JPH0516749A - 衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイール - Google Patents
衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイールInfo
- Publication number
- JPH0516749A JPH0516749A JP16654791A JP16654791A JPH0516749A JP H0516749 A JPH0516749 A JP H0516749A JP 16654791 A JP16654791 A JP 16654791A JP 16654791 A JP16654791 A JP 16654791A JP H0516749 A JPH0516749 A JP H0516749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- hub
- side plate
- sized ring
- energy absorbing
- Prior art date
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- Pending
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- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝突方向によらず偏りのないエネルギ吸収特
性をもつエネルギ吸収装置付ステアリングホイールを提
供する。 【構成】 ステアリングシャフト5先端に取り付けたハ
ブ12にナット13によりハブ側プレート8を固定し、
カバーパッド6のパッド側プレート6bとハブ側プレー
ト8との間に下から順に大リング16、中リング17、
小リング18を積層配置する。各リングは、金属パイプ
から成りスリット20を備えたもので、入力荷重に対し
て小リング18が中リング17内に入り込み小リング1
8は縮径し中リング17は拡径してエネルギ吸収を行
う。また、これでも入力荷重が吸収されないときには、
更に中リング17が大リング16内に入り込み、同様に
してエネルギ吸収を行う。
性をもつエネルギ吸収装置付ステアリングホイールを提
供する。 【構成】 ステアリングシャフト5先端に取り付けたハ
ブ12にナット13によりハブ側プレート8を固定し、
カバーパッド6のパッド側プレート6bとハブ側プレー
ト8との間に下から順に大リング16、中リング17、
小リング18を積層配置する。各リングは、金属パイプ
から成りスリット20を備えたもので、入力荷重に対し
て小リング18が中リング17内に入り込み小リング1
8は縮径し中リング17は拡径してエネルギ吸収を行
う。また、これでも入力荷重が吸収されないときには、
更に中リング17が大リング16内に入り込み、同様に
してエネルギ吸収を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は衝撃エネルギ吸収装置
を備えたステアリングホイールに関するものである。
を備えたステアリングホイールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホ
イールとしては、例えば、図9,10に示すものが提案
されている(特開昭61−103276号公報参照)。
イールとしては、例えば、図9,10に示すものが提案
されている(特開昭61−103276号公報参照)。
【0003】即ち、ステアリングホイール1は円環状の
リム2とこのリム2に一端が固定されたスポーク3を備
えている。スポーク3の他端にはハブ部4を設けてあ
り、このハブ部4にはステアリングシャフト5を固着し
てあると共にカバーパッドを覆設してある。
リム2とこのリム2に一端が固定されたスポーク3を備
えている。スポーク3の他端にはハブ部4を設けてあ
り、このハブ部4にはステアリングシャフト5を固着し
てあると共にカバーパッドを覆設してある。
【0004】ハブ部4の上面には図10に示すように角
形の開口部7を有するハブ側プレート8を固定してあ
り、カバーパッド6には角形の開口部9を有するパッド
側プレート10を固定してある。
形の開口部7を有するハブ側プレート8を固定してあ
り、カバーパッド6には角形の開口部9を有するパッド
側プレート10を固定してある。
【0005】そして、パッド側プレート10とハブ側プ
レート8との間に、円筒状部材11をその上下周面11
a,11bを各開口部9,7に嵌合させた状態で介装し
てある。
レート8との間に、円筒状部材11をその上下周面11
a,11bを各開口部9,7に嵌合させた状態で介装し
てある。
【0006】したがって、カバーパッド6を介してパッ
ド側プレート10に衝撃エネルギが入力されると、エネ
ルギ吸収部材11はパッド側プレート10とハブ側プレ
ート8との間で挾持されて潰れ変形し、これによって前
記カバーパッド6に入力される衝撃エネルギを吸収する
のである。
ド側プレート10に衝撃エネルギが入力されると、エネ
ルギ吸収部材11はパッド側プレート10とハブ側プレ
ート8との間で挾持されて潰れ変形し、これによって前
記カバーパッド6に入力される衝撃エネルギを吸収する
のである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイールにあ
っては、衝撃荷重がステアリングシャフト5の軸線に沿
う方向に対して作用した場合については円筒状部材11
が適正に潰れるため十分に衝撃エネルギを吸収できる
が、衝撃荷重がステアリングシャフト5の軸線に対して
斜め方向に作用した場合やステアリングホイールの径方
向のどの方向から作用したかによっては、目標とする潰
れ特性を得ることが困難である場合が生ずる。
来の衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイールにあ
っては、衝撃荷重がステアリングシャフト5の軸線に沿
う方向に対して作用した場合については円筒状部材11
が適正に潰れるため十分に衝撃エネルギを吸収できる
が、衝撃荷重がステアリングシャフト5の軸線に対して
斜め方向に作用した場合やステアリングホイールの径方
向のどの方向から作用したかによっては、目標とする潰
れ特性を得ることが困難である場合が生ずる。
【0008】そこで、この発明は、ステアリングシャフ
トの軸線に対して角度をもったどの方向から衝突して
も、ステアリングホイールの径方向のどの方向から衝突
しても一定の衝撃エネルギ吸収特性を得ることができる
衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイールを提供す
るものである。
トの軸線に対して角度をもったどの方向から衝突して
も、ステアリングホイールの径方向のどの方向から衝突
しても一定の衝撃エネルギ吸収特性を得ることができる
衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイールを提供す
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】ステアリングシャフトの
先端部に取り付けたハブと、ハブを覆うカバーパッドを
有するステアリングホイールにおいて、上記ハブにハブ
側プレートを支持すると共にカバーパッドの内側にパッ
ド側プレートを設け、これらハブ側プレートとパッド側
プレートとの間に径方向に弾性変形可能なC字状で異径
のリングを複数個積層配置したエネルギ吸収部材を設け
た。
先端部に取り付けたハブと、ハブを覆うカバーパッドを
有するステアリングホイールにおいて、上記ハブにハブ
側プレートを支持すると共にカバーパッドの内側にパッ
ド側プレートを設け、これらハブ側プレートとパッド側
プレートとの間に径方向に弾性変形可能なC字状で異径
のリングを複数個積層配置したエネルギ吸収部材を設け
た。
【0010】
【作用】車両前面衝突時等にカバーパッドに衝撃力が作
用すると、小径のリングは大径のリングの内部に入り込
む方向に移動し、自らの直径が小さくなることでエネル
ギを吸収し、一方上記大径のリングは小径のリングによ
って押し開かれ直径が大きくなることでエネルギを吸収
する。
用すると、小径のリングは大径のリングの内部に入り込
む方向に移動し、自らの直径が小さくなることでエネル
ギを吸収し、一方上記大径のリングは小径のリングによ
って押し開かれ直径が大きくなることでエネルギを吸収
する。
【0011】また、リングを用いているため衝撃力の入
力方向がステアリングシャフトの軸線に対してどの角度
にあっても、ステアリングホイールの径方向のどの方向
にあっても、小径のリングの縮径変化と大径のリングの
拡径変化によって一定の衝撃エネルギ吸収特性を得るこ
とを可能とする。
力方向がステアリングシャフトの軸線に対してどの角度
にあっても、ステアリングホイールの径方向のどの方向
にあっても、小径のリングの縮径変化と大径のリングの
拡径変化によって一定の衝撃エネルギ吸収特性を得るこ
とを可能とする。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に説明す
る。
る。
【0013】図1において、ステアリングシャフト5の
先端部にはハブ12を取り付けてあり、このハブ12に
ハブ側プレート8をナット13によって締め付け固定し
てある。
先端部にはハブ12を取り付けてあり、このハブ12に
ハブ側プレート8をナット13によって締め付け固定し
てある。
【0014】一方、ステアリングホイール1は円環状の
リム2とこのリム2に一端が固定されたスポーク3を備
えたもので、スポーク3の他端はハブ側プレート8とハ
ブ12に固定したハブ12を覆うプレート14に支持し
てある。
リム2とこのリム2に一端が固定されたスポーク3を備
えたもので、スポーク3の他端はハブ側プレート8とハ
ブ12に固定したハブ12を覆うプレート14に支持し
てある。
【0015】また、上記プレート14にはパッド本体6
aとその内壁に設けたパッド側プレート6bとで構成さ
れたカバーパッド6を取り付けてある。
aとその内壁に設けたパッド側プレート6bとで構成さ
れたカバーパッド6を取り付けてある。
【0016】そして、カバーパッド6内にはハブ側プレ
ート8とパッド側プレート6bとの間にエネルギ吸収部
材15を収納してある。
ート8とパッド側プレート6bとの間にエネルギ吸収部
材15を収納してある。
【0017】上記エネルギ吸収部材15は各々金属等の
パイプ材から成るドーナッツ状の大リング16、中リン
グ17,小リング18を下から順に積層配置したもので
あり、互いに隣接するものどうしを図2に示すように4
箇所ベルト19で結び付けたものである。尚、リングの
数は3種以外でも良い。
パイプ材から成るドーナッツ状の大リング16、中リン
グ17,小リング18を下から順に積層配置したもので
あり、互いに隣接するものどうしを図2に示すように4
箇所ベルト19で結び付けたものである。尚、リングの
数は3種以外でも良い。
【0018】大リング16、中リング17、小リング1
8は図2,3に示すように各々所定のスリット20を備
えC字状に形成されたものであり、このスリット20に
よって得られる弾性変形可能な性質により、図3に示す
ように縮径、拡径する際にエネルギ吸収を行うものであ
って、このうちの大リング18をハブ側プレート8に拡
径変形可能に固定してある。
8は図2,3に示すように各々所定のスリット20を備
えC字状に形成されたものであり、このスリット20に
よって得られる弾性変形可能な性質により、図3に示す
ように縮径、拡径する際にエネルギ吸収を行うものであ
って、このうちの大リング18をハブ側プレート8に拡
径変形可能に固定してある。
【0019】上記実施例構造によれば、車両前面衝突時
等に乗員によってカバーパッド6に衝撃荷重が入力され
ると変形したカバーパッド6によってエネルギ吸収部材
15は図4〜6に示すように変形する。
等に乗員によってカバーパッド6に衝撃荷重が入力され
ると変形したカバーパッド6によってエネルギ吸収部材
15は図4〜6に示すように変形する。
【0020】即ち、図4に示すように、例えば荷重Fが
小リング18に作用すると、図5に示すように小リング
18の荷重入力側は中リング17の内側に入り込むと共
に小リング18の非荷重入力側は中リング17の内側か
ら外に押し出されるように変位する。
小リング18に作用すると、図5に示すように小リング
18の荷重入力側は中リング17の内側に入り込むと共
に小リング18の非荷重入力側は中リング17の内側か
ら外に押し出されるように変位する。
【0021】そして、更に作用する荷重Fによって図6
に示すように中リング17の荷重入力側は大リング16
の内側に入り込むと共に中リング17の非荷重入力側は
大リング16の内側から外に押し出され、小リング1
8、中リング17、大リング16の各荷重入力側の接線
が荷重Fに直角となる位置までエネルギ吸収部材15は
変形する。
に示すように中リング17の荷重入力側は大リング16
の内側に入り込むと共に中リング17の非荷重入力側は
大リング16の内側から外に押し出され、小リング1
8、中リング17、大リング16の各荷重入力側の接線
が荷重Fに直角となる位置までエネルギ吸収部材15は
変形する。
【0022】この過程の中で、先ず小リング18は縮径
変形し、中リング17が拡径変形してエネルギ吸収を行
い、次いで、中リング17が縮径変形すると共に大リン
グ16が拡径変形してエネルギ吸収がなされる。
変形し、中リング17が拡径変形してエネルギ吸収を行
い、次いで、中リング17が縮径変形すると共に大リン
グ16が拡径変形してエネルギ吸収がなされる。
【0023】ここで、一旦は小リング18によって拡径
変形した中リング17が大リング16の内側に入り込ん
で縮径変形できるのは、小リング18の荷重入力側が中
リング17内に完全に入り込んだ時点では中リング17
は小リング18の拘束から逃れ、再び縮径、拡径可能な
状態となるからである。
変形した中リング17が大リング16の内側に入り込ん
で縮径変形できるのは、小リング18の荷重入力側が中
リング17内に完全に入り込んだ時点では中リング17
は小リング18の拘束から逃れ、再び縮径、拡径可能な
状態となるからである。
【0024】また、このように小さい方のリング、例え
ば小リング18が縮径しながら大きいリング、例えば中
リング17を拡径させることができるのは、図7のよう
に小リング18の非荷重入力側が、中リング17に対し
て浮き上がることなく、図8に示すようにベルト19に
よって相接しながら移動できるからである。
ば小リング18が縮径しながら大きいリング、例えば中
リング17を拡径させることができるのは、図7のよう
に小リング18の非荷重入力側が、中リング17に対し
て浮き上がることなく、図8に示すようにベルト19に
よって相接しながら移動できるからである。
【0025】したがって、このように機能するエネルギ
吸収部材15は上面からみて円形となっているため、、
衝突が予想されるさまざまな径方向の角度からの入力荷
重(図2中矢印で示す)に対しても等しいエネルギ吸収
特性を得られる。
吸収部材15は上面からみて円形となっているため、、
衝突が予想されるさまざまな径方向の角度からの入力荷
重(図2中矢印で示す)に対しても等しいエネルギ吸収
特性を得られる。
【0026】また、各リングは同じ過程を経て縮径、拡
径変形するため衝突が予想されるさまざまなステアリン
グシャフト5の軸線に対して角度をもった入力荷重(図
4中実線矢印で示す)に対しても等しいエネルギ吸収特
性を得られる。
径変形するため衝突が予想されるさまざまなステアリン
グシャフト5の軸線に対して角度をもった入力荷重(図
4中実線矢印で示す)に対しても等しいエネルギ吸収特
性を得られる。
【0027】そして、各リングの平面方向での変形を利
用してエネルギ吸収を行う構造であるため、少ないつぶ
れ空間(特に高さ方向)で効率良くエネルギ吸収を成し
得る。
用してエネルギ吸収を行う構造であるため、少ないつぶ
れ空間(特に高さ方向)で効率良くエネルギ吸収を成し
得る。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ば、リングを複数個積層配置したエネルギ吸収部材を採
用し小さいリングが大きいリングの内部に入り込み、小
さいリングが縮径し、大きいリングが拡径する際の変形
エネルギによってエネルギ吸収する構造であるため、径
方向のさまざまな角度からの入力荷重に対しても、また
ステアリングシャフトの軸線に対して角度をもったさま
ざまな方向からの入力荷重に対しても等しいエネルギ吸
収特性を得られる。
ば、リングを複数個積層配置したエネルギ吸収部材を採
用し小さいリングが大きいリングの内部に入り込み、小
さいリングが縮径し、大きいリングが拡径する際の変形
エネルギによってエネルギ吸収する構造であるため、径
方向のさまざまな角度からの入力荷重に対しても、また
ステアリングシャフトの軸線に対して角度をもったさま
ざまな方向からの入力荷重に対しても等しいエネルギ吸
収特性を得られる。
【0029】また、各リングの平面方向での変形を利用
してエネルギ吸収を行うため、少ないつぶれ空間で効率
良くエネルギ吸収を成し得る。
してエネルギ吸収を行うため、少ないつぶれ空間で効率
良くエネルギ吸収を成し得る。
【図1】この発明の一実施例の断面説明図。
【図2】同要部の斜視図。
【図3】同リングの斜視図。
【図4】同要部の側断面図。
【図5】同要部の変形状況断面図。
【図6】同要部の変形状況断面図。
【図7】ベルトを用いない場合の断面説明図。
【図8】ベルトの機能を説明する断面説明図。
【図9】従来技術の断面図。
【図10】同要部斜視図。
1…ステアリングホイール、5…ステアリングシャフ
ト、6…カバーパッド、6b…パッド側プレート、8…
ハブ側プレート、12…ハブ、15…エネルギ吸収部
材、16…大リング(リング)、17…中リング(リン
グ)、18…小リング(リング)。
ト、6…カバーパッド、6b…パッド側プレート、8…
ハブ側プレート、12…ハブ、15…エネルギ吸収部
材、16…大リング(リング)、17…中リング(リン
グ)、18…小リング(リング)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ステアリングシャフトの先端部に取り付
けたハブと、ハブを覆うカバーパッドを有するステアリ
ングホイールにおいて、上記ハブにハブ側プレートを支
持すると共にカバーパッドの内側にパッド側プレートを
設け、これらハブ側プレートとパッド側プレートとの間
に径方向に弾性変形可能なC字状の異径のリングを複数
個積層配置したエネルギ吸収部材を設けたことを特徴と
する衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16654791A JPH0516749A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16654791A JPH0516749A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0516749A true JPH0516749A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15833296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16654791A Pending JPH0516749A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 衝撃エネルギ吸収装置付ステアリングホイール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0516749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723711A1 (fr) * | 1994-08-19 | 1996-02-23 | Petri Ag | Systeme a coussin de securite gonflable, pour vehicules automobiles |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP16654791A patent/JPH0516749A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723711A1 (fr) * | 1994-08-19 | 1996-02-23 | Petri Ag | Systeme a coussin de securite gonflable, pour vehicules automobiles |
US5826901A (en) * | 1994-08-19 | 1998-10-27 | Petri Ag | Airbag system for vehicle |
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