JPH05172296A - 潤滑方法 - Google Patents

潤滑方法

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JPH05172296A
JPH05172296A JP33900791A JP33900791A JPH05172296A JP H05172296 A JPH05172296 A JP H05172296A JP 33900791 A JP33900791 A JP 33900791A JP 33900791 A JP33900791 A JP 33900791A JP H05172296 A JPH05172296 A JP H05172296A
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良 誠 相
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場 定 馬
Mitsuoki Hatamoto
本 光 興 畑
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 潤滑性能が大巾に向上する潤滑方法。 【構成】 高電圧電源27の陽極と陰極との間に高電圧
を印加して電離あるいは放電現象を発生させ、霧化され
た潤滑油を電離あるいは放電現象によりイオン化状態に
して被潤滑体に供給し潤滑させる潤滑方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の潤滑方法で低粘度潤滑油を使用し
て軸受を潤滑する潤滑方法としては、滴下潤滑方法、ミ
スト潤滑方法、オイルエアー潤滑方法及びオイルジェッ
ト潤滑方法等が知られており、これらを図6乃至図9を
参照して説明する。
【0003】滴下潤滑方法は、図6に示すように油溜め
1内の潤滑油2をガイドパイプ3を通して軸受4に形成
されている孔部5より軸受4に回転自在に支持されてい
る軸6へ滴下し給油する方法である。また、ミスト潤滑
方法は、図7に示すように吸入管部7へ流入した圧縮空
気がベンチュリー部8を通過する際に生じる負圧によ
り、油溜め1内の潤滑油2を吸上管9より吸上げ、ベン
チュリー部8において圧縮空気により潤滑油2を霧化し
て吐出管部10より軸受へ給油する方法である。
【0004】また、オイルエアー潤滑方法は、図8に示
すように管路11の途中に潤滑油供給口12を設け、管
路11の上流側(図8における左側)から圧縮空気を供
給し、潤滑油供給口12から潤滑油2を吸出して管路1
1の下流側へ吐出し、軸受へ給油する方法である。さら
に、オイルジェット潤滑方法は、図9に示すように、ハ
ウジング13に形成された通路14を経てノズル部材1
5に形成されているノズル16から軸受4に潤滑油を噴
射給油する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の潤
滑方法において、滴下潤滑方法は、重力による滴下のた
め潤滑油を軸受に給油する方向が下向きに限られ、軸受
の軸線方向からの潤滑を必要とするころがり軸受に使用
することはむづかしく、また間歇的給油となるために軸
受の温度上昇に問題があり、ミスト潤滑方法は、空気流
でミストを運ぶために潤滑をおこないたい場所にミスト
が付着する確立が低く、しかも途中の管路の内壁殊に曲
管部にミストが付着しやすく、したがって、内壁に付着
したミストは油滴となって潤滑をおこないたい場所に飛
散するので、油滴がミストより非常に大きいだけに班の
大きい給油となり、軸受内では油の撹拌抵抗により発熱
の促進及び摩擦力の増大等の問題があった。
【0006】また、オイルエアー潤滑方法は、前述のミ
スト潤滑方法と同様に管路内殊に曲管部あるいは段差部
に油滴を発生させることが多く摩擦力が増大する等の問
題があり、さらに、オイルジェット潤滑方法では、軸受
のボールとボールの間を通って潤滑油がノズルの反対側
へ飛散することが多く、軸受の温度上昇に問題があっ
た。
【0007】すなわち、上記の潤滑方法は、すべて潤滑
におけるミストの付着が悪い、軸受温度が上昇する、及
び機械損失が大きい等について問題があった。
【0008】本発明はこれに鑑み、霧化された潤滑油を
高電圧によりイオン化状態にして供給し、潤滑性能を大
巾に向上させることのできる潤滑方法を提供することを
目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明においては、霧化装置により霧化された潤滑油
を被潤滑体に供給する潤滑方法において、前記霧化装置
に高電圧電源を設け、この高電圧電源に高電圧を印加し
て陽極と陰極との間に電離あるいは放電現象を発生さ
せ、霧化された潤滑油を電離あるいは放電現象によりイ
オン化状態にして前記被潤滑体に供給することを特徴と
する潤滑方法を請求項1とし、高電圧電源の陽極を被潤
滑体とし、陰極を霧化装置のノズル近傍に設けた電極部
材としたことを特徴とする請求項1記載の潤滑方法を請
求項2とし、そして、高電圧電源の陽極を霧化装置の潤
滑油吸上管の下流側に設けた電極部材とし、陰極を前記
潤滑油吸上管としたことを特徴とする請求項1記載の潤
滑方法を請求項3とするものである。
【0010】
【作用】高電圧電源の陽極と陰極との間に高電圧を印加
する。すると、陽極と陰極との間に電離あるいは放電現
象が発生する。そして、霧化された潤滑油を電離あるい
は放電現象によりイオン化状態にして被潤滑体に供給
し、被潤滑体にイオン化された潤滑油のミストを付着さ
せ、軸受の温度上昇が低く機械損失の小さい潤滑をおこ
なう。
【0011】
【実施例】以下、本発明の方法を実施するためのイオン
化潤滑装置の一実施例を図1を参照し、従来技術と同一
の構成部材には同一符号を用いて説明する。
【0012】イオン化潤滑装置17は、霧化装置18
と、イオン化装置19とを備えている。霧化装置18
は、エアーコンプレッサ20と、このエアーコンプレッ
サ20から下流側に向かってフィルター21、圧力調整
器22及びミスト製造器23からなっており、ミスト製
造器23は、油溜め1と、この油溜め1の内部に設けら
れ逆J字形状に形成された吸上管9とを有しこの吸上管
9はベンチュリー部8に開口されている。また、被潤滑
体としての軸受4が嵌合されるハウジング13には軸受
4の転動体24に先端が向かうL字形状のノズル16が
絶縁体13aを介して設けられている。そして、このノ
ズル16と油溜め1の上部との間は配管材25で接続さ
れている。イオン化装置19は、ノズル16に挿通され
る電極部材26と、高電圧電源27とを有しており、高
電圧電源27の陽極側はハウジング13に、陰極側は電
極部材26に接続されている。なお、6は軸を示してい
る。
【0013】イオン化潤滑装置17はこのように構成さ
れているので、エアーコンプレッサ20を駆動すると圧
縮空気はフィルター21及び圧力調整器22を通ってミ
スト製造器23に入り、吸上管9より吸上げられた潤滑
油2を吹きとばしてオイルミスト28が形成される。こ
のオイルミスト28は、配管材25を通ってノズル16
から軸受4に供給される。そして、高電圧電源27によ
り高電圧を印加すると、陽極側である軸受4と、陰極側
である電極部材26との間に電離あるいは放電が開始さ
れる。ここで、高電圧電源27の電圧を調節してイオン
化電圧にするとオイルミスト28はイオン化され軸受4
に供給される。
【0014】なお、本実施例では、電極部材26はノズ
ル16に挿通されるものとしたが、図2に示すように電
極部材26とノズル16とを離して配設してもよくこの
ようにしても軸6の回転とともに軸受4の内輪29、転
動体24が回転するので、霧化されたオイルミスト28
は電極部材26に到達しイオン化させることができ、し
たがって、イオン化状態のオイルミスト28が軸受4に
供給される。
【0015】次に、本発明の方法を実施するためのイオ
ン化潤滑装置の他の実施例を図3を参照し、前述の実施
例と同一の構成部分については省略して説明する。
【0016】イオン化装置19aは、ミスト製造23
と、電極部材26と、高電圧電源27とを有している。
【0017】ミスト製造器23は、箱形で内部には油溜
め1と、この油溜め1の上方に形成されるベンチュリー
部8と、油溜め1の内部に設けられ逆J字形状に形成さ
れていてその先端がベンチュリー部8に位置する吸上管
9とを有している。そして、ベンチュリー部8の下流側
の開口部30にはリング状の電極部材26が嵌合されて
いる。また、この開口部30には下方に向けて下部に連
通部31を有する仕切板32が設けられており、この仕
切板32により油溜め1内部の下流側はミスト室33と
されている。また、軸受4の嵌合されるハウジング13
には軸受4の転動体24に先端が向かいL字形状に形成
されたプラスチック等の電気絶縁材料よりなるノズル1
6が設けられており、このノズル16と油溜め1の上部
との間は、プラスチック等の電気絶縁材料よりなる配管
材25で接続されている。
【0018】高電圧電源27は、主電源34と補助電源
35とを有し、主電源34の陰極側は吸上管9に接続さ
れており、主電源34の陽極側は電極部材26に接続さ
れている。また、補助電源35は主電源34に直列に接
続されており、その陽極側は軸受4のハウジング13に
接続されている。
【0019】この実施例におけるイオン化潤滑装置17
はこのように構成されているので、エアーコンプレッサ
20を駆動すると圧縮空気はフィルター21及び圧力調
整器22を通ってミスト製造器23のベンチュリー部8
に入り、吸上管9より潤滑油2を吸上げオイルミスト2
8が形成される。このオイルミスト28はベンチュリー
部8の開口部30側へとばされるので、この時、高電圧
電源27の主電源34により高電圧を印加すると吸上管
9と電極部材26との間に電離あるいは微細コロナ放電
が発生し、オイルミスト28はイオン化される。そし
て、イオン化されたオイルミスト28は、ミスト室33
に溜まり配管材25を通りノズル16から軸受4に向か
って噴射される。また、ミスト製造器23でイオン化さ
れなかったり、粒径が大きく重い霧状潤滑油2はミスト
室33において凝縮して液化し、油溜め1の潤滑油2と
一緒になる。また、電極部材26とハウジング13との
間の補助電源35には0かそれ以上の高電圧を印加する
ことにより軸受4は電極部材26と同極になりオイルミ
スト28の軸受4への供給が加速される。
【0020】なお、本実施例ではオイルミスト28が配
管材25中で電荷を失ってミスト潤滑と同様に凝縮しな
いように配管材25はプラスチック等の電気絶縁材によ
るものとしたが、吸上管9と配管材25とを同電位とな
るように電源を設けて電圧を加えてもよく、また、被潤
滑体はころがり軸受としたがすべり軸受でもよく、これ
らに限定されるものではない。
【0021】図4は、本発明の潤滑方法を工作機械の摺
動面36に対して適用した場合を示している。すなわ
ち、噴射器37と摺動面36との間に高電圧電源27を
設けて電気的に接続し、噴射器37より噴射されるオイ
ルミスト28をイオン化することにより、摺動面36に
イオン化油霧のため吸着が強固でぬれ性が良く従って均
一化した油膜が形成され摺動面36のかじりやスティッ
クスリップ等の防止に効果がある。そして、図5に示す
ように離れた場所の摺動面36に対してイオン化された
オイルミスト28を供給するには、ノズル16の電離あ
るいは微細コロナ放電可能な距離にリング状の電極部材
26を設け、摺動面36は電極部材26に対し同電位か
又は高電位とすることにより一層均一な油膜を形成させ
ることができる。
【0022】また、本発明の潤滑方法は歯車の歯面等へ
の潤滑にも適用することができる。ここで、上記のオイ
ルミストのイオン化による実施例の効果である付着力の
増大、発熱の低減及び摩擦力の低減について説明する。
【0023】潤滑油は誘電体なのでオイルミストに高電
圧を印加すると電離や微細コロナ放電が発生しオイルミ
ストの表面に電子が衝突し、オイルミストの表面に極性
の強い官能基が生成され活性化されるため、潤滑油の他
分子との結合力が高まってぬれ性が改善されると共に、
イオンの電気力による強制付着のため付着力が増大す
る。そして、オイルミストは軸受の転動体等に付着する
とともに拡がり、したがって、油膜は薄くなるので潤滑
油をかきまわすことによる発熱が低減される。ここで、
付着力の増大の理由を図10及び図11を参照して説明
する。
【0024】通常の潤滑では、図10に示すように油膜
38は潤滑すべき被潤滑部材39との間に気泡40を介
在させている。したがって、油膜38と被潤滑部材39
との接触部41の面積は小さく油膜38は破断しやす
い。しかし、イオン化されたミストで潤滑をおこなうと
イオン化されたミストの粒子が電界により加速されて被
潤滑部材39の表面に衝突し、空気の分子を跳ね飛ばし
て被潤滑部材39の表面に侵入するので、図11に示す
ように油膜38と潤滑すべき被潤滑部材39との間の気
泡40は小さくなり油膜38と被潤滑部材39との接触
部41の面積は大きく、したがって、油膜38は破断し
にくいものと思われる。
【0025】また、冷却の効果は、次のようにして成り
立つものと考えられる。
【0026】オイルミストに対してコロナ放電をおこな
うと、オイルミスト周辺の気体の分子もイオン化されオ
イルミストと同様に他の電極に向かって吸引される。こ
の過程でオイルミストの移動とともに気体も移動し風が
発生する。この風をイオン風といい数m/s以上の速度
を有するので冷却効果は十分にあり軸受の発熱は低減さ
れる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明による潤滑方
法は、高電圧電源の陽極と陰極との間に高電圧を印加し
て電離あるいは放電現象を発生させ、霧化された潤滑油
を電離あるいは放電現象によりイオン化状態にして被潤
滑体に供給するようにしたので、霧化潤滑油の表面の極
性が強くなり潤滑油の被潤滑体への付着力が増大し、油
膜切れが改善され、かじりが解消する。
【0028】また、霧化潤滑油は被潤滑体の表面に拡が
るので油膜は薄くなり潤滑油をかきまわすことによる発
熱が低減される。また、電離あるいは放電現象のとき霧
化潤滑油は他の電極に向かって吸引されこの移動による
イオン風によって被潤滑体が冷却される。そして、これ
らは安価な装置によって目的を達成することができるな
どの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の潤滑方法を使用したイオン化潤滑装置
の一実施例を示す一部縦断側面図。
【図2】電極部材とノズルとを離して配設した状態を示
すイオン化潤滑装置の軸直角方向縦断面図。
【図3】本発明の潤滑方法を使用したイオン化潤滑装置
の他の実施例を示す一部縦断面図。
【図4】本発明の潤滑方法を工作機械の摺動面に使用し
た場合の斜視図。
【図5】本発明の潤滑方法を工作機械の摺動面に使用し
た場合の斜視図。
【図6】従来技術の滴下潤滑方法の説明図。
【図7】従来技術のミスト潤滑方法の説明図。
【図8】従来技術のオイルエアー潤滑方法の説明図。
【図9】従来技術のオイルジェット潤滑方法の説明図。
【図10】本発明の潤滑方法の付着力の増大を説明する
ための従来の付着力の状態を示す説明図。
【図11】本発明の潤滑方法の付着力の増大を説明する
ための説明図。
【符号の説明】
17 イオン化潤滑装置 18 霧化装置 19 イオン化装置 19a イオン化装置 23 ミスト製造器 26 電極部材 27 高電圧電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】霧化装置により霧化された潤滑油を被潤滑
    体に供給する潤滑方法において、前記霧化装置に高電圧
    電源を設け、この高電圧電源に高電圧を印加して陽極と
    陰極との間に電離あるいは放電現象を発生させ、霧化さ
    れた潤滑油を電離あるいは放電現象によりイオン化状態
    にして前記被潤滑体に供給することを特徴とする潤滑方
    法。
  2. 【請求項2】高電圧電源の陽極を被潤滑体とし、陰極を
    霧化装置のノズル近傍に設けた電極部材としたことを特
    徴とする請求項1記載の潤滑方法。
  3. 【請求項3】高電圧電源の陽極を霧化装置の潤滑油吸上
    管の下流側に設けた電極部材とし、陰極を前記潤滑油吸
    上管としたことを特徴とする請求項1記載の潤滑方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001546A (ja) * 2001-06-26 2003-01-08 Ebara Corp オイルミスト噴射装置及び噴射方法
WO2006022180A1 (ja) * 2004-08-26 2006-03-02 Ebara Corporation ミスト生成装置
DE102005044603B4 (de) * 2004-10-01 2008-05-29 Daido Metal Co. Ltd., Nagoya Ölnebelgenerator
CN104879642A (zh) * 2015-06-11 2015-09-02 安庆市华鑫重工股份有限公司 一种抓斗上承梁与鄂板连接处润滑专用喷头

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