JPH0516536B2 - - Google Patents

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JPH0516536B2
JPH0516536B2 JP59248298A JP24829884A JPH0516536B2 JP H0516536 B2 JPH0516536 B2 JP H0516536B2 JP 59248298 A JP59248298 A JP 59248298A JP 24829884 A JP24829884 A JP 24829884A JP H0516536 B2 JPH0516536 B2 JP H0516536B2
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pulverized coal
flow rate
relative flow
charge
pulverizer
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Eru Geringu Warutaa
Rii Tomupuson Uiriamu
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Babcock and Wilcox Co
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Babcock and Wilcox Co
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Publication of JPH0516536B2 publication Critical patent/JPH0516536B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F7/00Volume-flow measuring devices with two or more measuring ranges; Compound meters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/56Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
    • G01F1/64Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by measuring electrical currents passing through the fluid flow; measuring electrical potential generated by the fluid flow, e.g. by electrochemical, contact or friction effects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/74Devices for measuring flow of a fluid or flow of a fluent solid material in suspension in another fluid

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  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、一般的には流量メータに関し、特定
すると石炭燃焼装置において、複数のバーナへの
微粉炭の相対流量を測定するための新規かつ有用
な相対流量測定装置および相対流量測定方法に関
する。ここで微粉炭の相対流量とは、共通の一基
の微粉砕器と複数のバーナとを接続する管路間の
相対的な比較に基づく微粉炭/空気混合物流れの
分配量をいう。
〔従来技術とその問題点〕
燃焼式バツプラント等において、微粉炭と空気
の混合物を使用することは周知である。かなり大
きな粒径の石炭が微粉砕器に供給されるとそこで
小さい粒径の石炭に粉砕され空気と混合される。
この空気と微粉炭の混合物は、複数の管を通過し
て、炉もしくはボイラ内の多数のバーナに供給さ
れる。
微粉炭を製造しそれを燃料として用いることに
ついては“STEAM、ITS GENERA−TION
AND USE”、第39版、Babcock and Wilcox
Cowpauy(1978)発行、第9章に詳しく述べられ
ている。
現在、所与の1つの微粉砕器からそれに関連す
る複数のバーナへの微粉炭/空気混合物流れを絶
対的もしくは相対的に測定することは行われてい
ない。
この分野で、現在解決されていない1つの問題
は、単一の微粉砕器により供給される微粉炭
(PC)が数個のバーナ間で不均等に分配されると
いうことである。
この問題は、微粉炭分配量が所与の1組の微粉
炭分配パラメータに対して負荷の関数となること
や微粉炭分配パラメータが変化するにつれて微粉
炭分配量も時間の関数として変わることから予想
されるであろう。これらのバーナへの微粉炭の不
均等な分配により、効率のよい燃焼が行われずま
た煙道吐出し物を制御することも満足に行われな
い。例えば、バーナへの配管設計において、微粉
砕器が最大負荷の時のこれらの管の各々について
主の空気/微粉炭混合物の抵抗値は計算すること
ができる。これらの抵抗値は、各々の管に設けら
れた適当な大きさのオリフイス板を使用すること
により均等化される。微粉炭の分配量の正確な確
認は現在は不可能である。ところで、管の中の流
体抵抗は負荷の関数であることが知られている。
したがつて、微粉炭の分配量が、微粉砕器の負荷
が最大の時に均等にされたとしても、この分配量
は、異なつた負荷の時には不均等になつてしま
う。さらに、時間が経つにつれて、オリフイス板
(もしくは管の中に設けられて空気の流量を均等
にする他の抵抗要素)が摩滅もしくは腐食するこ
とによつて、この微粉炭の分配量が時間と共に変
化することもある。微粉炭の分配量に関する知識
と制御方法が知られていないので、微粉炭を使つ
た燃料の燃焼効率も最適ではなくまた煙道吐出し
物の制御も行われない。燃料分配量を正確に知る
ことによつて余分な空気を減らすことができ、ボ
イラーの効率を高めさらにNOx量も減らすこと
が可能となるのである。
固体/空気混合物の流れが静電的な性質と摩擦
電気的な性質を有することは周知である。流動微
粉炭/空気混合物はこれに含まれる。このことに
ついてはたとえば以下の文献を参照のこと。
P.W.King著、“マス フロー メジヤメント
オブ コンベンド ソリツド バイ モニタリン
グ イントリンシツク エレクトロスタテイツク
ノイズ レベル(Mass Flow Measurement of
Conveyed Solids by Monitoring Intrinsic
Elecrostatic Noise Levels)”、ニユーモトラン
スポート(Pneumotransport)2、Univ.of
Surry、Guildford、Engl.発行、pp D2−9〜D2
−20(9月、1973); I.D.Doig、G.H.Roper著、“フアンダメンタル
アスペクト アンド エレクトロスタ テイツ
ク インフルエンス イン ガス−ソリツド ト
ランスポーテイシヨン システム
(Fundamental Aspects and Electrostatic
Influencen in Gas−Solid Transportation
Systems)”、Australian Chemical Engineering
発行、pp.9〜17(4月、1963); S.L.Soo著、“イフエクト オブ エレクトリ
フイケイシヨン オン ザ ダイナミク オブア
パテイキユレイト システム(Effect of
Electification on the Dynamics of a
Particulate System)”、(Ind.Eng.and Chem.
fundamentals)3、pp.75〜80(2月、1964); B.N.Cole、M.R.Baum及びF.R.Mobbs著、“ア
ン インベステイゲイシヨン オブ エレクトロ
スタテイツク チヤージング イフエクト イン
ハイ−スピード ガス−ソリツド パイプ フ
ロウ(An Investigation of Electrostatic
Charging Effects in High−Speed Gas−
Solids Pipe Flows)”、プロシーデイング イン
ステイテユーシヨン メカニカル エンジニアー
ズ(Proc.Instn.Mech.Engrs.)184(3C)、pp77〜
83(1969〜70); D.J.Montgomery著、“スタテイツク エレク
トリフイケイシヨン オブ ソリツド(Static
Electrification of Solids)”、ソリツド ステー
ト フイジツク(Solid State Physics)9、
Academic Press、N.Y.発行、pp139〜197
(1959); B.A.Batch、J.Dalmon及びE.T.Higentt、“ア
ン エレクトロスタテイツク プローブ フオー
メジヤリング ザ パーテイクル フラツクス
イン ツー−フエイズ フロウ(An
Electrostatic Probe for Measuring the
Particle Flux in Two−Phase Flow)”、シー
イー アール エル ラボ ノート ナンバー
アール デイー/エル/エヌ(C.E.R.L.Lab
Note No. RD/L/N 115/63)。
K.Min、B.T.Chao及びM.E.Wyman、“メジヤ
メント オブ エレクトロスタテイツク チヤー
ジ オン ソリツド パーテイクル イン ソリ
ツドーガス サスペンシヨン フロウ
(Measurement of Electrostatic Charge on
Solid Particles in Solid−Gas Suspension
Flow)”、ザ レビユー オブ サイエンテイフ
イク インストルメント(The Review of
Scientific Instruments)34(5)、pp.529−531(5
月、1963); E.W.B.Gill、G.F.Alfrey、”フリクシヨナル
エレクトリフイケイシヨン(Frictional
Electrification)”、ネイチヤー(Nature)163、
p.172(1月、1947)。
しかし現在までのところ、流動微粉炭につい
て、その静電荷と流体パラメータたとえば速度、
密度および質量流量との確実な相関関係は見出さ
れていない。
〔発明の概要〕
本発明によれば、単一の微粉砕器により微粉炭
を供給される複数のバーナへの微粉炭の分配量に
不均等が生ずるという問題に対する解決方法が与
えられる。
本発明による解決方法は、主として、複数の管
内のいわゆるライトフエーズ(軽相)の微粉炭の
相対流量を測定するのにもつとも有用な検出器の
使用にある。ライトフエーズの微粉炭とは、微粉
炭/空気混合物に対する微粉炭の質量比が約0.1
から50までとしてほぼ定義することができる。こ
れは、約67.2Kg/m3(41b/ft3)までの微粉炭含
有量に対応する。
微粉炭の不均等な分配の問題を解決するための
まず第1のステツプは、所与の1基の微粉砕器に
関連する数個のバーナへの微粉炭の分配量を測定
することである。このために、本発明によると、
静電原理に基づく微粉炭用の相対流量測定装置が
使用される。1基の微粉砕器が使用する主空気お
よび粉砕石炭流の質量流量は通常は既知であるの
で、各管内に質量流量メータは必要としない。各
管内の相対分配量についての情報だけが必要なの
である。
本発明において、先の相対流量測定装置は、電
極を有し、その電極の近くの1個もしくは複数の
荷電粒子により電極に静電荷が誘導されるという
原理に基づいて後述の荷電パケツトを測定するの
である。もし、適当な電子回路によつて、電極の
電位をゼロに保持するならば、通過する荷電粒子
によつて電極に誘導された電荷は、この電子回路
を流れる電流を引き起こす。このようにして、電
極を通過する荷電粒子の流れを表す信号を発生す
ることができる。微粉炭が移動する管の上部のこ
の静電誘導による信号を実験的に観察すると、こ
れが速度と相対分配量を決定するのに適している
ことがわかつた。この微粉炭の相対流量測定装置
の読出し値を微粉炭システムの動作に関する測定
置として用いることができる。この微粉炭の分配
量が過度に不均等になると、修正動作、例えば調
節可能なオリフイスによる均等化が行われる。相
対流量測定装置の理想的な使用は、微粉炭の分配
量がシステムと負荷変動の関数として均等に設
定、維持されるように適当な制御装置とオンライ
ンで使用することである。
本発明は、静電荷電粒子の発生源(微粉砕器)
が共通であり、流量の均衡を保つためには、これ
らの粒子が各分配管(各バーナへの微粉炭管)の
いずれを通過する確率も等しいということに基づ
いている。この電極センサを各管内の同様の位置
に配置する。このようにすれば、微粉炭という荷
電粒子の分配量が均等な場合には、各管から均等
な信号が得られるはずである。同様に、この荷電
粒子の分配量が不均等になると、静電誘導によつ
て生じた先の信号が不均等になるのである。
好ましい方法として、信号を処理する場合、管
内を通過する流量の測定値として電荷束を用い
る。電荷束は先の誘導信号の2重積分の値に比例
する値である。
最適の方法として、この誘導信号の平均2乗根
(RMS)を各管を通過する流量の評価値として用
いることもできる。
静電信号に基づいて微粉炭の分布を決定する相
対流量測定装置は、多くの利点をもつている。こ
の利点を以下に示す。
(1) 微粉炭の流れを妨害しない。
(2) 圧力が変化することによる損失がない。
(3) 微粉炭分配量を示す信号が連続的である。
(4) 電位をゼロに保持した電極を使用するので爆
発の危険がない。
(5) 信号を電子的に処理する方法が簡単である。
測定するのに適当な信号が微粉炭分配配管内に
あるはずのこと、所与の管内における微粉炭の不
均等分布による作用を信号処理によつて除去する
ことができることおよび静電誘導の原理を用いた
相対流量測定装置の考え方がパワプラントとして
のたいていの微粉炭システムに応用できることが
実験および解折によつて明らかとなつた。
本発明は以下に述べる要素から成る。
微粉砕器の上部に設けられた微粉炭が通過する
管の“各々に”設けた適当な電極、静電気および
(もしくは)摩擦電気を利用した先のセンサの応
答を、処理するに適当な電気信号に変換するため
の適当な電子回路および管内の微粉炭の相対流量
を示すための適当な信号処理装置である。所与の
1つのセンサからの信号の変動に関する平均2乗
根(RMS)が、先のセンサを通過する微粉炭の
相対流量の評価値として使用することもできる。
しかし、好ましい方法においては、管内を通過す
る相対流量の測定量として電荷束、すなわち誘導
信号の2重積分に比例する値を用いる。注意して
欲しいのは、“相対的”な信号を必要なのであつ
て、この場合には“絶対的”な信号を得る際の問
題は避けることができることである。必要とされ
ることは、管内の状態が同様であるということの
みである。
これら同様の状態を実現するために、微粉炭分
配管は各々共通の微粉炭/空気混合物の発生源、
(たとえば単一の微粉砕器)を有しなければなら
ず、そうすれば速度測定だけでなく相対流量測定
にも利用できる信号が得られることが分つた。
微粉炭分配管相互の分配量を相対的に比較する
のに有用な信号は、誘導信号を直接利用するので
はなく、この誘導信号を2重積分して得られる。
以上の理由により、信号を処理する電子回路には
誘導信号の2重積分値を得ることができなくては
ならない。
〔発明の目的〕
それゆえ、本発明の目的は単一の微粉砕器から
到来する多数の管における微粉炭の相対流量を測
定するための手段を提供することである。この測
定値は、管相互間の流量を均衡させるのに利用で
きる。
本発明の他の目的は、共通の微粉砕器と複数の
バーナとの間を接続する複数の管における微粉炭
の相対流量を測定する装置を提供することであ
り、この装置は、 微粉砕器に関して一定の場所で各管に接続され
ており、微粉炭荷電粒子の通過によつて発生する
誘導信号を各々発生し、先の一定の場所が互いに
同様であるような複数の電荷センサと、 このセンサに接続して各誘導信号を処理してそ
の電束値を得るための回路手段と、 この回路手段に接続し、各管内の相対流量に相
当する各誘導信号による電荷束値を比較するため
の比較器より成る。
本発明のさらに他の目的は、先の誘導信号の平
均2乗根(RMS)を求めて、管内を通過する流
量の評価をし、これらの評価を比較する手段も含
む先の回路手段を有する上記種類の装置を提供す
ることである。
本発明のさらに他の目的は、先のセンサのため
に適当な形態を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、各々の管内に、微
粉砕器に関して同じ位置に設けられている静電誘
導原理を利用したセンサを使用して、帯電した微
粉炭粒子の通過により生じた複数の誘導信号を測
定し、先の誘導信号を2重積分して積分信号を
得、各管内の相対流量に相当する積分信号を比較
することによつて、共通の微粉砕器と複数のバー
ナ間を接続する複数の管内の微粉炭の相対流量を
測定する方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、多数の管内の微粉
炭の相対流量を測定する装置であつて、その構造
が簡単かつ堅牢しかも製造費用の安いものを提供
することである。
以下図面を参照しながら本発明の好ましい実施
例について説明する。
〔好ましい実施例の詳細な説明〕
図面を参照しながら、本発明の好ましい実施例
を説明する。本発明の具体例は、共通に用いられ
る1個の微粉砕器12と熱設備14(たとえば水
管ボイラー)、およびその間を接続する複数の管
10内の微粉炭の相対流量を測定する装置から成
る。
微粉砕器12は石炭箱16からの石炭を供給路
18を介して供給される。石炭は小径粒子に粉砕
され、送風器20の働きで空気と混合する。この
ようにして製造された微粉炭は、空気流によつて
管10を介して複数個のバーナ22に運ばれ、そ
してこの微粉炭と空気の混合物はバーナ22より
熱設備14に注入され燃料として燃焼する。各バ
ーナ22もしくは管10には調節可能なオリフイ
ス24もしくは弁手段24が設置され、これらの
装置によつて各々の管内の微粉炭の相対流量を調
節することができる。
本発明によれば、各々の管にはセンサ26が装
着されている。各センサは、微粉砕器12から測
定して同一距離で各管内に設置されているので、
微粉炭の静電特性は各管内で同じである。各セン
サ26は、そこを通過する帯電した微粉炭による
誘導信号を測定することができる。微粉炭は正ま
たは負に帯電することができる。センサのこの誘
導信号に対する応答は正電荷または負電荷に対し
て同一であるから1交流サイクルの1/2だけが各
センサで使用される。
第2図において、微粉砕器12は静電荷電粒子
もしくは摩擦荷電粒子の発生源として考えられ
る。各センサ26は各々増幅器28に接続され、
各増幅器28は、回路手段30に入力される増幅
誘導信号を発生する。回路手段30は、各々の増
幅誘導信号値の平均2乗根を得るための任意の回
路要素32と、各増幅誘導信号値に対する平均2
乗根を比較して各々の管10内の流量の相対測定
値を得るための比較器34から成る。本発明の好
ましい実施例において、回路要素36がこの増幅
誘導信号の2重積分値を得るために設置される。
これにより、管内の荷電粒子の位置および幾何的
関係の問題は避けられることが分つた。
読み出し装置40が回路手段30に接続されて
おり、オリフイス24もしくは弁24を制御して
各管10内の流量を等しくするのに利用できる読
出し信号および(もしくは)制御信号を供給す
る。ここではその詳細は述べないこととする。
第4図では、曲線50は、微粉炭の荷電“パケ
ツト”が1つのセンサを通過するときの静電誘導
信号の発生を表している。
ここで、荷電パケツトについて詳述する。本発
明は、前述したように、共通の微粉砕器と複数の
バーナとの間に接続された管路間の微粉炭の不均
等な分配量の問題を解決することである。微粉炭
と空気の非均質な混合流が管路中を輸送され、こ
のような混合流は、空気中における微粉炭の輸送
特性によつて、所与の管路内においてそして管内
の所定の場所を通過する際に、流れの変化を生ず
る。かかる変化は、種々の密度分布を有しかつ管
路中を流れつつある微粉炭/空気混合物流の
〓雲〓として描像できる。所与の管路内の微粉
炭/空気混合流のかかる変化が第4図に図示され
ているものでこれを荷電パケツトと称する。かか
る荷電パケツトは管径に応じて特徴付けられる微
粉炭/空気混合物流れの集団群化で生ずると思わ
れる。荷電パケツトはそのほぼ中央部で相対電荷
量が最大である。相対電荷量については以下で詳
述する。上述のセンサ50の中央はx軸上の零位
置にある。なお、このx軸は管10の軸線に沿つ
て設定され、x軸方向の距離は管の半径Rで目盛
られている。y軸は相対電荷量であり、この相対
電荷量はx軸方向の距離の単位変化当りの電荷量
変化(dq(x)/dx)である。
曲線52はK=1.333の時の相対電荷量の特性
を示している。ここで 1/K=x1−x0/R (1) であり、x1は半径Rの管10のx軸方向の中央で
あり、荷電パケツトが管内のx軸方向位置x0に存
在すると仮定している。式(1)は荷電パケツトが管
のx軸方向のどの位置に存在するかの目安を与え
る。なお、曲線52は、K=1.333のときで荷電
パケツトが壁に近くある時の電荷量分布を示して
いる。曲線54はKが無限大に近づく場合を示し
ており、この場合、荷電パケツトは管のx軸方向
の中央近くにある。増幅誘導信号の2重積分によ
つて、半径方向位置に実質的に依存しない量
(QXもしくは電荷束)が導かれる理由について
はこの電荷量分布によつて説明することができ
る。単位距離当りの電荷量の変化は、この電流も
しくは増幅誘導信号に比例し、距離xで積分する
と、 ∫dq(x)/dxdx=q(x) (2) となり、さらにもう一度積分すると、 ∫q(x)dx=(QX) (3) となる。(QX)値が得られ、これらの値を
(QX)の平均値と比較して各々の管10内の相
対流量を決定する。かかる2重積分を行う理由
は、センサの位置が管の壁近傍にあろうと管の中
心にあろうとかかるセンサの位置によつて相対流
量測定に影響を与えることがないようにするため
である。第3A図は、本発明による、2つの管内
の相対流量を得るための回路の一例である。
演算増幅器U1とU6が積分器として使用される。
これらの作動は、スイツチング素子S1,S2,S4
S5により制御される。演算増幅器U2とU7が正向
き波を選択し、スイツチング素子S1とS4をターン
オンし、正の部分における積分を行う。U1とU6
がタイマU10により決定される時間で積分する。
適当な時間間隔でコンデンサC1,C3上の電荷を
スイツチング素子S2,S5で放出する。これに先だ
つて先の積分信号のピーク値が、各々スイツチン
グ素子S3,S6でサンプルされ、R5−C2結合とR8
−C4結合により積分され、2回目の積分を行う。
このスイツチングとサンプリングはタイマU10
ワンシヨツトU11とU12によつて制御される。
U4が各信号に対して1/2の利得を有する加算器
として動作することによつて、先の2つの信号の
平均値を求める。
第3B図では、RMS回路が示されており、U13
とU14が信号を適当に増幅し、この増幅された信
号をRMSコンバータU15,U16に伝達する。U17
がその平均を取り、U18とU19が個々の信号と先
の平均値と比較する。
U1,U2,U3,U4,U6,U7,U8,U13,U14
U17について利用可能な典型的な回路はNational
LF356であり、U5,U9,U18,U19はAualog
Devices AD 535であり、U10はNatioual
LM555であり、U11,U12はMotorola MC14538
でありU15,U16はAualog Devices AD536Aで
あり、S1,S2,S3,S4,S5,S6はRCACD4066B
である。
第5図は、管10内を通過する粒子がもつ静電
荷/摩擦電気による電荷を検出する電極の一実施
例である。第5図で示されているように、電極2
6は、管10の回りを約180゜取り囲んでいる2板
の電極板56より構成され、絶縁体58によつて
管と電気的に絶縁されている。各電極板56は
各々管10の軸線方向で約D/2、その中心間距
離は約3Dである。ここでDは管の直径である。
この1組の電極板によつて、誘導信号との相関
関係により、微粉炭の速度を決定することができ
る。
第6図は、本発明による一実施例であり、棒状
電極が絶縁マウント62内に設置され、管10内
の微粉炭の流れによる電荷を受けとるためのボー
ル64を有している。
第7図はフアラデーケージ型のセンサを使用し
ており、これは距離を隔てて2つのリング状電極
板70が設置され、これらは各々、絶縁体72に
より管10と絶縁している。2枚の電極板70は
管10の軸線方向でそれぞれ約D/2、その中心
間距離は約3Dである。ここでDは管の直径であ
る。
このような一組の電極板によつて、その誘導信
号との相関関係により、微粉炭の速度を決定する
ことができる。
本発明の技術思想から逸脱することなく様々な
応用・変更が可能であることは当業者には明らか
であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、共通の微粉砕器からの微粉炭/空気
混合物が複数のバーナに供給されることによつて
稼働する熱設備についての概略図である。第2図
は本発明により、管内の相対流量を測定する装置
のブロツク図である。第3A図は、本発明によ
る、電荷束を使用する回路の一実施例を示す回路
図である。第3B図は、RMS回路の一実施例を
示す回路図である。第4図は、微粉炭が通過する
管内に設けられた電荷を測定するセンサに関し
て、位置と静電誘導電荷との関係を示す図であ
る。第5図は、本発明によるセンサの形状を示す
斜視図である。第6図は、本発明によるセンサの
他の実施例を示す斜視図である。第7図は、本発
明によるセンサの他の実施例を示す斜視図であ
る。以下、図中の各番号が示す部位の名称を参考
までに列記する。なお、図中、共通する番号は同
一の部位を示すものとする。 10:管、12:微粉砕器、14:熱設備、1
6:石炭箱、18:供給路、20:送風器、2
2:バーナ、24:オリフイス板または弁手段、
26:センサ、28:増幅器、30:回路手段、
32:RMS回路(任意)、34:比較器、36:
回路要素、40:読み出し装置、50:静電誘導
信号、52,54:電荷量分布、56:電極板、
58:絶縁体、60:棒状電極、62:絶縁マウ
ント、64:ボール、70:リング状電極板、7
2:絶縁体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通の一基の微粉砕器と複数のバーナとを接
    続する各々の管路内の微粉炭の相対流量を測定す
    る装置において、 該微粉砕器に関してある選定された場所でかつ
    該選定された場所は同じであるように該各々の管
    路に接続され、帯電した微粉炭粒子の通過により
    生成する誘導信号を発生する複数の電荷用センサ
    と、 該電荷用センサに接続され、該誘導信号の各々
    を処理して該誘導信号の2重積分に比例する電荷
    束値を得る第1の回路手段と、 該管路の各々の相対流量の測定値として該誘導
    信号の各々の該電荷束値を比較するための比較手
    段と、 から成る微粉炭用の相対流量測定装置。 2 該第1の回路手段は、各々の管路内の相対流
    量の評価値として使用される各信号の平均2乗根
    を得るための第2の回路手段を有する特許請求の
    範囲第1項記載の微粉炭用の相対流量測定装置。 3 該電荷用センサの各々は、各管路に接続され
    しかも該各管路と電気的に絶縁している電極板か
    ら成る特許請求の範囲第1項記載の微粉炭用の相
    対流量測定装置。 4 該電極板は、各管路を取り囲むフアラデーケ
    ージリングから成る特許請求の範囲第3項記載の
    微粉炭用の相対流量測定装置。 5 該電極板は、各管路を部分的に取り囲み、電
    気絶縁物質により各管路に接続している彎曲体か
    ら成る特許請求の範囲第3項記載の微粉炭用の相
    対流量測定装置。 6 該電荷用センサは各々、各管路内に延び各管
    路と電気的に絶縁している一本の導電棒から成る
    特許請求の範囲第1項記載の微粉炭用の相対流量
    測定装置。 7 共通の一基の微粉砕器と複数のバーナとを接
    続する各々の管路内の微粉炭の相対流量を測定す
    る方法において、 管路内の電荷を測定することができかつ誘導信
    号を発生する電荷用センサを該微粉砕器に関して
    同じ位置で各管路に設置し、 該電荷用センサで該誘導信号が発生するよう
    に、微粉炭を該微粉砕器から各管路へと流入さ
    せ、 該誘導信号の各々に対し当該誘導信号の2重積
    分に比例した電荷束値を得、 各管路の相対流量の測定値を得るために、該誘
    導信号についての該電荷束値を比較する、 ことより成る微粉炭用の相対流量測定方法。 8 各管路を通過する流量の評価値として該誘導
    信号の平均2乗根を得、各管路の相対流量の評価
    値を決定するために該平均2乗根を比較すること
    を含む特許請求の範囲第7項記載の微粉炭用の相
    対流量測定方法。
JP59248298A 1983-11-30 1984-11-26 微粉炭用の相対流量測定装置および相対流量測定方法 Granted JPS60200125A (ja)

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US556524 1983-11-30

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