JPH0519005A - 電気機器の絶縁紙劣化検出方法 - Google Patents
電気機器の絶縁紙劣化検出方法Info
- Publication number
- JPH0519005A JPH0519005A JP16963891A JP16963891A JPH0519005A JP H0519005 A JPH0519005 A JP H0519005A JP 16963891 A JP16963891 A JP 16963891A JP 16963891 A JP16963891 A JP 16963891A JP H0519005 A JPH0519005 A JP H0519005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deterioration
- auxiliary chamber
- insulating paper
- insulation paper
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 経年劣化を追跡でき、しかも信頼性の高い劣
化診断ができる電気機器の絶縁紙劣化検出方法を提供す
ること。 【構成】 絶縁油タンク１に、絶縁油を流通又は遮蔽可
能な開閉部４を介して設置した予備室２内にダミーの絶
縁紙３を入れておき、定期的に絶縁紙３を取り出して、
これに吸着したフルフラールを分析するようにした電気
機器の絶縁紙劣化検出方法。
化診断ができる電気機器の絶縁紙劣化検出方法を提供す
ること。 【構成】 絶縁油タンク１に、絶縁油を流通又は遮蔽可
能な開閉部４を介して設置した予備室２内にダミーの絶
縁紙３を入れておき、定期的に絶縁紙３を取り出して、
これに吸着したフルフラールを分析するようにした電気
機器の絶縁紙劣化検出方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電気機器に使用され
る絶縁紙の劣化検出方法に関する。
る絶縁紙の劣化検出方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、絶縁紙を構成材料の一つとする
電気機器には、絶縁油を用いた変圧器等がある。このよ
うな変圧器は、２０年から３０年という長期に亘って使
用される電力機器である。そこで、従来上述の如き変圧
器等では、その長期に亘る機能の安定性を確保するため
の寿命診断として絶縁紙の重合殿測定、又はＣＯ／ＣＯ
2ガス分析をし、絶縁紙劣化を検出するようにしてい
る。
電気機器には、絶縁油を用いた変圧器等がある。このよ
うな変圧器は、２０年から３０年という長期に亘って使
用される電力機器である。そこで、従来上述の如き変圧
器等では、その長期に亘る機能の安定性を確保するため
の寿命診断として絶縁紙の重合殿測定、又はＣＯ／ＣＯ
2ガス分析をし、絶縁紙劣化を検出するようにしてい
る。
【０００３】この重合度の測定手段というのは、絶縁紙
はセルロースを主成分とする有機材料であることから、
これが経年劣化により、その重合度が低下するのを測定
し、劣化を検出しようとするものである。実際には製作
時の重合度は初期値が１２００前後で、２０年使用され
た変圧器では７００〜８００程度の間で低下するのが普
通である。
はセルロースを主成分とする有機材料であることから、
これが経年劣化により、その重合度が低下するのを測定
し、劣化を検出しようとするものである。実際には製作
時の重合度は初期値が１２００前後で、２０年使用され
た変圧器では７００〜８００程度の間で低下するのが普
通である。
【０００４】また、ガス分析による検出手段というの
は、絶縁紙の劣化にともなって、絶縁油中にＣＯ／ＣＯ
2ガスが溶解するので、このガス分析を行うことにより
絶縁紙の劣化を推測するものである。
は、絶縁紙の劣化にともなって、絶縁油中にＣＯ／ＣＯ
2ガスが溶解するので、このガス分析を行うことにより
絶縁紙の劣化を推測するものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述したような絶縁紙
劣化の検出方法では、以下のような問題がある。まず、
重合度測定による方法についてみると、絶縁紙を用いた
電気機器は、絶縁油タンク内に収納してあるため、分析
に使用する絶縁紙は、内部点検や異常時に絶縁油タンク
を開けた時以外は採取することができないので、絶縁紙
の経年劣化を追跡するのが困難であるという問題があ
る。
劣化の検出方法では、以下のような問題がある。まず、
重合度測定による方法についてみると、絶縁紙を用いた
電気機器は、絶縁油タンク内に収納してあるため、分析
に使用する絶縁紙は、内部点検や異常時に絶縁油タンク
を開けた時以外は採取することができないので、絶縁紙
の経年劣化を追跡するのが困難であるという問題があ
る。
【０００６】また、ガス分析による検出手段についてみ
ると、絶縁油中に溶解したＣＯ／ＣＯ2ガスは揮発しや
すいので、絶縁油タンク内部点検時に行う脱気処理によ
って、このＣＯ／ＣＯ2ガスが揮発してしまうため、信
頼性の高い劣化診断が困難であるという問題があった。
ると、絶縁油中に溶解したＣＯ／ＣＯ2ガスは揮発しや
すいので、絶縁油タンク内部点検時に行う脱気処理によ
って、このＣＯ／ＣＯ2ガスが揮発してしまうため、信
頼性の高い劣化診断が困難であるという問題があった。
【０００７】本発明は上述の点に鑑み、経年劣化を追跡
することが可能であり、しかも信頼性の高い劣化診断が
できる電気機器の絶縁紙劣化検出方法を新たに提供する
ことを目的とする。
することが可能であり、しかも信頼性の高い劣化診断が
できる電気機器の絶縁紙劣化検出方法を新たに提供する
ことを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の電気機器の絶縁
紙劣化検出方法は、絶縁油タンクに絶縁油を流通又は遮
蔽可能な開閉部を介して設置した予備室内にダミーの絶
縁紙を入れておき、この予備室から定期的に絶縁紙を採
取し、この絶縁紙に吸着したフルフラールを分析して絶
縁紙の劣化診断をするようにしたことを特徴とする。
紙劣化検出方法は、絶縁油タンクに絶縁油を流通又は遮
蔽可能な開閉部を介して設置した予備室内にダミーの絶
縁紙を入れておき、この予備室から定期的に絶縁紙を採
取し、この絶縁紙に吸着したフルフラールを分析して絶
縁紙の劣化診断をするようにしたことを特徴とする。
【０００９】
【作用】上述のように構成することにより、生成した劣
化成分が絶縁油に溶解するよりも、絶縁紙に吸着する量
の方が多いことから、精度が高く、信頼性の高い劣化診
断をできるようにするものである。
化成分が絶縁油に溶解するよりも、絶縁紙に吸着する量
の方が多いことから、精度が高く、信頼性の高い劣化診
断をできるようにするものである。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の電気機器の絶縁紙劣化検出方
法の一実施例を図１によって説明する。現在までの研究
により、絶縁紙の劣化により生成される物質として、フ
ルフラール，５ヒドロキシ，２−フラン，２−アセチル
フラン等計７成分が生成することが分かっている。本願
発明者は、この劣化生成物のうち、フルフラールが絶縁
紙の劣化に関係あることから、フルフラールによる劣化
診断技術を開発することとした。このフルフラールの分
析手段としては、ガスクロマトグラフ、又は液体クロマ
トグラフ等による手段がある。しかし、フルフラールは
沸点１５０℃前後の高沸点化合物であることから、ガス
クロマトグラフによって分析することが非常に難しいの
で、液体クロマトグラフにより分析することとした。
法の一実施例を図１によって説明する。現在までの研究
により、絶縁紙の劣化により生成される物質として、フ
ルフラール，５ヒドロキシ，２−フラン，２−アセチル
フラン等計７成分が生成することが分かっている。本願
発明者は、この劣化生成物のうち、フルフラールが絶縁
紙の劣化に関係あることから、フルフラールによる劣化
診断技術を開発することとした。このフルフラールの分
析手段としては、ガスクロマトグラフ、又は液体クロマ
トグラフ等による手段がある。しかし、フルフラールは
沸点１５０℃前後の高沸点化合物であることから、ガス
クロマトグラフによって分析することが非常に難しいの
で、液体クロマトグラフにより分析することとした。
【００１１】次に、液体クロマトグラフの方法により、
絶縁油中のフルフラールを分析したところ表１に示す如
く非常に微量であることが分かった。このように、絶縁
油中から微量しか検出されなかった原因としては、劣化
生成物であるフルフラールが絶縁紙に吸着したことが考
えられる。そこで、絶縁紙へのフルフラールの吸着量を
分析したところ、表１に示す如く、絶縁油の２〜３倍に
相当するフルフラールが検出された。
絶縁油中のフルフラールを分析したところ表１に示す如
く非常に微量であることが分かった。このように、絶縁
油中から微量しか検出されなかった原因としては、劣化
生成物であるフルフラールが絶縁紙に吸着したことが考
えられる。そこで、絶縁紙へのフルフラールの吸着量を
分析したところ、表１に示す如く、絶縁油の２〜３倍に
相当するフルフラールが検出された。
【００１２】以上より、絶縁紙の劣化診断を行う対象と
しては、絶縁油よりも絶縁紙の方が有用であると考えら
れるので、本例では絶縁紙へのフルフラールの吸着量を
検出することとした。
しては、絶縁油よりも絶縁紙の方が有用であると考えら
れるので、本例では絶縁紙へのフルフラールの吸着量を
検出することとした。
【００１３】
【表１】
【００１４】次に、信頼性の高い絶縁紙の劣化診断を実
施するための手段について図１により説明する。図１は
変圧器における構成例を示す概略説明図で、１は変圧器
の絶縁油タンクである。この絶縁油タンク１の一部に
は、予備室２を設置する。この予備室２は、機器の分析
に使用するダミーの絶縁紙３（１グラム程度）を入れる
ためのもので、その内容量は１リットル程度に構成す
る。さらに、予備室２の内部は、開閉部４を介して絶縁
油タンク１内と連通させる。そして、平常時は、開閉部
４を開いて絶縁油タンク１内と予備室２内との間に絶縁
油が流通し、これら両者が同様な雰囲気となるようにす
る。また、分析用絶縁紙採取時には、開閉部４を閉じ、
予備室２内を絶縁油タンク１内から遮断し、ダミーの絶
縁紙３を容易に取り出せるように構成する。
施するための手段について図１により説明する。図１は
変圧器における構成例を示す概略説明図で、１は変圧器
の絶縁油タンクである。この絶縁油タンク１の一部に
は、予備室２を設置する。この予備室２は、機器の分析
に使用するダミーの絶縁紙３（１グラム程度）を入れる
ためのもので、その内容量は１リットル程度に構成す
る。さらに、予備室２の内部は、開閉部４を介して絶縁
油タンク１内と連通させる。そして、平常時は、開閉部
４を開いて絶縁油タンク１内と予備室２内との間に絶縁
油が流通し、これら両者が同様な雰囲気となるようにす
る。また、分析用絶縁紙採取時には、開閉部４を閉じ、
予備室２内を絶縁油タンク１内から遮断し、ダミーの絶
縁紙３を容易に取り出せるように構成する。
【００１５】上述のように構成した予備室２からは、定
期的にダミーの絶縁紙３を採取する。採取した絶縁紙３
は、メチルアルコールにて抽出し、液体クロマトグラフ
にて分析する。このように定期的に吸着したフルフラー
ルを分析することにより、電気機器の絶縁紙の劣化程度
を把握するものである。
期的にダミーの絶縁紙３を採取する。採取した絶縁紙３
は、メチルアルコールにて抽出し、液体クロマトグラフ
にて分析する。このように定期的に吸着したフルフラー
ルを分析することにより、電気機器の絶縁紙の劣化程度
を把握するものである。
【００１６】尚、本発明は上述の実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
その他種々の構成を取り得ることは勿論である。
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
その他種々の構成を取り得ることは勿論である。
【００１７】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の電気機器の
絶縁紙劣化検出方法によれば、絶縁油タンクに絶縁油を
流通又は遮蔽可能な開閉部を介して設置した予備室内に
ダミーの絶縁紙を入れておき、この予備室から定期的に
絶縁紙を採取し、この絶縁紙に吸着したフルフラールを
分析して絶縁紙の劣化診断をするようにしたので、生成
した劣化成分が絶縁油に溶解するよりも、絶縁紙に吸着
する量の方が多いことから、精度が高く、信頼性の高い
劣化診断を可能とするという効果がある。また、劣化診
断を定期的に行えることから経年劣化を追跡できるので
電気機器を安定した状態で使用できるという効果があ
る。
絶縁紙劣化検出方法によれば、絶縁油タンクに絶縁油を
流通又は遮蔽可能な開閉部を介して設置した予備室内に
ダミーの絶縁紙を入れておき、この予備室から定期的に
絶縁紙を採取し、この絶縁紙に吸着したフルフラールを
分析して絶縁紙の劣化診断をするようにしたので、生成
した劣化成分が絶縁油に溶解するよりも、絶縁紙に吸着
する量の方が多いことから、精度が高く、信頼性の高い
劣化診断を可能とするという効果がある。また、劣化診
断を定期的に行えることから経年劣化を追跡できるので
電気機器を安定した状態で使用できるという効果があ
る。
【図１】本発明の電気機器の絶縁紙劣化検出方法を説明
するための電気機器要部説明線図。
するための電気機器要部説明線図。
１…絶縁油タンク、２…予備室、３…絶縁紙、４…開閉
部。
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 絶縁油タンクに対し、絶縁油を流通又は
遮蔽可能な開閉部を介して設置した予備室内に、ダミー
の絶縁紙を入れておき、当該絶縁紙を定期的に採取し、
当該絶縁紙に吸着したフルフラールを分析して劣化診断
をするようにしたことを特徴とする電気機器の絶縁紙劣
化検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16963891A JPH0519005A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 電気機器の絶縁紙劣化検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16963891A JPH0519005A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 電気機器の絶縁紙劣化検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519005A true JPH0519005A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15890206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16963891A Pending JPH0519005A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 電気機器の絶縁紙劣化検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519005A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003207440A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-25 | Chubu Electric Power Co Inc | 電気絶縁紙の劣化度測定方法 |
| JP2011233757A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Hitachi Ltd | 静止誘導電器および静止誘導電器の流動帯電診断方法 |
| CN102937683A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-02-20 | 重庆大学 | 绝缘结构可调的介质响应测量装置 |
| CN105784977A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-20 | 林光琴 | 电力变压器绝缘纸老化性能判定方法 |
| CN106124701A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-16 | 林光琴 | 电力变压器性能监测系统 |
| CN107167536A (zh) * | 2017-06-07 | 2017-09-15 | 国网山东省电力公司电力科学研究院 | 一种高效液相色谱测定变压器油糠醛含量的方法 |
| CN110553977A (zh) * | 2019-10-18 | 2019-12-10 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种变压器绝缘油中绝缘纸老化判断方法 |
| CN111613398A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-09-01 | 重庆大学 | 基于脉冲热老化的植物绝缘油稳定性的提升方法 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP16963891A patent/JPH0519005A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003207440A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-25 | Chubu Electric Power Co Inc | 電気絶縁紙の劣化度測定方法 |
| JP2011233757A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Hitachi Ltd | 静止誘導電器および静止誘導電器の流動帯電診断方法 |
| CN102937683A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-02-20 | 重庆大学 | 绝缘结构可调的介质响应测量装置 |
| CN105784977A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-20 | 林光琴 | 电力变压器绝缘纸老化性能判定方法 |
| CN106124701A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-11-16 | 林光琴 | 电力变压器性能监测系统 |
| CN107167536A (zh) * | 2017-06-07 | 2017-09-15 | 国网山东省电力公司电力科学研究院 | 一种高效液相色谱测定变压器油糠醛含量的方法 |
| CN110553977A (zh) * | 2019-10-18 | 2019-12-10 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种变压器绝缘油中绝缘纸老化判断方法 |
| CN111613398A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-09-01 | 重庆大学 | 基于脉冲热老化的植物绝缘油稳定性的提升方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2235021C (en) | A method and apparatus for monitoring gas(es) in a dielectric fluid | |
| Ellin et al. | An apparatus for the detected and quantitation of volatile human effluents | |
| EP3188201B1 (en) | Method for inspecting oil-filled electrical apparatus | |
| JPH0519005A (ja) | 電気機器の絶縁紙劣化検出方法 | |
| CN110161133A (zh) | 一种外标法检测分析锂离子功能电解液中组分的方法 | |
| CN109142994B (zh) | 一种基于六氟化硫电气设备的放电程度诊断方法及装置 | |
| EP3510630A1 (en) | Apparatus and method for analysing a chemical composition of aerosol particles | |
| JPH0648654B2 (ja) | 油入電気機器の絶縁紙の劣化診断方法 | |
| KR100729856B1 (ko) | 전력기기의 부분방전 측정을 위한 잡음 제거방법 | |
| CN207020274U (zh) | 一种在线油色谱与特高频结合判断变压器局放的装置 | |
| JP3663079B2 (ja) | セルロース系の材料の劣化検出方法および油入電気機器の寿命診断方法 | |
| CN103969557A (zh) | 一种基于气体组分分析的gis绝缘状态诊断方法 | |
| JP3011556B2 (ja) | 油入電気機器の経年劣化診断方法 | |
| CA2423993C (en) | Method and system for establishing the cleanliness of a device | |
| JP3325220B2 (ja) | ガス絶縁電気機器の寿命診断方法 | |
| JP2777304B2 (ja) | パーフルオロカーボン入電気装置の異常診断装置および診断方法 | |
| CN109799293A (zh) | 一种变压器绝缘油中乙醇浓度的检测方法及其应用 | |
| JPH0712805A (ja) | 密封型油入変圧器の連続的異常及び劣化診断法及びそのための装置 | |
| CN114035038B (zh) | 基于sf6分解产物时域曲线分析的gis故障定位方法 | |
| JP2623155B2 (ja) | ガス絶縁電気機器の内部異常検出装置 | |
| US20210030307A1 (en) | Method of Detection of Neurodegenerative Diseases by Breath Analysis | |
| JP2008067535A (ja) | ガス絶縁電力機器の異常検出方法 | |
| JP2016117061A (ja) | 酸素トラップを再生する方法 | |
| Yan et al. | Research on SF 6 Gas Monitoring Method in Power Equipment Based on Photoacoustic Spectroscopy | |
| Sorita et al. | The detection of degraded materials in turbine generators by chemical analysis |