JPH05270754A - 油圧エレベーター用ポンプの速度検出装置 - Google Patents

油圧エレベーター用ポンプの速度検出装置

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JPH05270754A
JPH05270754A JP4094938A JP9493892A JPH05270754A JP H05270754 A JPH05270754 A JP H05270754A JP 4094938 A JP4094938 A JP 4094938A JP 9493892 A JP9493892 A JP 9493892A JP H05270754 A JPH05270754 A JP H05270754A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 速度検出機内の作動油中の浮遊鉄粉を少なく
する油圧エレベーター用ポンプの速度検出装置を得る。 【構成】 油槽(1)の作動油(2)中に配置した油圧ポンプ
装置(3)の軸端にディスク(16)を設け、ディスク(16)と
これに対応した速度の検出器(15)を覆い空所(17)を形成
したケース(18)を設ける。また、ケース(18)内の作動油
(2)中の鉄粉を吸着する磁石(23)、又はケース(18)の油
路を出入する作動油(2)中の鉄粉を吸着する磁石(23)を
設ける。これによって、速度検出機(11)空所(17)の作動
油(2)の浮遊鉄粉を減少し、鉄粉による検出器(15)の機
能障害を減少する。 【効果】 速度検出の信頼度を向上して正常運転を維持
し、また、保守費を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油槽の作動油中で動
作する油圧ポンプ装置に設けられた油圧エレベーター用
ポンプの速度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4は、例えば特開昭64−3
4881号公報に示されたものに類似する油圧エレベー
ターに装備された従来の油圧エレベーター用ポンプの速
度検出装置を示す図である。図において、(1)は油槽、
(2)は油槽(1)に貯留された作動油、(3)は油槽(1)内に設
けられて油槽(1)の上部から支持具(4)を介して懸垂状態
に設置されて作動油(2)中に浸漬状態に配置された油圧
ポンプ装置で、油圧ポンプ(5)及び油圧ポンプ(5)の駆動
電動機(6)によって構成されている。(7)は油圧ポンプ装
置(3)の吐出管、(8)は吐出管(7)に接続された弁装置、
(9)は弁装置(8)に接続された油圧ジャッキ、(10)は油圧
ジャッキ(9)に支持されたかごである。
【0003】(11)は油槽(1)内に設けられて油圧ポンプ
装置(3)に連結された速度検出機で、油圧ポンプ装置(3)
に固定された固定部(12)、固定部(12)にシールド型のベ
アリング(13)により枢持されて駆動電動機(6)に直結さ
れた回転軸(14)、固定部(12)の反駆動電動機(6)側の側
面に装着された検出器(15)、回転軸(14)の反駆動電動機
(6)側の側面に装着されて検出器(15)と対向したディス
ク(16)、及び検出器(15)とディスク(16)を覆い固定部(1
2)に密閉状態に嵌合されて空所(17)を形成して装着され
たケース(18)とにより構成されている。(19)は油槽(1)
から離れて設けられた油圧エレベーターの制御盤、(20)
は制御盤(19)内に設けられた配線基板、(21)は検出器(1
5)と配線基板(20)を接続した電線、(22)はそれぞれブッ
シングで、油槽(1)とケース(18)の電線(21)挿通部に設
けられている。
【0004】従来の油圧エレベーター用ポンプの速度検
出装置は上記のように構成され、かご(10)の運転が次に
述べるように行われる。すなわち、油圧ポンプ装置(3)
が付勢されると、弁装置(8)を介して作動油(2)が油圧ジ
ャッキ(9)に圧送されかご(10)が上昇する。また、かご
(10)を下降させるときには弁装置(8)が開放され、油圧
ジャッキ(9)内の作動油(2)が油槽(1)に還流されるよう
になっている。また、油圧ポンプ装置(3)の動作により
ディスク(16)が回転し、ディスク(16)の外周に設けられ
た多数の歯による凹凸を検出器(15)により電気的に検出
して回転数が出力され、この出力により弁装置(8)を介
してかご(10)の走行を制御するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の油
圧エレベーター用ポンプの速度検出装置では、速度検出
機(11)が作動油(2)中に設けられる。このため、シール
ド型のベアリング(13)が使用されてケース(18)により空
所(17)が形成され、作動油(2)が侵入しない空所(17)に
検出器(15)が配置される。しかし、作動油(2)の温度変
化により空所(17)内の空気圧が変動すること等のため、
シールド型のベアリング(13)等による作動油(2)の侵入
防止は完全ではなく、作動油(2)が侵入して空所(17)に
溜まることがある。そして、空所(17)内の作動油(2)中
の鉄粉等の異物が、検出器(15)の表面を損傷したり、検
出器(15)に付着したりして検出機能が阻害されるという
問題点があった。また、図4において通常のベアリング
(13)を使用し、耐油形の検出器(15)を装備し、また、ケ
ース(18)に作動油(2)の油路を設けて空所(17)に作動油
(2)を流通させる形式の油圧エレベーター用ポンプの速
度検出装置がある。このような形式の場合であっても、
空所(17)を流通する作動油(2)中の鉄粉等の異物が、検
出器(15)の表面を損傷したり、検出器(15)に付着したり
して検出機能が阻害されるという問題点があった。
【0006】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、速度検出機内の作動油中に浮遊
する鉄粉を少なくする油圧エレベーター用ポンプの速度
検出装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る油圧エレ
ベーター用ポンプの速度検出装置においては、作動油が
貯留された油槽、この油槽の作動油中に浸漬状態に配置
されて作動油を圧送する油圧ポンプ装置、この油圧ポン
プ装置の回転軸端に設けられたディスクと、油圧ポンプ
装置の固定部に支持されてディスクに対応して配置され
て速度を検出する検出器と、油圧ポンプ装置の固定部に
支持されてディスク、及び検出器を覆って設けられて密
閉状態の空所を形成したケースと、油圧ポンプ装置の固
定部に支持されてケース内に配置され、ケースに侵入し
た作動油中の鉄粉を吸着する磁石とが設けられる。
【0008】また、作動油が貯留された油槽、油槽の作
動油中に浸漬状態に配置されて作動油を圧送する油圧ポ
ンプ装置、この油圧ポンプ装置の回転軸端に設けられた
ディスクと、油圧ポンプ装置の固定部に支持されてディ
スクに対応して配置されて速度を検出する耐油形の検出
器と、油圧ポンプ装置の固定部に支持されてディスク、
及び検出器を覆って設けられて密閉状態の空所を形成す
るとともに、この空所と油槽に連通した油路を有するケ
ースと、油圧ポンプ装置の固定部に支持されて油路の開
口部に配置されて油路を出入する作動油中の鉄粉を吸着
する磁石とが設けられる。
【0009】
【作用】上記のように構成された油圧エレベーター用ポ
ンプの速度検出装置においては、速度検出機空所内の作
動油中の鉄粉が磁石に吸着される。また、速度検出機空
所と油槽に連通した油路を出入する作動油中の鉄粉が磁
石に吸着される。
【0010】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の一実施例を示す図で、図
中、(1)は油槽、(2)は油槽(1)に貯留された作動油、(3)
は油槽(1)内に設けられて油槽(1)の上部から支持具を介
して懸垂状態に設置されて作動油(2)中に浸漬状態に配
置された油圧ポンプ装置で、油圧ポンプ及び油圧ポンプ
の駆動電動機(6)によって構成されている。(11)は油槽
(1)内に設けられて油圧ポンプ装置(3)に連結された速度
検出機で、油圧ポンプ装置(3)に固定された固定部(1
2)、固定部(12)にシールド型のベアリング(13)により枢
持されて駆動電動機(6)に直結された回転軸(14)、固定
部(12)の反駆動電動機(6)側の側面に装着された検出器
(15)、回転軸(14)の反駆動電動機(6)側の側面に装着さ
れて検出器(15)と対向したディスク(16)、及び検出器(1
5)とディスク(16)を覆い固定部(12)に密閉状態に嵌合さ
れて空所(17)を形成して装着されたケース(18)とにより
構成されている。
【0011】(19)は油槽(1)から離れて設けられた油圧
エレベーターの制御盤、(20)は制御盤(19)内に設けられ
た配線基板、(21)は検出器(15)と配線基板(20)を接続し
た電線、(22)はそれぞれブッシングで、油槽(1)とケー
ス(18)の電線(21)挿通部に設けられている。(23)は空所
(17)内に配置された磁石で、固定部(12)にねじ(24)によ
って固定された金具(25)に装着されている。
【0012】上記のように構成された油圧エレベーター
用ポンプの速度検出装置において、作動油(2)の温度変
化により空所(17)内の空気圧が変動すること等のため、
シールド型のベアリング(13)装着箇所等から侵入した作
動油(2)が空所(17)に溜ることがある。しかし、このと
きに空所(17)内の作動油(2)中の鉄粉が、磁石(23)に吸
着されて、空所(17)内の作動油(2)中に浮遊する鉄粉が
減少する。したがって、空所(17)内の作動油(2)中の鉄
粉が、検出器(15)の表面を損傷したり、検出器(15)に付
着したりして検出機能が阻害される不具合が少なくな
り、速度検出機(11)の作動信頼度が向上して油圧エレベ
ーターの正常運転を維持することができ、また、油圧エ
レベーターの保守費を低減することができる。
【0013】なお、図1の実施例において、速度検出機
(11)の重力方向の上側に検出器(15)を、また、速度検出
機(11)の重力方向の下側に検出器(15)に対向して磁石(2
3)を配置してある。したがって、比重の大きい鉄粉が作
動油(2)中の底部に集まることにより、作動油(2)中の鉄
粉を効率よく捕集することができて空所(17)内の作動油
(2)中に浮遊する鉄粉を減少することができる。
【0014】実施例2.図2は、この発明の他の実施例
を示す図で、図中、(1)は油槽、(2)は油槽(1)に貯留さ
れた作動油、(3)は油槽(1)内に設けられて油槽(1)の上
部から支持具を介して懸垂状態に設置されて作動油(2)
中に浸漬状態に配置された油圧ポンプ装置で、油圧ポン
プ及び油圧ポンプの駆動電動機(6)によって構成されて
いる。(11)は油槽(1)内に設けられて油圧ポンプ装置(3)
に連結された速度検出機で、油圧ポンプ装置(3)に固定
された固定部(12)、固定部(12)にベアリング(13)により
枢持されて駆動電動機(6)に直結された回転軸(14)、固
定部(12)の反駆動電動機(6)側の側面に装着された耐油
形の検出器(15)、回転軸(14)の反駆動電動機(6)側の側
面に装着されて検出器(15)と対向したディスク(16)、及
び検出器(15)とディスク(16)を覆い固定部(12)に密閉状
態に嵌合されて空所(17)を形成して装着されたケース(1
8)とにより構成されている。
【0015】(26)は一端が固定部(12)の端面に開口し、
L字状をなし他端は固定部(12)周面、及びケース(18)に
開口した油路、(27)は油路(26)に嵌装されてフィルタ(2
8)が装備されたフィルタユニット、(29)は回転軸(14)と
固定部(12)の間に介装されたオイルシール、(23)は油路
(26)の開口部近くに配置された磁石で、ケース(18)にね
じ(24)によって固定された金具(25)に装着されている。
【0016】上記のように構成された油圧エレベーター
用ポンプの速度検出装置において、油圧ポンプ装置(3)
の動作により、油路(26)を介して速度検出機(11)の空所
(17)に作動油(2)が出入する。このときに、磁石(23)に
作動油(2)中の鉄粉が吸着されて、作動油(2)中に浮遊鉄
粉が減少する。また、フィルタユニット(27)により作動
油(2)中の異物がフィルタ(28)に吸着されて、作動油(2)
中に浮遊異物が減少する。したがって、作動油(2)中の
鉄粉等の異物が、検出器(15)の表面を損傷したり、検出
器(15)に付着したりして検出機能が阻害される不具合が
少なくなり、油圧エレベーターの正常運転を維持するこ
とができ、また、油圧エレベーターの保守費を低減する
ことができる。
【0017】なお、図2の実施例において、油路(26)以
外から空所(17)へ作動油(2)が出入することを阻止する
ためオイルシール(29)が設けてある。このため、シール
ド型のベアリングにより油路(26)以外から空所(17)への
作動油(2)の出入を阻止する構成に対して、次に述べる
作用を得ることができる。すなわち、シール性劣化のと
きにシールド型のベアリングの交換よりも、オイルシー
ル(29)の交換が容易であって、保守費を低減することが
できる。また、オイルシール(29)の場合は各種のものが
市販されていて、シール性を増すため適宜な性能のもの
を幅広く選択することが可能である。
【0018】実施例3.また、図2の実施例において、
フィルタユニット(27)を省略して、磁石(23)により作動
油(2)中の鉄粉を吸着し、作動油(2)中の浮遊鉄粉を減少
することができる。これにより、作動油(2)中の鉄粉
が、検出器(15)の表面を損傷したり、検出器(15)に付着
したりすることによる障害を防ぐことができる。
【0019】実施例4.また、図2の実施例において、
フィルタユニット(27)が設けられた油路(26)を速度検出
機(11)の重力方向の下側に設けることによって、次の作
用を得ることができる。すなわち、作動油(2)中の鉄粉
が万一フィルタユニット(27)を通過して空所(17)に侵入
しても、鉄粉の比重が作動油(2)よりも大きいためケー
ス(18)の底部に滞留する。したがって、速度検出機(11)
の上部寄りに設けられた検出器(15)に対する影響が少な
くなる。
【0020】実施例5.また、図2の実施例において、
フィルタユニット(27)が設けられた油路(26)を速度検出
機(11)の重力方向の下側に設けると共に、磁石(23)を図
1相当位置に配置して油路(26)の空所(17)内開口部近く
に設ける。このような構成によって、次のような作用を
得ることができる。すなわち、作動油(2)中の鉄粉が万
一フィルタユニット(27)を通過して空所(17)に侵入した
場合に、鉄粉の比重が作動油(2)よりも大きいためケー
ス(18)の底部に滞留する。したがって、速度検出機(11)
の上部寄りに設けられた検出器(15)に対する影響が少な
くなる。
【0021】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、作動油
が貯留された油槽、この油槽の作動油中に浸漬状態に配
置されて作動油を圧送する油圧ポンプ装置、この油圧ポ
ンプ装置の回転軸端に設けられたディスクと、油圧ポン
プ装置の固定部に支持されてディスクに対応して配置さ
れて速度を検出する検出器と、油圧ポンプ装置の固定部
に支持されてディスク、及び検出器を覆って設けられて
密閉状態の空所を形成したケースと、油圧ポンプ装置の
固定部に支持されてケース内に配置され、ケースに侵入
した作動油中の鉄粉を吸着する磁石とを設けたものであ
る。また、作動油が貯留された油槽、この油槽の作動油
中に浸漬状態に配置されて作動油を圧送する油圧ポンプ
装置、この油圧ポンプ装置の回転軸端に設けられたディ
スクと、油圧ポンプ装置の固定部に支持されてディスク
に対応して配置されて速度を検出する耐油形の検出器
と、油圧ポンプ装置の固定部に支持されてディスク、及
び検出器を覆って設けられて密閉状態の空所を形成する
と共に、この空所と油槽に連通した油路を有するケース
と、油圧ポンプ装置の固定部に支持されて油路の開口部
に配置されて油路を出入する作動油中の鉄粉を吸着する
磁石とを設けたものである。
【0022】これによって、速度検出機空所内の作動油
中の鉄粉が磁石に吸着される。また、速度検出機の油路
を出入する作動油中の鉄粉が磁石に吸着される。したが
って、速度検出機空所内の作動油中の浮遊鉄粉が減少し
て、空所内の作動油中の鉄粉が検出器の表面を損傷した
り、検出器に付着したりして生じる検出機能障害が減少
する。これにより、速度検出機の作動信頼度を向上して
油圧エレベーターの正常運転を維持することができ、ま
た、油圧エレベーターの保守費を低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図で、後述する図4
相当図。
【図2】この発明の実施例2を示す図1相当図。
【図3】油圧パワーユニットの断面を主とし、油圧エレ
ベーター装置の構成を概念的に示す図。
【図4】従来の油圧エレベーター用ポンプの速度検出装
置を示す図で、図3の速度検出機の拡大縦断面図。
【符号の説明】
1 油槽 2 作動油 3 油圧ポンプ装置 12 固定部 14 回転軸 15 検出器 16 ディスク 17 空所 18 ケース 23 磁石 26 油路
フロントページの続き (72)発明者 神谷 代詞男 稲沢市菱町1番地 三菱電機株式会社稲沢 製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動油が貯留された油槽、この油槽の作
    動油中に浸漬状態に配置されて上記作動油を圧送する油
    圧ポンプ装置、この油圧ポンプ装置の回転軸端に設けら
    れたディスクと、上記油圧ポンプ装置の固定部に支持さ
    れて上記ディスクに対応して配置されて速度を検出する
    検出器と、上記油圧ポンプ装置の固定部に支持されて上
    記ディスク、及び検出器を覆って設けられて密閉状態の
    空所を形成したケースと、上記油圧ポンプ装置の固定部
    に支持されて上記ケース内に配置され、上記ケースに侵
    入した上記作動油中の鉄粉を吸着する磁石とを備えた油
    圧エレベーター用ポンプの速度検出装置。
  2. 【請求項2】 作動油が貯留された油槽、この油槽の作
    動油中に浸漬状態に配置されて上記作動油を圧送する油
    圧ポンプ装置、この油圧ポンプ装置の回転軸端に設けら
    れたディスクと、上記油圧ポンプ装置の固定部に支持さ
    れて上記ディスクに対応して配置されて速度を検出する
    耐油形の検出器と、上記油圧ポンプ装置の固定部に支持
    されて上記ディスク、及び検出器を覆って設けられて密
    閉状態の空所を形成すると共に、この空所と上記油槽に
    連通した油路を有するケースと、上記油圧ポンプ装置の
    固定部に支持されて上記油路の開口部に配置されて上記
    油路を出入する上記作動油中の鉄粉を吸着する磁石とを
    備えた油圧エレベーター用ポンプの速度検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100641398B1 (ko) 2005-09-16 2006-11-01 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 유압기기 작동유의 이물질 제거 및 수집장치

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KR100641398B1 (ko) 2005-09-16 2006-11-01 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 유압기기 작동유의 이물질 제거 및 수집장치

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