JPH0523011A - 発芽検定装置 - Google Patents
発芽検定装置Info
- Publication number
- JPH0523011A JPH0523011A JP20145891A JP20145891A JPH0523011A JP H0523011 A JPH0523011 A JP H0523011A JP 20145891 A JP20145891 A JP 20145891A JP 20145891 A JP20145891 A JP 20145891A JP H0523011 A JPH0523011 A JP H0523011A
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- JP
- Japan
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- seeder
- seeds
- nursery box
- box
- holes
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- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 細長樋状の育苗箱１と、該育苗箱中に所定個
数の種子を定ピッチで一列に播種するための播種器４
と、該育苗箱から樹立する発芽苗の本数を光学的に計数
する計数器とよりなる。該播種器４は底板５に種子が透
過し得る透孔６，６…を多数定ピッチで開設した浅箱状
で、該底板上をスライドし得るシヤツタ板７を重合し、
該シヤツタ板７にはスライド時に前記各透孔６，６…に
合致する透孔８，８…を同ピツチで開設してなる。ま
た、上記計数器は、所定位置にセツトされる育苗箱１と
平行なるようにガイドレール３２を水平に設け、該二股
状アーム４０の両端部に投光器と受光器の光軸が相対す
るように設け、前記育苗箱１から樹立いる発芽苗が該投
光器と受光器の間に位置するようにして該二股状アーム
４０を走行させ該発芽苗による遮光回数をカウントする
ようにした。 【効果】 育苗箱へ播種した種子の個数および、その育
苗箱から樹立する発芽苗の本数が簡単に判り、発芽率を
容易にしかも正確に検出することができる。よつて発芽
率検定試験を省力化できる。
数の種子を定ピッチで一列に播種するための播種器４
と、該育苗箱から樹立する発芽苗の本数を光学的に計数
する計数器とよりなる。該播種器４は底板５に種子が透
過し得る透孔６，６…を多数定ピッチで開設した浅箱状
で、該底板上をスライドし得るシヤツタ板７を重合し、
該シヤツタ板７にはスライド時に前記各透孔６，６…に
合致する透孔８，８…を同ピツチで開設してなる。ま
た、上記計数器は、所定位置にセツトされる育苗箱１と
平行なるようにガイドレール３２を水平に設け、該二股
状アーム４０の両端部に投光器と受光器の光軸が相対す
るように設け、前記育苗箱１から樹立いる発芽苗が該投
光器と受光器の間に位置するようにして該二股状アーム
４０を走行させ該発芽苗による遮光回数をカウントする
ようにした。 【効果】 育苗箱へ播種した種子の個数および、その育
苗箱から樹立する発芽苗の本数が簡単に判り、発芽率を
容易にしかも正確に検出することができる。よつて発芽
率検定試験を省力化できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、稲，麦等の種子の発芽
率を検定する発芽検定装置に関するものである。
率を検定する発芽検定装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に種子の発芽率を検定するには、種
子の数をたとえば１００粒宛数えて濾紙を敷いたシヤー
レに播き、そのシヤーレを定温器に入れ、一日おきに水
をかけ、５〜１４日目にこれを定温器から取り出して発
芽苗の本数を手作業で数えることにより行なわれてい
る。
子の数をたとえば１００粒宛数えて濾紙を敷いたシヤー
レに播き、そのシヤーレを定温器に入れ、一日おきに水
をかけ、５〜１４日目にこれを定温器から取り出して発
芽苗の本数を手作業で数えることにより行なわれてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、種子の数を数
えること、および、発芽した苗の数えることには多くの
時間と労力を要し、特に発芽苗を数えるにはシヤーレ中
で互いにからみ合っている根をはがしてからでないと正
確に数えられないので、一層労力を要するものであっ
た。
えること、および、発芽した苗の数えることには多くの
時間と労力を要し、特に発芽苗を数えるにはシヤーレ中
で互いにからみ合っている根をはがしてからでないと正
確に数えられないので、一層労力を要するものであっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような発
芽検定作業を省力化しようとするもので，その目的を達
成するため本発明は、細長樋状の育苗箱と、該育苗箱中
に所定個数の種子を定ピッチで一列に播種するための播
種器と、該育苗箱から樹立する発芽苗の本数を光学的に
計数する計数器とよりなる発芽検定装置を提供すること
を第１の特徴とする。
芽検定作業を省力化しようとするもので，その目的を達
成するため本発明は、細長樋状の育苗箱と、該育苗箱中
に所定個数の種子を定ピッチで一列に播種するための播
種器と、該育苗箱から樹立する発芽苗の本数を光学的に
計数する計数器とよりなる発芽検定装置を提供すること
を第１の特徴とする。
【０００５】また本発明は、底板に種子が透過し得る透
孔を多数定ピッチで開設した浅箱状の播種器本体を形成
し、該播種器本体内に該底板上をスライドし得るシヤツ
タ板を重合し、該シヤツタ板にはスライド時に前記各透
孔に合致する透孔を同ピツチで開設してなることを特徴
とした請求項１に記載の発芽検定装置の播種器を提供す
ることを第２の特徴とする。
孔を多数定ピッチで開設した浅箱状の播種器本体を形成
し、該播種器本体内に該底板上をスライドし得るシヤツ
タ板を重合し、該シヤツタ板にはスライド時に前記各透
孔に合致する透孔を同ピツチで開設してなることを特徴
とした請求項１に記載の発芽検定装置の播種器を提供す
ることを第２の特徴とする。
【０００６】さらに本発明は、所定位置にセツトされ育
苗箱と平行なるようにガイドレールを水平に設け、該ガ
イドレールに沿ってモータで走行する二股状アームを設
け、該二股状アームの両端部に投光器と受光器の光軸が
相対するように設け、前記育苗箱から樹立する発芽苗が
該投光器と受光器の間に位置するようにして該二股状ア
ームを走行させ該発芽苗による遮光回数をカウントする
ようにしたことを第３の特徴とする。
苗箱と平行なるようにガイドレールを水平に設け、該ガ
イドレールに沿ってモータで走行する二股状アームを設
け、該二股状アームの両端部に投光器と受光器の光軸が
相対するように設け、前記育苗箱から樹立する発芽苗が
該投光器と受光器の間に位置するようにして該二股状ア
ームを走行させ該発芽苗による遮光回数をカウントする
ようにしたことを第３の特徴とする。
【０００７】
【作用】播種器を育苗箱上に乗せて播種操作することに
より簡単に所定数の種子を定ピツチでまくことができ
る。また、該育苗箱から樹立する発芽苗の本数は計数器
により簡単でしかも正確に計数できる。
より簡単に所定数の種子を定ピツチでまくことができ
る。また、該育苗箱から樹立する発芽苗の本数は計数器
により簡単でしかも正確に計数できる。
【０００８】
【実施例】図１に本発明にて使用する育苗箱を示す。こ
の育苗箱１は幅数センチの細長方形樋状に透明なアクリ
ル樹脂板により成形されている。そして該育苗箱１には
使用に当り種子培養のための寒天２を張る。
の育苗箱１は幅数センチの細長方形樋状に透明なアクリ
ル樹脂板により成形されている。そして該育苗箱１には
使用に当り種子培養のための寒天２を張る。
【０００９】図２乃至図５には該育苗箱１中に所定個数
の種子３，３…を定ピツチで一列に播種するための播種
器４を示す。該播種器４は、ステンレス板によって長方
形浅箱状の播種器４本体を形成し、該播種器４の底板５
に種子が透過し得る披針形の透孔６，６…が定ピツチで
多数開設されている。なおこの実施例の播種器４は育苗
箱１を４本まとめて播種できるように４列に上記透孔
６，６…が設けられる。７は該底板５上に長手方向にス
ライドし得るように重合されたシヤッタ板で、該シヤッ
タ板７には前記透孔６，６…と同ピッチで同様の透孔
８，８…が開設されている。９はシヤッタ板７の浮上を
防ぐため播種器４のの側板４ａ，４ａ内面に止着された
押え片、１０はシヤッタ板７の一端上面に突設されたＬ
字形の把手である。把手１０と反対側のシヤッタ板７端
部上面にはブラケット１３が固着され、該ブラケット１
３に播種器４の側板４ｂを貫通する支軸１１が突設さ
れ、該支軸１１先端の平頭部１２と側板外面の間に圧縮
状のコイルバネ１４が介在され、該コイルバネ１４の弾
性により該シヤッタ板７は常には図３中左向に付勢さ
れ、その付勢により透孔８，８…が透孔６，６…よりず
れて停止位置するようにしている。
の種子３，３…を定ピツチで一列に播種するための播種
器４を示す。該播種器４は、ステンレス板によって長方
形浅箱状の播種器４本体を形成し、該播種器４の底板５
に種子が透過し得る披針形の透孔６，６…が定ピツチで
多数開設されている。なおこの実施例の播種器４は育苗
箱１を４本まとめて播種できるように４列に上記透孔
６，６…が設けられる。７は該底板５上に長手方向にス
ライドし得るように重合されたシヤッタ板で、該シヤッ
タ板７には前記透孔６，６…と同ピッチで同様の透孔
８，８…が開設されている。９はシヤッタ板７の浮上を
防ぐため播種器４のの側板４ａ，４ａ内面に止着された
押え片、１０はシヤッタ板７の一端上面に突設されたＬ
字形の把手である。把手１０と反対側のシヤッタ板７端
部上面にはブラケット１３が固着され、該ブラケット１
３に播種器４の側板４ｂを貫通する支軸１１が突設さ
れ、該支軸１１先端の平頭部１２と側板外面の間に圧縮
状のコイルバネ１４が介在され、該コイルバネ１４の弾
性により該シヤッタ板７は常には図３中左向に付勢さ
れ、その付勢により透孔８，８…が透孔６，６…よりず
れて停止位置するようにしている。
【００１０】１５は底板５の下面周縁部に垂下状に設け
られた囲い板である。また、１６，１６…は各透孔６，
６…の両側に垂下するガイド板で、該ガイド板１６，１
６…間を種子が落下し得る。
られた囲い板である。また、１６，１６…は各透孔６，
６…の両側に垂下するガイド板で、該ガイド板１６，１
６…間を種子が落下し得る。
【００１１】播種器４の側板４ａ，４ａは底板５より長
手に形成され、その一端の側板４ｂには蝶番１７により
可動板１８がヒンジされている。１９は該可動板１８を
上向に付勢している板バネ、２０は該可動板１８の上面
に固着された把手部である。把手部２０を下方に押圧す
ると板バネ１９の弾性に抗して可動板１８は図３に仮想
線で示したように下方に展開し得る。
手に形成され、その一端の側板４ｂには蝶番１７により
可動板１８がヒンジされている。１９は該可動板１８を
上向に付勢している板バネ、２０は該可動板１８の上面
に固着された把手部である。把手部２０を下方に押圧す
ると板バネ１９の弾性に抗して可動板１８は図３に仮想
線で示したように下方に展開し得る。
【００１２】また、図６，図７には、前記育苗箱１から
樹立する発芽苗の本数を光学的に計数する計数器を示
す。即ち、基板３０の両端部に設けてなる立板３１，３
１間に丸棒状のガイドレール３２，３２を平行に設ける
と共に、該ガイドレール３２，３２と平行にラック３３
を設け、該ガイドレール３２，３２に上下部を貫通させ
ることにより該ガイドレール３２，３２に走行体３４を
支持し、該走行体３４にはモータ３５を固着し、該モー
タ３５の回転軸に設けられた小歯車３６をラック３３に
噛合させ、該モータ３５の駆動により走行体３４がガイ
ドレール３２，３２に沿って走行するようにする。該走
行体３４には取付位置調節ねじ３７を介して取付杆３８
が前方水平に設けられ、該取付杆３８の先端には取付高
さ調節ねじ３９を介して二股状アーム４０が設けられて
いる。なお、間隔調整ねじ４６を緩めることにより該二
股状アーム４０の股間隔が調節できるようになってい
る。
樹立する発芽苗の本数を光学的に計数する計数器を示
す。即ち、基板３０の両端部に設けてなる立板３１，３
１間に丸棒状のガイドレール３２，３２を平行に設ける
と共に、該ガイドレール３２，３２と平行にラック３３
を設け、該ガイドレール３２，３２に上下部を貫通させ
ることにより該ガイドレール３２，３２に走行体３４を
支持し、該走行体３４にはモータ３５を固着し、該モー
タ３５の回転軸に設けられた小歯車３６をラック３３に
噛合させ、該モータ３５の駆動により走行体３４がガイ
ドレール３２，３２に沿って走行するようにする。該走
行体３４には取付位置調節ねじ３７を介して取付杆３８
が前方水平に設けられ、該取付杆３８の先端には取付高
さ調節ねじ３９を介して二股状アーム４０が設けられて
いる。なお、間隔調整ねじ４６を緩めることにより該二
股状アーム４０の股間隔が調節できるようになってい
る。
【００１３】４１はカウンタで、該カウンタ４１より光
ファイバー４２，４３が導出され、該光ファイバー４
２，４３の先端が二股状アーム４０の両端部に対峙して
いる。光ファイバー４２，４３はカウンタ４１内に設け
られた投光器及び受光器に連通し、その投光器より放射
された光を二股状アーム４０の一端より放射して該二股
状アーム４０の他端部の光ファイバーによりその光を受
けて受光器にその信号を伝達する。そしてカウンタ４１
はその信号により二股状アーム４０の両端部間の遮光物
の存否を計測しデジタル表示器４４にその遮光回数を表
示する。４５は基板３０上に固着された位置決用ブロッ
クである。
ファイバー４２，４３が導出され、該光ファイバー４
２，４３の先端が二股状アーム４０の両端部に対峙して
いる。光ファイバー４２，４３はカウンタ４１内に設け
られた投光器及び受光器に連通し、その投光器より放射
された光を二股状アーム４０の一端より放射して該二股
状アーム４０の他端部の光ファイバーによりその光を受
けて受光器にその信号を伝達する。そしてカウンタ４１
はその信号により二股状アーム４０の両端部間の遮光物
の存否を計測しデジタル表示器４４にその遮光回数を表
示する。４５は基板３０上に固着された位置決用ブロッ
クである。
【００１４】このように構成した発芽検定装置では、播
種器４のシヤッタ板７上に例えば稲の種子を乗せて該播
種器４を左右に揺らすことによりその種子が１粒宛シヤ
ッタ板７の透孔８，８…中に入るようにする。なお残っ
た種子は可動板１８上に移動させ該可動板１８を下方に
展開することによりシヤッタ板７外に除く。そして育苗
箱１を３本並設し、該育苗箱１上に播種器４を乗せ把手
１０に指を掛けてシヤッタ板７を図３中右方に引き透孔
８，８…を透孔６，６…に合致させる。これにより透孔
８，８…中に入っていた種子は透孔６，６…より落下し
ガイド板１６，１６…間を通つて育苗箱１の寒天上に定
ピッチでまかれる。
種器４のシヤッタ板７上に例えば稲の種子を乗せて該播
種器４を左右に揺らすことによりその種子が１粒宛シヤ
ッタ板７の透孔８，８…中に入るようにする。なお残っ
た種子は可動板１８上に移動させ該可動板１８を下方に
展開することによりシヤッタ板７外に除く。そして育苗
箱１を３本並設し、該育苗箱１上に播種器４を乗せ把手
１０に指を掛けてシヤッタ板７を図３中右方に引き透孔
８，８…を透孔６，６…に合致させる。これにより透孔
８，８…中に入っていた種子は透孔６，６…より落下し
ガイド板１６，１６…間を通つて育苗箱１の寒天上に定
ピッチでまかれる。
【００１５】そしてこの育苗箱１を種子の発芽温度、お
よび湿気にコントロールされた定温器に入れる。数日後
にはこの育苗箱１より発芽苗が樹立する。次にこの発芽
苗の本数を計数するに際しては該育苗箱１を図６に示し
たように位置決用ブロック４５によつて基板３０上定位
置にセットし、二股状アーム４０の両端部が該育苗箱１
から樹立する発芽苗の両側に位置するようにし、モータ
３５の駆動により該二股状アーム４０を走行させる。こ
のとき苗が出ていれば一方の光ファイバーから出た光は
その苗に遮光されて他方の光ファイバーには入光しなく
なるので、該二股状アーム４０が育苗箱１の端から端ま
で走行する間に遮光した回数をカウンタ４１に数えさせ
その回数をデジタル表示器４４に表示させるものであ
る。従ってデジタル表示器４４の表示数と播種数との比
率により発芽率が簡単に求められる。
よび湿気にコントロールされた定温器に入れる。数日後
にはこの育苗箱１より発芽苗が樹立する。次にこの発芽
苗の本数を計数するに際しては該育苗箱１を図６に示し
たように位置決用ブロック４５によつて基板３０上定位
置にセットし、二股状アーム４０の両端部が該育苗箱１
から樹立する発芽苗の両側に位置するようにし、モータ
３５の駆動により該二股状アーム４０を走行させる。こ
のとき苗が出ていれば一方の光ファイバーから出た光は
その苗に遮光されて他方の光ファイバーには入光しなく
なるので、該二股状アーム４０が育苗箱１の端から端ま
で走行する間に遮光した回数をカウンタ４１に数えさせ
その回数をデジタル表示器４４に表示させるものであ
る。従ってデジタル表示器４４の表示数と播種数との比
率により発芽率が簡単に求められる。
【００１６】
【発明の効果】このように本発明の発芽検定装置は、細
長樋状の育苗箱と、該育苗箱中に所定個数の種子を定ピ
ッチで一列に播種するための播種器と、該育苗箱から樹
立する発芽苗の本数を光学的に計数する計数器とよりな
るものであるので、育苗箱へ播種した種子の個数および
その育苗箱から樹立する発芽苗の本数が簡単に判り、発
芽率を容易にしかも正確に検定することができる。よつ
て従来では手間がかかつていた発芽率検定試験を本発明
により省力化できる有益な効果がある。
長樋状の育苗箱と、該育苗箱中に所定個数の種子を定ピ
ッチで一列に播種するための播種器と、該育苗箱から樹
立する発芽苗の本数を光学的に計数する計数器とよりな
るものであるので、育苗箱へ播種した種子の個数および
その育苗箱から樹立する発芽苗の本数が簡単に判り、発
芽率を容易にしかも正確に検定することができる。よつ
て従来では手間がかかつていた発芽率検定試験を本発明
により省力化できる有益な効果がある。
【図１】育苗箱の斜視図。
【図２】播種器の斜視図。
【図３】播種器の縦断面図。
【図４】播種器の横断面図。
【図５】図３の部分拡大図。
【図６】計数器の斜視図。
【図７】計数器の横断面図。
１ 育苗箱
２ 寒天
３ 種子
４ 播種器
５ 底板
６ 透孔
７ シヤツタ板
８ 透孔
３２ ガイドレール
３５ モータ
４０ 二股状アーム
４１ カウンタ
４２，４３ 光ファイバー
４４ デジタル表示器
Claims (3)
- 【請求項１】 細長樋状の育苗箱と、該育苗箱中に所定
個数の種子を定ピッチで一列に播種するための播種器
と、該育苗箱から樹立する発芽苗の本数を光学的に計数
する計数器とよりなる発芽検定装置。 - 【請求項２】 底板に種子が透過し得る透孔を多数定ピ
ッチで開設した浅箱状の播種器本体を形成し、該播種器
本体内に該底板上をスライドし得るシヤツタ板を重合
し、該シヤツタ板にはスライド時に前記各透孔に合致す
る透孔を同ピツチで開設してなることを特徴とした請求
項１に記載の発芽検定装置の播種器。 - 【請求項３】 所定位置にセツトされる育苗箱と平行な
るようにガイドレールを水平に設け、該ガイドレールに
沿ってモータで走行する二股状アームを設け、該二股状
アームの両端部に投光器と受光器の光軸が相対するよう
に設け、前記育苗箱から樹立する発芽苗が該投光器と受
光器の間に位置するようにして該二股状アームを走行さ
せ該発芽苗による遮光回数をカウントするようにしたこ
とを特徴とする請求項１に記載の発芽検定装置の計数
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20145891A JP2514492B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 発芽検定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20145891A JP2514492B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 発芽検定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523011A true JPH0523011A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2514492B2 JP2514492B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=16441429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20145891A Expired - Fee Related JP2514492B2 (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 発芽検定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514492B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018007586A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 大阪瓦斯株式会社 | 発芽可能米の発芽判定方法、発芽判定装置、処理時間決定装置および発芽装置 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP20145891A patent/JP2514492B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018007586A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 大阪瓦斯株式会社 | 発芽可能米の発芽判定方法、発芽判定装置、処理時間決定装置および発芽装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514492B2 (ja) | 1996-07-10 |
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