JPH05228230A - ゴルフバッグおよびこのバッグカバー - Google Patents
ゴルフバッグおよびこのバッグカバーInfo
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- JPH05228230A JPH05228230A JP4039131A JP3913192A JPH05228230A JP H05228230 A JPH05228230 A JP H05228230A JP 4039131 A JP4039131 A JP 4039131A JP 3913192 A JP3913192 A JP 3913192A JP H05228230 A JPH05228230 A JP H05228230A
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- JP
- Japan
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- bag
- golf
- golf bag
- cover
- piece
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B55/00—Bags for golf clubs; Stands for golf clubs for use on the course; Wheeled carriers specially adapted for golf bags
- A63B55/404—Covers or hoods for golf bags
- A63B55/406—Covers or hoods for golf bags releasably attached
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ゴルフ場への運搬時および転倒等において生ず
るキズや、降雨あるいは保管時のホコリ等の悪条件から
保護して長期間有効的に使用することができるゴルフバ
ッグおよびこのバッグカバーを提供する。 【構成】ゴルフバックａの外周の一側にバッグカバーｂ
の収容部３を設け、この収容部３にバッグカバーｂを収
納し、必要時、これを取り出してバッグ全体へ被覆す
る。 【効果】ゴルフ場への運搬時および転倒等において生ず
るキズや、降雨あるいは保管時のホコリ等の悪条件から
保護して長期間有効的に使用することができると共に、
バッグカバーは、ゴルフバックの収容部へ整然と収納さ
れるので、主たるゴルフ用具の取り出しや収納の支承に
ならず円滑に行なえる。
るキズや、降雨あるいは保管時のホコリ等の悪条件から
保護して長期間有効的に使用することができるゴルフバ
ッグおよびこのバッグカバーを提供する。 【構成】ゴルフバックａの外周の一側にバッグカバーｂ
の収容部３を設け、この収容部３にバッグカバーｂを収
納し、必要時、これを取り出してバッグ全体へ被覆す
る。 【効果】ゴルフ場への運搬時および転倒等において生ず
るキズや、降雨あるいは保管時のホコリ等の悪条件から
保護して長期間有効的に使用することができると共に、
バッグカバーは、ゴルフバックの収容部へ整然と収納さ
れるので、主たるゴルフ用具の取り出しや収納の支承に
ならず円滑に行なえる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフバッグの運搬時
や保管時に、該ゴルフバッグを保護することができるゴ
ルフバッグおよびこのバッグカバーに関する。
や保管時に、該ゴルフバッグを保護することができるゴ
ルフバッグおよびこのバッグカバーに関する。
【０００２】
【従来の技術】現今、ゴルフブームの高揚やゴルフ用品
における購買層の多様化により、当業界にあって該用品
や用具は、その機能性に加えて形状やデザインによるフ
ァッション性的な付加価値が求められるようになってき
た。
における購買層の多様化により、当業界にあって該用品
や用具は、その機能性に加えて形状やデザインによるフ
ァッション性的な付加価値が求められるようになってき
た。
【０００３】当然のことながら、ゴルフクラブ等を収納
して、その運搬や該クラブ等の保護を行なう目的により
供されるゴルフバッグも、前記した外観的に優れた付加
価値を有しかつ高価なものが数多くみられる。
して、その運搬や該クラブ等の保護を行なう目的により
供されるゴルフバッグも、前記した外観的に優れた付加
価値を有しかつ高価なものが数多くみられる。
【０００４】しかしながら、前記したゴルフバッグも、
ゴルフ場への運搬時および転倒等において生ずるキズ
や、降雨あるいは保管時のホコリ等の悪条件には常にさ
らされていて、長期間、前記した外観的な付加価値を存
続させることは甚だ困難なものであった。
ゴルフ場への運搬時および転倒等において生ずるキズ
や、降雨あるいは保管時のホコリ等の悪条件には常にさ
らされていて、長期間、前記した外観的な付加価値を存
続させることは甚だ困難なものであった。
【０００５】したがって、当業界にあっては、通常の外
観状態で供されるものはもちろんのこと、外観的な付加
価値を有するゴルフバッグを前記悪条件より保護して、
長い間損傷させることなく利用できるゴルフバッグの出
現を強く要望されていた。
観状態で供されるものはもちろんのこと、外観的な付加
価値を有するゴルフバッグを前記悪条件より保護して、
長い間損傷させることなく利用できるゴルフバッグの出
現を強く要望されていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した要望
にかんがみなされたもので、ゴルフバッグにおける外周
の一側にバッグカバーの収容部を設け、この収容部にバ
ッグカバーを収納し、必要時、これを取り出してバッグ
全体へ被覆することにより、ゴルフ場への運搬時および
転倒等において生ずるキズや、降雨あるいは保管時のホ
コリ等の悪条件から保護して長期間有効的に使用するこ
とができるゴルフバッグおよびこのバッグカバーを提供
することを目的としている。
にかんがみなされたもので、ゴルフバッグにおける外周
の一側にバッグカバーの収容部を設け、この収容部にバ
ッグカバーを収納し、必要時、これを取り出してバッグ
全体へ被覆することにより、ゴルフ場への運搬時および
転倒等において生ずるキズや、降雨あるいは保管時のホ
コリ等の悪条件から保護して長期間有効的に使用するこ
とができるゴルフバッグおよびこのバッグカバーを提供
することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、ゴルフバッグにおける外周の一
側に設けたバッグカバーの収容部と、該収容部に収納し
たバッグカバーとを備えさせたゴルフバッグの構成にあ
る。
ための本発明の手段は、ゴルフバッグにおける外周の一
側に設けたバッグカバーの収容部と、該収容部に収納し
たバッグカバーとを備えさせたゴルフバッグの構成にあ
る。
【０００８】また、前記した収容部は、その一側縁をゴ
ルフバッグの外皮に固着した四方の袋片と、該袋片の開
放縁に設けた結合部材とからなり、更に、前記収容部の
内部においてゴルフバッグの外皮にその一部を固着した
バッグカバーの係止部材と、からなるゴルフバッグの構
成にある。
ルフバッグの外皮に固着した四方の袋片と、該袋片の開
放縁に設けた結合部材とからなり、更に、前記収容部の
内部においてゴルフバッグの外皮にその一部を固着した
バッグカバーの係止部材と、からなるゴルフバッグの構
成にある。
【０００９】そして、ゴルフバッグの外形に見合う大き
さに形成してその底部に開放部を有する袋体と、該袋体
における高さ方向において前記開放部と略頂部とに亘っ
て設けた切れ目と、該切れ目に設けた結着部材と、前記
開放部の近傍において設けた前記切れ目の接続部材と、
該袋体の適所に設けてゴルフバッグの手提が露出する開
口と、を備えさせたゴルフバッグのバッグカバーの構成
にある。
さに形成してその底部に開放部を有する袋体と、該袋体
における高さ方向において前記開放部と略頂部とに亘っ
て設けた切れ目と、該切れ目に設けた結着部材と、前記
開放部の近傍において設けた前記切れ目の接続部材と、
該袋体の適所に設けてゴルフバッグの手提が露出する開
口と、を備えさせたゴルフバッグのバッグカバーの構成
にある。
【００１０】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。ゴルフバッグにおける外周側の一側に
は、バッグカバーの収容部が設けられていて、この収容
部に、前記ゴルフクラブの全体を覆うバッグカバーが収
納されている。
作用を奏する。ゴルフバッグにおける外周側の一側に
は、バッグカバーの収容部が設けられていて、この収容
部に、前記ゴルフクラブの全体を覆うバッグカバーが収
納されている。
【００１１】該ゴルフバッグの運搬等によりこれの保護
の必要があるときは、前記収容部における四片の袋片
を、その開放縁に設けた結合部材により該結合を解除す
ると、該収容部が大きく開放される。
の必要があるときは、前記収容部における四片の袋片
を、その開放縁に設けた結合部材により該結合を解除す
ると、該収容部が大きく開放される。
【００１２】そして、収容部の係止部材を解除してバッ
グカバーを取り出し、ゴルフバッグを立てた状態におい
て、下側の開放部より該バッグへその袋体を被せた後、
下部の接続部材を連結し、切れ目に設けた結着部材を操
作してこの切れ目を結合すると、底あき状の袋状に形成
される。
グカバーを取り出し、ゴルフバッグを立てた状態におい
て、下側の開放部より該バッグへその袋体を被せた後、
下部の接続部材を連結し、切れ目に設けた結着部材を操
作してこの切れ目を結合すると、底あき状の袋状に形成
される。
【００１３】ゴルフバッグは、その手提がカバーの開口
より露出して持ち運びが容易となると共に、運搬時や転
倒時には傷が付かず、雨やホコリも掛からず該ゴルフバ
ッグの外周が保護される。
より露出して持ち運びが容易となると共に、運搬時や転
倒時には傷が付かず、雨やホコリも掛からず該ゴルフバ
ッグの外周が保護される。
【００１４】
【実施例】次に、本発明に関するゴルフバッグおよびこ
のバッグカバーの一実施例を図面に基づいて説明する。
のバッグカバーの一実施例を図面に基づいて説明する。
【００１５】図１〜図５においてａは、ゴルフクラブや
ゴルフ用具を収容するゴルフバッグで、合成樹脂等によ
る骨組みの外周に、合成皮革等によって意匠的価値等を
有する外皮により被覆した主体１と、該主体１の上部へ
着脱自在に取り付けた合成皮革等によるフード２とより
なる。
ゴルフ用具を収容するゴルフバッグで、合成樹脂等によ
る骨組みの外周に、合成皮革等によって意匠的価値等を
有する外皮により被覆した主体１と、該主体１の上部へ
着脱自在に取り付けた合成皮革等によるフード２とより
なる。
【００１６】そして、ゴルフバックａにおける外周の一
側、例えば、主体１の背部中間に後記するバッグカバー
ｂが収納される収容部３が設けられている。
側、例えば、主体１の背部中間に後記するバッグカバー
ｂが収納される収容部３が設けられている。
【００１７】この収容部３は、四方に設けてその一側縁
を前記ゴルフバッグａの外皮へ接着や縫着により固着し
た袋片４，５および６，７と、該袋片４，５，６，７の
開放縁に設けた結合部材８，９，10と、該収容部３の内
部においてゴルフバッグａの外皮にその一部を固着した
バッグカバーｂの係止部材11とにより構成される。
を前記ゴルフバッグａの外皮へ接着や縫着により固着し
た袋片４，５および６，７と、該袋片４，５，６，７の
開放縁に設けた結合部材８，９，10と、該収容部３の内
部においてゴルフバッグａの外皮にその一部を固着した
バッグカバーｂの係止部材11とにより構成される。
【００１８】前記した袋片４，５および６，７は、前記
主体１あるいはフード２に用いた素材と同効質および略
同一の意匠からなる外皮を使用するもので、このうち、
袋片４，５は、主体１の長さ方向において縦長の台形状
となる一対を形成して、これらの一側縁、すなわち、台
形の長底部を、それぞれ前記主体１の外皮へ所定間隔で
取り付けて他の三辺を開放させてある。
主体１あるいはフード２に用いた素材と同効質および略
同一の意匠からなる外皮を使用するもので、このうち、
袋片４，５は、主体１の長さ方向において縦長の台形状
となる一対を形成して、これらの一側縁、すなわち、台
形の長底部を、それぞれ前記主体１の外皮へ所定間隔で
取り付けて他の三辺を開放させてある。
【００１９】また、袋片６は、主体１の長さ方向におい
て、前記袋片４，５の間隔に見合う幅で、下側を前記袋
片４，５より若干短く縦長の長方形に形成し、この一側
縁、すなわち、長方形における短片部を前記主体１の外
皮へ、前記袋片４，５の上縁に一致するように取り付け
て他の三辺を開放させてある。
て、前記袋片４，５の間隔に見合う幅で、下側を前記袋
片４，５より若干短く縦長の長方形に形成し、この一側
縁、すなわち、長方形における短片部を前記主体１の外
皮へ、前記袋片４，５の上縁に一致するように取り付け
て他の三辺を開放させてある。
【００２０】更に、袋片７は、前記袋片６の幅と略同寸
法で該袋片６より短い方形状に形成し、この一側縁、す
なわち、下部横辺部を前記主体１の外皮へ、前記袋片
４，５の下縁に一致するように取り付けて他の三辺を開
放させてある。
法で該袋片６より短い方形状に形成し、この一側縁、す
なわち、下部横辺部を前記主体１の外皮へ、前記袋片
４，５の下縁に一致するように取り付けて他の三辺を開
放させてある。
【００２１】また、前記した結合部材８，９，10は、前
記袋片４，５，６，７の開放縁に設けて、これら袋片
４，５，６，７相互の接続および解除を行なうもので、
これにより接続したとき、所定容量の収容部３が形成さ
れ、解除したとき、図２に示すように、花弁状に大きく
広がって、後記するバッグカバーｂの取り出しや取り付
けが容易に行なわれるようにしてある。
記袋片４，５，６，７の開放縁に設けて、これら袋片
４，５，６，７相互の接続および解除を行なうもので、
これにより接続したとき、所定容量の収容部３が形成さ
れ、解除したとき、図２に示すように、花弁状に大きく
広がって、後記するバッグカバーｂの取り出しや取り付
けが容易に行なわれるようにしてある。
【００２２】そして、その構成は、慣用の、務歯とスラ
イダーからなるファスナーや、ホック，面状ファスナー
等が採用されるもので、結合部材８，９は、ファスナー
を用いて袋片４と６および袋片５と６とに設け、結合部
材10は、面状ファスナーを用いて袋片６と７とに設ける
ものである。
イダーからなるファスナーや、ホック，面状ファスナー
等が採用されるもので、結合部材８，９は、ファスナー
を用いて袋片４と６および袋片５と６とに設け、結合部
材10は、面状ファスナーを用いて袋片６と７とに設ける
ものである。
【００２３】そして、前記した結合部材８，９による場
合は、袋片６において、下方から上方へ向かってスライ
ダーを移動させたとき、務歯が噛み合って袋片４と６お
よび袋片５と６とが結合され、また、スライダーを下げ
てこの結合が解除されたときは、該袋片６は固着された
上縁を基部として上側へ捲れ上がることができて、しか
も、この袋片６の下側表面に設けた面状ファスナー10に
おける係止一片と、フード２の頂部に設けた面状ファス
ナー12における係止他片とを係合させると、図３に示す
ように該袋片６が仮止めされる。
合は、袋片６において、下方から上方へ向かってスライ
ダーを移動させたとき、務歯が噛み合って袋片４と６お
よび袋片５と６とが結合され、また、スライダーを下げ
てこの結合が解除されたときは、該袋片６は固着された
上縁を基部として上側へ捲れ上がることができて、しか
も、この袋片６の下側表面に設けた面状ファスナー10に
おける係止一片と、フード２の頂部に設けた面状ファス
ナー12における係止他片とを係合させると、図３に示す
ように該袋片６が仮止めされる。
【００２４】なお、この結合部材10は、図７に示すよう
に、個別に設けて、それぞれに袋片６，７の結合と、袋
片６とフード２との結合を行なっても良い。
に、個別に設けて、それぞれに袋片６，７の結合と、袋
片６とフード２との結合を行なっても良い。
【００２５】また、前記した結合部材10による場合は、
袋片６の下側表面に設けた面状ファスナー10における係
止一片と、袋片７の上側裏面に設けた面状ファスナー10
における係止他片とを係合させると、図１に示すように
袋片６と７が結合され、しかも、この袋片７の上側裏面
に設けた面状ファスナー10の係止他片と、収容部３内に
おける主体１面に設けた面状ファスナー13の係止一片と
を係合させると、図３に示すように該袋片７が仮止めさ
れる。
袋片６の下側表面に設けた面状ファスナー10における係
止一片と、袋片７の上側裏面に設けた面状ファスナー10
における係止他片とを係合させると、図１に示すように
袋片６と７が結合され、しかも、この袋片７の上側裏面
に設けた面状ファスナー10の係止他片と、収容部３内に
おける主体１面に設けた面状ファスナー13の係止一片と
を係合させると、図３に示すように該袋片７が仮止めさ
れる。
【００２６】前記した係止部材11は、帯状の布あるいは
合成樹脂製のバンドを用いて、バッグカバーｂを主体１
へ止め付けておくもので、収容部３の内部において、そ
の上下一対をゴルフバッグａにおける主体１の外皮へ、
その一部、例えば、該バンドの中間部を固着してあるも
のであって、その端末に設けたゴム付きバックル14の連
結により、図２に示すように、バッグカバーｂが整然と
止め付けられる。
合成樹脂製のバンドを用いて、バッグカバーｂを主体１
へ止め付けておくもので、収容部３の内部において、そ
の上下一対をゴルフバッグａにおける主体１の外皮へ、
その一部、例えば、該バンドの中間部を固着してあるも
のであって、その端末に設けたゴム付きバックル14の連
結により、図２に示すように、バッグカバーｂが整然と
止め付けられる。
【００２７】なお、この係止部材11は、合成樹脂または
金属製のホックや面状ファスナーを用いることもあるも
ので、ホックの場合は、図６に示すように、主体１にお
ける収容部３内に設けた受金具（図示せず）位置に対応
するように、バッグカバーｂへ嵌金具をリベットまたは
縫着により設けてあり、面状ファスナーの場合も同様に
その係止一片と係止他片とをそれぞれに取り付けて、こ
れらへの係合，離脱によりバッグカバーｂの脱着を行な
う。
金属製のホックや面状ファスナーを用いることもあるも
ので、ホックの場合は、図６に示すように、主体１にお
ける収容部３内に設けた受金具（図示せず）位置に対応
するように、バッグカバーｂへ嵌金具をリベットまたは
縫着により設けてあり、面状ファスナーの場合も同様に
その係止一片と係止他片とをそれぞれに取り付けて、こ
れらへの係合，離脱によりバッグカバーｂの脱着を行な
う。
【００２８】前記したゴルフバッグａのバッグカバーｂ
は、袋体15と、該袋体15に設けた切れ目16と、該切れ目
16の結着部材17と、該切れ目16の接続部材18と、該袋体
15に設けた開口19とからなる。
は、袋体15と、該袋体15に設けた切れ目16と、該切れ目
16の結着部材17と、該切れ目16の接続部材18と、該袋体
15に設けた開口19とからなる。
【００２９】前記した袋体15は、合成樹脂または布製等
の強靭かつ耐水性を有する素材により、前記ゴルフバッ
クａの外形に見合う大きさに形成して、その底部に開放
部20を有するように構成されていて、上部の一側にネー
ムカード等の表示部21を設けてある。
の強靭かつ耐水性を有する素材により、前記ゴルフバッ
クａの外形に見合う大きさに形成して、その底部に開放
部20を有するように構成されていて、上部の一側にネー
ムカード等の表示部21を設けてある。
【００３０】前記した切れ目16は、ゴルフバッグａへの
被着や取り外しを容易に行なうために設けられていて、
該袋体15における高さ方向において前記開放部20と略頂
部とに亘って設けられている。
被着や取り外しを容易に行なうために設けられていて、
該袋体15における高さ方向において前記開放部20と略頂
部とに亘って設けられている。
【００３１】前記した結着部材17は、前記切れ目16に設
けて、慣用の、務歯とスライダーからなるファスナー
や、ホック，面状ファスナー等が採用されるもので、該
切れ目16を結着する。
けて、慣用の、務歯とスライダーからなるファスナー
や、ホック，面状ファスナー等が採用されるもので、該
切れ目16を結着する。
【００３２】前記した接続部材18は、合成樹脂または布
製等により形成し、前記袋体15における開放部20の近傍
において設けて、前記切れ目16の開放を防止するもの
で、一方の切れ目16へ取り付けた面状ファスナー18a 付
の布または合成樹脂等のベルト18b と、他方の切れ目16
へ取り付けた角稈18c とよりなり、ベルト18b を角稈18
c へ通した後、前記面状ファスナー18a を結着すること
により該切れ目16が結合する。
製等により形成し、前記袋体15における開放部20の近傍
において設けて、前記切れ目16の開放を防止するもの
で、一方の切れ目16へ取り付けた面状ファスナー18a 付
の布または合成樹脂等のベルト18b と、他方の切れ目16
へ取り付けた角稈18c とよりなり、ベルト18b を角稈18
c へ通した後、前記面状ファスナー18a を結着すること
により該切れ目16が結合する。
【００３３】前記した開口19は、該袋体１の適所に設け
てゴルフバッａグの手提22が露出できるようにして、該
ゴルフバッグａの持ち運び時に支承とならないようにし
てある。
てゴルフバッａグの手提22が露出できるようにして、該
ゴルフバッグａの持ち運び時に支承とならないようにし
てある。
【００３４】図７において23は、前記袋片４，５，６，
７における外皮の袋状部に設けた弾性材で、主体１より
突出するように形成される収容部３において、転倒や衝
撃等の緩衝作用を行なう。
７における外皮の袋状部に設けた弾性材で、主体１より
突出するように形成される収容部３において、転倒や衝
撃等の緩衝作用を行なう。
【００３５】次に、前記のように構成される本発明実施
例の作用を説明する。
例の作用を説明する。
【００３６】ゴルフバックａにおける外周側の一側に
は、バッグカバーｂの収容部３が設けられていて、この
収容部３に、前記ゴルフバッグａの全体を覆うバッグカ
バーｂが収納されている。
は、バッグカバーｂの収容部３が設けられていて、この
収容部３に、前記ゴルフバッグａの全体を覆うバッグカ
バーｂが収納されている。
【００３７】そして、該ゴルフバッグａの運搬等により
これの保護の必要があるときは、前記収容部３における
四片の袋片４，５と６，７とを、まず、結合部材10によ
り袋片７を外し、また、結合部材８，９とにより該結合
を解除すると、図２に示すように、該収容部３が大きく
開放された。
これの保護の必要があるときは、前記収容部３における
四片の袋片４，５と６，７とを、まず、結合部材10によ
り袋片７を外し、また、結合部材８，９とにより該結合
を解除すると、図２に示すように、該収容部３が大きく
開放された。
【００３８】このとき、袋片６を、この下側表面に設け
た面状ファスナー10における係止一片を、フード２の頂
部に設けた面状ファスナー12における係止他片へ係合さ
せ、また、袋片７の上側裏面に設けた面状ファスナー10
の係止他片を、収容部３内における主体１面に設けた面
状ファスナー13の係止一片へ係合させると、図２および
図３に示すようにこれら袋片６，７が仮止めされた。
た面状ファスナー10における係止一片を、フード２の頂
部に設けた面状ファスナー12における係止他片へ係合さ
せ、また、袋片７の上側裏面に設けた面状ファスナー10
の係止他片を、収容部３内における主体１面に設けた面
状ファスナー13の係止一片へ係合させると、図２および
図３に示すようにこれら袋片６，７が仮止めされた。
【００３９】そして、収容部３の係止部材11を外してバ
ッグカバーｂを取り出し、図４に示すように、ゴルフバ
ッグａを立てた状態において、下側の開放部20より該バ
ッグｂへその袋体15を被せた後、下部の接続部材18を連
結し、切れ目16に設けた結着部材17を操作してこの切れ
目16を結合すると、図５に示すように、底あき状の袋状
に形成されてゴルフバッグａが被覆された。
ッグカバーｂを取り出し、図４に示すように、ゴルフバ
ッグａを立てた状態において、下側の開放部20より該バ
ッグｂへその袋体15を被せた後、下部の接続部材18を連
結し、切れ目16に設けた結着部材17を操作してこの切れ
目16を結合すると、図５に示すように、底あき状の袋状
に形成されてゴルフバッグａが被覆された。
【００４０】また、ゴルフバッグａは、その手提22がカ
バーｂの開口19より露出して、持ち運びが容易となると
共に、運搬時や転倒時には傷が付かず、雨やホコリも掛
からず該ゴルフバッグａの外周が保護された。
バーｂの開口19より露出して、持ち運びが容易となると
共に、運搬時や転倒時には傷が付かず、雨やホコリも掛
からず該ゴルフバッグａの外周が保護された。
【００４１】
【発明の効果】前述したように本発明のゴルフバッグお
よびこのバッグカバーは、ゴルフバックにおける外周の
一側にバッグカバーの収容部を設け、この収容部にバッ
グカバーを収納し、必要時、これを取り出してバッグ全
体へ被覆することにより、ゴルフ場への運搬時および転
倒等において生ずるキズや、降雨あるいは保管時のホコ
リ等の悪条件から保護して長期間有効的に使用すること
ができる。
よびこのバッグカバーは、ゴルフバックにおける外周の
一側にバッグカバーの収容部を設け、この収容部にバッ
グカバーを収納し、必要時、これを取り出してバッグ全
体へ被覆することにより、ゴルフ場への運搬時および転
倒等において生ずるキズや、降雨あるいは保管時のホコ
リ等の悪条件から保護して長期間有効的に使用すること
ができる。
【００４２】バッグカバーは、ゴルフバックの収容部へ
整然と収納されるので、主たるゴルフ用具の取り出しや
収納の支承にならず円滑に行なえる。格別な効果を奏す
るものである。
整然と収納されるので、主たるゴルフ用具の取り出しや
収納の支承にならず円滑に行なえる。格別な効果を奏す
るものである。
【図１】本発明に関するゴルフバッグの一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１における収容部を開放させた状態の斜視図
である。
である。
【図３】図１における係止部材の開放状態を示す斜視図
である。
である。
【図４】本発明に関するバッグカバーの取り付け状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図５】本発明に関するバッグカバーの被着状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図６】本発明に関するバッグカバーにおける係止部材
の他の実施例を示す斜視図である。
の他の実施例を示す斜視図である。
【図７】図１における収容部に弾性材を施した例を示す
要部の斜視図である。
要部の斜視図である。
ａ ゴルフバッグ ｂ バッグカバー ３ 収容部 ４，５，６，７ 袋片 ８，９，10 結合部材 11 係止部材 15 袋体 16 切れ目 17 結着部材 18 接続部材 19 開口 20 開放部
Claims (4)
- 【請求項１】 ゴルフバッグにおける外周の一側に設け
たバッグカバーの収容部と、該収容部に収納したバッグ
カバーとを備えさせたことを特徴とするゴルフバッグ。 - 【請求項２】 前記した収容部は、その一側縁をゴルフ
バッグの外皮に固着した四方の袋片と、該袋片の開放縁
に設けた結合部材とからなる請求項１記載のゴルフバッ
グ。 - 【請求項３】 前記した収容部は、その一側縁をゴルフ
バッグの外皮に固着した四方の袋片と、該袋片の開放縁
に設けた結合部材と、収容部の内部においてゴルフバッ
グの外皮にその一部を固着したバッグカバーの係止部材
とからなる請求項１記載のゴルフバッグ。 - 【請求項４】 ゴルフバッグの外形に見合う大きさに形
成してその底部に開放部を有する袋体と、該袋体におけ
る高さ方向において前記開放部と略頂部とに亘って設け
た切れ目と、該切れ目に設けた結着部材と、前記開放部
の近傍において設けた前記切れ目の接続部材と、該袋体
の適所に設けてゴルフバッグの手提が露出する開口とを
備えさせたことを特徴とするゴルフバッグのバッグカバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039131A JPH0824729B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | ゴルフバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039131A JPH0824729B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | ゴルフバッグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05228230A true JPH05228230A (ja) | 1993-09-07 |
| JPH0824729B2 JPH0824729B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=12544552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4039131A Expired - Fee Related JPH0824729B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | ゴルフバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824729B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3006541U (ja) * | 1994-07-11 | 1995-01-24 | 住友ゴム工業株式会社 | キャディバッグ |
| US5439153A (en) * | 1992-11-20 | 1995-08-08 | Daymen Photo Marketing Ltd. | All weather cover |
| JP2011519287A (ja) * | 2008-04-04 | 2011-07-07 | ロバーツ，ピーター・エイ，ザ・セカンド | 装飾的ゴルフバッグカバー |
| WO2024082050A1 (en) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 6899200 Canada Inc. | Golf bag, integrated golf bag and cart and method of providing a golf bag with a display element |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133057U (ja) * | 1974-09-02 | 1976-03-11 | ||
| JPS57159718U (ja) * | 1981-03-31 | 1982-10-07 | ||
| JPH0265958U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-17 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP4039131A patent/JPH0824729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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| WO2024082050A1 (en) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 6899200 Canada Inc. | Golf bag, integrated golf bag and cart and method of providing a golf bag with a display element |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0824729B2 (ja) | 1996-03-13 |
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