JPH05176048A - 着信自動応答装置 - Google Patents
着信自動応答装置Info
- Publication number
- JPH05176048A JPH05176048A JP35475491A JP35475491A JPH05176048A JP H05176048 A JPH05176048 A JP H05176048A JP 35475491 A JP35475491 A JP 35475491A JP 35475491 A JP35475491 A JP 35475491A JP H05176048 A JPH05176048 A JP H05176048A
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- JP
- Japan
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- section
- incoming call
- number data
- data
- caller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定の発呼者に対してだけ着信自動応答を可
能とする。 【構成】 着信検出部３は電話回線９からの着信信号を
検出すると、着信信号の検出をタイマ部４に通知する。
タイマ部４は着信検出部３から着信信号の検出が通知さ
れると、一定時間制御信号を生成してデータゲート部５
に出力する。データゲート部５はタイマ部４からの制御
信号に応答して電話回線９から発呼者番号データを読込
んで発呼者番号データ解析部６に送出する。発呼者番号
データ解析部６はデータゲート部５によって読込まれた
発呼者番号データを解析し、その解析結果を制御部８に
送出する。制御部８は発呼者データ解析部６の解析結果
と電話番号登録部７に登録された特定の発呼者番号デー
タとを比較し、一致を検出したときに回線閉結部２を制
御して電話回線９を閉結し、着信自動応答を行う。
能とする。 【構成】 着信検出部３は電話回線９からの着信信号を
検出すると、着信信号の検出をタイマ部４に通知する。
タイマ部４は着信検出部３から着信信号の検出が通知さ
れると、一定時間制御信号を生成してデータゲート部５
に出力する。データゲート部５はタイマ部４からの制御
信号に応答して電話回線９から発呼者番号データを読込
んで発呼者番号データ解析部６に送出する。発呼者番号
データ解析部６はデータゲート部５によって読込まれた
発呼者番号データを解析し、その解析結果を制御部８に
送出する。制御部８は発呼者データ解析部６の解析結果
と電話番号登録部７に登録された特定の発呼者番号デー
タとを比較し、一致を検出したときに回線閉結部２を制
御して電話回線９を閉結し、着信自動応答を行う。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は着信自動応答装置に関する。
【０００２】
【従来技術】従来、着信自動応答装置においては、自動
応答が設定された場合、すべての着信に対して着信信号
の検出後に回線ループを閉結して自動応答している。
応答が設定された場合、すべての着信に対して着信信号
の検出後に回線ループを閉結して自動応答している。
【０００３】このような従来の着信自動応答装置では、
自動応答が設定されるとすべての着信に対して自動応答
しているので、特定の発呼者に対して着信自動応答する
ことができないという欠点がある。
自動応答が設定されるとすべての着信に対して自動応答
しているので、特定の発呼者に対して着信自動応答する
ことができないという欠点がある。
【０００４】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの欠点
を除去すべくなされたもので、特定の発呼者に対して着
信自動応答することができる着信自動応答装置の提供を
目的とする。
を除去すべくなされたもので、特定の発呼者に対して着
信自動応答することができる着信自動応答装置の提供を
目的とする。
【０００５】
【発明の構成】本発明による着信自動応答装置は、発呼
者データを含む電話回線上の着信信号に対して着信自動
応答を行う着信自動応答装置であって、前記着信信号の
検出時に前記発呼者データを解析して発呼者電話番号を
生成する解析手段と、前記解析手段で生成された前記発
呼者電話番号と予め登録された電話番号とを比較する比
較手段と、前記比較手段で一致が検出されたときに前記
着信信号に対して着信自動応答を行う手段とを設けたこ
とを特徴とする。
者データを含む電話回線上の着信信号に対して着信自動
応答を行う着信自動応答装置であって、前記着信信号の
検出時に前記発呼者データを解析して発呼者電話番号を
生成する解析手段と、前記解析手段で生成された前記発
呼者電話番号と予め登録された電話番号とを比較する比
較手段と、前記比較手段で一致が検出されたときに前記
着信信号に対して着信自動応答を行う手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、着信自動応答装置１の回線
閉結部２は制御部８の制御の下に電話回線９を閉結す
る。着信検出部３は電話回線９からの着信信号を検出す
ると、着信信号の検出をタイマ部４に通知する。タイマ
部４は着信検出部３から着信信号の検出が通知される
と、一定時間制御信号を生成してデータゲート部５に出
力する。
ック図である。図において、着信自動応答装置１の回線
閉結部２は制御部８の制御の下に電話回線９を閉結す
る。着信検出部３は電話回線９からの着信信号を検出す
ると、着信信号の検出をタイマ部４に通知する。タイマ
部４は着信検出部３から着信信号の検出が通知される
と、一定時間制御信号を生成してデータゲート部５に出
力する。
【０００８】データゲート部５はタイマ部４からの制御
信号に応答して動作し、電話回線９から送出される発呼
者番号データを読込んで発呼者番号データ解析部６に送
出する。発呼者番号データ解析部６はデータゲート部５
によって読込まれた発呼者番号データを解析し、その解
析結果を制御部８に送出する。
信号に応答して動作し、電話回線９から送出される発呼
者番号データを読込んで発呼者番号データ解析部６に送
出する。発呼者番号データ解析部６はデータゲート部５
によって読込まれた発呼者番号データを解析し、その解
析結果を制御部８に送出する。
【０００９】ここで、発呼者番号データは発呼者を特定
する情報であり、データメッセージとして電話回線９か
らの着信音間に挿入されて局から送出される。この発呼
者番号データの送出はアメリカで実施されており、米国
ベルコア社のドキュメント「TR-TSY-000031 Issue 2.Ju
ne.1988 」に詳述されている。
する情報であり、データメッセージとして電話回線９か
らの着信音間に挿入されて局から送出される。この発呼
者番号データの送出はアメリカで実施されており、米国
ベルコア社のドキュメント「TR-TSY-000031 Issue 2.Ju
ne.1988 」に詳述されている。
【００１０】電話番号登録部７は着信自動応答を行う特
定の発呼者番号データが登録されると、その発呼者番号
データを格納する。制御部８は発呼者データ解析部６の
解析結果と電話番号登録部７に登録された特定の発呼者
番号データとを比較し、一致を検出したときに回線閉結
部２を制御して電話回線９を閉結する。この電話回線９
の閉結後、制御部８は着信自動応答を行う。
定の発呼者番号データが登録されると、その発呼者番号
データを格納する。制御部８は発呼者データ解析部６の
解析結果と電話番号登録部７に登録された特定の発呼者
番号データとを比較し、一致を検出したときに回線閉結
部２を制御して電話回線９を閉結する。この電話回線９
の閉結後、制御部８は着信自動応答を行う。
【００１１】この図１を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。まず、着信検出部３は電話回線９か
らの着信信号を検出すると、着信検出信号をタイマ部４
に出力する。タイマ部４は着信検出部３が着信信号を検
出して予め設定された一定時間だけ制御信号を生成し、
その制御信号をデータゲート部５に出力する。
について説明する。まず、着信検出部３は電話回線９か
らの着信信号を検出すると、着信検出信号をタイマ部４
に出力する。タイマ部４は着信検出部３が着信信号を検
出して予め設定された一定時間だけ制御信号を生成し、
その制御信号をデータゲート部５に出力する。
【００１２】データゲート部５は着信信号受信中に電話
回線９から送出される発呼者番号データをタイマ部４か
らの制御信号を受信している間だけ読込み、読込んだ発
呼者番号データを発呼者番号データ解析部６に送出す
る。
回線９から送出される発呼者番号データをタイマ部４か
らの制御信号を受信している間だけ読込み、読込んだ発
呼者番号データを発呼者番号データ解析部６に送出す
る。
【００１３】発呼者番号データ解析部６は発呼者番号デ
ータを解析し、その解析結果を２進コードで制御部８に
送出する。制御部８は発呼者番号データ解析部６からの
２進コードと、予め特定の発呼者番号データが２進コー
ドで登録された電話番号登録部７の内容とが一致してい
るか否かを検出する。制御部８はそれらの２進コードの
一致を検出した場合だけ、回線制御部２を制御して電話
回線９を閉結し、着信自動応答を行う。
ータを解析し、その解析結果を２進コードで制御部８に
送出する。制御部８は発呼者番号データ解析部６からの
２進コードと、予め特定の発呼者番号データが２進コー
ドで登録された電話番号登録部７の内容とが一致してい
るか否かを検出する。制御部８はそれらの２進コードの
一致を検出した場合だけ、回線制御部２を制御して電話
回線９を閉結し、着信自動応答を行う。
【００１４】このように、電話回線９が着信信号の送信
中に発呼者番号データを送出してくる回線において、そ
の発呼者番号データの発呼者番号データ解析部６での解
析結果と電話番号登録部７の内容との一致を検出したと
きに回線制御部２を制御して電話回線９を閉結し、着信
自動応答を行うようにすることによって、特定の発呼者
からの着信に対してだけ着信自動応答を行うことができ
る。
中に発呼者番号データを送出してくる回線において、そ
の発呼者番号データの発呼者番号データ解析部６での解
析結果と電話番号登録部７の内容との一致を検出したと
きに回線制御部２を制御して電話回線９を閉結し、着信
自動応答を行うようにすることによって、特定の発呼者
からの着信に対してだけ着信自動応答を行うことができ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
話回線上の着信信号に含まれた発呼者データを解析し、
その解析結果と予め登録された電話番号との一致を検出
したときに着信信号に対して着信自動応答を行うように
することによって、特定の発呼者に対して着信自動応答
することができるという効果がある。
話回線上の着信信号に含まれた発呼者データを解析し、
その解析結果と予め登録された電話番号との一致を検出
したときに着信信号に対して着信自動応答を行うように
することによって、特定の発呼者に対して着信自動応答
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
２ 回線閉結部 ３ 着信検出部 ４ タイマ部 ５ データゲート部 ６ 発呼者番号データ解析部 ７ 電話番号登録部 ８ 制御部 ９ 電話回線
Claims (1)
- 【請求項１】 発呼者データを含む電話回線上の着信信
号に対して着信自動応答を行う着信自動応答装置であっ
て、前記着信信号の検出時に前記発呼者データを解析し
て発呼者電話番号を生成する解析手段と、前記解析手段
で生成された前記発呼者電話番号と予め登録された電話
番号とを比較する比較手段と、前記比較手段で一致が検
出されたときに前記着信信号に対して着信自動応答を行
う手段とを設けたことを特徴とする着信自動応答装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35475491A JPH05176048A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 着信自動応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35475491A JPH05176048A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 着信自動応答装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05176048A true JPH05176048A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18439682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35475491A Pending JPH05176048A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 着信自動応答装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05176048A (ja) |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP35475491A patent/JPH05176048A/ja active Pending
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