JPH05166674A - Lcフィルタ - Google Patents

Lcフィルタ

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JPH05166674A
JPH05166674A JP33645091A JP33645091A JPH05166674A JP H05166674 A JPH05166674 A JP H05166674A JP 33645091 A JP33645091 A JP 33645091A JP 33645091 A JP33645091 A JP 33645091A JP H05166674 A JPH05166674 A JP H05166674A
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JP
Japan
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filter
metal cylinder
conductive cap
coil
feedthrough capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33645091A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kobayashi
真一 小林
Shigemi Takahashi
繁巳 高橋
Hisao Yuasa
久夫 湯浅
Hideomi Kurihara
英臣 栗原
Osamu Yamaoka
修 山岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP33645091A priority Critical patent/JPH05166674A/ja
Publication of JPH05166674A publication Critical patent/JPH05166674A/ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Microwave Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型かつ安価であり、電子・電気機器への組
み込み作業を容易に行い得るLCフィルタを提供する。 【構成】 筒状導電体17の外周面に誘電体層18を形
成し、該誘電体層18の外周面に電極19を形成してな
る貫通コンデンサの筒状導電体17内にチョークコイル
20を内蔵し、該チョークコイル20の一端を筒状導電
体17の導電キャップ16に電気的に接続してなるLC
フィルタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子レンジのマ
グネトロン等においてノイズを除去するのに用いられる
LCフィルタに関し、特に、貫通コンデンサ内にコイル
を内蔵してなるLCフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、電子レンジのマグネトロンにお
いてノイズを除去するために従来より用いられているL
Cフィルタを示す平面断面図である。LCフィルタは、
シールドケース1内において構成されており、貫通コン
デンサ2とチョークコイル3,4とにより構成されてい
る。貫通コンデンサ2は、二本の貫通コンデンサユニッ
トを一体化した構造を有し、一方の貫通コンデンサユニ
ットの貫通端子5aがコイル3と電気的に接続されてい
る。他方の貫通コンデンサユニットの貫通端子5bは、
チョークコイル4に電気的に接続されている。すなわ
ち、一方の貫通コンデンサユニットとチョークコイル3
よりなる1個のLCフィルタがマグネトロンの入力側ラ
インに挿入されており、他方の貫通コンデンサユニット
とチョークコイル4よりなる1個のLCフィルタがマグ
ネトロンの出力側ラインに挿入されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
電子レンジのマグネトロンにおけるLCフィルタは、貫
通コンデンサ2と、貫通コンデンサ2とは別体のチョー
クコイル3,4とを用いて構成されているため、部品点
数が多く、かつLCフィルタ全体の大きさが大きいた
め、LCフィルタを収納するシールドケース1としてか
なり寸法の大きなものを用いなければならなかった。ま
た、貫通コンデンサ2とチョークコイル3,4が別部品
であるため、マグネトロンに組み込むに際しては、チョ
ークコイル3,4とマグネトロンの入出力端を電気的に
接続し、チョークコイル3,4と貫通コンデンサ2の貫
通端子5a,5bとを電気的に接続しなければならなか
った。すなわち、合計4箇所で溶接等により接合作業を
実施しなければならず、接合作業が煩雑であり、かつコ
ストが高く付くという問題があった。
【0004】本発明の目的は、より小型であり、かつマ
グネトロン等の装置に組み込むに際し、取り付け工程及
び電気的接続作業工程の数を低減することが可能であ
り、しかも安価なLCフィルタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
発明は、筒状導電体と、該筒状導電体の周囲に形成され
た誘電体層と、誘電体層の外周面に形成された電極とを
有する貫通コンデンサと、前記貫通コンデンサの筒状導
電体内に内蔵されており、一端が該筒状導電体に電気的
に接続されたコイルとを備えることを特徴とする、LC
フィルタである。また、請求項2に記載の発明では、上
記筒状導電体が、金属筒と金属筒の一方端部側の開口を
閉成するように装着された導電キャップとを有し、前記
金属筒の前記一方端部から該一方端部近傍に至る部分に
肉厚の薄い薄肉部が形成されており、該薄肉部において
前記導電キャップが内挿されており、かつ金属筒の前記
一方端を内側に曲げてかしめることにより、前記導電キ
ャップが金属筒に固定されている。
【0006】
【作用】請求項1に記載の発明では、貫通コンデンサ内
にコイルが内蔵されており、かつコンデンサとコイルと
が一体化されているため、LCフィルタの小型化を図り
得る。また、コイルの一端が貫通コンデンサの筒状導電
体に電気的に接続されているため、マグネトロン等に組
み込むに際し、コンデンサとコイルとの接合作業を省略
することができる。
【0007】請求項2に記載の発明では、筒状導電体の
導電キャップが金属筒の薄肉部に内挿されかしめ付けら
れて金属筒に固定されているため、余分な接合材料を用
いる必要がない。従って、接合材料に必要なコスト並び
に加工コストを低減することができる。また、薄肉部の
設けられる位置を決定することにより、導電キャップを
固定する位置を容易に決定することができると共に、導
電キャップの形状を簡略化することができる。
【0008】
【実施例の説明】図1及び図2に、本発明の一実施例に
かかるLCフィルタを半断面正面図及び平面図で示す。
本実施例のLCフィルタ11では、絶縁ケース12内に
二個のLCフィルタユニット13,14が構成されてい
る。図1及び図3を参照して、断面で図示されている一
方のLCフィルタユニット13を説明する。LCフィル
タユニット13では、金属筒15と導電キャップ16に
より筒状導電体17が構成されている。金属筒15は、
円筒状の金属部材の上端を内側に折り曲げた形状を有
し、該上端の内側に折り曲げられた部分上に、中央が下
方に陥没した形状を有する導電キャップ16が導電性接
着剤を用いて、あるいは溶接により固定されている。
【0009】筒状導電体17の外周面には、誘電体層1
8が形成されている。本実施例では、誘電体層18は、
有機高分子フィルムを巻回することにより構成されてい
る。有機高分子フィルムを巻回することにより構成され
た誘電体層18では、使用する有機高分子フィルムの材
質及び巻回数を変更することにより、容量値を容易に変
更することができる。しかも、セラミックスからなる誘
電体層に比べて、簡単な工程を経てかつ安価な材料で形
成することができる。もっとも、誘電体層18は、高分
子樹脂を筒状導電体17の外周面に一定の厚みに付着さ
せて形成してもよく、あるいは誘電体セラミックス等の
他の材料で構成してもよい。
【0010】誘電体層18の外周面には、電極19が形
成されており、該電極19と、筒状導電体17の金属筒
15とが対向している部分で容量が取り出される。すな
わち、上記筒状導電体17、誘電体層18及び電極19
により1つの貫通コンデンサユニットが構成されてい
る。筒状導電体17内には、チョークコイル20が内蔵
されている。チョークコイル20は、導線の外周面にポ
リエステル、ポリウレタンまたポリイミド等の絶縁性材
料を被覆することにより構成されたエナメル線からなる
が、その他の絶縁被覆線状導電体により構成してもよ
い。なお、チョークコイル20は、フェライトコア21
の周囲を巻回するように配置されているが、該フェライ
トコア21は必ずしも設ける必要はない。
【0011】チョークコイル20の上端は、導電キャッ
プ16に電気的に接続されている。このチョークコイル
20の上端と導電キャップ16の電気的接続は、両者を
溶接することにより、かしめ工法をおこなうことによ
り、あるいは導電性接着剤等を用いて行うことができ
る。また、導電キャップ16の中央を貫通するようにフ
ァストンタブ22が接合されている。ファストンタブ2
2は、他の機器との接続を果たすために取り付けられて
いる。他方、チョークコイル20の下端20aは図示の
ように絶縁ケース12の下方に引出されており、他の機
器あるいは回路との接続に供し得るように構成されてい
る。
【0012】上記のようにLCフィルタユニット13で
は、貫通コンデンサの筒状導電体17内にインダクタン
スを発生させるチョークコイル20が内蔵されており、
従って貫通コンデンサとコイルとが一体化されているこ
とがわかる。なお、23は接地用導電板を示し、貫通コ
ンデンサの電極19に電気的に接続されている。接地用
導電板23は、平板状の金属板に貫通孔を形成し、該貫
通孔に上記LCフィルタユニット13を挿入し、電極1
9と接地用導電板23とを溶接により、かしめ工法によ
り、あるいは導電性接着剤などを用いて接合することに
より、上記電極19に固定されている。
【0013】図1では図示されていないが、LCフィル
タ11に設けられている他方のLCフィルタユニット1
4についても、上記LCフィルタユニット13と全く同
様に構成されている。なお、上記LCフィルタユニット
13,14は、絶縁ケース12内での位置を安定なもの
とするために、並びに絶縁耐圧を高めるために、絶縁ケ
ース12内に充填された、例えばエポキシ樹脂のような
充填樹脂24に埋設・固定されている。
【0014】上記実施例のLCフィルタ11では、予め
貫通コンデンサとコイルとが一体化されており、かつ両
者の電気的接続が果たされている。従って、例えばマグ
ネトロンの入出力ラインにLCフィルタ11を挿入する
場合、電気的な接続箇所を大幅に低減することができ
る。すなわち、各LCフィルタユニット13,14のコ
イルの下端20a,20aをマグネトロンの入力ライン
及び出力ラインに接続するだけで、すなわち2箇所にお
ける接続作業を実施するだけで、図7に示したLCフィ
ルタと同様の回路構成を得ることができる。しかも、コ
イルが貫通コンデンサの筒状導電体17内に内蔵されて
いるため、LCフィルタの全体構造が大幅に小さくな
る。従って、LCフィルタをシールドする部材について
も、従来例に比べてかなり小さなものを用いることがで
きる。よって、LCフィルタの組み込まれる機器の小型
化及びコストの低減を図り得る。
【0015】図3に示したように、上記実施例のLCフ
ィルタユニット13では、筒状導電体17は、金属筒1
5の上端を内側に折り曲げ、折り曲げられた部分15a
上に導電キャップ16を導電性接着剤によりあるいは溶
接により接合していた。この導電キャップ16と金属筒
15との接合部分に隙間があると、電子レンジのマグネ
トロン等では電波漏れが生じる。従って、金属筒15と
導電キャップ16との接合部分は完全にシールされねば
ならない。他方、上記金属筒15と導電キャップ16と
の接合をより確実に行うために、導電性接着剤や溶接材
の使用量を多くした場合には、導電性接着剤や溶接材料
が金属筒15の外周面にはみ出て盛り上がる恐れがあ
る。導電性接着剤や溶接材料の上記盛り上がりが生じる
と、誘電体層18と金属筒15との間に隙間ができ、特
に誘電体層18を高分子フィルムを巻回して構成した場
合には、フィルムと金属筒15の外周面との間にかなり
の隙間が生じ易く、それによって耐電圧が低下するとい
う問題が生じる。
【0016】従って、上記のような耐電圧の低下を防止
するには、図4に示すように、かなり肉厚の厚い金属筒
35を用意し、該金属筒35の上端35aにおいて十分
な量の導電性接合剤36を付与して導電キャップ37を
結合すればよい。しかしながら、上記のような導電性接
合剤36の金属筒35の外周面へのはみ出しを確実に防
止し、しかも導電性キャップ37を金属筒35に確実に
接合するには、接合剤36による加工工程、すなわち導
電性接着剤の印刷工程や溶接工程における加工精度を非
常に高くしなければならず、加工コストが非常に高く付
くおそれがある。のみならず、導電性キャップ37を金
属筒35に対して位置決めする必要があるため、導電キ
ャップ37として、図示のように中央部が陥没された複
雑な形状を有するものを用意しなければならない。
【0017】図5及び図6は、筒状導電体の他の例を示
し、上記問題点を解決するものである。ここでは、図5
に示すように、一方端45a側に薄肉部46を有する金
属筒45が用意される。このような薄肉部46が形成さ
れた金属筒45は、二段絞り加工により容易に得ること
ができる。そして、金属筒45の上端45a側から上記
薄肉部46内に平板状の導電キャップ47を挿入し、薄
肉部46の下端に形成されている段差46a上に係止す
る。しかる後、図6に示すように、金属筒45の上端4
5aを内側に曲げるように加工することにより、導電キ
ャップ47を薄肉部46によりかしめ付ける。
【0018】図6に示す筒状導電体48では、上記のよ
うにかしめ付けにより導電キャップ47が金属筒45に
固定されており、導電性接着剤や溶接材料のような接合
材料を必要としないため、並びに導電キャップ47とし
て、複雑な形状を有しない平板状の金属板を用いること
ができるため、材料コストを低減することができる。し
かも、導電キャップ47の位置決めが上記段差46aを
利用して行われ、加工に際しての複雑な位置決め工程を
実施する必要がないため、並びに接合材料の金属筒45
の外周面へのはみ出しも生じないため、加工コスト及び
不良品率を大幅に低減し得る。従って、図6に示した筒
状導電体48を図1に示した筒状導体体17に代えて用
いることにより、より一層安価かつ信頼性に優れたLC
フィルタ11を構成することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明で
は、貫通コンデンサ内にコイルが内蔵されて一体化され
ているため、LCフィルタの小型化を図ることができ
る。従って、電子レンジのマグネトロン等の機器に組み
込む場合にLCフィルタを組み込む部分の寸法を小さく
することができ、ひいては電子・電気機器のサイズの小
型化及びコストダウンに寄与することができる。しか
も、貫通コンデンサとコイルとが予め電気的に接続され
ているため、マグネトロン等の機器に組み込む際の接続
作業を簡略化することができる。従って、組み込みに際
しての接続作業の簡略化によっても、組み込まれる機器
のコストを低減することが可能となる。
【0020】また、請求項2に記載の発明では、筒状導
電体が、一方端側に薄肉部の設けられた金属筒に平板状
の導電キャップを内挿し、該薄肉部を内側に折り曲げて
かしめることにより構成されているため、導電キャップ
の位置決め及び導電キャップと金属筒との接合作業が容
易に行われる。しかも、導電性接着剤や溶接材料を必要
としないため、コストを低減し得るだけでなく、接合材
料の筒状導電体の外周面へのはみ出しに起因する絶縁耐
圧の低下等も生じ難い。よって、より一層信頼性に優
れ、かつ安価なLCフィルタを提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のLCフィルタを示す半断面
正面図。
【図2】図1に示した実施例のLCフィルタの平面図。
【図3】図1に示した実施例のLCフィルタに組み込ま
れている一方のLCフィルタユニットを示す断面図。
【図4】肉厚の金属筒を用いて構成された筒状導電体を
示す部分切欠断面図。
【図5】請求項2に記載の発明の実施例において筒状導
電体を形成する工程を示す部分切欠断面図。
【図6】請求項2に記載の発明の実施例で用いられる筒
状導電体を示す部分切欠断面図。
【図7】電子レンジのマグネトロンに組み込まれている
従来のLCフィルタを説明するための平面断面図。
【符号の説明】
11…LCフィルタ 13,14…LCフィルタユニット 15…金属筒 16…導電キャップ 17…筒状導電体 18…誘電体層 19…電極 20…チョークコイル 21…フェライトコア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗原 英臣 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 山岡 修 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状導電体と、筒状導電体の周囲に形成
    された誘電体層と、該誘電体層の外周面に形成された電
    極とを有する貫通コンデンサと、 前記貫通コンデンサの筒状導電体内に内蔵されており、
    一端が該筒状導電体に電気的に接続されているコイルと
    を備えることを特徴とする、LCフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記筒状導電体が、金属筒と該金属筒の
    一方端部側の開口を閉成するように金属筒に固定された
    導電キャップとを有し、 前記金属筒の前記一方端部から該一方端部近傍に至る部
    分に肉厚の薄い薄肉部が形成されており、該薄肉部にお
    いて前記導電キャップが内挿されており、かつ金属筒の
    前記一方端部を内側に曲げてかしめることにより、前記
    導電キャップが金属筒に固定されている、請求項1に記
    載のLCフィルタ。
JP33645091A 1991-12-19 1991-12-19 Lcフィルタ Pending JPH05166674A (ja)

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JP33645091A JPH05166674A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 Lcフィルタ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0696878A3 (en) * 1994-08-09 1996-04-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd Microwave appliance
FR2746213A1 (fr) * 1996-03-16 1997-09-19 Bosch Gmbh Robert Installation d'allumage d'une lampe a decharge

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