JPH0522389A - 通信機器用受話器 - Google Patents
通信機器用受話器Info
- Publication number
- JPH0522389A JPH0522389A JP17520691A JP17520691A JPH0522389A JP H0522389 A JPH0522389 A JP H0522389A JP 17520691 A JP17520691 A JP 17520691A JP 17520691 A JP17520691 A JP 17520691A JP H0522389 A JPH0522389 A JP H0522389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ear
- handset
- receiver
- communication equipment
- fatigue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信機器に用いる受話器において、直接受話
器を耳に接触することなく通話ができ、長時間の通話に
おいて耳の疲労を防止することを目的とする。 【構成】 受話器の上部に受信用スピーカ２の放音口面
より立ち上がる方向の凸部１ａを設け、凸部１ａを側頭
部に当てることによって、受信用スピーカ部への耳への
接触をなくし、長時間の通信における耳の疲労防止がで
きる。
器を耳に接触することなく通話ができ、長時間の通話に
おいて耳の疲労を防止することを目的とする。 【構成】 受話器の上部に受信用スピーカ２の放音口面
より立ち上がる方向の凸部１ａを設け、凸部１ａを側頭
部に当てることによって、受信用スピーカ部への耳への
接触をなくし、長時間の通信における耳の疲労防止がで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機器に用いる受話
器に関する。
器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、通信機器に用いる受話器は、スピ
ーカ放音口面を耳に押し当てて使用する構成としてい
る。
ーカ放音口面を耳に押し当てて使用する構成としてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、特に長時
間の通話においては、耳の疲労が生ずる。
間の通話においては、耳の疲労が生ずる。
【０００４】本発明は上記問題を解決するもので、耳の
疲労を防止するための受話器を提供することを目的とし
ている。
疲労を防止するための受話器を提供することを目的とし
ている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、受話器の上部に、その受信用スピーカ放音
口面より立ち上がる方向の凸部を設けてなるものであ
る。
するために、受話器の上部に、その受信用スピーカ放音
口面より立ち上がる方向の凸部を設けてなるものであ
る。
【０００６】
【作用】本発明は上記した構成において、凸部を使用者
の耳上部の側頭部に当てることによって、受話器を直接
耳にあてなくてよいので、耳の疲労が防止できることと
なる。
の耳上部の側頭部に当てることによって、受話器を直接
耳にあてなくてよいので、耳の疲労が防止できることと
なる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例の通信機器用受話器
の構造について図１〜図３を参照しながら説明する。
の構造について図１〜図３を参照しながら説明する。
【０００８】図２に示すように、受話器上ケース１には
耳疲労防止凸部１ａを形成するとともに、スピーカ取付
ボス１ｂにスピーカ２をねじ３で固定している。そして
前記受話器上ケース１は受話器下ケース４と組み合わせ
てねじ５で固定されている。
耳疲労防止凸部１ａを形成するとともに、スピーカ取付
ボス１ｂにスピーカ２をねじ３で固定している。そして
前記受話器上ケース１は受話器下ケース４と組み合わせ
てねじ５で固定されている。
【０００９】以上のように構成された受話器において、
受信用スピーカ放音口面より立ち上がる方向に凸部を設
けているので、受信時にその凸部を側頭部に当てること
により、受話器が直接耳に触れることがなく、耳疲労が
防止できる。
受信用スピーカ放音口面より立ち上がる方向に凸部を設
けているので、受信時にその凸部を側頭部に当てること
により、受話器が直接耳に触れることがなく、耳疲労が
防止できる。
【００１０】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明によると、通信機器の受信用スピーカ上部に凸部
を設け、凸部を側頭部に当てることによって、受信用ス
ピーカ部が耳への接触をなくし、長時間の通信における
耳の疲労を防止することができる。
本発明によると、通信機器の受信用スピーカ上部に凸部
を設け、凸部を側頭部に当てることによって、受信用ス
ピーカ部が耳への接触をなくし、長時間の通信における
耳の疲労を防止することができる。
【図１】本発明の一実施例の通信機器用受話器の一部外
観を示す斜視図
観を示す斜視図
【図２】同、要部断面図
【図３】同、使用例を示す斜視図
１ 受話器上ケース １ａ 凸部 ２ 受信用スピーカ ４ 受話器下ケース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】受話器の上部に、その受信用スピーカ放音
口面より立ち上がる方向に凸部を設けた通信機器用受話
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17520691A JPH0522389A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 通信機器用受話器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17520691A JPH0522389A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 通信機器用受話器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522389A true JPH0522389A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15992152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17520691A Pending JPH0522389A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 通信機器用受話器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522389A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012111056A1 (ja) | 2011-02-15 | 2012-08-23 | Ｎｅｃカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯型電子機器及び携帯型電子機器の保護方法 |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP17520691A patent/JPH0522389A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012111056A1 (ja) | 2011-02-15 | 2012-08-23 | Ｎｅｃカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯型電子機器及び携帯型電子機器の保護方法 |
| US9402325B2 (en) | 2011-02-15 | 2016-07-26 | Nec Corporation | Portable electronic device and method of protecting portable electronic device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0064553A4 (en) | ELECTROACOUSTIC CONVERTER. | |
| MY104477A (en) | Telephone support device. | |
| JP2003143276A (ja) | 通信機器用ハンドセット | |
| JP4135042B2 (ja) | ヘッドホン | |
| JPH05276587A (ja) | イヤーマイクロフォン | |
| JPH0522389A (ja) | 通信機器用受話器 | |
| JP2984599B2 (ja) | 電話機 | |
| JP3099496B2 (ja) | 携帯用無線電話機 | |
| JP3058580B2 (ja) | 骨伝導音声ピックアップ装置及び通話装置 | |
| JP3789039B2 (ja) | 電話装置及び送受信ユニット | |
| JP2002271466A (ja) | 腕時計型携帯電話 | |
| CN215378986U (zh) | 电话手柄固定器 | |
| KR850000053Y1 (ko) | 이어-폰 및 방음 카-바 취부 전화기 핸드 세트 | |
| CN209676441U (zh) | 一种防水耳机 | |
| JPH0112469Y2 (ja) | ||
| JP2897338B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| JPH03192896A (ja) | 電気音響変換器 | |
| KR960010320Y1 (ko) | 전화기의 송, 수화장치 | |
| JPH018053Y2 (ja) | ||
| JPS641812Y2 (ja) | ||
| KR910004243Y1 (ko) | 헤드밴드와 이어폰 착탈장치 | |
| JPH0585145U (ja) | イヤーセット | |
| JP2001069587A (ja) | スピーカの取り付け構造 | |
| KR200284969Y1 (ko) | 전화통화기능을 지니는 헬멧 | |
| JPH1065785A (ja) | 移動通信体に使用される送受話器 |