JPH05182097A - 信号の発信受信の利用による、交通事故防止のための方法及び安全装置 - Google Patents
信号の発信受信の利用による、交通事故防止のための方法及び安全装置Info
- Publication number
- JPH05182097A JPH05182097A JP3551892A JP3551892A JPH05182097A JP H05182097 A JPH05182097 A JP H05182097A JP 3551892 A JP3551892 A JP 3551892A JP 3551892 A JP3551892 A JP 3551892A JP H05182097 A JPH05182097 A JP H05182097A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の走行中に発生する他自動車、通行
人、自転車、バイク、及びその他の障害物との異常接近
の発見、及び接触防止をし、交通違反者を取り締まり、
交通事故のない世の中を作る。 【構成】 信号の発信受信による事故防止のための方
法及びその装置、それの利用による違反者を取り締まる
ための方法及び設備、交通機関の防犯設備、及びそれら
を利用しての全交通機関のネットワーク・システム。
人、自転車、バイク、及びその他の障害物との異常接近
の発見、及び接触防止をし、交通違反者を取り締まり、
交通事故のない世の中を作る。 【構成】 信号の発信受信による事故防止のための方
法及びその装置、それの利用による違反者を取り締まる
ための方法及び設備、交通機関の防犯設備、及びそれら
を利用しての全交通機関のネットワーク・システム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】交通事故を飛躍的になくす、また
は減少させることにより交通産業の信頼性を高める。
は減少させることにより交通産業の信頼性を高める。
【0002】
【従来の技術】従米、交通事故防止のためには、交通機
関の利用者の感覚器官、特に視覚に直接、頼らざるを得
なかった。
関の利用者の感覚器官、特に視覚に直接、頼らざるを得
なかった。
【0003】今までは、例えばバンパーやエア・バッグ
装置等の安全装置は、実際に相手と接触するまでは機能
しなかった。
装置等の安全装置は、実際に相手と接触するまでは機能
しなかった。
【0004】車自体の制限速度の違反を知らせる装置は
あったが、その道路ごとの制限速度を正確に知らせる装
置はなかった。
あったが、その道路ごとの制限速度を正確に知らせる装
置はなかった。
【0005】身障者等特別な設備を必要とする者の設備
が、健常者の迷惑のかからない装置による設備に限ら
れ、大がかりな装置のために金がかかり、設置される数
に限りがあった。
が、健常者の迷惑のかからない装置による設備に限ら
れ、大がかりな装置のために金がかかり、設置される数
に限りがあった。
【0006】これまでは、交通違反の取り締まり等を白
バイ警官及び婦警の活動、一般市民からの通報等、人間
の報告のみに頼らざるを得なかった。
バイ警官及び婦警の活動、一般市民からの通報等、人間
の報告のみに頼らざるを得なかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】交通機関、設備及びそ
の利用者の信号の発信受信により相互の安全確保する方
法の未確立。
の利用者の信号の発信受信により相互の安全確保する方
法の未確立。
【0008】人間の感覚器官及び判断力にのみに頼った
結果起こる交通事故による人身災害(神経疲労なども含
む)、及び器物破損。
結果起こる交通事故による人身災害(神経疲労なども含
む)、及び器物破損。
【0009】バンパーやエア・バッグ装置等の安全装置
が、実際に相手と接触するまでは機能しないこと。
が、実際に相手と接触するまでは機能しないこと。
【0010】身障者等特別な設備を必要とする者の設備
が健常者の迷惑のかからない装置による設備に限られ、
なおかつ設備の設置に莫大な金がかかっていた。
が健常者の迷惑のかからない装置による設備に限られ、
なおかつ設備の設置に莫大な金がかかっていた。
【0011】発信信号による認識方法の未確立を悪用し
た犯罪全般。
た犯罪全般。
【0012】無人地帯等では、交通違反者の取り締まり
を徹底することができず、交通安全が完全には達成され
ていなかった。
を徹底することができず、交通安全が完全には達成され
ていなかった。
【0013】
【課題を解決するための手段】交通機関及び交通機関を
利用する者が、信号の発信及び受信装置を利用すること
を基本にして、それに基づく各装置により相互の安全を
確保する。
利用する者が、信号の発信及び受信装置を利用すること
を基本にして、それに基づく各装置により相互の安全を
確保する。
【0014】例えば、目の見えない者の場合、自身も信
号の発信受信装置を持ち歩くことによって、日本全国い
たるところに安価で正確な設備を設置できる。
号の発信受信装置を持ち歩くことによって、日本全国い
たるところに安価で正確な設備を設置できる。
【0015】
【作 用】「従来の技術」の項で述べたように、これ
までは人間自身の感覚神経及び判断力に直接頼らざるを
得なかった安全確保が今回の「課題を解決するための手
段」により、より確実に安全を確保できるようになる。
までは人間自身の感覚神経及び判断力に直接頼らざるを
得なかった安全確保が今回の「課題を解決するための手
段」により、より確実に安全を確保できるようになる。
【0016】今回の方法を利用することによって、今ま
での接触するまでは機能しなかった安全装置と違って、
事前に装置を作動させることができる。
での接触するまでは機能しなかった安全装置と違って、
事前に装置を作動させることができる。
【0017】交通機関に信号の発信及び受信装置を搭
載、設置し、免許証をコンピュータにより読み取り可能
な識別票にすることにより、交通機関を悪用する者及び
交通違反者の取り締まりを徹底することが可能になる。
載、設置し、免許証をコンピュータにより読み取り可能
な識別票にすることにより、交通機関を悪用する者及び
交通違反者の取り締まりを徹底することが可能になる。
【0018】信号機や交通標識に請求項1及び請求項1
2の装置を設置することにより、身障者(特に目の見え
ない者)、高齢者、及び子供等が安心して交通機関を利
用できる様になる。
2の装置を設置することにより、身障者(特に目の見え
ない者)、高齢者、及び子供等が安心して交通機関を利
用できる様になる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0020】請求項1の発明により、その発信装置が、
同様な方式による受信装置請求項2を搭載又は設置され
た物及び携帯する者に自身の固有の識別信号、救難信号
等の必要な情報を知らせる信号を発信することにより、
受信者に自身の存在、救難要請等必要な情報を知らせる
ことができる。
同様な方式による受信装置請求項2を搭載又は設置され
た物及び携帯する者に自身の固有の識別信号、救難信号
等の必要な情報を知らせる信号を発信することにより、
受信者に自身の存在、救難要請等必要な情報を知らせる
ことができる。
【0021】請求項2の発明により、その受信装置が、
同様な方式による発信装置請求項1を搭載又は設置され
た物、携帯する者の発信装置から発信されるそれぞれに
与えられた固有の識別信号、救難信号等、必要な情報を
知らせる信号を読み取ることにより、その対象物を識別
し、送られてくる情報を得、受信者にその情報を提供す
ることができる。
同様な方式による発信装置請求項1を搭載又は設置され
た物、携帯する者の発信装置から発信されるそれぞれに
与えられた固有の識別信号、救難信号等、必要な情報を
知らせる信号を読み取ることにより、その対象物を識別
し、送られてくる情報を得、受信者にその情報を提供す
ることができる。
【0022】請求項3の発明により、その受信装置が、
同様な方式による発信装置を搭載又は設置された物、携
帯する者の発信装置から発信された信号を読み取ること
により、両者の相対関係を明らかにし、その対象物との
距離、速度を測定し、その受信者にその情報を提供する
ことができる。
同様な方式による発信装置を搭載又は設置された物、携
帯する者の発信装置から発信された信号を読み取ること
により、両者の相対関係を明らかにし、その対象物との
距離、速度を測定し、その受信者にその情報を提供する
ことができる。
【0023】請求項4の発明により、その情報を必要に
応じて利用できる。
応じて利用できる。
【0024】請求項5の発明により、その装置を利用し
ている両者間の一定の距離を一定に保つことによって安
全を確保することができる。
ている両者間の一定の距離を一定に保つことによって安
全を確保することができる。
【0025】請求項6の発明により、測定された両者間
の距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距離よ
り短くなりかけた又は短くなった際に、利用者に知らせ
ることによって安全が確保できる。
の距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距離よ
り短くなりかけた又は短くなった際に、利用者に知らせ
ることによって安全が確保できる。
【0026】請求項7の発明により、測定された両者間
の距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距離よ
り短くなった際に、自動的に安全装置が作動することに
よって、安全が確保できる。
の距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距離よ
り短くなった際に、自動的に安全装置が作動することに
よって、安全が確保できる。
【0027】請求項8の発明により、請求項3の装置に
より測定された両者間の距離が、あらかじめ規定されて
いた最低限度の距離より短くなった際に、請求項7の方
法により、バンパー、運転席、等、衝突し、損害を負う
ことが予想される部分に搭載、設置及び携帯しておいた
エア・バッグ装置が、装置の利用者の判断によるか、又
は自動的に、作動し安全を確保できる。
より測定された両者間の距離が、あらかじめ規定されて
いた最低限度の距離より短くなった際に、請求項7の方
法により、バンパー、運転席、等、衝突し、損害を負う
ことが予想される部分に搭載、設置及び携帯しておいた
エア・バッグ装置が、装置の利用者の判断によるか、又
は自動的に、作動し安全を確保できる。
【0028】請求項9の発明により、両者の電磁石どう
しの斥力による反発を利用して、両者の衝突を防止し安
全を確保できる。
しの斥力による反発を利用して、両者の衝突を防止し安
全を確保できる。
【0029】請求項10の発明により、請求項3の装置
により測定された両者間の距離が、あらかじめ規定され
ていた最低限度の距離より短くなった際に、装置の利用
者の判断によるか、又は、(この請求項10の装置が電
波妨害になる場合、両者が衝突しそうになった時に限
り)請求項7の装置により自動的に、その電磁石に電流
が流れ、両者の電磁石どうしの斥力による反発を利用し
て、両者の衝突を防止し安全を確保できる。
により測定された両者間の距離が、あらかじめ規定され
ていた最低限度の距離より短くなった際に、装置の利用
者の判断によるか、又は、(この請求項10の装置が電
波妨害になる場合、両者が衝突しそうになった時に限
り)請求項7の装置により自動的に、その電磁石に電流
が流れ、両者の電磁石どうしの斥力による反発を利用し
て、両者の衝突を防止し安全を確保できる。
【0030】請求項11の発明により、走行車の速度を
測定、記録し、その道路区間の制限速度を違反している
車は、請求項2の装置を用いてその車の固有の識別信号
を識別して記録し、記録した内容を、その車に搭載され
ている請求項2の装置を使ってその場で運転手に伝える
ことによって、制限速度を違反していること知らせ、制
限速度を守ることを促し、いつ違反したのかを明確に伝
え、出頭を命ずることができる、
測定、記録し、その道路区間の制限速度を違反している
車は、請求項2の装置を用いてその車の固有の識別信号
を識別して記録し、記録した内容を、その車に搭載され
ている請求項2の装置を使ってその場で運転手に伝える
ことによって、制限速度を違反していること知らせ、制
限速度を守ることを促し、いつ違反したのかを明確に伝
え、出頭を命ずることができる、
【0031】請求項12の発明により、海、踏切、階
段、事故発生現場、駐車、駐輪禁止区域等、信号機、交
通標識に限らず、必要なところに設置された装置が受信
者にその情報を提供することによって、事故を未然に防
ぐことができる。
段、事故発生現場、駐車、駐輪禁止区域等、信号機、交
通標識に限らず、必要なところに設置された装置が受信
者にその情報を提供することによって、事故を未然に防
ぐことができる。
【0032】請求項13の発明により、請求項11及び
請求項12の装置を太陽電池により、動かすことによっ
て、無駄な電力を使わないですむ。
請求項12の装置を太陽電池により、動かすことによっ
て、無駄な電力を使わないですむ。
【0033】請求項14の発明により、必要な情報をよ
り多く正確に知ることができる。
り多く正確に知ることができる。
【0034】請求項15の発明により、請求項2、請求
項3の装置で得た多くの情報をひとつの画面に一度に表
示できる。
項3の装置で得た多くの情報をひとつの画面に一度に表
示できる。
【0035】請求項16の発明により、免許証をコンピ
ュータにより迅速に処理することができる。
ュータにより迅速に処理することができる。
【0036】請求項17、19の発明により、見た目に
はわからない無免許運転をなくし、請求項16の免許証
又は車が何らかの事情により使用を停止又は禁止されて
いる場合、乗車を禁ずることができ、請求項17の免許
証識別装置に入力しておけば車の所有者に許された者の
請求項16の免許証以外では車が作動しないので車の盗
難が防げる。(なお、必要に応じては暗証番号制度を導
入するとより効果的である。)
はわからない無免許運転をなくし、請求項16の免許証
又は車が何らかの事情により使用を停止又は禁止されて
いる場合、乗車を禁ずることができ、請求項17の免許
証識別装置に入力しておけば車の所有者に許された者の
請求項16の免許証以外では車が作動しないので車の盗
難が防げる。(なお、必要に応じては暗証番号制度を導
入するとより効果的である。)
【0037】請求項18の発明により、車及び荷物の盗
難を防ぐことができる。(なお、必要に応じては暗証番
号制度を導入するとより効果的である。)
難を防ぐことができる。(なお、必要に応じては暗証番
号制度を導入するとより効果的である。)
【0038】請求項20の発明により、請求項11にお
いて、その車の固有信号、持ち主、その他の情報以外
に、その時車を運転していた者についての情報が得られ
るので、違反者を取り締まることができる。
いて、その車の固有信号、持ち主、その他の情報以外
に、その時車を運転していた者についての情報が得られ
るので、違反者を取り締まることができる。
【0039】請求項21の発明により、違反者の請求項
16の免許証をその場で読み取ることにより、その場で
違反キップをきることができる。
16の免許証をその場で読み取ることにより、その場で
違反キップをきることができる。
【0040】請求項22の発明により、請求項17の装
置に、車の持ち主からの盗難等の届け出や警察からの要
請があれば、その車を利用できなくし、盗難信号等の信
号を自動的に発信することができる。
置に、車の持ち主からの盗難等の届け出や警察からの要
請があれば、その車を利用できなくし、盗難信号等の信
号を自動的に発信することができる。
【0041】請求項23の発明により、交通機関及び設
備、またそれらを利用する者全てをネットワークでむす
び、人々を交通事故から守り、人々が安心して交通機関
を利用できるようにする。
備、またそれらを利用する者全てをネットワークでむす
び、人々を交通事故から守り、人々が安心して交通機関
を利用できるようにする。
Claims (23)
- 【請求項1】 各自動車、オートバイ、自転車、鉄道、
航空、船舶等の交通機関、通行人(特に身障者、高齢
者、及び子供)、橋、ガード・レール、人工衛星などあ
らゆる交通のための設備、及びその他交通事故を引き起
こす又は事故に巻き込まれる可能性のある物及び者に、
光(ヘッド・ライト、バック・ライト、光るナンバー・
プレート等の元から設置されている物、及びそれらを利
用した物から発せられる光も含む)、赤外線、電波、音
波、等の信号の発信装置を搭載、設置する、又は携帯さ
せる(する)ことにより、その発信装置が、同様な方式
による受信装置「請求項2」を搭載又は設置された物及
び携帯する者に、自身の固有の識別信号、救難信号等の
必要な情報を知らせる信号を発信することにより、受信
者に自身の存在、救難要請、走行速度等必要な情報を知
らせるという方法及びその装置。 - 【請求項2】 各自動車、オートバイ、自転車、鉄道、
航空、船舶等の交通機関、通行人(特に身障者、高齢
者、及び子供)、橋、ガード・レール、人工衛星などあ
らゆる交通のための設備、及び交通事故を引き起こす又
は事故に巻き込まれる可能性のある物及び者に、光(ヘ
ッド・ライト、バック・ライト、光るナンバー・プレー
ト等の元から設置されている物、及びそれらを利用した
物から発せられる光も含む)、赤外線、電波、音波、等
の信号の受信装置を搭載、設置する又は携帯させる(す
る)ことにより、その受信装置が、同様な方式による発
信装置「請求項1」を搭載又は設置された物、携帯する
者の発信装置から発信されるそれぞれに与えられた固有
の識別信号、救難信号等、及び走行速度等の必要な情報
を知らせる信号を読み取ることにより、その対象物を識
別し、送られてくる情報を得、受信者にその情報を提供
するという方法及びその装置。 - 【請求項3】 各自動車、オートバイ、自転車、鉄道、
航空、船舶等の交通機関、通行人(特に身障者、高齢
者、及び子供)、橋、ガード・レール、人工衛星などあ
らゆる交通のための設備、及び交通事故を引き起こす又
は事故に巻き込まれる可能性のある物及び者に、光(ヘ
ッド・ライト、バック・ライト、光るナンバー・プレー
ト等の元から設置されている物、及びそれらを利用した
物から発せられる光も含む)、赤外線、電波、音波、等
の信号の発信装置及び受信装置を搭載、設置する又は携
帯させる(する)ことにより、その受信装置が、同様な
方式による発信装置を搭載又は設置された物、携帯する
者の発信装置から発信された信号、または対象物から跳
ね返ってきた自身の信号を読み取ることにより、両者の
相対関係を明らかにし、その対象物との距離、速度等を
測定し、その情報を受信者に提供するという方法及びそ
れらの装置。 - 【請求項4】 「請求項2」「請求項3」の装置により
得た情報を、装置に内蔵しておいたコンピュータにより
記録するという方法及び装置。 - 【請求項5】 最低限度の距離をあらかじめ規定してお
き、「請求項3」の装置により測定された両者間の距離
が、規定された距離より短くならないように、両者間の
一定の距離を保つという方法及びその装置。 - 【請求項6】 「請求項3」の装置により測定された両
者間の距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距
離より短くなりかけた又は短くなった際に、利用者に知
らせるという方法及びその装置。 - 【請求項7】 「請求項3」の装置により測定された両
者間の距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距
離より短くなった際に、自動的に安全装置が作動すると
いう方法及びその装置。 - 【請求項8】 「請求項3」の装置により測定された両
者間の距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距
離より短くなった際に、バンパー、運転席、等、衝突す
る又は損害を負うことが予想される部分に搭載、設置及
び携帯しておいたエア・バッグ装置が、装置の利用者の
判断によるか、又は「請求項7」の装置により自動的
に、作動するという方法及びその装置。 - 【請求項9】 あらかじめ保護したいものに電磁石を同
極を表側に向けて搭載、設置、又は携帯しておき、必要
な時にその電磁石に電流が流れ、両者の電磁石どうしの
斥力による反発を利用して、両者の衝突を防止するとい
う方法及びその装置。 - 【請求項10】あらかじめ保護したい物に「請求項9」
の電磁石を同極を表側に向けて搭載、設置、又は携帯し
ておき、「請求項3」の装置により測定された両者間の
距離が、あらかじめ規定されていた最低限度の距離より
短くなった際に、装置の利用者の判断によるか、又は
(この「請求項10」の装置が電波妨害になる場合は、
両者が衝突しそうになった時に限り)「請求項7」の装
置により自動的に、その電磁石に電流が流れ、両者の電
磁石どうしの斥力による反発を利用して、両者の衝突を
防止するという方法及びその装置。 - 【請求項11】道路の近くに、「請求項1」、「請求項
2」、「請求項4」の装置、及び「請求項3」の装置
(又は、スピード・ガン等の速度測定装置)を搭載した
物を設置しておき、それを何らかの方法及び装置により
警察と直結しておき、「請求項3」の装置(又は、スピ
ード・ガン等の速度測定装置)により走行車の速度を測
定、記録し、その道路区間の制限速度等の交通ルールを
違反している車、及び何らかの事情により捜査中の車
を、「請求項2」の装置を用いてその車の固有の識別信
号の読み取りをし、「請求項4」の装置により記録し、
「請求項1」の装置によりその場で運転手に伝え、警察
に報告するという方法及びその装置。 - 【請求項12】信号機、交通標識、海、踏切、階段、事
故発生現場、駐車、駐輪禁止区域等、必要なところに
「請求項1」の装置を設置しておき、受信者にその情報
を提供するという方法及びその装置。 - 【請求項13】「請求項11」及び「請求項12」の装
置を太陽電池により動かすという方法及びその装置。 - 【請求項14】窓ガラス、自動車、オートバイ等の窓ガ
ラス、フードに、液晶パネルのように、使用しない際は
透明になる表示装置を内蔵しておき、「請求項2」、
「請求項12」で得た情報等、利用者に必要な情報を表
示するという方法及びその装置。 - 【請求項15】「請求項2」、「請求項3」の装置によ
り得た情報をテレビ画面に表示して使用するという方法
及びその装置。 - 【請求項16】免許証を、バーコード式、磁気式等、コ
ンピュータで識別できる識別票にし、必要に応じてコン
ピュータにより迅速に処理するという方法及びその免許
証と識別装置。 - 【請求項17】「請求項16」の免許証の識別装置を車
に取りつける方法及びその装置。 - 【請求項18】「請求項16」の免許証の識別装置をド
アやトランク・ルームに取りつけ、車の所有者の希望に
より許された者以外の免許証では開かないようにでき、
盗難及び悪用を防止する方法及びその装置。(なお、必
要に応じては暗証番号制度を導入するとより効果的であ
る。) - 【請求項19】「請求項16」の免許証を「請求項1
7」の装置にかけていない場合、及び「請求項16」の
免許証を「請求項17」の免許証識別装置にかけても、
何らかの事情により「請求項16」の免許証又はその車
の使用を停止又は禁止されている場合、又は車の所有者
の希望により許された者の「請求項16」の免許証以外
の免許証を「請求項17」の免許証識別装置にかけても
作動しないように入力されている場合、車が作動しない
という方法及びその装置。(なお、必要に応じては暗証
番号制度を導入するとより効果的である。) - 【請求項20】「請求項11」において、運転手に運転
中に「請求項16」の免許証を「請求項17」の免許証
識別装置にかけさせておくことによって、その車の固有
信号、所有者、その他の情報以外に、その時車を運転し
ていた者についての情報が得られ、必要に応じては交通
ルールを違反した者の免許証をその場で減点できるとい
う方法及びその装置。 - 【請求項21】「請求項11」の装置に、「請求項1
7」の免許証識別装置と同様の識別装置及び違反キップ
の発券装置を設置しておき、違反者が「請求項16」の
免許証をその場でその装置にかけることにより、その場
で減点及び違反キップをきるという方法及びその装置。 - 【請求項22】「請求項17」の免許証識別装置に、車
の持ち主からの盗難等の届け出や警察からの要請があれ
ば、盗難信号等の信号を自動的に発信させ、必要に応じ
ては「請求項11」等の装置を使ってその車を捜索する
方法及びその装置。 - 【請求項23】以上の請求項の方法及び装置を使用又は
応用した交通機関及び設備、またそれらを利用する者全
てをむすぶ全てのネットワーク・システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551892A JPH05182097A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 信号の発信受信の利用による、交通事故防止のための方法及び安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551892A JPH05182097A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 信号の発信受信の利用による、交通事故防止のための方法及び安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05182097A true JPH05182097A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=12443979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3551892A Pending JPH05182097A (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 信号の発信受信の利用による、交通事故防止のための方法及び安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05182097A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1681213A2 (en) | 2005-01-17 | 2006-07-19 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Collision behavior control apparatus |
DE112005003266T5 (de) | 2004-12-28 | 2008-09-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Fahrzeugbewegungssteuerungsvorrichtung |
TWI791807B (zh) * | 2019-02-22 | 2023-02-11 | 鴻海精密工業股份有限公司 | 單車路口停車方法、單車系統及單車 |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP3551892A patent/JPH05182097A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1681213A2 (en) | 2005-01-17 | 2006-07-19 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Collision behavior control apparatus |
US7954587B2 (en) | 2005-01-17 | 2011-06-07 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusyo | Collision behavior control apparatus |
TWI791807B (zh) * | 2019-02-22 | 2023-02-11 | 鴻海精密工業股份有限公司 | 單車路口停車方法、單車系統及單車 |
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