JPH0520222Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0520222Y2 JPH0520222Y2 JP1989094891U JP9489189U JPH0520222Y2 JP H0520222 Y2 JPH0520222 Y2 JP H0520222Y2 JP 1989094891 U JP1989094891 U JP 1989094891U JP 9489189 U JP9489189 U JP 9489189U JP H0520222 Y2 JPH0520222 Y2 JP H0520222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- cooling body
- cooling
- cold water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims description 6
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Table Equipment (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本案は冷水、冷茶等の冷やされた飲料物に用い
る卓上用ポツトに関するものである。
る卓上用ポツトに関するものである。
(従来の技術及び考案が解決しようとする課題)
従来の冷水ポツトは容器部分が2重構造となつ
ており、2重構造容器の内側容器部分に氷を入
れ、外側容器部分に飲料物を収納し、飲料物が常
に冷えているようにしているものである。
ており、2重構造容器の内側容器部分に氷を入
れ、外側容器部分に飲料物を収納し、飲料物が常
に冷えているようにしているものである。
しかし前記冷水ポツトはその使用に際して種々
の煩雑さを備えている。例えば使用する毎に冷蔵
庫内の製氷皿から氷を取り出し内側容器に氷を入
れなければならなく、而かも内側容器に氷を入れ
るとき特に容器体がガラス製の場合、破損しない
ように注意深く入れなければならない。また氷自
体が冷却のための熱容量が小さいため、通常30分
程度で氷が溶けてしまつて、その冷却能力がなく
なり、而も溶けた水が内側容器に満たされるの
で、外側容器から飲料物をコツプ等に注ぐとき
に、内側容器の水が溢れてしまうことも見受けら
れる。
の煩雑さを備えている。例えば使用する毎に冷蔵
庫内の製氷皿から氷を取り出し内側容器に氷を入
れなければならなく、而かも内側容器に氷を入れ
るとき特に容器体がガラス製の場合、破損しない
ように注意深く入れなければならない。また氷自
体が冷却のための熱容量が小さいため、通常30分
程度で氷が溶けてしまつて、その冷却能力がなく
なり、而も溶けた水が内側容器に満たされるの
で、外側容器から飲料物をコツプ等に注ぐとき
に、内側容器の水が溢れてしまうことも見受けら
れる。
(課題を解決するための手段)
本案は前記課題を鑑み、冷却部分を独立させた
冷水ポツトを提案したものである。
冷水ポツトを提案したものである。
本案に係る冷水ポツトは、容器体と、容器体に
着脱自在に被冠して容器体開口部を閉塞し、且つ
注ぎ口及び把手を付設すると共に裏面に冷却体装
着部を設けてなる蓋体と、内部に蓄冷物を封入
し、頂部に前記蓋体の冷却体装着部と対応する装
着構造を設けてなる冷却体とで構成されることを
特徴とするものである。
着脱自在に被冠して容器体開口部を閉塞し、且つ
注ぎ口及び把手を付設すると共に裏面に冷却体装
着部を設けてなる蓋体と、内部に蓄冷物を封入
し、頂部に前記蓋体の冷却体装着部と対応する装
着構造を設けてなる冷却体とで構成されることを
特徴とするものである。
(作用)
冷凍庫等で冷やした冷却体を蓋体裏面に装着
し、容器体に飲料物を入れ、冷却体を容器体内に
吊下げると、容器体の飲料物が冷却されるもので
ある。
し、容器体に飲料物を入れ、冷却体を容器体内に
吊下げると、容器体の飲料物が冷却されるもので
ある。
(実施例)
次に本案の実施例について説明する。
本案冷水ポツトは、容器体1、蓋体2、冷却体
3より構成され、容器体1はガラス、プラスチツ
ク等で形成し、頂部外周に蓋体2を装着する雄ネ
ジ部11を設けてなる。蓋体2は前記容器体1に
被冠して装着されるもので、前記雄ネジ部11に
対応する雌ネジ部21を内周面下方に設け、適宜
な個所に注ぎ口22及び把手23を設けてなる。
冷却体3は、容器部31内にデンプン糊その他の
蓄冷物32を収納し、蓋部33で前記蓄冷物32
を封入してなり、蓋部33の頂部に前記蓋体2の
ネジ部24と螺合するネジ部34を設けてなる。
3より構成され、容器体1はガラス、プラスチツ
ク等で形成し、頂部外周に蓋体2を装着する雄ネ
ジ部11を設けてなる。蓋体2は前記容器体1に
被冠して装着されるもので、前記雄ネジ部11に
対応する雌ネジ部21を内周面下方に設け、適宜
な個所に注ぎ口22及び把手23を設けてなる。
冷却体3は、容器部31内にデンプン糊その他の
蓄冷物32を収納し、蓋部33で前記蓄冷物32
を封入してなり、蓋部33の頂部に前記蓋体2の
ネジ部24と螺合するネジ部34を設けてなる。
而して冷却体3を冷凍庫に収納して冷やしてお
き、冷水ポツトの使用に際して、容器体1に飲料
物Aを入れると共に、冷却体3を蓋体2に装着
し、冷却体3が容器体1の飲料物A中に没するよ
うにして蓋体2を容器体1に被冠装着し、飲料物
の冷却を行うものである。この冷水ポツト使用に
際しては氷を用いないため氷使用に伴う種々の煩
雑さが解消されると共に、蓄冷物に熱容量の大き
い材質のものを使用すると長時間使用が可能で、
且つ蓄冷物が密封されているため飲料物に混入す
る虞が全くなく、非常に使い易いものである。
き、冷水ポツトの使用に際して、容器体1に飲料
物Aを入れると共に、冷却体3を蓋体2に装着
し、冷却体3が容器体1の飲料物A中に没するよ
うにして蓋体2を容器体1に被冠装着し、飲料物
の冷却を行うものである。この冷水ポツト使用に
際しては氷を用いないため氷使用に伴う種々の煩
雑さが解消されると共に、蓄冷物に熱容量の大き
い材質のものを使用すると長時間使用が可能で、
且つ蓄冷物が密封されているため飲料物に混入す
る虞が全くなく、非常に使い易いものである。
尚本案は前記実施例に特定されるものでなく、
本案は容器体、蓋体、冷却体で構成されるもので
あれば各自の連結手段は任意に定めることができ
るものである。また特に冷却体3の容器部31の
形状を第3図に示すように中央に長穴aを設けた
形状や、第4図に示すように表面を凹凸状に形成
する等、容器部31の表面積が大きくなるように
すると、飲料物を早く冷やすことができる。
本案は容器体、蓋体、冷却体で構成されるもので
あれば各自の連結手段は任意に定めることができ
るものである。また特に冷却体3の容器部31の
形状を第3図に示すように中央に長穴aを設けた
形状や、第4図に示すように表面を凹凸状に形成
する等、容器部31の表面積が大きくなるように
すると、飲料物を早く冷やすことができる。
(考案の効果)
本案は以上のように容器体、蓋体、冷却体で構
成する冷水ポツトで、冷却体を蓋体に着脱自在に
設けてなるものであるから、従前の氷使用の2重
構造の冷水ポツトに比してその取扱が容易とな
り、より使い易くしたものであると共に、冷却体
を外すと通常の水差しとしても何等不都合なく使
用できるものである。
成する冷水ポツトで、冷却体を蓋体に着脱自在に
設けてなるものであるから、従前の氷使用の2重
構造の冷水ポツトに比してその取扱が容易とな
り、より使い易くしたものであると共に、冷却体
を外すと通常の水差しとしても何等不都合なく使
用できるものである。
図は本案の実施例を示すもので、第1図は各部
材の分解正面図、第2図は使用状態の断面図、第
3図及び第4図は冷却体の別例を示すものであ
る。 1は容器体、11は雄ネジ部、2は蓋体、21
は雌ネジ部、22は注ぎ口、23は把手、24は
ネジ部、3は冷却体、31は容器部、32は蓄冷
物、33は蓋部、34はネジ部。
材の分解正面図、第2図は使用状態の断面図、第
3図及び第4図は冷却体の別例を示すものであ
る。 1は容器体、11は雄ネジ部、2は蓋体、21
は雌ネジ部、22は注ぎ口、23は把手、24は
ネジ部、3は冷却体、31は容器部、32は蓄冷
物、33は蓋部、34はネジ部。
Claims (1)
- 容器体と、容器体に着脱自在に被冠して容器体
開口部を閉塞し、且つ注ぎ口及び把手を付設する
と共に裏面に冷却体装着部を設けてなる蓋体と、
内部に蓄冷物を封入し、頂部に前記蓋体の冷却体
装着部と対応する装着構造を設けてなる冷却体と
で構成されることを特徴とする冷水ポツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989094891U JPH0520222Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989094891U JPH0520222Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0333563U JPH0333563U (ja) | 1991-04-02 |
JPH0520222Y2 true JPH0520222Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=31644175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989094891U Expired - Lifetime JPH0520222Y2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0520222Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4429367B1 (ja) * | 2008-11-05 | 2010-03-10 | スケーター株式会社 | 飲料容器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57115321U (ja) * | 1981-01-08 | 1982-07-16 | ||
JPS57175629U (ja) * | 1981-04-30 | 1982-11-06 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1989094891U patent/JPH0520222Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0333563U (ja) | 1991-04-02 |
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