JPH05196069A - 摩擦部材 - Google Patents

摩擦部材

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JPH05196069A
JPH05196069A JP4283571A JP28357192A JPH05196069A JP H05196069 A JPH05196069 A JP H05196069A JP 4283571 A JP4283571 A JP 4283571A JP 28357192 A JP28357192 A JP 28357192A JP H05196069 A JPH05196069 A JP H05196069A
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friction member
support plate
end portion
friction
indicating device
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JP4283571A
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Deit Gerard Le
ゼラール・ルデイ
Jean L Gerard
ジャン・ルイ・ゼラール
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Bendix Europe Services Techniques SA
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D66/00Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
    • F16D66/02Apparatus for indicating wear

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存のブレーキに変更を要することなく容易
に装着でき、十分な強さの可聴信号を発し得る摩耗指示
装置を組付けた摩擦部材を提供する。 【構成】 摩耗指示装置32は、支持板30の摩擦要素
を支持する側に摩耗指示装置32を固定するための中間
部分34と、摩擦要素が所定の厚さに摩耗した時にディ
スク12に接触して可聴信号を発する第1端部分36
と、支持板30に対する摩耗指示装置32の回転をロッ
クする第2端部分40とから成るリーフスプリングによ
り形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、支持板と、該支持板の一方の側
に配置され回転部材の一方の面に係合し得る摩擦要素と
を備えている摩擦部材に関する。
【0002】この種の摩擦部材は、ディスクブレーキあ
るいはドラムブレーキにより自動車を制動させるのに用
いられる。摩擦要素が摩擦部材の交換を要する程の厚さ
に達したことを運転者に指示するために、一般に摩耗指
示装置が摩擦部材に組付けられている。車両のダッシュ
ボードの指示灯を点灯させるために常習的に用いられて
いる電気指示装置は、一般に使用が増している車輪のア
ンチロック又はアンチスキッド装置とは相容いれないも
のである。このため、可聴式摩耗指示装置が用いられて
いる。
【0003】摩擦要素の過大な摩耗を運転者に警告する
ように可聴信号を発する多種の摩耗指示装置が知られて
いる。多くの場合、従来の摩耗指示装置はブレーキ組立
体に一体化する際に既存のブレーキを変更する必要があ
る。この変更は米国特許第3,190,397号のように
摩擦要素自体に関するばかりでなく、米国特許第4,0
85,824号のように摩耗指示装置に係合して可聴警
告信号を発し得るブレーキの回転部材や、米国特許第
4,498,559号のようにディスクブレーキにおける
キャリパやクレビス等のブレーキの他の部分にも関係す
る。更に、従来の或る摩耗指示装置では、摩耗指示装置
が定位置にある時には、摩擦部材への摩耗指示装置の装
着により摩擦部材の交換を妨げてしまうこととなる。最
後に、周知の摩耗指示装置はその作動の際、発生された
音がブレーキの付近で聞こえるだけで、車両の乗員室内
では殆んど聞き取ることができないことがある。
【0004】本発明の目的は、既存のブレーキの構成に
変更を必要とすることなしにこのブレーキに容易に装着
でき、作動信頼性が高く、しかも如何なる状況でも聞き
取れるに十分な強さの可聴信号を発する可聴式摩耗指示
装置を組付けた摩擦部材を提供することにある。
【0005】この目的を達成するため、本発明は、支持
板と、該支持板の一方の側に配置され回転部材の一方の
面に係合し得る摩擦要素と、該摩擦要素が摩耗により所
定の厚さになった時に可聴信号を発するように支持板に
組付けられた少なくとも1個の摩耗指示装置とを備えて
いる摩擦部材を提供する。
【0006】本発明の特徴によると、摩耗指示装置は、
支持板の摩擦要素を支持する側に摩耗指示装置を固定す
るための中間部分と、可聴信号を発する第1端部分と、
支持板に対する摩耗指示装置の回転をロックする第2端
部分とから成るスプリングにより形成されている。
【0007】以下、本発明の実施例について添付図面を
参照して説明する。
【0008】図1に部分的に示すディスクブレーキ10
は、周知の態様で車軸(図示しない)に組付けられて、
該車軸と共に回転するロータ又はディスク12を備えて
いる。車軸ハウジング(図示しない)がブラケット部材
14を支持し、このブラケット部材にはキャリパ16が
摺動自在に装架され、キャリパ16は、流体駆動装置
(図示しない)に連通する孔20内に摺動自在に嵌装さ
れたピストン18を備えている。周知の態様で、流体駆
動装置は、ピストン18をディスク12に向けて摺動さ
せるように孔20の内部に圧力流体を供給することがで
きる。
【0009】ディスク12の回転を減速させるため、2
つの摩擦要素22及び24がディスク12の両面に対向
して配置され、ピストン18が変位された時にディスク
に係合することができる。
【0010】軸線方向外方に配置された摩擦要素22
は、適宜の手段を介してキャリパ16の反動腕28と協
働する支持板26に装着されており、また、軸線方向内
方に配置された摩擦要素24は、支持板30に装着され
ている。支持板30はブラケット部材14に対して軸線
方向に移動できるように該部材上に摺動自在に装架され
ている。
【0011】本発明によると、摩耗指示装置32が支持
板30及び26の少なくとも一方、好ましくは両支持板
に組付けられていて、摩擦要素24,22が摩耗して所
定の厚さしか残っていない時に可聴信号を発する。図2
に詳細に示す摩耗指示装置の第1実施例において、この
摩耗指示装置32は、中間部分34により支持板30に
固定されたリーフスプリングによって形成されている。
この固定はリベット締め、クリップ止め等の適宜の方法
で行われてよい。中間部分34は第1端部分36に、U
形スプリングを形成し且つ端部分36を支持板30に対
して略直角に当接させる中間区域38を介して連結され
ている。
【0012】中間部分34はまた、支持板30に対する
摩耗指示装置32の回転をロックするように第2端部分
40に連結されている。図2に示す実施例では、第2端
部分40は、支持板30に形成された開口42と協働す
る突出部の形状に作られている。従って、スプリングを
形成する中間区域38にもより、第1端部分36は摩擦
要素24の上面25に対して、詳細には摩擦要素24に
おけるブレーキ作動中にディスク12には係合しない面
の一方に対して略直角に当接する。より詳細には、第1
端部分36は、図3に示すように、その端縁で上面25
に対し長さLにわたって当接する。
【0013】本発明によると、支持板30の摩擦要素2
4を支持する面とこの摩擦要素24の上面25とに対し
て同時に当接するように作用する第1端部分36は、摩
耗により警告信号を発するために必要な所定の厚さであ
る摩擦要素24の厚さLが残るだけとなった時にディス
ク12に接触するのである。ブレーキ作動中、第1端部
分36に対して摩擦するディスク12は、該端部分を振
動させて、摩耗指示装置32の中間区域38によって増
幅される可聴信号を発することとなる。
【0014】本発明の主たる利点は、車両の運転者が摩
擦部材を交換しないでおいた場合に、摩擦要素24が摩
耗し続け、第1端部分36がディスク12に接触したま
まとなり、ブレーキ作動期間以外でも可聴信号を発して
車両の運転者に摩擦部材の交換を促すことができること
である。
【0015】本発明の他の利点は、摩耗指示装置32が
摩擦要素24の上面25に対して当接することである。
この結果、摩擦要素24の厚さLが残るだけとなると直
ちに、摩耗指示装置32の第1端部分36がディスク1
2の外周を形成する円筒面13と協働することとなる。
【0016】この円筒面13は、たとえ機械加工されて
いたとしても、摩耗に伴って急速に減らされて相当粗く
なる。そして、円筒面13は摩耗指示装置32の第1端
部分36に、この端部分36が周知の可聴式摩耗指示装
置のようにディスク12の制動軌道すなわちディスクの
摩擦要素24と協働する平らな面に摩擦する場合よりも
相当大きい振動を生じさせるのである。
【0017】これに加え、摩耗指示装置32の第1端部
分36が支持板30に対して当接しているので、この端
部分36がディスク12に対して摩擦することによって
振動し始めると直ちに、該端部分はその端縁により支持
板30に対しても摩擦して、付加の可聴信号発生源を得
るのである。
【0018】図4は摩耗指示装置の第2実施例を示して
いる。この図において、摩耗指示装置32を支持板30
に固定する中間部分34と、可聴信号を発する第1端部
分36は図2のものと同一である。しかしながら、摩耗
指示装置32の回転をロックする第2端部分は変更され
ており、支持板30に沿って延び且つその端縁で摩擦要
素24に対して当接する平らなつめ50から成ってい
る。前記実施例と同様に、中間区域38の弾性は、第1
端部分36が支持板30に対して、また所定の長さLに
わたり摩擦要素24に対して略直角に当接することを保
証している。
【0019】図5は摩耗指示装置の第3実施例を示して
いる。この図において、摩耗指示装置32を支持板30
に固定する中間部分34と、可聴信号を発する第1端部
分36は図2のものと同一である。しかしながら、摩耗
指示装置32の回転をロックする第2端部分は変更され
ており、中間部分34に対して対称的に第1端部分36
と同一に構成されている。このため、第2端部分36′
自体も、支持板30の摩擦要素24を支持する面に対し
て、またその端縁で摩擦要素24の上面25に対して同
じ長さLにわたり略直角に当接する。従って、第2端部
分36′は摩耗指示装置の回転をロックすると同時に可
聴信号を発するように働く。
【0020】従って、図5の実施例によると、摩耗によ
り摩擦要素24の厚さLが残るだけとなった時、ディス
ク12は端部分36及び36′に接触するようになり、
両端部分を同時に振動させて、中間区域38及び38′
によって増幅される2つの可聴信号を発する結果となる
ことが理解できよう。
【0021】端部分36及び36′と中間区域38及び
38′は、発生された可聴信号が同一の周波数あるいは
異なる周波数を有するように適宜定められてよい。
【0022】本発明の他の利点は、その構成のため、摩
耗指示装置が摩擦部材を定位置に保持するために常習的
に用いられているスプリングを組込むことができること
である。
【0023】このことは図5に示されており、この図に
おいてわかるように、中間部分34は摩擦部材保持スプ
リングを形成する第3端部分60にも連結されており、
この第3端部分60は、摩擦部材がディスクブレーキ1
0内で定位置にある時にキャリパ16のアーチ部の下側
に当接して、例えばディスク12の軸線に向かう所定の
方向に摩擦部材に常に作用する。勿論、この第3端部分
60は図2ないし図4に示す摩耗指示装置に形成されて
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による摩耗指示装置を組付けた摩擦部材
を装着しているディスクブレーキの要部の断面図であ
る。
【図2】本発明による摩耗指示装置の第1実施例の斜視
図である。
【図3】図2の摩耗指示装置の端面を示す要部の断面図
である。
【図4】本発明による摩耗指示装置の第2実施例の斜視
図である。
【図5】本発明による摩耗指示装置の第3実施例の斜視
図である。
【符号の説明】
10 ディスクブレーキ 12 ディスク 13 円筒面 14 ブラケット部材 16 キャリパ 18 ピストン 20 孔 22,24 摩擦要素 25 上面 26 支持板 28 反動腕 30 支持板 32 摩耗指示装置 34 中間部分 36 第1端部分 36′ 第2端部分 38,38′ 中間区域 40 第2端部分 42 開口 50 平らなつめ 60 第3端部分

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持板(26,30)と、該支持板(2
    6,30)の一方の側に配置され回転部材(12)の一
    方の面に係合し得る摩擦要素(22,24)と、該摩擦
    要素(22,24)が摩耗により所定の厚さ(L)にな
    った時に可聴信号を発するように支持板(26,30)
    に組付けられた少なくとも1個の摩耗指示装置(32)
    とを備えている摩擦部材において、摩耗指示装置(3
    2)は、支持板(26,30)の摩擦要素(22,2
    4)を支持する側に摩耗指示装置(32)を固定するた
    めの中間部分(34)と、可聴信号を発する第1端部分
    (36)と、支持板(26,30)に対する摩耗指示装
    置(32)の回転をロックする第2端部分(40,5
    0,36′)とから成るスプリングにより形成されてい
    ることを特徴とする摩擦部材。
  2. 【請求項2】請求項1記載の摩擦部材において、第1端
    部分(36)は、摩擦要素(22,24)におけるブレ
    ーキ作動中に回転部材(12)には係合しない面の一方
    (25)の平面と支持板(26,30)の平面とに対し
    て略直角な平面内に延在していることを特徴とする摩擦
    部材。
  3. 【請求項3】請求項2記載の摩擦部材において、第1端
    部分(36)は、支持板(26,30)の摩擦要素(2
    2,24)を支持する面と、摩擦要素(22,24)に
    おけるブレーキ作動中に回転部材(12)には係合しな
    い面の一方(25)とに対して同時に当接するように作
    用することを特徴とする摩擦部材。
  4. 【請求項4】請求項3記載の摩擦部材において、第1端
    部分(36)は、摩擦要素(22,24)におけるブレ
    ーキ作動中に回転部材(12)には係合しなし面の一方
    (25)に対し所定の厚さに一致する長さ(L)にわた
    って当接するように作用することを特徴とする摩擦部
    材。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
    摩擦部材において、支持板(26,30)に対する摩耗
    指示装置(32)の回転をロックする第2端部分(4
    0)は、支持板(26,30)に形成された開口(4
    2)と協働する突出部であること特徴とする摩擦部材。
  6. 【請求項6】請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
    摩擦部材において、支持板(26,30)に対する摩耗
    指示装置(32)の回転をロックする第2端部分は、支
    持板(26,30)に沿って延び且つその端縁で摩擦要
    素(22,24)に対して当接する平らなつめ(50)
    から成ることを特徴とする摩擦部材。
  7. 【請求項7】請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
    摩擦部材において、支持板(26,30)に対する摩耗
    指示装置(32)の回転をロックする第2端部分(3
    6′)は、中間部分(34)に対して対称的に第1端部
    分(36)と同一に構成されていることを特徴とする摩
    擦部材。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7のいずれか1項に記載の
    摩擦部材において、回転部材はディスク(12)であ
    り、摩耗指示装置(32)は可聴信号を発するようにデ
    ィスク(12)の外周を形成する円筒面(13)と協働
    することを特徴とする摩擦部材。
  9. 【請求項9】請求項8記載の摩擦部材において、摩耗指
    示装置(32)は摩擦部材保持スプリングを形成する第
    3端部分(60)を備えていることを特徴とする摩擦部
    材。
JP4283571A 1991-09-30 1992-09-30 摩擦部材 Withdrawn JPH05196069A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9111983 1991-09-30
FR9111983A FR2681922B1 (fr) 1991-09-30 1991-09-30 Organe de friction muni d'un dispositif indicateur d'usure et frein a disque equipe d'un tel organe.

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JPH05196069A true JPH05196069A (ja) 1993-08-06

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EP (1) EP0536008B1 (ja)
JP (1) JPH05196069A (ja)
DE (1) DE69205110T2 (ja)
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KR19980058606A (ko) 패드의 마모상태 감지장치

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