JPH05276051A - 音声・音響可変レート伝送装置 - Google Patents

音声・音響可変レート伝送装置

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JPH05276051A
JPH05276051A JP7085792A JP7085792A JPH05276051A JP H05276051 A JPH05276051 A JP H05276051A JP 7085792 A JP7085792 A JP 7085792A JP 7085792 A JP7085792 A JP 7085792A JP H05276051 A JPH05276051 A JP H05276051A
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JP
Japan
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bit
scale factor
band
quantizer
signal
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Application number
JP7085792A
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English (en)
Inventor
Kouji Takeo
幸次 武尾
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声・音響符号化伝送装置における符号化伝
送品質を一定にする。 【構成】 帯域分割した音声・音響信号の各帯域毎に、
量子化器19、22、逆量子化器20、22、及びスケ
−ルファクタ更新部21、24からなる複数の量子化部
17、18と、スケールファクタ算出器25と、スケ−
ルファクタとスケ−ルファクタしきい値からビット配分
を算出するビット配分制御部3と、そのビット配分制御
部3からの配分情報をもとに量子化部を切換える切換え
器16を具備する。ビット配分制御部3では、スケ−ル
ファクタしきい値を設定し、スケ−ルファクタとの比較
を行い、その結果より符号化するビット数を決定する。
符号化ビット数の決定を各帯域で独自に行い、伝送レ−
トは可変となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声・音響信号の適応
差分PCM符号化(ADPCM符号化)伝送を可変レ−
トにて行うものである。
【0002】
【従来の技術】信号の符号化伝送には、固定レ−トによ
るものと可変レ−トによるものがある。また固定レ−ト
においても、帯域分割合成フィルタ等により信号帯域を
幾つかに分割したとき、各サブ帯域へ配分するビット数
を固定にする固定配分と可変にする適応配分がある。音
声・音響信号は一般にスペクトルの偏りがあるため、こ
の様に帯域を幾つかに分割して、スペクトルの強い帯域
に多くのビット数を配分することは有効である。時間と
共に変動するスペクトルの平均的な値から配分ビットを
割り出し、常にそのビット配分で符号化を行うものを固
定配分と呼び、スペクトルの時間変動に応じて、そのス
ペクトルに最も合うビット配分を選んでいくものを適応
配分と呼ぶ。従来技術として、2分割による固定レ−ト
適応配分を説明する。図8にブロック図を示す。詳細は
次の参考文献による。 参考文献名:「ステレオHiFiオ−ディオ符号化方式の一
検討」電子情報通信学会、ディジタル信号処理研究専門
委員会、第3回ディジタル信号処理シンポジュウム、第
195頁〜第197頁。
【0003】図8において、音声・音響信号は帯域分割
フィルタ部70により分割される。この例では2分割で
ある。分割された信号は、各ADPCM符号化部71
a、71bで符号化される。符号化されたデ−タは、マ
ルチプレクサ部73で各帯域合わせて伝送路74に送出
される。符号化に用いるビット数の合計は一定で、伝送
レ−トは固定となる。参考文献の場合、計8ビットであ
り、低域と高域のビット数を6/2、5/3、4/4な
る3種類に切換えている。この切換えを判断する部分が
ビット配分制御部72である。ビット配分制御部では、
各帯域のスケ−ルファクタを比較してビット配分の切換
えを行う。参考文献では、以下のようにしている。 ΔL/ΔH < 2 : 4/4ビット 2 ≦ ΔL/ΔH < 8 : 5/3 8 ≦ ΔL/ΔH : 6/2 ただし、ΔLは低域のスケ−ルファクタ、ΔHは高域の
スケ−ルファクタ。ADPCM符号化部71a、71b
では、エンベデット方式を採用している。低域では6ビ
ット、高域では4ビットにて量子化を行い、マルチプレ
クサ部73に送る。マルチプレクサ部73ではビット配
分制御部72の情報をもとにビットを削り、6/2、5
/3、4/4ビットとする。
【0004】ADPCM符号化部71a、71bの内部
では、ビット削除部(図示せず)で各々2ビット削り、
低域4ビット高域2ビットで予測動作を行うため、マル
チプレクサ部でビットを削ってもADPCM符号化器7
1a、71bの内部の動作に影響はない。また受信側で
も同様な動作を行うため、送受信間の不整合は起こらな
い。また、この部分では、エンベデット方式の他に低域
で6、5、4ビット、高域で4、3、2ビットのADP
CM符号化部を持ち、適応的に選択切換えていく方式も
ある。受信側では、伝送されてきたデ−タをデマルチプ
レクサ部75で各帯域に分配する。これは受信側ビット
配分制御部部76の情報によるが、このビット配分制御
部は送信側と同様の動作を行う。分配されたデ−タは、
各ADPCM復号部77a、77bで復号され、帯域合
成フィルタ部78で帯域合成され出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような固定レ−ト
適応配分法は、信号の特性に合わせてビット配分を変え
ていくため、ビット配分を固定とするより柔軟に符号化
できる。しかし、音声・音響信号には無音部(ここでは
量子化されるべき残差信号は小さい)、極端に強い部分
(残差信号大きい)、音の強弱、色調の変化の激しい部
分(予測が出来ないため残差信号大きい)などがあり、
これらを同じビット数で符号化することは非効率的であ
る。残差信号の大きさに合わせて符号化のビット数を変
えていくことは、より柔軟で合理的である。本発明は、
可変レ−トにて ADPCM符号化伝送を行う装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、音声・音響信
号を複数の帯域信号に分割する帯域分割手段を具備し、
また、各帯域毎に独立に、量子化器、逆量子化器、及び
スケ−ルファクタ更新器からなる量子化部と、スケール
ファクタ算出部と、スケ−ルファクタとスケ−ルファク
タしきい値からビット配分を算出するビット配分制御部
と、そのビット配分制御部からの配分情報をもとに量子
化部を切換える切換え器とを具備する。
【0007】
【作用】本発明では、各帯域毎にスケ−ルファクタしき
い値を設定し、スケ−ルファクタとの比較を行い、その
結果より符号化するビット数を決定する。符号化ビット
数の決定を各帯域で独自に行い、合計ビット数の制限は
なしとし、伝送レ−トは可変となる。各帯域に用意した
複数の量子化部を、ビット配分の配分情報により切換え
る。
【0008】
【実施例】図2に本発明の一実施例のブロック図を示
す。これは帯域を2分割したものである。図2におい
て、音声・音響信号S1は帯域分割フィルタ部1により
帯域分割される。この場合、2分割である。分割された
信号S2a、S2bは、各ADPCM符号化部2a、2
bで符号化される。符号化ビット数はビット配分制御部
3a、3bで決定される。ビット配分制御部3a、3b
は各帯域独立している。符号化されたデ−タS3a、S
3bは、マルチプレクサ部4で各帯域合わせて伝送路5
に送出される。受信側では、デマルチプレクサ部6で受
信デ−タS4を各帯域に分配する。これはビット配分制
御部8の情報によるものであるが、送信側と同じ動作を
するため送受信間の不整合は生じない。各帯域に分割さ
れたデ−タS5a、S5bは、各々のADPCM復号部
7a、7bで復号され、その復号信号S6a、S6bは
帯域合成フィルタ部9で帯域合成され出力S7される。
【0009】図1に、図2における送信側の主要部(1
つの帯域に対応したもの)の詳細ブロック図を示す。図
1は、簡略化のために、1つの帯域に関して4ビットと
3ビットの2つの量子化部とを備えた構成にしている
が、実用的には、各帯域の特性や要求品質、伝送レ−ト
等を考慮して装備し、信号の弱い帯域では例えば2〜5
ビットの5つの量子化部で符号化を行い、信号の強い帯
域では例えば4〜10ビットの6つの量子化部を用いて
符号化を行う。図1において、15は減算器、16は切
換え器、17は4ビットの量子化部、18は3ビット量
子化部であり、量子化部17は、量子化器19、逆量子
化器20、及びスケ−ルファクタ更新部21からなり、
量子化部18は、量子化器22、逆量子化器23、及び
スケールファクタ更新部24からなる。また、25はス
ケ−ルファクタ算出部、26は予測部であり、それらは
両量子化部17、18に共通となる。
【0010】図3に、図2における受信側の主要部(1
つの帯域に対応したもの)の詳細ブロック図を示す。図
3において、30は切換え器、31は4ビットの量子化
部、32は3ビット量子化部であり、量子化部31は、
逆量子化器33、及びスケ−ルファクタ更新部34から
なり、量子化部32は、逆量子化器35、及びスケール
ファクター更新部36からなる。また、37はスケ−ル
ファクタ算出部、38は予測部であり、それらは両量子
化部31、32に共通となる。
【0011】次にADPCM符号化動作を図1と図4と
を用いて説明する。図4はADPCM符号化動作を示す
フロ−チャ−トである。まず帯域信号S2が入力し(図
4のステップ45)、減算器15で予測信号との差をと
り、残差信号が算出される(図4のステップ46)。こ
の残差信号を何ビットで量子化するかの配分情報をビッ
ト配分制御部3からもらい、切換え器16で切換える
(図4のステップ47)。ビット配分の配分情報が4ビ
ットであれば4ビットの量子化器19で量子化し(図4
のステップ48)、その結果をマルチプレクサ部4へ出
力する(図4のステップ50)。配分情報が3ビットで
あれば3ビット量子化器22で量子化し(図4のステッ
プ49)出力する(図4のステップ50)。量子化され
たデ−タS3は逆量子化器20または23で逆量子化さ
れ(図4のステップ51または52)、この量子化残差
信号をもとに予測器26で予測動作が行われる(図4の
ステップ53)。
【0012】ここで量子化のビット数が変わったときに
予測動作がおかしくならないように、各量子化器19、
22の整合をとっておく。図6はこれを説明するための
量子化器特性説明図であり、3ビットの最大量子化値q
(4)と4ビットの最大量子化値q(8)及びq(7)
とに対する入力値(S2)の範囲をほぼ同じにしておく
ことにより、量子化ビット数が変化したとしても、前の
量子化器からスム−ズに移行できることになる。また量
子化されたデ−タS3をもとに、量子化部17または1
8のスケ−ルファクタ更新部21または24において、
内蔵するスケールファクタテーブルを用いて対数領域で
のスケ−ルファクタの更新が行われる(図4のステップ
54または55)。ここでもスケ−ルファクタの値は、
3ビットに関する4個のスケールファクタが、4ビット
に関する8個のスケールファクタの1つ置きのものに、
ほぼ同じになるようにして、各量子化部17、18で整
合をとっておく。スケ−ルファクタの更新後、スケ−ル
ファクタ算出部25で次サンプルに対する線形領域での
スケ−ルファクタを算出する(図4のステップ56)。
このスケ−ルファクタは次サンプルの量子化ビット数が
3ビットでも4ビットでも用いられる。そして、このス
ケ−ルファクタを用いてビット配分制御部3で次サンプ
ルのビット配分が算出される(図4のステップ57)。
【0013】ここでスケ−ルファクタを用いたビット配
分算出について説明する。ビット配分を算出する要素の
条件として、残差信号と関連性があること(量子化され
る信号は残差信号であるため)、送受信間で同値をとる
パラメ−タであること、次サンプルを予測したものであ
る(受信側で、入ってきたデ−タ列のうち今回のサンプ
ルには何ビット配分されるか知る必要があるため)を考
慮し、これらの条件に合うものとしてスケ−ルファクタ
を採用し、量子化伝送における品質を一定に保つために
は量子化誤差を一定にするように制御することにした。
【0014】今、スケ−ルファクタをΔとし量子化器の
値をq(i)とすると、量子化誤差は、ほぼ q(max)*Δ/2の(量子化ビット数ー1)乗 で表せる。図5の3ビット量子化器の例では、 q(4)*Δ/4 となる。量子化器のビット数を変えても、量子化最大値
q(max)をほぼ同じ値にしておけば量子化誤差は、 Δ/2の(量子化ビット数ー1)乗 に比例する。故にスケ−ルファクタが2倍になったとす
れば、ビット数を1増せば量子化誤差はほぼ一定にな
り、品質も一定となる。すなわち、スケ−ルファクタの
しきい値を決め、スケ−ルファクタ値がしきい値未満で
あれば最低ビット数の量子化器をあてる。図2の例では
3ビットである。スケ−ルファクタ値がしきい値以上で
あれば4ビットの量子化器をあてる。3つ以上の量子化
部を持っている場合は、しきい値の2倍未満、4倍未満
で振り分けを行う。
【0015】次にビット配分制御動作を図1と図5とを
用いて説明する。図5はビット配分制御動作を示すフロ
−チャ−トである。初期設定として、スケ−ルファクタ
しきい値△th、最低配分ビット数IBmin 、最高配
分ビット数IBmax を決める(図5のステップ6
0)。IBmin 、IBmax は、その帯域で持ってい
る量子化器により決まり、△thは品質・伝送レ−ト等
を考慮して決める。まず、スケ−ルファクタ△が入力す
る(図5のステップ61)。そして、配分ビットIBを
最低配分ビット数IBmin とする(図5のステップ6
2)。もしスケ−ルファクタ△がスケ−ルファクタしき
い値△th未満であれば(図5のステップ63)、その
配分ビットIBすなわち最低配分ビット数IBminを配
分情報として出力する(図6のステップ67)。
【0016】他方、スケ−ルファクタしきい値△th以
上であれば、スケ−ルファクタ△を1/2倍し(図6の
ステップ64)、配分ビットIBを1増して(図5のス
テップ65)、スケ−ルファクタしきい値△thとの比
較を行う(図5のステップ63)。そして、このスケ−
ルファクタ△の1/2倍とスケ−ルファクタしきい値△
thとの比較とを、スケ−ルファクタしきい値△th未
満になるまで繰り返す。そして、もし、配分ビットIB
が、最高配分ビット数IBmax 以上であれば(図5
のステップ66)、最高配分ビットIBmax を配分
情報として出力する(図5のステップ67)。ビット配
分制御部3による配分情報は、切換え器16、30に行
くともにマルチプレクサ部4、デマルチプレクサ部6に
行き、伝送デ−タの組み立てまたは分解使用される。但
し、配分情報自体は伝送しない。
【0017】図7に、音楽を可変レ−トで符号化した場
合のビット配分実験例を示す。図7において、上の帯域
には4〜10ビットの量子化器を割り当て、下の帯域は
2〜5ビットとした。グラフの前後の無音部では最低ビ
ット(4ビット及び2ビット)で符号化を行い、信号の
強いところでは最高ビットで符号化を行っている。この
ように、信号の特性に合わせて符号化が行われているこ
とがわかる。なお、図7の各値は、384個のサンプル
の平均であるため非整数となっている。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、スケールファクタの大きさに応じて、伝送データ
のビット数を可変にしているため、信号の特性に合わせ
て符号化が行われ、効率的な符号化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2における送信側の主要部(1つの帯域に対
応した)の詳細ブロック図
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図
【図3】図1における受信側の主要部(1つの帯域に対
応した)の詳細ブロック図
【図4】図1におけるADPCM符号化動作のフロ−チ
ャ−ト
【図5】図1におけるビット配分制御動作のフロ−チャ
−ト
【図6】図1における量子化器の特性説明図
【図7】図2の実施例による、ビット配分実験例の説明
【図8】従来技術の説明図
【符号の説明】
3 ビット配分制御部 15 減算器 16 切換え器 17 4ビットの量子化部 18 3ビット量子化部 19 量子化器 20 逆量子化器 21 スケ−ルファクタ更新部 22 量子化器 23 逆量子化器 24 スケールファクタ更新部 25 スケ−ルファクタ算出部 26 予測部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声・音響信号を複数の帯域信号に分割
    する帯域分割手段を有し、 量子化器、逆量子化器、及びスケ−ルファクタ更新器か
    らなる量子化部を各帯域毎に複数有し、 次のサンプル時刻のスケールファクタを計算するスケ−
    ルファクタ算出部、及び予測部とを、各帯域毎に有し、 スケ−ルファクタとスケ−ルファクタしきい値からビッ
    ト配分を算出するビット配分制御部を各帯域毎に有し、 そのビット配分制御部からの配分情報をもとに前記量子
    化部を切換える切換え器を各帯域毎に有する、 ことを特徴とする音声・音響可変レート伝送装置。
JP7085792A 1992-03-27 1992-03-27 音声・音響可変レート伝送装置 Pending JPH05276051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7085792A JPH05276051A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 音声・音響可変レート伝送装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6226325B1 (en) 1996-03-27 2001-05-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Digital data processing system
US6473561B1 (en) 1997-03-31 2002-10-29 Samsung Electronics Co., Ltd. DVD disc, device and method for reproducing the same
KR100490638B1 (ko) * 1998-03-02 2005-09-26 삼성전자주식회사 디지털오디오신호의무손실부호화를위한부호화및복호화시스템
KR100703325B1 (ko) * 2005-01-14 2007-04-03 삼성전자주식회사 음성패킷 전송율 변환 장치 및 방법

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