JPH05245239A - パッティング練習装置 - Google Patents

パッティング練習装置

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JPH05245239A
JPH05245239A JP4672491A JP4672491A JPH05245239A JP H05245239 A JPH05245239 A JP H05245239A JP 4672491 A JP4672491 A JP 4672491A JP 4672491 A JP4672491 A JP 4672491A JP H05245239 A JPH05245239 A JP H05245239A
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JP
Japan
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putting
golfer
stroke
shaft
practice
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JP4672491A
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English (en)
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Taylor Ralph
ティラー ラルフ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】パッティングストロークを向上させるゴルフ練
習装置に関する。 【構成】パター12のシャフト14に結合される細長い
剛性の棒20はパター12のヘッド18のフェース40
に垂直の方向に後方へ延びるように固定的に装着され
る。可撓の弾性線34が棒20に結合される。線34は
一端36を定置物に引留められ、練習パッティングスト
ローク間、パターフェース40の適正な整合を維持し得
る。他の一実施例では、ベース24がシャフト14に固
定的に装着され、伸縮嵌合管が練習ストローク間シャフ
ト14の垂直運動を許すが水平運動または回転を阻止す
るようにベース24にヒンジ結合される。さらに他の一
実施例では、ベースは定置目玉を通る長い剛性の棒に対
するUヒンジによる垂直枢着のため平坦な端フランジを
有する。さらに、パター12を保持するための適正角度
を確立するため可動のL形部材が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、一般的に、向上されたゴルフ
競技を行うために個人を訓練する装置に係る。特に、本
発明は一貫して正確なゴルフスィングを体得することに
関し使用者を支援するためゴルフクラブに係脱自在に取
付けられるゴルフ練習装置に係る。本発明はゴルファー
の特に、しかし非排他的に、パッティングストロークを
向上させる練習装置として有効である。
【0002】
【発明の背景】ゴルフ競技は抜群のパフォーマンスを達
成するには多くの技術の総合を必要とするエクサイティ
ングな競技である。競技を向上させるためにゴルファー
を助ける装置を設計するべく多くの様々な試みが為され
ている。ゴルフ競技の重要な部分−人によっては最重要
と信じている部分−はパッティングである。一貫して正
確なパッティングを行う能力を有することは極めて望ま
しい。
【0003】ホールへ向かってグリーンに沿って打撃さ
れるゴルフボールの正確度は、パターを使用する使用者
のパッティングストロークの正確度に依存する。典型的
なパターは一端にハンドルを備えたシャフトと、反対端
に取付けられたパッティングヘッドとを有する。パッテ
ィングヘッドは典型的にゴルフボールを打撃するための
平坦面を有する。一般的に、ストロークを行うとき、パ
ッティングヘッドがゴルフボールを打撃するとき前記平
坦面がゴルフボールの意図された進行線に対し垂直であ
るように平坦面がゴルファーによってパッティングスト
ロークを通じて運動されることが望ましい。そこにおい
てパッティングヘッドがゴルフボールを打撃する平坦面
上の位置、意図される進行線に対する平坦面の角度、及
びパッティングヘッドがボールを打撃する力が、主とし
て、パッティングの方向と距離とを決定する。グリーン
の勾配及び芝の種類も影響を及ぼすが、これらは通常は
パッティングショットの計画及び実行に当たって考慮に
入れられ得る。もしゴルファーがボールを所望の進路上
に位置させるため適正な量の力を以て直線的パッティン
グストロークを一貫して実現し得るならば、ゴルファー
のパッティング能力は著しく向上され得る。
【0004】ゴルファーの競技を向上させるためには、
ゴルファーは書籍及び雑誌を読みそしてビデオテープ及
びフィルムを見ることができるが、最高の練習方法はス
トロークを反復して練習するゴルファーによって達成さ
れることを本発明は認識する。さらに、練習されるスト
ロークが適正なストロークでないかぎり、ストロークの
反復練習は役にたたず、そして実際上悪い癖が身につく
ことを本発明は認識する。“適正なストローク”によっ
て、パッティングストロークがゴルフボールの意図され
た方向に関して、該ストローク間、パッティングヘッド
の適正な垂直整合を維持することが意味される。このよ
うにして、パッティングフェースがボールを所望の正し
い角度で打撃する確率がより高くなる。かつまた、適正
量の力が発揮され、それに伴って、無理をせずに正確に
ストロークを完結するためのゴルファーの適当な腕及び
上体の筋肉の調整された発達が期待される。これに加え
て、本発明は在来のゴルフパターに係脱自在に取付けら
れ得る個人のパッティングストロークを改善するそのよ
うなゴルフ練習装置の必要性を認識する。反復された練
習後、そのような練習装置はパターから取り外され、そ
してもし希望されるならば、同じパターがコース上で使
用され得る。
【0005】従って、個人のパッティングの技術レベル
を効果的に向上させるパッティングストローク練習装置
を提供することが本発明の一目的である。そのような練
習装置であってパッティングストロークの一貫性を増す
ように、練習ストローク間、パッティングヘッドの適正
垂直整合を維持するものを提供することは本発明の他の
一目的である。そのような練習装置であって耐久性並び
に信頼性に富み、そしてその製作及び使用に関し費用効
果的であるものを提供することが本発明の他の一目的で
ある。そのような練習装置であって機構的に簡単であり
且つ使用するのに便利であるものを提供することが本発
明のさらに他の一目的である。
【0006】
【発明の摘要】個人のパッティングストロークを向上さ
せる本ゴルフ練習装置の一好的実施例は、その一端をフ
ェースを有するパッティングヘッドを備えたパターのシ
ャフトに係脱自在に取付けられた細長い剛性の棒を有す
る。前記棒はパッティングヘッドに隣接するシャフト部
分に取付けられる。前記棒はパッティングヘッドの面の
平面に実質的に垂直の方向に後方へ延び、そしてパター
のシャフトがゴルファーによって垂直位置に保持される
とき実質的に水平に定向される。棒の自由端に可撓の弾
性線が結合される。可撓の弾性線、例えば手術用管、は
延伸可能であり、しかも強靱で軽量である。弾性線は十
分なそして完全なパッティングストロークを可能にする
のに十分適切な距離に亙って延伸する。弾性線の反対端
はそれを引留点として役立つ定置物に確保するための装
置を有する。前記確保装置は弾性線の端に結合されたフ
ックであって意図されたゴルフボール進行線上に位置す
る定置物、例えば重いテーブルの足、に弾性線を確保す
るのに使用され得るものを有する。
【0007】パターがパッティングストロークを通じて
運動されるにつれて、前記剛性の棒の自由端に結合され
た前記弾性線は、ゴルフボールの意図された進行線に対
し実質的に平行する方向に棒を維持する。適正な方向線
から偏倚するゴルフクラブ即ちパターのゴルファーによ
るいかなる捩れも前記可撓の弾性線によって抵抗され
る。しかも、弾性線は練習パッティングストロークの完
成を許す。かくして、パッティングヘッドのフェースは
ストローク及びゴルフボールの意図された進行方向即ち
進行線に対して直角、即ち垂直、に維持される。
【0008】他の一実施例においては、剛性の棒及びベ
ースに対するその取付けは、一端をベースにヒンジ結合
された実質的に剛性の伸縮嵌合管を含むように修正され
る。ベースに対する伸縮嵌合管のヒンジ結合は、ベース
がクラブシャフトに確保されているときは伸縮管は垂直
面において枢動するが横方向面においては枢動しないよ
うに構成される。伸縮管は延長または短縮されるように
長手方向に摺動可能である。かくして、伸縮管の反対端
が定置物に結合されているとき、練習ストローク間、使
用者はクラブシャフト、従って、クラブヘツドの軸方向
回転から保護される。クラブフェースは、練習ストロー
ク間、ボールの意図された進行線に対しその好ましい垂
直の向きに維持される。
【0009】本発明のさらに他の一実施例においては、
Uヒンジが端フランジに結合されそして端フランジがク
ラブフェースの平面に対し実質的に垂直の方向に後方へ
延びるように面部分に螺合される。Uヒンジには剛性の
棒が固定的に取付けられ、棒はストロークを整合させる
ための定置目玉に通される。Uヒンジはクラブヘッドの
垂直面における運動を許すが、そのねじれ運動を制止す
る。練習ストローク間、これはストロークの完成を許す
が、クラブヘッドを棒に対して、従って意図されたショ
ットラインに対して、実質的に垂直の位置に維持する。
【0010】本発明の一好適実施例は、さらに、前記棒
または伸縮嵌合管に枢着されたL形ワイヤを有する。L
形ワイヤはLが倒立されてその水平部分がパッティング
ヘッドの上方に配置されるように定向される。パッティ
ングの頂面は複数の表示線を所望位置に配列される。L
形ワイヤは予決定位置へ運動自在である。パターはL形
ワイヤの水平部分をパターヘッド上の適正表示線によっ
てゴルファーの照準線上に確立する角度にゴルファーに
よつて保持される。これにより、練習ストローク間、パ
ターの適正な位置決め及び傾斜角が確立される。
【0011】その構造並びにその作用に関連する本発明
の新規の諸特徴は、発明それ自体とともに、同一符号が
同一部品を表す添付諸図面をそれらの関連説明と一緒に
検討することによって、最も明快に理解されるであろ
う。
【0012】
【提示実施例の説明】図1及び図2を参照すると、全体
として符号10を以て表されるゴルフ練習装置、以下装
置と呼ぶ、がその意図された環境において示される。装
置10は従来のパター12に固定的に装着されている。
パター12はシャフト14、ハンドル16及びクラブヘ
ッド18を有する。
【0013】装置10は好ましくはステンレス鋼または
硬くて強靱なプラスチック材料から作られる長くそして
細い硬質の棒20を有する。また、棒20はストローク
に過度に影響を及ぼさないように軽量である。棒20は
その一方の端部22をベース24と結合される。ベース
24はクラブヘッド18に隣接するシャフト部分26に
裝脱自在に取付けられる。棒20をシャフト14に取付
けるため締付機構がベース24内に組込まれており、そ
れはシャフト部分26に沿って延びるフランジ28を有
する。フランジ28は希望される適所にベース24を固
定的に確保するためにシャフト部分26に止ねじ30に
よって調整自在に締付けられ得る。棒20の反対側の端
部32に、弾性線34が結合される。弾性線34は、後
に一層詳細に説明されるように、シャフト14及びクラ
ブヘッド18の適正な向きを維持するのに役立つ。弾性
線34は装置10の作用のために十分な弾力性を提供す
る弾力性でしかも強靱な線である。有利に機能すること
が判明している一材料は、約1.80m−2.40m
(6−8ft)の長さを有する直径6.30mm(1/
4″)の手術用管である。なお、棒20の長さは概ね3
0.0cm(1ft)である。棒20はゴルファーの練習ス
ウィングに干渉することなしにパター12を整合関係に
維持するため、シャフト14を中心として適切なモーメ
ントの腕を提供するのに十分である長さにさるべきであ
る。弾性線34の反対側の端部36には、弾性線34を
引留めるために定置物のまわりに前記端部36を確保す
るための確保装置38が設けられる。前記定置物は端部
36が点35において確保されるのを可能にする物体で
あり、該点35はゴルフボール(図示せず)の意図され
た進路の方向線上に位置する垂直面43に存在する一点
である。
【0014】棒20は図2において一層明瞭に示される
向きを以てシャフト14に対して固定的に締付けられ
る。特に、クラブヘッド18はその前縁に概ね平坦なパ
ッティングフェース40であって実質的に平面42に位
置するものを有する。棒20は垂直の平面42に位置す
るパッティングフェース40に対し実質的に直角、即ち
垂直、の方向に固定的に定向されるようにシャフト部分
26に取付けられる。さらに、棒20はゴルフボールが
クラブヘッド18によって打撃された後、ゴルフボール
の意図された進路の方向線44に実質的に平行の方向に
位置することも注目さるべきである。
【0015】さらに、装置10はピボット48において
棒20に可動的に取付けられた概ねL形のワイヤ46を
有する。L形ワイヤ46はクラブヘッド18の上方に置
かれるように位置決めされ得る水平部材50を有する。
本発明の装置の作用は図3によっておそらく最も明快に
理解され得る。
【0016】図3において示されるように、練習パッテ
ィングストロークが装置10を使用するゴルファーによ
って実行されるとき、クラブヘッド18はボールの意図
された進路の方向の後方または後部の位置52に在る。
ストローク間、もしゴルファーが非意図的または意図的
にボールの意図された進路の方向線44に対し垂直であ
る平面42からパッティングフェース40が偏倚するよ
うにパター12を動かすならば、棒20の端部32は偏
向される。従って、端部32は偏向矢印54,56によ
って示されるように運動する。しかし、弾性線34はす
べてのそのような偏向運動に対し反作用する傾向を有す
る力58を発揮する。従って、パッティングフェース4
0を平面42から偏倚させる傾向を有するクラブのいか
なる運動も抵抗され、そしてパッティングフェース40
と方向線44に垂直の平面42との適正な整合がストロ
ークの全体に亙って維持される。装置10を使用するゴ
ルファーによって反復して行われるストロークによっ
て、パッティングフェース40がストローク全体に亙っ
て適正整合状態に維持されているときの適正な感覚がゴ
ルファーにより体得される。この感覚はいったん体得さ
れると、練習装置に依存することなしにゴルファーによ
ってゴルフコース上において反復感得され得る。そうす
ることによって、意図された進行線44に対し垂直にパ
ッティングフェース40を保ってゴルフボールを直角に
パットする可能性が著しく増加される。さらに、弾性線
34によって発揮される力58は、適正に定向されたパ
ッティングストローク間に使用されるゴルファーの筋肉
の強化と発達とを可能にする。
【0017】次に図4を参照すると、本発明に従うゴル
フ練習装置の一代替実施例が示される。特に、図4はシ
ャフト14の長手方向軸線に対し直角に取られた横断面
図において見たときの前記代替実施例の上面図を示す。
特に、ベース24は止ねじ30によってシャフト14に
固定的に取付けられる。延長部分62がベース24に固
着される。伸縮嵌合管64が延長部分62に枢着され
る。図4において見られるように、図示代替実施例にお
いて、伸縮嵌合管64は複数の中空円筒形のセクション
66,68,70であって次々に伸縮嵌合されているも
のを有する。セクション66,68,70は実質的に剛
性であるが、強靱で軽量の材料から形成され、それらは
一方のセクションが他方のセクションの内部において容
易に摺動するようにされている。最も幅が広いセクショ
ン66は1対のフランジ72を設けられた端部を有す
る。フランジ72はピン74を介してヒンジ結合を構成
するように延長部分62に嵌合する。延長部分62にお
けるフランジ72の作用に関連して理解され得るごと
く、伸縮嵌合管64はかくして、パター12のシャフト
14の同じ全般方向に沿って、垂直面において関節運動
を行い得る。しかし、パター12の矢印76によって示
されるごとき回転運動は延長部分62がフランジ72内
に可動枢支されるヒンジ結合によって効果的に阻止され
る。伸縮嵌合管64のセクション70の反対端には、図
4において見られるように、伸縮嵌合管64の他端を定
置物に結合するためのフック78が設けられる。伸縮嵌
合管64の伸縮運動において、中空のセクション66,
68,70は、矢印76によって概示される方向へのあ
らゆる横方向運動即ち偏向をそれらが実質的に阻止する
のに十分な長さにされていることに注目することが重要
である。そのヒンジ結合を介する伸縮嵌合管64の作用
は、矢印80によって概示される長手方向への運動に本
質的に限定される。従って、伸縮嵌合管64のフック7
8が矢印80によって表される意図されたショットの進
行線を確立するために定置物に結合されるとき、使用者
は練習ストローク間にシャフト14が回転するのを防止
される。実際上、パッティングフェース40は、練習ス
トロークの間、矢印80によつて表される進行線に対し
その好ましい垂直の向きに維持される。伸縮嵌合管64
は使用者が矢印80に沿う前後進運動を通じて何ら干渉
されることなしにパッティングストロークを遂行するの
を可能にするため必要に応じて伸縮するが、パッティン
グフェース40の適正な垂直の向きを効果的に維持す
る。
【0018】次に図5−図7を参照すると、本発明のさ
らに他の一つの実施例が図示される。特に、ゴルフ練習
装置82はスリーブ延長部分88内に螺合されている平
坦な端フランジ86に取付けられたUヒンジ84を有す
る。ピン90がUヒンジ84を端フランジ86に枢着す
る。ねじ付き部分92がその一端をスリーブ延長部分8
8に固定的に確保され、そして他端をベース94と螺合
するように形成されている。かようにして端フランジ8
6はパッティングフェース40の平面に対し実質的に垂
直の方向に後方へ延びる。ベース94はクラブヘッド1
8の近くにおいてシャフト14に対し止ねじ96によっ
てしっかりと結合される。細長い剛性の棒98がUヒン
ジ84に固定的に取付けられる。棒98は単一体である
か、または非使用時における取扱いを容易にするため銃
腔清掃棒のようなセクション組立体にされ得る。スリー
ブ延長部分88はUヒンジ84を介する棒98の枢動が
実質的に垂直面内に限定されるようにUヒンジ84の整
合を許すように調整される。クラブヘッド18から予決
定距離を以て案内部材100が配置される。案内部材1
00はリングまたはフックのごとき固定目玉102であ
っておもり付きベース104に取付けられる。または、
地面106に配置されるものを有する。棒98は練習ス
トローク間前記固定目玉102を通って前方及び後方へ
摺動し得る。このとき、Uヒンジ84はクラブヘッド1
8の垂直運動を許すが、クラブヘッド18のいかなる水
平方向ねじれ運動をも阻止する。固定目玉102はショ
ットの意図された進行線上に配置される。練習ストロー
ク間、クラブヘッド18のパッティングフェース40は
棒98に対し、従ってシャフト14の意図された進行線
に対し、実質的に垂直の位置に維持される。
【0019】ゴルファーのストロークの正確性と一貫性
とをさらに向上させるため、L形ワイヤ46の水平部材
50は、装置10によって練習するとき、クラブヘッド
18の頂面に配置された表示マークまたは線60に対し
てゴルファーの照準線において整合され得る。このこと
はパター12の適正角度及び位置決めがゴルフボールに
対するゴルファーの固有のスタンスに関してストローク
に影響する一貫した態様で為されること可能にする。か
くして、本発明の装置を使用する反復練習ストローク
は、ゴルファーの適正な筋肉と、正しく整合されたパタ
ーストロークに関するゴルファーの感覚とを発達させ
る。
【0020】以上詳細に図示されそして説明されたごと
きパッティングのための特別な練習装置は、完全に諸目
的を達成しそして既述諸利点を提供し得るが、それは単
に本発明の提示実施例を説明するに過ぎないことと、特
許請求の範囲に記載されるごとき限定を除き、構造及び
設計の細部に関して何らの限定も意図されないこととが
理解さるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】その意図された環境における本発明に従うゴル
フ練習装置の斜視図。
【図2】本発明に従うゴルフ練習装置の前面図。
【図3】本発明に従うゴルフ練習装置の上面図。
【図4】本発明に従うゴルフ練習装置の一代替実施例の
上面図。
【図5】本発明に従うゴルフ練習装置の他の一代替実施
例の上面図。
【図6】パターに取付けられた図5に示す実施例の後斜
視図。
【図7】図5及び図6の実施例と共に使用される目玉の
一代替実施例の斜視図。
【符号の説明】
10 ゴルフ練習装置 12 パター 14 シャフト 18 クラブヘッド 20 棒 24 ベース 26 シャフト部分 34 弾性線 40 パッティングフェース 46 L形ワイヤ 50 水平部材 64 伸縮嵌合管 98 棒

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト及びフェースを有するパッティ
    ングヘッドを備えたパターと結合して使用するゴルファ
    ーのパッティングストロークを向上させる練習装置にお
    いて:前記パターのシャフトに固定的に取付けられるベ
    ースであって前記パッティングヘッドのフェースに対し
    垂直の角度で後方へ突出するように位置された後尾部分
    を有するものと;前記後尾部分に結合される定向手段で
    あって、ストローク間、前記シャフトの回転を阻止する
    ため定置物と結合される一端を有するものとを含むこと
    を特徴とするゴルファーのパッティングストロークを向
    上させる練習装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されるパッティング練習
    装置において、前記ベースが細長い実質的に剛性の棒を
    有することと、前記定向手段が前記後尾部分に結合され
    る弾性線から成ることとを特徴とするゴルファーのパッ
    ティングストロークを向上させる練習装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されるパッティング練習
    装置において、前記弾性線が手術用管から成ることを特
    徴とするゴルファーのパッティングストロークを向上さ
    せる練習装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載されるパッティング練習
    装置において、前記弾性線が自由端を前記定置物に確保
    するための手段を有することを特徴とするゴルファーの
    パッティングストロークを向上させる練習装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載されるパッティング練習
    装置において、前記後尾部分が延長部分を有すること
    と、前記定向手段が前記延長部分にヒンジ結合された伸
    縮嵌合管から成ることとを特徴とするゴルファーのパッ
    ティングストロークを向上させる練習装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載されるパッティング練習
    装置において、前記伸縮嵌合管が前記シャフトに相対す
    る該管の垂直運動を許すが横方向運動を阻止するために
    前記延長部分の両側に突出するフランジを有することを
    特徴とするゴルファーのパッティングストロークを向上
    させる練習装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載されるパッティング練習
    装置において、前記ベースがUヒンジを有することと、
    前記定向手段が剛性の棒と定置目玉とを有し、前記剛性
    の棒が前記定置目玉を通って往復運動し得ることとを特
    徴とするゴルファーのパッティングストロークを向上さ
    せる練習装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載されるパッティング練習
    装置において、さらに、前記棒に可動的に取付けられた
    L形部材を有し、該L形部材がパッティングヘッドに対
    するゴルファーの照準線においてパッティングヘッド上
    方に位置される水平部分を有することを特徴とするゴル
    ファーのパッティングストロークを向上させる練習装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載されるパッティング練習
    装置において、前記パッティングヘッドがその頂面に表
    示標識を有することを特徴とするゴルファーのパッティ
    ングストロークを向上させる練習装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載されるパッティング練
    習装置において、前記ベースがそれを前記シャフトに係
    脱自在に取付ける手段を有することを特徴とするゴルフ
    ァーのパッティングストロークを向上させる練習装置。
  11. 【請求項11】 シャフト及びフェースを有するパッテ
    ィングヘッドを備えたパターと結合して使用する意図さ
    れた進行線に沿ってゴルフボールを打つためのゴルファ
    ーのパッティングストロークを向上させる練習装置にお
    いて:前記ヘッドに隣接する前記シャフトに固定的に取
    付けられるベースと;前記ベースに固定的に取付けられ
    た細い剛性の棒であって前記フェースに対し垂直の後方
    向に延びそして自由端を有するものと、一端を前記自由
    端に結合されそして第2の端が意図された進行線上に位
    置する垂直面に配置された定置物に結合される弾性線と
    を有することを特徴とするゴルファーのパッティングス
    トロークを向上させる練習装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載されるパッティング
    練習装置において、さらに、前記棒に可動的に取付けら
    れたL形部材を有し、該L形部材がパッティングヘッド
    に対するゴルファーの照準線においてパッティングヘッ
    ド上方に位置される水平部分を有することを特徴とする
    ゴルファーのパッティングストロークを向上させる練習
    装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載されるパッティング
    練習装置において、前記弾性線が前記自由端を前記定置
    物に確保するための手段を有することを特徴とするゴル
    ファーのパッティングストロークを向上させる練習装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載されるパッティング
    練習装置において、前記パッティングヘッドがその頂面
    に表示標識を有することを特徴とするゴルファーのパッ
    ティングストロークを向上させる練習装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載されるパッティング
    練習装置において、前記ベースがそれを前記シャフトに
    係脱自在に取付ける手段を有することを特徴とするゴル
    ファーのパッティングストロークを向上させる練習装
    置。
  16. 【請求項16】 シャフト及びフェースを有するパッテ
    ィングヘッドを備えたパターと結合して使用する意図さ
    れた進行線に沿ってゴルフボールを打つためのゴルファ
    ーのパッティングストロークを向上させる練習装置にお
    いて:前記シャフトに固定的に取付けられるベースであ
    って後尾部分を有するものと;伸縮嵌合管と;前記後尾
    部分及び前記伸縮嵌合管と結合されて前記ベースに相対
    する前記伸縮嵌合管の垂直枢動を許すが横方向枢動を阻
    止するように前記伸縮嵌合管を前記ベースにヒンジ結合
    する手段とを有することを特徴とするゴルファーのパッ
    ティングストロークを向上させる練習装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載されるパッティング
    練習装置において、前記伸縮嵌合管がその自由端を定置
    物に確保する手段を有することを特徴とするゴルファー
    のパッティングストロークを向上させる練習装置。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載されるパッティング
    練習装置において、前記確保する手段がフックから成る
    ことを特徴とするゴルファーのパッティングストローク
    を向上させる練習装置。
  19. 【請求項19】 シャフト及びフェースを有するパッテ
    ィングヘッドを備えたパターと結合して使用する意図さ
    れた進行線に沿ってゴルフボールを打つためのゴルファ
    ーのパッティングストロークを向上させる練習装置にお
    いて:前記シャフトに固定的に取付けられるベースであ
    って平坦な端フランジを有するものと;その垂直運動を
    許すが水平運動を制止するように前記端フランジに枢着
    されたUヒンジと;前記Uヒンジに結合された細長い棒
    と;前記意図された進行線上に配置される定置目玉であ
    ってそれを通って前記棒が往復運動するものとを有する
    ことを特徴とするゴルファーのパッティングストローク
    を向上させる練習装置。
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