JPH05273929A - 光学フイルム - Google Patents

光学フイルム

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JPH05273929A
JPH05273929A JP7160092A JP7160092A JPH05273929A JP H05273929 A JPH05273929 A JP H05273929A JP 7160092 A JP7160092 A JP 7160092A JP 7160092 A JP7160092 A JP 7160092A JP H05273929 A JPH05273929 A JP H05273929A
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JP
Japan
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prism
light
optical film
transparent
film
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JP7160092A
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English (en)
Inventor
Mikio Matsuzaki
幹雄 松崎
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ICHIKOU GIKEN KK
Original Assignee
ICHIKOU GIKEN KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ショウウインドなどに貼付して、キラキラ光
り輝くフイルム状の広告,宣伝用媒体を得ることを目的
とする。 【構成】 透明合成樹脂フイルムの裏面に斜め後方から
の光を略面直方向に変える変角プリズムを形成すると共
に、その表面に前記略面直方向の光を拡散させる拡散プ
リズムを形成する。このような構成よりなる本発明の光
学フイルムをショウウインドなどの内面に貼付し、光学
フイルムから離れた後方にある光源から光を入射させる
と、その光を前方に向って拡散出射してその出射面をキ
ラキラ光り輝かせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショウウインドなどの
透光性構造体の内面に貼付け、その斜め後方から光を照
射することにより文字または模様などを輝かせ乍ら発光
表示することができる光学フイルムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ショウウインドなどに文字や模様を描
き、あるいは商品を陳列し、その前面から光を当てて広
告,宣伝効果をあげようとすることは広く行なわれてい
る。また、箱型のカンバンの内部に光源を設置した所謂
電飾カンバンも広く実施されている。なお、この種の光
を利用した広告宣伝用の従来技術としては、実開昭63
−4593号公報,実開昭63−30171号公報,実
開平2−67389号公報,実開昭62−190289
号などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記ショウウインドな
どにおいては、ただ単に前面から光を当てるだけである
から、広告,宣伝効果において不十分である。また、電
飾カンバンは、面全体を発光させるために蛍光灯,ネオ
ン灯などの複数の光源を必要とするばかりでなく、均一
な光を得るためにはある程度の厚さ(奥行き)が必要で
あって、その設置に場所をとるという問題がある。
【0004】なお、前記実開昭63−4593号公報に
示す看板用パネルは、片面に四角錐プリズムがあるだけ
であるから、斜めからの光では発光せず、発光したとし
ても光量の損失が大きくて暗いという問題がある。ま
た、前記実開平2−67389号公報に示す車輌用装飾
表示板は、表示板が窓の外側に配設されているため雨滴
や汚れに対して弱く、かつ、光源部の分だけ視界をさま
たげるという問題がある。さらに、前記実開昭62−1
90289号に示す面照明装置は、エッジライトを応用
するため、面光度が暗く、かつ、光源を発光面の近くに
設置しなければならないという問題がある。
【0005】本発明は、前記の如き従来技術の問題点を
改善し、極めて薄いフイルムであって、ショウウインド
などの透光性構造体の内面に貼付し、その斜め後方から
光を照射すると文字や模様などがキラキラ輝いて発光表
示することができる新規な光学フイルムを提供せんとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の如き目
的を達成するため、透明合成樹脂フイルムの裏面に斜め
後方からの光を略面直方向に光軸を変える変角プリズム
を形成すると共に、その表面に前記略面直方向の光を任
意の範囲または広範囲に拡散させる拡散プリズムを形成
したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の光学フイルムは、薄い合成樹脂フイル
ム(例えば、0.2〜0.05mm)であるから、ハサ
ミやナイフによって任意所望の形状,寸法に加工するこ
とができ、これをショウウインドなどの透光性構造体の
内面に貼布し、その斜め後方から光を当てると、裏面の
変角プリズムによって入射光を略面直方向に変角し、次
いで表面の拡散プリズムによって任意の範囲または広範
囲に拡散させながら前方に向って光を投射する。従っ
て、ショウウインドなどの外側から見ると、本発明の光
学フイルムの出射光の面がキラキラ輝いて顕著な広告,
宣伝効果を発揮する。そして、本発明においては、光源
と発光面であるフイルムとが切り離されているから、設
置の自由度が高く、かつ、発光面の変更も簡単かつ容易
に行なうことができる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面について本発明の実施例を説
明する。
【0009】図1の(A)は本発明の一実施例を示す拡
大断面図、同図(B)はさらにそのa部を拡大して示し
た光路図である。なお、本発明の光学フイルムは、厚さ
0.2〜0.05mm程度の透明な合成樹脂(例えばポ
リカーボネート,アクリル,塩ビ)であるが、図示の都
合上図1の(A)においても拡大して示してある。本発
明においては、透明な合成樹脂フイルム1の裏面に斜め
後方(例えば30°方向)からの光を略面直方向に光軸
を変える変角プリズム2を形成すると共に、表面に前記
面直方向の光を任意の範囲または広範囲に拡散させる拡
散プリズム3を形成する。
【0010】前記変角プリズム2と拡散プリズム3の形
成は、変角プリズム形成用の金型と拡散プリズム形成用
の金型との間に透明な合成樹脂フイルムを挾み、両金型
を加熱し乍ら加圧するコンプレッション法、あるいは、
変角プリズム形成用のロール型と拡散プリズム形成用の
ロール型とを所定の間隔を保って対向させ、両ロール型
を加熱し乍ら回転させ、両ロール型の間に透明な合成樹
脂フイルムを挿通させるロール成形法によって簡単かつ
容易に行なうことができる。
【0011】図1に示す実施例は、変角プリズム2とし
て対称形をなすリニアフレネルを採用し、拡散プリズム
3として魚眼プリズムを採用し、かつ、2個の変角プリ
ズム素子を1個の拡散プリズム素子に対応させたものを
示したが、本発明はこのような例に限定されるものでは
ない。なすわち、図2の(A)および(B)に示すよう
に、1個の変角プリズム素子に対して複数の拡散プリズ
ム素子を対応させることもできれば、図2の(A)に示
すように、変角プリズムを非対称にすることもできる。
図2の(A)に示すように、変角プリズム2を非対称と
することにより、または光源からの入射角を変えること
により、特定範囲の出射光を増すことが可能である。ま
た、図2の(B)に示すように、変角プリズム2のプリ
ズム角βが面直軸により略等分されるようにすると、l
1方向とl1´方向との2つの方向からの入射光を反射さ
せてl2,l2´の如く出射させ、面輝度の増大,見え方
の均一性、広範囲からの視認性をはかることができる。
【0012】図3および図4は、凹型の四角錐プリズム
により拡散プリズムを構成した例を示す拡大断面図およ
び拡大正面図である。すなわち、この実施例は、角度の
大きい四角錐面3−1とそれより角度の小さい四角錐面
3−2とにより構成された凹型の複合四角錐プリズムに
より拡散プリズム3を構成し、かつ、その各拡散プリズ
ム3により囲まれた部分に平面部4を形成した例であ
る。このようにすると、図3に示すように、変角プリズ
ム2により略面直方向とされた光の一部は平面部4から
そのまま直進すると共に、上下四方向,左右四方向の拡
散光が得られる。
【0013】図3および図4は、拡散プリズムを四角錐
プリズムにより構成した例を示したが、本発明は四角錐
プリズムに限定されるものではなく、他の任意の数の角
錐プリズムにすることができる。例えば、図5は三角錐
プリズムとした例を示すもので、この場合は、平面部か
らの直進光のほか、12方向の拡散光が得られる。な
お、図3ないし図5に示す実施例は、多角錐プリズムの
底部が尖っているものを示したが、この部分にRをつけ
ることもできる。
【0014】図6は、図3および図4に示す実施例の光
学フイルムの平面部4に接着剤5を塗布し、その接着剤
5を介してショウウインドなどのウインドガラス6に本
発明の光学フイルムを貼付けた例を示す拡大断面図であ
る。このように、拡散プリズムの一部に平面部4を構成
しておくと、その平面部4を利用してウインドガラスな
どの透光性構造体に本発明の光学フイルムを貼付けるこ
とができ、かつ、この実施例の場合、拡散プリズムを構
成する凹型の多角錐プリズムによる多数の気孔部7が存
在し、しかもそれらの気孔部7が連続しているので、フ
イルムを容易にかつ均一に貼付けることができる。
【0015】図7は、拡散プリズム3として、魚眼プリ
ズムを採用した場合、その各魚眼プリズム素子の頂部に
平面部4を形成し、その平面部4に着色模様部8と接着
剤5とを塗布または印刷した例を示すものである。この
ようにすると、着色模様部8により模様が構成され、か
つ、これをウインドガラスなどに貼付した場合、魚眼プ
リズムの谷部による気孔部ができるので、前記図6の実
施例と同様に容易にかつ均一に貼付けることができる。
【0016】前記各実施例においては特に説明していな
いが、本発明は、無色の透明フイルムを用いることを基
本とするが、必要に応じ任意の着色透明フイルムを用い
ることもできる。または、図8に示すように、無色の透
明フイルム1の表面または裏面に透明着色層9を任意の
模様,色彩で印刷または塗布しておき、その透明着色層
9を印刷または塗布した透明フイルムを用いて本発明の
光学フイルムを作ることもできる。このようにすると、
多様の模様および色で発光させることができる。なお、
図8は、平面部4を点在させて凹型魚眼プリズムよりな
る拡散プリズムを構成した例を示したが、他の任意の拡
散プリズムを構成し得ることは勿論である。
【0017】図3および4に示すように、凹型の角錐プ
リズムにより拡散プリズムを構成する場合には、先ず金
型にバイトで所望の形状の型面を切削加工した後、電鋳
法などによりその金型を反転させた金型を造らなければ
ならないので、金型の製造に相当の費用を必要とする。
図9ないし図11は、金型の製造費を低減するため、凸
型の角錐プリズムにより拡散プリズムを構成した例を示
す。すなわち、この実施例は、頂部に平面部4´を残し
た角度の大きい角錐面3−1とそれより角度の小さい角
錐面3−2とにより拡散プリズム3を構成し、かつ、そ
の各拡散プリズム3により囲まれた部分に平面部4を形
成したものである。このようにすると、バイトで切削し
た型面により本発明の拡散プリズムを直接成型すること
ができる。
【0018】図9と図10および図11は、基本的には
同一の考え方からなる凸の複合角錐面よりなる拡散プリ
ズムを構成したものであるが、角錐面の角度θ1,θ2
相違および変各プリズム2のピッチP1と拡散プリズム
3のピッチP2とが異なる場合の拡散光の違いを示す図
である。これらの図により明らかなように、θ1,θ2
1,P2の設定の仕方により、拡散出射光−β1,−
β2,+β1,+β2の角度およびその光量を自在に設定
することができ、これにより、正面からと前記四方向か
ら見た場合の輝き方を任意所望の如く制御することがで
きる。
【0019】図12は、前記図9ないし図11と同様の
構成の光学フイルムにA光源とB光源との双方からの光
を入射させた場合の光路説明図である。このようにする
と、各方向への出射光が増加することにより、輝き方を
一段と増加させることができる。
【0020】図13は、光源の構造と光学フイルムの位
置関係の一例を示す図である。この実施例は、放物面反
射鏡またはレンズを有して略平行光線を出射する光源1
0を使用し、さらに必要に応じルーバー11またはシェ
ードにより不要な光を発しないようにし、その光源の光
軸l1と変角プリズム(リニヤプリズム)2の稜線とを
略直交させた状態で本発明の光学フイルムに入射すべく
なしたものである。このようにすると、本発明の光学フ
イルム以外の部分を照射しないので、ディスプレイ効果
が高く、かつ、光源を目立たない位置に設置することが
できる。なお、この実施例は拡散フイルムとして絞り加
工を施した例を示したが、前記各実施例に示した他の拡
散プリズムを採用し得ることは勿論である。また、図に
は示していないが、光源10と本発明の光学フイルムと
の間にカラーフイルタを設けることにより発色を変化さ
せることも可能である。
【0021】図14は、カーディラ店のウインドガラス
に本発明のディスプレイを適用した場合を示す説明図、
図15はその場合の光学系の一例を示す図である。この
実施例は、本発明の光学フイルムから任意所望の文字な
いし模様、例えばA,B,C,Dの文字を切抜き、これ
を図15に示すように接着剤5を介してウインドガラス
6の内面に貼付し、他方、広拡光源11を天井に近い隅
部に配設し、その広拡光源11により図14に示す矩形
範囲(斑点を付して示した)を照射させる。そして、こ
の実施例の場合、Aに相当する光学フイルム1−1、B
に相当する光学フイルム1−2、Cに相当する光学フイ
ルム1−3、Dに相当する光学フイルム1−4それぞれ
の変角プリズム2の角度βを光源からの入射角θ1
θ2,θ3,θ4に対応して、β1,β2,β3,β4と変化
させたものを使用する。このようにすると、1個の広拡
光源でありながら文字全体を均一に発光させることがで
きる。
【0022】図16は、図15に相当する他の実施例を
示すものである。この実施例は、本発明の光学フイルム
1の表示部分A,B,C,Dを除く部分に不透明体12
を塗布または印刷しておき、その光学フイルムを接着剤
5を介してウインドガラス6の内面に貼付し、広拡光源
11を使用するにもかかわらず所望とする表示部分A,
B,C,Dのみを発光表示するようにしたものである。
【0023】図17は、本発明の光学フイルム1を自動
車のリヤウインド13の内面に貼付し、その斜め下方に
光源10を配設して自動車の後方に向けて文字,模様を
発光表示するようにしたものである。このようにする
と、実開平2−67389号公報に示すもののように、
雨滴や汚れに弱く、かつ、光源部が視界を防たげるとい
う問題点を改善することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光学フイル
ムは、透明合成樹脂フイルムの裏面に斜め後方からの光
を略面直方向に光軸を変える変角プリズムを形成すると
共に、その表面に前記面直方向の光を拡散させる拡散プ
リズムを形成したので、この光学フイルムをショウウイ
ンドなどの透光性構造物の内面に貼付してその斜め後方
から光を当てると、光学フイルムにより構成された文
字,模様などを拡散光の出射面からキラキラ輝やかせな
がら発光表示することができ、かつ、その場合、フイル
ムは薄くてハサミやナイフなどで容易に加工することが
できるので設置が簡単であり、ディスプレイに適用した
場合光源と発光面とが切離されているので設置の自由度
が高く、かつ、光源を変更することなく発光表示面を簡
単かつ容易に切換えることができ、特に、低コストであ
りながら閉店後の夜間における顕著な広告,宣伝効果を
発揮することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学フイルムの一例を示すもの
で、(A)は模型的拡大断面図、(B)は(A)のa部
拡大図である。
【図2】(A)(B)とも図1と異なる実施例を示す一
部の拡大断面図である。
【図3】拡散プリズムとして複合四角錐プリズムを形成
した例を示す拡大断面図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】拡散プリズムとして複合三角錐プリズムを形成
した例を示す拡大正面図である。
【図6】図3に示す光学フイルムをウインドガラスに接
着した例を示す拡大断面図である。
【図7】拡散プリズムとして凸型魚眼プリズムを形成す
ると共に模様を形成させた例を示す拡大断面図である。
【図8】拡散プリズムとして凹型魚眼プリズムを形成す
ると共に全面に透明着色層を形成させた例を示す拡大断
面図である。
【図9】拡散プリズムとして凸型角錐プリズムを形成し
た例を示す拡大断面図である。
【図10】図9と同様の拡大断面図であるが、角錐面の
角度および変角プリズムのピツチと拡散プリズムのピッ
チを変更した場合の拡散光の違いを示す図である。
【図11】図10と同様の拡散光の違いを示す図であ
る。
【図12】図9ないし図11に示す実施例のものにA,
B2方向の光源から光を入射させた場合の光路説明図で
ある。
【図13】光源の構造と光学フイルムとの位置関係の一
例を示す図である。
【図14】ショウウインドに本発明のディスプレイを適
用した実施例を示す斜視図である。
【図15】図14に示す実施例の光学系の一例を示す図
である。
【図16】図14に示す実施例の図15と異なる構成と
した場合を示す図である。
【図17】自動車のリヤウインドに適用した例を示す図
である。
【符号の説明】
1…透明合成樹脂フイルム、2…変角プリズム、3…拡
散プリズム、3−1,3−2…角錐面、4…平面部、5
…接着剤、6…ウインドガラス、7…気孔部、8…着色
模様、9…透明着色層、10…略平行光を出射する光
源、11…広拡光源、12…不透明体、13…リヤウイ
ンド。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明合成樹脂フイルムの裏面に斜め後方
    からの光を略面直方向に光軸を変える変角プリズムを形
    成すると共に、その表面に前記略面直方向の光を任意の
    範囲または広範囲に拡散させる拡散プリズムを形成した
    ことを特徴とする光学フイルム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光学フイルムであっ
    て、フイルムが透明着色体にて構成されているかまたは
    透明着色層が印刷または塗布されていることを特徴とす
    る光学フイルム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の光学フイルムであっ
    て、部分的に不透明体が印刷または塗布あるいは設置さ
    れ、透明部分による文字または模様が発光するように構
    成したことを特徴とする光学フイルム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の光学フイルムであっ
    て、拡散プリズムの一部に平面部を設け、その平面部に
    て透光性構造体に貼付可能にしたことを特徴とする光学
    フイルム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の光学フイルムであっ
    て、拡散プリズムを魚眼プリズムにより構成したことを
    特徴とする光学プリズム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の光学フイルムであっ
    て、拡散プリズムを三角錐,四角錐などの多角錐プリズ
    ムにより構成したことを特徴とする光学プリズム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れかに記載の光学
    フイルムをショウウインドなどの透光性構造体の内面に
    貼付し、その透光性構造体から離れた斜め後方に設置し
    た光源から前記光学フイルムに光を照射すべくなしたこ
    とを特徴とするディスプレイ。
JP7160092A 1992-03-27 1992-03-27 光学フイルム Pending JPH05273929A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007194153A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Stanley Electric Co Ltd 照明装置
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