようにする
ことができる。
また、脱粒部11は、第1図及び第2図に示す
ように、上記支持部10bに前後一対のローラ支
持リング20,21を前後方向の軸線廻りに回転
自在に支持し、両リング20,21間に一対の子
房柄等の離脱ローラ22,22を、円周方向に一
定間隔を開けて六組架設すると共に、各一対の子
房柄等離脱ローラ22,22を対向する内側方向
に回転させるようにしている。
ように、上記支持部10bに前後一対のローラ支
持リング20,21を前後方向の軸線廻りに回転
自在に支持し、両リング20,21間に一対の子
房柄等の離脱ローラ22,22を、円周方向に一
定間隔を開けて六組架設すると共に、各一対の子
房柄等離脱ローラ22,22を対向する内側方向
に回転させるようにしている。
しかも、各ローラ22の周面にはローレツト2
2aを形成し、内側方に回転する一対のローラ2
2,22間に生落花生Rに付いている子房柄rや
枝葉を挟圧状態に巻込んで、同子房柄r等を生落
花生Rより離脱させる子房柄等巻込み兼離脱部9
0を形成している。
2aを形成し、内側方に回転する一対のローラ2
2,22間に生落花生Rに付いている子房柄rや
枝葉を挟圧状態に巻込んで、同子房柄r等を生落
花生Rより離脱させる子房柄等巻込み兼離脱部9
0を形成している。
そして、各ローラ22の外径は、生落花生Rを
巻込んで損傷等させることがないように、3〜5
cmとしている。
巻込んで損傷等させることがないように、3〜5
cmとしている。
また、第2図中、23はローラ支持ブラケツ
ト、24は六組のローラ対の間において、ローラ
支持リング20,21間に架設した生落花生脱落
防止体、25はリング回転案内ローラ、26は案
内ローラ支持ブラケツト、Sは、前後一対のロー
ラ支持リング20,21と子房柄等離脱ローラ2
2,22と生落花生脱落防止体24とにより形成
される生落花生脱粒空間である。
ト、24は六組のローラ対の間において、ローラ
支持リング20,21間に架設した生落花生脱落
防止体、25はリング回転案内ローラ、26は案
内ローラ支持ブラケツト、Sは、前後一対のロー
ラ支持リング20,21と子房柄等離脱ローラ2
2,22と生落花生脱落防止体24とにより形成
される生落花生脱粒空間である。
また、第3図に示すように、前側のローラ支持
リング20の後面には、同リング20の外径と略
同径のスプロケツトホイール30を取付けブラケ
ツト30aを介して同軸的に対向させて取付けて
いる。
リング20の後面には、同リング20の外径と略
同径のスプロケツトホイール30を取付けブラケ
ツト30aを介して同軸的に対向させて取付けて
いる。
そして、第1図及び第3図に示すように、支持
部10bの上側枠10e上には、脱粒駆動モータ
ーMを搭載し、同モーターMの駆動軸31に取付
けた駆動スプロケツト32と、上記スプロケツト
ホイール30との間にチエーン33を巻回してい
る。
部10bの上側枠10e上には、脱粒駆動モータ
ーMを搭載し、同モーターMの駆動軸31に取付
けた駆動スプロケツト32と、上記スプロケツト
ホイール30との間にチエーン33を巻回してい
る。
また、支持部10bには、前側のローラ支持リ
ング20の前面近傍において、同リング20の外
径と略同径のインターナルギヤ34を取付け、同
ギヤ34に一方のローラ軸22bに取付けたピニ
オンギヤ35を歯合させると共に、同ピニオンギ
ヤ35に他方のローラ軸22bに取付けたピニオ
ンギヤ35′を噛合させている。
ング20の前面近傍において、同リング20の外
径と略同径のインターナルギヤ34を取付け、同
ギヤ34に一方のローラ軸22bに取付けたピニ
オンギヤ35を歯合させると共に、同ピニオンギ
ヤ35に他方のローラ軸22bに取付けたピニオ
ンギヤ35′を噛合させている。
従つて、上記モーターMを駆動させることによ
り、各スプロケツト30,32間に巻回したチエ
ーン33を介して一対のローラ支持リング20,
21を前後軸線廻り(第2図及び第3図におい
て、回転方向a)に回転させることができると共
に、インターナルギヤ34上で一方のピニオンギ
ヤ35が回転すると共に、他方のピニオンギヤ3
5′も回転して、一対のローラ22,22を相互
に対向する内側方(第2図及び第3図において、
回転方向b)へ回転させて、同ローラ22,22
間で子房柄r等を挾持しながら巻込み、同子房柄
r等を生落花生Rより離脱させることができる。
り、各スプロケツト30,32間に巻回したチエ
ーン33を介して一対のローラ支持リング20,
21を前後軸線廻り(第2図及び第3図におい
て、回転方向a)に回転させることができると共
に、インターナルギヤ34上で一方のピニオンギ
ヤ35が回転すると共に、他方のピニオンギヤ3
5′も回転して、一対のローラ22,22を相互
に対向する内側方(第2図及び第3図において、
回転方向b)へ回転させて、同ローラ22,22
間で子房柄r等を挾持しながら巻込み、同子房柄
r等を生落花生Rより離脱させることができる。
また、前後側選別部12,13は、それぞれ脱
粒部11のローラ支持リング20,21よりもや
や小径に形成しており、前後側選別部12,13
と脱粒部11とは、同一軸線廻りに一体回転する
ようにしている。
粒部11のローラ支持リング20,21よりもや
や小径に形成しており、前後側選別部12,13
と脱粒部11とは、同一軸線廻りに一体回転する
ようにしている。
そして、前側選別部12は、後述する定量分配
部14の後側のリング41と、脱粒部11の前側
のローラ支持リング20との間に選別用ロツド3
8を円周方向に一定の間隔を開けて多数個架設し
て構成している。
部14の後側のリング41と、脱粒部11の前側
のローラ支持リング20との間に選別用ロツド3
8を円周方向に一定の間隔を開けて多数個架設し
て構成している。
また、後側選別部13は脱粒部11の後側のロ
ーラ支持リング21と、同リング21の直後に対
向配置したリング37との間に、選別用ロツド3
9を円周方向に一定の間隔を開けて多数個架設し
て構成している。
ーラ支持リング21と、同リング21の直後に対
向配置したリング37との間に、選別用ロツド3
9を円周方向に一定の間隔を開けて多数個架設し
て構成している。
また、前後側選別部12,13は、各選別用ロ
ツド38,39の間隔を、生落花生Rが脱落しな
いように、例えば、14mmとし、生落花生R以外の
泥土や脱離した枝葉を、各ロツドの間隙より下方
へ落下させて、選別することができるようにして
いる。
ツド38,39の間隔を、生落花生Rが脱落しな
いように、例えば、14mmとし、生落花生R以外の
泥土や脱離した枝葉を、各ロツドの間隙より下方
へ落下させて、選別することができるようにして
いる。
また、定量分配部14は、第1図及び第4図に
示すように、脱粒部11の外径よりもやや大径の
前後一対のリング40,41と、同リング40,
41の周縁間に張設した周壁42と、同周壁42
の内周面に円周方向に一定間隔を開けて突設した
掻上げ体43と、リング40,41の中心部に配
設し、掻上げ体43により掻上げられた後自然落
下してくる生落花生Rを受けて前側選別部12へ
送る受け樋44とから構成している。45は生落
花生投入口である。
示すように、脱粒部11の外径よりもやや大径の
前後一対のリング40,41と、同リング40,
41の周縁間に張設した周壁42と、同周壁42
の内周面に円周方向に一定間隔を開けて突設した
掻上げ体43と、リング40,41の中心部に配
設し、掻上げ体43により掻上げられた後自然落
下してくる生落花生Rを受けて前側選別部12へ
送る受け樋44とから構成している。45は生落
花生投入口である。
そして、定量分配部14は、前記したように、
前側選別部12に一体的に取付けて、同前側選別
部12と同一軸線廻りに一体回転するようにして
いる。
前側選別部12に一体的に取付けて、同前側選別
部12と同一軸線廻りに一体回転するようにして
いる。
従つて、回転する定量分配部14中に枝葉付の
生落花生Rを供給すると、掻上げ体43により掻
上げられた一定量の生落花生Rが直上方位置より
自然落下して受け樋44に受止められ、同受け樋
44をつたつて前側選別部12へ送られる。
生落花生Rを供給すると、掻上げ体43により掻
上げられた一定量の生落花生Rが直上方位置より
自然落下して受け樋44に受止められ、同受け樋
44をつたつて前側選別部12へ送られる。
また、洗浄水噴出部15は、前側選別部12か
ら後側選別部13にわたつて配管した洗浄水噴出
管50を、洗浄水を供給する洗浄水供給装置(図
示せず)に給水パイプ52を介して接続してい
る。
ら後側選別部13にわたつて配管した洗浄水噴出
管50を、洗浄水を供給する洗浄水供給装置(図
示せず)に給水パイプ52を介して接続してい
る。
そして、洗浄水噴出管50には、軸線方向に一
定間隔を開口して洗浄水噴出ノズル56を取付け
ている。
定間隔を開口して洗浄水噴出ノズル56を取付け
ている。
従つて、洗浄水供給装置より給水パイプ52を
介して洗浄水を洗浄水噴出管50中に圧送し、同
噴出管50に取付けた各洗浄水噴出ノズル56よ
り洗浄水を噴出させて、脱粒部11と前後側選別
部12,13中の生落花生Rを洗浄し、同生落花
生Rに付着した泥土等を洗い落すことができる。
介して洗浄水を洗浄水噴出管50中に圧送し、同
噴出管50に取付けた各洗浄水噴出ノズル56よ
り洗浄水を噴出させて、脱粒部11と前後側選別
部12,13中の生落花生Rを洗浄し、同生落花
生Rに付着した泥土等を洗い落すことができる。
また、かかる洗浄水は、脱粒部11において
は、子房柄等離脱ローラ22の摩耗を防止してい
る。
は、子房柄等離脱ローラ22の摩耗を防止してい
る。
次に、搬送・供給装置Bについて、第1図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
すなわち、搬送・供給装置Bは、収穫した枝葉
付の生落花生Rを脱粒装置Aの近傍まで搬送する
搬送部60と、同搬送部60の終端部下方と、定
量分配部14の生落花生投入口45との間に介在
し、搬送されてくる生落花生Rを定量分配部14
に供給する供給部61とから構成している。
付の生落花生Rを脱粒装置Aの近傍まで搬送する
搬送部60と、同搬送部60の終端部下方と、定
量分配部14の生落花生投入口45との間に介在
し、搬送されてくる生落花生Rを定量分配部14
に供給する供給部61とから構成している。
そして、搬送部60は、本実施例ではベルトコ
ンベアにより構成している。
ンベアにより構成している。
また、供給部61は、地上に設置した供給基台
62と、同基台62上に載置し、搬送されてきた
生落花生Rを振動ふるいしながら定量分配部14
に供給する振動供給樋63と、同供給樋63を振
動させる振動用カム64と、同カム64を回転さ
せるカム駆動体65とから構成している。
62と、同基台62上に載置し、搬送されてきた
生落花生Rを振動ふるいしながら定量分配部14
に供給する振動供給樋63と、同供給樋63を振
動させる振動用カム64と、同カム64を回転さ
せるカム駆動体65とから構成している。
そして、振動供給樋63は、底面を網体により
形成し、生落花生Rに付着した泥土等をふるい落
すことができるようにしている。
形成し、生落花生Rに付着した泥土等をふるい落
すことができるようにしている。
次に、後処理装置Cについて、第1図を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
すなわち、後処理装置Cは、脱粒された生落花
生Rをブラシ洗浄処理するブラシ洗浄部70と、
同洗浄部70によりブラシ洗浄された生落花生R
を搬送する搬送部71と、同搬送部71により搬
送されてきた生落花生Rを脱水処理する脱水部7
2、同脱水部72より脱水された生落花生Rを、
虫食い等のある不良品と良品に選別し、さらに良
品を大きさに応じて選別し、それぞれ選別した生
落花生Rを所定の場所に搬送・集荷する選別処理
部73とから構成している。
生Rをブラシ洗浄処理するブラシ洗浄部70と、
同洗浄部70によりブラシ洗浄された生落花生R
を搬送する搬送部71と、同搬送部71により搬
送されてきた生落花生Rを脱水処理する脱水部7
2、同脱水部72より脱水された生落花生Rを、
虫食い等のある不良品と良品に選別し、さらに良
品を大きさに応じて選別し、それぞれ選別した生
落花生Rを所定の場所に搬送・集荷する選別処理
部73とから構成している。
そして、ブラシ洗浄部70は、ケース70aに
上下一対の洗浄ブラシ70b,70cを前後方向
に四組軸架する一方、同ケース70aの上部に洗
浄水噴出パイプ70dを配設して、上下の洗浄ブ
ラシ70b,70c間で、供給されてくる生落花
生Rを後方へ送りながら、洗浄水噴出パイプ70
dより洗浄水を噴出して、ブラシ洗浄することに
より、生落花生Rの表面に付着している泥土等を
確実に洗い落すようにしている。
上下一対の洗浄ブラシ70b,70cを前後方向
に四組軸架する一方、同ケース70aの上部に洗
浄水噴出パイプ70dを配設して、上下の洗浄ブ
ラシ70b,70c間で、供給されてくる生落花
生Rを後方へ送りながら、洗浄水噴出パイプ70
dより洗浄水を噴出して、ブラシ洗浄することに
より、生落花生Rの表面に付着している泥土等を
確実に洗い落すようにしている。
70eは、洗浄水噴出パイプ70dと水源(図
示せず)とを接続する接続パイプ、70fはケー
ス支持台、70gは、後側選別部13とケース7
0aの投入口との間に介設した前側シユート、7
0hは、同ケース70aの送出口と搬送部71と
の間に介設した後側シユートである。
示せず)とを接続する接続パイプ、70fはケー
ス支持台、70gは、後側選別部13とケース7
0aの投入口との間に介設した前側シユート、7
0hは、同ケース70aの送出口と搬送部71と
の間に介設した後側シユートである。
また、搬送部71は、本実施例では、持上げバ
ケツト71aを具備するベルトコンベアにより構
成している。
ケツト71aを具備するベルトコンベアにより構
成している。
また、脱水部72は、遠心脱水機能を有する脱
水機本体72aと、同本体72aを起倒自在に支
持する支持枠72bと、脱水機本体72aを脱水
時には起立状態とし、また、脱水後は倒伏状態
(第1図中、一点破線で示す)とする起倒作動体
72cとから構成している。
水機本体72aと、同本体72aを起倒自在に支
持する支持枠72bと、脱水機本体72aを脱水
時には起立状態とし、また、脱水後は倒伏状態
(第1図中、一点破線で示す)とする起倒作動体
72cとから構成している。
72dは、脱水機本体72a内に設けた脱水
槽、72eは、脱水槽72dを回転させる脱水槽
回転用モーター、72fは脱水槽回転軸、72g
は脱水機本体72aの起倒支軸である。
槽、72eは、脱水槽72dを回転させる脱水槽
回転用モーター、72fは脱水槽回転軸、72g
は脱水機本体72aの起倒支軸である。
また、選別処理部73は、上記脱水機本体72
aの倒伏個所近傍に、脱水処理済の生落花生Rを
受ける受台73aを配置し、同受台73aの近傍
に、同生落花生Rを搬送するためのベルトコンベ
ア73bの始端を配設しており、同ベルトコンベ
ア73aの中途部には、虫食い等のある不良品と
しての生落花生Rを検出する不良品検出センサ7
3c設け、同センサ73cにより検出された不良
品は同ベルトコンベア73bの中途部より分岐さ
せた不良品搬送コンベア(図示せず)へ不良品抜
取り機73dにより抜取つて移すようにしてい
る。
aの倒伏個所近傍に、脱水処理済の生落花生Rを
受ける受台73aを配置し、同受台73aの近傍
に、同生落花生Rを搬送するためのベルトコンベ
ア73bの始端を配設しており、同ベルトコンベ
ア73aの中途部には、虫食い等のある不良品と
しての生落花生Rを検出する不良品検出センサ7
3c設け、同センサ73cにより検出された不良
品は同ベルトコンベア73bの中途部より分岐さ
せた不良品搬送コンベア(図示せず)へ不良品抜
取り機73dにより抜取つて移すようにしてい
る。
そして、ベルトコンベア73bにより搬送され
てくる良品の生落花生Rは、さらに、大きさに応
じて選別機(図示せず)により所定の区分に選別
するようにしている。
てくる良品の生落花生Rは、さらに、大きさに応
じて選別機(図示せず)により所定の区分に選別
するようにしている。
また、第1図中、81,82,83,84は、
それぞれ供給部61、前側選別部12、脱粒1
1、及び後側選別部13の直下方に配設した枝葉
等搬送コンベアであり、各コンベアによりふるい
落されてくる枝葉U等を所定の集積場所に搬送す
るようにしている。
それぞれ供給部61、前側選別部12、脱粒1
1、及び後側選別部13の直下方に配設した枝葉
等搬送コンベアであり、各コンベアによりふるい
落されてくる枝葉U等を所定の集積場所に搬送す
るようにしている。
本考案の実施例は上記のように構成しているも
のであり、本実施例によれば、以下のような作用
効果が生起される。
のであり、本実施例によれば、以下のような作用
効果が生起される。
すなわち、収穫した枝葉付の生落花生Rを搬
送・供給装置Bにより脱粒装置Aに供給し、同脱
粒装置Aにより枝葉より生落花生Rを脱粒した
後、同生落花生Rを後処理装置Cに送り、同後処
理装置Cによりブラシ洗浄し、脱水し、さらに不
良品と良品等に選別することができる。
送・供給装置Bにより脱粒装置Aに供給し、同脱
粒装置Aにより枝葉より生落花生Rを脱粒した
後、同生落花生Rを後処理装置Cに送り、同後処
理装置Cによりブラシ洗浄し、脱水し、さらに不
良品と良品等に選別することができる。
この際、脱粒装置aでは、生落花生脱粒空間S
内に、子房柄r等の付いた収穫したままの生落花
生Rを投入すると、同リング20,21間に複数
組軸架した一対の子房柄等離脱ローラ22,22
が子房柄r等をローラ22,22間に挟圧状態に
巻込んで、同子房柄r等を生落花生Rより離脱さ
せ、生落花生Rの脱粒を確実に行なうことができ
る。
内に、子房柄r等の付いた収穫したままの生落花
生Rを投入すると、同リング20,21間に複数
組軸架した一対の子房柄等離脱ローラ22,22
が子房柄r等をローラ22,22間に挟圧状態に
巻込んで、同子房柄r等を生落花生Rより離脱さ
せ、生落花生Rの脱粒を確実に行なうことができ
る。
この際、複数組の子房柄r等離脱ローラ22,
22は、ローラ支持リング20,21と共に一体
的に回転するために、同リング間20,21で子
房柄r等の付いた生落花生Rを適度にかき混ぜな
がら、各組のローラ22,22により確実に脱粒
することができるために、別途子房柄rを手作業
により取去るという煩わしさがなくなり、脱粒効
率を向上させることができる。
22は、ローラ支持リング20,21と共に一体
的に回転するために、同リング間20,21で子
房柄r等の付いた生落花生Rを適度にかき混ぜな
がら、各組のローラ22,22により確実に脱粒
することができるために、別途子房柄rを手作業
により取去るという煩わしさがなくなり、脱粒効
率を向上させることができる。
また、前後一対のローラ支持リング20,21
間には、各組ローラ22,22間に生落花生脱落
防止体24を架設しているために、同リング2
0,21が回転中に生落花生Rが外部に脱落する
のを防止することができ、この点からも確実な脱
粒を行なうことができる。
間には、各組ローラ22,22間に生落花生脱落
防止体24を架設しているために、同リング2
0,21が回転中に生落花生Rが外部に脱落する
のを防止することができ、この点からも確実な脱
粒を行なうことができる。
このように、本実施例は、生落花生Rを乾燥さ
せることなく、収穫状態のままで効率よく、しか
も傷つけることなく脱粒することができ、脱粒後
は、生落花生Rを塩ゆで等する処理が可能である
ために、落花生の食味を良好に保持することがで
きる。
せることなく、収穫状態のままで効率よく、しか
も傷つけることなく脱粒することができ、脱粒後
は、生落花生Rを塩ゆで等する処理が可能である
ために、落花生の食味を良好に保持することがで
きる。
第1図は、本考案に係る脱粒装置と、同脱粒装
置の前後側にそれぞれ接続した搬送・供給装置及
び後処理装置の側面図。第2図は、第1図の−
線断面図。第3図は、脱粒部の分解説明図。第
4図は、第1図の−線断面図。 A……脱粒装置、B……搬送・供給装置、C…
…後処理装置、R……生落花生、r……子房柄、
20,21……ローラ支持リング、22……子房
柄等離脱ローラ、24……生落花生脱落防止体、
90……子房柄等巻込み兼離脱部。
置の前後側にそれぞれ接続した搬送・供給装置及
び後処理装置の側面図。第2図は、第1図の−
線断面図。第3図は、脱粒部の分解説明図。第
4図は、第1図の−線断面図。 A……脱粒装置、B……搬送・供給装置、C…
…後処理装置、R……生落花生、r……子房柄、
20,21……ローラ支持リング、22……子房
柄等離脱ローラ、24……生落花生脱落防止体、
90……子房柄等巻込み兼離脱部。
Claims (1)
- 前後方向の軸線廻りに回転する前後一対のロー
ラ支持リング20,21間に、一対の子房柄等離
脱ローラ22,22を相互に反対方向に回転自在
に複数組軸架して、生落花生脱粒空間Sを形成
し、各組の子房柄等離脱のローラ22,22間に
は、生落花生脱粒空間S内に投入された生落花生
Rに付いた子房柄rや枝葉を挟圧状態に巻込ん
で、同子房柄r等を生落花生Rより離脱させる子
房柄等巻込み兼離脱部90を形成したことを特徴
とする生落花生脱粒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989122338U JPH0528990Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989122338U JPH0528990Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361831U JPH0361831U (ja) | 1991-06-18 |
JPH0528990Y2 true JPH0528990Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=31670341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989122338U Expired - Lifetime JPH0528990Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528990Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55169148U (ja) * | 1979-05-23 | 1980-12-04 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1989122338U patent/JPH0528990Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0361831U (ja) | 1991-06-18 |
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