JPH0527968Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527968Y2 JPH0527968Y2 JP1987182697U JP18269787U JPH0527968Y2 JP H0527968 Y2 JPH0527968 Y2 JP H0527968Y2 JP 1987182697 U JP1987182697 U JP 1987182697U JP 18269787 U JP18269787 U JP 18269787U JP H0527968 Y2 JPH0527968 Y2 JP H0527968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- arm
- chest
- attached
- waistband
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、ゴルフ、野球等のスイングの正し
いフオームを習得するためのフオーム習得具に関
する。
いフオームを習得するためのフオーム習得具に関
する。
従来の技術
一般にゴルフのスイングのフオームを習得する
には、コーチに習つたり、本の写真や説明を読ん
で練習する。
には、コーチに習つたり、本の写真や説明を読ん
で練習する。
考案が解決しようとする問題点
しかし、いくらコーチの説明を聞いてもなかな
かその通りに体を働かすことは難しい。
かその通りに体を働かすことは難しい。
特に、バツクスウイングをした際に、第6図に
示すように、上腕と脇が開いてしまい、振りおろ
す際には、第7図に示すように、体の回転と手、
腕の振りがバラバラになつてしまうという問題点
がある。
示すように、上腕と脇が開いてしまい、振りおろ
す際には、第7図に示すように、体の回転と手、
腕の振りがバラバラになつてしまうという問題点
がある。
そこで、本考案は上記問題点を解決すべく考案
されたもので、バツクスウイングをした際に、強
制的に上腕と脇が一定以上開かないようにして、
腕を振りおろす際も体の回転にともなつて自然に
腕を振りおろすという理想的なスウイングができ
るようにすることを目的とする。
されたもので、バツクスウイングをした際に、強
制的に上腕と脇が一定以上開かないようにして、
腕を振りおろす際も体の回転にともなつて自然に
腕を振りおろすという理想的なスウイングができ
るようにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は、上腕に巻き付ける腕バンドと、この
腕バンドに一端が取付けられ、胸に斜めに架け渡
されて他端がウエストバンドに取付けられる弾性
を有する胸部バンドと、この胸部バンドに両端が
取付けられる肩かけバンドとからなることをその
構成とする。
腕バンドに一端が取付けられ、胸に斜めに架け渡
されて他端がウエストバンドに取付けられる弾性
を有する胸部バンドと、この胸部バンドに両端が
取付けられる肩かけバンドとからなることをその
構成とする。
作 用
バツクスウイングする際、胸部バンドの弾性に
抗して振り上げるので、上腕と脇が一定以上開か
ず、正しいバツクスウイングのフオームとなる。
また、腕を振りおろす際には、前記胸部ベルトの
復帰力により腕が自然に振りおろされるととも
に、胸部ベルトの他端がウエストバンドに取付け
られているので、体の回転に伴つて腕が一緒に回
転し、インパクトのパワーを大きくすることがで
きる。
抗して振り上げるので、上腕と脇が一定以上開か
ず、正しいバツクスウイングのフオームとなる。
また、腕を振りおろす際には、前記胸部ベルトの
復帰力により腕が自然に振りおろされるととも
に、胸部ベルトの他端がウエストバンドに取付け
られているので、体の回転に伴つて腕が一緒に回
転し、インパクトのパワーを大きくすることがで
きる。
実施例
以下、本考案の第一実施例を第1図〜第3図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図において、フオーム習得具1はきき腕の
上腕に巻き付ける腕バンド2と、この腕バンド2
に一端が取付けられ、胸に斜めに架け渡されて他
端がウエストバンド3に取付けられる胸部バンド
4と、この胸部バンド4に両端が取付けられる肩
かけバンド5とからなつている。
上腕に巻き付ける腕バンド2と、この腕バンド2
に一端が取付けられ、胸に斜めに架け渡されて他
端がウエストバンド3に取付けられる胸部バンド
4と、この胸部バンド4に両端が取付けられる肩
かけバンド5とからなつている。
前記腕バンド2は帯状に形成された弾性を有す
るゴムシート材などからなり、バツクル等の係着
手段6を介して前記胸部ベルト4に着脱自在に取
付けられている。この胸部ベルト4も同様素材か
らなり、前記腕バンド2より幅広に形成され強い
弾性力を持たせている。この胸部バンド4は前記
ウエストバンド3の前記きき腕と反対側の側部に
係止され、バツクル7によつて長さ調節自在とな
つている。前記胸部バンド4の一端には肩かけバ
ンド5の両端が固着されている。
るゴムシート材などからなり、バツクル等の係着
手段6を介して前記胸部ベルト4に着脱自在に取
付けられている。この胸部ベルト4も同様素材か
らなり、前記腕バンド2より幅広に形成され強い
弾性力を持たせている。この胸部バンド4は前記
ウエストバンド3の前記きき腕と反対側の側部に
係止され、バツクル7によつて長さ調節自在とな
つている。前記胸部バンド4の一端には肩かけバ
ンド5の両端が固着されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず第1図に基づいて装着方法について説明す
る。
る。
肩かけバンド5をきき腕と反対側の肩にかけ、
きき腕の脇の下に通す。きき腕に腕バンド2を通
し、胸部バンド4を胸に斜めに架け渡してきき腕
と反対側のウエストバンド3の側部に巻き付けて
バツクル7で長さを調節して固定する。
きき腕の脇の下に通す。きき腕に腕バンド2を通
し、胸部バンド4を胸に斜めに架け渡してきき腕
と反対側のウエストバンド3の側部に巻き付けて
バツクル7で長さを調節して固定する。
次に第2図に示すようにクラブを握つてバツク
スウイングをする。この時、腕を胸部バンド2の
弾性に抗して振り上げるので、上腕と脇の間が一
定以上開かず、理想的なフオームとなる。次に、
クラブを振りおろそうとすると、胸部バンド2の
復帰力、および胸部バンド2の他端がウエストバ
ンド3に固着され身体の回転に伴つて引つ張られ
るので、第3図に示すように、腕は、いわゆるイ
ンサイドに振りおろされるとともに、身体の回転
に伴つて自然に振られるので、大きいインパクト
が得られボールの飛距離が大きくなる。
スウイングをする。この時、腕を胸部バンド2の
弾性に抗して振り上げるので、上腕と脇の間が一
定以上開かず、理想的なフオームとなる。次に、
クラブを振りおろそうとすると、胸部バンド2の
復帰力、および胸部バンド2の他端がウエストバ
ンド3に固着され身体の回転に伴つて引つ張られ
るので、第3図に示すように、腕は、いわゆるイ
ンサイドに振りおろされるとともに、身体の回転
に伴つて自然に振られるので、大きいインパクト
が得られボールの飛距離が大きくなる。
また、コースをまわる時はバツクルを外すこと
ができるので、パターもしやすいという効果もあ
る。
ができるので、パターもしやすいという効果もあ
る。
なお、前記実施例において、腕バンド2および
胸部バンド4はバツクルの代わりにベルクロを介
して着脱自在に取付けてもよい。ベルクロを用い
た時は、コースまわりの際、簡易に腕バンドを外
せるという効果がある。
胸部バンド4はバツクルの代わりにベルクロを介
して着脱自在に取付けてもよい。ベルクロを用い
た時は、コースまわりの際、簡易に腕バンドを外
せるという効果がある。
また胸部バンドを長く形成してウエストに一周
巻き付け、ベルクロ等の固着手段により固着する
構造としてもよい。
巻き付け、ベルクロ等の固着手段により固着する
構造としてもよい。
さらに、男性ゴルフアー等服にバンドがある場
合はバンドに胸部ベルトを取付け、バンドのない
服を着用しているときは、胸部バンドに一体的ま
たは着脱自在なウエストバンドを設けた構成とし
てもよい。
合はバンドに胸部ベルトを取付け、バンドのない
服を着用しているときは、胸部バンドに一体的ま
たは着脱自在なウエストバンドを設けた構成とし
てもよい。
第4図は本考案の第2実施例を示すもので、前
記実施例と比較して肩かけバンド5は首にかける
ようその両端を胸部バンド4に取り付ける構成と
なつている点で前記実施例と異なる。なお他の構
成部分については前記実施例と同一構成部分とな
つており同一符号を付してその説明を省略する。
記実施例と比較して肩かけバンド5は首にかける
ようその両端を胸部バンド4に取り付ける構成と
なつている点で前記実施例と異なる。なお他の構
成部分については前記実施例と同一構成部分とな
つており同一符号を付してその説明を省略する。
この実施例によれば前記実施例と同様な効果が
ある他、肩かけバンド5を首にかけ、腕バンドを
上胸部に通すだけでよいので、装着が容易で、女
性ゴルフアーが簡易に使用する場合一層便利であ
る。
ある他、肩かけバンド5を首にかけ、腕バンドを
上胸部に通すだけでよいので、装着が容易で、女
性ゴルフアーが簡易に使用する場合一層便利であ
る。
第5図は本考案の第3実施例を示したもので、
前記第1実施例と異なり、胸部バンド4にきき腕
と反対側の腕に巻き付けた第2腕バンド8を取付
けてある。
前記第1実施例と異なり、胸部バンド4にきき腕
と反対側の腕に巻き付けた第2腕バンド8を取付
けてある。
この実施例によれば、前記実施例と同様な効果
を奏する他、フイニツシュの時にも上腕と脇の間
があまり開かないので正しいフイニツシユのフオ
ームとなるという効果がある。
を奏する他、フイニツシュの時にも上腕と脇の間
があまり開かないので正しいフイニツシユのフオ
ームとなるという効果がある。
考案の効果
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、上腕に巻き付ける腕バンドと、この腕バンド
に取付けられ胸に架け渡されてウエストに取付け
る弾性を有する胸部バンドと、この胸部バンドに
取付ける肩かけバンドとから構成したので、バツ
クスウイングの際、上腕と脇の間が開かず、振り
おろす際は、体の回転に伴つて回転し、いわゆる
腕がインサイドに入り、正確なシヨツトのフオー
ムを習得できるという効果がある。
ば、上腕に巻き付ける腕バンドと、この腕バンド
に取付けられ胸に架け渡されてウエストに取付け
る弾性を有する胸部バンドと、この胸部バンドに
取付ける肩かけバンドとから構成したので、バツ
クスウイングの際、上腕と脇の間が開かず、振り
おろす際は、体の回転に伴つて回転し、いわゆる
腕がインサイドに入り、正確なシヨツトのフオー
ムを習得できるという効果がある。
第1図〜第3図は本考案の第一実施例を示すも
ので、第1図は斜視図、第2図および第3図は使
用状態を示す斜視図、第4図は第2実施例を示す
使用状態を示す斜視図、第5図は第3実施例を示
す斜視図、第6図および第7図はフオーム習得具
を用いないで、シヨツトをしている状態を示す斜
視図である。 1……フオーム習得具、2……腕バンド、3…
…ウエストバンド、4……胸部バンド。
ので、第1図は斜視図、第2図および第3図は使
用状態を示す斜視図、第4図は第2実施例を示す
使用状態を示す斜視図、第5図は第3実施例を示
す斜視図、第6図および第7図はフオーム習得具
を用いないで、シヨツトをしている状態を示す斜
視図である。 1……フオーム習得具、2……腕バンド、3…
…ウエストバンド、4……胸部バンド。
Claims (1)
- 上腕に巻き付ける腕バンドと、この腕バンドに
一端が取付けられ、胸に斜めに架け渡されて他端
がウエストバンドに取付けられる弾性を有する胸
部バンドと、この胸部バンドに両端が取付けられ
る肩かけバンドとからなることを特徴とするフオ
ーム習得具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987182697U JPH0527968Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987182697U JPH0527968Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0187783U JPH0187783U (ja) | 1989-06-09 |
JPH0527968Y2 true JPH0527968Y2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=31474141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987182697U Expired - Lifetime JPH0527968Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0527968Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS546179B2 (ja) * | 1972-10-13 | 1979-03-26 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS546179U (ja) * | 1977-06-14 | 1979-01-16 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987182697U patent/JPH0527968Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS546179B2 (ja) * | 1972-10-13 | 1979-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0187783U (ja) | 1989-06-09 |
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