JPH05252576A - リモートコントロール送信機および受信機 - Google Patents
リモートコントロール送信機および受信機Info
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- JPH05252576A JPH05252576A JP8457392A JP8457392A JPH05252576A JP H05252576 A JPH05252576 A JP H05252576A JP 8457392 A JP8457392 A JP 8457392A JP 8457392 A JP8457392 A JP 8457392A JP H05252576 A JPH05252576 A JP H05252576A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- remote control
- key
- transmitter
- battery
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- Granted
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
択できるようにする。 【構成】 電池5の投入時にキー1毎にランダムなコー
ドが割り当てられるので送信機8が異なれば異なるコー
ドが送信される。また、その送信機8から送信されたコ
ードが、受信側の操作キーに対応して記憶され、その記
憶したコードに対応したコードが受信されたとき、その
記憶されたコードに対応するキーの機能が実行される。
Description
器、オーディオ機器等の機能制御を行うリモートコント
ロール送信機および受信機に関する。
では本体から離れた場所において遠隔操作できるリモー
トコントロール(以下、リモコンと称する)装置が必需
品といえるほどに一般化している。このリモコン装置で
は送信の開始を識別するためのスタートコードと、例え
ばTV受像機、ビデオテープレコーダ、コンパクトディ
スクプレーヤ等の機器の種類を識別するためのカテゴリ
コードと、リモコン送信機のどの操作キーが押されたか
を識別するためのキーコードが用いられている。
れ、例えばデータ「1」の状態が連続するように構成さ
れている。カテゴリコードは例えば5ビットで構成さ
れ、「0」のデータと「1」のデータがカテゴリに対応
した所定の組み合わせとなるように決められている。キ
ーコードは例えば10ビットで構成され「0」のデータ
と「1」のデータがキーに対応して所定の組み合わせと
なるように決められている。
に配置されてパルス位相変調され、赤外線や電波を用い
て送信される。受信機側では、これらの各コード信号を
解析して操作者が意図したような制御を行うようにして
いる。
なリモコンはカテゴリコードに共通の信号を使用するの
が普通であり、同一の機器が複数設けられることを考慮
してバリエーションを持たせることもあるがその種類は
2乃至3種類程度であり、経済性、製品管理上その他の
理由から際限なくバリエーションを持たせることができ
ないことから、受信側で同一機器が多数並べておかれて
いるとき、1つのリモコン送信機を操作することによっ
て全部の装置あるいは複数台の装置が動作してしまうと
いう問題点がある。
を準備するかは、送信機操作パネル上に幾つのキーを実
装できるかということによる制約があり、本体装置の操
作キー全てを遠隔操作することは不可能ではないにして
も経済性から問題があり、主要なものだけを遠隔操作す
るようにしているため、遠隔操作項目が必ずしも全ての
ユーザの希望に沿うものではないという課題があった。
ードおよび遠隔操作項目をユーザが選択できるようにす
るものである。
るために請求項1の発明は、受信機側の本体装置の機能
を制御するコード信号を送信するリモートコントロール
送信機において、発生するコード信号が電池挿入時にお
いて各キーにランダムに割り当てられることを特徴とす
る。
送信機から送信されるコード信号を受信してそのコード
信号に基づく制御を行うとともに、パネル面に設けた操
作スイッチに対応する制御を行うリモートコントロール
受信機において、受信したコードをパネル面に設けた操
作スイッチに対応して記憶させるメモリと、以後のコー
ド受信時に記憶させたコードと一致したコードを受信し
たときは、そのコードと対応させたスイッチの機能を実
行する制御部とを備えたことを特徴とする。
ダムなコードが割り当てられるので、送信機が異なれば
異なるコードが送信される。
送信されたコードが、受信側の操作キーに対応して記憶
され、その記憶したコードに対応したコードが受信され
たとき、その記憶されたコードに対応するキーの機能が
実行される。
示す回路図である。図1において操作キー1は録画スタ
ート/ストップ、ズームイン、ズームアウト等のリモー
トコントロールしようとする各機能を選択する操作キー
で、図2に示すようにリモコン送信機8のパネル上に設
けられているスイッチである。操作キー1の一端はリモ
コンIC3の端子X0乃至X3に接続され、他端はその
ICの端子Y0乃至Y3に接続されることによってキー
マトリクスが2構成されている。
たとき、リモコンIC3の内部に有するランダムカウン
タ6が電源投入条件によって決まる不特定な値、すなわ
ちランダムに設定されるようになっている。そしてその
ランダムカウンタ6の設定値に対応してカテゴリコード
およびキーコードが決まるようになっている。このた
め、リモコン送信機8によって発生するカテゴリコード
およびキーコードは全くの偶然によって決まることにな
り、送信機が異なればカテゴリコードおよびキーコード
が一致する可能性は非常に少ない。
はバックアップ用キャパシタンス7によってこれらのラ
ンダムコードはIC内部に保持されるようになっている
ので電池5を交換した後も、操作キーが押されると、初
めて電池5を挿入したとき操作キーに割り付けられた固
有のランダムコードに基づき赤外LED発光素子4から
リモコンコードが発生するようになっており、操作性は
保証されるようになっている。
実施例を示すブロックである。リモコン送信機8の赤外
LED発光素子4から送信されたリモコン信号は、図3
に示す本体装置に含まれるリモコン受信機に供給され
る。リモコン信号は受光素子15で受光され、増幅器2
3によって所定のレベルまで増幅され、復調器22でリ
モコン送信機より送られてきたデータが復調される。
ネルにある操作キー9が押されたか否かをキーマトリク
ス10によってマイコン11が検出するようになってい
る。また、マイコン11は不揮発性メモリ12などのメ
モリ部を有する。
イコン11はランダムコードを操作キーと対応させる学
習を行う特殊モード状態となる様にソフトが作られてい
る。この状態で前述のリモコン送信機8のうち、任意の
操作キーを押してそのキーに割り当てられたランダムコ
ードを本体装置に向けて送信する。それと同時に本体装
置の操作キーのうちユーザがリモコンで選択したい機能
を有するものを押すことによって、受信したリモコンデ
ータと本体の操作キーとを1対1対応させて不揮発性メ
モリに記憶する。
ッチ16を押した後、リモコン送信機8の操作キーを1
を押し、その信号が受光素子15で受光され、マイコン
11に供給される。このとき本体側の操作キー9を押す
ことによって、不揮発性メモリ12にリモコン送信機8
から送られてきたランダムコードが記憶される。この操
作をリモコン送信機8の全ての操作キーについて行う
と、リモコン送信機8の各キーによって選択される機能
はユーザの好みにあったものとして不揮発性メモリ12
に記憶される。
て特殊モードを解除する。通常状態では受信したリモコ
ンコードを内部の不揮発性メモリ12に記憶しているコ
ードと参照し、一致したときのみ本体の操作キーと同様
に受け付ける。一般に、リモコンコードとしては最低で
も16ビット程度のコードデータを用いているので、6
5536通りの識別が行え、IDコード等を追加するこ
となくある特定のリモコンだけによって遠隔操作可能な
リモートコントロールシステムとなる。
ーと対応させて記憶する特徴を持つため、手元にある全
く別カテゴリのリモコンで前述の学習動作を行うことに
よって本体の操作をすることも可能となる。
ートコントロール送信機は、送信するコードが電池投入
時の偶然性によって決まるので、他の送信機と同じコー
ドを送信する可能性が非常に少なくなり、このため、同
一の装置が多数並べられている場合でも一つのリモート
コントロール送信機を操作することによって複数の装置
が動作することがないという効果を有する。
ル受信機は、受信したコードを本体側操作パネルの操作
キーに対応させて記憶させ、以後受信したコードが記憶
したコードと一致したときその記憶したコートに対応す
る機能を実行するものであるから、送信機のキーをユー
ザの意図通りの機能に設定することができるという効果
を有する。
す回路図
の構成を示すブロック図
るリモコン信号を本体装置内部のメモリに操作キーと対
応させて記憶させる動作の概念図
Claims (2)
- 【請求項1】 受信機に接続される本体装置の機能制御
用コード信号を送信するリモートコントロール送信機に
おいて、 発生するコード信号が電池挿入時において各キーにラン
ダムに割り当てられることを特徴とするリモートコント
ロール送信機。 - 【請求項2】 リモートコントロール送信機から送信さ
れるコード信号を受信してそのコード信号に基づく制御
を行うとともに、パネル面に設けた操作スイッチに対応
する制御を行うリモートコントロール受信機において、 前記受信したコードを前記パネル面に設けた操作スイッ
チに対応して記憶させるメモリと、 以後のコード受信時に記憶させたコードと一致したコー
ドを受信したときはそのコードと対応させたスイッチの
機能を実行する制御部とを備えたことを特徴とするリモ
ートコントロール受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08457392A JP3178479B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | リモートコントロール送信機およびリモートコントロールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08457392A JP3178479B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | リモートコントロール送信機およびリモートコントロールシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05252576A true JPH05252576A (ja) | 1993-09-28 |
JP3178479B2 JP3178479B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=13834420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08457392A Expired - Lifetime JP3178479B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | リモートコントロール送信機およびリモートコントロールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178479B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004244219A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Xerox Corp | 製造及び倉庫管理のための可視的位置識別を提供する方法 |
WO2010007798A1 (ja) * | 2008-07-18 | 2010-01-21 | パナソニック株式会社 | 送受信装置 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP08457392A patent/JP3178479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004244219A (ja) * | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Xerox Corp | 製造及び倉庫管理のための可視的位置識別を提供する方法 |
WO2010007798A1 (ja) * | 2008-07-18 | 2010-01-21 | パナソニック株式会社 | 送受信装置 |
US8654756B2 (en) | 2008-07-18 | 2014-02-18 | Panasonic Corporation | Transmission device, reception device, transmission method, reception method, and transmission/reception system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3178479B2 (ja) | 2001-06-18 |
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