JPH05162779A - 噴霧ヘッド - Google Patents

噴霧ヘッド

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JPH05162779A
JPH05162779A JP4151932A JP15193292A JPH05162779A JP H05162779 A JPH05162779 A JP H05162779A JP 4151932 A JP4151932 A JP 4151932A JP 15193292 A JP15193292 A JP 15193292A JP H05162779 A JPH05162779 A JP H05162779A
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JP
Japan
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liquid
spraying head
elastic material
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section
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JP4151932A
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English (en)
Inventor
Jean-Philippe Lebet
− フィリップ・レベ ジャン
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EP Spray System SA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/44Valves specially adapted therefor; Regulating devices
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/01Control of flow without auxiliary power
    • G05D7/0106Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule
    • G05D7/012Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule the sensing element being deformable and acting as a valve

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Abstract

(57)【要約】 【目的】圧縮推進気体によって噴霧される液体の流量を
調節する手段において、前記気体の圧力の変化に影響さ
れない調節手段を提供することを目的とする。 【構成】噴霧する液体の流れは、噴霧ノズル6に達する
前に、圧縮可能な弾性材料で作られて中央の穴12が開
けられた円筒状部品11に出合う。該穴の断面は円筒状
部品11の後面に推進気体があたえる圧力に応じて変化
する。その結果、推進気体の圧力が最大となる噴霧器の
利用開始時には通路12の断面が最小となり、他方、気
体の圧力が最小となる装置の利用終了時には該通路の断
面が最大となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、推進気体の圧力を用い
る液体噴霧ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】エアロゾルの技術は、市
場の動向と環境保護のための諸規則の圧力のもとで発達
している。そのため、CFC(液化ガス)を推進気体と
して使用するエアロゾルは実質的に禁止されている。
【0003】圧縮推進気体を用いて液体の噴霧を行なう
場合の一つの問題は、液化ガスを用いたエアロゾルの場
合には存在しなかった問題であるが、噴霧装置の使用に
応じて推進気体の圧力が減少する方向に変化し、そのた
め、液体の流量が一定しないことである。
【0004】液体の流量を調節するシステムにはすでに
さまざまなものが提案されているがその多くは推進圧の
調節にもとづくものであり、またまれではあるが液体の
通過断面の調節にもとづくものもある。
【0005】しかしながら、これらの提案されている解
決法には、その費用がきわめて高いことを考慮しないで
も、完全に満足できるものはまだないのが現実である。
【0006】本発明の目的は、圧縮推進気体によって噴
霧される液体の流量を調節する手段において、前記気体
の圧力の変化にまったくまたはほとんど影響されない調
節手段を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用】前記課題を解決す
るために、本発明の噴霧ヘッドは、推進気体の圧力を用
いる液体噴霧ヘッドにおいて、液体が通る通路上で該ヘ
ッドの噴霧ノズルの上流に配設された少なくとも1本の
液体の通路を備えた少なくとも1個の圧縮可能な弾性材
料で作られた要素を有し、その圧縮性のために前記要素
に加えられる圧力が高くなればなるほど前記通路の有効
断面が狭くなり、逆にその圧力が低くなればなるほど有
効断面が増大するように構成され、それによって前記ヘ
ッドを備えた噴霧装置の利用過程での推進気体の圧力の
変動の範囲内での液体の流量がほぼ一定に保たれること
を特徴としている。
【0008】
【実施例、発明の効果】図1および図2に示す実施形態
にあっては、噴霧ヘッドは、噴霧液および加圧した推進
気体を収容するための図示しない容器を代表する管状の
口2に嵌合する中空のプラスチック製本体1を有する。
【0009】この中空の本体1は、外部に対して開いた
管状部分1aを有し、該管状部分には2で示す底が付い
ており、該底には管1cが取り付けられていて、本体の
上面に4で示す方向に圧力が加えられると、押し出すべ
き液体がこの管を通って矢印3の方向に流れる。
【0010】液体が管1cの中に入るのを許しあるいは
妨げる開閉バルブ機構は、本発明と関係がないので図示
していない。
【0011】本来の噴霧装置は、管状部分1a内に納め
られている。この装置は、壁部1aに嵌合したブシュ5
を有し、その底5aには噴霧ノズルを構成する中央の穴
6が開けられている。該ブシュ5の側壁には縦方向の溝
7が配設されており、この溝は、該ブシュの底5aに配
設されて中央の穴6に向かって開いた溝8に連通してい
る。これらの溝7および8は、ブシュ5の内部に置かれ
たいわゆるコアと呼ばれる円筒状部品9とともに加圧さ
れた液体の通路を形成する。
【0012】この噴霧装置は、それ自身は既知のもので
あり、ここではこれ以上詳細に説明しない。ちなみに、
この種装置は、スイス特許第646619号に記述され
図示されている。
【0013】ブシュ5の壁部は、5bで示す内側肩部を
有し、この肩部に金属製またはプラスチック製の剛性座
金10が当接しており、さらにこの座金に例えばゴムな
どの弾性的に圧縮可能な材料で作られた円筒状部品11
が当接している。該部品11は、ブシュ5の端部内に収
められており、中央の穴12が開けられている。該穴の
断面は、13で示す(第2図)該部品の後面に加えられ
る圧力に応じて変化する。
【0014】このような構成により、該ヘッドを備えた
噴霧装置は、推進気体の圧力が最も高い使用開始時に
は、弾性的に圧縮可能な材料で作られた円筒状部品11
が圧縮され、中央の穴12が収縮してその断面が小さく
なり、したがって液体の通過が制限される。装置の使用
に応じて推進気体の圧力が低下すると、当初は8ないし
9バールあった圧力限度が最後には3ないし3.5バー
ルになり、円筒状部品11の圧縮の程度が徐々に減少し
てその固有の弾性によって当初の形状に戻り、その中央
の穴12が徐々に拡大する。したがって、圧力の低下が
液体の通路の断面の増大によって補償され、装置の全利
用期間を通じて液体の流量はほぼ一定に保たれる。
【0015】ここで注目すべきは、この流量自動調節装
置は、簡単で、安価であり、ほとんど嵩ばらず、したが
って標準的な噴霧ヘッドを改変せずまた噴霧ノズルを改
変せずに困難なく該噴霧ヘッド内に収めることができる
ことである。
【0016】変形例として、弾性的に圧縮可能の薄い弾
性座金が流量調節用部品11の後面13に当接する構成
とすることができる。
【0017】同様に変形例として、部品11は、コア9
とともにワンピースに実現することもできる。
【0018】図3の変形例は、第1の実施形態の部品1
1と同一形で14で示される弾性的に圧縮可能な円筒状
部品14がブシュ状の枠15内に嵌合し、15aで示す
その底には中央の穴16が開けられている点で第1の実
施形態と異なる。この枠15自身は、噴霧ノズルを形成
するブシュ5内に嵌合する。
【0019】図4の変形例は、17で示される弾性的に
圧縮可能な材料で作られた円筒状部品には、第1の実施
形態の部品11の場合のように単一の中央の穴が開いて
いるのではなく、その軸方向に平行な縦方向の穴の集合
18が開けられている点で第1の実施形態と異なる。そ
の他に関しては、機能的には第1の実施形態と同一であ
る。
【0020】図5の変形例においては、19で示される
弾性的に圧縮可能な材料で作られた円筒状部品19は、
その円筒状側面上に前記部品の軸方向の2つの面に開口
する螺旋状溝20を有する。この溝20は、部品19が
その中に嵌合する例えば第1の実施形態のブシュ5に似
たブシュなどの管状枠とともに噴霧する液体が通る流路
を形成し、該流路の断面は、21で示される部品19の
後面に加えられる圧力に応じて変化する。
【0021】図6の変形例においては、22で示される
弾性的に圧縮可能な材料で作られた円筒状部品は環状
で、第1の実施形態のコア9に対応するがそれよりも長
いコア23上に嵌合する。該部品22はその周囲に縦方
向の溝24を有し、該溝は、管状枠とともに、前記部品
上に加えられる圧力とともに断面が変化する流路を形成
する。
【0022】図7の変形例においては、各要素、すなわ
ちノズル6およびコア9を取り付けた枠5−5aは、図
1および図2と同じ参照番号で示されており、流量調節
装置は、弾性的に圧縮可能な材料で作られてコア9の後
方のブシュ5内にランダムに配置された球25の集合で
構成される。これらの球の間には隙間が設けらけてお
り、その断面は推進気体によって球に加えられる圧力に
応じて変化する。
【0023】この変形例をさらに変形して、球25を不
規則な形状の物体で置き換えることもできる。
【0024】図8の変形例は、図6の変形例に似ている
が、26で示される弾性的に圧縮可能な材料で作られた
部品はその周囲に縦方向の溝を有しておらず、27で示
されるコアが前記部品内に嵌合する部品上に28で示さ
れる同様な溝を有する点が異なっている。
【0025】図9の変形例においては、29で示される
弾性的に圧縮可能な材料で作られた部品は球状をしてお
り、遊びを設けてブシュ30内に収められ、30aで示
される該ブシュの底には穴31が開けられている。噴霧
する液体は、該ブシュ30の壁面と球39の間を通る
が、32で示されるこれら2つの要素の間の環状自由空
間は、球上に加えられる推進気体の圧力に応じて変化す
る。
【0026】図10の変形例においては、33で示され
る弾性的に圧縮可能な材料で作られた要素はやはり球で
ある。この球には直径に沿った穴が開けられており、そ
の中に35で示される噴霧装置のコアが嵌合している。
このコアと穴34の壁面の間の環状空間が、噴霧する液
体のための断面が可変の通路を確定する。
【0027】図11の変形例においては、柔軟性があり
圧縮可能な材料で作られ例えば第1の実施形態と同様な
ブシュ−ノズル内に収められる素子は、弾性材料の繊維
で形成された強く圧縮されるか否かに応じて多くまたは
少なく液体を通過させるフェルトのクッションで構成さ
れる。
【0028】図12ないし図14の変形例においては、
37で示される柔軟性があり圧縮可能な材料で作られた
要素は、中央に穴38が開けられて静止時には図12に
示すような縦断面を有する円錐台形部品で構成される。
【0029】この部品が図13および図14に39で示
されるような枠を形成しその内径が部品37の軸方向の
2つ面の大きいほうの直径よりわずかに小さい管状部品
内に嵌合すると、部品37は応力を受けて図13に示す
ように変形する。この最初の変形によってすでに中央の
穴38の直径は、部品37が静止状態にあるときの直径
に比して減少している(図12)。
【0030】図14の矢印40で示すような部品37の
後面に加えられる液体推進用気体の圧力によって、部品
37は変形され、その中央の穴38の直径が、さらに減
少する。
【0031】最後に、図15の変形例においては、41
で示される柔軟性があり圧縮可能な材料で作られた部品
は、ブシュの形状をした枠42内に嵌合している。この
枠は中央の環状つば42aを有し、その中に部品41の
管状継ぎ手41aが嵌合している。この管状継ぎ手には
中央の穴43が開けられており、該穴は枠の底42bに
開けられた中央の穴44に向き合っている。継ぎ手41
aの外面45は円錐台形を示し、他方つばの内面42a
はやはり円錐台形の台座46を形成している。推進気体
が部品41の48で示す背面上に矢印47で示す圧力を
加えると、部品41がその弾性のために変形し、その中
央継ぎ手41aが枠42のつば42aの中にさらに深く
嵌合する。その結果、継ぎ手41aの外面45がつば4
2aの台座46と共働して部品42の材料の圧縮性によ
って継ぎ手が縮められる。このようにして継ぎ手41a
が縮められると、部品41の中央の穴43が収縮してそ
の有効断面が縮小する。
【0032】部品41にはその中央継ぎ手41aと同軸
状に環状突起41bが付いており、部品41が推進気体
の圧力の作用で変形すると、この環状突起は枠42の底
42bに当接し、それによって継ぎ手41aの枠のつば
42aの中への進入が制限されることに留意が必要であ
る。これによって、推進気体の圧力が最大となるエアロ
ゾル噴霧器の使用開始時に噴霧する液体が通過する中央
の穴43の有効面が過度に縮小される製品の排出が阻止
される事態を防ぐことができる。
【0033】一般に、弾性的に圧縮可能な材料で作られ
る要素は、第1の実態形態に関して説明したようにゴム
製である必要はなく、特に、ローヌ・ブーランク社のゴ
ム・シリコン・ワッカーRTV(登録商標)あるいはロ
ドロシル(登録商標)などの成形によって得られる他の
異なる材料で作ることができる。使用される材料は、圧
縮性にすぐれ、また噴霧する液体に対して中性でなけれ
ばならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧縮推進気体の圧力を用いる液体噴霧ヘッドの
噴霧ノズルの軸を通る断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の噴霧装置の詳細を示
す拡大分解見取り図である。
【図3】一変形例の軸方向断面図である。
【図4】本発明の変形例の見取り図である。
【図5】本発明の別の変形例の見取り図である。
【図6】本発明のさらに別の変形例の見取り図である。
【図7】さらに他の変形例の軸方向断面図である。
【図8】さらに他の変形例の分解見取り図である。
【図9】さらに他の変形例の軸方向断面図である。
【図10】さらに他の変形例の分解見取り図である。
【図11】さらに他の変形例の見取り図である。
【図12】さらに他の状態を示す詳細な軸方向断面図で
ある。
【図13】さらに他の状態を示す詳細な軸方向断面図で
ある。
【図14】さらに他の状態を示す詳細な軸方向断面図で
ある。
【図15】最後の変形例の軸方向断面図である。
【符号の説明】
5…ブシュ、6…噴霧ノズル、10…剛性座金、11…
円筒状部品、12…中央の穴。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 推進気体の圧力を用いる液体噴霧ヘッド
    において、液体が通る通路上で該ヘッドの噴霧ノズルの
    上流に配設された少なくとも1本の液体の通路を備えた
    少なくとも1個の圧縮可能な弾性材料で作られた要素を
    有し、その圧縮性のために前記要素に加えられる圧力が
    高くなればなるほど前記通路の有効断面が狭くなり、逆
    にその圧力が低くなればなるほど有効断面が増大するよ
    うに構成され、それによって前記ヘッドを備えた噴霧装
    置の利用過程での推進気体の圧力の変動の範囲内での液
    体の流量がほぼ一定に保たれることを特徴とする噴霧ヘ
    ッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素がゴム製である
    ことを特徴とする噴霧ヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素に液体用の可変
    の断面を有する通路を構成する1個の貫通穴が開けられ
    ていることを特徴とする噴霧ヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素に液体用の可変
    の断面を有する通路を構成する互いに平行に複数個の貫
    通穴が開けられていることを特徴とする噴霧ヘッド。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素が1個の円筒状
    部品で構成され、その側壁内に前記部品の軸方向の2つ
    の面に開口しまたその中に前記円筒状部品が収められる
    枠とともに液体用の可変の断面を形成する螺旋状の溝が
    配設されていることを特徴とする噴霧ヘッド。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素が中を円筒状コ
    アが横断する環状部品によって構成され、該円筒状コア
    の側面にその軸に平行な縦方向に伸び前記環状部品とと
    もに液体用の可変の断面を有する通路を形成する複数の
    溝を有することを特徴とする噴霧ヘッド。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素が1個のブシュ
    内に収められ、該ブシュの底には少なくとも1個の開口
    が開けられていることを特徴とする噴霧ヘッド。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素が1個のブシュ
    内で自由に嵌合する球状部品で構成され、該ブシュの底
    には少なくとも1個の開口が開けられており、前記球と
    前記ブシュの間に存在する環状空間が液体用の可変の断
    面を有する通路を形成することを特徴とする噴霧ヘッ
    ド。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素が直径を通る穴
    が開けられてコア上に嵌合する球状部品で構成され、該
    コアはそれ自身と前記穴の間に液体用の可変の断面を有
    することを特徴とする噴霧ヘッド。
  10. 【請求項10】請求項1に記載の噴霧ヘッドにおいて、
    前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素がフェルトのパ
    ッドで構成されることを特徴とする噴霧ヘッド。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおい
    て、前記液体の流量調節装置が1個の枠内にランダムに
    配設された圧縮可能な弾性材料で作られた複数の球状要
    素で構成され、前記球の間の隙間が液体用の可変の断面
    を有する通路を構成することを特徴とする噴霧ヘッド。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおい
    て、前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素が少なくと
    も1本の液体用通路が貫通する円形の突起を有し、該突
    起は前記要素を支える枠が有する開口に面して配置さ
    れ、これら部分−−突起および開口−−の少なくとも一
    方は1つの表面すなわちそれぞれ互いに他の部分と共働
    する円錐台形の壁面を有し、前記要素が推進気体の圧力
    の作用で変形すると前記突起が多少とも深く前記開口内
    に進入し、前記開口の壁面が突起に作用して該突起を締
    め付け、したがって液体用の通路を収縮させることを特
    徴とする噴霧ヘッド。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおい
    て、枠の前記開口が該枠が有するつばの中に配置され、
    前記開口の内壁が円錐台形で台座を形成し、圧縮可能な
    弾性材料で作られた要素の突起が該台座と共働し、該要
    素の外面がやはり円錐台形であることを特徴とする噴霧
    ヘッド。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の噴霧ヘッドにおい
    て、前記圧縮可能な弾性材料で作られた要素が枠に支え
    られ、これら部分−−枠および前記要素−−の少なくと
    も一方の上に当接手段が配設されていて、推進気体の圧
    力による前記要素の変形が前記当接手段によって制限さ
    れまた前記圧力がいかに高くなっても液体用通路の縮小
    が同様に制限されることを特徴とする噴霧ヘッド。
JP4151932A 1991-06-13 1992-06-11 噴霧ヘッド Pending JPH05162779A (ja)

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CH1767/91-2 1991-06-13
CH176791 1991-06-13

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JP (1) JPH05162779A (ja)
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