JPH05288279A - スプール弁 - Google Patents

スプール弁

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JPH05288279A
JPH05288279A JP3404693A JP3404693A JPH05288279A JP H05288279 A JPH05288279 A JP H05288279A JP 3404693 A JP3404693 A JP 3404693A JP 3404693 A JP3404693 A JP 3404693A JP H05288279 A JPH05288279 A JP H05288279A
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JP
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spool member
valve
edge
spool
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JP3404693A
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Thomas Arthur Watts
アーサー ウァッツ,トーマス
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Danfoss Power Solutions Inc
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Sauer Inc
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/06Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
    • F16K11/065Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members
    • F16K11/07Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides
    • F16K11/0708Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides comprising means to avoid jamming of the slide or means to modify the flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/30Details
    • F16K3/34Arrangements for modifying the way in which the rate of flow varies during the actuation of the valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86718Dividing into parallel flow paths with recombining
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/86759Reciprocating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】弁孔の周壁に液圧流体ポートと連通する環状溝
を形成する必要なしに,弁の機能を果すことのできる切
欠き付スプール部材を備えたスプール弁を提供する。 【構成】細長い円筒形の弁孔14を有する弁本体12
と,弁本体を半径方向に貫通して弁孔に連通するように
形成され,外周ポート縁18を画定する液圧流体通路1
6と,弁孔内に摺動自在に装着され液圧流体通路を開閉
する円筒形スプール部材34と,スプール部材を移動さ
せる手段とを設ける。スプール部材に,円筒形のランド
表面と,ランド表面との交差によって外周計量縁を画定
する円形端面と,複数のテーパ切欠き38とを形成す
る。切欠きのうち幾つかは外周ポート縁の一部分にオー
バーラップし,それにより弁孔と液圧流体通路との間で
の液圧流体の流れは,オーバラップしたテーパ切欠きを
通してのみ流れるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液圧流体の流れを制御
するためのスプール弁に関する。
【0002】
【従来の技術】スプール弁は、液圧流体の流れを制御す
るための弁として古くから用いられている。スプール弁
は、一般に、円筒形の弁孔を有する弁本体と、該弁本体
を半径方向に貫通して弁本体の弁孔に連通するように形
成された液圧流体ポートと、弁孔内に摺動自在に、か
つ、回転自在に装着されており、液圧流体ポートを開閉
するために弁孔に対して移動するようになされた少くと
も1個のスプール部材を備えた弁プランジャ(以下、単
に「プランジャ」とも称する)から成る。
【0003】ある種のスプール弁は、少くとも1つの外
周縁に複数の切欠きを有するスプール部材を備えてお
り、弁孔と液圧流体ポートとの間での液圧流体の流れを
該切欠きを通して流すように構成されている。そのよう
な構成のスプール弁においては、切欠きが液圧流体ポー
トに僅かにオーバーラップするようにスプール部材を位
置づけするとき、プランジャにより切欠きが液圧流体ポ
ートの周縁にオーバーラップする位置へスプール部材を
微妙に移動させることにより初めて流体の流れを計量す
ることができる。ここで、「計量」とは、流体を計量し
て通すこと、即ち、一定量の流体を計り出すことであ
る。
【0004】プランジャを回転させることができる構成
とされている弁の場合は、上記切欠きが流体の流れに直
接接触するのを確実にするために、弁孔の周壁に上記液
圧流体ポートと連通する環状溝を形成する必要がある。
そのような環状溝が形成されていなければ、切欠きを液
圧流体ポートに直接連通させない限り弁としての機能を
果たすことができない。
【0005】既存のスプール弁の別の欠点は、上記切欠
きをスプール部材の外周縁に機械加工(研削加工)によ
って形成するので、その加工に時間がかかり、コスト高
となることである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のスプール弁の上
述した欠点を克服することを課題とする。従って、本発
明の主要な目的は、弁孔内で長手方向に摺動及び、又は
回転することができるようになされたスプール部材を備
えた改良されたスプール弁を提供することである。より
具体的にいえば、本発明の目的は、弁孔の周壁に液圧流
体ポートと連通する環状溝を形成する必要なしに、弁と
しての機能を果たすことができる切欠き付スプール部材
を備えたスプール弁を提供することである。本発明の他
の目的は、機械加工(研削)によらず安価にスプール弁
のスプール部材の外周縁に形成する方法を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、環状の溝も長手方向の溝も有さない円筒
形を画定する細長い円筒形の弁孔を有する弁本体と、該
弁本体を半径方向に貫通して弁本体の前記弁孔に連通す
るように形成されており、該弁孔との交差によって外周
ポート縁を画定する液圧流体通路と、前記弁孔内に摺動
自在に装着されており、前記外周ポート縁によって画定
される液圧流体ポートを開閉するために該弁孔に対して
摺動するようになされた円筒形スプール部材と、前記弁
本体に設けられており、該スプール部材を前記弁孔内で
移動させるための手段とから成り、前記スプール部材
は、円筒形のランド表面と、該ランド表面との交差によ
って外周計量縁を画定する少くとも1つの平坦な円形端
面を有し、該外周計量縁には複数のテーパ切欠きが形成
されており、それらの切欠きのうちの少くとも幾つか
は、前記外周ポート縁の一部分にオーバーラップするこ
とができ、それによって前記弁孔と液圧流体通路との間
での液圧流体の流れは、該外周ポート縁の該一部分にオ
ーバーラップした該テーパ切欠きを通してのみ流れるよ
うに構成されていることを特徴とするスプール弁を提供
する。
【0008】本発明は、又、スプール弁に用いられるス
プール部材の外周縁に計量用切欠きを形成する方法であ
って、円筒形のランド表面と、該ランド表面との交差に
よって外周計量縁を画定する少くとも1つの平坦な円形
端面を有する円筒形のスプール部材を準備し、円筒形の
本体から成り、該本体の外周面に、前記スプール部材の
硬度より高い硬度を有する複数の長手方向に真直ぐな逆
V字形の突起が形成されている刻み付け工具を準備し、
前記円筒形のスプール部材の長手軸線と刻み付け工具の
長手軸線とが非平行関係をなすように該刻み付け工具を
スプール部材に対して小さな角度をなして位置づけし、
該刻み付け工具の前記長手方向に真直ぐな逆V字形の突
起をスプール部材の前記外周計量縁にあてがって押圧
し、それによって1つの逆V字形の突起によりスプール
部材の外周計量縁にテーパ切欠きを刻印し、前記刻み付
け工具とスプール部材を相対的に回転させ、逆V字形の
突起によりスプール部材の外周計量縁に複数のテーパ切
欠きを順次に刻印することから成る方法を提供する。
【0009】
【実施例】本発明の弁組立体即ちスプール弁10は、細
長い円筒形の弁孔14を有する弁本体12から成る。弁
本体12には、それを半径方向に貫通して弁孔14に連
通する複数の半径方向の液圧流体通路16が形成されて
いる。液圧流体通路16と弁孔14との交差によって外
周ポート縁18(図6参照)を画定する。外周ポート縁
18は、液圧流体通路16の出口に液圧流体ポート画定
する。各液圧流体通路16の外端に管継手22を介して
液圧流体導管20が接続されている。
【0010】弁孔14の一端にねじ付取付け部材24が
螺入されており、取付け部材24に当接するようにして
弁孔14内にばね26が配設されている。更に、ばね2
6の他端に当接するようにして弁プランジャ28が長手
方向に摺動自在に、かつ、回転自在に装着されている。
弁プランジャ28は、端部取付け部材30と、弁棒32
と、1つ又は2つ以上の互いに離隔したスプール部材3
4(図1)と、円筒形のプラグ36とから成る。この弁
プランジャ28を弁孔14内で長手方向に摺動させるた
めの、及び、又は回転させるための適当な手段を端部取
付け部材30に固定することができる。端部取付け部材
30のある側とは反対側の弁棒32の内端のプラグ36
は、弁孔14の周壁に沿って摺動し、ばね26に係合す
るようになされている。
【0011】図2及び3に明示されているように、スプ
ール部材34の円筒形のランド表面44と平坦な円形端
面42との交差によって画定された外周計量縁40に複
数の計量用テーパ切欠き38が円周方向に間隔を置いて
形成されている。弁プランジャ28が図1の位置から図
7に示される計量位置へ移動されると、液圧流体が通路
16から矢印46の方向に弁孔14内へ(又は反対に弁
孔から通路へ)流れる。
【0012】本発明の別の側面は、スプール部材34の
外周計量縁40に計量用テーパ切欠き38を形成する改
良された方法を提供することである。従来は、そのよう
な切欠きは、費用のかかる機械加工(研削)によって形
成されていた。本発明の方法によれば、円筒形のランド
表面44と、ランド表面44との交差によって外周計量
縁40を画定する平坦な円形端面42を有する円筒形の
スプール部材34を準備し、旋盤に取付ける。一方、図
4及び5に示されるような慣用の円筒形刻み付け工具4
8を準備する。刻み付け工具48は、円筒形の本体50
から成り、本体50の外周面に、複数の長手方向に真直
ぐな逆V字形の突起52が形成されている。突起52
は、円筒形の本体50の長手軸線に平行であることが好
ましい。刻み付け工具48は、スプール部材34の硬度
より高い硬度を有する。
【0013】次いで、図4に示されるように、円筒形の
スプール部材34の長手軸線と刻み付け工具48の長手
軸線とが非平行関係をなすように刻み付け工具をスプー
ル部材に対して小さな角度をなして位置づけし、刻み付
け工具の長手方向に真直ぐな逆V字形の突起52の少く
とも1つをスプール部材34の外周計量縁40に係合さ
せる。通常、3つの同じ刻み付け工具48を外周計量縁
40の周りに120°の間隔を置いて配置する。それら
の刻み付け工具48は、自由回転するものであり、旋盤
の工具キャリア(図示せず)に取付ける。刻み付け工具
48を上記のようにスプール部材34に係合させて押圧
すれば、逆V字形の突起52がスプール部材の外周計量
縁40に食い込み、テーパ切欠き38を刻印する。次い
で、スプール部材34を回転させれば、刻み付け工具も
回転し、刻み付け工具の別の逆V字形の突起52がスプ
ール部材の外周計量縁40の別の箇所にテーパ切欠き3
8を刻印する。このようにして複数のテーパ切欠きを外
周計量縁40に順次に刻印することができる。
【0014】本発明の方法は、迅速で、能率的であり、
機械加工等によって切欠きを形成するコストを大幅に削
減する。
【0015】
【発明の効果】複数の計量用切欠き38を有する本発明
のスプール弁は、従来のスプール弁においては弁孔の周
壁に形成しなければならなかった環状の溝を設ける必要
性を回避する。なぜなら、複数のテーパ切欠きを用いた
場合、弁プランジャ28を図7に示される位置へ長手方
向に移動させたとき必ず少くとも1つ又はそれ以上の切
欠きが液圧流体通路16の外周ポート縁18に整合する
ので、流体の流れを通すために1つのV字形切欠きを液
圧流体通路16の外周ポート縁18に確実に整合させる
ように弁プランジャ28を回転して割出す必要がないか
らである。
【0016】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のスプール弁の長手断面図であ
る。
【図2】図2は、図1の線2−2に沿ってみたスプール
部材の拡大透視図である。
【図3】図3は、図1の線3−3に沿ってみた拡大断面
図である。
【図4】図4は、図2のスプール部材の外周計量縁に切
欠きを刻印するための刻み付け工具の側面図である。
【図5】図5は、図4の線5−5に沿ってみた刻み付け
工具の断面図である。
【図6】図6は、図1の線6−6に沿ってみた外周ポー
ト縁の部分断面図である。
【図7】図7は、図1の図と同様な拡大図であるが、図
2のスプール部材が液圧流体ポートに対して開放した計
量位置にあるところを示す。
【符号の説明】
10:スプール弁 12:弁本体 14:弁孔 16:通路(液圧流体ポート) 18:外周ポート縁 28:弁プランジャ 32:弁棒 34:スプール部材 38:テーパ切欠き 40:外周計量縁 42:平坦な円形端面 44:円筒形のランド表面 48:刻み付け工具 50:本体 52:V字形突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】環状の溝も長手方向の溝も有さない円筒形
    を画定する細長い円筒形の弁孔を有する弁本体と、 該弁本体を半径方向に貫通して弁本体の前記弁孔に連通
    するように形成されており、該弁孔との交差によって外
    周ポート縁を画定する液圧流体通路と、 前記弁孔内に摺動自在に装着されており、前記外周ポー
    ト縁によって画定される液圧流体ポートを開閉するため
    に該弁孔に対して摺動するようになされた円筒形スプー
    ル部材と、 前記弁本体に設けられており、該スプール部材を前記弁
    孔内で移動させるための手段とから成り、 前記スプール部材は、円筒形のランド表面と、該ランド
    表面との交差によって外周計量縁を画定する少くとも1
    つの平坦な円形端面を有し、該外周計量縁には複数のテ
    ーパ切欠きが形成されており、それらの切欠きのうちの
    少くとも幾つかは、前記外周ポート縁の一部分にオーバ
    ーラップすることができ、それによって前記弁孔と液圧
    流体通路との間での液圧流体の流れは、該外周ポート縁
    の該一部分にオーバーラップした該テーパ切欠きを通し
    てのみ流れるように構成されていることを特徴とするス
    プール弁。
  2. 【請求項2】前記スプール部材は、前記円筒形のランド
    表面との交差によってそれぞれ外周計量縁を画定する互
    いに対向した1対の平坦な円形端面を有し、該各外周計
    量縁に複数のテーパ切欠きが形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載のスプール弁。
  3. 【請求項3】スプール弁に用いられるスプール部材の外
    周縁に計量用切欠きを形成する方法であって、 円筒形のランド表面と、該ランド表面との交差によって
    外周計量縁を画定する少くとも1つの平坦な円形端面を
    有する円筒形のスプール部材を準備し、 円筒形の本体から成り、該本体の外周面に、前記スプー
    ル部材の硬度より高い硬度を有する複数の長手方向に真
    直ぐな逆V字形の突起が形成されている刻み付け工具を
    準備し、 前記円筒形のスプール部材の長手軸線と刻み付け工具の
    長手軸線とが非平行関係をなすように該刻み付け工具を
    スプール部材に対して小さな角度をなして位置づけし、 該刻み付け工具の前記長手方向に真直ぐな逆V字形の突
    起をスプール部材の前記外周計量縁にあてがって押圧
    し、それによって1つの逆V字形の突起によりスプール
    部材の外周計量縁にテーパ切欠きを刻印し、 前記刻み付け工具とスプール部材を相対的に回転させ、
    逆V字形の突起によりスプール部材の外周計量縁に複数
    のテーパ切欠きを順次に刻印することから成る方法。
JP3404693A 1992-02-20 1993-01-29 スプール弁 Pending JPH05288279A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/839,358 US5193584A (en) 1992-02-20 1992-02-20 Spool valve and method of making the same
US07/839,358 1992-02-20

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JP (1) JPH05288279A (ja)
DE (1) DE4304320A1 (ja)

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