JPH05230927A - 天井バーの連結構造 - Google Patents

天井バーの連結構造

Info

Publication number
JPH05230927A
JPH05230927A JP4070014A JP7001492A JPH05230927A JP H05230927 A JPH05230927 A JP H05230927A JP 4070014 A JP4070014 A JP 4070014A JP 7001492 A JP7001492 A JP 7001492A JP H05230927 A JPH05230927 A JP H05230927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling bar
bar
ceiling
piece
clip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4070014A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Shishido
秀則 宍戸
Arihiro Nagatani
有弘 永谷
Hideyasu Hosoya
秀靖 細谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd, Naka Corp filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority to JP4070014A priority Critical patent/JPH05230927A/ja
Publication of JPH05230927A publication Critical patent/JPH05230927A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井バーの任意の箇所に目地バーを着脱及び
摺動可能に連結し、かつ強固な連結構造を提供する。 【構成】 目地バー9の中空部内における上下面のいず
れか一方の中央部に中央凸条9dを形成すると共に、左
右側面に左右凸条9eを形成する。中央凸条9dと左右
凸条9e間にクリップ11の挿入舌片14と落下防止ば
ね部材12の保持舌片18を重ねた状態で挿入係合す
る。目地バー9から突出するクリップ11の係止片13
を主天井バー6又は補助天井バー6aの受溝6eに摺動
可能に係合させ、落下防止ばね部材12の当接片17を
弾性力を付勢して主天井バー6又は補助天井バー6aの
側面に当接する。これにより、主天井バー6又は補助天
井バー6aに対して目地バー9着脱及び摺動可能に連結
することができ、天井バー6、補助天井バー6aと目地
バー9との連結を強固にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は天井バーの連結構造に
関するもので、更に詳細には、天井スラブから垂下され
る吊持手段を介して吊持される天井バーの連結構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の連結構造として、実公昭
51−45863号公報、実公昭52−33052号公
報及び実公昭52−20422号公報等に記載のものが
知られている。このうち、実公昭51−45863号
公報に記載のものは、逆U字状の嵌合溝を十字状あるい
はT字状に設け、各嵌合溝内に天井バーを挿入した後、
嵌合溝の側部に設けられた嵌挿ねじ孔に固定ねじをねじ
込んで、天井バーを連結する構造である。また、実公
昭52−33052号公報に記載のものは、天井バーの
側壁上端の屈曲片を抱込むように係合する係留片壁及び
折曲げ片を有する連結金具を用いて天井バーを連結する
構造である。また、実公昭52−20422号公報に
記載のものは、連結される天井バーの側面に形成される
嵌合溝に嵌合する2つの折曲片を有し、一方の折曲片を
一方の天井バーの嵌合溝内に嵌合した状態で、他方の折
曲片を他方の天井バーの嵌合溝内に嵌合すると共に、側
縁部に具設された突起を嵌合溝内に圧着して連結固定す
る構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公
昭51−45863号公報に記載のものは、嵌合溝の側
部の嵌挿ねじ孔に固定ねじをねじ込む構造であるため、
固定する間、天井バーを保持する必要があり、そのため
施工に手間がかかると共に熟練を要するなどの問題があ
る。また、実公昭52−33052号公報に記載のも
のは、係留片壁と折曲げ片が天井バーの側壁の上端を抱
込むように係合する構造であるため、強度的に問題が生
じ、また、地震等の振動によって天井バーが移動したり
浮き上がる等の虞れがある。また、実公昭52−20
422号公報に記載のものは、直角に折曲される薄金属
板の折曲片を天井バーの嵌合溝内に挿入する構造である
ため、連結作業を容易とした場合はガタが生じ易く、ま
た連結を主眼とした場合は連結作業が困難になり、更
に、折曲片を天井バーの嵌合溝内に嵌合するため、高い
加工技術が要求されるなどの問題がある。
【0004】更に、従来のこの種の連結構造において
は、天井バーの連結部を任意の箇所に変更移動したり、
着脱可能にすることは容易でないという問題もあった。
【0005】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、天井バーを任意の箇所に着脱可能に連結し、かつ強
固に連結できるようにした天井バーの連結構造を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の天井バーの連結構造は、天井スラブから
垂下される吊持手段を介して吊持された状態で並設され
て矩形空間を形成する第1の天井バーと、矩形空間内の
第1の天井バーの側面に対して第2の天井バーを直交状
に連結するようにした天井バーの連結構造を前提とし、
上記第2の天井バーの端部に装着される連結金具に、上
記第1の天井バーの側面に係合する係止部を設けると共
に、第1の天井バーの側面に当接する弾性力を付勢し、
上記係止部及び弾性力を利用して、上記第2の天井バー
を第1の天井バーに対して着脱及び摺動可能に連結して
なるものである。
【0007】この発明において、上記第1の天井バーの
側面に受溝を形成し、上記第2の天井バーは、矩形状の
中空部を有すると共に、中空部内における上下面のいず
れか一方の中央部に中央凸条を形成し、左右側面に左右
凸条を形成し、上記第2の天井バーの中空部内における
中央凸条と左右凸条間に挿入される挿入片を有するクリ
ップと、落下防止ばね部材とで連結金具を構成し、上記
クリップは、上記挿入片の基部側に上記落下防止ばね部
材の挿入片に向って起立する突起を形成すると共に、第
2の天井バーから突出する端部に上記第1の天井バーの
受溝に係合する係止片を形成し、上記落下防止ばね部材
は、挿入片に上記左右凸条と係合して上記クリップの挿
入片を押圧する折曲片を形成すると共に、上記第2の天
井バーから突出する端部に、上記第1の天井バーの受溝
の上方の側面に弾性力を付勢して当接する当接片を形成
してなる方がよい。
【0008】また、上記落下防止ばね部材の挿入片に形
成される折曲片は、第2の天井バーの左右凸条に係合し
てクリップの挿入片を押圧するものであれば任意の形状
のものであってもよいが、好ましくは折曲片を、挿入片
の先端側から基端側に向って漸次起立する傾斜稜線を有
すると共に、外側に向って傾斜状に起立する傾斜翼片に
て形成する方がよい。
【0009】
【作用】上記のように構成されるこの発明の天井バーの
連結構造によれば、第2の天井バーの端部に装着される
連結金具に、第1の天井バーの側面に係合する係止部を
設けると共に、第1の天井バーの側面に当接する弾性力
を付勢し、係止部及び弾性力を利用して、第2の天井バ
ーを第1の天井バーに対して着脱及び摺動可能に連結す
ることにより、第1の天井バーによって形成された矩形
空間における対向する天井バーの側面の任意の箇所に第
2の天井バーを着脱及び摺動可能に連結することがで
き、矩形空間内に任意の方形空間を形成することができ
る。
【0010】また、クリップの挿入片を第2の天井バー
の中央凸条と左右凸条間に挿入した後、落下防止ばね部
材の挿入片を第2の天井バーの中央凸条と左右凸条間に
挿入すると、突起によって落下防止ばね部材の挿入片が
湾曲変形すると共に、折曲片によってクリップの挿入片
が押圧変形されるので、両挿入片を第2の天井バーの中
空部内に挿入固定することができる。この状態でクリッ
プの係止片を第1の天井バーの受溝に係合させると共
に、落下防止ばね部材の当接片を弾性力の付勢によって
第1の天井バーの側面に当接することによって、クリッ
プと第1の天井バーの受溝とが強固に係合し、第2の天
井バーの落下を防止すると共に、第1の天井バーと第2
の天井バーを直交状に連結することができる。
【0011】また、落下防止ばね部材の挿入片に形成さ
れる折曲片を、挿入片の先端側から基端側に向って漸次
起立する傾斜稜線を有すると共に、外側に向って傾斜状
に起立する傾斜翼片にて形成することにより、落下防止
ばね部材の挿入片の第2の天井バーからの抜け出しを防
止できると共に、クリップの挿入片の第2の天井バーか
らの抜け出しを防止することができる。
【0012】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0013】図1はこの発明の連結構造を有する天井の
要部の斜視図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図
3は図2の III−III 線に沿う断面図、図4は図3のIV
−IV線に沿う断面図が示されている。
【0014】上記天井構造は、天井スラブ1にアンカー
2をもって垂下される吊りボルト3に取付けられる吊持
手段4(吊持金具4)の下部に取付けられる十字金具5
にて第1の天井バーである主天井バー6の交差部を連結
固定して方形状の天井グリッド7を形成してなり、この
天井グリッド7において対向する主天井バー6,6間に
直状連結金具5aをもって主天井バー6と同形状の第1
の天井バーである補助天井バー6aを連結して矩形空間
7aを形成してなる。そして、矩形空間7a内における
対向する天井バー6と補助天井バー6a又は補助天井バ
ー6a,6a同士の対向する2辺に連結金具10によっ
て連結される第2の天井バーである矩形状の中空部を有
する目地バー9と、天井バー6、補助天井バー6aにて
形成される天井面が同一面状の天井パネル架設用空間7
b内に天井パネル8及び設備パネル20を架設してな
る。なお、設備パネル20には例えば照明機器21、空
調機器(具体的には空気吹出口22)、スピーカ23、
あるいは煙探知器24等の設備機器が組付けられてい
る。また、任意の位置の主天井バー6の上面と天井スラ
ブ1との間には主天井バー6の水平方向の移動を防止す
るための張架手段30が傾斜状に張設されている。
【0015】上記連結金具10は、図2ないし図5に示
すように、スチール製のクリップ11と、スチール製の
落下防止ばね部材12とで構成されている。この場合、
クリップ11は、一端に天井バー6又は補助天井バー6
aの下部側方に設けられた係止凸条6dを有する受溝6
eに摺動可能に係合する係止部である下向きの係止片1
3を有し、他端に目地バー9の中空部内の底面の中央に
形成された中央凸条9dと左右側壁面に形成された左右
凸条9eとの間に挿入される舌状の挿入片すなわち挿入
舌片14とで構成され、挿入舌片14の係止片側上面に
は挿入舌片14の先端に向って傾斜状に起立する傾斜突
起15が設けられている。なお、クリップ11の係止片
13と挿入舌片14との間には、係止片13が天井バー
6又は補助天井バー6aの受溝6e内に確実に係合する
ための幅を有する水平部14aが設けられている。
【0016】一方、落下防止ばね部材12は、一端に
“く”字状の折曲部16を介して天井バー6又は補助天
井バー6aの基部6bの外側面に当接する当接片17を
有し、他端に目地バー9の中央凸条9dと左右凸条9e
との間に挿入されてクリップ11の挿入舌片14を押圧
保持する舌状の挿入片すなわち保持舌片18とで構成さ
れており、保持舌片18の先端両側辺には抜止めのため
の折曲片19が形成されている。この折曲片19は、保
持舌片18の先端側から基端側に向って漸次起立する傾
斜稜線19aを有すると共に、外側に向って傾斜状に起
立する傾斜翼片19bにて形成されている。
【0017】一方、主天井バー6及び補助天井バー6a
は、図2に示すように、断面が中空矩形状の基部6bの
下部に垂下される垂直片6cの下端に係止凸条6dを有
する受溝6eを形成してなる。また、目地バー9は、図
2ないし図5に示すように、中空矩形状の目地バー本体
9aと、この目地バー本体9aの下面両側から水平に延
在する先端に係止凸条9bを有する一対の受溝9cとで
主要部が構成されており、また、目地バー本体9aの内
面底部中央には中央凸条9dが設けられ、内面両側壁中
央には左右凸条9eが設けられて、連結金具10との連
結が確実に行えるようになっている。
【0018】次に、上記のように構成される連結金具1
0を用いて天井バー6又は補助天井バー6aと目地バー
9とを連結する手順について説明する。
【0019】図5に示すように、まず、クリップ11の
挿入舌片14を目地バー9の中央凸条9dと左右凸条9
eとの間に挿入する。次に、落下防止ばね部材12の保
持舌片18を目地バー9の中空部内に挿入されたクリッ
プ11の挿入舌片14と左右凸条9eとの間に挿入する
と、保持舌片18はクリップ11の傾斜突起15によっ
て緩やかな湾曲状に折曲されると共に、先端部の傾斜翼
片19bによって挿入舌片14が下方に押し付けられ
て、クリップ11と落下防止ばね部材12が目地バー9
の中空部内に強固に挿入固定される。この状態におい
て、落下防止ばね部材12の当接片17を天井バー6又
は補助天井バー6aの基部6aに当接し、折曲部16を
弾性変形させてクリップ11の係止片13を天井バー6
又は補助天井バー6aの受溝6eに係合させれば、折曲
部16の弾発力によって係止片13と受溝6eとが強固
に係合して天井バー6又は補助天井バー6aと目地バー
9とが直交状に連結される。
【0020】連結の際、目地バー9を天井バー6又は補
助天井バー6aの受溝6eに摺動させて任意の箇所に移
動させることができ、また、落下防止ばね部材12の当
接片17の弾性力に抗して着脱可能に連結することがで
きる。しかも、連結状態においては、係止片13が天井
バー6又は補助天井バー6aの受溝6eに係合し、当接
片17が弾性力を付勢した状態で天井バー6又は補助天
井バー6aに圧接しているので、地震等の振動によって
目地バー9が浮上する虞れがない。
【0021】なお、上記実施例では目地バー9の中央凸
条9dが中空部の底面に形成される場合について説明し
たが、必ずしも中央凸条9dは中空部の底面に形成され
るものではなく、中空部の上面に形成されるものであっ
てもよい。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の天井
バーの連結構造によれば、上記のように構成されている
ので、以下のような効果が得られる。
【0023】1)請求項1記載の天井バーの連結構造に
よれば、第2の天井バーの端部に装着される連結金具
に、第1の天井バーの側面に係合する係止部を設けると
共に、第1の天井バーの側面に当接する弾性力を付勢
し、係止部及び弾性力を利用して、第2の天井バーを第
1の天井バーに対して着脱及び摺動可能に連結するの
で、第1の天井バーによって形成された矩形空間におけ
る対向する天井バーの側面の任意の箇所に第2の天井バ
ーを着脱及び摺動可能に連結することができ、矩形空間
内に任意の方形空間を形成することができる。
【0024】2)請求項2記載の天井バーの連結構造に
よれば、第1の天井バーの側面に受溝を形成し、第2の
天井バーは、矩形状の中空部を有すると共に、中空部内
に中央凸条及び左右凸条を形成し、第2の天井バーの中
央凸条と左右凸条間に挿入される挿入片を有するクリッ
プと、落下防止ばね部材とで連結金具を構成し、クリッ
プは、挿入片の基部側に上記落下防止ばね部材の挿入片
に向って起立する突起を形成すると共に、第2の天井バ
ーから突出する端部に第1の天井バーの受溝に係合する
係止片を形成し、落下防止ばね部材は、挿入片に左右凸
条と係合してクリップの挿入片を押圧する折曲片を形成
すると共に、第2の天井バーから突出する端部に、第1
の天井バーの受溝の上方の側面に弾性力を付勢して当接
する当接片を形成するので、天井バーに穴明け等の加工
を施したり、ねじ等の固定部材を用いることなく、簡単
に天井バーを同一平面状に連結することができ、かつ、
強固な連結構造とすることができる。
【0025】3)請求項3記載の天井バーの連結金具に
よれば、落下防止ばね部材の折曲片を、挿入片の先端側
から基端側に向って漸次起立する傾斜稜線を有すると共
に、外側に向って傾斜状に起立する傾斜翼片にて形成す
るので、連結金具の第2の天井バーとの係合を強固なも
のとすることができ、天井バーの連結部のがたつき等を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の連結構造を有する天井の要部を示す
斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図2の III−III 線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】この発明の連結金具を示す分解斜視図である。
【符号の説明】 6 主天井バー(第1の天井バー) 6a 補助天井バー(第1の天井バー) 6e 受溝 9 目地バー(第2の天井バー) 9d 中央凸条 9e 左右凸条 10 連結金具 11 クリップ 12 落下防止ばね部材 13 係止片(係止部) 14 挿入舌片 15 傾斜突起 16 折曲部 17 当接片 18 保持舌片 19 折曲片 19a 傾斜稜線 19b 傾斜翼片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細谷 秀靖 東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 株 式会社ナカ技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井スラブから垂下される吊持手段を介
    して吊持された状態で並設されて矩形空間を形成する第
    1の天井バーと、上記矩形空間内における第1の天井バ
    ーの側面に対して第2の天井バーを直交状に連結するよ
    うにした天井バーの連結構造において、 上記第2の天井バーの端部に装着される連結金具に、上
    記第1の天井バーの側面に係合する係止部を設けると共
    に、第1の天井バーの側面に当接する弾性力を付勢し、 上記係止部及び弾性力を利用して、上記第2の天井バー
    を第1の天井バーに対して着脱及び摺動可能に連結して
    なることを特徴とする天井バーの連結構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の天井バーの連結構造にお
    いて、 第1の天井バーの側面に受溝を形成し、 第2の天井バーは、矩形状の中空部を有すると共に、中
    空部内における上下面のいずれか一方の中央部に中央凸
    条を形成し、左右側面に左右凸条を形成し、 上記第2の天井バーの中空部内における中央凸条と左右
    凸条間に挿入される挿入片を有するクリップと、落下防
    止ばね部材とで連結金具を構成し、 上記クリップは、上記挿入片の基部側に上記落下防止ば
    ね部材の挿入片に向って起立する突起を形成すると共
    に、第2の天井バーから突出する端部に上記第1の天井
    バーの受溝に摺動可能に係合する係止片を形成し、 上記落下防止ばね部材は、挿入片に上記左右凸条と係合
    して上記クリップの挿入片を押圧する折曲片を形成する
    と共に、上記第2の天井バーから突出する端部に、上記
    第1の天井バーの受溝の上方の側面に弾性力を付勢して
    当接する当接片を形成してなることを特徴とする天井バ
    ーの連結構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の天井バーの連結構造にお
    いて、 落下防止ばね部材の挿入片に形成される折曲片を、挿入
    片の先端側から基端側に向って漸次起立する傾斜稜線を
    有すると共に、外側に向って傾斜状に起立する傾斜翼片
    にて形成してなることを特徴とする天井バーの連結構
    造。
JP4070014A 1992-02-21 1992-02-21 天井バーの連結構造 Withdrawn JPH05230927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4070014A JPH05230927A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 天井バーの連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4070014A JPH05230927A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 天井バーの連結構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05230927A true JPH05230927A (ja) 1993-09-07

Family

ID=13419335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4070014A Withdrawn JPH05230927A (ja) 1992-02-21 1992-02-21 天井バーの連結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05230927A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019218847A (ja) * 2018-06-13 2019-12-26 株式会社オクジュー 天井板落下防止装置及び天井構造
CN115506531A (zh) * 2022-09-23 2022-12-23 佛山市志联永道铝业有限公司 一种多功能的吊顶结构组合

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019218847A (ja) * 2018-06-13 2019-12-26 株式会社オクジュー 天井板落下防止装置及び天井構造
CN115506531A (zh) * 2022-09-23 2022-12-23 佛山市志联永道铝业有限公司 一种多功能的吊顶结构组合

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0420633B1 (en) Wall construction system
US4827687A (en) Ceiling mounting system
US7707795B2 (en) Wall panel with gusseted open frame
KR101920027B1 (ko) 건축용 마감패널 조립체
US20020152704A1 (en) Ceiling panel and support system
US20030192268A1 (en) Suspended ceiling support structure
CA2116876C (en) Partition wall framing assembly for suspending gypsum board panels
US5555689A (en) Partition wall framing assembly for suspending gypsum board panels
EP1718812A1 (en) Device for connecting structural elements
CN111663705A (zh) 一种复合板吊顶的安装结构和方法
CA2953603A1 (en) Cross runner to main runner anchor clip
AU2014212746A1 (en) Clip for perimeter trim
JP5439003B2 (ja) 固定クリップ
US4394808A (en) Fastener for attaching panel to stud
US7634885B2 (en) Wall element
US5551792A (en) Connector
JPH05230927A (ja) 天井バーの連結構造
US4444524A (en) Mounting clip for tongue and groove panels
KR102084704B1 (ko) 천정패널 체결 구조
JPS6113604Y2 (ja)
JP3307273B2 (ja) 壁面パネル装置
JP3385323B2 (ja) 天井吊り金物
JP3653454B2 (ja) 壁下地用金属製角筒柱
JPH0589634U (ja) リップ溝形鋼骨組みによる天井フレ−ムの吊り下げ部材
JP4841374B2 (ja) クリーンルーム等の天井構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518