JPH05283306A - ダミーウェハ - Google Patents

ダミーウェハ

Info

Publication number
JPH05283306A
JPH05283306A JP10388792A JP10388792A JPH05283306A JP H05283306 A JPH05283306 A JP H05283306A JP 10388792 A JP10388792 A JP 10388792A JP 10388792 A JP10388792 A JP 10388792A JP H05283306 A JPH05283306 A JP H05283306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alumina
silica
hydrogen
mixed gas
content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10388792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuharu Sasa
一治 佐々
Akira Miyazaki
晃 宮崎
Masami Amano
正実 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP10388792A priority Critical patent/JPH05283306A/ja
Publication of JPH05283306A publication Critical patent/JPH05283306A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 半導体プロセスにおいて使用されるダミーウ
ェハにおいて、珪素含浸の炭化珪素からなる基材の表面
にアルミナとシリカからなるCVDコーティング膜が設
けられており、CVDコーティング膜の全膜厚が20〜
200μmであり、最内層はアルミナ含有率が50〜7
5重量%で、シリカ含有率が25〜50重量%であり、
最外層はアルミナ含有率が90〜100重量%で、シリ
カ含有率が0〜10重量%であることを特徴とするダミ
ーウェハ。 【効果】 IC製造工程において、ダミーウェハの被膜
に亀裂と剥離が発生することを抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はダミーウェハの改良に
関する。とくに、この発明はIC製造工程における治具
や機器類の動作試験およびラインの清浄化を目的にシリ
コンウェハと同じプロセスで流すのに適したダミーウェ
ハを改良したものである。
【0002】
【従来の技術】一般にダミーウェハに求められる性質は
次のとおりである。
【0003】(1)清浄度が高い。
【0004】ダミーウェハはICの汚染源となる金属や
アルカリ等を含まない。あるいは、金属やアルカリ等を
含んでいてもプロセス・ラインに放出しないことが求め
られる。
【0005】(2)透光性がない。
【0006】IC製造工程におけるウェハの位置確認に
はシリコン・フォトトランジスターにもとづく光センサ
ーが用いられている。シリコン・フォトトランジスター
は、600〜1000nmの波長帯に感度を持つ。ダミ
ーウェハも、シリコンウェハと同様に、この波長帯の光
に対し不透過であることが求められる。
【0007】(3)耐食性が高い。
【0008】バッファードフッ酸や硝酸等によるウェッ
トエッチング工程およびフレオンガスや塩酸ガスによる
ドライエッチング工程を経る。ダミーウェハはこれらの
強い腐食性に耐え得る必要がある。
【0009】(4)耐熱性を有する。
【0010】シリコンウェハは、熱処理工程において5
00〜700℃に加熱される。ダミーウェハもこの工程
を経るので、かかる高温に耐え得るものでなければなら
ない。
【0011】(5)十分な曲げ強さを持つ。
【0012】ダミーウェハの厚みは、シリコンウェハの
厚みと同じであり、一般的にいえば0.625mmない
し0.4mmである。直径は、5インチ,6インチ,8
インチ等である。このように薄くて面積の大きい形状で
あるため、ダミーウェハには高い強度が要求される。曲
げ強さは200MPa以上が望ましい。この強度は基材
に珪素含浸炭化珪素を用いることによって達成される。
例えば、炭素材は、十分な曲げ強さを持たないので基材
として使用できない。
【0013】(6)絶縁性が高い。
【0014】IC製造工程で生じた塵埃を除去し、ライ
ンのクリーン度を取り戻すため、ダミーウェハには高い
絶縁抵抗が求められる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ダミーウェハ
として、アルミナ単結晶板あるいは石英板が使用されて
いる。
【0016】アルミナ単結晶板は98%以上の光透過率
を有するため、光センサーによる位置確認が難しい。そ
こで、石英などのフリットや気孔を含有させて光透過率
を低下させている。しかし、光透過率を0.01%以下
にすることは難しい。一方、石英板も若干の透光性を有
する。
【0017】そのため、アルミナ単結晶板あるいは石英
板のいずれを使用しても、静止状態での位置は間違いな
く確認されるが、高速で移動している場合に特定の位置
で瞬時にその存在を確認することが難しくなる。この傾
向は移動の速度が速いほど大きくなり、光センサーの誤
動作の頻度が高くなる。
【0018】石英のウェハには腐食の問題もある。石英
はフッ酸と硝酸に対し耐食性が十分でなく、エッチング
工程を通過する際に肉厚の減少が著しい。
【0019】また、珪素含浸炭化珪素材をダミーウェハ
として使用した場合は、透光性および強度の点で問題は
ないが、絶縁性の点で問題がある。珪素含浸炭化珪素の
抵抗率は10-1〜10Ω・cmであり、半導体に属す
る。
【0020】そこで、珪素含浸炭化珪素材の表面をアル
ミナで被覆した薄板をダミーウェハとして使用すること
が考えられる。
【0021】しかし、一般的に珪素含浸炭化珪素の熱膨
張率は4.3×10-6であり、アルミナは8×10-6
ある。このように両者は熱膨張率の差が大きいので、I
C製造工程で加熱と冷却を繰り返し受けるうちに、被膜
に亀裂と剥離が生じ、ダミーウェハの破壊に至るという
問題がある。
【0022】本発明の目的は、前述の諸問題を解決し、
清浄度が高く、透光性が無く、耐食性が高く、耐熱性を
有し、十分な曲げ強さを持ち、絶縁性が高く、しかもヒ
―トサイクルに耐えうるダミーウェハを提供することで
ある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体プロセ
スにおいて使用されるダミーウェハにおいて、珪素含浸
の炭化珪素からなる基材の表面にアルミナとシリカから
なるCVDコーティング膜が設けられており、CVDコ
ーティング膜の全膜厚が20〜200μmであり、最内
層はアルミナ含有率が50〜75重量%で、シリカ含有
率が25〜50重量%であり、最外層はアルミナ含有率
が90〜100重量%で、シリカ含有率が0〜10重量
%であることを特徴とするダミーウェハを要旨としてい
る。
【0024】本発明において、コーティング膜の最内層
及び最外層は、それぞれ、基材とコーティング膜との界
面から膜方向に2〜10μmの範囲及び膜外表面から基
材方向に10〜50μmの範囲を示す。アルミナ及びシ
リカの含有率は少くともこれらの範囲において前述のよ
うに設定する。
【0025】
【作用】珪素含浸炭化珪素の基板は極めて高純度にでき
るものであり、被膜もCVDによって形成されるので、
高純度である。このため、本発明のダミーウェハは清浄
度が高い。
【0026】また、基材が珪素含浸炭化珪素からなるの
で、本発明のダミーウェハは透光性が無く、かつ十分な
曲げ強さを持つ。
【0027】また、最外層においてはアルミナ含有率が
90〜100重量%であり、シリカ含有率が0〜10重
量%であるので、本発明のダミーウェハは耐食性および
絶縁性が高い。
【0028】また、最内層においてはアルミナ含有率が
50〜75重量%であり、シリカ含有率が25〜50重
量%であるので、最内層の熱膨張率と基材の熱膨張率が
ほぼ等しい。
【0029】なお、最内層の組成がAl2 3 50%未
満、SiO2 50%超だと、基材の熱膨張係数よりも小
さく、この場合、加熱時に膜に引張り応力が発生し、亀
裂、剥離が生じてしまう。逆に、Al2 3 75%超
で、SiO2 25%未満だと、基材の熱膨張係数より大
きく、この場合、加熱後冷却時に膜に引張り応力が発生
し、亀裂、剥離が生じてしまう。
【0030】しかも、外層に向かって段階的に又は連続
傾斜的にアルミナの組成を高めるように被膜の組成を調
整できるので、その場合、基材とコ―ティング膜との熱
膨張率の差により生ずる熱応力が緩和され、使用時のヒ
ートサイクルにともなうコ―ティング膜の亀裂と剥離が
抑止される。
【0031】CVDコーティング膜の全膜厚は、20μ
未満であると、実用上、ウエットエッチング工程やドラ
イエッチング工程のエッチングによって早期に膜が消耗
してしまい、使用不能となってしまう。逆に、200μ
を超えると、ダミーウェハの厚さが約600μmである
から、基板が約200μm未満となってしまい、強度が
不充分となってしまう。
【0032】
【実施例】実際にダミーウェハを作製する好適な実施例
を手順に従って示す。また、被膜の構造を3様にかえて
作製し、それぞれのダミーウェハをヒートサイクル試験
に供し、被膜の密着性を調べ、その結果について記す。
【0033】2mm厚、150mm角の珪素含浸炭化珪
素材の平板から0.425mm厚、直径5インチの円板
を切り出し、平面研削後、精研摩して鏡面に仕上げ基板
とする。
【0034】CVD処理の方法を述べると、原料ガスは
次のように使用する。すなわち、塩化アルミニウムを1
50〜200℃に加熱して蒸発させ、水素をキャリアガ
スとして材料表面へ輸送する。液体の四塩化珪素に水素
を通気し、材料表面へ輸送する。二酸化炭素を水素ガス
で希釈し、材料表面へ輸送する。三種類の混合ガスは、
それぞれ別の配管ラインを通してCVD炉内へ供給さ
れ、基板の表面へ吹き付けられる。炉内温度を1000
〜1250℃とし、炉内圧を0.01〜100Torr
とする。
【0035】さらに本発明を具体的に説明する。
【0036】実施例1 炉内温度1150℃、炉内圧10Torrの条件で、塩
化アルミニウムと水素の混合ガス、四塩化珪素と水素の
混合ガス、二酸化炭素と水素の混合ガスの3種の混合ガ
スのラインをすべて開とし、その後、コ―ティング形成
の開始と同時にそれぞれのガスの供給量を調整すること
によって、シリカの量が連続的かつ直線的に低下する組
成傾斜層を最内層として40μmの厚みで形成した。基
材に接触する被膜の最内面におけるアルミナとシリカの
組成比は1対1であった。その組成傾斜層の最外面にお
ける組成はアルミナのみであった。そして、組成傾斜層
の外側にアルミナのみからなる層を最外層として60μ
mの厚みで形成した。
【0037】IC製造工程で使用される場合を想定し、
室温と700℃でのヒートサイクル試験を行い、被膜の
熱衝撃性を検討した。
【0038】室温から700℃まで30分間で昇温し、
700℃で1時間保持した後、室温まで急冷した。加熱
冷却の繰り返しを50回行った後も被膜に亀裂は認めら
れなかった。
【0039】実施例2 炉内温度を1150℃、炉内圧を10Torrとして、
塩化アルミニウムと水素の混合ガス、四塩化珪素と水素
の混合ガス、二酸化炭素と水素の混合ガスをそれぞれ同
時に500cc/min(0℃、1atm)の流量で基
板表面に供給した。この条件で30分間CVD処理を行
って、アルミナとシリカの組成比が1対1である被膜を
最内層として10μmの厚みで形成した。その後、それ
ぞれのガスの供給量を調整することによって、アルミナ
とシリカの組成比が1対1から始まって、シリカの量が
連続的かつ直線的に低下する組成傾斜層を中間層として
40μmの厚みで形成した。組成傾斜層の外側にアルミ
ナのみからなる層を最外層として50μmの厚みで形成
した。中間層の外面と、そこに接触する被膜の最外層の
全体は、共にアルミナのみの組成であった。また、コー
ティングの密着性を実施例1に記載した方法で評価した
結果、50回のヒートサイクル後も被膜に割れは認めら
れなかった。
【0040】実施例3 炉内温度を1150℃、炉内圧を10Torrとして、
塩化アルミニウムと水素の混合ガス、四塩化珪素と水素
の混合ガス、二酸化炭素と水素の混合ガスをそれぞれ同
時に500cc/minの流量で基板表面に供給した。
この条件で30分間CVD処理を行い、アルミナとシリ
カの組成比が1対1である被膜を最内層として10μm
の厚みで形成した。さらに、それぞれ、塩化アルミニウ
ムと水素の混合ガスを600cc/min、四塩化珪素
と水素の混合ガスを400cc/min、二酸化炭素と
水素の混合ガスを500cc/minの流量で最内層の
表面に供給した。この条件で30分間CVD処理を行
い、アルミナとシリカの組成比が3対1である被膜を第
1中間層として10μmの厚みで形成した。さらに、そ
れぞれ、塩化アルミニウムと水素の混合ガスを700c
c/min、四塩化珪素と水素の混合ガスを300cc
/min、二酸化炭素と水素の混合ガスを500cc/
minの流量で第1中間層の表面に供給した。この条件
で30分間CVD処理を行い、アルミナとシリカの組成
比が4対1である被膜を第2中間層として10μmの厚
みで形成した。その後、四塩化珪素と水素の混合ガスの
ラインを閉とし、アルミナ膜を最外層として70μmの
厚みで形成した。被膜の全膜厚は100μmであった。
この被膜は炉出しに際し剥離することはなかった。
【0041】実施例4 炉内温度を1150℃、炉内圧を10Torrとして、
塩化アルミニウムと水素の混合ガス、四塩化珪素と水素
の混合ガス、二酸化炭素と水素の混合ガスをそれぞれ同
時に500cc/min(0℃、1atm)の流量で基
板表面に供給した。この条件で30分間CVD処理を行
い、アルミナとシリカの組成比が1対1である被膜を1
0μmの厚みで形成した。その後、四塩化珪素と水素の
混合ガスのラインを閉とし、アルミナ膜を90μmの厚
みで形成した。被膜の全膜厚は100μmであった。こ
の被膜は炉出しに際し剥離することはなかった。
【0042】なお、被膜のうち最内層はアルミナとシリ
カの組成比が1対1の複合酸化物からなっているので、
その様なアルミナとシリカの組成比が1対1の複合酸化
物の線膨張率を25〜1100℃の範囲で測定したら、
dL/L=0.44%であった。これは、基材に用いる
珪素含浸炭化珪素とほぼ同じであった。ここで、Lは2
5℃での長さであり、dLは25℃から1100℃まで
の温度変化による伸びである。
【0043】IC製造工程で使用される場合を想定し、
室温と700℃でのヒートサイクル試験を行い、被膜の
熱衝撃性を検討した。
【0044】室温から700℃まで30分間で昇温し、
700℃で1時間保持した後、室温まで急冷した。この
繰り返しを30回行った時に被膜に亀裂が入った。
【0045】比較例 炉内温度1100℃、炉内圧100Torrの条件で、
塩化アルミニウムと水素の混合ガスおよび二酸化炭素と
水素の混合ガスのそれぞれのラインを開として2時間の
CVD処理を行い、アルミナ膜を約50μm形成した。
室温へ降下し炉より取り出す際にアルミナ膜は、剥離し
た。
【0046】TPSSはdL/L=0.43%、アルミ
ナ被膜はdL/L=0.85%であった。このように大
きい線膨張率の差のため基材と被膜が密着せず、剥離し
たと考えられる。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、アルミナとシリカか
らなる膜で基材の表面を被覆しているので、ダミーウェ
ハの抵抗率を1014Ω・cmとすることができる。この
ため、ダミーウェハを絶縁材料として利用できる。
【0048】また、珪素含浸炭化珪素材を使用するが、
アルミナ含有率が90〜100重量%の最外層が存在す
るので、フッ酸、硝酸、高温塩酸の環境でも十分な耐食
性を示すようになる。
【0049】また、最内層においてはアルミナ含有率が
50〜75重量%であり、シリカ含有率が25〜50重
量%であるので、最内層の熱膨張率と基材の熱膨張率が
ほぼ等しい。
【0050】しかも、外層に向かって段階的に又は連続
傾斜的にアルミナの組成を高めるように被膜の組成を調
整することが容易に行えるので、熱膨張率の差により生
ずる熱応力を緩和して、使用時のヒートサイクルにとも
なう亀裂と剥離を抑止しやすい。◆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体プロセスにおいて使用されるダミ
    ーウェハにおいて、珪素含浸の炭化珪素からなる基材の
    表面にアルミナとシリカからなるCVDコーティング膜
    が設けられており、CVDコーティング膜の全膜厚が2
    0〜200μmであり、最内層は、アルミナ含有率が5
    0〜75重量%で、シリカ含有率が25〜50重量%で
    あり、最外層は、アルミナ含有率が90〜100重量%
    で、シリカ含有率が0〜10重量%であることを特徴と
    するダミーウェハ。
JP10388792A 1992-03-31 1992-03-31 ダミーウェハ Pending JPH05283306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10388792A JPH05283306A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ダミーウェハ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10388792A JPH05283306A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ダミーウェハ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05283306A true JPH05283306A (ja) 1993-10-29

Family

ID=14365945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10388792A Pending JPH05283306A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 ダミーウェハ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05283306A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996026910A1 (en) * 1995-03-01 1996-09-06 Saint-Gobain/Norton Industrial Ceramics Corporation Novel silicon carbide dummy wafer
US5770324A (en) * 1997-03-03 1998-06-23 Saint-Gobain Industrial Ceramics, Inc. Method of using a hot pressed silicon carbide dummy wafer
JPH11121315A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 多層炭化ケイ素ウエハ
US7553518B2 (en) * 2000-07-25 2009-06-30 Hitachi Kokusai Electric Inc. Substrate processing method
KR101230176B1 (ko) * 2010-02-03 2013-02-05 실트로닉 아게 실리콘으로 구성되고 에피텍셜 증착된 층을 갖는 반도체 웨이퍼의 제조 방법

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996026910A1 (en) * 1995-03-01 1996-09-06 Saint-Gobain/Norton Industrial Ceramics Corporation Novel silicon carbide dummy wafer
US5770324A (en) * 1997-03-03 1998-06-23 Saint-Gobain Industrial Ceramics, Inc. Method of using a hot pressed silicon carbide dummy wafer
JPH11121315A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 多層炭化ケイ素ウエハ
US7553518B2 (en) * 2000-07-25 2009-06-30 Hitachi Kokusai Electric Inc. Substrate processing method
US8173214B2 (en) 2000-07-25 2012-05-08 Hitachi Kokusai Electric Inc. Substrate processing method
KR101230176B1 (ko) * 2010-02-03 2013-02-05 실트로닉 아게 실리콘으로 구성되고 에피텍셜 증착된 층을 갖는 반도체 웨이퍼의 제조 방법
US9410265B2 (en) 2010-02-03 2016-08-09 Siltronic Ag Method for producing a semiconductor wafer composed of silicon with an epitaxially deposited layer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5665260A (en) Ceramic electrostatic chuck with built-in heater
US20060008676A1 (en) Protective coating on a substrate and method of making thereof
JP6182661B2 (ja) 半導体用複合基板のハンドル基板および半導体用複合基板
EP0299300B1 (en) Article strengthened by a compressive layer and method
JPS6169116A (ja) シリコンウエハ−の連続cvdコ−テイング用サセプター
JP2004088077A (ja) 半導体ウエハ処理用部材
US5516388A (en) Sol-gel bonding
WO2008018956A2 (en) Coating composition, article, and associated method
US5098494A (en) Bonding of ceramic parts
EP3432350A1 (en) Conveying fixing jig
JPH05283306A (ja) ダミーウェハ
JPH07335572A (ja) 半導体ウエハの熱処理用サセプタ及びその製造方法
JP2006199545A (ja) イットリウム系セラミックス被覆材およびその製造方法
TW201347100A (zh) 製造絕緣體上矽之晶圓之方法
Kimura et al. Epitaxial film transfer technique for producing single crystal Si film on an insulating substrate
JPH0587991A (ja) Sor用ミラー
KR101792594B1 (ko) 사파이어 글래스 및 그의 제조방법
JPH0995772A (ja) 真空装置用の窓材
JP4144057B2 (ja) 半導体製造装置用部材
JPS61131229A (ja) 磁気デイスク用基板とその製造方法
JP2000100675A (ja) ダミーウェハー
Thomas The effect of heat treatment on silicon nitride layers on silicon
JPH03288639A (ja) 断熱材
JP4676589B2 (ja) 真空ピンセット
JP4514859B2 (ja) ダミーウエハー