JPH0520321Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520321Y2 JPH0520321Y2 JP9281288U JP9281288U JPH0520321Y2 JP H0520321 Y2 JPH0520321 Y2 JP H0520321Y2 JP 9281288 U JP9281288 U JP 9281288U JP 9281288 U JP9281288 U JP 9281288U JP H0520321 Y2 JPH0520321 Y2 JP H0520321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood pressure
- invasive
- calibrator
- pressure transducer
- pressure monitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 claims description 47
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は観血血圧計、特に較正器を内蔵した観
血血圧計に関する。
血血圧計に関する。
本考案は観血血圧計において、その本体内に、
設定した空気圧を発生する較正器を組み込むこと
により、観血血圧計一台で血圧トランスジユーサ
の較正を行なうことができるようにしたものであ
る。
設定した空気圧を発生する較正器を組み込むこと
により、観血血圧計一台で血圧トランスジユーサ
の較正を行なうことができるようにしたものであ
る。
観血血圧計は、血圧トランスジユーサによつて
患者の血圧を圧波形として取り出し、直接的に測
定を行なうようにしたものである。
患者の血圧を圧波形として取り出し、直接的に測
定を行なうようにしたものである。
この観血血圧計において血圧測定を行なう際に
は、血圧トランスデユーサの較正を行なわなけれ
ばならない。
は、血圧トランスデユーサの較正を行なわなけれ
ばならない。
このため従来では、血圧トランスジユーサに、
設定された空気圧を発生する較正器を別途に接続
し、これによつて血圧トランスジユーサの較正を
行なうようにしていた。
設定された空気圧を発生する較正器を別途に接続
し、これによつて血圧トランスジユーサの較正を
行なうようにしていた。
しかしながら、このように観血血圧計とは別に
較正器を用いる場合、その都度の接続が煩雑であ
り、また観血血圧計が多数ある場合、較正器を持
ち回らなければならず、取扱が不便であつた。
較正器を用いる場合、その都度の接続が煩雑であ
り、また観血血圧計が多数ある場合、較正器を持
ち回らなければならず、取扱が不便であつた。
本考案は斯る点に鑑みて成されたもので、取扱
の至便な観血血圧計を提供することを目的とす
る。
の至便な観血血圧計を提供することを目的とす
る。
上述の目的を達成するために本考案の観血血圧
計は、血圧トランスジユーサに較正用の空気圧を
伝えるチユーブの接続口と、この空気圧の発生器
と、これらをつなぐ配管と、血圧トランスジユー
サの駆動回路と、その測定値を表示する手段と、
を有してなるものである。
計は、血圧トランスジユーサに較正用の空気圧を
伝えるチユーブの接続口と、この空気圧の発生器
と、これらをつなぐ配管と、血圧トランスジユー
サの駆動回路と、その測定値を表示する手段と、
を有してなるものである。
このように観血血圧計本体1に較正器を内蔵し
たことにより、別途に較正器を用意することなく
血圧トランスジユーサ2の校正が一台で出来るよ
うになり、取扱が至便となる。
たことにより、別途に較正器を用意することなく
血圧トランスジユーサ2の校正が一台で出来るよ
うになり、取扱が至便となる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施例を説
明する。
明する。
図において1は観血血圧計本体(観血血圧モニ
タ)、1aはその表示画面、2は血圧トランスジ
ユーサである。この血圧トランスジユーサ2は、
一例としてデイスポーザブル・トランスジユーサ
が用いられ、その端部は電気信号用インターフエ
ースケーブル3を介して観血血圧計本体1に接続
されており、血圧トランスジユーサ2で取り出さ
れた患者の血圧波形が観血血圧計本体1の内部の
血圧トランスジユーサ駆動回路で処理され、その
測定値が表示画面1aに数値表示される如く成さ
れている。
タ)、1aはその表示画面、2は血圧トランスジ
ユーサである。この血圧トランスジユーサ2は、
一例としてデイスポーザブル・トランスジユーサ
が用いられ、その端部は電気信号用インターフエ
ースケーブル3を介して観血血圧計本体1に接続
されており、血圧トランスジユーサ2で取り出さ
れた患者の血圧波形が観血血圧計本体1の内部の
血圧トランスジユーサ駆動回路で処理され、その
測定値が表示画面1aに数値表示される如く成さ
れている。
また、インターフエースケーブル3の接続端部
には、吸引用コネクタ3aが二又状に設けられて
おり、このコネクタ3aにキヤリバーチユーブ4
の一端が接続され、他端は観血血圧計本体1の接
続口に接続されている。
には、吸引用コネクタ3aが二又状に設けられて
おり、このコネクタ3aにキヤリバーチユーブ4
の一端が接続され、他端は観血血圧計本体1の接
続口に接続されている。
そして観血血圧計本体1内には、設定された通
りの空気圧を発生する空気圧発生器即ち較正器が
内蔵されており、この較正器と上記キヤリバーチ
ユーブ4が接続される接続口とは内部配管によつ
て繋がつている。そして前面の較正釦5を押圧操
作することにより、上記較正器が作動して所定の
空気圧を発生し、キヤリバーチユーブ4を介して
血圧トランスジユーサ2に作用する如く成されて
いる。
りの空気圧を発生する空気圧発生器即ち較正器が
内蔵されており、この較正器と上記キヤリバーチ
ユーブ4が接続される接続口とは内部配管によつ
て繋がつている。そして前面の較正釦5を押圧操
作することにより、上記較正器が作動して所定の
空気圧を発生し、キヤリバーチユーブ4を介して
血圧トランスジユーサ2に作用する如く成されて
いる。
具体的には、観血血圧計本体1の前面のゼロ釦
6を押して血圧トランスジユーサのゼロ点をとつ
た後、例えば「−100mmHg」の較正釦5を押す
と、観血血圧計本体1内に組み込まれている較正
器が作動し、キヤリバーチユーブ4を介して血圧
トランスジユーサ2に対し100mmHgの吸引を行な
う。そして、このとき血圧トランスジユーサが正
確であれば、観血血圧計本体1の表示画面1a上
で「100mmHg」の表示が成される。
6を押して血圧トランスジユーサのゼロ点をとつ
た後、例えば「−100mmHg」の較正釦5を押す
と、観血血圧計本体1内に組み込まれている較正
器が作動し、キヤリバーチユーブ4を介して血圧
トランスジユーサ2に対し100mmHgの吸引を行な
う。そして、このとき血圧トランスジユーサが正
確であれば、観血血圧計本体1の表示画面1a上
で「100mmHg」の表示が成される。
このように本例の観血血圧計においては、較正
器を観血血圧計本体1に組み込んだ構成としたこ
とにより、別途に較正器を用意する必要がなく、
血圧トランスジユーサ2の較正を一台で行なうこ
とができる。
器を観血血圧計本体1に組み込んだ構成としたこ
とにより、別途に較正器を用意する必要がなく、
血圧トランスジユーサ2の較正を一台で行なうこ
とができる。
このため、較正の都度血圧トランスジユーサに
較正器を接続する必要がなくなり、また観血血圧
計が多数あるとき、従来は較正器を持ち回つてい
たが、その必要がなくなり、従来に比して取扱が
格段に簡便となる。
較正器を接続する必要がなくなり、また観血血圧
計が多数あるとき、従来は較正器を持ち回つてい
たが、その必要がなくなり、従来に比して取扱が
格段に簡便となる。
しかも、観血血圧計本体と較正器を一体化した
ことにより、トータルの価格を下げることがで
き、コスト安となる。
ことにより、トータルの価格を下げることがで
き、コスト安となる。
尚、本考案は、単一の機能をもつ観血血圧計に
限ることなく、これを一つの現象として、他の現
象例えば心電図等を組み込んだ観血血圧計にも適
用できることは勿論である。
限ることなく、これを一つの現象として、他の現
象例えば心電図等を組み込んだ観血血圧計にも適
用できることは勿論である。
また、観血血圧計本体1に内蔵される較正器と
しては、従来一般の較正器と同一構成のものを採
用することができる。
しては、従来一般の較正器と同一構成のものを採
用することができる。
以上の如く本考案は、観血血圧計本体に所定の
空気圧の発生器を組み込んだことにより、別に較
正器を用意することなく血圧トランスジユーサの
較正を行なうことができ、このためその都度較正
器を血圧トランスジユーサに接続する必要がなく
なり、また観血血圧計が多数あるときにも較正器
を持ち回る必要がなくなるので、取扱が至便とな
り、しかも観血血圧計本体に較正器を一体化した
ことにより、トータルの価格が下がる等、従来に
はない種々の実用的効果を有する。
空気圧の発生器を組み込んだことにより、別に較
正器を用意することなく血圧トランスジユーサの
較正を行なうことができ、このためその都度較正
器を血圧トランスジユーサに接続する必要がなく
なり、また観血血圧計が多数あるときにも較正器
を持ち回る必要がなくなるので、取扱が至便とな
り、しかも観血血圧計本体に較正器を一体化した
ことにより、トータルの価格が下がる等、従来に
はない種々の実用的効果を有する。
第1図は本考案の観血血圧計の一実施例を示す
構成図である。 図中、1は観血血圧計本体、2は血圧トランス
ジユーサ、4はキヤリバーチユーブ、5は較正釦
である。
構成図である。 図中、1は観血血圧計本体、2は血圧トランス
ジユーサ、4はキヤリバーチユーブ、5は較正釦
である。
Claims (1)
- 血圧トランスジユーサに較正用の空気圧を伝え
るチユーブの接続口と、この空気圧の発生器と、
これらをつなぐ配管と、血圧トランスジユーサの
駆動回路と、その測定値を表示する手段と、を有
してなる観血血圧計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9281288U JPH0520321Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9281288U JPH0520321Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0215103U JPH0215103U (ja) | 1990-01-30 |
JPH0520321Y2 true JPH0520321Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=31317259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9281288U Expired - Lifetime JPH0520321Y2 (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0520321Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP9281288U patent/JPH0520321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0215103U (ja) | 1990-01-30 |
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