JPH05180975A - 推進薬作動式原子炉蒸気減圧弁 - Google Patents

推進薬作動式原子炉蒸気減圧弁

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JPH05180975A
JPH05180975A JP13407992A JP13407992A JPH05180975A JP H05180975 A JPH05180975 A JP H05180975A JP 13407992 A JP13407992 A JP 13407992A JP 13407992 A JP13407992 A JP 13407992A JP H05180975 A JPH05180975 A JP H05180975A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 核分裂炉プラントにおいて、正規運転中は閉
位置に維持し、推進薬物質に点火して圧力逃しまたは注
水位置に開くことのできる蒸気減圧弁および/または注
水弁を提供する。 【構成】 核分裂プラント10には、格納容器構造12
が含まれ、その中に原子炉圧力容器14が封入される。
圧力容器14には、冷却水源26が導管28,注水弁3
8´を介して連結され、また圧力放出管32が減圧弁3
8を介して連結されている。正規運転時は、注水弁38
´、減圧弁38が閉位置に維持されるが、推進薬に点火
されると各弁が開放され、冷却水を圧力容器14に注入
するとともに、減圧も行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発電用核分裂炉プラント
およびそのための装置に関するものである。本発明は特
に発電プラントの原子力ボイラ系の中の蒸気を減圧する
ために使用される手段の改良に関するものである。発電
に使用される水冷核分裂炉では、通気により系内の高蒸
気圧を素早く低下させて、高圧系が利用できない場合に
補助低圧系が継続的な補給流を供給できるようにする手
段が必要とされる。現在設計されている進んだ原子炉プ
ラントでは、原子炉容器の中の圧力を迅速に下げるため
「減圧弁」の使用が考えられている。このような弁に
は、一旦開くと操作者がそれ以上操作しなくても開いた
ままとなって零圧力に下がり、弁を開放位置に維持する
ために動力を供給する必要はないという独特の特徴があ
る。通常、蒸気発生装置の性質により、このような減圧
弁に対する設計の必要条件が決まる。これは原子炉の分
野で特に当てはまることである。核分裂では特殊な条件
が生じ、またこの分野には厳しい安全についての要求条
件が課される等の理由からである。
【0002】
【従来の技術】原子炉の独特の側面、そして安全面で一
番先に考えなければならないのは放射線および放射性物
質が本来存在するということである。この非常に重要な
条件により、原子炉プラントの多数の構成要素および機
能についての最も厳しい設計と安全性の条件が必要とさ
れ、原子力プラントの運転および保守に多数の要求条件
が課される。たとえば、稼働中に著しく放射性となる原
子炉の構成要素および関連装置は一般に長期間、無障害
で確実な動作を行うことができるとともに、遠隔位置に
居る作業者が運転および保守を行うことができなければ
ならない。
【0003】蒸気減圧弁および/またはリリーフ弁およ
び/または注水弁はどの型の高圧温水および/または蒸
気発生装置でも特に重大な機器である。原子炉プラント
で用いるときは、このような弁の設計および製作には最
高の規格および要求条件を適用しなければならない。こ
のような蒸気減圧弁および注水弁に対する厳しい要求条
件を満足させる努力の中で、種々の弁の設計および運転
モードが提案され考えられてきた。進んだ原子炉設計の
ための減圧弁は既存の弁の設計と比べて信頼度と保守/
性能特性が高くなる。
【0004】
【発明の概要】本発明には、原子炉容器およびそれと結
合される導管から成る圧力保持エンクロージャを含む発
電用水冷核分裂炉の中で稼働するための新しい蒸気減圧
弁および/または注水弁と原子炉との新しい組み合わせ
が含まれている。原子炉稼働に対する要求条件を満足す
る本発明の弁は正規運転の間は閉位置に維持され、原子
炉格納容器の外側から、したがっていかなる放射線源か
らも離れて制御することができる。電気信号により推進
薬物質が点火されたとき、この弁は開いて減圧および注
水が行えるようにする。
【0005】
【発明の目的】本発明の主要な目的は蒸気減圧弁および
/または注水弁と核分裂炉プラントとの新しい組み合わ
せを提供することである。本発明のもう一つの目的は核
分裂炉プラントと組合わされる蒸気減圧弁および/また
は注水弁のための機械的に単純で、信頼性があり、漏れ
のない弁を提供することである。
【0006】本発明のもう一つの目的は単に推進薬物質
に点火することにより圧力逃しまたは注水位置へ開くこ
とができるようにして通常は閉位置に維持される原子炉
プラント内の蒸気減圧弁および/または注水弁を提供す
ることである。本発明の更にもう一つの目的は弁を開く
ための作動手段の制御器を原子炉プラント安全格納容器
の外側に配置することができる蒸気減圧弁および/また
は注水弁を組み入れた原子炉プラントを提供することで
ある。
【0007】
【発明の詳しい説明】図、特に図1に示すように、通常
の水冷、蒸気発生形核分裂炉プラント10には放射線お
よび放射性物質を囲んで外側の環境から密閉するための
格納容器構造12が含まれている。安全格納容器12の
中に原子炉圧力容器14が封入されている。原子炉圧力
容器14の中に、熱を発生する核分裂性燃料コア16お
よびタービン運転のための蒸気源となる冷却水18が入
っている。蒸気/復水冷却水ループ20は発生した蒸気
をそれの使用場所21、たとえばタービンに導くための
蒸気出口パイプ22で構成される。また、復水帰還入口
パイプ24が復水された蒸気を冷却水として原子炉圧力
容器14に循環して再使用できるようにする。原子炉圧
力容器ならびに蒸気/復水冷却水ループ20を含む原子
炉圧力容器と結合されたタンクおよび導管が圧力保持エ
ンクロージャを構成する。
【0008】現在設計されている進んだ核分裂炉プラン
トに対して、図1に示す重力送り構成のような補助冷却
水系が設けられる。たとえば、補助冷却水タンク26が
原子炉プラント10の格納容器構造12の中で、重力送
り導管28および推進薬作動式注水弁38’を介して原
子炉圧力容器14に補助冷却水を重力送りできるような
高さに配置される。
【0009】このような補助冷却水系は蒸気/冷却水ル
ープ20のような冷却水を通す導管の大きい割れ目によ
って生じる原子炉圧力容器14およびその中に収容され
ている燃料コア16からの冷却水の著しい損失を補充す
るために補助冷却水を供給するように設計されている。
しかし、原子炉の運転温度および圧力により、原子炉圧
力容器14内への冷却水の重力送りが妨げられる。
【0010】原子炉圧力容器に関連したすべての圧力保
持エンクロージャを含めて、原子炉圧力容器内の固有の
高運転圧力のため、進んだプラントの安全性を保証する
ための原子炉圧力容器の減圧対策が必要になる。本発明
によれば、水冷却および減速式沸騰水原子炉プラントと
推進薬作動式減圧弁の独特の組み合わせが圧力容器から
の高圧蒸気の逃しおよび/またはこのようなプラントの
原子炉圧力容器内への冷却水の迅速な注入を行う。本発
明の組み合わせの減圧系30には、圧力容器14の中の
ノズル34から、または圧力容器と流れが通じている蒸
気/冷却水ループ20のような重要な導管から伸びる圧
力放出導管32が含まれている。
【0011】原子炉圧力容器14からの圧力を逃すため
の圧力放出導管32を通る流れは推進薬作動式減圧弁3
8によって制御される。図2に示されているような減圧
弁38または注水弁38’はハウジング40を有する。
ハウジング40は弁で制御される流体流路を形成する一
対の接合された導管部分、すなわちその中に弁手段が組
み込まれている上流の部分42および下流の部分44で
構成することができる。ダイアフラム弁部材46すなわ
ち流体シールがハウジング40の隣接する部分42およ
び44で形成される流体流路の中に配置され、それを通
るすべての流体流を遮断する。ダイアフラム弁部材46
は42のような導管部分、もしくは部分42または44
で形成される流路の中に挿入されて固定されるスリーブ
部分に一体形成される。
【0012】流体流阻止ダイアフラム弁部材46は42
のような導管部分の一部またはその中に固着されたスリ
ーブを形成する金属の単一体から機械加工するか、また
はこのような構成要素に溶接によりダイアフラム弁部材
46の複合物を一体接合することにより結合することが
できる。どの場合にも、ダイアフラム弁部材46を形成
する円周のまわりに伸びる厚さの薄いすなわち横断面が
小さくなった部分が設けられて、せん断部分48を形成
する。推進薬で駆動されたピストンから突然の衝撃を受
けたとき、このせん断部分48は破裂してダイアフラム
弁部材46を導管部分から分離する。このように分離さ
れたとき、切り離されたダイアフラム弁部材46は、圧
力放出導管32の上流部分42を通る原子炉圧力容器1
4からの高圧蒸気により、または単に重力の影響により
更に動かされる。ヒンジ状部材のようなピボット手段5
0を設けることができる。これにより、分離されたダイ
アフラム弁部材46が旋回して開放することができ、ま
た、せん断部分48の破裂による開放時に原子炉圧力容
器14から圧力放出導管32を通って放出される流体圧
力の衝撃により、分離されたダイアフラム弁部材46が
運び去られることはない。
【0013】圧力放出導管32を密閉している一体形ダ
イアフラム弁部材46により、正規運転状態のもとでは
減圧または注水弁はすべての流れを遮断、すなわちいか
なる漏れも防止している。このような減圧または注水弁
の開放は、推進薬で駆動されるピストンが生じる衝撃力
のような急激で高速の衝撃を印加することにより行われ
る。
【0014】図2に示すように、弁の構成要素、たとえ
ば上流部分42に隣接して衝撃室52を設けて、開放吐
出しを適切にダイアフラム弁部材46に向けることがで
きる。衝撃室52に適当な推進薬物質54が詰め込ま
れ、ピストンのような保持素子56でその中に封入され
る。推進薬54の爆発によりピストンが突然かつ強力に
加速される。ピストンは一体形ダイアフラム弁部材46
に衝突して、せん断部分48の一周する薄い領域を破裂
させる。これにより、ダイアフラム弁部材46がそれに
隣接した構成要素から切り離されるので、減圧弁38が
開く。このようにして、高圧蒸気から成る流体流が原子
炉圧力容器14から圧力放出導管32を通って素早く逃
げ出ることができる。
【0015】起爆装置をそなえた、点火プラグまたは他
の放電素子のような適当な電気点火手段58を使って推
進薬物質を作動させて強力な高速衝撃素子をダイアフラ
ム弁部材46に向けることにより、ダイアフラム弁部材
46が除去されて弁38が開く。通常は閉じている推進
薬作動式減圧または注水弁が作動した結果、原子炉圧力
容器14が減圧されると、頭上の補助冷却水源26から
重力送り導管28および注水弁38’を通る重力送りに
より原子炉圧力容器14内に補助冷却水を送ることがで
きる。これにより、系の割れ目等による冷却水の損失が
補われる。
【0016】発電用原子炉プラントと推進薬で駆動され
る減圧および/または注水弁との組み合わせを含む本発
明の系では、高度の信頼度が得られ、原子炉圧力容器が
素早く減圧される。したがって、重力駆動の冷却水送り
構成が可能で、有効かつ実際的であるとともに、弁が作
動するまで圧力容器からの圧力または流体の漏れが防止
される。弁が作動すると、その後、弁は開いたままにな
り、その後に生じ得る圧力の増加が防止される。更にこ
の構成では、連続的な電源は必要でなく、原子炉系の減
圧を開始するための瞬時の電気信号だけが必要とされ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】核分裂炉プラントの概略系統図である。
【図2】通常は閉位置にある本発明の原子炉用の推進薬
作動式減圧弁の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10 核分裂炉プラント 12 格納容器 14 原子炉圧力容器 16 燃料コア 18 冷却水 20 蒸気/冷却水ループ 22 蒸気出口パイプ 24 帰還入口パイプ 26 補助冷却水タンク 28 重力送り導管 30 減圧系 32 圧力放出導管 34 ノズル 38 減圧弁 38’ 注水弁 46 ダイアフラム弁部材 48 せん断部分 50 ピボット手段 54 推進薬
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G21D 1/00 7808−2G G21D 1/00 GDB N (72)発明者 ジョージ・イボ・スコダ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サン タ・クララ、プリンストン・ウエイ、3400 番

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 減圧および/または注水系をそなえた核
    分裂炉プラントに於いて、 核分裂性核燃料物質よりなる熱発生用の燃料コア、およ
    びこの燃料コアを囲んでいて循環することにより燃料コ
    アから熱エネルギーを伝達して除くための冷却水を収容
    した原子炉圧力容器であって、仕事を行うために発生し
    た蒸気を該圧力容器から供給するための蒸気出口、およ
    び使用された蒸気から復水された冷却水を該圧力容器に
    戻すための復水冷却水入口を含む蒸気/冷却水ループを
    そなえた原子炉圧力容器、ならびに原子炉圧力保持エン
    クロージャ内の吐出しノズルから開放吐出し端まで伸び
    る圧力放出導管、および原子炉圧力容器ノズルと吐出し
    端との間の圧力放出導管の途中に配置された推進薬作動
    式高速動作弁手段を含む原子炉圧力容器減圧系であっ
    て、上記推進薬作動式弁手段が、弁手段を通る流体流を
    阻止する漏れのないダイアフラムシール、およびダイア
    フラムシールを切り離すことにより原子炉圧力容器から
    圧力放出導管を通って流体を流れさせて原子炉圧力容器
    を減圧する推進薬を含んでおり、さらに、給水源から原
    子炉容器に伸びる給水導管およびこの導管の中に配置さ
    れた推進薬作動式弁を含む原子炉圧力容器減圧系を有す
    ることを特徴とする核分裂炉プラント。
  2. 【請求項2】 上記推進薬が電気的に爆発させられる請
    求項1記載の核分裂炉プラント。
  3. 【請求項3】 推進薬による切り離しと除去を容易にす
    るために上記ダイアフラムシールに薄くなったせん断部
    分を設けてある請求項1記載の核分裂炉プラント。
  4. 【請求項4】 減圧に続いて推進薬作動式弁を通って原
    子炉圧力容器内に冷却水を導入するための重力送りの補
    助供給源が更に含まれている請求項1記載の核分裂炉プ
    ラント。
  5. 【請求項5】 減圧系をそなえた核分裂炉プラントに於
    いて、 格納容器構造の中に収容された原子炉圧力容器であり、
    核分裂性核燃料物質よりなる熱発生用の燃料コア、およ
    びこの燃料コアを囲んでいて循環することにより燃料コ
    アから熱エネルギーを伝達して除くための冷却水を収容
    した原子炉圧力容器であって、仕事を行うために蒸気を
    該圧力容器から供給するための蒸気出口、および使用さ
    れた蒸気から復水した冷却水を該圧力容器に戻すための
    復水冷却水入口を含む蒸気/冷却水ループをそなえた原
    子炉圧力容器、ならびに原子炉圧力容器内の吐出しノズ
    ルから、または蒸気/冷却水ループから開放吐出し端ま
    で伸びる圧力放出導管、および原子炉圧力容器ノズルと
    吐出し端との間の圧力放出導管の中に配置された推進薬
    作動式高速動作弁手段を含む水冷形核分裂炉圧力容器減
    圧系であって、上記推進薬作動式弁手段が、弁手段の構
    成要素と一体結合されて弁手段を通る流体流を阻止する
    ためのダイアフラムシールであって、その円周部分に厚
    さを薄くしたせん断部分を設けたダイアフラムシール、
    および原子炉圧力容器から圧力放出導管を通って流体が
    流れ得るようにするためにせん断部分でダイアフラムシ
    ールを切り離すための推進薬を含んでいる水冷形核分裂
    炉圧力容器減圧系を有することを特徴とする核分裂炉プ
    ラント。
  6. 【請求項6】 上記推進薬が電気的に爆発させられる請
    求項5記載の核分裂炉プラント。
  7. 【請求項7】 推進薬作動式弁を通って原子炉圧力容器
    に冷却水を導入するための重力送りの補助供給源が更に
    含まれている請求項5記載の核分裂炉プラント。
  8. 【請求項8】 上記圧力放出導管が格納容器構造の中の
    吐出し出口で終わる請求項5記載の核分裂炉プラント。
  9. 【請求項9】 上記ダイアフラムシールがピボット手段
    に固定されている請求項5記載の核分裂炉プラント。
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