JPH05207991A - 生体の侵襲イメージングで使用するための誘導結合rf追跡システム - Google Patents

生体の侵襲イメージングで使用するための誘導結合rf追跡システム

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JPH05207991A
JPH05207991A JP4301469A JP30146992A JPH05207991A JP H05207991 A JPH05207991 A JP H05207991A JP 4301469 A JP4301469 A JP 4301469A JP 30146992 A JP30146992 A JP 30146992A JP H05207991 A JPH05207991 A JP H05207991A
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    • A61B2090/3954Markers, e.g. radio-opaque or breast lesions markers magnetic, e.g. NMR or MRI

Abstract

(57)【要約】 【目的】 侵襲的な器具を追跡するための外科追跡装置
に侵襲的な器具を誘導結合して、侵襲的な器具を装置に
迅速に結合したり、切り離したりすることができるよう
にする。 【構成】 誘導コイル260との誘導結合により、外科
追跡装置からの信号が侵襲的な器具の中の通信コイル2
50に送られ、さらに導線210により侵襲的な器具の
先端部内にある被追跡コイル200に送られる。被追跡
コイルはこの信号をRFエネルギーとして送出し、この
RFエネルギーを外科追跡装置が受ける。外科追跡装置
はX線画像に侵襲的な器具の先端部の位置を重畳して、
これをモニタにディスプレイする。誘導コイルと侵襲的
な器具の装置側端部との間の無菌障壁として無菌シール
ド230が用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は侵襲的な器具を生体内に
挿入する医用手順に関するものであり、更に詳しくは無
線周波数電磁界を使用する、このような器具の追跡に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】診断および治療上の医用手順の間に侵襲
的な器具の配置を監視するためにX線透視機械が日常的
に使用される。従来のX線透視機械はX線線量を最小に
するように設計されている。それにもかかわらず、いく
つかの手順は非常に長くなることがあり、患者に対する
累積のX線線量がかなりの量になることがある。担当の
医局員の長期間の被曝は更に大きな問題である。担当の
医局員はこれらの手順に定期的に参加するからである。
したがって、これらの手順の間のX線線量を低減するこ
とが望ましい。
【0003】X線を使用しないで侵襲的な器具の一端を
追跡する方法は、1991年9月3日出願の米国特許出
願第07/753,563号および第07/753,5
65号に既に開示されている。これらに説明されている
システムでは、無線周波数コイルの入っている侵襲的な
器具が身体内に入れられ、その位置が無線周波数(RF
−radiofrequency)信号の送出および検
出により追尾される。
【0004】通常、侵襲的な器具と追跡システムの残余
の部分との間の接続は標準の物理的な接続(たとえば、
BNCまたはSMDコネクタ)によって行われる。RF
カテーテルおよび生検針のような侵襲的な器具は通常の
コネクタと一緒に組み立てることができる。このために
は、侵襲的な器具にこのようなコネクタを取り付けて器
具の側面から出るようにしさえすればよい。ガイドワイ
ヤ、造影剤、手順の一部である他の任意の物体等に接近
できるように器具の内側が利用できなければならないか
らである。一方、ガイドワイヤはカテーテルの挿入の前
に身体内に入れられる。カテーテルの中にガイドワイヤ
の露出端が入れられ、また手順の間にカテーテルを変え
なければならないこともあるので、ガイドワイヤは横断
面がカテーテルより小さい接続部をそなえていなければ
ならない。この問題を避ける一つの方法は、ガイドワイ
ヤを非常に長くしてガイドワイヤをカテーテルの中に入
れてからガイドワイヤを患者に挿入するものである。し
かし、非常に長いガイドワイヤは使用が厄介であり、ま
たこのようなシステムでカテーテルを変えるためにはガ
イドワイヤとカテーテルの両方を取り除かなければなら
ない。
【0005】配慮を要するもう一つの重要な点は手順の
間、無菌の器械および作業域を維持することである。通
常のX線血管造影手順では、医師が2,3分毎にガイド
ワイヤを取り除いて、これを消毒し、血栓が集まってい
ればこれを取り除く。非常に長いカテーテルまたはガイ
ドワイヤ、もしくは接続と切り離しが難しいカテーテル
またはガイドワイヤは、汚染の危険性が増す。カテーテ
ルおよびガイドワイヤが取り付けられる装置の無菌状態
も重要である。カテーテルまたはガイドワイヤを殺菌さ
れていない器具と物理的に接触させる場合には、その器
具を再度消毒するかまたは廃棄しなければならない。
【0006】
【発明の概要】器具追跡のために使用されるRFコイル
の入っている侵襲的な器具が外科監視追跡システムに誘
導結合されるので、追跡システムの装置と侵襲的な器具
との間の無菌インタフェースが可能となる。したがっ
て、接続の遮断と再設定が容易に行われ、侵襲的な各器
具の無菌性が維持される。器具から外科追跡システム装
置への誘導結合を使用して、器具と追跡システムとの間
の直接の接触が必要でないようにする。接続には、外科
追跡装置に接続された誘導コイルが含まれる。電気誘導
により誘導コイルと通信する通信コイルをそなえた侵襲
的な器具の装置側端部を保持手段が保持する。侵襲的な
器具は患者内に挿入される先端部もそなえている。侵襲
的な器具の長さ方向に伸びる導線は信号を患者内の先端
部に伝える。使い捨ての無菌シールドが外科追跡システ
ムと侵襲的な器具との間の無菌障壁としての役目を果た
し、汚染を防ぐ。必要な場合には、侵襲的な器具と装置
との間の誘導結合されたインタフェースは小さな横断面
で作られる。これにより、診断用レントゲン写真撮影で
現在用いられているやり方で侵襲的な器具はもう一つの
侵襲的な器具を通過することができる。
【0007】
【発明の目的】本発明の一つの目的は侵襲的なRF器具
に対する誘導結合された電気接続を提供することであ
る。本発明のもう一つの目的は器具と外部システムとの
間の無菌障壁を維持するやり方で侵襲的な器具を外部R
Fシステムに結合する方法を提供することである。
【0008】本発明のもう一つの目的は侵襲的な器具を
外部システムに迅速に接続したり、切り離したりする手
段を提供することである。新規性があると考えられる本
発明の特徴は請求範囲に詳細に示されている。しかし、
本発明による構成および動作方法、ならびに本発明の上
記以外の目的および利点は付図による以下の詳細な説明
により最も良く理解することができる。
【0009】
【実施例の記載】図1では上記米国特許出願第07/7
53,563号および第07/753,565号に述べ
られているように、侵襲的な器具120の先端部が被検
生体112に導入され、追跡される。支持アーム101
が、少なくとも一つの軸102を中心として回転するこ
とができ、ガントリ制御手段70によって並進させるこ
とができる。支持アーム101はX線装置52のX線源
103を保持するために設けられている。X線源103
はX線イメージングおよびX線透視に適したX線104
の実質的にコリメーションされたビームを放出する。支
持アーム101はX線装置のX線検出手段105も保持
している。X線検出手段105はX線源103が放出す
るX線104の伝搬方向と揃えられている。X線104
は被検者支持台110および被検者112を貫通する。
先端部をそなえた侵襲的な器具120が操作者140に
より被検者の内部に入れられる。侵襲的な器具120の
先端部の位置はディスプレイ・モニタ151にディスプ
レイされる被検者のX線画像上に重畳される画像または
記号152として見ることができる。ディスプレイ・モ
ニタ151は追跡/ディスプレイ・ユニット108によ
って駆動される。透視で使用する際、X線画像は1秒間
に何回か(12回から60回)取得され、ディスプレイ
される。
【0010】図示するように被検者の左腕に入る侵襲的
な器具120には、少なくとも1個の小さな被追跡コイ
ル(図示しない)が入っている。この被追跡コイルは器
具インタフェース集合体125から伝搬される信号によ
り駆動される。追跡/ディスプレイ・ユニット108は
被追跡コイルに電力を供給することにより、双極子電磁
界を作成する。この双極子電磁界をRF受信コイル16
0が検出する。侵襲的な器具120の先端部に配置され
た被追跡コイルは双極子電磁界を作成する。この双極子
電磁界により、関心のある領域のまわりに分布された受
信コイル160のアレー内に電流および電圧が誘導され
る。受信コイル160からのこれらの電圧信号はディジ
タル化され、追跡コンピュータ108に送られて、分析
される。追跡/ディスプレイ・ユニット108は米国特
許出願第07/753,565号および第07/75
3,563号に述べられているように、非線形反復法を
使って双極子電磁界を記述する数個の連立方程式を解く
ことにより被追跡コイル(したがって、侵襲的な器具1
20の先端部)の位置および方向を判定する。侵襲的な
器具120の先端部の計算された位置はビデオモニタ1
51に現れるX線画像に記号152が重畳されたものと
してディスプレイされる。
【0011】好ましい手順によれば、被検者112およ
び操作者140に対するX線線量を最小限にするため、
操作者140は必要と思われるときだけX線画像の取得
を開始する。侵襲的な器具120の先端部の瞬時位置は
毎秒何回か(理想的には通常の透視システムの運動を擬
似するために毎秒12回から60回)更新される。これ
により、通常のX線透視システムで操作者140が見た
いと思う侵襲的な器具120の先端部の透視画像の近似
が得られる。
【0012】侵襲的な器具120の一実施例が図2に更
に詳細に示されている。侵襲的な器具の先端部には被追
跡コイル200が含まれている。被追跡コイル200は
一対の導線210が伝搬する電気信号によって駆動され
る。この導線対は図示するように並行して、または同軸
状に配置することができる。被追跡コイル200および
導線210は侵襲的な器具の外表面220により密封し
て入れられる。侵襲的な器具の反対側の端は装置側端部
であり、これは無菌シールド230の中に配置されてい
る。無菌シールド230は侵襲的な器具の外表面220
と外科追跡システム装置のインタフェース集合体125
の外表面240との間の無菌障壁としての役目を果た
す。侵襲的な器具120の中の通信コイル250は誘導
コイル260に結合されている。誘導コイル260は同
調コンデンサ280を使用して所望の無線周波数に同調
させられる。誘導コイル260は導線290および29
1を介して増幅器(図示しない)により駆動される。イ
ンピーダンスを整合コンデンサ270により調整するこ
とにより、誘導コイル260が送信する電力が最大とな
る。次に、米国特許出願第07/753,565号およ
び第07/753,563号に述べられているように、
被追跡コイル200が追跡される。
【0013】図2に示す本発明の実施例では、インタフ
ェース集合体125に入る侵襲的な器具120の装置側
端部の直径は侵襲的な器具の残余の部分の直径以下にな
っている。したがって、侵襲的な器具120をインタフ
ェース集合体125から引き離したとき、侵襲的な器具
120の回りにより大きな器具をかぶせることができ
る。この実施例のもう一つの側面は、侵襲的な器具12
0の内部のRF送信コイル200およびRF通信コイル
250は同じように組み立てられ、侵襲的な器具120
のどちらの端をインタフェース集合体125の中に入れ
てもよいということである。付加的な側面は、インタフ
ェース集合体125に結合されたとき通信コイル250
の軸が侵襲的な器具の装置側端部の軸と一致するという
ことである。これにより、誘導結合が最大となり、また
インタフェース集合体125の中で侵襲的な器具120
が回転することができる。侵襲的な器具120の先端部
がインタフェース集合体125の中に挿入されていれ
ば、送信コイル200の軸と誘導コイル260の軸は同
一直線上にある。
【0014】侵襲的な器具120がインタフェース集合
体125の中にしっかりとはまり込むようにいくつかの
手段を用いることができる。図2に示すような実施例で
は、侵襲的な器具120の外表面220とインタフェー
ス集合体125の外表面240が支持する無菌シールド
との間の摩擦により、侵襲的な器具120の装置側端部
が所定の場所に保持される。侵襲的な器具120をイン
タフェース集合体125に固定する他の方法には、吸
引、磁気引力等を使用する手段を含めることができる。
【0015】本発明の使用はガイドワイヤ、カテーテ
ル、内視鏡、腹腔鏡等の外科器械、三次元ポインタ、お
よびRF切除療法に使用されるもののような治療器具に
適用することができる。図3は被検者112の切り口3
10を通して挿入される侵襲的な器具120の実施例を
示す。侵襲的な器具120の中心部分320には他の外
科装置を受け入れできる。導線210はインタフェース
集合体125から侵襲的な器具120の側面およびカラ
ー330を通って進む。次に、導線は侵襲的な器具12
0を介して切り口310の内側を通る。
【0016】本発明の実施例では、誘導コイル260が
無線周波数エネルギーを送出する。通信コイル250は
この無線周波数エネルギーを受けて、導線210を介し
て被追跡コイル200に送る。被追跡コイル200はエ
ネルギーを放射する。しかし、送信器と受信器との間に
相互関係があるので、被追跡コイル200がコイル16
0から図1の被検者112の中でエネルギーを受け、導
線210を介してこのエネルギーを通信コイル250に
送り、更に誘導コイル260にRFエネルギーを送るこ
とができる。
【0017】追跡システムに付加的な情報を供給するた
め侵襲的な器具120の中に多重コイル対を設けること
が都合が好いことがある。これらの多重コイルは追跡シ
ステムによって周波数多重化または時間多重化すること
ができる。コイルに付加的なインダクタおよびコンデン
サを追加することにより侵襲的な器具を選択された周波
数に合わせて同調することが都合が好い場合もある。
【0018】新規な誘導結合されたRFの侵襲的な器具
のいくつかの実施例を詳細に説明してきたが、熟練した
当業者は多数の変形および変更を考え得る。したがっ
て、本発明の趣旨に合致するこのような変形および変更
をすべて包含するように請求範囲を記載してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】侵襲的な外科手順の間に使用される本発明の一
実施例の簡略斜視図である。
【図2】先端部をそなえたRFの侵襲的な器具と侵襲的
な器具の先端部を追跡するための外科追跡システム装置
との間の誘導結合を示す、部分断面側面図である。
【図3】他の外科装置を受け入れるための中空の中心を
そなえた、被検体内に挿入される侵襲的な器具の斜視図
である。
【符号の説明】
108 追跡/ディスプレイ・ユニット 112 被検者 120 侵襲的な器具 125 インタフェース集合体 200 被追跡コイル 210 導線 230 無菌シールド 250 RF通信コイル 260 誘導コイル 270 整合コンデンサ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RF追跡システムに於いて、 a) 外科追跡装置、 b) 装置側端部および先端部をそなえ、また装置側端
    部と先端部との間で電磁信号が通信できるように装置側
    端部内に通信コイルをそなえた侵襲的な器具、 c) 侵襲的な器具の装置側端部を保持するために外科
    追跡装置につながれた保持手段であって、侵襲的な器具
    を迅速に取り付けたり離したりすることができる保持手
    段、 d) 外科追跡装置に接続され、保持手段に隣接して配
    置された誘導コイルであって、侵襲的な器具の装置側端
    部の中の通信コイルに誘導結合された誘導コイル、およ
    び e) 侵襲的な器具の汚染を防ぐために侵襲的な器具の
    装置側端部と保持手段との間に配置された無菌シールド
    を含むことを特徴とするRF追跡システム。
  2. 【請求項2】 ガイドワイヤ、カテーテル、内視鏡、腹
    腔鏡、生検針、およびRF切除カテーテルで構成される
    群の中の一つが侵襲的な器具を構成している請求項1記
    載のRF追跡システム。
  3. 【請求項3】 外科追跡装置に接続するための電気的接
    続装置に於いて、 a) 装置側端部および先端部をそなえ、また装置側端
    部と先端部との間で電磁信号が通信できるように装置側
    端部内に通信コイルをそなえた侵襲的な器具、 b) 侵襲的な器具の装置側端部を保持するために上記
    外科追跡装置につながれた保持手段であって、侵襲的な
    器具を迅速に取り付けたり離したりすることができる保
    持手段、 c) 上記外科追跡装置に接続され、保持手段に隣接し
    て配置された誘導コイルであって、侵襲的な器具の装置
    側端部の中の通信コイルに誘導結合された誘導コイル、
    および d) 侵襲的な器具の汚染を防ぐために侵襲的な器具の
    装置側端部と保持手段との間に配置された無菌シールド
    を含むことを特徴とする電気的接続装置。
  4. 【請求項4】 無線周波数(RF)追跡システムが外科
    追跡装置に含まれている請求項3記載の電気的接続装
    置。
  5. 【請求項5】 侵襲的な器具の先端部には、RFエネル
    ギーを被検者内に送り込むようにされた被追跡コイルが
    配置されている請求項3記載の電気的接続装置。
  6. 【請求項6】 侵襲的な器具がその長さ方向を通じて一
    様な横断面となるように作られている請求項3記載の電
    気的接続装置。
  7. 【請求項7】 侵襲的な器具には、他の侵襲的な器具を
    受け入れるようにその長さ方向に開口が設けられている
    請求項3記載の電気的接続装置。
  8. 【請求項8】 摩擦、吸引、および磁気引力で構成され
    る群の中の一つにより、保持手段が侵襲的な器具の装置
    側端部を保持する請求項3記載の電気的接続装置。
  9. 【請求項9】 誘導コイルを所望の無線周波数に同調さ
    せるために上記誘導コイルに整合コンデンサが結合され
    ている請求項3記載の電気的接続装置。
  10. 【請求項10】 通信コイルと被追跡コイルとの間に接
    続された同軸ケーブルが侵襲的な器具に含まれている請
    求項3記載の電気的接続装置。
  11. 【請求項11】 誘導コイルの対称軸と通信コイルの対
    称軸がほぼ同一直線上にある請求項3記載の電気的接続
    装置。
  12. 【請求項12】 誘導コイルの対称軸、通信コイルの対
    称軸、および侵襲的な器具の装置側端部の対称軸がほぼ
    同一直線上にある請求項3記載の電気的接続装置。
JP4301469A 1991-11-18 1992-11-12 生体の侵襲イメージングで使用するための誘導結合rf追跡システム Expired - Lifetime JPH0646987B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US793923 1985-11-01
US79392391A 1991-11-18 1991-11-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05207991A true JPH05207991A (ja) 1993-08-20
JPH0646987B2 JPH0646987B2 (ja) 1994-06-22

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JP4301469A Expired - Lifetime JPH0646987B2 (ja) 1991-11-18 1992-11-12 生体の侵襲イメージングで使用するための誘導結合rf追跡システム

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