JPH0520109U - 止水機能付き水道用減圧弁 - Google Patents
止水機能付き水道用減圧弁Info
- Publication number
- JPH0520109U JPH0520109U JP729491U JP729491U JPH0520109U JP H0520109 U JPH0520109 U JP H0520109U JP 729491 U JP729491 U JP 729491U JP 729491 U JP729491 U JP 729491U JP H0520109 U JPH0520109 U JP H0520109U
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- Japan
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- valve
- diaphragm
- water
- chamber
- opening
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- Pending
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- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2つの弁を組み合わせた簡単な構造によって
止水するとともに狭い場所への取り付けができる止水機
能付き水道用減圧弁を提供する。 【構成】 回動レバー27を起立させると、昇降部材2
8が一次側室5の圧力に抗して上昇する。この上昇によ
って、立て板35は、ガイドピン37が長溝36の上端
に当った後、ガイドピン37を介して持上げられる。そ
して、立て板35とともに受圧板14及びダイヤフラム
12が調整ばね13の弾性力に抗して引き上げられる。
この引き上げによって、弁体17は弁棒18を介して上
昇し、弁口7を閉じる。これにより、一次側の流体は止
水されて二次側に流れることがない。 【効果】 本来の減圧機能と止水機能をもつことができ
るとともに一つの弁で済むからそれだけ構造が簡単とな
り、全体としてコンパクトになる。
止水するとともに狭い場所への取り付けができる止水機
能付き水道用減圧弁を提供する。 【構成】 回動レバー27を起立させると、昇降部材2
8が一次側室5の圧力に抗して上昇する。この上昇によ
って、立て板35は、ガイドピン37が長溝36の上端
に当った後、ガイドピン37を介して持上げられる。そ
して、立て板35とともに受圧板14及びダイヤフラム
12が調整ばね13の弾性力に抗して引き上げられる。
この引き上げによって、弁体17は弁棒18を介して上
昇し、弁口7を閉じる。これにより、一次側の流体は止
水されて二次側に流れることがない。 【効果】 本来の減圧機能と止水機能をもつことができ
るとともに一つの弁で済むからそれだけ構造が簡単とな
り、全体としてコンパクトになる。
Description
【0001】
この考案は、一時的に止水機能を有する水道用減圧弁に関するものである。
【0002】
減圧弁は、流体配管内に流れる流体の圧力を制御するために用いられ、ダイヤ フラム型のものが多用されている。 この減圧弁として、実開昭59−15863号公報を挙げることができる。 この減圧弁の構造および作動を図5に基づいて説明する。 aは弁座、bはソフトシート(合成ゴム当り面)構造の弁体、cはダイヤフラ ム、dは弁体bに固定された弁棒、eは調節ばね、fは調整ねじ、gは減圧弁の 二次側の流体の圧力をダイヤフラム室h内に導入する検出管、iはライナー、j はダイヤフラム押え、kは連通口である。無負荷状態では、減圧弁は、調節ばね eの弾性力と弁棒dおよびこれに取り付けられる部品の自重によってダイヤフラ ム押えjの外周縁部がライナーiの上面に当設し、同時に弁体bが弁座aから離 反することによって全開される。減圧弁の一次側に流体が送られてくると、流体 は弁座aと弁体bとの間を通って二次側に達する。ここで、二次側の仕切弁(図 示せず)が全閉していて流体を流さない状態にあると、二次側の流体圧力は徐々 に上昇して検出管gを通ってダイヤフラム室hに導入され、ダイヤフラムcに上 向きに作用して、調節ばねeの弾圧力と弁棒dおよびこれに取り付けられた部品 の自重に抗してダイヤフラムcを上方に移動させ、かくして弁体bを弁座aに密 着させて、減圧弁は閉弁される。尚、一次側の流体圧力は、弁体bの上面に上向 きに作用するため、一次側流体圧力に影響を与えることがない。 次に、調節ねじfを右回りに回転すると、調節ばねeはより圧縮されてダイヤ フラムcを下降させ弁体bを押し下げて、減圧弁が開く。したがって、一次側の 流体は二次側に達し、二次側流体圧力は検出管gを通ってダイヤフラム室h内に 導入され、ダイヤフラムcに上向きに作用して、調節ばねeの弾圧力と釣り合っ たところで、平衡状態になる。 ここで、二次側の図示しない弁・栓類を開くと、負荷すなわち流量の大きさに より二次側流体圧力が変動するので、ダイヤフラムcに作用する流体圧力と調節 ばねeが共働して弁体bの開度が調節される。かくして、ダイヤフラムcに作用 する二次側流体圧力が常に調節ばねeの弾圧力と釣りあうように動作が行われる 。すなわち、使用量の変動に応じて弁体bは移動して設定圧になるように作動す るから、使用量に関係なく二次側流体圧力は一定に保持される。
【0003】
ところで、この減圧弁の二次側に設けた弁・栓類や量水器(図示しない)等を 取替、補修しようとする場合、一時的に止水して該減圧弁の二次側圧力を零又は 二次側の流体を空にする必要がある。 この場合、減圧弁の弁体は、二次側の圧力を零又は流体を排出するとダイヤフ ラムの圧力が無くなるので、平衡状態が崩れ全開になってしまう。このため、二 次側の流体を空にすることができない。したがつて、この減圧弁とは別に止水弁 (栓)を設け、この止水弁を締切るようにすれば、無くすことができる。 しかし、前述したように減圧弁と止水弁の2個の弁が必要となるので、高価に つくとともに両弁を併設すると、両弁の弁面間寸法が広くなり狭い場所への取り 付けが困難な場合がある等の問題がある。
【0004】 この考案は、前記問題点を解決するためになしたものであり、2つの弁を組み 合わせた簡単な構造によって止水するとともに狭い場所への取り付けができる止 水機能付き水道用減圧弁を提供することを目的とする。
【0005】
この考案に係る止水機能付き水道用減圧弁は、保護カバーの一側部に設けた開 口を囲んでケースを設け、前記ダイヤフラムの上に、上下方向状の長溝を有する 立て板を設け、前記保護カバー内から前記開口を経て前記ケース内に延びかつ前 記ケースから突出する昇降部材を設け、該昇降部材の一端を、前記立て板の長溝 とガイドピンにより連結するとともに突出端に、該昇降部材昇降用の起伏部材を 設けたことである。
【0006】
一次側の流体は、一次側室から弁口を通る際に減圧されながら、二次側室に流 入する。このとき、起伏部材は倒した状態にある。このため、昇降部材が下降し 、ガイドピンは立て板の長溝内の中間に位置している。 前記減圧状態から、一時止水すなわち二次側室の圧力を零又は二次側室内の流 体を空にする場合、起伏部材を起立させる。この起立によって、昇降部材は一次 側室の圧力に抗して上昇する。この昇降部材の上昇によって、立て板は昇降部材 のガイドピンが長溝の上端にあたった後、ガイドピンを介して持ち上げられる。 そして、この立て板とともにダイヤフラムが調整ばねの弾性力に抗して引き上げ られる。この引き上げによって弁体は、弁棒を介して上昇して弁座に当設し、弁 口を閉じる。これにより、一次側の流体は止水されて二次側に流れることがない 。したがって、二次側の弁・栓類や量水器等の取替、補修が可能となる。 次に、取替、補修が終って、通水状態に戻す場合、起伏部材を倒すと、昇降部 材はガイドピンとともに下降する。一方、ダイヤフラム室の圧力は二次側室との 連通によって零であるため、ダイヤフラムは調整ばねの押圧力により下降する。 この下降によって弁体は、弁棒を介して下がり弁座から離れて、弁口を開く。弁 口が開くことにり、流体は前記したように一次側室、弁口を経て減圧しながら、 二次側室に流入し、元の減圧状態になるのである。 このように止水後、再通水状態にする場合、再調整すなわち調節ねじを作動さ せることなく元の状態に復帰する。
【0007】
実施例について図面を参照して説明する。 図1から図2において、1は一側に流入口2と他側に流出口3を有する弁箱で 、この弁箱は隔壁4により、一次側室5と二次側室6とに仕切るとともに該隔壁 4に弁口7を設け、この弁口に弁座8を設ける。 9は弁箱1の上壁に形成した凹状のダイヤフラム室で、このダイヤフラム室の 開口10に保護カバー11を介してダイヤフラム12を設ける。 13は調整ばねで、一端を受圧板14を介してダイヤフラム12に当て、他端 を座板15を介して、保護カバー11にねじ込んだ調整ボルト16により押圧す るようになっている。 17は弁口7の下方に設けた弁体で、この弁体の上側に弁棒18を有し、この 弁棒は弁口7、弁箱1の上壁を貫通して延びており、その上端をダイヤフラム1 2の下面に固定する。また、この弁体17の下側にピストン部19を形成し、こ のピストン部19を弁箱1の下部蓋20に形成したシリンダ部21内にばね22 を介して嵌装する。23は弁体17の上面に嵌装したパッキング、24は二次側 室6とダイヤフラム室9とを連通する連通口、25は保護カバー11の一側部に 設けた開口26を囲んで設けたケース、27は起伏部材としての回動レバーであ る。 28は保護カバー11内から開口26を経てケース25内に突出する昇降部材 で、この昇降部材は、ケース25のガイド孔30に昇降自在に嵌装するとともに 上端がケース25から突出する昇降ロッド29と横軸31と継ぎ材32と一対の L形板33とを一体にしたものである。そして、昇降ロッド29の突出端と回動 レバー27を連結ピン34により連結する。 35は受圧板14上に設けた一対の立て板で、この立て板に上下方向状に長溝 36を形成する。そして、この昇降部材28と立て板35の長溝36に昇降部材 28のガイドピン37をはめて連結する。 なお、回動レバー27は、その側面から連結ピン34の中心までの長さよりもそ の頂面から連結ピン34の中心までのそれより大きくしておく。 前記の構成において、減圧時は回動レバー27を倒した状態にしておく。この 状態では、回動レバー27の側面がケース25に当って連結ピン34は下方の位 置にあり、昇降ロッド29およびガイドピン37も下位にある。したがって、長 溝36内のガイドピン37は、弁体17の全閉から全開までのストロークによる 立て板の昇降があっても長溝36の上端又は下端(この場合受圧板14)に当ら ないように設定される。 なお、38は流出口3に袋ナット39を介して接続した伸縮管、40は伸縮管 38に係合した袋ナット、41は弁箱1内の流体をシリンダ部21に導く導孔で ある。
【0008】 この実施例の作用を説明する。 所定の減圧状態(二次側圧力)となるように、調整ボルト16を調整して調整 ばね13の弾性力をダイヤフラム12に付与する。 そこで、減圧弁内に流体が入っていない状態では、ダイヤフラム12は調整ば ね13の弾性力によって押圧され、ダイヤフラム12の押圧力が、弁棒18を介 して弁体17に伝達される。このため、弁体17は弁口7から離れて全開状態で ある。 この状態から、流体が流入口2を経て一次側室5に送られてくると、流体は弁 口7を通って二次側室6に入り流出口3に達する。ここで、図示しない配管を介 して流出口3に接続した弁・栓類が遮断(取水しない)状態にあると、流体は連 通口24を経て二次側室6内に充満しながら、その圧力が徐々に上昇し、この上 昇とともに連通口24を経てダイヤフラム室9に入り、同様に流体圧力が上昇す る。この流体圧力によりダイヤフラム12は、調整ばね13の弾性力に抗して上 方に移動する。このダイヤフラム12の移動とともに弁体17が弁棒18を介し て上昇して弁座8に密着し、弁口7を閉じる。すなわち全閉となる。 次に、図示しない弁・栓類を開く(取水状態)と、連通口24の圧力およびダ イヤフラム室9の圧力が低下するので、弁体17は開き始め、一次側室5の流体 は弁口7を経て二次側室6に流入する。そして、流体の通過とともに二次側の圧 力が連通口24を経てダイヤフラム室9に伝達され、ダイヤフラム12に上向き の力が作用し、この上向きの力と調整ばね13の弾性力が釣り合ったところで停 止し、その開度を保つ。このため、二次側圧力は減圧された状態で一定に保たれ る。 なお、弁口7の開度は、調整ばね13によって調整され、これによって二次側 の減圧圧力が設定されるのである。
【0009】 上記の状態から、一時止水、すなわち二次側室6の圧力を零又は二次側室6内 の流体を空にする場合、回動レバー27を起立させる。この起立によって、昇降 部材28すなわち連結ピン34,昇降ロッド29,横軸31,継ぎ材32,L形 板33,ガイドピン37が一次側室5の圧力に抗して上昇する。この上昇によっ て、立て板35はガイドピン37が長溝36の上端に当った後、ガイドピン37 を介して持ち上げられる。そして、立て板35とともに受圧板14およびダイヤ フラム12が調整ばね13の弾性力に抗して引き上げられる。この引き上げによ って弁体17は、弁棒18を介して上昇して弁座8に当設し、弁口7を閉じる。 これにより、一次側の流体は止水されて二次側に流れることがない。したがって 、二次側に接続した図示しない弁・栓類や量水器等の取替、補修が可能となる。
【0010】 次いで、取替・補修が終り通水状態に戻す場合、次に、取替、補修が終って、 通水状態に戻す場合、回動レバー27を倒すと、昇降部材28すなわち連結ピン 34,昇降ロッド29,横軸31,継ぎ材32,L形板33,ガイドピン37が 下降する。一方、ダイヤフラム室9の圧力は二次側室6との連通口24による連 通によって零であるため、ダイヤフラム12は調整ばね13の押圧力により下降 する。この下降によって弁体17は、弁棒18を介して下がり弁座8から離れて 、弁口7を開く。弁口7が開くことにり、流体は前記したように一次側室5、弁 口7を経て減圧されながら、二次側室6に流入し、元の減圧状態になるのである 。 このように止水後、再通水状態にする場合、再調整すなわち調節ねじを作動さ せることなく元の状態に復帰する。 また、前記回動レバー27は保護カバー11の側部にあるから、その回動操作 が容易である。 なお、この減圧弁は各家庭に設置される水道用止水栓に替えて使用することが できる。
【0011】
この考案は、以上の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。 保護カバーの一側部に開口を設け、この開口を囲んでケースを設け、前記ダイ ヤフラムの上に、上下方向状の長溝を有する立て板を設け、前記保護カバー内か ら開口を経てケース内に延びかつ前記ケースから突出する昇降部材を設け、この 昇降部材の一端を、前記立て板と該立て板の長溝にはめたピンにより連結すると ともに突出端に、該昇降部材を昇降させる起伏部材を設けたので、本来の減圧機 能と止水機能をもつことができるとともに一つの弁で済むからそれだけ構造が簡 単となり、全体としてコンパクトになる。
【0012】 また、一時的に止水した後、元の状態に戻す場合、回動レバーの操作だけで、 再調整することなく元の設定に復帰することができる。 さらに、従来のものと弁面間がほぼ同じであるから、狭い場所でも取り付ける ことができる。
【図1】この考案の実施例に係る止水機能付き水道用減
圧弁の通水状態を示す縦断正面図。
圧弁の通水状態を示す縦断正面図。
【図2】同上の縦断側面図。
【図3】同上の減圧弁の止水状態を示す縦断正面図。
【図4】同上の縦断側面図。
【図5】従来の減圧弁を示す断面図。
1 弁箱 2 流入口
3 流出口 4 隔壁 5 一次側室
6 二次側室 7 弁口 9 ダイヤフラム室
10 開口 11 保護カバー 12 ダイヤフラム
13 調整ばね 16 調整ボルト 17 弁体
18 弁棒 25 ケース 26 開口
27 起伏部材 28 昇降部材 35 立て板
36 長溝 37 ガイドピン
3 流出口 4 隔壁 5 一次側室
6 二次側室 7 弁口 9 ダイヤフラム室
10 開口 11 保護カバー 12 ダイヤフラム
13 調整ばね 16 調整ボルト 17 弁体
18 弁棒 25 ケース 26 開口
27 起伏部材 28 昇降部材 35 立て板
36 長溝 37 ガイドピン
Claims (1)
- 【請求項1】 流入口と流出口を有し、上部にダイヤフ
ラム室を形成した弁箱内に流入口側の一次側室と流出口
側の二次側室とを区画する隔壁を設け、この隔壁に弁口
を設け、前記ダイヤフラム室の開口に保護カバーを介し
てダイヤフラムを設け、該保護カバー内に調整ボルトを
介して該ダイヤフラムを押圧する調整ばねを設け、該ダ
イヤフラムに弁棒を介して前記弁口を開閉する弁体を設
け、二次側室とダイヤフラム室とを連通する連通口を設
けた減圧弁において、前記保護カバーの一側部に設けた
開口を囲んでケースを設け、前記ダイヤフラムの上に、
上下方向状の長溝を有する立て板を設け、前記保護カバ
ー内から前記開口を経て前記ケース内に延びかつ前記ケ
ースから突出する昇降部材を設け、該昇降部材の一端
を、前記立て板の長溝とガイドピンにより連結するとと
もに突出端に、該昇降部材昇降用の起伏部材を設けたこ
とを特徴とする止水機能付き水道用減圧弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP729491U JPH0520109U (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 止水機能付き水道用減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP729491U JPH0520109U (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 止水機能付き水道用減圧弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0520109U true JPH0520109U (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=11662014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP729491U Pending JPH0520109U (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | 止水機能付き水道用減圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0520109U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN118408062A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-07-30 | 江苏利丰空调科技有限公司 | 一种阀杆可调节的防火阀门 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP729491U patent/JPH0520109U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN118408062A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-07-30 | 江苏利丰空调科技有限公司 | 一种阀杆可调节的防火阀门 |
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