JPH0523068Y2 - - Google Patents

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JPH0523068Y2
JPH0523068Y2 JP1986072026U JP7202686U JPH0523068Y2 JP H0523068 Y2 JPH0523068 Y2 JP H0523068Y2 JP 1986072026 U JP1986072026 U JP 1986072026U JP 7202686 U JP7202686 U JP 7202686U JP H0523068 Y2 JPH0523068 Y2 JP H0523068Y2
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JP
Japan
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cord
drawer
drive unit
drawer body
outlet
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JP1986072026U
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JPS62183744U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、回転装置の回転により調理をする電
気調理機器をセツトしたり、収納したりできる電
気調理機器収納ユニツトに関する。
[背景技術] 従来からカウンターの上面部に回転駆動部を設
け、この回転駆動部にミキサーのような調理機器
を着脱自在にセツトして調理機器の回転軸を回転
駆動部の回転駆動軸にセツトし、回転駆動部の回
転を回転駆動軸を介して回転軸に伝達して調理機
器の回転装置(例えばミキサーの場合にはリーマ
が回転装置である)を回転するようになつたもの
がある。ところが上記の従来例にあつては、回転
駆動部及びスイツチのような操作部がカウンター
の上面部に露出していてカウンターの表面がすつ
きりとしないという問題があり、また表面に回転
駆動部や操作部が露出しているため表面が凹凸に
なり、ふきんがけがしにくいという問題があり、
またカウンターの上に他の物を載せたり、動かし
たりする場合邪魔になるという問題があつた。更
に調理機器を使用しない場合の収納にも困つてい
た。
[考案の目的] 本考案は、上記の点に鑑みて考案したものであ
つて、その目的とするところは、使用する時は引
き出し体を引き出して引き出し体の上面部に設け
た回転駆動部を露出して、これに調理機器をセツ
トして使用し、使用しない時には引き出し体を押
し込んでおくことで回転駆動部が外部に露出しな
いようにして収納でき、さらに調理機器を引き出
し体に収納してここから収納機器を取り出して回
転駆動部にセツトすることで使用勝手がよく、ま
た使用しない時に邪魔にならないように収納しお
くことができ、また、コンセントを着脱させて施
工や補修が容易にでき、また、引き出し体の出し
入れに当たりコードが邪魔にならないようにでき
る電気調理機器収納ユニツトを提供するにある。
[考案の開示] 本考案の電気調理機器収納ユニツトは、キヤビ
ネツト本体1に引き出し体2を引き出し自在に設
け、調理機器3の回転軸4が着脱自在にセツトさ
れて回転軸4に回転を伝達自在とした回転駆動部
5を引き出し体2の上面部に設け、引き出し体2
に調理機器3を収納するめの収納部6を設け、キ
ヤビネツト本体1の後板部16にコンセント17
を設け、該コンセント17に回転駆動部5のコー
ド18の後端のコンセント17後端のプラグ19
が着脱自在に接続し、該コード18が収納される
コード収納凹所20を引き出し体2の上後部に設
け、コード収納凹所20の上面後部に開口したコ
ード引き出し部21からコード18を導出して成
るものであつて、このような構成を採用すること
で、上記した本考案の目的を達成したものであ
る。すなわち本考案にあつては、叙述のように回
転駆動部5を引き出し体2の上面部に設けること
で、使用しない時には引き出し体2を押し込んで
収納し、使用する時には引き出し体2を引き出し
て引き出し体2の上面部に設けた回転駆動部5を
露出させて、これに調理機器3をセツトして使用
し、更に使用に当たつては引き出した引き出し体
2の収納部6に収納した調理機器3を取り出して
回転駆動部5にセツトして使用でき、また使用し
ない時には引き出し体2の収納部6に調理機器3
を収納して引き出し体2を押し込むことで収納す
ることができるようにしたものである。また、キ
ヤビネツト本体1の後板部16にコンセント17
を設け、該コンセント17に回転駆動部5のコー
ド18の後端のコンセント17後端のプラグ19
が着脱自在に接続し、該コード18が収納される
コード収納凹所20を引き出し体2の上後部に設
け、コード収納所20の上面後部に開口したコー
ド引き出し部21からコード18を導出してある
ことで、コンセント17を着脱させて施工や補修
が容易にでき、また、引き出し体2の出し入れに
当たりコード18が邪魔にならないようにできる
ようになつたものである。
以下本考案を実施例により詳述する。キヤビネ
ツト本体1には引き出し体2が引き出し自在に取
り付けてある。引き出し体2の上面部は天板部7
となつており、この天板部7にケース8が装着し
てあつてケース8に回転駆動部5とスイツチのよ
うな操作部9が設けてある。回転駆動部5はモー
タのような回転機構12と回転機構12より突出
した回転駆動軸10とで構成してあり、回転駆動
部5の回転駆動部10はケース8に設けた凹部1
1内に突出している。操作部9は回転駆動部5の
回転をオン、オフ操作するためのものである。調
理機器3はミキサー、ジユーサ、カツター等の回
転装置の回転により調理等をする機器であり、下
面部に回転軸4が設けてある。そしてこの調理機
器3は回転駆動部5の上にセツトし、回転軸4を
回転駆動軸10に着脱自在に接続し、回転駆動部
5の回転を回転駆動軸10を介して回転軸4に伝
達し、調理機器3の回転装置を回転して調理等を
するものである。引き出し体2の下部には調理機
器3を収納するための収納部6が設けてあり、こ
の引き出し体2に設けた収納部6に使用しない調
理機器3や、使用が終わつた調理機器3を収納す
るようになつている。図中15は収納部6から調
理機器3が落下するのを防止する落下防止榾であ
る。引き出し体2の両側には引き出し側のレール
13が設けてあり、この引き出し側のレール13
がキヤビネツト本体1に設けたキヤビネツト側の
レール14にスライド自在にはめ込んであり、レ
ール13をレール14に対してスライドさせるこ
とで引き出し体2をキヤビネツト本体1から引き
出したり、引き出し体2をキヤビネツト本体1に
押し込んだりするようになつている。キヤビネツ
ト本体1内の後板部16にはコンセント17が取
り付けてある。引き出し体2の上部の後部にはコ
ード収納凹所20が設けてあり、コード収納凹所
20の上面部の後部が開口してコード引き出し部
21をなつている。コード18は螺旋状に巻かれ
て伸縮自在となつており、コード18の一端部が
ケース8内の回転駆動部5や操作部9側に接続さ
れており、コード18の他端部にプラグ19が設
けてある。そしてコード18のプラグ19側の端
部をコード引き出し部21から引き出して前記コ
ンセント17に着脱自在に接続してある。したが
つて引き出し体2を引き出した場合、伸縮自在な
コード18が伸び、引き出し体2を押し込んだ状
態でコード18が縮んでコード収納凹所20内に
収納されるようになつている。上記のようにプラ
グ19とコンセント17の接続にしておくこと
で、施工や補修等が容易にできることとなる。キ
ヤビネツト本体1の上面部にはカウンター22が
配設される。しかして調理機器3を使用する場合
には、引き出し体2を引き出して引き出し体2の
下部の収納部6から使用しようとする調理機器3
を取り出し、引き出し体2の上面部に設けた回転
駆動部5に調理機器3をセツトし、回転駆動部5
の回転駆動軸10に調理機器3の回転軸4を接続
し、操作部9を操作することで回転駆動軸10を
介して回転軸4に回転を伝え、回転軸4の回転に
より調理機器3の回転装置(例えばミキサーにあ
つてはリーマ)を回転して調理するのである。こ
こで回転駆動軸10と回転軸4との接続は従来か
らの公知の種々のものが利用できるものである。
この場合引き出し体2の上面部で調理機器3によ
る調理ができるものであつて、キヤビネツト本体
2の上面部を設けたカウンター22の上面に他の
物を載せたままの状態でも何等支障なく調理機器
3による調理ができることとなる。そして使用し
ない場合には調理機器3を取り外して引き出し体
2下部の収納部6に収納した状態で引き出し体2
をキヤビネツト本体1内に押し込んで収納するも
のである。
[考案の効果] 本考案にあつては、叙述のようにキヤビネツト
本体に引き出し体を引き出し自在に設け、調理機
器の回転軸が着脱自在にセツトされて回転軸に回
転を伝達自在とした回転駆動部を引き出し体の上
面部に設けてあるので、使用しない時には引き出
し体を押し込んで収納し、使用する時には引き出
し体を引き出して引き出し体の上面部に設けた回
転駆動部を露出させて、これに調理機器をセツト
して使用できるものであつて、必要でないときに
は引き出し体を押し込んで収納しておくことで、
回転駆動軸部が外部に露出せず、外観がよくなる
とともに邪魔にならないようにできるものであ
り、さらに引き出し体の上面部で調理機器の使用
ができるのでキヤビネツト本体の上面部に設けら
れるカウンターの上面の邪魔にならないものであ
る。また引き出し体に調理機器を収納するための
収納部を設けてあるので、使用に当たつては引き
出した引き出し体の収納部に収納した調理機器を
取り出して回転駆動部にセツトして使用でき、ま
た使用しない時には引き出し体の収納部に調理機
器を収納して引き出し体を押し込むことで収納す
ることができて、調理機器の使用が簡単にでき、
また収納も回転駆動部と一緒に簡単にできるもの
であり、また、キヤビネツト本体の後板部にコン
セントを設け、該コンセントに回転駆動部のコー
ドの後端のコンセント後端のプラグが着脱自在に
接続し、該コードが収納されるコード収納凹所に
引き出し体の上後部に設け、コード収納凹所に上
面後部に開口したコード引き出し部からコードを
導出してあることで、コンセントを着脱させて施
工や補修が容易にでき、また、引き出し体の出し
入れに当たりコードが邪魔にならないようにでき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図
a,b,cは同上の平面図、断面図、正面図、第
3図は回転駆動部に調理機器をセツトした状態の
一例を示す説明図であつて、1はキヤビネツト本
体、2は引き出し体、3は調理機器、4は回転
軸、5は回転駆動部、6は収納部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤビネツト本体に引き出し体を引き出し自在
    に設け、調理器の回転軸が着脱自在にセツトされ
    て回転軸に回転を伝達自在とした回転駆動部を引
    き出し体の上面部に設け、引き出し体に調理機器
    を収納するための収納部を設け、キヤビネツト本
    体の後板部にコンセントを設け、該コンセントに
    回転駆動部のコードの後端のコンセント後端のプ
    ラグが着脱自在に接続し、該コードが収納される
    コード収納凹所を引き出し体の上後部に設け、コ
    ード収納凹所の上面後部に開口したコード引き出
    し部からコードを導出して成る電気調理機器収納
    ユニツト。
JP1986072026U 1986-05-14 1986-05-14 Expired - Lifetime JPH0523068Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986072026U JPH0523068Y2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986072026U JPH0523068Y2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62183744U JPS62183744U (ja) 1987-11-21
JPH0523068Y2 true JPH0523068Y2 (ja) 1993-06-14

Family

ID=30915108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986072026U Expired - Lifetime JPH0523068Y2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4590280B2 (ja) * 2005-02-15 2010-12-01 シャープ株式会社 ビルトイン型キッチン機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4711009U (ja) * 1971-03-09 1972-10-09

Patent Citations (1)

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JPS4711009U (ja) * 1971-03-09 1972-10-09

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JPS62183744U (ja) 1987-11-21

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