JPH052082Y2 - - Google Patents

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JPH052082Y2
JPH052082Y2 JP5534089U JP5534089U JPH052082Y2 JP H052082 Y2 JPH052082 Y2 JP H052082Y2 JP 5534089 U JP5534089 U JP 5534089U JP 5534089 U JP5534089 U JP 5534089U JP H052082 Y2 JPH052082 Y2 JP H052082Y2
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JP
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low
low frequency
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shoe
oscillator
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、低周波発振器より出力される低周波
により足の「ツボ」を刺激することにより、疲労
回復、集中力向上等、健康の増進を図るようにし
た、健康シユーズに関する。
〔従来の技術〕
健康器具の1つとして、低周波発振器を利用し
たものがあり、これは低周波発振器より出力され
る低周波によつて、低周波振動子を介して人体の
「ツボ」に刺激を与えて、それによつて、疲労回
復、集中力向上等、健康の増進を図るものであ
る。
例えば、足の裏のツボに刺激を与える場合に
は、まず、足の裏のツボに低周波振動子を固定す
る。その状態で低周波発振器より低周波を出力し
て、上記低周波振動子を介して刺激を与えるもの
である。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の構成によると次のような問題があつ
た。
まず、低周波振動子をツボに固定する作業が繁
雑であり、場合によつては、適切な箇所に低周波
振動子を固定できないような場合もあり、所望の
治療効果が損なわれるおそれがあつた。
また、低周波振動子を固定した状態では、動作
に制限があり、少なくとも、低周波振動子を固定
したままの状態で自由に歩き回ることはできなか
つた。
本考案はこのような点に基づいてなされたもの
でその目的とするところは、動作に支障を来すこ
となく、適切な箇所に確実に低周波による刺激を
与え、効率よく健康増進を図ることを可能とする
健康シユーズを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するべく本願考案の第1請求項
による健康シユーズは、シユーズ本体と、このシ
ユーズ本体の底部であつてシユーズ本体内に入れ
られる足のツボに対応する所定位置に埋め込まれ
た1個または複数個の低周波振動子と、上記シユ
ーズ本体の側部に埋め込まれ上記振動子へ低周波
を出力する低周波発振器と、上記シユーズ本体の
側部に取り付けられ上記低周波発振器を制御する
制御部と、を具備したことを特徴とするものであ
る。
第2請求項による健康シユーズは、請求項1記
載の健康シユーズにおいて、低周波振動子は複数
個埋め込まれていて複数のグループ別になつてお
り、それぞれのグループ毎に低周波発振器が設置
されていて、制御部は各低周波発振器を独立して
オン・オフさせることができるものであることを
特徴とするものである。
〔作用〕
まず、第1請求項による健康シユーズの場合に
は、シユーズ本体の底部であつて、足のツボに対
応する所定位置に1個または複数個の低周波振動
子が埋め込まれている。また、シユーズ本体の側
部には、低周波発振器が埋め込まれており、さら
に、制御部が設置されている。
低周波発振器は、制御部に制御されて低周波を
出力し、それによつて、低周波振動子を振動さ
せ、足の裏のツボに刺激が与えられる。
低周波振動子は、シユーズ本体の底部の任意箇
所に埋め込まれているので、シユーズを履けば必
ず足の裏のツボに低周波振動子が対応する。した
がつて、従来のように低周波振動子を所定箇所に
固定するという繁雑な作業をなくすことができ
る。
また、動作も何等制限されるものではなく、自
由に動き回ることができ、動き回ることによつ
て、低周波振動子の固定位置がずれるようなこと
もない。
第2請求項による健康シユーズの場合には、複
数個の低周波振動子が複数のグループに別れてい
て、各グループ毎に低周波発振器が設置されてい
る。そして、制御部はこれら複数の低周波発振器
を独立してオン・オフさせることができる。
よつて、刺激を与えたい箇所を選択して、そこ
に埋め込まれた低周波振動子のみを動作させるこ
とができる。なお、全ての低周波振動子を同時に
動作させることができることはもちろんである。
〔実施例〕
以下第1図ないし第4図を参照して本考案の一
実施例を説明する。第1図は本実施例による健康
シユーズ1に足3を入れた状態を示す断面図、第
2図は第1図の−断面図である。
健康シユーズ1のシユーズ本体5は、底部7
と、側部9とから構成されている。上記底部7
は、第2図に示すように、ゴム底11と(プラス
チツクス製でもよい)、このゴム底11の上面側
に配置されたスポンジ体13と、このスポンジ体
13の上面側に配置された中敷体15とから構成
されている。
上記底部7のゴム底11内であつて上部には、
複数個の低周波振動子17が埋設されている。な
お、上記ゴム底11は、これら低周波振動子17
を破損させることなく、かつ振動が足3に十分に
伝達されるようなものである。
上記複数個の低周波振動子17は、第2図に示
すように、足3の部位によつて、3つのグループ
に別れており、足3の前部側より、グループA、
グループB、グループCとなつている。Aグルー
プには、5個の低周波振動子17と、その後方の
1個の低周波振動子17が属している。また、B
グループには、3個の低周波振動子17が属して
いる。さらに、Cグループには、3個の低周波振
動子17と、その後方の1個の低周波振動子17
とが属している。
一方、シユーズ本体1の側部9であつてその背
面側には、第1図に示すように、3個の低周波発
振器19,21,23が埋め込まれている。ま
た、その上方位置の側部9には、制御部25が設
置されている。これら低周波発振器19,21,
23と、制御部25と、すでに述べた複数の低周
波振動子17との回路構成を第4図に示す。
まず、制御部25であるが、電源27と、スイ
ツチ29,31,33と、発振器調整部35,3
7,39とから構成されている。上記スイツチ2
9ないし33と、発振器調整部35ないし39は
側部9にあつて表面に一部露出しており、外部か
ら操作できるようになつている。
上記発振器調整部35は、周波数調整部41お
よび強度調整部43とから構成されている。ま
た、発振器調整部37は、周波数調整部45およ
び強度調整部47とから構成されている。さら
に、発振器調整部39は、周波数調整部49およ
び強度調整部51とから構成されている。
上記スイツチ29,31,33は、すでに述べ
た各グループA,B,Cに対応して設置されてお
り、各グループ毎に対応する低周波発振器19,
21,23を選択的にオンさせることができる。
また、発振器調整部35ないし39も、各グルー
プAないしCに対応して設置されている。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、シユーズ本体1内に足3を入れて、スイ
ツチ29ないし33をオンする。これによつて、
低周波発振器19ないし23がオンして、低周波
が出力される。これによつて、各グループA,
B,Cに属する全ての低周波振動子17を介し
て、足3の裏のツボに刺激が与えられる。これに
よつて、疲労回復、集中力向上等、健康の増進が
図られる。
その際、各種動作、例えば、生活に必要な各種
動作、仕事に必要な各種動作等に対して、何等制
限を与えるものではなく、通常通りの自由な動作
が許容される。
次に、部分的に刺激を与える場合について説明
する。低周波発振器19,21,23は、既に述
べた通り、それぞれ独立してオン・オフする構成
となつている。
したがつて、例えば、足3の裏の中央部のみに
刺激を与えたい場合には、スイツチ31のみをオ
ンして、他のスイツチ29,33はオフとする。
これによつて、低周波発振器21のみがオンし
て低周波を出力する。そして、Bグループに属す
る低周波振動子17のみから足3の裏の中央部に
刺激が与えられる。
以下同様に、所望のグループに対応する低周波
発振器をオンさせて、部分的に低周波治療を施す
ことができる。
以上本実施例によると以下のような効果を奏す
ることができる。
まず、シユーズ本体5の底部7であつて、足3
のツボに対応する所定位置に、低周波振動子17
を埋め込んであるので、低周波振動子17を所定
位置に固定するという繁雑な固定作業を不要とす
ることができる。
また、各低周波振動子17は、足3の裏のツボ
に対応する所定位置に埋め込まれており、その位
置がずれることもないので、高い治療効果を期待
することができる。
シユーズ一体型となつていて、シユーズ1を履
いた状態で、通常時と同様の動作が許容されるの
で、特に、治療のための時間を要することなく、
効率的である。
特に、仕事(例えば、デスクワーク)をしてい
る場合には、治療すると同時にストレス解消効果
があるので、有効的である。
また、足3の裏の何処の位置に刺激を与えるか
を適宜選択することができる。すなわち、刺激を
与えたい箇所に対応する低周波振動子17のグル
ープを選択して、それに対応するスイツチをオン
させればよく、所望の箇所に部分的な治療を施す
ことができる。
なお、全ての低周波振動子17を同時に動作さ
せることができるのはもちろんである。
スイツチ29ないし33は、シユーズ本体5の
側部9であつて背面側に設置されており、操作性
が良好であるとともに、何等美感を損ねるもので
もない。
なお、本考案は前記一実施例に限定されるもの
ではない。例えば、低周波振動子をどのようなグ
ループに分けるかは任意であり、それに対応して
低周波発振器を何個設置するかも任意である。
また、必ずしもグループ別に分ける必要もな
く、さらに、低周波発振器、制御部の位置も側部
の前面側であつてもよい、等種々の構成が考えら
れる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように本考案による健康シユーズ
によると、シユーズ本体の底部の所定位置に低周
波振動子を埋め込んだので、低周波振動子を所定
位置に固定するという繁雑な作業を要することな
く、所望の治療を施すこと一できる。また、シユ
ーズに低周波治療器を一体化させていて、かつ低
周波振動子の位置がずれることもないので、通常
通りの動作を行なうことができる。
また、任意のグループを選択して、オンさせる
ことができるので、治療を施したい箇所のみに低
周波による刺激を与えることもできる等、治療の
態様を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
図で、第1図は健康シユーズの断面図、第2図は
第1図の−断面図、第3図は低周波振動子の
配置を示す平面図、第4図は回路図である。 1……健康シユーズ、3……足、5……シユー
ズ本体、7……底部、9……側部、17……低周
波振動子、19,21,23……低周波発振器、
25……制御部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 シユーズ本体と、このシユーズ本体の底部で
    あつてシユーズ本体内に入れられる足のツボに
    対応する所定位置に埋め込まれた1個または複
    数個の低周波振動子と、上記シユーズ本体の側
    部に埋め込まれ上記振動子へ低周波を出力する
    低周波発振器と、上記シユーズ本体の側部に取
    り付けられ上記低周波発振器を制御する制御部
    と、を具備したことを特徴とする健康シユー
    ズ。 2 請求項1記載の健康シユーズにおいて、低周
    波振動子は複数個埋め込まれていて複数のグル
    ープ別になつており、それぞれのグループ毎に
    低周波発振器が設置されていて、制御部は各低
    周波発振器を独立してオン・オフさせることが
    できるものであることを特徴とする健康シユー
    ズ。
JP5534089U 1989-05-16 1989-05-16 Expired - Lifetime JPH052082Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5534089U JPH052082Y2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16

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JP5534089U JPH052082Y2 (ja) 1989-05-16 1989-05-16

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JPH02147004U JPH02147004U (ja) 1990-12-13
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