JPH05212Y2 - - Google Patents

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JPH05212Y2
JPH05212Y2 JP12367188U JP12367188U JPH05212Y2 JP H05212 Y2 JPH05212 Y2 JP H05212Y2 JP 12367188 U JP12367188 U JP 12367188U JP 12367188 U JP12367188 U JP 12367188U JP H05212 Y2 JPH05212 Y2 JP H05212Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、例えば矢を機械的に打ち出すボウガ
ンなどを利用して球体を矢の先端部で打撃するこ
とにより、その球体を遠くへ飛ばしたり転がした
りするための球体用打撃矢および球体用打撃矢装
置に関する。
「従来の技術」 従来から、余暇活用および体力増強などのため
にレジヤーやスポーツが盛んである。また、生活
様式や、個人の価値観の多様化に伴い、既存のレ
ジヤー、スポーツに加えて新しいレジヤー、スポ
ーツの開発が盛んである。以前より根強い人気の
あるテニス、野球、サツカー、ソフトボールに代
表される球技や、最近特に注目を集め始めたゴル
フ、夏になると爆発的に脚光をあびるマリンスポ
ーツ等に人気が集中し、これらのスポーツ人口が
増加する一方で今までにないような目新しいスポ
ーツへの要望も高まつてきている。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、地域活性化のためのレジヤー施
設、イベントはお金がかかり、投資回収は必ずし
も約束されていない。最近流行のゴルフは、一般
に広大なゴルフ場を敷地として必要とするため、
新規のゴルフ場用地の確保が難しい上、ゴルフ場
建設のために大規模な森林伐採を余儀なくされる
など自然保護の点からも問題があつた。また、所
望の飛距離に応じてクラブを使い分けるため多種
類のクラブが必要となり、かつ、重量も大となる
関係上携帯性が悪いという欠点があつた。そし
て、同じクラブを用いてゴルフボールを打つても
競技者個人の体力差に応じてその飛距離に差がで
るため競技者の間に不満があつた。また、競技者
はクラブのクラブヘツドを回転運動させ、その回
転運動をゴルフボールとの打点においてゴルフボ
ールに直線運動を与えるのでゴルフボールを思い
どうりに打ち出すには高度の技術が必要であつ
た。
そこで、本案では、球体を打撃するためのゴル
フクラブ等に代えて用いることのできる新規な球
体打撃用器具を提供しようとするものであつて、
ボウガンのような機械的装置を利用して矢を打ち
出すことによつて、球体の飛行距離を制限するこ
とができ、したがつて従来のゴルフ場のような広
大な土地を必要とせず、大規模な森林の伐採も必
要としないので、その分自然保護に寄与でき、ま
た、球体を直線的に打ち出すことが比較的容易で
あり、さらに、携帯にも便利な球体用打撃矢およ
び球体用打撃矢装置を提供することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段」 本考案による球体用打撃矢の第1の態様として
は、矢を球体に向けて射、当該矢の先端部で上記
球体を打撃するのに用いられるものであつて、矢
本体と、この矢本体の先端部分に設けられた先端
部材とからなり、かつ、当該先端部材には球体を
打撃するための打面が設けられていることを特徴
としている。
また第2の態様としては、球体を打撃するため
の打面と、矢本体の軸線との角度が任意に変えら
れる角度調節機構が設けられていることを特徴と
している。
また第3の態様としては、球体を打撃するため
の打面が、矢本体の軸線方向と交差し、かつ、粗
面に形成されていることを特徴としている。
また第4の態様としては、先端部材は、矢本体
の軸線の上部側より下部側がやや重くなるような
重量配分に設定されていることを特徴としてい
る。
また第5の態様としては、矢本体に先端部材が
装着された状態における矢全体の重心が、矢全体
の長さの中央を含む位置から前に位置するように
形成されていることを特徴としている。
また第6の態様としては、矢本体と、この矢本
体の先端部分にそれぞれ脱着自在に取付け可能な
複数個の先端部材とからなり、かつ、それぞれの
先端部材は球体を打撃するための打面と矢本体の
軸線との角度が各々異なることを特徴としてい
る。
また第7の態様としては、矢本体と先端部が一
体に形成されており、球体を打撃するための打面
と矢本体の軸線との角度が異なつている複数の打
撃矢と、当該打撃矢の発射装置とから構成されて
いることを特徴としている。
「作用」 球体用打撃矢には球体を打撃する打面が設けら
れているので、この球体用打撃矢を例えばボウガ
ンのような機械的な装置などを利用して前記球体
に向けて打ち出すと、球体を打撃するための打面
によつて打撃されて、球体が打ち出される。
「実施例」 以下、本考案の第1実施例について第1図ない
し第4図を参照して説明する。
図中において、符号1は本考案による球体用打
撃矢を示し、この球体用打撃矢1(以下矢と称す
る)は矢本体2と、矢本体2の先端部に設けられ
た先端部材3と、矢本体2の後端部に設けられた
羽根4,4,4と、矢本体2の後端面に設けられ
たノツク5とによつて構成されている。矢本体2
は棒状の鋼材が適宜長さに形成されたものであ
る。ここで、矢本体2は、棒状でなくパイプ状で
もよい。また、鋼材に限らずアルミ製、木製およ
び竹製なども可能である。
先端部材3は球体打撃部6と、矢本体2との連
結部7とによつて構成されている。また、先端部
材3は、矢1を回転することなく飛行させるよう
に矢本体2の軸線の上部側より下部側がやや重く
なるように形成されている。
前記球体打撃部6の片面(前面)側は、その周
縁部が面取りされて曲面6bに形成され、そして
この曲面6b部分を除く中央部分が平面状の打面
6aとして形成されている。この打面6aは、矢
本体2の軸線に対して直交する断面について、そ
の上端側を全体として矢本体2の後方へ傾斜させ
た形態となるような傾斜角α(0度を含む)を有
するように設定されているとともに、球体との打
撃時における滑り止めとして凹凸を有する粗面に
形成されている。ここで打面6aに傾斜角αをも
たせているのは、例えばゴルフクラブのクラブヘ
ツドの打面の傾斜がクラブの種類によつて異なる
のと同様の原理に基づいているものであり、した
がつてこの傾斜角αは球体の飛距離や打撃条件等
との関係において適宜設定されることになる。
前記連結部7は、棒状またはパイプ状の鋼材ま
たは木材、竹材からなるもので、その一端には矢
本体2を装着するための凹部7aが形成されてい
る。また、この連結部7は、球体打撃部6の背面
のほぼ中心に位置するように、球体打撃部6に溶
接もしくは一体成形等の手段により設けられてい
る。
上記のような構成の先端部材3は、凹部7aに
おいて矢本体2と連結されている。
羽根4,4,4は、矢1が撃ち出されたときに
矢1の直進性を保つとともに、先端部を含む矢1
の全体の重心が前よりになりすぎないように後端
部を重くするために設けられたもので、本実施例
では隣合う羽根の間隔が均一となるように矢本体
2の後端部に設けられている。矢1の先端部が重
すぎると矢1が直線的に飛行せず、球体に当てに
くくなる。
矢1の先端部を含む矢1の全体の重心が前より
になりすぎないようにするためには、羽根の有無
にかかわらず、矢本体2の後端部の材質を重いも
のにすることによつて、バランスを保つことがで
きる。ここで、打撃しようとする球体の重量と先
端部を含む矢1の全体の重量とのバランスは重要
で、球体としてゴルフボールを使用した場合は、
先端部を含む矢1の全体の重量が最低50g以上必
要であり、150g前後が適当である。
ノツク5は矢が撃ち出されるときの推進力を受
けるために設けられたもので、本実施例では矢の
推進力を与えるものとしてボウガンのような弓を
想定して、以下のような構成となつている。ノツ
ク5は弦のかかる凹部5aと、矢本体2との接合
端面5bとを有しており、弦のひつかかりを良く
するために硬質ゴム、プラスチツクなどを材質と
して用いている。
第4図は、矢1の装着状態を例示したもので、
図中において、符号8が矢1を撃ち出すためのボ
ウガンを示す。ボウガン8は、外観がライフル銃
と同様のボウガン本体9と、ボウガン本体9の先
端上面部にボウガン本体の軸方向と直交するよう
に設けられた弓10とから構成されている。弓1
0には弦11が掛けられており、この弦11を引
いて矢1のノツク5に掛けるとともに矢1をボウ
ガン本体9の上に装着してから引き金12を引く
と、矢1はボウガン本体9の軸線方向に沿つて打
ち出される。なお、特に図示していないが、一般
的なボーガン8には手軽な手動操作によつて弓1
0を引く強さを設定する手段が装備されているの
で、基本的にはこのようなボーガン8が好適に用
いられる。
次に、このようなボウガン8に本実施例の矢1
を装着して用いる使用方法の一例を、ゴルフゲー
ムをもとにして以下に説明する。
まず、ボウガン8と矢1の他に球体(例えばゴ
ルフボール)とゴール(例えばゴルフのカツプ)
を用意する。ボウガン8の弦11を引いてから矢
1をセツトして、引き金12を引くと弦11の緊
張が解けて矢1が撃ち出される。この矢1を球体
に向けて射ると、矢1の先端部材3(打面6a)
部分でその球体が打撃され、球体はゴルフのクラ
ブで打たれたのと同様に打ち出される。打ち出さ
れた球体の止まつた所でまた矢1を球体に向けて
射、再度球体を打ち出す。このような操作を繰り
返したのち、球体を目的のゴールに打ち込む(あ
るいはカツプインさせる)。球体の飛行距離、方
向等を変えるには、ボウガン8の弓10の強さを
変えてもよいし(市販のものは30ポンドないし90
ポンド)、ゴルフのクラブヘツドと同様に矢1の
先端部材3の形状の異なるものを使用したり、矢
1を射る姿勢を変えたりする。矢の先端部材3の
形状(打面6aの傾斜角α)や材質等により、球
体は遠くへ飛んだり、転がつたりするので状況に
応じてこれらを適宜選択ないし組み合わせる。
第5図および第6図は本考案の第2の実施例を
示すもので、この実施例の場合、矢の先端部材1
3を脱着可能に構成したものである。以下、同実
施例について説明すると、第5図において、符号
13は先端部材を示すもので、この先端部材13
は球体打撃部14と矢本体16との連結部15と
から構成されており、連結部15には先の実施例
と同様に矢本体16との連結凹部15aが形成さ
れている。そして、この凹部15aの内周面には
矢本体係止用の半球形状の凹部15bが形成され
ている。
第6図は、矢本体16の先端部を示す図であつ
て、この矢本体16の先端部には、係止部材定着
用の穴16aが形成されており、穴16aの内部
には係止部材17およびスプリング18が配置さ
れている。穴16aは穴の入口よりも内部の方が
広くなつており、係止部材17は上記凹部15b
と同一の形状をなす突出部17aと、スプリング
18からの反力をとる被圧部17bとを有する形
状とされている。上記係止部材17の被圧部17
bは穴16aの開口部よりも大きくなつているた
め、スプリング18によつて押しあげられた係止
部材17は突出部17aのみを矢本体16から突
出するところで止まる。
以上のような矢本体16と先端部材13では、
矢本体16の先端部分を先端部材13に挿入する
だけで矢本体16に設けられた係止部材17が先
端部材13に形成された凹部15bに係止されて
固定される。
この場合、ボウガンは下向きに射、ゴルフのク
ラブのように振りあげないので、ボールに当たつ
た後は、先端部が脱落してもよい。また、打面の
傾斜角αもしくは材質の異なる先端部材13を数
種類用意すれば、球体の飛距離を変えることがで
きる。
第7図および第8図は本考案の第3の実施例を
示すもので、符号19は本実施例における先端部
材を示す。この先端部材19は、球体を打撃する
ための打面20aを有する球体打撃部20と、こ
の球体打撃部20内部に埋設された鋼板21と、
矢本体2との連結用凹部22aを有する連結部2
2とから構成されている。このように、ゴム状の
材料で鋼板21を覆うとともに矢本体2を差し込
むことができるような凹部22aを設けたことに
より、先端部材19の脱着が大変容易に行える。
この凹部22aは矢本体2に合わせて丸くして
もよいが、矢本体2の直径よりやや小さめの四角
形にしたほうが、先端部材19を装填した時には
ずれにくくなるだけでなく、回り止め作用も具備
させることができる。
なお、ゴム状の材料として、乾性タイプのシリ
コン系液状ガスケツトで、塗布乾燥後は耐熱性、
耐寒性さらに耐油性に優れたゴム状の弾性皮膜を
形成するものが好適であるが、その他の適当な材
料を用いても良い。
第9図ないし第10図は本考案の第4の実施例
を例示するもので、これらの図において符号23
は本実施例における先端部材を示す。この先端部
材23は、球体を打撃するための打面24aを有
する球体打撃部24と、矢本体との連結用凹部2
5aを有する連結部25とから構成されている。
球体打撃部24の背面ほぼ中央と、連結部25の
先端面にはそれぞれリンク片26,27が設けら
れており、リンク片23,27はその端部におい
てピン結合されてリンク機構を構成している。さ
らに、球体打撃部24の背面で、かつ、上面中央
にリンク片28が設けられ、これと同様に連結部
25の上面にもリンク片29,29……が複数設
けられている。リンク片28,29は、その端部
においてロツド30を介してピン結合されてお
り、これら3つの部材にてリンク機構が構成され
ている。リンク片29とロツド30は、取外し可
能なピンで結合されており、これによりロツド3
0の端部をリンク片29,29……のいずれかに
結合させることで球体打撃部24の傾斜角αを、
すなわち、打面24aと矢本体の軸線との角度を
多段階に変化させることができる角度調節機構が
構成されている。
この方法によれば、所望の飛距離に対応するよ
うに打面の角度を自由に変えられるため、必要と
する先端部材の数をそれだけ少なくすることがで
き、その分、携帯性も良くなる。
なお、上記打面6aの傾斜角αを変化させる手
段としては、実施例に限らず、たとえばヒンジや
ネジ機構を利用するなど他の構成を利用しても良
く、また、矢1を撃ち出す装置として、ボウガン
のように弓の力を利用するものの他、空気銃やガ
ス銃などの如く気体圧を利用したもの、あるいは
コイルスプリングの反発力を利用したものなど、
適宜採用可能であることはいうまでもない。
「考案の効果」 以上説明したように、本考案の球体用打撃矢に
よれば次のような効果を奏する。
すなわち、矢を機械的に打ち出すボウガンなど
を利用して球体を矢の先端部で打撃し、その球体
を遠くへ飛ばしたり転がしたりするので球体の飛
距離は競技者の体力差によらないため、体力差の
大きな競技者同士が一緒に競技をおこなえる。
また、従来のボウガンの矢では球体に当てても
球体を飛ばしたり、転がしたりすることはできな
いが、矢の先端部に矢本体の軸線方向に直交する
ような打面を設けたことによつて、球体を飛ばし
たり、転がしたりすることができ、このために新
しいスポーツを作りだすことができる。
また、先端部を脱着可能または可変にすること
で、ゴルフのようにたくさんのクラブを運搬する
必要がなく、キヤデイーなしで自由にスポーツを
楽しむことができる。
また、球体の飛距離、方向を変えるには弓の強
さを変えたり矢の先端部材の形状を変えるだけで
よいので装置がコンパクトとなり携帯性がよい。
球体を打撃する打面が、凹凸を有する粗面とな
つているために、球体と打面との横すべりを軽減
することができるので、球体の打撃時に打面がし
つかりと球体をとらえることができる。
また、矢の先端部材は、矢本体の軸線の上部側
より下部側をやや重くなるような重量配分に設定
されているので、撃ち出された矢が回転しないで
飛行することができる。
矢本体に先端部材が装着された状態における先
端部を含む矢全体の重心が、矢全体の長さの中央
を含む位置から前に位置するように形成されてい
るので、撃ち出された矢が安定した飛行をするこ
とができる。
矢本体と先端部とを一体に形成することによ
り、打撃矢の大量生産が可能とし、生産コストの
低減を図ることができる。
さらに、本考案による球体用打撃矢とボウガン
のような機械的装置を組み合わせた競技を行え
ば、機械的装置によつて球体の飛行距離は制限で
きるので、ゴルフのように広大な敷地でなくでも
十分に競技が可能となり、用地の確保が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第4図は本考案による第1の実施
例を示す図であり、第1図は球体用打撃矢の斜視
図、第2図は球体打撃部を有する先端部材の側面
図、第3図は第2図における矢視図、第4図は第
1図における球体用打撃矢をボウガンとともに用
いた状態図である。第5図および第6図は本考案
による第2の実施例を示す図であり、第5図は球
体打撃部を有する先端部材の側面図、第6図は矢
本体の先端部分を示す図である。第7図および第
8図は本考案による第3の実施例を示す図であ
り、第7図は球体打撃部を有する先端部材の側面
図、第8図は第7図における矢視図である。第9
図および第10図は本考案による第4の実施例を
示す図であり、第9図は球体打撃部を有する先端
部材の側面図、第10図は第9図における矢視図
である。 1……球体用打撃矢、2,16……矢本体、
3,13,19,23……先端部材、6,14,
20,24……球体打撃部、6a,14a,20
a,24a……打面、4……羽根、5……ノツ
ク、7,15,22,25……連結部、8……ボ
ウガン、9……ボウガン本体、10……弓、11
……弦。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 矢を球体に向けて射、当該矢の先端部で上記
    球体を打撃するのに用いられる球体用打撃矢で
    あつて、矢本体と、この矢本体の先端部分に設
    けられた先端部材とからなり、かつ、当該先端
    部材には球体を打撃するための打面が設けられ
    ていることを特徴とする球体用打撃矢。 2 球体を打撃するための打面と、矢本体の軸線
    との角度が任意に変えられる角度調節機構が設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の
    球体用打撃矢。 3 球体を打撃するための打面が、矢本体の軸線
    方向と交差し、かつ、粗面に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の球体用打
    撃矢。 4 先端部材は、矢本体の軸線の上部側より下部
    側がやや重くなるような重量配分に設定されて
    いることを特徴とする請求項1,2又は3記載
    の球体用打撃矢。 5 矢本体に先端部材が装着された状態における
    矢全体の重心が、矢全体の長さの中央を含む位
    置から前に位置するように形成されていること
    を特徴とする請求項1,2,3又は4記載の球
    体用打撃矢。 6 矢本体と、この矢本体の先端部分にそれぞれ
    脱着自在に取付け可能な複数個の先端部材とか
    らなり、かつ、それぞれの先端部材は球体を打
    撃するための打面と矢本体の軸線との角度が
    各々異なる構成とされていることを特徴とする
    球体用打撃矢。 7 矢本体と先端部とが一体に形成されており、
    球体を打撃するための打面と矢本体の軸線との
    角度が異なつている複数の打撃矢と、当該打撃
    矢の発射装置とから構成されていることを特徴
    とする球体用打撃矢装置。
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