JPH05190478A - 半導体熱処理装置 - Google Patents

半導体熱処理装置

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JPH05190478A
JPH05190478A JP608892A JP608892A JPH05190478A JP H05190478 A JPH05190478 A JP H05190478A JP 608892 A JP608892 A JP 608892A JP 608892 A JP608892 A JP 608892A JP H05190478 A JPH05190478 A JP H05190478A
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JP
Japan
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exhaust
pressure
heat treatment
semiconductor heat
processing gas
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JP608892A
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English (en)
Inventor
Seiji Yoshida
精二 吉田
Makoto Oyabu
誠 大薮
Hidehiro Funaki
秀博 船木
Yousuke Tonami
洋介 渡並
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】排気管が接続された共通の排気系統の圧力が変
動しても、熱処理炉の内部の圧力を一定に維持する。 【構成】圧力センサ6の出力信号13Aが入力されたコン
トローラ5で制御される排気調整弁7の下流側に排気調
整弁8を直列に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、とくに半導体ウエーハ
の拡散工程に使われる半導体熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の熱処理炉が横に隣接設置された従
来の半導体熱処理装置の処理ガスの排気系統図を図4に
示す。図4において、詳細後述する熱処理炉1は、それ
ぞれ左右に隣接して4台設けられ、各熱処理炉1には、
排気管11Aがそれぞれ接続され、これらの排気管11A
は、後述する排気調整用の排気弁などが接続された排気
調整部16を経て、各排気管11C1,11C2,11C3,11
C4に接続され、共通の排気ダクト3に接続されてい
る。この排気ダクト3は、更に、この半導体熱処理装置
が設置された工場の建家に設けられた図示しない建家側
の排気ダクトを経て、一括排気用の排気ファン4に接続
されている。
【0003】このうち、排気管11C2に接続された熱処
理炉1と、この熱処理炉1の排気系統を図5に示す。図
5において、熱処理炉1の図示しない炉体内に挿入され
た反応管9の内部には、この反応管9の下から挿入され
た図示しないボートに数10枚の半導体ウエーハ2が所定
の間隔であらかじめ載置されている。この反応管9の上
端には、処理ガスを反応管9の内部に導くガス供給継手
9aが接続され、反応管9の下端側面には、排気継手9
bが接続され、反応管9の下端の開口部には、この反応
管9の開口部を気密に封止する凸字状のキャップ18が取
り付けられている。一方、排気継手9bには、排気管11
Aの片側が接続され、この排気管11Aの他側は、手動の
排気弁17と排気管11C2を経て、共通の排気ダクト3に
接続されている。排気管11C1,11C3,11C4にも、
図示しない手動の排気弁や反応管が同様に接続されてい
る。
【0004】このように構成された半導体熱処理装置に
おいては、図示しないガスボンベから図示しない供給管
を経て、矢印16Aに示すように供給継手9aから反応管
9の上端に流入した処理ガスは、矢印A1,A2のよう
に反応管9の内部を流下し、前述した排気用の排気ファ
ンで吸気されて、矢印A3,A4に示すように、排気継
手9bから排気管11A,排気弁17,排気管11C2を経て
排気ダクト3に排出される。一方、反応管9に流入した
処理ガスは、熱処理炉1の図示しない炉体の内周に配設
された図示しないヒータの輻射などで所定の温度に加熱
され、それに伴ない、反応管9の内部に収納された半導
体ウエーハ2も、所定の温度勾配と所定の温度で所定の
時間加熱され、表面には化学気相成長(Chemical Vapar
Deposition)による酸化膜が形成される。
【0005】そのため、図示しないガスボンベから供給
される処理ガスは、図示しないガス供給管に接続された
流量調整弁により、反応管9の内部で大気圧よりもやや
低い所定の圧力となるように常に一定量に管理されてい
る。さらに、バックアップとして、排気管11,11C2の
間に排気弁17が接続されて、反応管9の内部の処理ガス
の流量を一定とし、熱処理温度の安定化によるウエーハ
の熱処理品質のばらつきが防がれているとともに、熱処
理炉1の内部の処理ガスの圧力上昇によるキャップ18か
らのガス漏れによる半導体熱処理装置や周辺機器の表面
の金属腐食が防がれている。
【0006】図6は、図5と異なる従来の半導体熱処理
装置を示す図で、排気管11Aと排気管11C2の間には、
アクチエータ付の排気調整弁27が接続され、この排気調
整弁27には、動作検知センサ28が接続されている。一
方、各熱処理炉1に設置されたコントローラ25には、上
位の図示しない統括コントローラと信号線26で接続さ
れ、コントローラ25の制御線13Cは、排気調整弁27に接
続され、動作検知センサ28の出力信号線13Dは、コント
ローラ25に接続されている。
【0007】このように構成された半導体熱処理装置に
おいては、上位の統括コントローラからの指示で、熱処
理炉1の処理工程に従って、排気調整弁27は制御され、
排気される処理ガスの流量、すなわち、排気管11Aの内
部の圧力も制御される。この場合には、熱処理炉1の処
理工程に従って自動的に排気調整弁27を調整すること
で、熱処理炉1の内部への反応管9の挿脱やキャップ8
の着脱のタイミングに合せて、自動的に排気調整弁27を
動作させることができるので、作業員を省力化できるだ
けでなく、排気調整弁27の操作のタイミングのばらつき
を防ぐことができ、半導体ウエーハ2の熱処理品質を上
げることができる。ところが、この半導体熱処理装置に
おいても、図示しないガスボンベから反応管9の内部に
供給される処理ガスの流量の微小な変動と反応管9の温
度の変動による排出管11Aの内部の微小な圧力変動には
応答できない。しかも、熱処理条件はますます多様化
し、さらに隣接炉の予期しない工程の変化による圧力急
変で、当該炉の処理ガスの圧力も変動するおそれもあ
る。
【0008】そこで、図7に示すような半導体熱処理装
置も検討されている。図7において、熱処理炉1の逆U
字形の炉体の内周には、電熱材でなるヒータ12が設けら
れ、処理ガスを反応管9の上端に供給する供給管10Bの
上流側には、流量調整弁22が接続され、この流量調整弁
22の更に上流側には、処理ガスが封入されたガスボンベ
21が供給管10Aで接続されている。一方、熱処理炉1の
排気側に接続された排気管11Aには、この排気管11Aの
内部の処理ガスの圧力を測定する圧力センサ6が接続さ
れ、この圧力センサ6の出力信号線13Aは、各熱処理炉
1に設けられたコントローラ5に接続されている。ま
た、このコントローラ5の制御線13Bは、排気調整弁7
に接続されている。
【0009】このように構成された半導体熱処理装置に
おいては、供給管10Bから反応管9に供給される処理ガ
スの流量の微小な変動も常時圧力センサ6でモニタさ
れ、その検出信号は、信号線13Aでコントローラ5に入
力され、このコントローラ5の内部にあらかじめ設定さ
れた値や、図示しない上位の統括コントローラから信号
線26で入力された値と比較演算され、制御線13Bで排気
調整弁7を駆動する。したがって、供給管10Bから供給
される処理ガスの微小なばらつきに対し、ヒータ12で加
熱された反応管9の内部の温度の微小なばらつきが加っ
て、もし、排出管11Aの内部の処理ガスの圧力がわずか
に変動しても、圧力センサ6から入力された信号によっ
て、コントローラ5で排気調整弁7を制御することで、
排出管11Aの内部の圧力(すなわち、反応管9の内部の
圧力)を大気圧よりもわずかに低い所定の値に維持する
ことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された半導体熱処理装置においても、もし、共通ダ
クト3と排気ファン4との間に図7に示すように接続さ
れた図示しない他の設備の排気ダクト20の内部の排気の
圧力や隣接炉の排気管の圧力が変動すると、それに伴っ
て排気調節弁7の排気量が変動し、排気管11Aの内部の
処理ガスの圧力が変動するだけでなく、もし、熱処理炉
の内部の圧力の上昇で処理ガスが漏れて、例えば、処理
ガス中に含まれた塩酸などで半導体熱処理装置の表面の
金属部分や周辺の機器が腐食すると、その発錆でクリー
ンルーム内の空気の清浄度が低下するおそれもある。
【0011】そこで、第1及び第2の発明の目的は、排
気ダクトが、たとい、共通の排気用排気ファンに接続さ
れ、この排気用排気ファンに接続された他の設備の排気
圧力が変動したときでも、熱処理炉内の圧力を一定に維
持することができ、常に安定した熱処理を行うことので
きる半導体熱処理装置を得ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、半導体熱
処理炉の処理ガスを排出する排気管が共通の排気系統に
接続され、排気管に半導体熱処理炉から排出される処理
ガスの圧力を検出する圧力検出部が接続され、この圧力
検出部の出力でこの圧力検出部の下流側に接続された排
気調整弁を制御するコントローラが設けられた半導体熱
処理装置において、排気調整弁に第2の排気調整弁を直
列に接続したことを特徴とする。
【0013】また、第2の発明は、半導体熱処理炉の処
理ガスを排出する排気管が共通の排気系統に接続され、
排気管に半導体熱処理炉から排出される処理ガスの圧力
を検出する圧力検出部が接続され、この圧力検出部の出
力でこの圧力検出部の下流側に接続された排気調整弁を
制御するコントローラが設けられた半導体熱処理装置に
おいて、排気調整弁に第2の排気調整弁を直列に接続
し、これらの排気調整弁の下流側にダンパを直列に接続
したことを特徴とする。
【0014】
【作用】第1の発明においては、共通の排気系統の大き
な圧力変動の影響は、第2の排気調整弁でまず緩和さ
れ、微小な圧力変動の影響は、コントローラで制御され
る排気調整弁で対応される。
【0015】また、第2の発明においては、共通の排気
系統の急峻で短時間の圧力変動はダンパでまず緩和さ
れ、長時間の大きい圧力変動は第2の排気調整弁で緩和
され、さらに、微小な圧力変動は排気調整弁で対応され
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の半導体熱処理装置の一実施例
を図面を参照して説明する。但し、図4,図5,図6及
び図7と同一部分には、同符号を付して説明を省く。図
1は、第1の発明の半導体熱処理装置を示す接続図であ
る。
【0017】図1において、図7と異なるところは、排
気調整弁7の下流側に手動形の排気調整弁8が接続され
ている。このように構成された半導体熱処理装置におい
ては、排気管11Aに接続された圧力センサ6の検出値が
表示されたコントローラ5の値を見ながら、例えば、圧
力センサ6で検出された排気管11Aの圧力が所定の値よ
りも高いときには、排気調整弁8を所定の角度よりも開
き、排気管11Aの圧力が低いときには、所定の角度より
も締める。
【0018】図2は、このように構成された半導体熱処
理装置において、排気調整弁8の開き角度を一定として
排気調整弁7を全開と全閉にしたときの処理ガスの流量
と排気管11Aの内部の圧力の関係を示すグラフである。
図2において、曲線L1は、排気調整弁7を全開にした
ときの処理ガスの流量と排気管11Aの内部圧力(注;大
気圧との差)を示し、曲線L2は、排気調整弁8が接続
されていない従来の半導体熱処理装置で排気調整弁7を
全閉にしたときの処理ガスの流量と排出管11Aの内部圧
力の関係を示し、また、曲線L3は、本発明において排
気調整弁7を全閉にしたときの処理ガスの流量と排出管
11Aの内部の圧力の関係を、曲線L4は従来の半導体熱
処理装置で排気調整弁7を全開にしたときの処理ガスの
流量と排出管11Aの内部の圧力との関係を示す。なお、
排気調整弁8の開き角度を変えることで、図2の曲線L
1,L2及び曲線L3,L4は上下にほぼ平行に移動す
る。このように、本発明の半導体熱処理装置において
は、排気調整弁8を接続することで、熱処理炉の内部の
処理ガスの圧力を所定の範囲に変えることができるの
で、多様な熱処理仕様に対応することができる。
【0019】次に、図3は、第2の発明の半導体熱処理
装置を示す図で、図1と異なるところは、図1の手動形
の排気調整弁8の代りに、アクチエータ付の排気調整弁
18が接続され、この排気調整弁18の下流側には、共通排
気ダクト3との間に排気管11B1を介してダンパ14が接
続され、コントローラ15と排気調整弁18は、制御線13C
で接続されている。
【0020】このように構成された半導体熱処理装置に
おいては、熱処理炉1で処理される半導体ウエーハ2を
図示しないボートに載置して反応管9の内部に挿入する
ときには、排気調整弁17は閉の状態とし、反応管2の内
部には、まず、処理ガスの代りに、例えば、窒素ガスな
どのパージガスが供給される。そして、半導体ウエーハ
2が反応管9の内部に挿入されて、熱処理炉1の開口部
が密閉される直前に排気調整弁17は開動作を開始し、熱
処理炉1の開口部が密閉された後に、処理ガスは反応管
9の内部に供給され、パージガスは処理ガスに置換され
るとともに、炉体の内周に挿着されたヒータの電源回路
がONして熱処理が開始される。一方、コントローラ15
による排気制御は、上述の熱処理炉1の開口部の密閉動
作とともに開始され、圧力センサ6による排気管11Aの
内部の圧力のモニタ値がコントローラ15にあらかじめ設
定された設定圧力値に等しくなるように、排気調整弁1
7,18は制御される。
【0021】また、このように構成された半導体熱処理
装置においては、もし、共通排気ダクト3と排気ファン
の間に接続された他の設備の排気量などの変動に起因す
る共通ダクト3の内部の圧力の変動が、瞬間的で小さい
ときには、ダンパ14で吸収され、もし、小さいが継続す
るときには、排気調整弁18を微小に動作させて排気量を
調整する。また、もし、変動が大きく、且つ、継続する
ときには、排気調整弁17を大きく動作させて対応すると
ともに、排気調整弁18も微小に動作させて微小な圧力変
動にも遅れないように応答させる。
【0022】したがって、このように構成された半導体
熱処理装置においては、共通ダクト3と排気ファン4と
の間に接続された排気ダクトの圧力変動や隣接炉の排気
管の圧力急変でたとい、共通ダクト3の内部の圧力が変
動しても、それに応じた排気調整弁17,18の開閉とダン
パで熱処理炉1の内部への波及を防ぐことができるの
で、処理ガスの供給圧力のばらつきを減らすことがで
き、供給圧力のばらつきに起因する半導体ウエーハの熱
処理品質のばらつきを防ぐことができる。また、処理ガ
スの排出量を一定とすることができ、熱処理炉から流出
する熱量を一定とすることができるので、炉内の湿度の
ばらつきに起因する半導体ウエーハの品質のばらつきも
防ぐことができる。さらに、熱処理炉1の内部の圧力を
排気圧監視センサで常時モニタし、処理室の内部の圧力
の変動を速やかに検出することができるので、処理室の
内部の圧力の異常な上昇による処理ガスの開口部からの
漏洩を防ぐことができ、処理ガス中に含まれる塩酸、燐
及びボロンなどによる半導体熱処理装置の金属構造物の
腐食や発錆による清浄空気の汚染を防ぐことができる。
【0023】
【発明の効果】以上、第1の発明によれば、半導体熱処
理炉の処理ガスを排出する排気管が共通の排気系統に接
続され、排気管に半導体熱処理炉から排出される処理ガ
スの圧力を検出する圧力検出部が接続され、この圧力検
出部の出力でこの圧力検出部の下流側に接続された排気
調整弁を制御するコントローラが設けられた半導体熱処
理装置において、排気調整弁に第2の排気調整弁を直列
に接続することで、共通の排気系統の大きな圧力変動
を、まず、第2の排気調整弁で緩和し、微小な圧力変動
に対してはコントローラで制御される排気調整弁で対応
したので、排気管が接続された共通の排気系統の圧力が
変動しても、熱処理炉の内部の圧力を一定に維持するこ
とができ、常に安定した熱処理を行うことのできる半導
体熱処理装置を得ることができる。
【0024】また、第2の発明によれば、半導体熱処理
炉の処理ガスを排出する排気管が共通の排気系統に接続
され、排気管に半導体熱処理炉から排出される処理ガス
の圧力を検出する圧力検出部が接続され、この圧力検出
部の出力でこの圧力検出部の下流側に接続された排気調
整弁を制御するコントローラが設けられた半導体熱処理
装置において、排気調整弁に第2の排気調整弁を直列に
接続し、これらの排気調整弁の下流側にダンパを直列に
接続することで、共通の排気系統の急峻な圧力変動を、
まず、ダンパで緩和し、長時間の大きい圧力変動を第2
の排気調整弁で緩和し、さらに、微小な圧力変動を排気
調整弁で緩和したので、排気管が接続された共通の排気
系統の圧力が変動しても、熱処理炉の内部の圧力を一定
に維持することができ、常に安定した熱処理を行うこと
のできる半導体熱処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の半導体熱処理装置の一実施例を示
す接続図。
【図2】第1の発明の半導体熱処理装置の作用を示すグ
ラフ。
【図3】第2の発明の半導体熱処理装置の一実施例を示
す接続図。
【図4】従来の半導体熱処理装置の接続事例を示す図。
【図5】従来の半導体熱処理装置の一例を示す接続図。
【図6】図5と異なる従来の半導体熱処理装置の一例を
示す接続図。
【図7】図5及び図6と異なる従来の半導体熱処理装置
の一例を示す接続図。
【符号の説明】
1…熱処理炉、2…半導体ウエーハ、3…排気ダクト、
4…排気ファン、5…コントローラ、6…圧力センサ、
7,8…排気調整弁、9…反応管、10A,10B…供給
管、11A,11B,11C2…排気管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡並 洋介 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体熱処理炉の処理ガスを排出する排
    気管が共通の排気系統に接続され、前記排気管に前記半
    導体熱処理炉から排出される前記処理ガスの圧力を検出
    する圧力検出部が接続され、この圧力検出部の出力でこ
    の圧力検出部の下流側に接続された排気調整弁を制御す
    るコントローラが設けられた半導体熱処理装置におい
    て、前記排気調整弁に第2の排気調整弁を直列に接続し
    たことを特徴とする半導体熱処理装置。
  2. 【請求項2】 半導体熱処理炉の処理ガスを排出する排
    気管が共通の排気系統に接続され、前記排気管に前記半
    導体熱処理炉から排出される前記処理ガスの圧力を検出
    する圧力検出部が接続され、この圧力検出部の出力でこ
    の圧力検出部の下流側に接続された排気調整弁を制御す
    るコントローラが設けられた半導体熱処理装置におい
    て、前記排気調整弁に第2の排気調整弁を直列に接続
    し、これらの排気調整弁の下流側にダンパを直列に接続
    したことを特徴とする半導体熱処理装置。
JP608892A 1992-01-17 1992-01-17 半導体熱処理装置 Pending JPH05190478A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011112030A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Ntn Corp ガス供給装置および排ガス発電システム
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