JPH05265591A - パーソナルコンピュータ用拡張ユニット - Google Patents
パーソナルコンピュータ用拡張ユニットInfo
- Publication number
- JPH05265591A JPH05265591A JP4097178A JP9717892A JPH05265591A JP H05265591 A JPH05265591 A JP H05265591A JP 4097178 A JP4097178 A JP 4097178A JP 9717892 A JP9717892 A JP 9717892A JP H05265591 A JPH05265591 A JP H05265591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal computer
- expansion unit
- extension unit
- computer
- notebook computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在あるノートパソコンに接続可能な拡張ユ
ニットは、ノートパソコン後部に接続している。この場
合、通常接続部の強度が十分でないために、拡張ユニッ
トを接続したままでのノートパソコンの移動、携帯がで
きない。この問題を解決するのが目的である。 【構成】 ノートパソコンの拡張ユニットの形状に溝部
を配設して、その溝部にノートパソコンを収納し、取付
けビス等で一体化し、また、拡張ユニットに持ち運び用
のハンドルをつけることにより、拡張ユニットを取り付
けたままで移動及び携帯が可能な構成となっている。
ニットは、ノートパソコン後部に接続している。この場
合、通常接続部の強度が十分でないために、拡張ユニッ
トを接続したままでのノートパソコンの移動、携帯がで
きない。この問題を解決するのが目的である。 【構成】 ノートパソコンの拡張ユニットの形状に溝部
を配設して、その溝部にノートパソコンを収納し、取付
けビス等で一体化し、また、拡張ユニットに持ち運び用
のハンドルをつけることにより、拡張ユニットを取り付
けたままで移動及び携帯が可能な構成となっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ（ワープロのように特定の機能だけを実行するもので
もよい）の外部拡張ユニットに関するものである。
タ（ワープロのように特定の機能だけを実行するもので
もよい）の外部拡張ユニットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年の電子技術の進歩により、平面ディ
スプレイを備えた、いわゆるラップトップ型パーソナル
コンピュータ（以下ラップトップパソコンと略す）及び
ノートブック型パーソナルコンピュータ（以下ノートパ
ソコンと略す）が、現在では数多く製品化されている。
歴史的には、ラップトップパソコンが先行して製品化さ
れ、続いて電子部品の小型化及び部品実装の高集積化に
伴いラップトップパソコンより薄型で軽量なノートパソ
コンが製品化された。
スプレイを備えた、いわゆるラップトップ型パーソナル
コンピュータ（以下ラップトップパソコンと略す）及び
ノートブック型パーソナルコンピュータ（以下ノートパ
ソコンと略す）が、現在では数多く製品化されている。
歴史的には、ラップトップパソコンが先行して製品化さ
れ、続いて電子部品の小型化及び部品実装の高集積化に
伴いラップトップパソコンより薄型で軽量なノートパソ
コンが製品化された。
【０００３】ところで、オフィス等で使用されるデスク
トップ型のパーソナルコンピュータ（以下ディスクトッ
プパソコンと略す）は、ハードディスクドライブ、フロ
ッピーディスクドライブ、プリンタインターフェース、
ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）インターフェー
ス、モデムインターフェース、マウスインターフェース
などの各種拡張機能が本体内に標準で装備される。ま
た、ラップトップパソコンにあっても、上記機能をほぼ
標準でもちあわせており、オフィス等での使用に十分た
え得る。
トップ型のパーソナルコンピュータ（以下ディスクトッ
プパソコンと略す）は、ハードディスクドライブ、フロ
ッピーディスクドライブ、プリンタインターフェース、
ＬＡＮ（ローカルエリアネットワーク）インターフェー
ス、モデムインターフェース、マウスインターフェース
などの各種拡張機能が本体内に標準で装備される。ま
た、ラップトップパソコンにあっても、上記機能をほぼ
標準でもちあわせており、オフィス等での使用に十分た
え得る。
【０００４】一方、ノートパソコンでは下記の理由によ
り通常一部の拡張機能を省略している。 （１）軽くして携帯性を優先させる。 （２）小型にして携帯性を優先させる。 （３）消費電力を減らし、バッテリーで長時間動作可能
とする。 このためオフィス等でノートパソコンを使用する場合に
は、その機能が十分ではなく、拡張機能を有する拡張ユ
ニットをノートパソコンの後部に接続しその機能を拡張
している。
り通常一部の拡張機能を省略している。 （１）軽くして携帯性を優先させる。 （２）小型にして携帯性を優先させる。 （３）消費電力を減らし、バッテリーで長時間動作可能
とする。 このためオフィス等でノートパソコンを使用する場合に
は、その機能が十分ではなく、拡張機能を有する拡張ユ
ニットをノートパソコンの後部に接続しその機能を拡張
している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在ノート
パソコンに接続可能な拡張ユニットは、例えば図３に示
すようにノートパソコン後部に接続するものがある。こ
こで１はノートパソコン本体であり、６は拡張ユニット
である。この場合、通常ノートパソコン１と拡張ユニッ
ト６の接続部の強度が十分ではないために、ほとんどの
ノートパソコン製造メーカが、その取扱い説明書により
拡張ユニット６を接続したままでのノートパソコンの移
動、携帯を禁止している。従って、この状態から移動す
る場合には、一度拡張ユニット６を取り外し、移動後、
必要に応じて再び組み立てることになる。接続部の機械
的強度を増すことは簡単であるが、拡張ユニット６のみ
ならずノートパソコン本体１の重量が増えてしまうため
に、携帯性に優れているというノートパソコン本来の目
的からすると現実的でない。
パソコンに接続可能な拡張ユニットは、例えば図３に示
すようにノートパソコン後部に接続するものがある。こ
こで１はノートパソコン本体であり、６は拡張ユニット
である。この場合、通常ノートパソコン１と拡張ユニッ
ト６の接続部の強度が十分ではないために、ほとんどの
ノートパソコン製造メーカが、その取扱い説明書により
拡張ユニット６を接続したままでのノートパソコンの移
動、携帯を禁止している。従って、この状態から移動す
る場合には、一度拡張ユニット６を取り外し、移動後、
必要に応じて再び組み立てることになる。接続部の機械
的強度を増すことは簡単であるが、拡張ユニット６のみ
ならずノートパソコン本体１の重量が増えてしまうため
に、携帯性に優れているというノートパソコン本来の目
的からすると現実的でない。
【０００６】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、拡張ユニットに携帯用のハン
ドルをつけ、取り付けたままでノートパソコン等の移動
及び携帯が可能とすることを目的とする。
めになされたものであり、拡張ユニットに携帯用のハン
ドルをつけ、取り付けたままでノートパソコン等の移動
及び携帯が可能とすることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は外部拡張ユニッ
トに溝部を形成し、該溝部はパーソナルコンピュータが
着脱自在に収納される形状を成し、さらに前記外部拡張
ユニットには携帯用のハンドルを有することを特徴とす
る。
トに溝部を形成し、該溝部はパーソナルコンピュータが
着脱自在に収納される形状を成し、さらに前記外部拡張
ユニットには携帯用のハンドルを有することを特徴とす
る。
【０００８】
【作用】例えば、ノートパソコンをオフィス等でその機
能を拡張させるために、本発明にかかる拡張ユニットの
溝部にノートパソコンを収納して取付けビス等で一体化
して取付けると、例えばラップトップパソコンなみの機
能と携帯性が実現できる。
能を拡張させるために、本発明にかかる拡張ユニットの
溝部にノートパソコンを収納して取付けビス等で一体化
して取付けると、例えばラップトップパソコンなみの機
能と携帯性が実現できる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を、図１を用いて説明する。
１はノートパソコン本体、２は拡張ユニット、２ａは拡
張ユニット２の溝部、３は拡張ユニットに取付けたハン
ドル、４は取付けビスである。先ず、拡張ユニット２の
溝部２ａにノートパソコン１を上側から収納する。次に
拡張ユニット２下部から４本の取付けビス４で固定す
る。この方法では接続部の強度による問題点は発生しな
い。また、取付けビス４による固定方法は、一例を示し
たに過ぎず、他の固定方法に置き換えても勿論よい。
１はノートパソコン本体、２は拡張ユニット、２ａは拡
張ユニット２の溝部、３は拡張ユニットに取付けたハン
ドル、４は取付けビスである。先ず、拡張ユニット２の
溝部２ａにノートパソコン１を上側から収納する。次に
拡張ユニット２下部から４本の取付けビス４で固定す
る。この方法では接続部の強度による問題点は発生しな
い。また、取付けビス４による固定方法は、一例を示し
たに過ぎず、他の固定方法に置き換えても勿論よい。
【００１０】また、前記溝部２ａにノートパソコン１を
横側からスライドさせながら収納するようにしても良
い。この場合はレール溝を付けて、これに沿って押すと
自動的にコネクタが接続されるようにしても良い。この
時は、取付けビス４は少ない数にすることができる。５
は拡張プリントボードで、拡張ユニット２内に格納する
ことにより各種拡張機能を実現できる。
横側からスライドさせながら収納するようにしても良
い。この場合はレール溝を付けて、これに沿って押すと
自動的にコネクタが接続されるようにしても良い。この
時は、取付けビス４は少ない数にすることができる。５
は拡張プリントボードで、拡張ユニット２内に格納する
ことにより各種拡張機能を実現できる。
【００１１】図２は拡張ユニット２にノートパソコン１
を取付けた状態を示す。ノートパソコン１は拡張ユニッ
ト２に取付けビス４で一体化している。従って、ハンド
ル３があるために拡張ユニット２を取り付けたまま携帯
できる。また、ノートパソコンのキー操作をブラインド
タッチ（キーボードを見ないでキー操作をする）で行う
場合に、拡張ユニットの前部またはハンドル部を手首を
休める枕部として兼ねることができる。尚、外部記憶装
置としてＣＤ−ＲＯＭが普及してきているが、薄く直径
の大きいＣＤ−ＲＯＭ装置を、広い面積を有する拡張ユ
ニットの下部に収納することもできる。
を取付けた状態を示す。ノートパソコン１は拡張ユニッ
ト２に取付けビス４で一体化している。従って、ハンド
ル３があるために拡張ユニット２を取り付けたまま携帯
できる。また、ノートパソコンのキー操作をブラインド
タッチ（キーボードを見ないでキー操作をする）で行う
場合に、拡張ユニットの前部またはハンドル部を手首を
休める枕部として兼ねることができる。尚、外部記憶装
置としてＣＤ−ＲＯＭが普及してきているが、薄く直径
の大きいＣＤ−ＲＯＭ装置を、広い面積を有する拡張ユ
ニットの下部に収納することもできる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、次のような優れた効果があ
る。ノートパソコンと拡張ユニット取付け部の強度的な
問題点がないためにノートパソコンに拡張ユニットを取
り付けたままで、移動、携帯することが可能であり、ラ
ップトップパソコンなみの機能が実現できる。
る。ノートパソコンと拡張ユニット取付け部の強度的な
問題点がないためにノートパソコンに拡張ユニットを取
り付けたままで、移動、携帯することが可能であり、ラ
ップトップパソコンなみの機能が実現できる。
【図１】拡張ユニットにパソコンを取付ける状態を示す
組み立て斜視図である。
組み立て斜視図である。
【図２】拡張ユニットにパソコンを取り付けた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図３】従来の拡張ユニットが接続されたパソコンを示
す図である。
す図である。
１ パソコン（ノートパソコン） ２ 拡張ユニット ２ａ 溝部 ３ ハンドル ４ 取付けビス ５ 拡張プリントボード ６ 従来の拡張ユニット
Claims (1)
- 【請求項１】 外部拡張ユニットに溝部を形成し、該溝
部はパーソナルコンピュータが着脱自在に収納される形
状を成し、さらに前記外部拡張ユニットには携帯用のハ
ンドルを有することを特徴とするパーソナルコンピュー
タ用拡張ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097178A JPH05265591A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | パーソナルコンピュータ用拡張ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097178A JPH05265591A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | パーソナルコンピュータ用拡張ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05265591A true JPH05265591A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=14185335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4097178A Pending JPH05265591A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | パーソナルコンピュータ用拡張ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05265591A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6411503B1 (en) | 1996-10-11 | 2002-06-25 | Fujitsu Limited | Portable type information apparatus |
| US6560100B1 (en) | 1996-10-24 | 2003-05-06 | Fujitsu Limited | Portable computer equipped with add-on battery |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP4097178A patent/JPH05265591A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6411503B1 (en) | 1996-10-11 | 2002-06-25 | Fujitsu Limited | Portable type information apparatus |
| US6560100B1 (en) | 1996-10-24 | 2003-05-06 | Fujitsu Limited | Portable computer equipped with add-on battery |
| US6563702B1 (en) | 1996-10-24 | 2003-05-13 | Fujitsu Limited | Portable computer equipped with add-on battery |
| US6674637B2 (en) | 1996-10-24 | 2004-01-06 | Fujitsu Limited | Portable computer equipped with add-on battery |
| US6956734B2 (en) | 1996-10-24 | 2005-10-18 | Fujitsu Limited | Portable computer equipped with add-on battery |
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